JPH0631613B2 - 可変容量形油圧ポンプ - Google Patents

可変容量形油圧ポンプ

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JPH0631613B2
JPH0631613B2 JP63026806A JP2680688A JPH0631613B2 JP H0631613 B2 JPH0631613 B2 JP H0631613B2 JP 63026806 A JP63026806 A JP 63026806A JP 2680688 A JP2680688 A JP 2680688A JP H0631613 B2 JPH0631613 B2 JP H0631613B2
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信一 瀧田
毅 半田
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、作動油を容積が変化する圧力室に閉じ込めて
吸入・吐出すると共に、吐出圧力に応じて吐出量を変え
る可変容量形油圧ポンプに関する。
[従来の技術] 従来より、作動油を容積が変化する圧力室に閉じ込めて
吸入・吐出すると共に、吐出圧力に応じて吐出量を変え
る可変容量形油圧ポンプが種々知られている。例えば、
このようなポンプとして、周知の斜板式ピストンポンプ
を例とすると、斜板に沿ってピストンが移動し、ピスト
ンの往復運動により圧力室の容積が変化する。ピストン
の往復運動下死点直前までは吸入状態であり、下死点で
は、第3図に示すように、一旦弁板100のランド10
2で密閉されて作動油が圧力室に閉じ込められた後、吐
出行程に移り、圧力室と吐出口104とを連通して吐出
口104から負荷側い吐出される。この間、死点である
から容積はほとんど変化せず、作動油は吸入側から吐出
側に運ばれ、負荷による高圧の作動油が圧力室に逆流
し、作動油の慣性と圧縮性とによって、圧力室内の作動
油は吐出圧を中心に振動する。即ち、圧力急激な結合過
程で作動油の圧力性と質量による自由振動が発生し、騒
音の原因となることが知られていた。また、同様に上死
点で、圧力室から作動油の吐出を終了して吸入行程に移
り、圧力室内の圧力が吐出圧のままで吸入口106に連
通したときにも起こり得る。そこで、弁板100の下死
点ランド102から吐出口104へ、また上死点ランド
108から吸入口106へ溝110,112を切り、前
記行程切換時の圧力室内の圧力変化を小さくして、騒音
の減少を図っていた。このようなことは、ピストンポン
プに限らず、可変容量形ベーンポンプにおいても行われ
ていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、こうした従来の可変容量形油圧ポンプで
は、例えば、第4図に示すように、吐出圧力がそれほど
高くなり、吐出量があるときには圧力室内の圧力変化は
少なく、騒音の発生も少ないが、特に吐出圧力が高く、
吐出量がほとんどないデツドヘツド(D.H)時には、
圧力室内の圧力変化を十分に少なくすることができず、
騒音が発生する場合があるという問題があった。
そこで本発明は上記の課題を解決することを目的とし、
騒音の発生が少ない可変容量形油圧ポンプを提供するこ
とにある。
発明の構成 [課題を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本発明は課題を解決するため
の手段として構成を取った。即ち、容積が変化する圧力
室(9)と吸入口(36)とを連通し作動油を吸入して
該圧力室(9)に閉じ込めてから、該圧力室(9)と吐
出口(38)とを連通して吐出すると共に、吐出圧力が
増加すると前記圧力室(9)の容積変化を小さくして吐
出量を減少させる可変容量形油圧ポンプにおいて、 導入される圧力の作用により前記圧力室(9)の容積変
化を小さくする圧力補償用アクチユエータ(25)と、
前記吸入口(36)と吐出口(38)とを形成した揺動
可能な弁板(34)を揺動させる揺動用アクチユエータ
(51)とを備え、 前記吐出口(38)からの吐出圧力が所定圧力以上にな
ったときに制御弁(54)により前記吐出口(38)と
前記圧力補償用アクチユエータ(25)及び前記揺動用
アクチユエータ(51)とを連通し、前記圧力補償用ア
クチユエータ(25)により吐出量を減少させると共に
前記揺動用アクチユエータ(51)により前記圧力
(9)と前記吸入口(36)及び前記吐出口(38)と
の連通タイミングを遅くすることを特徴とした可変容量
