JPH06312905A - 除草剤組成物 - Google Patents

除草剤組成物

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JPH06312905A
JPH06312905A JP12545993A JP12545993A JPH06312905A JP H06312905 A JPH06312905 A JP H06312905A JP 12545993 A JP12545993 A JP 12545993A JP 12545993 A JP12545993 A JP 12545993A JP H06312905 A JPH06312905 A JP H06312905A
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JP
Japan
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parts
active ingredient
mixture
sodium
water
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JP12545993A
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English (en)
Inventor
Ryo Hanai
涼 花井
Yasunori Ogawa
安則 小川
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Kumiai Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kumiai Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】使用適用時期の広い新規な除草剤混合物を提供
する。 【構成】フェノキシピリミジン誘導体とダイムロン、ベ
ンチオカーブ、ジメピレートから選ばれる化合物を有効
成分として含有する除草剤としての用途。 【効果】本発明の除草剤組成物は、水田に発生する最強
害雑草であるノビエの発芽前から生育期まで有効に防除
することができ、水稲に対する安全性が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフェノキシピリミジン誘
導体と1−(α,α−ジメチルベンジル)−3−(4−
メチルフェニル)ウレア、S−(4−クロロベンジル)
N,N−ジエチルチオカーバメート、S−(α,α−ジメ
チルベンジル)ピペリドン−1−カーボチオエートから
選ばれる化合物を有効成分として含有することを特徴と
する除草剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の除草剤組成物の一方の有効成分
であるフェノキシピリミジン誘導体はタイヌビエ、コナ
ギ、ホタルイ等に効果を示す除草剤として知られる公知
化合物である(特開平4−134073号公報明細
書)。他方の有効成分である1−(α,α−ジメチルベ
ンジル)−3−(4−メチルフェニル)ウレア、S−
(4−クロロベンジル)N,N−ジエチルチオカーバメ
ート、S−(α,α−ジメチルベンジル)ピペリドン−
1−カーボチオエートはそれぞれダイムロン、ベンチオ
カーブ、ジメピレートと呼ばれる既知の除草剤であり、
ダイムロンはカヤツリグサ科雑草に、またベンチオカー
ブおよびジメピレートはタイヌビエや一年生広葉雑草に
効果を示すことが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】稲作物の栽培にあたり
多数の水田用除草剤が使用されている。しかしながら、
水田には多種類の雑草が混在しており、かつ、雑草の種
類や土壌、気象条件により各々の雑草の発生量、発生時
期及び生育速度は大きく異なるため、除草剤は生育段階
の異なる多種の雑草を対象として一回の施用で全ての雑
草を枯殺することは困難である。特にタイヌビエに代表
されるノビエ類は、水稲と同じイネ科のため防除しにく
く、水田の最強害雑草に挙げられている。このノビエを
放置すれば収穫量の減少につながるばかりかノビエの種
子が収穫物中に混入し商品価値を損なう恐れもある。こ
のため生産農家は完全なノビエの防除に努めている。し
かしながら現在市販の薬剤は、ノビエに対する効果と稲
に対する安全性との間の選択幅が充分ではないため、土
質や移植むらあるいは高温等の要因で薬害を生じやす
く、薬害を懸念して薬量や処理時期にかなり制約を受け
るために、ノビエを防除しきれない場合がある。また近
年省力栽培法として注目されている湛水直播栽培の場
合、移植栽培以上に除草剤による薬害を受け易いが、選
択性幅の広い薬剤がないためにノビエの防除が非常に難
しく、湛水直播栽培の普及を妨げている要因のひとつに
なっている。そのため生産農家からは、不良環境条件下
においても稲に薬害がなく3葉期以上に葉齢の進んだノ
ビエに効果を有し、しかも効果の持続性の長い薬剤が切
望されている。本発明の有効成分の一つである一般式
〔I〕
【0004】
【化2】
【0005】で示されるフェノキシピリミジン誘導体
は、ノビエ等に対して効果を示すが低薬量での効果の持
続性はあまり期待できない。また、一般的に薬害の生じ
易い砂質土壌田や漏水田での使用、浅植え、施用むらに
よる高薬量散布、除草剤散布直後の高温などの不良条件
が著しい場合あるいは薬剤感受性の高い稲の発芽期や幼
苗期に、実用的に許容できない薬害を生じる危険性があ
る。他方の有効成分のひとつである1−(α,α−ジメ
チルベンジル)−3−(4−メチルフェニル)ウレア
は、稲に対する安全性を有しかつ一年生および多年性の
