JPH043803A - 厨芥処理機 - Google Patents

厨芥処理機

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Publication number
JPH043803A
JPH043803A JP10408490A JP10408490A JPH043803A JP H043803 A JPH043803 A JP H043803A JP 10408490 A JP10408490 A JP 10408490A JP 10408490 A JP10408490 A JP 10408490A JP H043803 A JPH043803 A JP H043803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
drain pipe
garbage
steam
discharged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10408490A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Komatsu
正樹 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10408490A priority Critical patent/JPH043803A/ja
Publication of JPH043803A publication Critical patent/JPH043803A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、一般家庭から出る生ごみを加熱乾燥処理す
る厨芥処理機に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は1例えば特開平1−1.39182号公報に示
された従来の厨芥処理機を示す断面図であり1図におい
て(1)はケース、(2)はマグネトロン、(3)は導
波管、(4)は蓋、(5)は仕切壁からなる処理容器、
(6)は処理室、 (6a)は多数の孔を有する板状部
材、(7)は生ごみ、(8)は内部排水管、(9)は内
部排水管(8)に設けられたフィン。
(10)は冷却ファン、 (11)は臭気防止蓋、 (
12)は住居等の下水設備排水管等の外部排水管である
次に動作について説明する。蓋(4)を開き処理室(6
)内に生ごみ(7)を投入し、マグネトロン(2)から
発生するマイクロ波により生ごみ(7)を加熱すると、
生ごみ(7)に含まれている水分は水蒸気になる。処理
容器(5)上部は蓋(4)を閉めた状態では、気密にな
り、処理室(6)は板状部材(6a)にあけられた孔に
よって内部排水管(8)に通しているので、生ごみ(7
)から発生した水蒸気は内部排水管(8)に出て、ここ
で冷却ファン(10)、 冷却フィン(9)の作用で冷
却凝縮されて液体となり、外部排水管(12)を経て下
水の排水溝等に排出される。
内部排水管(8)と外部排水管(12)との接続部は臭
気防止蓋(11)により気密になっており、内部排水管
(12)の液体がこの厨芥処理機内にもれることがない
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の厨芥処理機は以上のように構成されているので、
生ごみから発生した水蒸気の排出はその水蒸気自身の圧
力によっているため処理時間が長くなり、また加熱され
た生ごみの温度が1008C前後の高温になるため、生
ごみから発生する臭気量が多く、処理後に蓋をあけたと
きに処理室内に残っていた臭気が外に出てしまうという
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、生ごみから発生した水蒸気を低温でかつ速や
かに排出でき、臭気の発生量も抑えられる厨芥処理機を
得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る厨芥処理機は、生ごみの処理容器に設け
られた排気口と排水設備に接続される排水管に設けられ
た排出口とをつなぐ排気通路を設け、この排気通路中に
、処理容器内の水蒸気や臭気などを上記排水管に排気す
る排気ポンプを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、加熱された生ごみから発生する水
蒸気と臭気が、排気ポンプにより処理容器から吸い出さ
れ、低温の状態で速やかに空気通路を通って排水管に排
出される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す断面図であり、(1)〜
(12)は上記従来例と同一のものである。第1図にお
いて、 (13)は内部排水管(8)内に設けられたト
ラップ、 (14)はトラップ(13)の上流側におい
て内部排水管(8)の開閉を行う電磁弁(15)は処理
容器(5)に設けられた排気口、 (16)は内部排水
管(8)内のフィン(9)の取付は部に設けられた排出
口、 (17)は上記排気口(15)とこの排出口(1
6)をつなぐ排気通路、 (18)はこの排気通路(1
7)の途中に設けられ、処理室(6)内の水蒸気と臭気
を排気する排気ポンプ、 (19)は制御器、 (20
)は運転スイッチ、 (21)は蓋(4)の開閉により
開閉する蓋スィッチ、  (22)は処理室(6)内に
設けられた温度センサである。
次に上記実施例の動作を第2図、第3図を参照しながら
説明する。第2図は第1図の厨芥処理機の電気回路構成
図、第3図はその動作を示すフローチャートである。第
2図かられかるように、運転スイッチ(20)と蓋スィ
ッチ(21)が共に閉じた状態で運転が行われ、蓋(4
)が開いていると運転されないようになついている。ま
た、制御器(19)により、処理室(6)内に備えられ
た温度センサ(22)からの検出値と設定温度の比較を
行い、電磁弁(14)、排気ポンプ(18)、冷却ファ
ン(10)、 マグネトロン(2)への通電又は通電停
止を制御する。
運転スイッチ(20)と蓋スィッチ(21)か共に閉し
たとき処理運転が開始され、制御器(19)により第3
図のステップ(24)〜(31)からなる制御が行われ
る。
先ず7電磁弁(14)を閉じ(ステップ(24)) 、
