JPH07214874A - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置Info
- Publication number
- JPH07214874A JPH07214874A JP6008720A JP872094A JPH07214874A JP H07214874 A JPH07214874 A JP H07214874A JP 6008720 A JP6008720 A JP 6008720A JP 872094 A JP872094 A JP 872094A JP H07214874 A JPH07214874 A JP H07214874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test print
- printing apparatus
- printing
- item
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】知りたい環境変数を選択してテストプリントを
出力させる。 【構成】利用者がテストプリントモードを選択し、環境
変数選択項目を選択すると、ＲＡＭ４に選択情報が生成
・記憶される。そして、選択した項目のテストプリント
の印字命令を受けると、印字データをＲＡＭ４内のペー
ジバッファ４−１に展開して、テストプリントのデータ
を作成する。このテストプリント用のデータ処理にて、
利用者が選択した項目のテストプリントの印字が行なわ
れる。
出力させる。 【構成】利用者がテストプリントモードを選択し、環境
変数選択項目を選択すると、ＲＡＭ４に選択情報が生成
・記憶される。そして、選択した項目のテストプリント
の印字命令を受けると、印字データをＲＡＭ４内のペー
ジバッファ４−１に展開して、テストプリントのデータ
を作成する。このテストプリント用のデータ処理にて、
利用者が選択した項目のテストプリントの印字が行なわ
れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、環境変数を印刷する印
刷装置に関するものである。
刷装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、印刷装置において環境変数を
印字させる場合、その印字項目は、テトプリント等によ
るよう、一様に決まっている。
印字させる場合、その印字項目は、テトプリント等によ
るよう、一様に決まっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近
は、印刷装置をネットワーク環境で使用することも増
え、利用者が知りたい印刷装置の環境設定等の情報も多
様化している。これらの多様化した情報を、上述のよう
なテストプリントで知ろうとする場合、印字データの増
加にともなう出力時間の増大、また、利用者の知りたい
情報以外の印字にともなうトナーの消費等から、省エネ
ルギーという観点において問題がある。
は、印刷装置をネットワーク環境で使用することも増
え、利用者が知りたい印刷装置の環境設定等の情報も多
様化している。これらの多様化した情報を、上述のよう
なテストプリントで知ろうとする場合、印字データの増
加にともなう出力時間の増大、また、利用者の知りたい
情報以外の印字にともなうトナーの消費等から、省エネ
ルギーという観点において問題がある。
【０００４】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、利用者が知りたい環境
変数を選択してテストプリントを出力させることを可能
にした印刷装置を提供することである。
ので、その目的とするところは、利用者が知りたい環境
変数を選択してテストプリントを出力させることを可能
にした印刷装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、テストプリントを行なう印刷装置であっ
て、当該印刷装置の環境変数を記憶する手段と、前記テ
ストプリントをモードとして選択する第１の選択手段
と、前記モードにおいて、前記環境変数の内、所望の変
数を選択する第２の選択手段と、前記第２の選択手段に
よる選択に従った変数の印刷処理を行なう印刷手段とを
備える。
め、本発明は、テストプリントを行なう印刷装置であっ
て、当該印刷装置の環境変数を記憶する手段と、前記テ
ストプリントをモードとして選択する第１の選択手段
と、前記モードにおいて、前記環境変数の内、所望の変
数を選択する第２の選択手段と、前記第２の選択手段に
よる選択に従った変数の印刷処理を行なう印刷手段とを
備える。
【０００６】
【作用】以上の構成において、選択した環境変数のみを
情報として印字するよう機能する。
情報として印字するよう機能する。
