JPH06312545A - テープ印字装置 - Google Patents
テープ印字装置Info
- Publication number
- JPH06312545A JPH06312545A JP12791993A JP12791993A JPH06312545A JP H06312545 A JPH06312545 A JP H06312545A JP 12791993 A JP12791993 A JP 12791993A JP 12791993 A JP12791993 A JP 12791993A JP H06312545 A JPH06312545 A JP H06312545A
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- JP
- Japan
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- tape
- printing
- platen
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Abstract
(57)【要約】
【構成】装置本体にはテープ巻装体2を印字ヘッド4の
近傍に回転自在に支持させ、印字ヘッド4と対向する位
置に設けられたプラテン5の表面にテープ基材9aの粘
着層9bに粘着しにくい剥離層12を形成するととも
に、プラテン5を回転駆動機構により回転させることに
よりテープ巻装体2の印字テープ9を排出側に送り出
し、プラテン5上の印字テープ9の印字面に印字ヘッド
4により印字する。 【効果】テープ基材9aの一方の面に粘着層9bを層成
しただけの安価な印字テープ9を使用することができる
ので、印字コストを大幅に削減することができる。
近傍に回転自在に支持させ、印字ヘッド4と対向する位
置に設けられたプラテン5の表面にテープ基材9aの粘
着層9bに粘着しにくい剥離層12を形成するととも
に、プラテン5を回転駆動機構により回転させることに
よりテープ巻装体2の印字テープ9を排出側に送り出
し、プラテン5上の印字テープ9の印字面に印字ヘッド
4により印字する。 【効果】テープ基材9aの一方の面に粘着層9bを層成
しただけの安価な印字テープ9を使用することができる
ので、印字コストを大幅に削減することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープ基材に粘着層を露
出させた印字テープを環状芯材上に巻装してなるテープ
巻装体を使用して印字するテープ印字装置に関するもの
である。
出させた印字テープを環状芯材上に巻装してなるテープ
巻装体を使用して印字するテープ印字装置に関するもの
である。
【0002】
【従来技術】印字テープに印字するテープ印字装置は最
近になって需要が増加している。ところが、従来のテー
プ印字装置に使用される印字テープは、テープ基材の印
字面の反対側に両面接着テープや接着剤塗布による接着
層を層成し、さらにその裏側に剥離テープを貼着したも
のや、あるいはそのほかにテープ基材の印字面上に保護
用の透明テープを貼着したものなどである。このよう
に、従来のテープ巻装体は多基材多層構造のものが多い
ので高価であり、コストパフォーマンスが必ずしも満足
できるものではなかった。
近になって需要が増加している。ところが、従来のテー
プ印字装置に使用される印字テープは、テープ基材の印
字面の反対側に両面接着テープや接着剤塗布による接着
層を層成し、さらにその裏側に剥離テープを貼着したも
のや、あるいはそのほかにテープ基材の印字面上に保護
用の透明テープを貼着したものなどである。このよう
に、従来のテープ巻装体は多基材多層構造のものが多い
ので高価であり、コストパフォーマンスが必ずしも満足
できるものではなかった。
【0003】したがって、安価な印字テープに印字でき
る装置の開発が望まれていた。
る装置の開発が望まれていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は前記問題点を解消し、特に剥離
テープのない印字用テープを使用することができるテー
プ印字装置を提供することをその目的とする。
テープのない印字用テープを使用することができるテー
プ印字装置を提供することをその目的とする。
【0005】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るテープ印字装置は、テープ基材の印字
