JPH06312801A - 生ごみ処理装置 - Google Patents

生ごみ処理装置

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Publication number
JPH06312801A
JPH06312801A JP12809793A JP12809793A JPH06312801A JP H06312801 A JPH06312801 A JP H06312801A JP 12809793 A JP12809793 A JP 12809793A JP 12809793 A JP12809793 A JP 12809793A JP H06312801 A JPH06312801 A JP H06312801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing chamber
heat exchange
drain
circulation path
trap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12809793A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsumi Usagawa
辰己 宇佐川
Kazuo Yano
和雄 矢野
Naoki Kitayama
直樹 北山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP12809793A priority Critical patent/JPH06312801A/ja
Publication of JPH06312801A publication Critical patent/JPH06312801A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/10Waste collection, transportation, transfer or storage, e.g. segregated refuse collecting, electric or hybrid propulsion

Landscapes

  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価で、かつ簡単な構造で処理物の乾燥及び
臭気洩れ防止をする。 【構成】 処理物10を乾燥処理する処理室9と、一端
及び他端が処理室9に連結された循環路16と、循環路
16に設けられた加熱手段17と、加熱手段17による
熱風を前記一端から処理室9に送風する送風手段18
と、循環路16に設けられ前記他端からの循環風から水
分を結露分離する熱交換手段19と、熱交換手段19に
連結され結露分離した結露水21を排出するドレン22
と、ドレン22に設けたトラップ23とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生ごみの処理物を乾燥
して処理する生ごみ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の生ごみ処理装置は、例えば特開昭
62−98185号公報(F26B7/00)に示すよ
うに、タイマに処理時間を設定後、処理容器内に生ごみ
の処理物を投入し、電磁弁により処理容器を密閉し、減
圧ポンプにより処理容器内を減圧し、所定の真空度に達
すると、真空度検知器が動作して減圧ポンプが停止し、
マイクロ波加熱器により処理物を加熱して乾燥させ、そ
の処理物からの水蒸気は吸気管,減圧ポンプを介して外
部へ排気される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記生ごみ処理
装置の場合、外部に排気される多量の水蒸気には処理物
の臭気を含んでおり、連続的に脱臭処理しなければ、多
量の臭気を外部へまき散らすことになる。さらに、減圧
構造として高度で高価な密閉技術と高価な減圧装置とが
必要になるという問題点がある。
【0004】本発明は、前記の点に留意し、安価で、か
つ簡単な構造で処理物の乾燥及び臭気洩れ防止をするよ
うにした生ごみ処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の生ごみ処理装置は、処理物を乾燥処理する
処理室と、一端及び他端が処理室に連結された循環路
と、循環路に設けられた加熱手段と、加熱手段による熱
風を前記一端から処理室に送風する送風手段と、循環路
に設けられ前記他端からの循環風から水分を結露分離す
る熱交換手段と、熱交換手段に連結され結露分離した結
露水を排出するドレンと、ドレンに設けたトラップとを
備えたものである。
【0006】また、本発明の生ごみ処理装置は、循環路
に設けられた熱交換手段の熱交換媒体に流し台の排水を
用いたものである。さらに、本発明は、熱交換手段を銅
材により形成したものである。また、本発明は、流し台
の排水管にトラップを設け、トラップの下流の排出管に
ドレンの排出端を連結したものである。
【0007】
【作用】前記のように構成された本発明の生ごみ処理装
置は、処理物を乾燥処理する処理室に、循環路の一端及
び他端を連結し、処理室に、循環路に設けられた加熱手
段及び送風手段により前記一端から熱風を送風し、処理
室内の処理物を乾燥し、循環路に設けられた熱交換手段
により前記他端からの循環風から水分を結露分離し、こ
の臭気を含んだ結露水をドレンのトラップを介して排出
するようにしたため、安価で、かつ簡単な構造で処理物
の乾燥及び臭気洩れが防止可能となる。また、熱交換手
段の熱交換媒体に流し台の排水を用いたため、流し台の
排水が有効に利用される。
【0008】さらに、熱交換手段を銅材により形成した
ため、銅イオンの抗菌効果により流し台の排水の水垢付
着による熱交換能力の低下が防止される。また、流し台
の排水管にトラップを設け、トラップの下流の排出管に
ドレンの排出端を連結したため、臭気を含んだ結露水が
流し台の排水と合流して排出されることになり、排水の
有効利用及び屋内の臭気充満防止が可能となる。
【0009】
【実施例】1実施例について図1及び図2を参照して説
明する。それらの図において、1は屋内に設けられた水
道の蛇口、2は蛇口1の下方に配設された流し台、3は
流し台2の下方に配設され,流し台2からの排水4を貯
水する貯水槽、5は貯水槽3の側面に形成され,排水4
を排水する排水口、6は排水口5に連結され,排水4を
屋外へ排出する排水管、7は排水管6の途中に設けら
れ,臭気の上昇を防止するトラップである。
【0010】8は貯水槽3に隣接された筐体、9は筐体
8内に形成され,生ごみの処理物10を乾燥処理する処
理室、11は筐体8の上面に形成された処理物10の投
入口、12は投入口11を蝶番13により開閉自在に閉
塞した蓋板、14は筐体8の上面に形成された送風口、
