JPH06324998A - メッセージ受信方式 - Google Patents

メッセージ受信方式

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JPH06324998A
JPH06324998A JP5113043A JP11304393A JPH06324998A JP H06324998 A JPH06324998 A JP H06324998A JP 5113043 A JP5113043 A JP 5113043A JP 11304393 A JP11304393 A JP 11304393A JP H06324998 A JPH06324998 A JP H06324998A
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JP
Japan
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message
processor
buffer
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received
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Withdrawn
Application number
JP5113043A
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English (en)
Inventor
Kenji Horie
健志 堀江
Hiroaki Ishihata
宏明 石畑
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06324998A publication Critical patent/JPH06324998A/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/17Interprocessor communication using an input/output type connection, e.g. channel, I/O port

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 並列計算機システム間で送受信されるメッセ
ージの受信方式に関し、メッセージ受信時のオーバヘッ
ドを削減し、メッセージ受信とプロセッサ実行とのオー
バラップを可能とすることを目的とする。 【構成】 受信したメッセージを一時的に格納するメッ
セージバッファを備えた計算機により構成される並列計
算機システム内の各計算機が自計算機内のプロセッサか
らのメッセージ受信要求を受取るメッセージハンドラを
備え、該受信要求受取りがメッセージヘッダ到着より早
い時、メッセージ到着時点でメッセージハンドラが受信
要求に示されるユーザ使用領域を示すメモリアドレスに
メッセージを直接転送するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は並列計算機システムに係
り、さらに詳しくは並列計算機システムを構成する計算
機間で、送受信されるメッセージの受信とプロセッサの
実行とのオーバラップを可能とするメッセージ受信方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】並列計算機システムにおいては、システ
ムを構成する計算機の間でメッセージの通信を高速に行
う必要がある。このメッセージ通信の性能に影響を与え
る要因としては、プロセッサ間を接続するネットワーク
の性能と、メッセージの送信および受信を行うメッセー
ジハンドリング方式の2つがある。
【0003】図8は並列計算機システムの構成例であ
る。従来においては、このようなシステム内で任意の1
つのプロセッサがネットワークからのメッセージを受信
する場合に、到着したメッセージは一時的にメッセージ
バッファに格納され、そのメッセージをユーザが必要と
する時にユーザ用のデータ領域にコピーする方式が採用
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のメッ
セージ受信方式においては、例えばユーザが受信メッセ
ージの内容を必要とする時に、そのメッセージがネット
ワークからまだ到着していない場合には、ユーザ側は当
然メッセージの到着を待つのみでなく、実際にメッセー
ジが到着しても一旦メッセージバッファに格納されてか
ら更にユーザのデータ領域にコピーされるまで待つ必要
があり、メッセージ受信時におけるオーバヘッドが大き
くなるという問題点があった。