カヤツリグサ科雑草に対して効果を有する除草剤として
知られているが、ノビエを含むイネ科および広葉に対す
る効果は期待できない。また、S−(4−クロロベンジ
ル)N,N−ジエチルチオカーバメートおよびS−(α,
α−ジメチルベンジル)ピペリドン−1−カーボチオエ
ートは、通常の条件での使用は稲に安全でかつ2葉期以
下のノビエおよび1年生広葉に対して殺草効果があるも
のの、2葉期を超える葉齢のノビエに対する効果は期待
できない。そのため、安定した効果を具備する共力剤の
出現が望まれている。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明者らはかかる課
題を解決するために鋭意研究した結果、フェノキシピリ
ミジン誘導体と1−(α,α−ジメチルベンジル)−3
−(4−メチルフェニル)ウレア(以下化合物B1と記
す)、S−(4−クロロベンジル)N,N−ジエチルチ
オカーバメート(以下化合物B2と記す)、S−(α,
α−ジメチルベンジル)ピペリドン−1−カーボチオエ
ート(以下化合物B3と記す)から選ばれる化合物(以
下有効成分Bと記す)を有効成分として含有してなる本
発明の除草剤組成物が、各々単独施用では防除困難なノ
ビエに対してノビエを防除しえない低薬量において葉令
のすすんだノビエに顕著な防除効果を示し、その除草効
果の実質的な低下を伴うことなしに水稲に対する薬害を
選択的に軽減させことを見い出し本発明を完成した。即
ち、本発明は、一般式〔I〕
【0007】
【化2】
【0008】で示されるフェノキシピリミジン誘導体と
1−(α,α−ジメチルベンジル)−3−(4−メチル
フェニル)ウレア、S−(4−クロロベンジル)N,N
−ジエチルチオカーバメート、S−(α,α−ジメチル
ベンジル)ピペリドン−1−カーボチオエートから選ば
れる化合物を有効成分として含有することを特徴とする
除草剤組成物を提供するものである。本発明除草剤組成
物の一方の有効成分であるフェノキシピリミジン誘導体
の代表例を表1に示す。尚、化合物番号は以下の記載に
おいて参照される。
【0009】
【表1】
【0010】本発明の除草剤組成物の有効成分混合割合
は、重量比でフェノキシピリミジン誘導体1部に対して
有効成分Bを0.5〜500、好ましくは1〜200、
より好ましくは10〜100部の割合で配合する。本発
明の除草剤組成物は上記2成分のほかに殺虫剤、殺菌
剤、生長調節剤及び肥料等を含んでいてもよい。また他
の除草剤、例えばスルホニルウレア、ピラゾール、ジフ
ェニルエーテル、トリアジン、ウレア、アミド、カーバ
メート系等の除草剤の1種またはそれ以上と組み合わせ
ても使用できる。特に次の除草剤と組み合わせて用いた
場合に有用である。2−[(4,6−ジメトキシピリミ
ジン−2−イル)カルバモイルスルファモイルメチル]
安息香酸メチル(ベンスルフロンメチル)、2−
[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)カルバ
モイルスルファモイル]−1−メチル−4−(2−メチ
ル−2H−テトラゾール−5−イル)−1H−ピラゾー
ル−5−スルホンアミド(DPX−47)、エチル 5
−{(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)カル
バモイルスルファモイル]−1−メチルピラゾール−4
−カルボキシレート(ピラゾスルフロンエチル)、1−
[2−(シクロプロピルカルボニル)−フェニル]スル
ファモイル}−3−(4,6−ジメトキシ−Z−ピリミ
ジンイル)尿素(AC−322,140)、N−(2−
クロロイミダゾ[1,2−a]ピリジン−3−イルスル
ホニル)−N'−(4,6−ジメトキシ−Z−ピリミジン
イル)尿素(TH−913)、[4−(2,4−ジクロ
ロベンゾイル)−1,3−ジメチルピラゾール−5−イ
ル]パラトルエンスルホネート(ピラゾレート)
【0011】本発明の除草剤組成物は、上記有効成分に
農薬製剤で汎用されている担体、界面活性剤、分散剤又
は補助剤等を配合し常法により、例えば、粒剤、水和
剤、乳剤、微粒剤、粉剤又はフロアブル等の剤型に製剤
し施用することが好ましい。好適な担体としては、例え
ば、タルク、ベントナイト、クレー、カオリン、珪藻
土、ホワイトカーボン、バーミキュライト、消石灰、珪
砂、硫安、尿素等の個体担体、イソプロピルアルコー
ル、キシレン、シクロヘキサノン、オイル、水等の液体
担体等が挙げられる。界面活性剤及び分散剤としては、
例えば、アルコール硫酸エステル塩、アルキルスルホン
酸塩、リグニンスルホン酸塩、ポリオキシエチレングリ
コールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリール
エーテル、ポリオキシエチレンソルビタンモノアルキレ
ート等が挙げられる。補助剤としては、例えば、カルボ
キシメチルセルロース、ポリエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、アラビアゴム等が挙げられる。これ
らの製剤を適宜な濃度に希釈して散布するか、または、
直接施用する。
【0012】
【実施例】
【0013】次に本発明の除草剤組成物の実施例として
製剤例及び試験例をあげる。製剤例の有効成分及びその
他成分の配合割合は本発明の主旨を損なわない範囲で任
意に変更しうるものである。尚、製剤例中の部はすべて
重量部である。
【0014】製剤例1 有効成分A2 0.1部、有効成分B1 1部、ベント
ナイト 30部、炭酸カルシウム 60.9部、トリポ
リリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3
部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一
