JPH0631933A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH0631933A JPH0631933A JP21474692A JP21474692A JPH0631933A JP H0631933 A JPH0631933 A JP H0631933A JP 21474692 A JP21474692 A JP 21474692A JP 21474692 A JP21474692 A JP 21474692A JP H0631933 A JPH0631933 A JP H0631933A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding tank
- ink holding
- recording
- recording liquid
- liquid supply
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Abstract
(57)【要約】
【目的】非印字時にはインク保持タンクから記録ヘツド
に至る記録液供給口とインク保持タンク内部を大気と連
通する空気通路との双方を同時に遮断するようにし、傾
斜したり振動してもタンクやヘツドから記録液の漏洩し
ないインクジェット記録装置を提供する。 【構成】インク保持タンク１のキャリッジ８の装着部を
ジャバラ状に成形し、空気通路５を閉塞する弁（上）７
と、記録液供給口４を閉塞する弁（下）６とをインク保
持タンク１のジャバラ部に設け、インク保持タンクのキ
ャリッジへの着脱によりジャバラ部を伸縮し、ジャバラ
部の伸縮により弁（上）７および弁（下）６を制御し、
空気通路５と記録液供給口４との開閉を制御する。
に至る記録液供給口とインク保持タンク内部を大気と連
通する空気通路との双方を同時に遮断するようにし、傾
斜したり振動してもタンクやヘツドから記録液の漏洩し
ないインクジェット記録装置を提供する。 【構成】インク保持タンク１のキャリッジ８の装着部を
ジャバラ状に成形し、空気通路５を閉塞する弁（上）７
と、記録液供給口４を閉塞する弁（下）６とをインク保
持タンク１のジャバラ部に設け、インク保持タンクのキ
ャリッジへの着脱によりジャバラ部を伸縮し、ジャバラ
部の伸縮により弁（上）７および弁（下）６を制御し、
空気通路５と記録液供給口４との開閉を制御する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に関し、特に持ち運びの際等種々の取扱い状況におい
ても記録液がインク保持タンクから漏洩しないようにし
たものである。
置に関し、特に持ち運びの際等種々の取扱い状況におい
ても記録液がインク保持タンクから漏洩しないようにし
たものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、インクジェット記録装置は持ち運
び頻度の少ない電子機器、例えばオフィスコンピュタ端
末機としてのプリンター等に組み込まれている。ところ
が近年、プリンター付き電卓等のように、頻繁に持ち運
びされるような取扱いをうける電子機器にインクジェッ
ト記録装置を組み込むことが要求されるようになってき
た。このような持ち運びの際には、インクジェット記録
装置本体が、傾斜したり、振動したりするので、インク
保持タンクあるいは記録ヘッドから記録液が漏洩するお
それがある。そこでインクジェット記録装置が組み込ま
れた電子機器が持ち運びされる際等に傾斜したり、振動
したりしても、インク保持タンクや記録ヘッドから記録
液が漏洩しないようにする必要がある。このため記録液
を貯留するインク保持タンク、記録ヘッド、インク保持
タンクから記録ヘッドへ記録液を供給する記録液供給
口、インク保持タンク内を大気と連通させる空気通路と
を有するインクジェット記録装置において非印字時には
記録液供給口と空気通路とを同時に閉塞し、印字時には
記録液供給口と空気通路とを同時に開放するものがある
（特公昭６２−５８３１４号公報）。図５および図６に
従来例を示す。ここで２１はインク保持タンクであり、
その底面部近傍の側壁には記録液２０を記録ヘッド（図
示せず）へ供給するための記録液供給口３０を開口し、
この記録液供給口３０に弾性材による記録液供給路４０
を接続する。インク保持タンク２１の上部には通気口５
０をあけ、その周囲には突設部６０を設けて、通気フイ
ルター７０を突設部６０とタンクカバー８０との間に挟
み込む。タンクカバー８０の一側端（図５では左側）に
は弾性材による空気通路９０を取付け、その先端９０Ａ
を開放しておき、インク保持タンク２１の内部を大気圧
