JPS5936181B2 - 厨芥乾燥装置 - Google Patents
厨芥乾燥装置Info
- Publication number
- JPS5936181B2 JPS5936181B2 JP50008861A JP886175A JPS5936181B2 JP S5936181 B2 JPS5936181 B2 JP S5936181B2 JP 50008861 A JP50008861 A JP 50008861A JP 886175 A JP886175 A JP 886175A JP S5936181 B2 JPS5936181 B2 JP S5936181B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- kitchen waste
- container
- waste drying
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来一般家庭に於ける厨芥処理は、流し台に備えつけら
れたかご等に一時貯めたのち、ポリ袋等に入れ、ごみ回
収車の巡回まで屋外のごみ容器に保管するのが一般的で
あり、特に夏期等に於てはこの間に腐敗し、悪臭を発し
たりして、非常に不衛生であった。
れたかご等に一時貯めたのち、ポリ袋等に入れ、ごみ回
収車の巡回まで屋外のごみ容器に保管するのが一般的で
あり、特に夏期等に於てはこの間に腐敗し、悪臭を発し
たりして、非常に不衛生であった。
またデスポーザー等も、下水処理施設が完備していない
現状に於ては、一般家庭に充分普及するまでには至って
いない。
現状に於ては、一般家庭に充分普及するまでには至って
いない。
本発明は、従来の厨芥処理方法或は、厨芥処理機の上述
の如き欠点を除去するもので0発生した厨芥を減圧加熱
乾燥処理する機器を提供しようとするものである。
の如き欠点を除去するもので0発生した厨芥を減圧加熱
乾燥処理する機器を提供しようとするものである。
以下本発明の一実施例につき添付図面に沿っで詳細に説
明する。
明する。
1は減圧加熱容器部で、下部に排水兼減圧口2゜および
上部に開口部3aを有する容器3.および開口部3aを
気密に閉塞する蓋4.および容器3を加熱するヒーター
5.および前記容器3の温度を検知してヒーター5をコ
ントロールするサーモスタット6より構成されている。
上部に開口部3aを有する容器3.および開口部3aを
気密に閉塞する蓋4.および容器3を加熱するヒーター
5.および前記容器3の温度を検知してヒーター5をコ
ントロールするサーモスタット6より構成されている。
7はベンチュリー作用を第1]用した流水形波圧器(ア
スピレータ−)で、高速流水を流動させる外管8および
、前記外管8の径小部8aに開口するノズル9より構成
されている。
スピレータ−)で、高速流水を流動させる外管8および
、前記外管8の径小部8aに開口するノズル9より構成
されている。
また前記流水形波圧器7の流水排出部8cは、溢水箱1
0の上部開口部10aに連通し。
0の上部開口部10aに連通し。
流水導入部8bはポンプ11を経て、溢水箱10の底部
開口10bに連通し、従って溢水箱10゜ポンプ11.
流水形波圧器γで一つの循環回路を形成している。
開口10bに連通し、従って溢水箱10゜ポンプ11.
流水形波圧器γで一つの循環回路を形成している。
流水形波圧器γのノズル9の他端は電磁切換弁12を経
で、前記容器3の減圧口2に連通している。
で、前記容器3の減圧口2に連通している。
溢水箱10は更に排水管13を通し下水管に連通ずる溢
水口10c、循環水の温度を検知する検温器16の検知
温度によってその開度が変わる電磁弁15を通じ水道管
に接続される給水口10e、および一端が溢水口10c
より更に上方に突出し、他端が下水に連通ずる排気口1
0dがそれぞれ設けられている。
水口10c、循環水の温度を検知する検温器16の検知
温度によってその開度が変わる電磁弁15を通じ水道管
に接続される給水口10e、および一端が溢水口10c
より更に上方に突出し、他端が下水に連通ずる排気口1
0dがそれぞれ設けられている。
電磁弁15は。本装置休止時は閉塞し、また作動時は開
路するが。
路するが。
循環水の温度が高くなる程矢印B方向に新水を多量に通
し、循環水温が一定になる様作動する。
し、循環水温が一定になる様作動する。
電磁切換弁12は1本装置作動時は減圧口2とノズル9
を連通せしめ、非作動時は減圧口2と矢印入方向に空気
を供給する排気筒14を連通せしめて容器3内を大気圧
とし、蓋4の開閉を容易ならしめるものである。
を連通せしめ、非作動時は減圧口2と矢印入方向に空気
を供給する排気筒14を連通せしめて容器3内を大気圧
とし、蓋4の開閉を容易ならしめるものである。
本発明の厨芥乾燥装置は以上のように構成されており、
以下その作用効果を説明する。
以下その作用効果を説明する。
厨芥を容器3内に投入して蓋4によって開[]部3aを
密閉する。
密閉する。
そしてヒーター6に通電し容器3を力口熱し厨芥を乾燥
させる。
させる。
厨芥の排水や異臭は排水兼減圧口2からノズル9に導か
れる。
れる。
流水形波圧器Iの外管8にはポンプ11によって高速流
水が流れ、ベンチュリー作用によってノズル9から厨芥
の排水や異臭が抜き取られるものである。
水が流れ、ベンチュリー作用によってノズル9から厨芥
の排水や異臭が抜き取られるものである。
この循環水は溢水箱10において溢水口10cおよび排
気口10dから排水や臭気が下水へ矢印C方向に排出さ
れる。
気口10dから排水や臭気が下水へ矢印C方向に排出さ
れる。
また循環水は次第に汚濁の度を増すため電磁弁15が開
放され新水が供給される。
放され新水が供給される。
電磁弁15は検温器16によって開度が変化するため新
水の供給量も変化する。
水の供給量も変化する。
そして新水は循環水の温度が高ければ高い程多量に供給
されるが。
されるが。
これは厨芥がヒーター5によって加熱されているため1
次第に嗣水も汚濁と温度上昇を増すことになるためであ