に混合粉砕する。この混合物100部に対して水15部
を加えて練合し0.8mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥
後14〜32メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0015】製剤例2 有効成分A2 0.4部、有効成分B1 1部、ベント
ナイト 30部、炭酸カルシウム 60.6部、トリポ
リリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3
部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一
に混合粉砕する。この混合物100部に対して水15部
を加えて練合し0.8mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥
後14〜32メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0016】製剤例3 有効成分A2 0.8部、有効成分B1 1部、ベント
ナイト 30部、炭酸カルシウム 60.2部、トリポ
リリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3
部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一
に混合粉砕する。この混合物100部に対して水15部
を加えて練合し0.8mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥
後14〜32メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0017】製剤例4 有効成分A1 0.1部、有効成分B1 5部、ベント
ナイト 30部、炭酸カルシウム 56.8部、トリポ
リリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3
部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一
に混合粉砕する。この混合物100部に対して水15部
を加えて練合し0.8mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥
後14〜32メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0018】製剤例5 有効成分A1 0.4部、有効成分B1 5部、ベント
ナイト 30部、炭酸カルシウム 56.5部、トリポ
リリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3
部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一
に混合粉砕する。この混合物100部に対して水15部
を加えて練合し0.8mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥
後14〜32メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0019】製剤例6 有効成分A1 0.8部、有効成分B1 5部、ベント
ナイト 30部、炭酸カルシウム 56.1部、トリポ
リリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3
部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一
に混合粉砕する。この混合物100部に対して水15部
を加えて練合し0.8mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥
後14〜32メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0020】製剤例7 有効成分A9 0.3部、有効成分B2 10部、ホワ
イトカーボン 7部、ベントナイト 20部、タルク
54.7部、カルボキシメチルセルロース 3部、リグ
ニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ塩2部を均一に混合粉砕する。この混合物1
00部に対して水18部を加えて練合し1.2mmの押出
式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい
分けし粒剤とする。
【0021】製剤例8 有効成分A9 1.2部、有効成分B2 10部、ホワ
イトカーボン 7部、ベントナイト 20部、タルク
53.8部、カルボキシメチルセルロース 3部、リグ
ニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ塩2部を均一に混合粉砕する。この混合物1
00部に対して水18部を加えて練合し1.2mmの押出
式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい
分けし粒剤とする。
【0022】製剤例9 有効成分A9 2.4部、有効成分B2 10部、ホワ
イトカーボン 7部、ベントナイト 20部、タルク
52.6部、カルボキシメチルセルロース 3部、リグ
ニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ塩2部を均一に混合粉砕する。この混合物1
00部に対して水18部を加えて練合し1.2mmの押出