に保持する。更に、空気通路９０と記録液供給路４０を
台１００上に併設する。１１０はソレノイドであり、そ
のソレノイドレバー１２０を、空気通路９０と記録液供
給路４０を台１００上で同時にばね１３０により押圧出
来るように配置する。非印字時には、ソレノイド１１０
を消磁してあり、このときソレノイドレバー１２０はば
ね１３０のばね力により下方へ付勢され、記録液供給路
４０及び空気通路９０を同時に押圧している。従って、
記録液供給路４０及び空気通路９０がそれぞれ遮断され
るので、インクジェット記録装置が組み込まれた電子機
器を傾斜させたり振動させても、記録ヘッドやインク保
持タンク２１からは記録液が漏洩することはない。一方
印字時には、ソレノイド１１０が励磁され、ソレノイド
レバー１２０がばね１３０のばね力に抗して上方へ移動
するので、記録液供給路４０および空気通路９０はそれ
ぞれ開放される。これにより、インク保持タンク２１内
の記録液２０が記録液供給路４０を経て記録ヘッドの吐
出オリフィス先端まで補充されると共に、インク保持タ
ンク２１の内部も空気通路９０を経て大気と連通される
ので、インク保持タンク２１内の圧力はインク保持タン
ク２１内の記録液２０が減少しても大気圧に保持され
る。
び頻度の少ない電子機器、例えばオフィスコンピュタ端
末機としてのプリンター等に組み込まれている。ところ
が近年、プリンター付き電卓等のように、頻繁に持ち運
びされるような取扱いをうける電子機器にインクジェッ
ト記録装置を組み込むことが要求されるようになってき
た。このような持ち運びの際には、インクジェット記録
装置本体が、傾斜したり、振動したりするので、インク
保持タンクあるいは記録ヘッドから記録液が漏洩するお
それがある。そこでインクジェット記録装置が組み込ま
れた電子機器が持ち運びされる際等に傾斜したり、振動
したりしても、インク保持タンクや記録ヘッドから記録
液が漏洩しないようにする必要がある。このため記録液
を貯留するインク保持タンク、記録ヘッド、インク保持
タンクから記録ヘッドへ記録液を供給する記録液供給
口、インク保持タンク内を大気と連通させる空気通路と
を有するインクジェット記録装置において非印字時には
記録液供給口と空気通路とを同時に閉塞し、印字時には
記録液供給口と空気通路とを同時に開放するものがある
（特公昭６２−５８３１４号公報）。図５および図６に
従来例を示す。ここで２１はインク保持タンクであり、
その底面部近傍の側壁には記録液２０を記録ヘッド（図
示せず）へ供給するための記録液供給口３０を開口し、
この記録液供給口３０に弾性材による記録液供給路４０
を接続する。インク保持タンク２１の上部には通気口５
０をあけ、その周囲には突設部６０を設けて、通気フイ
ルター７０を突設部６０とタンクカバー８０との間に挟
み込む。タンクカバー８０の一側端（図５では左側）に
は弾性材による空気通路９０を取付け、その先端９０Ａ
を開放しておき、インク保持タンク２１の内部を大気圧
に保持する。更に、空気通路９０と記録液供給路４０を
台１００上に併設する。１１０はソレノイドであり、そ
のソレノイドレバー１２０を、空気通路９０と記録液供
給路４０を台１００上で同時にばね１３０により押圧出
来るように配置する。非印字時には、ソレノイド１１０
を消磁してあり、このときソレノイドレバー１２０はば
ね１３０のばね力により下方へ付勢され、記録液供給路
４０及び空気通路９０を同時に押圧している。従って、
記録液供給路４０及び空気通路９０がそれぞれ遮断され
るので、インクジェット記録装置が組み込まれた電子機
器を傾斜させたり振動させても、記録ヘッドやインク保
持タンク２１からは記録液が漏洩することはない。一方
印字時には、ソレノイド１１０が励磁され、ソレノイド
レバー１２０がばね１３０のばね力に抗して上方へ移動
するので、記録液供給路４０および空気通路９０はそれ
ぞれ開放される。これにより、インク保持タンク２１内
の記録液２０が記録液供給路４０を経て記録ヘッドの吐
出オリフィス先端まで補充されると共に、インク保持タ
ンク２１の内部も空気通路９０を経て大気と連通される
ので、インク保持タンク２１内の圧力はインク保持タン
ク２１内の記録液２０が減少しても大気圧に保持され
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法では、キャリッジにアクチュエターを搭載
することにより重量がかさみ、動力の大形化による印字
動作時の振動、騒音、印字スピードの低下をまねくとい
う問題がある。
た従来の方法では、キャリッジにアクチュエターを搭載
することにより重量がかさみ、動力の大形化による印字
動作時の振動、騒音、印字スピードの低下をまねくとい
