JPH06320804A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPH06320804A
JPH06320804A JP5111878A JP11187893A JPH06320804A JP H06320804 A JPH06320804 A JP H06320804A JP 5111878 A JP5111878 A JP 5111878A JP 11187893 A JP11187893 A JP 11187893A JP H06320804 A JPH06320804 A JP H06320804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conditions
printing
printing conditions
memory
changed
Prior art date
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Pending
Application number
JP5111878A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Iwaki
貴久 岩城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP5111878A priority Critical patent/JPH06320804A/ja
Publication of JPH06320804A publication Critical patent/JPH06320804A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一時的に変更した印字条件の内容が確認でき、
また次の電源のオン時には印字条件を初期状態に戻すこ
とができる。 【構成】オペレーションパネルのキー操作によりセット
アップモード2が選択されると、SRAMに記憶されて
いる現在の各種印字条件を読出して印字出力する。この
状態でオペレーションパネルの各種キーにより印字条件
の変更操作が行われると、キー操作に応じて印字条件内
容の変更を行い、変更された印字条件がSRAM5に記
憶される。そしてSRAMの内容に基づいて装置の印字
条件が決定される。また、装置の電源がオンされると、
NVRAMに記憶されている印字条件がSRAMに記憶
され、そのSRAMの内容に基づいて装置の印字条件が
決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】印字装置にはセットアップ(SETU
P)モードと呼ばれる各種印字条件を設定するためのモ
ードがある。なお、印字条件としては印字ピッチやマー
ジン等がある。
【0003】このセットアップモードにおいてオペレー
ションパネルのキー操作を行うことにより各種印字条件
が設定され、最終的にこの各種印字条件が不揮発性のメ
モリ、例えば電源バックアップされたNVRAMに格納
される。そしてNVRAMに格納された各種印字条件は
常に電源のオン時に読み出され印字装置の印字条件とな
る。そしてこのNVRAMに格納された各種印字条件を
表示や印字により確認できるようになっている。
【0004】またホストコンピュータからのデータによ
り印字条件を変更することができるが、その変更した印
字条件を確認することができなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の印字
装置ではNVRAMに格納された各種印字条件により電
源のオン時に常に印字条件が決定されるため、例えば一
時的に印字条件を変更しようとしてNVRAMの印字条
件を変更すると、この変更した印字条件が次の電源オン
時にも有効となってしまい使い勝手が悪かった。
【0006】またホストコンピュータからのデータによ
り印字条件が変更されることがあってもその変更された
印字条件を確認することができずこの点においても使い
勝手が悪かった。
【0007】そこで本発明は、印字条件を一時的に変更
した場合でもその変更内容を確認でき、また印字条件を
変更しても次の電源のオン時には印字条件を初期状態に
戻すことができ、使用性を向上できる印字装置を提供し
ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、各種印字条件
が設定される不揮発性の第1のメモリと、電源のオン時
に第1のメモリに設定された各種印字条件が書込まれる
第2のメモリと、キー操作により第1のメモリに設定さ
れた各種印字条件を変更する第1の条件設定手段と、キ
ー操作及び外部からのデータにより第2のメモリに設定
された各種印字条件を変更する第2の条件設定手段と、
第2のメモリに設定された各種印字条件を印字や表示等
により外部出力させる手段とを設け、第2のメモリに設
定された各種印字条件に基づいて印字動作を行うもので
ある。
【0009】
【作用】このような構成の本発明においては、電源のオ
ン時には第1のメモリに設定された各種印字条件が第2
のメモリに書込まれ、装置の印字条件は先ず第1のメモ
リに設定されている内容に決定される。この状態でキー
操作や外部からのデータにより第2のメモリに設定され
た各種印字条件が変更されると、装置の印字条件はその
変更された内容になる。そしてこの変更された印字条件
の内容は第2のメモリの内容を読出して印字や表示等に
より外部出力させることができる。第2のメモリの内容