式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい
分けし粒剤とする。
【0023】製剤例10 有効成分A1 0.3部、有効成分B3 20部、ホワ
イトカーボン 15部、ベントナイト 20部、タルク
36.7部、カルボキシメチルセルロース3部、リグ
ニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ塩2部を均一に混合粉砕する。この混合物1
00部に対して水18部を加えて練合し1.2mmの押出
式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい
分けし粒剤とする。
【0024】製剤例11 有効成分A1 1.2部、有効成分B3 20部、ホワ
イトカーボン 15部、ベントナイト 20部、タルク
35.8部、カルボキシメチルセルロース3部、リグ
ニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ塩2部を均一に混合粉砕する。この混合物1
00部に対して水18部を加えて練合し1.2mmの押出
式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい
分けし粒剤とする。
【0025】製剤例12 有効成分A1 2.4部、有効成分B3 20部、ホワ
イトカーボン 15部、ベントナイト 20部、タルク
34.6部、カルボキシメチルセルロース3部、リグ
ニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ塩2部を均一に混合粉砕する。この混合物1
00部に対して水18部を加えて練合し1.2mmの押出
式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい
分けし粒剤とする。
【0026】製剤例13 有効成分A4 0.3部、有効成分B1 4.5部、ベン
トナイト 30部、炭酸カルシウム 57.2部、トリ
ポリリン酸ソ−ダ 3部、リグニンスルホン酸ソーダ
3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均
一に混合粉砕する。この混合物100部に対して水15
部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾
燥後12〜24メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0027】製剤例14 有効成分A4 1.2部、有効成分B1 4.5部、ベン
トナイト 30部、炭酸カルシウム 56.3部、トリ
ポリリン酸ソ−ダ 3部、リグニンスルホン酸ソーダ
3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均
一に混合粉砕する。この混合物100部に対して水15
部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾
燥後12〜24メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0028】製剤例15 有効成分A4 2.4部、有効成分B1 4.5部、ベン
トナイト 30部、炭酸カルシウム 55.1部、トリ
ポリリン酸ソ−ダ 3部、リグニンスルホン酸ソーダ
3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均
一に混合粉砕する。この混合物100部に対して水15
部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾
燥後12〜24メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0029】製剤例16 有効成分A2 1部、有効成分B1 10部、クレー
85部、ジナフチルメタンジスルホン酸ソーダ 2部、
リグニンスルホン酸ソーダ 2部を均一に混合粉砕して
水和剤とする。
【0030】製剤例17 有効成分A1 0.6部、有効成分B1 18部、ドデ
シルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部、ポリオキシア
ルキレンアリルフェニルエ−テル 3部、ホワイトカ−
ボン 2部、高級脂肪酸炭化水素油 74.4部を均一
に混合粉砕してフロアブルとする。
【0031】製剤例18 有効成分A1 3部、有効成分B1 30部、ドデシル
ベンゼンスルホン酸カルシウム 2部、ポリオキシエチ
レンスチリルフェニルエ−テル 4部、キシレン 61
部を混合溶解し乳剤とする。
【0032】製剤例19 有効成分A1 0.1部、有効成分B1 1部、ベンス
ルフロンメチル 0.17部、ベントナイト 30部、
炭酸カルシウム 60.73部、トリポリリン酸ソーダ
3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一に混合粉砕す
る。この混合物100部に対して水15部を加えて練合
し0.8mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥後14〜32
メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0033】製剤例20 有効成分A1 1.2部、有効成分B1 3部、ベンス
ルフロンメチル 0.5部、ベントナイト 30部、炭
酸カルシウム 51.3部、トリポリリン酸ソーダ 3
部、リグニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一に混合粉砕する。こ
の混合物100部に対して水15部を加えて練合し1.
2mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24メッシ
ュでふるい分けし粒剤とする。
【0034】製剤例21 有効成分A1 0.3部、有効成分B1 15部、ベン
スルフロンメチル 0.5部、ベントナイト 30部、
炭酸カルシウム 47.2部、トリポリリン酸ソーダ
3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベン
ゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一に混合粉砕する。
この混合物100部に対して水15部を加えて練合し
1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24メ
ッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0035】製剤例22 有効成分A1 1.2部、有効成分B1 15部、ベン
スルフロンメチル 0.5部、ベントナイト 30部、
炭酸カルシウム 46.3部、トリポリリン酸ソーダ
3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベン
ゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一に混合粉砕する。
この混合物100部に対して水15部を加えて練合し
1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24メ
ッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0036】製剤例23 有効成分A1 0.3部、有効成分B2 10部、ベン
スルフロンメチル 0.5部、ベントナイト 30部、
炭酸カルシウム 45.2部、トリポリリン酸ソーダ
3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベン
ゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一に混合粉砕する。
この混合物100部に対して水15部を加えて練合し
1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24メ
ッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0037】製剤例24 有効成分A1 1.2部、有効成分B2 10部、ベン
スルフロンメチル 0.5部、ホワイトカーボン 7
部、ベントナイト 30部、炭酸カルシウム 37.3
部、トリポリリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン酸
ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩
2部を均一に混合粉砕する。この混合物100部に対し
て水15部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造
粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい分けし粒剤と
する。
【0038】製剤例25 有効成分A1 0.3部、有効成分B2 20部、ベン
スルフロンメチル 0.5部、ホワイトカーボン 15
部、ベントナイト 20部、炭酸カルシウム 30.2
部、トリポリリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン酸
ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩
2部を均一に混合粉砕する。この混合物100部に対し
て水15部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造
粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい分けし粒剤と
する。
【0039】製剤例26 有効成分A1 1.2部、有効成分B2 20部、ベン
スルフロンメチル 0.5部、ホワイトカーボン 15
部、ベントナイト 20部、炭酸カルシウム 29.3
部、トリポリリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン酸
ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩
2部を均一に混合粉砕する。この混合物100部に対し
て水15部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造
粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい分けし粒剤と
する。
【0040】製剤例27 有効成分A1 0.3部、有効成分B1 3部、DPX
−47 0.06部、ベントナイト 20部、タルク
69.64部、カルボキシメチルセルロース 3部、リ
グニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスル
ホン酸ソーダ塩2部を均一に混合粉砕する。この混合物