う問題がある。
【０００４】そこで、本発明の目的は、インクジェット
記録装置の組み込まれた電子機器を持ち運びする際、傾
斜したり、振動したりしても、インク保持タンクや記録
ヘッドから記録液が漏洩しないようにしたインクジェッ
ト記録装置であって、アクチュエータを搭載することな
く簡単な構造で実現する手段を提供することにある。
記録装置の組み込まれた電子機器を持ち運びする際、傾
斜したり、振動したりしても、インク保持タンクや記録
ヘッドから記録液が漏洩しないようにしたインクジェッ
ト記録装置であって、アクチュエータを搭載することな
く簡単な構造で実現する手段を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、記録液を貯蔵するインク保持タン
クと、記録ヘッドと、インク保持タンクから記録ヘッド
へ記録液を供給する記録液供給口と、インク保持タンク
とを搭載しているキャリッジと、記録液供給口と空気通
路とを開閉する開閉手段とを有するインクジェット記録
装置であって、開閉手段の開閉はインク保持タンクのキ
ャリッジへの着脱により行われる構造を有し、キャリッ
ジからインク保持タンクを取り外した時に記録液供給口
と空気通路とを開閉手段により閉塞する。
るために、本発明は、記録液を貯蔵するインク保持タン
クと、記録ヘッドと、インク保持タンクから記録ヘッド
へ記録液を供給する記録液供給口と、インク保持タンク
とを搭載しているキャリッジと、記録液供給口と空気通
路とを開閉する開閉手段とを有するインクジェット記録
装置であって、開閉手段の開閉はインク保持タンクのキ
ャリッジへの着脱により行われる構造を有し、キャリッ
ジからインク保持タンクを取り外した時に記録液供給口
と空気通路とを開閉手段により閉塞する。
【０００６】
【作用】開閉手段の開閉は弾性部材の伸縮運動やピスト
ン運動等を利用し、伸縮運動やピストン運動をインク保
持タンクのキャリッジへの着脱により発生させる。そし
て、伸縮運動やピストン運動を発生させることによっ
て、インク保持タンクをキャリッジに取り付ける際には
記録液供給口と空気通路とを開き、キャリッジからイン
ク保持タンクを取り外した際には記録液供給口と空気通
路とを閉塞して記録液漏れを防止する。
ン運動等を利用し、伸縮運動やピストン運動をインク保
持タンクのキャリッジへの着脱により発生させる。そし
て、伸縮運動やピストン運動を発生させることによっ
て、インク保持タンクをキャリッジに取り付ける際には
記録液供給口と空気通路とを開き、キャリッジからイン
ク保持タンクを取り外した際には記録液供給口と空気通
路とを閉塞して記録液漏れを防止する。
【０００７】
【実施例】以下に図面に基づいて本発明を詳細に説明す
る。先ず、インクジェット記録装置の動作について図１
を用いて説明する。インクジェット記録装置では、文字
や数字を印字の際、記録ヘッド３に電気信号が供給され
ると共に、記録ヘッド３が搭載されたキャリッジ８の移
動を制御するキャリッジ駆動モータにも電気信号が供給
される。これにより記録ヘッド先端の吐出オリフィス９
から記録液２が液滴として吐出されると共に、記録ヘッ
ド３が移動して印字紙１０に所望の文字等が印字され
る。ここで、吐出オリフィス９から液滴として吐出され
た記録液２は、記録液供給口４中に生ずる記録液吸引力
によりインク保持タンク１から記録液供給口４を経て吐
出オリフィス９に逐次補給される。このとき、インク保
持タンク１の内部を空気通路５により大気と連通してお
けば、インク保持タンク内の記録液２が減少してもイン
ク保持タンク１の内部の圧力は負圧にならず常時大気圧
に保持される。
る。先ず、インクジェット記録装置の動作について図１
を用いて説明する。インクジェット記録装置では、文字
や数字を印字の際、記録ヘッド３に電気信号が供給され
ると共に、記録ヘッド３が搭載されたキャリッジ８の移
動を制御するキャリッジ駆動モータにも電気信号が供給
される。これにより記録ヘッド先端の吐出オリフィス９
から記録液２が液滴として吐出されると共に、記録ヘッ
ド３が移動して印字紙１０に所望の文字等が印字され
る。ここで、吐出オリフィス９から液滴として吐出され
た記録液２は、記録液供給口４中に生ずる記録液吸引力
によりインク保持タンク１から記録液供給口４を経て吐
出オリフィス９に逐次補給される。このとき、インク保
持タンク１の内部を空気通路５により大気と連通してお
けば、インク保持タンク内の記録液２が減少してもイン
ク保持タンク１の内部の圧力は負圧にならず常時大気圧
に保持される。
【０００８】実施例１ 続いて、図２および図３を用いて、本発明のインク保持
タンクの第１の実施例を説明する。インク保持タンク１