【０００７】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。
適な実施例を詳細に説明する。
【０００８】図１は、本発明の実施例に係る印刷装置の
構成を示すブロック図である。同図において、符号１は
印刷装置本体、２は、本装置全体を制御するＣＰＵであ
り、ＲＯＭ３に記憶された制御プログラムに従って、後
述する各デバイスを統括的に制御する。なお、ＲＯＭ３
には、本印刷装置の工場出荷時の環境変数の初期値も記
憶されている。
構成を示すブロック図である。同図において、符号１は
印刷装置本体、２は、本装置全体を制御するＣＰＵであ
り、ＲＯＭ３に記憶された制御プログラムに従って、後
述する各デバイスを統括的に制御する。なお、ＲＯＭ３
には、本印刷装置の工場出荷時の環境変数の初期値も記
憶されている。
【０００９】符号４はＲＡＭであり、ＣＰＵ１が制御プ
ログラムを実行するために必要な領域、１ページ分の展
開情報を格納するためのページバッファ（４−１）、印
刷データを展開して得られたイメージデータを格納する
領域等を備えている。また、符号５はパネル制御部分
で、パネルスイッチ６を操作した得た情報をＣＰＵ２に
伝達したり、パネル表示部７に情報を表示する。
ログラムを実行するために必要な領域、１ページ分の展
開情報を格納するためのページバッファ（４−１）、印
刷データを展開して得られたイメージデータを格納する
領域等を備えている。また、符号５はパネル制御部分
で、パネルスイッチ６を操作した得た情報をＣＰＵ２に
伝達したり、パネル表示部７に情報を表示する。
【００１０】符号８は記憶装置であり、現在の印刷装置
１の環境変数の値や、後述する利用者登録テストプリン
ト情報等を格納する。なお、記憶装置８は、電力の供給
なしでもその記憶内容を保持する不揮発性メモリで構成
される。
１の環境変数の値や、後述する利用者登録テストプリン
ト情報等を格納する。なお、記憶装置８は、電力の供給
なしでもその記憶内容を保持する不揮発性メモリで構成
される。
【００１１】符号９は、印刷装置１の出力機構部であ
り、ＣＰＵ１によって制御され、出力インタフェース１
０を介して、不図示の記録媒体（記録紙）上への記録動
作を実行する。また、例えば、ホストコンピュータのよ
うな外部装置１２からのデータは、入力インタフェース
１１を介して受信する。
り、ＣＰＵ１によって制御され、出力インタフェース１
０を介して、不図示の記録媒体（記録紙）上への記録動
作を実行する。また、例えば、ホストコンピュータのよ
うな外部装置１２からのデータは、入力インタフェース
１１を介して受信する。
【００１２】上記の各構成要素は、システムバス１３に
接続されており、このバスを介して相互にデータの授受
が行なわれる。本実施例では、パネル制御部分５にテス
トプリント項目選択モードを処理する機能、ＲＯＭ３に
テストプリント項目選択に対応した制御プログラムを用
意する。
接続されており、このバスを介して相互にデータの授受
が行なわれる。本実施例では、パネル制御部分５にテス
トプリント項目選択モードを処理する機能、ＲＯＭ３に
テストプリント項目選択に対応した制御プログラムを用
意する。
【００１３】以下、本実施例に係る印刷装置の処理動作
について説明する。
について説明する。
【００１４】図２は、本実施例に係る印刷装置でのテス
トプリント項目選択処理の一例を示すフローチャートで
ある。
トプリント項目選択処理の一例を示すフローチャートで
ある。
【００１５】本実施例に係る印刷装置では、上記のパネ
ル表示部７に、テストプリント項目選択モードを表示す
るモードを追加する。そして、利用者がそのモードを選
択すると、図２のステップＳ１で、テストプリント選択
項目としての環境変数選択項目をパネル表示部７に表示
する。また、ステップＳ２で、利用者がその項目を選択
すると、続くステップＳ３で、ＲＡＭ４に選択情報を生
成・記憶する。
ル表示部７に、テストプリント項目選択モードを表示す
るモードを追加する。そして、利用者がそのモードを選
択すると、図２のステップＳ１で、テストプリント選択
項目としての環境変数選択項目をパネル表示部７に表示
する。また、ステップＳ２で、利用者がその項目を選択
すると、続くステップＳ３で、ＲＡＭ４に選択情報を生
成・記憶する。
【００１６】ステップＳ４では、次の環境変数選択項目
を表示し、ステップＳ５で、利用者が環境選択項目の選
択を終了したと判断された場合、ステップＳ６で、上記
の選択した項目のテストプリントの印字命令を受けて、
ステップＳ３で生成したＲＡＭ４内の選択情報を利用し
て、ＲＯＭ３に用意された項目毎の処理を行なう。具体
的には、印字データをＲＡＭ４内のページバッファ４−
１に展開して、テストプリントのデータを作成する。そ
して、ステップＳ７では、ステップＳ６で作成したテス
トプリント用のデータの処理を実行し、出力インタフェ