100部に対して水18部を加えて練合し1.2mmの押
出式造粒機で造粒し、乾燥後14〜32メッシュでふる
い分けし粒剤とする。
【0041】製剤例28 有効成分A1 1.2部、有効成分B1 3部、DPX
−47 0.06部、ベントナイト 20部、タルク
68.74部、カルボキシメチルセルロース 3部、リ
グニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスル
ホン酸ソーダ塩2部を均一に混合粉砕する。この混合物
100部に対して水18部を加えて練合し1.2mmの押
出式造粒機で造粒し、乾燥後14〜32メッシュでふる
い分けし粒剤とする。
【0042】製剤例29 有効成分A1 0.3部、有効成分B1 15部、DP
X−47 0.06部、ベントナイト 20部、タルク
57.64部、カルボキシメチルセルロース3部、リグ
ニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ塩2部を均一に混合粉砕する。この混合物1
00部に対して水18部を加えて練合し1.2mmの押出
式造粒機で造粒し、乾燥後14〜32メッシュでふるい
分けし粒剤とする。
【0043】製剤例30 有効成分A1 1.2部、有効成分B1 15部、DP
X−47 0.06部、ベントナイト 20部、タルク
56.74部、カルボキシメチルセルロース3部、リグ
ニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ塩2部を均一に混合粉砕する。この混合物1
00部に対して水18部を加えて練合し1.2mmの押出
式造粒機で造粒し、乾燥後14〜32メッシュでふるい
分けし粒剤とする。
【0044】製剤例31 有効成分A9 0.3部、有効成分B3 10部、DP
X−47 0.06部、ホワイトカーボン 7部、ベン
トナイト 20部、タルク 55.64部、カルボキシ
メチルセルロース 3部、リグニンスルホン酸ソーダ
3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均
一に混合粉砕する。この混合物100部に対して水18
部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾
燥後14〜32メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0045】製剤例32 有効成分A9 1.2部、有効成分B3 10部、DP
X−47 0.06部、ホワイトカーボン 7部、ベン
トナイト 20部、タルク 55.64部、カルボキシ
メチルセルロース 3部、リグニンスルホン酸ソーダ
3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均
一に混合粉砕する。この混合物100部に対して水18
部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾
燥後14〜32メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0046】製剤例32 有効成分A9 1.2部、有効成分B3 10部、DP
X−47 0.06部、ホワイトカーボン 7部、ベン
トナイト 20部、タルク 54.74部、カルボキシ
メチルセルロース 3部、リグニンスルホン酸ソーダ
3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均
一に混合粉砕する。この混合物100部に対して水18
部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾
燥後14〜32メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0047】製剤例33 有効成分A9 0.3部、有効成分B3 20部、DP
X−47 0.06部、ホワイトカーボン 15部、ベ
ントナイト 20部、タルク 37.64部、カルボキ
シメチルセルロース 3部、リグニンスルホン酸ソーダ
3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を
均一に混合粉砕する。この混合物100部に対して水1
8部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造粒し、
乾燥後14〜32メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0048】製剤例34 有効成分A9 1.2部、有効成分B3 20部、DP
X−47 0.06部、ホワイトカーボン 15部、ベ
ントナイト 20部、タルク 36.74部、カルボキ
シメチルセルロース 3部、リグニンスルホン酸ソーダ
3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を
均一に混合粉砕する。この混合物100部に対して水1
8部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造粒し、
乾燥後14〜32メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0049】製剤例35 有効成分A1 0.3部、有効成分B1 3部、ベンス