が変更されても第1のメモリの内容は変更されないの
で、一旦電源がオフされて再度オンされたときには再び
装置は第1のメモリに設定されている内容に決定され
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0011】図1において1は制御部本体を構成するC
PU(中央処理装置)、2はこのCPU1が各部を制御
するためのプログラムデータを格納したROM(リード
・オンリー・メモリ)、3はホストコンピュータ(図示
せず)から受信した印字データや編集した印字データを
格納するバッファ等を形成したD(ダイナミック)RA
M、4は不揮発性の第1のメモリとしての電源バックア
ップされたNVRAM、5は第2のメモリとしてのS
(スタティック)RAM、6はホストコンピュータとデ
ータ伝送制御を行うホストインターフェース、7はI/
Oポートである。
【0012】前記CPU1とROM2、各RAM3,
4,5、ホストインターフェース6及びI/Oポート7
とはバスライン8により電気的に接続されている。
【0013】前記I/Oポート7には印字ヘッド9を駆
動するヘッドコントローラ10、印字ヘッド9を搭載し
たキャリッジを駆動するキャリッジモータ11を駆動す
るモータコントローラ12及びオペレーションパネル1
3が接続されている。
【0014】前記オペレーションパネル13には各種キ
ー13a、液晶表示器(LCD)13b、発光ランプ
(LED)13c等が設けられている。
【0015】前記CPU1は、オペレーションパネル1
3のキー操作によりセットアップモード1が選択される
と、図2に示すように前記NVRAM4に記憶されてい
るエミュレーション、印字ピッチ、マージン、下端余
白、インターフェース等の各種印字条件を読出して印字
又は表示するようになっている。例えば印字する場合は
印字ヘッド9及びキャリッジモータ11を駆動して用紙
に印字出力させ、また表示する場合はオペレーションパ
ネル13の液晶表示器13bに表示出力させる。
【0016】この状態で印字条件の変更操作がオペレー
ションパネル13の各種キー13aにより行われると、
キー操作に応じて印字条件内容の変更(NVRAM4に
印字条件が全く設定されていなければ設定)を行い、こ
の状態でセットアップモード1での設定を終了させる
と、変更された印字条件内容がNVRAM4に記憶され
る。(第1の条件設定手段) そしてセットアップモード1を抜けるとオンライン状態
へ移行する。
【0017】また前記CPU1は、オペレーションパネ
ル13のキー操作によりセットアップモード2が選択さ
れると、図3に示すように前記SRAM5に記憶されて
いる現在の各種印字条件を読出して印字又は表示するよ
うになっている。
【0018】この状態で印字条件の変更操作がオペレー
ションパネル13の各種キー13aにより行われると、
キー操作に応じて印字条件内容の変更を行い、この状態
でセットアップモード2での設定を終了させると、変更
された印字条件内容がSRAM5に記憶される。(第2
の条件設定手段) そしてセットアップモード2を抜けるとオンライン状態
へ移行する。
【0019】さらに前記CPU1は、オンライン状態に
おいてホストコンピュータから印字条件変更のデータを
受信すると、そのデータに基づいてSRAM5に記憶さ
れている印字条件を変更する。(第2の条件設定手段) さらに前記CPU1は、装置の電源がオンされると、前
記NVRAM4に記憶されている印字条件を読出して装
置の印字条件を決定すると共にその読出した印字条件を
前記SRAM5に記憶するようになっている。
【0020】このような構成の実施例においては、NV
RAM4に基本的な各種印字条件が記憶されている状態
で装置の電源を立ち上げると、NVRAM4から各種印
字条件が読み出され装置の印字条件として決定される。
またその読み出された各種印字条件がSRAM5に記憶
される。
【0021】こうして電源をオンした時点では装置の印
字条件はNVRAM4の内容に基づいて決定される。
【0022】この状態では装置はNVRAM4に記憶さ
れている印字条件の内容で印字動作を行うことになる。
【0023】この状態で印字条件を一時的に変更したい
ときにはオペレーションパネル13の各種キー13aを
操作してセットアップモード2を選択する。これにより
先ず現在設定されている印字条件が例えば図4に示すよ
うに印字出力される。
【0024】そしてオペレーションパネル13の各種キ
ー13aを操作して印字条件を変更すると、SRAM5
の内容が書き替えられる。このときNVRAM4の内容
はそのままである。
【0025】そしてセットアップモード2から抜ける
と、装置は以降は変更された印字条件に基づいて動作す
るようになる。また変更された印字条件を確認したいと
きにはセットアップモード2を選択すればSRAM5の
内容が印字出力される。これにより容易に確認ができ
る。
【0026】この状態では装置はSRAM5に記憶され
ている変更後の印字条件の内容で印字動作を行うことに
なる。
【0027】またホストコンピュータから印字条件の変
更データを受信すると、SRAM5の内容が書き替えら
れる。このときもNVRAM4の内容はそのままであ
る。
【0028】こうして装置の印字条件は変更される。そ
して変更された印字条件を確認したいときにはセットア
ップモード2を選択すればSRAM5の内容が印字出力
される。これによりホストコンピュータにより変更され
た印字条件の内容が容易に確認できる。