【0005】本発明は、このようなメッセージ受信時の
オーバヘッドを削減すると共に、メッセージの受信とプ
ロセッサの実行とのオーバラップを可能とすることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
ブロック図である。同図は、受信したメッセージを一時
的に格納するメッセージバッファ1を備えた計算機によ
って構成される並列計算機システム内で、送受信される
メッセージの受信方式の原理構成ブロック図である。
【0007】図1において、メッセージハンドラ3は各
計算機内においてプロセッサ2からのメッセージ受信要
求を受け取るものであり、並列計算機システムのネット
ワークに接続される。そしてメッセージハンドラ3は、
そのプロセッサからのメッセージ受信要求の受取りが実
際のメッセージのヘッダ到着よりも時間的に早い場合、
実際のメッセージの到着時点でそのメッセージ受信要求
に示されるユーザ使用領域4を示すメモリアドレスにメ
ッセージを直接転送するものである。
【0008】
【作用】本発明においては、図1において例えばプロセ
ッサ2からメッセージハンドラ3へのメッセージ受信要
求が実際のメッセージのヘッダ到着よりも時間的に早く
なされた時には、ネットワークからの実際のメッセージ
の到着時点でそのメッセージがメッセージバッファ1を
介することなくユーザ使用領域4に直接転送されること
によって、メッセージバッファからユーザ使用領域への
転送によるオーバヘッドが削減される。
【0009】またこの場合、メッセージハンドラ3から
ユーザ使用領域4へのメッセージの転送開始後に、メッ
セージハンドラ3からプロセッサ2に対して前述のメッ
セージ受信要求に対する応答信号(ACK)が返され、
またメッセージハンドラ3の内部の、例えばアクセス範
囲にチェック部によってユーザ使用領域4の内部でメッ
セージが未だ転送されていない領域へのプロセッサ2の
アクセスが防止されることによって、メッセージの受信
とプロセッサの実行とのオーバラップが可能となる。
【0010】これに対してプロセッサ2からのメッセー
ジ受信要求の前にすでにメッセージが到着しており、そ
のメッセージがメッセージバッファ1に全て転送済みで
ある場合には、メッセージバッファ1からユーザ使用領
域4に対するメッセージ転送の開始直後にメッセージ受
信要求に対する応答信号がプロセッサ2にメッセージハ
ンドラ3から返され、アクセス範囲チェック部によって
ユーザ使用領域4内でメッセージが未だ転送されていな
い領域へのプロセッサのアクセスが防止されることによ
って、メッセージ受信とプロセッサの実行とのオーバラ
ップが可能となる。
【0011】更にプロセッサ2からのメッセージ受信要
求よりもネットワークからのメッセージのヘッダ到着の
方が早く、メッセージバッファ1へのメッセージ転送が
実行中である場合には、メッセージ受信要求の受取りの
時点でメッセージバッファ1からユーザ使用領域4への
転送(コピー)を開始し、またネットワークから入力さ
れるメッセージデータのメッセージバッファ1への転送
が続行される。そしてユーザ使用領域4へのメッセージ
転送開始直後に受信要求に対する応答信号がプロセッサ
2に返され、前述と同様にユーザ使用領域4内でメッセ
ージ未転送領域へのプロセッサ2からのアクセスを防止
することによって、メッセージ受信とプロセッサ実行と
のオーバラップが可能となる。
【0012】
【実施例】図2は並列計算機システムを構成する各計算
機、すなわちプロセッサエレメント(PE)の実施例の
構成ブロック図である。同図において、プロセッサエレ
メント(PE)はプロセッサ2、メッセージハンドラ
3、およびメモリ5によって構成され、メモリ5の内部
にメッセージバッファ1とユーザ使用領域4とが設けら
れる。そしてメッセージハンドラ3は、並列計算機シス
テムを構成する各PEを結合するネットワーク6に接続
される。
【0013】図3はメッセージフォーマット実施例であ
る。同図において、ネットワークによって使用されるネ
ットワークヘッダは図2においてネットワーク6からメ
ッセージハンドラ3に到着した時点でストリップされ、
それ以降のメッセージタイプ、メッセージサイズ、およ
びデータが実際のメッセージとして受信される。
【0014】図4は図2におけるメッセージバッファ1
の実施例としてのリングバッファの説明図である。図2
において、ネットワーク6から入力されるメッセージは
メッセージハンドラ3によって、リングバッファのヘッ
ドアドレスが示す領域に転送される。格納されたメッセ
ージデータがユーザ使用領域に転送されると、そのメッ
セージ格納領域が解放されるが、この時にはテールアド
レスが更新される。
【0015】図5はメッセージハンドラの詳細説明図で