ルフロンメチル 0.3部、DPX−47 0.06部、
ベントナイト 30部、炭酸カルシウム 59.34
部、トリポリリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン酸
ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩
2部を均一に混合粉砕する。この混合物100部に対し
て水15部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造
粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい分けし粒剤と
する。
【0050】製剤例36 有効成分A1 1.2部、有効成分B1 3部、ベンス
ルフロンメチル 0.3部、DPX−47 0.06部、
ベントナイト 30部、炭酸カルシウム 58.44
部、トリポリリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン酸
ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩
2部を均一に混合粉砕する。この混合物100部に対し
て水15部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で造
粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい分けし粒剤と
する。
【0051】製剤例37 有効成分A1 0.3部、有効成分B1 15部、ベン
スルフロンメチル 0.3部、DPX−47 0.06
部、ベントナイト 30部、炭酸カルシウム 47.3
4部、トリポリリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン
酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩
2部を均一に混合粉砕する。この混合物100部に対
して水15部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で
造粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい分けし粒剤
とする。
【0052】製剤例38 有効成分A1 1.2部、有効成分B1 15部、ベン
スルフロンメチル 0.3部、DPX−47 0.06
部、ベントナイト 30部、炭酸カルシウム 46.4
4部、トリポリリン酸ソーダ 3部、リグニンスルホン
酸ソーダ 3部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ塩
2部を均一に混合粉砕する。この混合物100部に対
して水15部を加えて練合し1.2mmの押出式造粒機で
造粒し、乾燥後12〜24メッシュでふるい分けし粒剤
とする。
【0053】製剤例39 有効成分A9 0.3部、有効成分B2 10部、ベン
スルフロンメチル 0.3部、DPX−47 0.06
部、ホワイトカーボン 7部、ベントナイト 25部、
炭酸カルシウム 50.34部、トリポリリン酸ソーダ
3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一に混合粉砕す
る。この混合物100部に対して水15部を加えて練合
し1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24
メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0054】製剤例40 有効成分A9 1.2部、有効成分B2 10部、ベン
スルフロンメチル 0.3部、DPX−47 0.06
部、ホワイトカーボン 7部、ベントナイト 25部、
炭酸カルシウム 49.44部、トリポリリン酸ソーダ
3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一に混合粉砕す
る。この混合物100部に対して水15部を加えて練合
し1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24
メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0055】製剤例41 有効成分A9 0.3部、有効成分B3 20部、ベン
スルフロンメチル 0.3部、DPX−47 0.06
部、ホワイトカーボン 15部、ベントナイト20部、
炭酸カルシウム 37.34部、トリポリリン酸ソーダ
3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一に混合粉砕す
る。この混合物100部に対して水15部を加えて練合
し1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24
メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0056】製剤例42 有効成分A9 1.2部、有効成分B3 20部、ベン
スルフロンメチル 0.3部、DPX−47 0.06