形油圧ポンプの構成がそれである。
[作用] 前記構成を有する可変容量形液圧ポンプは、吐出圧力が
所定圧力以上になったときに、制御弁(54)が吐出口
(38)と圧力補償用アクチユエータ(25)及び揺動
用アクチユエータ(51)とを連通し、圧力補償用アク
チユエータ(25)により吐出量を減少させると共に揺
動用アクチユエータ(51)により圧力室(9)と吸入
口(36)及び吐出口(38)との連通タイミングを遅
くして、圧力室(9)内の急激な圧力変化を防ぐので、
騒音が減少する。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例である油圧ポンプの概略構成
図である。1は回転軸であり、図示しない回転駆動源に
よって図矢印A方向に回転駆動される。この回転軸1の
一端には、シリンダブロック部2が形成されており、シ
リンダブロック部2には、円周上に複数の摺動孔4がそ
の軸方向に穿設されている。この摺動孔4に連接して各
々貫通孔6が穿設されている。各摺動孔4には、各々ピ
ストン8が摺動可能に挿入されて摺動孔4とピストン8
とにより圧力室9が形成されており、また各々ピストン
8の一端と球面接触した摺動部材10が設けられてい
る。この複数の摺動部材10は、各摺動部材10が嵌挿
されたガイド板11と各摺動部材10に摺接した減摩部
材12とに挟持されており、減摩部材12は揺動可能な
斜板14に嵌着されると共に、ガイド板11は斜板14
と共に揺動可能に構成されている。また、回転軸1は、
ガイド板11、減摩部材12及び斜板14を貫通してお
り、ガイド板11が回転軸1と共に回転可能に構成され
ている。
前記斜板14は、その一端が、ホルダ16を介してスプ
リング18により回転軸1の軸方向で、かつ前記ピスト
ン8を押し込む方向に付勢されている。また、スプリン
グ18に対抗して、斜板14に摺接する押圧部材20が
スプリング18の付勢方向に移動可能に配設されてい
る。この押圧部材20には、その軸方向に摺動孔22が
穿設されており、摺動孔22には、摺動可能にスリーブ
24が挿入されている。尚、本実施例では、ホルダ1
6、スプリング18、押圧部材20、スリーブ24によ
り圧力補償用アクチユエータ25を構成している。スリ
ーブ24には、その軸方向に貫通孔26が穿設されてお
り、またこの貫通孔26と連通した接続孔28が形成さ
れている。貫通孔26には、貫通孔26より直径の小さ
な図示しないねじ機構等により進退可能なロツド30が
貫通孔26との間に流路32を形成して挿入されてい
る。
一方、シリンダブロック部2に摺接する弁板34が回転
軸1を中心として摺動自在に設けられており、第2図に
示すように、弁板34には、吸入口36と吐出口38と
が穿設されている。また吸入口36と吐出口38との間
には、各々下死点ランド部40と上死点ランド部41と
が形成されている。更に、下死点ランド部40から吐出
口38へ溝42が切られており、上死点ランド部41か
ら吸入口36へ溝43が切られている。弁板34から、
その径方向に係止部44が穿設されており、係止部44
は、スプリング46により回転軸1の反回転方向に付勢
されている。また、スプリング46と対抗して単動シリ
ンダ48のロツド50が係止部44に当接されている。
これらスプリング46と単動シリンダ48とにより揺動
用アクチユエータ51を構成する。更に、弁板34の回
動を係止部材44と当接して所定の範囲で許容するスト
ッパ部材52が設けられている。
前記吐出口38は、制御弁としての流量制御弁54の流
入孔56と連通しており、流入孔56と連通した摺動孔
58に摺動自在にスリーブ60が収装されている。この
スプール60は、座金62を介してスプリング64によ
りその軸方向に付勢されている。このスプール60は大
径部65と小径部66とを有し、スプール60の摺動に
より大径部65が遮断若しくは摺動孔58を介して流入
孔56と絞り連通する流出孔68が穿設されており、流
出孔68は、単動シリンダ48に接続されると共に、前
記接続孔28と連通されている。
一方、吸入口36は、第2図に示すように、フィルム7
0を介して油槽72内と連通されている。また、吐出口
38は、図示しないシリンダ等の作動油消費機構に連通
されている。
次に、本実施例の可変容量形油圧ポンプの作動について
説明する。
まず、吐出口38の圧力がほぼ零のときには、斜板14
は、スプリング18に付勢されて押圧部材20がロッド
30の先端に当接されるまで傾けられる。この第1図に
示すような状態から、回転軸1が図矢印A方向に回転さ