ある。同図(a) はメッセージハンドラの構成ブロック図
を示す。同図においてメッセージハンドラはネットワー
クからのメッセージを受取る受信処理部11、受信処理
部11からメッセージヘッダのみを受取り、メッセージ
タイプなどを格納するメッセージ受信バッファ12、プ
ロセッサからのメッセージ受信要求を受け取るメッセー
ジ受信要求レジスタ13、プロセッサのアクセスアドレ
スをチェックするアクセス範囲チェック部14、プロセ
ッサからのメッセージ受信要求内のメッセージタイプと
ネットワークから受信されたメッセージのメッセージタ
イプを比較するメッセージタイプ比較器15、メッセー
ジ受信要求レジスタ13からの入力によってメッセージ
受信バッファ12の内容を調べ、メッセージを探索する
メッセージ探索器16、ネットワークから入力され、受
信処理部11を介して受け取ったメッセージをメッセー
ジバッファに転送する第1の直接メモリアクセスコント
ローラ(DMAC1)17、およびユーザ使用領域4へ
のメッセージデータ転送(メッセージバッファ1から転
送する場合と受信メッセージを直接転送する場合の両方
を含む)を制御する第2の直接メモリアクセスコントロ
ーラ(DMAC2)18から構成される。
【0016】図5(b) はメッセージ受信要求レジスタ1
3の格納内容を示す。この格納内容のうち、アドレスと
メッセージタイプはプロセッサ2からの受信要求内に示
されるものである。アドレスはユーザ使用領域4のメモ
リアドレスであり、メッセージタイプはプロセッサが必
要とするメッセージのメッセージタイプを示す。また到
着フラグは該当するメッセージの到着時点で設定される
フラグである。
【0017】図5(c) はメッセージ受信バッファ12の
格納内容を示す。その内容は、ネットワークから受信し
たメッセージを格納すべきメッセージバッファのアドレ
ス、受信したメッセージのメッセージタイプ、および受
信メッセージがメッセージバッファに全て転送された時
に設定される完了フラグを示す。
【0018】図5(d) はアクセス範囲チェック部14の
構成ブロック図である。同図においてアクセス範囲チェ
ック部14は、プロセッサからのアクセスアドレスをト
ップアドレス、またはボトムアドレスと比較する2つの
比較器21、22から構成され、プロセッサのアクセス
アドレスがトップアドレスとボトムアドレスとの間にあ
る時、アクセスフォールトとしてアクセス例外を発生す
る。
【0019】ここでトップアドレスは図5(a) の第1の
直接メモリアクセスコントローラ(DMAC1)17が
転送を開始したアドレス、すなわちメッセージ格納範囲
の開始アドレスに対して転送すべきメッセージのサイズ
を加算した値、言い換えればメッセージ格納領域の終了
アドレスを示すものであり、ボトムアドレスはDMAC
1が次に転送するデータのアドレスを示す。従ってボト
ムアドレスとトップアドレスの間は、メッセージが転送
されるべきユーザ使用領域のうちで未だデータが転送さ
れていないアドレスを示し、この範囲のアドレスにプロ
セッサがアクセスを行った場合にはアクセス範囲チェッ
ク部14からプロセッサに対してアクセス例外が返され
る。
【0020】次に本発明におけるメッセージ受信方式に
ついて、プロセッサ2からのメッセージ受信要求とネッ
トワークからの実際のメッセージ到着との時間的な前後
関係に応じて説明する。受信要求とメッセージ到着との
時間的前後関係としては、まず第1に実際のメッセージ
ヘッダの到着よりもメッセージ受信要求の方が早い場
合、第2に実際のメッセージの受信の途中においてプロ
セッサ2からメッセージ受信要求が入力される場合、第
3に実際のメッセージの受信完了後に、メッセージ受信
要求がプロセッサ2から入力される場合の3つに分けら
れる。ここでプロセッサ2からのメッセージ受信要求に
は、必要とするメッセージのメッセージタイプ、ユーザ
使用領域のアドレス、メッセージのサイズが示される。
【0021】メッセージ受信要求の受け取り後のメッセ
ージハンドラの処理を図6のフローチャートを用いて説
明する。同図(a) はメッセージ受信要求に対する処理ア
ルゴリズムを示す。まずステップ(S)30においてメ
ッセージ受信要求を受取ると、S31で該当するメッセ
ージがメッセージバッファに格納されているか否かを、
メッセージ受信バッファの内容によって判定する。すな
わち受信要求内に示されているメッセージタイプとメッ
セージ受信バッファに格納されているメッセージタイプ
とを比較し、メッセージがすでに受信完了しているか、
あるいは受信中であるかを調べる。
【0022】プロセッサからのメッセージ受信要求がメ
ッセージのヘッダ到着よりも時間的に早い場合には、当
然メッセージ受信バッファに該当するメッセージのメッ