の底部には、記録液供給口４を開閉する弁（下）６を設
けており、インク保持タンク１の上部には、空気通路５
を開閉する弁（上）７を設けている。インクジェット記
録装置のキャリッジ８にインク保持タンク１を組み込む
以前の状態においては、図２に示すように、記録液供給
口４は弁（下）６で、空気通路５は弁（下）７にて記録
液２をインク保持タンク内に密閉している。この状態の
インク保持タンク１をキャリッジ８へ装着することによ
り、図３に示すように、弁（下）６および弁（上）７は
記録液供給口４と空気通路５を同時に開放し、インク保
持タンク内部の記録液２は記録ヘッド側へ供給される。
この時、空気通路５の開放によりインク保持タンク内の
圧力は負圧になること無く大気圧を維持する。
タンクの第１の実施例を説明する。インク保持タンク１
の底部には、記録液供給口４を開閉する弁（下）６を設
けており、インク保持タンク１の上部には、空気通路５
を開閉する弁（上）７を設けている。インクジェット記
録装置のキャリッジ８にインク保持タンク１を組み込む
以前の状態においては、図２に示すように、記録液供給
口４は弁（下）６で、空気通路５は弁（下）７にて記録
液２をインク保持タンク内に密閉している。この状態の
インク保持タンク１をキャリッジ８へ装着することによ
り、図３に示すように、弁（下）６および弁（上）７は
記録液供給口４と空気通路５を同時に開放し、インク保
持タンク内部の記録液２は記録ヘッド側へ供給される。
この時、空気通路５の開放によりインク保持タンク内の
圧力は負圧になること無く大気圧を維持する。
【０００９】記録液供給口４と空気通路５との開閉手段
である弁（上）７・弁（下）６の制御機構について説明
する。ゴム等の弾性材料で形成した弁（上）７をインク
保持タンクの空気通路５に押し当てると、空気と記録液
とを遮断し、ごみ等の侵入を防止する。また、記録ヘッ
ドの吐出オリフィスへ記録液２を供給する記録液供給口
４にゴム等の弾性材料で形成した弁（下）６を押し当て
ると、記録液２と空気とを遮断し、記録液２の大気中へ
の漏洩を防ぐ。この時、弁（下）６および弁（上）７を
押圧するのは弾性材料をジャバラ状に成形した伸縮運動
可能な構造を有するインク保持タンク自身である。
である弁（上）７・弁（下）６の制御機構について説明
する。ゴム等の弾性材料で形成した弁（上）７をインク
保持タンクの空気通路５に押し当てると、空気と記録液
とを遮断し、ごみ等の侵入を防止する。また、記録ヘッ
ドの吐出オリフィスへ記録液２を供給する記録液供給口
４にゴム等の弾性材料で形成した弁（下）６を押し当て
ると、記録液２と空気とを遮断し、記録液２の大気中へ
の漏洩を防ぐ。この時、弁（下）６および弁（上）７を
押圧するのは弾性材料をジャバラ状に成形した伸縮運動
可能な構造を有するインク保持タンク自身である。
【００１０】実施例２ 次に図４を用いて、第２の実施例を説明する。図４に示
す第２の実施例では、記録液供給口１４と空気通路１５
との開閉手段をコイルばねにより実現している。弁
（上）１７をインク保持タンク１１の空気通路１５に押
し当て、弁（下）１６を記録液供給口１４に押し当てる
のは、伸縮運動可能なコイルばねを有するインク保持タ
ンク自身である。
す第２の実施例では、記録液供給口１４と空気通路１５
との開閉手段をコイルばねにより実現している。弁
（上）１７をインク保持タンク１１の空気通路１５に押
し当て、弁（下）１６を記録液供給口１４に押し当てる
のは、伸縮運動可能なコイルばねを有するインク保持タ
ンク自身である。
【００１１】
【発明の効果】以上、本発明のインク保持タンクによれ
ば、キャリッジへのインク保持タンクの着脱により記録
液供給口・空気通路の開閉を制御する開閉手段を有して
いるため、インク保持タンク単体時の取扱い時に、振動
や傾斜によって記録液が漏洩することがなく、又、イン
クジェット記録装置を永い時間使用しない時に、インク
保持タンクをインクジェット記録装置から取り外してい
れば、記録液が大気と連通しなくなるのでインク保持タ
ンク内の記録液が蒸発したり変質することがない。
ば、キャリッジへのインク保持タンクの着脱により記録
液供給口・空気通路の開閉を制御する開閉手段を有して
いるため、インク保持タンク単体時の取扱い時に、振動
や傾斜によって記録液が漏洩することがなく、又、イン
クジェット記録装置を永い時間使用しない時に、インク
保持タンクをインクジェット記録装置から取り外してい
れば、記録液が大気と連通しなくなるのでインク保持タ
ンク内の記録液が蒸発したり変質することがない。
【図１】本発明によるインクジェット記録装置の一例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図２】本発明の第１の実施例を示すインク保持タンク