れると、シリンダブロック部2と共に各ピストン8が回
転される。これにより、各摺動部材10は、ガイド板1
1により案内されて減摩部材12上を摺動し、斜板14
の傾斜に応じて各ピストン8が摺動孔4内を摺動して圧
力室9の容積が変化する。例えば、貫通孔6を介して圧
力室9と吸入口36とが連通した状態では、ガイド板1
1によって摺動部材10と共にピストン8が引かれ、油
槽72から作動油が、フィルタ70、吸入口36、貫通
孔6を介して圧力室9内に吸入される。回転軸1が回転
し、貫通孔6が吸入口36から下死点ランド部40に移
動して、貫通孔6が遮断され、圧力室9に作動油が閉じ
込められる。回転軸1が更に回転し、貫通孔6が下死点
ランド部40から溝42上を移動して、貫通孔6が吐出
口38に溝42を介して溝42の形状に応じて徐々に連
通される。これにより吐出圧力がそれほど高くないとき
には、貫通孔6の連通が吸入口36から吐出口38に切
り換わる際の圧力室9内の圧力変化を小さくしている。
貫通孔6が吐出口38に移動して、貫通孔6を介して圧
力室9と吐出口38とが連通すると、減摩部材12によ
って摺動部材10と共にピストン8が押されて、圧力室
9内の作動油が吐出口38から吐出されて、作動油消費
機構に供給される。次に、貫通孔6が吐出口38から上
死点ランド部41に移動すると、貫通孔6は上死点ラン
ド部41により遮断されて圧力室9に作動油が閉じ込め
られる。更に回転軸1が回転して、貫通孔6が上死点ラ
ンド部41から溝43上を移動して、貫通孔6が吸入口
36に溝43を介して溝43の形状に応じて徐々に連通
される。これにより吐出圧力がそれほど高くないときに
は、貫通孔6の連通が吐出口38から吸入口36に切り
換わる際の圧力室9内の圧力変化を小さくしている。貫
通孔6が吸入口36に移動し、圧力室9と吸入口36と
が連通されて、前述した動作を繰り返し、作動油を吸入
・吐出する。このように、押圧部20がロツド30に当
接している状態では、吐出口38からは、第4図に示す
ように、最大吐出量Qmaxの作動油が吐出される。
尚、ロツド30を進退させることにより、この最大吐出
量Qmaxを変えることができる。
回転軸1の回転により複数の各摺動孔4内の作動油が連
続して吐出口38から吐出され、第4図に示すように、
作動油消費機構へ供給される圧力が高くなり、吐出圧力
が上昇すると、流量制御弁54の流入孔56へ流入する
圧力も上昇する。よって、吐出圧力によるスプール60
への作用力によりスプール60がスプリング64の付勢
力に抗して摺動する。この吐出圧力が、スプリング64
の付勢力に抗してスプール60を摺動して大径部65に
より流出孔68が摺動孔58を介して流入孔56と絞り
連通される所定の圧力以上になり、即ち、第4図に示す
カツトオフ(C.O)圧力となると、流出孔68から作
動油が接続孔28、流路32を介して摺動孔22内に供
給される。この摺動孔22に供給された作動油の作用力
により、押圧部材20がスプリング18の付勢力に抗し
て斜板14の傾斜が少なくなる方向に斜板14を傾け
る。尚、スプリング18の付勢力を変えることにより、
カツトオフ(C.O)圧力を変えることができる。
斜板14が、その傾斜が少なくなる方向に傾くと、それ
に伴って、ガイド板11、減摩部材12も傾き、減摩部
材12上を摺動する摺動部材10によって押し引きされ
るピストン8の摺動量が減少し、圧力室9内から吐出さ
れる作動油量が、第4図に示す如く、減少する。更に、
吐出圧力が上昇して、押圧部材20によりスプリング1
8の付勢力い抗して斜板14をほぼ回転軸1と垂直にす
ると、ピストン8の摺動量は僅かとなり作動油はほとん
ど吐出されない。即ち、第4図に示すように、吐出圧力
がカツトオフ(C.O)圧力を超えると、スプリング1
8の付勢力に応じて吐出量は減少してデットヘッド
(D.H)時には吐出量は僅かであるが、吐出圧力は最
高圧力Pmaxとなる。
一方、流出孔68から吐出される作動油は、単動シリン
ダ48にも供給され、供給された作動油の作用力により
単動シリンダ48が駆動される。よって、スプリング4
6の付勢力に抗して係止部材44を介して弁板34が回
転軸1の回転方向と同じ方向に揺動される。
これにより、例えば、貫通孔6が吐出口38から上死点
ランド部41に移動し、更に、吸入口36に移動して、
貫通孔6を介して圧力室9と吸入口36とが連通するタ
イミングは、揺動された分だけ遅くなり、圧力室9内の
作動油はその分だけ膨張されて圧力が低下し、回転軸1
が回転して圧力室9と吸入口36とが連通した際に、圧
力室9内の圧力と吸入口38との圧力がほぼ等しくな