セージタイプは格納されておらず、S32でメッセージ
到着を待つことになる。
【0023】該当するメッセージが到着すると、図6
(b) に示す処理アルゴリズムに従って処理が実行され
る。まずS40でメッセージヘッダが到着すると、S4
1でメッセージヘッダによって示されるメッセージタイ
プが取り出され、S42で到着したメッセージのタイプ
とメッセージ受信要求レジスタ13に格納されているメ
ッセージタイプとが比較され、同一であれば該当メッセ
ージが到着したものとして、S43でメッセージ受信要
求レジスタの到着フラグが設定されると共に、そのメッ
セージが受信要求レジスタに示されるアドレス、すなわ
ちユーザ使用領域に第2の直接メモリアクセスコントロ
ーラ(DMAC2)18によって転送され、プロセッサ
に対して受信要求に対する応答としてメッセージを受信
したことを示すACKが返され、S44でメッセージの
ユーザ使用領域への転送終了までアクセス範囲チェック
部14によってプロセッサのアクセスアドレスが監視さ
れる。この場合には受信メッセージは直接ユーザ使用領
域に転送され、メッセージバッファに格納されることは
ない。
【0024】図6(b) のS42において、到着したメッ
セージのメッセージタイプと受信要求レジスタ13に格
納されているメッセージタイプとが異なる場合には、S
45で第1の直接メモリアクセスコントローラ(DMA
C1)17によって受信処理部11からメッセージバッ
ファにメッセージが転送され、メッセージ受信バッファ
12に到着したメッセージのメッセージタイプとメッセ
ージバッファ内の格納アドレスが設定される。メッセー
ジバッファへの転送が終了すると、S46でメッセージ
受信バッファ内の完了フラグが設定される。
【0025】S42で到着したメッセージのメッセージ
タイプとメッセージ受信要求レジスタ内のメッセージタ
イプが同じであっても、メッセージ受信バッファの完了
フラグが設定されていない場合、すなわち該当メッセー
ジが受信途中である場合には、メッセージハンドラはメ
ッセージバッファにすでに格納されたメッセージのユー
ザ使用領域への転送、すなわちコピーを開始する。
【0026】このコピーにおいては、メッセージバッフ
ァ内でまだメッセージが転送されていない領域のコピー
を行うことのないように、2つの直接メモリアクセスコ
ントローラの制御が行われる。すなわちメッセージバッ
ファへの転送を制御するDMAC1によって転送されて
いない領域のデータが、DMAC2によってコピーされ
ることのないような制御が行われる。ユーザ使用領域へ
のコピーの開始と共に、S43におけると同様にプロセ
ッサに信号ACKが返され、S44でユーザ使用領域へ
のメッセージ転送終了までプロセッサのアクセスアドレ
スの監視が行われる。
【0027】これに対して、前述の第3の場合、すなわ
ちプロセッサ2からのメッセージハンドラ3へのメッセ
ージ受信要求が該当メッセージの受信完了後に入力され
た場合には、図6(a) のS31における判定においてメ
ッセージバッファに該当メッセージがあると判定され、
S33でプロセッサにメッセージをすでに受信している
ことを示す信号ACKが返され、メッセージ受信要求レ
ジスタに格納されたメッセージの転送アドレス、すなわ
ちユーザ使用領域へのメッセージバッファからのメッセ
ージ転送が第2の直接メモリアクセスコントローラ(D
MAC2)によって行われ、S34で前述のS44にお
けると同様にメッセージの転送終了までプロセッサのア
クセスアドレスの監視が行われる。転送が終了すると、
S35でメッセージバッファとメッセージ受信バッファ
の中の該当するメッセージに関連するデータの格納領域
が解放される。
【0028】上述の説明では、プロセッサからのメッセ
ージ受信要求の到着が実際のメッセージのヘッダ到着よ
りも早い場合には図6(a) のS32で説明したようにプ
ロセッサはメッセージの到着を待つものとしたが、プロ
セッサがメッセージヘッダの到着を待つことなく、メッ
セージ受信要求の発行後に他の次の処理を開始すること
も可能である。この場合、上述の説明と同様にメッセー
ジハンドラは実際にメッセージがまだ転送されていない
ユーザ使用領域にプロセッサがアクセスした場合にアク
セス例外を発生し、プロセッサはメッセージのその領域
への格納が完了するまでアクセスを繰り返すことになる
が、そのような領域にアクセスをしない限りはプロセッ
サは他の処理を続けることができる。
【0029】例えば受信要求に示されるメッセージの受
信後にそのメッセージの内容に従って処理を行い、処理
結果を他のプロセッサにメッセージとして送信するよう
な場合には、プロセッサ側で該当メッセージを受信する
前に他のプロセッサへの送信要求をメッセージハンドラ