部、ホワイトカーボン 15部、ベントナイト20部、
炭酸カルシウム 36.44部、トリポリリン酸ソーダ
3部、リグニンスルホン酸ソーダ 3部、ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ソーダ塩 2部を均一に混合粉砕す
る。この混合物100部に対して水15部を加えて練合
し1.2mmの押出式造粒機で造粒し、乾燥後12〜24
メッシュでふるい分けし粒剤とする。
【0057】次に、本発明の除草剤組成物の奏する効果
を試験例を挙げて説明する。 試験例1(湛水直播除草試験) 1/5000アールのワグネルポットに水田土壌を充填
し、入水、施肥、代掻き後、タイヌビエの種子を播種
し、土壌表層が乾かない程度の給水をしながら温室内で
生育させた。播種15日後(3葉期)にタイヌビエが1
ポット当り5本になるよう間引き、水深を4cmにしたの
ち、製剤例1〜12に準じて調製した粒剤の所定量を処
理した。薬剤処理1ヶ月後に除草効果について表2の基
準に従って調査した結果を表3に示す。なお、表中のga
i/haは1ヘクタール当たりの活性成分g量を示す。
【0058】
【表2】
【0059】
【表3】
【0060】試験例2(高温条件薬害試験) 1/5000アールのワグネルポットに水田土壌を充填
し、入水、施肥、代掻き後、水稲苗(葉令2.2葉)2
本を一株として移植深度3cmに3株移植した。湛水深3
cmに保ちながら30〜35℃の温室内で生育させ、移植
4日後(水稲3〜3.5葉期)に製剤例1〜12に準じ
て調製した水和剤の所定有効成分量(ai,g/ha)を水で
希釈し、水面に滴下処理した。薬剤処理2週間後に薬害
について表2の基準に従って調査した結果を表4に示
す。
【0061】
【表4】
【0062】試験例3(漏水・浅植え条件薬害試験) 1/5000アールのワグネルポットの底に厚さ3cm程
度砂利を敷き、その上に水田土壌を充填し、入水、施
肥、代掻き後、水稲苗(葉令2.2葉)を移植深度0cm
(浅植え)および3cmに2株ずつ移植した。湛水深4cm
に保ちながらガラス温室内で生育させ、移植3日後(水
稲2.5〜3葉期)に製剤例13〜15に準じて調製し
た粒剤の所定有効成分量(ai,g/ha)を処理した。処理
後半数は1日当り2cm、3日間の漏水を施し、残りの半
数は同漏水を施さなかった。薬剤処理20日後に薬害に
ついて表2の基準に従って調査した結果を表5に示す。
【0063】
【表5】
【0064】試験例4(湛水直播薬害試験) 1/5000アールのワグネルポットに水田土壌を充填
し、入水、施肥、代掻き後、予め浸漬催芽させておいた
籾(水稲種子)を10粒ずつ表層に播種した。播種翌日
および1葉期に湛水深3cmにしてから製剤例13〜15
に準じて調製した粒剤の所定有効成分量(ai,g/ha)を
処理した。薬剤処理20日後に薬害について表2の基準
に従って調査した結果を表6に示す。
【0065】
【表6】
【0066】試験例5(屋外圃場試験) 5月下旬に入水、施肥、代掻後、田植を行なった水田を
エスロンシート(信越化学製:商品名[アゼナミ])を
用い1区画3m2(1.5m×2m)になるように区取り、
ノビエ、コナギ、ホタルイの種子を播種し、ウリカワ、
ミズガヤツリの塊茎を各区5個体植え付けた。田植後1
4日目(ノビエ2.5葉期)に製剤例2,19及び20
に準じて調製した粒剤を所定量均一に処理した。その
後、通常の管理を行い薬剤処理30日後に表2の基準に
従って調査した除草効果及び薬害の結果を表7に示す。
【0067】
【表7】
【0068】
【発明の効果】本発明の除草剤組成物は、各々の有効成
分化合物単独では防除困難な条件下の3葉期のノビエを
有効に防除でき、かつ、一般に水稲に対する回避しがた
い不良環境条件下の薬害を、除草効果の実質的な低下を
伴うことなく、水稲に対する薬害のみを顕著に軽減させ
ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式〔I〕 【化1】 (式中、Rは水素原子、アルキル基、ハロゲン置換アル
    キル基、シクロアルキル基、アルケニル基、ハロゲン置
    換アルケニル基、アルキニル基、ハロゲン置換アルキニ
    ル基またはアルコキシアルキル基を示す。)で表される
    フェノキシピリミジン誘導体と1−(α,α−ジメチル
    ベンジル)−3−(4−メチルフェニル)ウレア、S−
    (4−クロロベンジル)N,N−ジエチルチオカーバメ
    ート、S−(α,α−ジメチルベンジル)ピペリドン−
    1−カーボチオエートから選ばれる化合物を有効成分と
    して含有することを特徴とする除草剤組成物。
  2. 【請求項2】フェノキシピリミジン誘導体のRが低級ア
    ルキル基である請求項1記載の除草剤組成物。
  3. 【請求項3】フェノキシピリミジン誘導体と1−(α,
    α−ジメチルベンジル)−3−(4−メチルフェニル)
    ウレア、S−(4−クロロベンジル)N,N−ジエチル
    チオカーバメート、S−(α,α−ジメチルベンジル)
    ピペリドン−1−カーボチオエートから選ばれる化合物
    の混合比が重量比で1:0.5〜500の範囲である請
    求項1または2記載の除草剤組成物。
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