ース１０を介して、利用者が選択した項目のテストプリ
ントの印字を行なう。
を表示し、ステップＳ５で、利用者が環境選択項目の選
択を終了したと判断された場合、ステップＳ６で、上記
の選択した項目のテストプリントの印字命令を受けて、
ステップＳ３で生成したＲＡＭ４内の選択情報を利用し
て、ＲＯＭ３に用意された項目毎の処理を行なう。具体
的には、印字データをＲＡＭ４内のページバッファ４−
１に展開して、テストプリントのデータを作成する。そ
して、ステップＳ７では、ステップＳ６で作成したテス
トプリント用のデータの処理を実行し、出力インタフェ
ース１０を介して、利用者が選択した項目のテストプリ
ントの印字を行なう。
【００１７】以上説明したように、本実施例によれば、
印刷装置の利用者が知りたい環境変数を選択して、それ
をテストプリント出力させることで、無駄な処理時間の
発生を抑えたり、無駄なトナーの消費を防止することが
可能となる。
印刷装置の利用者が知りたい環境変数を選択して、それ
をテストプリント出力させることで、無駄な処理時間の
発生を抑えたり、無駄なトナーの消費を防止することが
可能となる。
【００１８】本発明は上述の実施例に限定されるもので
はなく、発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形
が可能である。
はなく、発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形
が可能である。
【００１９】以下、上記実施例の変形例について説明す
る。なお、本変形例に係る印刷装置は、上記実施例に係
る印刷装置と同一構成をとるため、ここでは、それらの
説明を省略する。 ＜変形例１＞上記実施例では、利用者がテストプリント
で出力したい項目を全て選択しなければならず、利用者
が知りたい情報のほとんどは、印刷装置の工場出荷時の
環境変数の初期状態と、現在の状態との相違であると考
えることができる。
る。なお、本変形例に係る印刷装置は、上記実施例に係
る印刷装置と同一構成をとるため、ここでは、それらの
説明を省略する。 ＜変形例１＞上記実施例では、利用者がテストプリント
で出力したい項目を全て選択しなければならず、利用者
が知りたい情報のほとんどは、印刷装置の工場出荷時の
環境変数の初期状態と、現在の状態との相違であると考
えることができる。
【００２０】そこで、本変形例に係る印刷装置では、工
場出荷時の初期状態と現在の状態に違いのある項目だけ
を印字する。
場出荷時の初期状態と現在の状態に違いのある項目だけ
を印字する。
【００２１】本変形例では、図１に示すＲＯＭ３には、
工場出荷時の初期状態の変数の値が記憶されており、記
録装置８には、現在の変数の値が記憶されている。そし
て、本変形例では、上述の実施例に係る処理ステップＳ
３で生成する選択情報を、これら２つの値がそれぞれ異
なったものの項目で生成する。
工場出荷時の初期状態の変数の値が記憶されており、記
録装置８には、現在の変数の値が記憶されている。そし
て、本変形例では、上述の実施例に係る処理ステップＳ
３で生成する選択情報を、これら２つの値がそれぞれ異
なったものの項目で生成する。
【００２２】本変形例では、この情報によってテストプ
リントの印字を行なうことで、工場出荷時の変数の値と
現在の変数の値の異なったものだけによるテストプリン
トの印字が可能となる。 ＜変形例２＞本変形例では、上記実施例のステップＳ３
で生成するテストプリントの選択情報を、ＲＡＭ４では
なく、記憶装置８に記憶させる。これにより、テストプ
リントのたびに利用者が項目を選択することなく、一度
登録したテストプリントの項目をそのままテストプリン
トに印字させることができる。 ＜変形例３＞上記実施例では、利用者がパネル操作によ
って印字させる情報の選択を行なっているが、本変形例
では、外部装置１２から、入力インタフェース１１を経
て、ＲＡＭ４に選択情報を記憶させ、印字する項目を選
択する。
リントの印字を行なうことで、工場出荷時の変数の値と
現在の変数の値の異なったものだけによるテストプリン
トの印字が可能となる。 ＜変形例２＞本変形例では、上記実施例のステップＳ３
で生成するテストプリントの選択情報を、ＲＡＭ４では
なく、記憶装置８に記憶させる。これにより、テストプ
リントのたびに利用者が項目を選択することなく、一度
登録したテストプリントの項目をそのままテストプリン
トに印字させることができる。 ＜変形例３＞上記実施例では、利用者がパネル操作によ
って印字させる情報の選択を行なっているが、本変形例
では、外部装置１２から、入力インタフェース１１を経
て、ＲＡＭ４に選択情報を記憶させ、印字する項目を選
択する。
【００２３】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、１つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。