に与えることになるとメッセージ通信の意味がなくなる
可能性がある。
【0030】そこでプロセッサからメッセージハンドラ
へのメッセージ送信要求があると、メッセージハンドラ
はそのメッセージの送信開始前にメッセージ受信要求レ
ジスタの到着フラグをチェックし、到着フラグが設定さ
れていない時は到着フラグが設定されるまで待ち、すで
に設定されている時は送信要求に従ってメッセージの送
信を開始することによって、メッセージ通信の意味が保
たれる。なおこの場合メッセージハンドラがプロセッサ
に対して信号ACKを返す処理は不要である。
【0031】本発明はプロセッサがキャシュメモリを持
つ場合にも適用することができる。図7は内部のプロセ
ッサがキャシュメモリを持つプロセッサエレメントの構
成ブロック図である。同図においては、プロセッサ2が
メッセージハンドラ3に対してメッセージ受信要求を発
行する前に内部のキャシュメモリ7内のメッセージ受信
領域を無効にすることによって、メッセージハンドラが
プロセッサにメッセージ受信要求に対する応答信号AC
Kを返した後にプロセッサによるメッセージ未転送領域
へのアクセスをチェックすることが可能となり、メッセ
ージ受信とプロセッサ実行とのオーバラップを実現する
ことができる。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば受信メッセージを一時的に格納するメッセージバッ
ファを備えた計算機によって構成される並列計算機シス
テム内での各計算機において、メッセージ受信とプロセ
ッサ実行とをオーバラップさせることが可能となり、メ
ッセージ受信時のオーバヘッドを削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成ブロック図である。
【図2】プロセッサエレメントの実施例の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】メッセージフォーマットの実施例を示す図であ
る。
【図4】メッセージバッファの実施例としてのリングバ
ッファの説明図である。
【図5】メッセージハンドラの詳細を説明する図であ
る。
【図6】メッセージハンドラの処理実施例のフローチャ
ートである。
【図7】キャシュメモリを持つプロセッサを備えたプロ
セッサエレメントの構成を示すブロック図である。
【図8】並列計算機システムの構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 メッセージバッファ 2 プロセッサ 3 メッセージハンドラ 4 ユーザ使用領域 5 メモリ 6 ネットワーク 11 受信処理部 12 メッセージ受信バッファ 13 メッセージ受信要求レジスタ 14 アクセス範囲チェック部 17 第1の直接メモリアクセスコントローラ(DM
AC1) 18 第2の直接メモリアクセスコントローラ(DM
AC2)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したメッセージを一時的に格納する
    メッセージバッファ(1)を備えた計算機によって構成
    される並列計算機システム内で送受信されるメッセージ
    受信方式において、 該各計算機が自計算機内のプロセッサ(2)からのメッ
    セージ受信要求を受け取るメッセージハンドラ(3)を
    備え、 該メッセージ受信要求受取りが実際のメッセージのヘッ
    ダ到着より時間的に早い時、該実際のメッセージの到着
    時点で該メッセージハンドラ(3)が前記メッセージ受
    信要求に示されるユーザ使用領域(4)を示すメモリア
    ドレスにメッセージを直接転送することにより、前記メ
    ッセージバッファ(1)からユーザ使用領域(4)への
    転送によるオーバヘッドを削減することを特徴とするメ
    ッセージ受信方式。
  2. 【請求項2】 受信したメッセージを一時的に格納する
    メッセージバッファ(1)を備えた計算機によって構成
    される並列計算機システム内で送受信されるメッセージ
    の受信方式において、 該各計算機が自計算機内のプロセッサ(2)からのメッ
    セージ受信要求を受け取るメッセージハンドラ(3)を
    備え、 該メッセージ受信要求受取りが実際のメッセージのヘッ
    ダ到着より時間的に早い時、該実際のメッセージの到着
    時点で該メッセージハンドラ(3)が前記メッセージ受
    信要求に示されるユーザ使用領域(4)を示すメモリア
    ドレスにメッセージを直接転送し、 該転送開始後にプロセッサ(2)に前記メッセージ受信
    要求に対する応答信号を返し、 前記ユーザ使用領域(4)内で該メッセージが未だ転送