【0029】この状態においても装置はSRAM5に記
憶されている変更後の印字条件の内容で印字動作を行う
ことになる。
【0030】その後装置の電源をオフし、再度電源をオ
ンすると、SRAM5の内容はNVRAM4の内容に書
き替えられる。
【0031】従って電源をオンしたときには装置の印字
条件はNVRAM4の基本的な各種印字条件に決定され
る。
【0032】なお、オペレーションパネル13の各種キ
ー13aを操作してセットアップモード1を選択し、こ
の状態で各種キー13aを操作して印字条件を変更すれ
ばSRAM5の内容と共にNVRAM4の内容も書き替
えられ、装置の基本的な印字条件を変更することができ
る。
【0033】このようにオペレーションパネル13の各
種キー13aの操作やホストコンピュータからのデータ
により印字条件を一時的に変更したときにはSRAM5
の内容のみが変更され、そのSRAM5の内容が印字出
力されるので、一時的に変更した印字条件の内容が容易
に確認でき、使用性を向上できる。
【0034】また一時変更した印字条件は装置の電源を
オフし再度オンしたときにはクリアされ、そして電源の
オン時には装置はNVRAM4に記憶されている基本的
な印字条件、すなわち初期状態に決定されるので、印字
条件の一時的変更が容易にでき、この点においても使用
性を向上できる。
【0035】なお、前記実施例ではSRAM5の内容を
印字出力するようにしたが必ずしもこれに限定されるも
のではなく、液晶表示器13bに表示出力させるように
してもよい。
【0036】また、前記実施例では第2のメモリをSR
AMで構成したものについて述べたが必ずしもこれに限
定されるものではなく、DRAMであってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、印
字条件を一時的に変更した場合でもその変更内容を確認
でき、また印字条件を変更しても次の電源のオン時には
印字条件を初期状態に戻すことができ、使用性を向上で
きる印字装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】同実施例のCPUによるセットアップモード1
の処理を示す流れ図。
【図3】同実施例のCPUによるセットアップモード2
の処理を示す流れ図。
【図4】同実施例におけるSRAMの内容の印字出力例
を示す図。
【符号の説明】
1…CPU(中央処理装置) 2…ROM(リード・オンリー・メモリ) 4…NVRAM(第1のメモリ) 5…SRAM(第2のメモリ) 9…印字ヘッド 13a…各種キー 13b…液晶表示器(LCD)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種印字条件が設定される不揮発性の第
    1のメモリと、電源のオン時に前記第1のメモリに設定
    された各種印字条件が書込まれる第2のメモリと、キー
    操作により前記第1のメモリに設定された各種印字条件
    を変更する第1の条件設定手段と、キー操作及び外部か
    らのデータにより前記第2のメモリに設定された各種印
    字条件を変更する第2の条件設定手段と、前記第2のメ
    モリに設定された各種印字条件を印字や表示等により外
    部出力させる手段とを設け、前記第2のメモリに設定さ
    れた各種印字条件に基づいて印字動作を行うことを特徴
    とする印字装置。
JP5111878A 1993-05-13 1993-05-13 印字装置 Pending JPH06320804A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5111878A JPH06320804A (ja) 1993-05-13 1993-05-13 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5111878A JPH06320804A (ja) 1993-05-13 1993-05-13 印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06320804A true JPH06320804A (ja) 1994-11-22

Family

ID=14572424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5111878A Pending JPH06320804A (ja) 1993-05-13 1993-05-13 印字装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06320804A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002361987A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Mimaki Engineering Co Ltd インクジェットプリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002361987A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Mimaki Engineering Co Ltd インクジェットプリンタ

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