るシステムに適用しても、１つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
知りたい環境変数のみを情報として印字させることで、
テストプリントにおける無駄な処理時間の発生や無駄な
トナーの消費を防止することができる。
知りたい環境変数のみを情報として印字させることで、
テストプリントにおける無駄な処理時間の発生や無駄な
トナーの消費を防止することができる。
【図１】本実施例の実施例に係る印刷装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】実施例における処理手順を示すフローチャート
である。
である。
１ 印刷装置 ２ ＣＰＵ ３ ＲＯＭ ４ ＲＡＭ ５ パネル制御部分 ６ パネルスイッチ ７ パネル表示部分 ８ 記憶装置 ９ 出力機構部 １０ 出力インタフェース １１ 入力インタフェース １２ 外部装置 １３ システムバス
Claims (3)
- 【請求項１】 テストプリントを行なう印刷装置であっ
て、 当該印刷装置の環境変数を記憶する手段と、 前記テストプリントをモードとして選択する第１の選択
手段と、 前記モードにおいて、前記環境変数の内、所望の変数を
選択する第２の選択手段と、 前記第２の選択手段による選択に従った変数の印刷処理
を行なう印刷手段とを備えることを特徴とする印刷装
置。 - 【請求項２】 前記環境変数は、初期状態における第１
の環境変数及び該初期状態以外における第２の環境変数
に分類され、前記印刷手段は、該第１の環境変数と該第
２の環境変数の相違に対応する変数を印刷することを特
徴とする請求項１に記載の印刷装置。 - 【請求項３】 さらに、前記テストプリントのモードを
記憶する手段を備えることを特徴とする請求項１に記載
の印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6008720A JPH07214874A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6008720A JPH07214874A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214874A true JPH07214874A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11700792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6008720A Withdrawn JPH07214874A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214874A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100420602B1 (ko) * | 1997-05-23 | 2004-04-17 | 삼성전자주식회사 | 프린터의 시험인쇄용 이미지 교체방법 |
| JP2008052543A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| CN110605924A (zh) * | 2019-08-31 | 2019-12-24 | 森大（深圳）技术有限公司 | 打印机稳定性连续测试方法、存储介质、设备及打印机 |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP6008720A patent/JPH07214874A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100420602B1 (ko) * | 1997-05-23 | 2004-04-17 | 삼성전자주식회사 | 프린터의 시험인쇄용 이미지 교체방법 |
| JP2008052543A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US8248639B2 (en) | 2006-08-25 | 2012-08-21 | Ricoh Company, Limited | Printing supply information of an image forming apparatus |
| CN110605924A (zh) * | 2019-08-31 | 2019-12-24 | 森大（深圳）技术有限公司 | 打印机稳定性连续测试方法、存储介质、设备及打印机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010403 |