    されていない領域へのプロセッサのアクセスを防止し
    て、メッセージ受信とプロセッサ実行とのオーバラップ
    を可能とすることを特徴とするメッセージ受信方式。
  3. 【請求項3】 前記メッセージハンドラ(3)が、前記
    メッセージ未転送領域へのプロセッサ(2)のアクセス
    をチェックするアクセス範囲チェック部を備え、 該アクセス範囲チェック部が、次の時点でのメッセージ
    データ転送先を示すボトムアドレスと、前記ユーザ使用
    領域の開始アドレスと転送メッセージサイズとの加算結
    果としてのトップアドレスとを保持し、プロセッサが該
    ボトムアドレスとトップアドレスとの間にアクセスする
    ことを防止することを特徴とする請求項2記載のメッセ
    ージ受信方式。
  4. 【請求項4】 前記プロセッサ(2)が、前記メッセー
    ジ未転送領域にアクセスした時、前記メッセージハンド
    ラ(3)がアクセス例外を発生し、 該未転送領域へのメッセージ転送後に該プロセッサ
    (2)が該アクセスを再実行することを特徴とする請求
    項2記載のメッセージ受信方式。
  5. 【請求項5】 前記メッセージハンドラ(3)が、前記
    プロセッサ(2)からのメッセージ受信要求内のメッセ
    ージタイプと前記ユーザ使用領域(4)を示すメモリア
    ドレスとを格納する受信要求レジスタを備え、 該格納されたメッセージタイプと到着したメッセージの
    ヘッダ内のメッセージタイプとを比較して、前記プロセ
    ッサ(2)から要求された受信メッセージであることを
    判定することを特徴とする請求項1、または2記載のメ
    ッセージ受信方式。
  6. 【請求項6】 前記メッセージハンドラ(3)が、到着
    したメッセージのメッセージタイプとメッセージバッフ
    ァ(1)内の転送先アドレスを格納するメッセージ受信
    バッファを備え、 前記プロセッサ(2)からのメッセージ受信要求に対し
    て、該要求対象のメッセージがメッセージバッファ
    (1)に転送済みであるか否かを判定可能とすることを
    特徴とする請求項1、または2記載のメッセージ受信方
    式。
  7. 【請求項7】 前記メッセージ受信バッファが、更にメ
    ッセージバッファ(1)へのメッセージの転送途中、ま
    たは転送完了を示す完了フラグを格納し、前記要求対象
    のメッセージが転送途中であることも判定可能とするこ
    とを特徴とする請求項6記載のメッセージ受信方式。
  8. 【請求項8】 受信したメッセージを一時的に格納する
    メッセージバッファ(1)を備えた計算機によって構成
    される並列計算機システム内で送受信されるメッセージ
    の受信方式において、 該各計算機が自計算機内のプロセッサ(2)からのメッ
    セージ受信要求を受取るメッセージハンドラ(3)を備
    え、 前記プロセッサから要求された受信メッセージと異なる
    メッセージが到着した時、該メッセージハンドラ(3)
    が該到着メッセージをメッセージバッファ(1)に転送
    し、該メッセージバッファ(1)に一時的に格納するこ
    とにより、並列計算機システム内のメッセージの輻輳状
    態を軽減することを特徴とするメッセージ受信方式。
  9. 【請求項9】 受信したメッセージを一時的に格納する
    メッセージバッファ(1)を備えた計算機によって構成
    される並列計算機システム内で送受信されるメッセージ
    の受信方式において、 該各計算機が自計算機内のプロセッサ(2)からのメッ
    セージ受信要求を受取るメッセージハンドラ(3)を備
    え、 該メッセージ受信要求受取りよりも実際のメッセージ到
    着が時間的に早く、該実際のメッセージの全てがメッセ
    ージバッファ(1)にすでに転送されている時、該メッ
    セージハンドラ(3)がメッセージバッファ(1)から
    メッセージ受信要求に示されるユーザ使用領域(4)を
    示すメモリアドレスに対するメッセージ転送を開始し、 該転送開始直後に該メッセージ受信要求に対する応答信
    号をプロセッサ(2)に返し、 前記ユーザ使用領域(4)内で該メッセージが未だ転送
    されていない領域へのプロセッサのアクセスを防止し
    て、メッセージ受信とプロセッサ実行とのオーバラップ
    を可能とすることを特徴とするメッセージ受信方式。
  10. 【請求項10】 受信したメッセージを一時的に格納す
    るメッセージバッファ(1)を備えた計算機によって構
    成される並列計算機システム内で送受信されるメッセー