排気ポンプ(18)と冷却ファン(10)が運転され(
ステップ(25))、  マグネトロン(2)が運転さ
れる(ステップ(26))。こうして処理室(6)内の
生ごみ(7)は加熱され1発生した水蒸気は排気口(1
5)より排気ポンプ(18)に吸い込まれ排気通路(1
7)を通って排出口(16)に排出され、フィン(9)
の取付けられた内部排水管(8)の内壁面で凝縮され水
滴となり外部排水管(12)へ流れていく。また、加熱
された生ごみ(7)から発生した臭気も、水蒸気と同し
経路で外部排水管(12)へ排出される。排気ポンプ(
18)により排気されているので生ごみ(7)の水分は
蒸発し易く、低温の状態で排出される。そして含有水分
の少なくなった生ごみ(7)の温度は上昇し処理室(6
)内の温度も上昇する。処理室(6)内の温度センサ(
22)により検知された処理室内温度と設定上限温度を
比較し、処理室内温度が設定上限温度以上(ステップ(
27))になるとマグネトロン(2)を停止する(ステ
ップ(28))。このままでは処理室(6)内が高温で
あるので7危険防止および臭気を十分排出するため、排
気ポンプ(18)は運転を続ける。その後処理室内温度
が下降し設定下限値以下(ステップ(29))になると
、排気ポンプ(18)と冷却ファン(10)を停止しく
ステップ(30)) 。
電磁弁(14)を開き(ステップ(31)) 、処理運
転が終了する。
このように排気ポンプ(18)により処理室(6)内を
排気しながら加熱するので生ごみ(7)の水分が蒸発し
易い上9強制的に排気しているので速やかに処理が終了
する。また排気通路(17)が直接内部排水管(8)に
接続されているので7発生した臭気は排水設備の下水管
等に排出され、住居内などに流入していない。さらに、
加熱終了後も十分排気して処理を完了するので、処理室
(6)内に臭気が残ることがなく、処理完了時に蓋(4
)を開けたときに臭気が出てくることがない。
なお、上記実施例は生ごみの加熱をマグネトロンで行う
ものを示したが1例えば電気ヒータのような他の加熱手
段により生ごみを加熱することも可能であり、排気ポン
プ(18)を減圧ポンプとすることも可能であり、また
内部排水管(8)に設けた排出口(16)を外部排水管
(12)に設けることも可能であり、さらに内部排水管
内のトラップ(19)を取り除いた構成においても、上
記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように7 この発明によれば処理容器の排気口か
ら排気ポンプを介して排水管の排出口につながる排気通
路を設けたので、処理容器内で加熱された生ごみから発
生する水蒸気と臭気は、排気ポンプにより低温の状態で
速やかに排気通路を通って排水管に排出され、臭気によ
る不快さのない厨芥処理機が得られるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による厨芥処理機を示す断
面図、第2図はその電気回路構成図、第3図はその動作
を示すフローチャート第4図は従来の厨芥処理機を示す
断面図である。 図において、(2)はマグネトロン、(4)は蓋。 (5)は処理容器、(6)は処理室、(7)は生ごみ。 (8)は内部排水管、 (12)は外部排水管、 (1
5)は排気口、 (16)は排出口、 (17)は排気
通路、 (18)は排気ポンプである。 なお、各図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1図 第3図 16:排出口 17:セ気通路 18 : II−気fシブ 第 図 手 続 補 正 書(自発) 平成 2年6 月1 日 2、発明の名称 厨芥処理機 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者 志 岐 
守 哉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  生ごみの処理容器と,この処理容器内を加熱する加熱
    手段と,上記処理容器に設けられた排気口と,この排気
    口と排水管に設けられた排出口とをつなぐ排気通路と,
    この排気通路中に設けられた排気ポンプとを備えたこと
    を特徴とする厨芥処理機。
JP10408490A 1990-04-19 1990-04-19 厨芥処理機 Pending JPH043803A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10408490A JPH043803A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 厨芥処理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10408490A JPH043803A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 厨芥処理機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH043803A true JPH043803A (ja) 1992-01-08

Family

ID=14371273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10408490A Pending JPH043803A (ja) 1990-04-19 1990-04-19 厨芥処理機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH043803A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5335425A (en) * 1991-08-14 1994-08-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dry-processing apparatus for heating and drying objects to be processed

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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