り、圧力室9内の作動油が、低圧の吸入口38に急激に
流出して圧力振動を起こさない。
また、貫通孔6が吸入口36から下死点ランド部40に
移動し、更に、吐出口38に移動して、貫通孔6を介し
て圧力室9と吐出口38とが連通するタイミングは、摺
動された分だけ遅くなり、圧力室9内の作動油は、その
分だけ圧縮されて圧力室9内の圧力が高まり、回転軸1
が回転して圧力室9と吐出口38とが連通した際に、圧
力室9内の圧力と吐出口38の圧力がほぼ等しくなり、
圧力室9内の吐出口38の作動油が逆流して圧力振動を
起こさない。
尚、本実施例においては、スプリング64の付勢力を変
えてカツトオフ圧力を変更すると、単動シリンダ48に
供給される圧力も同時に変わるので、特に単動シリンダ
48に供給する圧力を調整する必要がない。また、本実
施例においては、斜板式ピストンポンプの場合を例とし
たが、斜板式ピストンポンプに限らず、ラジアルピスト
ンポンプやアキシャルピストンポンプの場合でも同様に
実施でき、可変容量形ベーンポンプの場合でも弁板を設
けることにより同様に実施可能である。
前述した如く本実施例の可変容量形油圧ポンプは、吐出
圧力が所定圧力としてのカツトオフ圧力以上になったと
きに、流量制御弁54が吐出口38と接続口28及び単
動シリンダ48とを連通し、吐出量を減少させると共
に、弁板34を圧力室9と吸入口36及び吐出口38と
連通するタイミングを遅くする方向に揺動して、圧力室
9と吸入口36及び吐出口38との圧力差を減少させ
る。
従って、本実施例の可変容量形油ポンプによると、圧力
室9内の急激な圧力変化を防ぎ、圧力振動による騒音の
発生を防止する。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこの
様な実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る
ことは勿論である。
発明の効果 以上詳述したように本発明の可変容量形油圧ポンプは、
吐出力が所定圧力以上となったときに制御弁により吐出
口と圧力補償用アクチユエータ及び揺動用アクチユエー
タとを連通する簡単な構成であるにもかかわらず、吐出
圧力が所定圧力以上となったときには吐出量を減少させ
て圧力補償が行われると共に、この所定圧力以上となっ
た騒音が最も大きくなるときに、圧力室と吸入口及び吐
出口との連通タイミングを遅くして、急激な圧力変化を
防ぎ、騒音の発生が少ないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての概略構成図、第2図
は本実施例の油圧回路図、第3図は従来の可変容量形油
圧ポンプの吸入口及び吐出口の説明図、第4図は吐出圧
力と吐出量との関係を示すグラフである。 1…回転軸、4…摺動孔 14…斜板、34…弁板 36…吸入口、38…吐出口 48…単動シリンダ、54…流量制御弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容積が変化する圧力室(9)と吸入口(3
    6)とを連通し作動油を吸入して該圧力室(9)に閉じ
    込めてから、該圧力室(9)と吐出口(38)とを連通
    して吐出すると共に、吐出圧力が増加すると前記圧力室
    (9)の容積変化を小さくして吐出量を減少させる可変
    容量形油圧ポンプにおいて、 導入される圧力の作用により前記圧力室(9)の容積変
    化を小さくする圧力補償用アクチユエータ(25)と、
    前記吸入口(36)と吐出口(38)とを形成した揺動
    可能な弁板(34)を揺動させる揺動用アクチユエータ
    (51)とを備え、 前記吐出口(38)からの吐出圧力が所定圧力以上にな
    ったときに制御弁(54)により前記吐出口(38)と
    前記圧力補償用アクチユエータ(25)及び前記揺動用
    アクチユエータ(51)とを連通し、前記圧力補償用ア
    クチユエータ(25)により吐出量を減少させると共に
    前記揺動用アクチユエータ(51)により前記圧力室
    (9)と前記吸入口(36)及び前記吐出口(38)と
    の連通タイミングを遅くすることを特徴とした可変容量
    形油圧ポンプ。
JP63026806A 1988-02-08 1988-02-08 可変容量形油圧ポンプ Expired - Lifetime JPH0631613B2 (ja)

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