    ジの受信方式において、 該各計算機が自計算機内のプロセッサ(2)からのメッ
    セージ受信要求を受取るメッセージハンドラ(3)を備
    え、 該メッセージ受信要求受取りよりも実際のメッセージの
    ヘッダ到着が時間的に早く、メッセージバッファ(1)
    へのメッセージの転送が途中である時、該メッセージハ
    ンドラ(3)がメッセージバッファ(1)から前記メッ
    セージ受信要求に示されるユーザ使用領域(4)を示す
    メモリアドレスへのメッセージ転送を開始し、 該転送開始直後に該メッセージ受信要求に対する応答信
    号をプロセッサ(2)に返し、 前記ユーザ使用領域(4)内で該メッセージが未だ転送
    されていない領域へのプロセッサ(2)のアクセスを防
    止して、メッセージ受信とプロセッサ実行とのオーバラ
    ップを可能とすることを特徴とするメッセージ受信方
    式。
  11. 【請求項11】 前記メッセージハンドラ(3)が、受
    信したメッセージのメッセージバッファ(1)への転送
    と、該メッセージバッファ(1)から前記ユーザ使用領
    域(4)へのメッセージ転送とを同時に行うことによ
    り、メッセージ転送遅延時間を短縮することを特徴とす
    る請求項10記載のメッセージ受信方式。
  12. 【請求項12】 前記メッセージハンドラ(3)が、前
    記受信したメッセージのメッセージバッファ(1)への
    転送を行う第1の直接メモリアクセスコントローラ(D
    MAC1)と、 該メッセージバッファ(1)から前記ユーザ使用領域
    (4)へのメッセージ転送を行う第2の直接メモリアク
    セスコントローラ(DMAC2)とを備え、 該DMAC2が転送したデータのサイズが該DMAC1
    が転送したデータサイズを越えないように制御し、DM
    AC1が転送していないメッセージデータをDMAC2
    が転送することを防止することを特徴とする請求項10
    記載のメッセージ受信方式。
  13. 【請求項13】 受信したメッセージを一時的に格納す
    るメッセージバッファ(1)を備えた計算機によって構
    成される並列計算機システム内で送受信されるメッセー
    ジの受信方式において、 該各計算機が自計算機内のプロセッサ(2)からのメッ
    セージ受信要求を受取るメッセージハンドラ(3)を、 また該プロセッサ(2)がキャシュメモリを備え、 該プロセッサ(2)がメッセージ受信要求を発行する前
    に該キャシュメモリ内のメッセージ受信領域を無効に
    し、 該メッセージハンドラ(3)が、メッセージの該キャシ
    ュメモリへの転送開始後にプロセッサに前記メッセージ
    受信要求に対する応答信号を返し、 前記キャシュメモリ内で該メッセージが未だ転送されて
    いない領域へのプロセッサのアクセスを防止することを
    特徴とするメッセージ受信方式。
  14. 【請求項14】 受信したメッセージを一時的に格納す
    るメッセージバッファ(1)を備えた計算機によって構
    成される並列計算機システム内で送受信されるメッセー
    ジの受信方式において、 該各計算機が自計算機内のプロセッサ(2)からのメッ
    セージ受信要求を受取るメッセージハンドラ(3)を備
    え、 該メッセージ受信要求受取りが実際のメッセージのヘッ
    ダ到着より時間的に早い時、 プロセッサ(2)が該メッセージ受信要求を発行すると
    共に次の他の処理を開始し、 該メッセージハンドラ(3)が、該メッセージ受信要求
    に示されるユーザ使用領域(4)を示すメモリアドレス
    へのプロセッサのアクセスを防止して、メッセージ受信
    までの処理の遅れを削減することを特徴とするメッセー
    ジ受信方式。
  15. 【請求項15】 前記プロセッサ(2)が、前記並列計
    算機システム内の他のプロセッサに対するメッセージの
    送信要求を発行した時、前記メッセージハンドラ(3)
    が前記すでに受信が要求されたメッセージの到着まで該
    他のプロセッサに対するメッセージの送信を待つことを
    特徴とする請求項14記載のメッセージ受信方式。
  16. 【請求項16】 前記メッセージハンドラ(3)が、前
    記受信要求対象のメッセージが到着した時に設定される
    到着フラグを格納するメッセージ受信要求レジスタを備
    え、 該到着フラグの内容によってメッセージの到着の有無を
    判定することを特徴とする請求項15記載のメッセージ
    受信方式。
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