15は筐体8の側面に形成された排気口、16は一端が
送風口14に連結され,他端が排気口15に連結された
循環路、17は循環路16に配設されたヒータ等の加熱
手段、18は加熱手段17の上手に配設された送風手段
であり、処理室9に加熱手段17による熱風を送風口1
4から送風し、処理物10の水分を奪って乾燥させ、臭
気を有する水蒸気が排気口15から排気する。
【0011】19は循環路16の送風手段18の上手に
配設された熱交換手段であり、貯水槽3の排水4に浸漬
され、排気口15からの水蒸気の熱が側面を通して排水
4に奮われ、水蒸気は図2に示すように液化して水滴と
なり、側面に結露する。20は熱交換手段19の下部に
形成され,結露水21を排出する排出口、22は一端が
排出口20に連結され、他端が排水管6のトラップ7よ
り下手に連結されたドレンであり、熱交換手段19の結
露水21を排水管6の排水4を利用して屋外へ排出す
る。23はドレン22に設けられたトラップであり、排
水管6のトラップ7とともに、結露水21の臭気が屋内
に逆流するのを防止している。そして、熱交換手段19
は、銅材により形成され排水4の水垢付着による熱交換
能力の低下を防止している。また、水蒸気がトラップ2
3を通り抜けることなく結露分離できるよう、充分な熱
交換面積、即ち熱交換容量を有している。
【0012】つぎに動作について説明する。蓋板12を
開けて投入口11より処理室9内に処理物10を投入
し、その処理物10を送風口14からの加熱手段17及
び送風手段18による熱風により乾燥し、この時得られ
た臭気を有する水蒸気が排気口15から熱交換手段19
へ送られる。
【0013】一方、処理物10を乾燥処理する間、蛇口
1から所定量の水を貯水槽3に流し続け、熱交換手段1
9により水蒸気が結露分離され、この結露水21が排出
口20からドレン22を介して排水管6の排水4と合流
して屋外へ排出される。なお、前記実施例では、熱交換
手段19の熱交換媒体に水を用いたが、水以外の液体や
気体を用いてもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明の生
ごみ処理装置は、処理物10を乾燥処理する処理室9
に、循環路16の一端及び他端を連結し、処理室9に、
循環路16に設けられた加熱手段17及び送風手段18
により前記一端から熱風を送風し、処理室9内の処理物
10を乾燥し、循環路16に設けられた熱交換手段19
により前記他端からの循環風から水分を結露分離し、こ
の臭気を含んだ結露水21をドレン22のトラップ23
を介して排出するようにしたため、安価で、かつ簡単な
構造で処理物10の乾燥及び臭気洩れを防止することが
できる。
【0015】また、熱交換手段19の熱交換媒体に流し
台2の排水4を用いることにより、流し台2の排水4を
有効に利用することができる。さらに、熱交換手段19
を銅材により形成することにより、銅イオンの抗菌効果
を生じ、流し台2の排水4の水垢付着による熱交換能力
の低下を防止することができる。また、流し台2の排水
管6にトラップ7を設け、トラップ7の下流の排水管6
にドレン22の排出端を連結することにより、臭気を含
んだ結露水21が流し台2の排水4と合流して排出され
ることになり、排水の有効利用及び屋内の臭気充満を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の切断正面図である。
【図2】図1の一部の切断拡大図である。
【符号の説明】
9 処理室 10 処理物 16 循環路 17 加熱手段 18 送風手段 19 熱交換手段 21 結露水 22 ドレン 23 トラップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理物を乾燥処理する処理室と、一端及
    び他端が前記処理室に連結された循環路と、該循環路に
    設けられた加熱手段と、該加熱手段による熱風を前記一
    端から前記処理室に送風する送風手段と、前記循環路に
    設けられ前記他端からの循環風から水分を結露分離する
    熱交換手段と、該熱交換手段に連結され前記結露分離し
    た結露水を排出するドレンと、該ドレンに設けたトラッ
    プとを備えた生ごみ処理装置。
  2. 【請求項2】 処理物を乾燥処理する処理室と、一端及
    び他端が前記処理室に連結された循環路と、該循環路に
    設けられた加熱手段と、該加熱手段による熱風を前記一
    端から前記処理室に送風する送風手段と、前記循環路に
    設けられ前記他端からの循環風から水分を結露分離する
    熱交換手段と、該熱交換手段に連結され前記結露分離し
    た結露水を排出するドレンとを備え、 前記熱交換手段の熱交換媒体が流し台の排水である生ご
    み処理装置。
  3. 【請求項3】 熱交換手段が銅材により形成された請求
    項2記載の生ごみ処理装置。
  4. 【請求項4】 流し台の配水管にトラップを設け、該ト
    ラップの下流の前記排出管にドレンの排出端を連結した
    請求項2記載の生ごみ処理装置。
JP12809793A 1993-04-30 1993-04-30 生ごみ処理装置 Pending JPH06312801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12809793A JPH06312801A (ja) 1993-04-30 1993-04-30 生ごみ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP12809793A JPH06312801A (ja) 1993-04-30 1993-04-30 生ごみ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06312801A true JPH06312801A (ja) 1994-11-08

Family

ID=14976326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12809793A Pending JPH06312801A (ja) 1993-04-30 1993-04-30 生ごみ処理装置

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JP (1) JPH06312801A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100495641B1 (ko) * 1997-11-19 2005-09-16 팔로마 고교 가부시키가이샤 음식물찌꺼기처리기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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