の断面図である。
の断面図である。
【図３】図２のインク保持タンクをキャリッジに装着し
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
【図４】本発明の第２の実施例を示すインク保持タンク
の断面図である。
の断面図である。
【図５】従来のインクジェット記録装置を示す構成図で
ある。
ある。
【図６】図５に示すインクジェット記録装置の平面図で
ある。
ある。
１ インク保持タンク ２ 記録液 ３ 記録ヘッド ４ 記録液供給口 ５ 空気通路 ６ 弁（下） ７ 弁（上） ８ キャリッジ
Claims (2)
- 【請求項１】 記録液を貯蔵するインク保持タンクと、
記録ヘッドと、インク保持タンクから記録ヘッドへ記録
液を供給する記録液供給口と、インク保持タンク内を大
気と連通させる空気通路と、記録ヘッドとインク保持タ
ンクとを搭載しているキャリッジと、記録液供給口と空
気通路とを開閉する開閉手段とを有するインクジェット
記録装置において、開閉手段の開閉はインク保持タンク
のキャリッジへの着脱により行われる構造を有し、キャ
リッジからインク保持タンクを取り外した時に記録液供
給口と空気通路とを開閉手段により閉塞することを特徴
とするインクジェット記録装置。 - 【請求項２】 開閉手段は弾性部材であることを特徴と
する請求項１記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21474692A JPH0631933A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21474692A JPH0631933A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631933A true JPH0631933A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16660903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21474692A Pending JPH0631933A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631933A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7407275B2 (en) | 1994-08-24 | 2008-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder and ink jet printer |
| US8262206B2 (en) * | 2007-05-28 | 2012-09-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Inkjet printer with variable size tanks |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP21474692A patent/JPH0631933A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7407275B2 (en) | 1994-08-24 | 2008-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container, carriage for the holder and ink jet printer |
| US7407274B2 (en) | 1994-08-24 | 2008-08-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink container for ink jet printer, holder for the container carriage for the holder and ink jet printer |
| US8262206B2 (en) * | 2007-05-28 | 2012-09-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Inkjet printer with variable size tanks |
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