る。
次第に嗣水も汚濁と温度上昇を増すことになるためであ
る。
したがって汚濁してくる循環水は排水管13から排水さ
れ、新水が給水口10eから供給されるので臭気や排水
を十分吸収することができるものである。
れ、新水が給水口10eから供給されるので臭気や排水
を十分吸収することができるものである。
このように本発明の厨芥乾燥装置は厨芥を容器3に投入
して加熱乾燥を行ない、厨芥の排水や臭気を下水に排出
することができるものである。
して加熱乾燥を行ない、厨芥の排水や臭気を下水に排出
することができるものである。
本発明の厨芥乾燥装置は、 710熱装置を有する容器
と、前記容器を減圧する流水形波圧器と、前記流水形波
圧器の成用用水をカロ圧循環せしめるカロ圧ポンプ、お
よび循環水の温度を検出しで新水を補給する新水補給装
置とから成ることを特徴とするもので、成子加熱乾燥の
ため、短時間で乾燥することが出来、かつ加熱減菌され
るため腐敗の心配がないことや、密閉容器内で処理する
ため悪臭が発生するおそれがないことや、循環流水彩減
圧器を用いるfこめ、水の消費が少なく、かつ水圧の低
い家庭でも安定した性能を発揮することが出来ることや
、循環水の温度を検知し、新水を補給する構造のため、
循環水の温度上昇による徴用効果の低下を防止し、安定
した性能が発揮出来るなどの優れた効果を奏するもので
ある。
と、前記容器を減圧する流水形波圧器と、前記流水形波
圧器の成用用水をカロ圧循環せしめるカロ圧ポンプ、お
よび循環水の温度を検出しで新水を補給する新水補給装
置とから成ることを特徴とするもので、成子加熱乾燥の
ため、短時間で乾燥することが出来、かつ加熱減菌され
るため腐敗の心配がないことや、密閉容器内で処理する
ため悪臭が発生するおそれがないことや、循環流水彩減
圧器を用いるfこめ、水の消費が少なく、かつ水圧の低
い家庭でも安定した性能を発揮することが出来ることや
、循環水の温度を検知し、新水を補給する構造のため、
循環水の温度上昇による徴用効果の低下を防止し、安定
した性能が発揮出来るなどの優れた効果を奏するもので
ある。
図面は本発明の一実施例に2ける厨芥乾燥装置の説明図
である。 1・・・・・・減圧7)D熱容器部、2・・・・・・排
水兼減圧口。 3・・・・・・容器、4・・・・・・蓋、5・・・−・
・ヒーター、7・・・・・・流水形波圧器、8・・・・
・・外管、9・・・・・・ノズル、10・・・・・・溢
水箱、10c・・・・・・溢水0.10d・・・・・・
排気0.11・・・・・・ポンプ、13・・・・・・排
水管。
である。 1・・・・・・減圧7)D熱容器部、2・・・・・・排
水兼減圧口。 3・・・・・・容器、4・・・・・・蓋、5・・・−・
・ヒーター、7・・・・・・流水形波圧器、8・・・・
・・外管、9・・・・・・ノズル、10・・・・・・溢
水箱、10c・・・・・・溢水0.10d・・・・・・
排気0.11・・・・・・ポンプ、13・・・・・・排
水管。
Claims (1)
- 1 7)[]熱装置を有する容器と、前記容器を減圧す
る流水形波圧器(アスピレータ−)と、前記流水形波圧
器の減圧用水を加圧循環せしめる加圧ポンプと、循環水
の温度を検出して新水を同循環系路に補給する新水補給
装置とを備えた厨芥乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50008861A JPS5936181B2 (ja) | 1975-01-20 | 1975-01-20 | 厨芥乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50008861A JPS5936181B2 (ja) | 1975-01-20 | 1975-01-20 | 厨芥乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5183263A JPS5183263A (ja) | 1976-07-21 |
JPS5936181B2 true JPS5936181B2 (ja) | 1984-09-01 |
Family
ID=11704475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50008861A Expired JPS5936181B2 (ja) | 1975-01-20 | 1975-01-20 | 厨芥乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5936181B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09318255A (ja) * | 1996-05-27 | 1997-12-12 | Tousei Denki Kk | 含水物乾燥処理装置 |
JP6455062B2 (ja) | 2014-10-14 | 2019-01-23 | 株式会社リコー | 印刷システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49128357A (ja) * | 1973-04-13 | 1974-12-09 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4847058U (ja) * | 1971-10-02 | 1973-06-20 |
-
1975
- 1975-01-20 JP JP50008861A patent/JPS5936181B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49128357A (ja) * | 1973-04-13 | 1974-12-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5183263A (ja) | 1976-07-21 |
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