面の反対側に粘着層を露出させた印字テープを環状芯材
上に巻装したテープ巻装体を使用するテープ印字装置で
あって、装置本体には上記テープ巻装体を印字ヘッドの
近傍に回転自在に支持させ、印字ヘッドと対向する位置
に設けられたプラテンの表面を上記テープ基材の粘着層
に粘着しにくい剥離面として形成するとともに、上記プ
ラテンを回転駆動機構により回転させることにより上記
テープ巻装体の印字テープを排出側に送り出し、上記プ
ラテン上の印字テープの印字面に上記印字ヘッドにより
印字することを特徴とする。
め、本発明に係るテープ印字装置は、テープ基材の印字
面の反対側に粘着層を露出させた印字テープを環状芯材
上に巻装したテープ巻装体を使用するテープ印字装置で
あって、装置本体には上記テープ巻装体を印字ヘッドの
近傍に回転自在に支持させ、印字ヘッドと対向する位置
に設けられたプラテンの表面を上記テープ基材の粘着層
に粘着しにくい剥離面として形成するとともに、上記プ
ラテンを回転駆動機構により回転させることにより上記
テープ巻装体の印字テープを排出側に送り出し、上記プ
ラテン上の印字テープの印字面に上記印字ヘッドにより
印字することを特徴とする。
【0006】なお、前記プラテンの表面を剥離面とする
には、前記印字テープの粘着層に対して粘着しにくい材
質で形成してもよく、あるいは前記プラテンと前記印字
テープの排出側に配置されたローラとに前記印字テープ
の粘着層に対して粘着しにくい材質の剥離テープを無限
軌道状に巻き回したことにより形成してもよい。
には、前記印字テープの粘着層に対して粘着しにくい材
質で形成してもよく、あるいは前記プラテンと前記印字
テープの排出側に配置されたローラとに前記印字テープ
の粘着層に対して粘着しにくい材質の剥離テープを無限
軌道状に巻き回したことにより形成してもよい。
【0007】
【発明の作用、効果】前記構成によれば、印字ヘッドに
よってプラテン上の印字テープの印字面上に印字がなさ
れると同時に、印字はプラテンの回転に伴う印字テープ
の送り速度に従って順次行なわれる。プラテンの表面は
印字テープの粘着層に対して剥離しやすい剥離面として
形成されているから、プラテンが印字テープを巻き込む
ことはない。加圧されるプリンタヘッドとプラテンとに
よる摩擦力により、プラテンの回転に追従してテープ巻
装体上の印字テープが引き出され、排出側に送られてい
く。
よってプラテン上の印字テープの印字面上に印字がなさ
れると同時に、印字はプラテンの回転に伴う印字テープ
の送り速度に従って順次行なわれる。プラテンの表面は
印字テープの粘着層に対して剥離しやすい剥離面として
形成されているから、プラテンが印字テープを巻き込む
ことはない。加圧されるプリンタヘッドとプラテンとに
よる摩擦力により、プラテンの回転に追従してテープ巻
装体上の印字テープが引き出され、排出側に送られてい
く。
【0008】したがって、本発明によれば、テープ基材
の一方の面に粘着層を層成しただけの安価な印字テープ
を使用することができるので、印字コストを大幅に削減
することができる。
の一方の面に粘着層を層成しただけの安価な印字テープ
を使用することができるので、印字コストを大幅に削減
することができる。
【0009】また、上記印字装置は従来の印字装置にお
けるプラテンが送りローラも兼用しているから、印字装
置自体のコストも低減することができる。
けるプラテンが送りローラも兼用しているから、印字装
置自体のコストも低減することができる。
【0010】なお、プラテンの表面の剥離層を、プラテ
ンと印字テープの排出側のローラとに巻き回された剥離
テープによって構成するときは、構造が簡単になるの
で、この部分のコストも下げることができる。
ンと印字テープの排出側のローラとに巻き回された剥離
テープによって構成するときは、構造が簡単になるの
で、この部分のコストも下げることができる。
【0011】
【実施例】図1はテープ印字装置の概要を示すものであ
る。符号1は装置本体で、該装置本体1上にはテープ巻
装体2の支持部3と印字ヘッド4とプラテン5とインク
リボン6の取り付け軸7と排出用ローラコンベア8とが
配置されている。
る。符号1は装置本体で、該装置本体1上にはテープ巻
装体2の支持部3と印字ヘッド4とプラテン5とインク
リボン6の取り付け軸7と排出用ローラコンベア8とが
配置されている。
【0012】テープ巻装体2は図3のように透明又は不
透明のテープ基材9aの印字面の反対側に粘着層9bを
露出させた印字テープ9を環状芯材10上に巻装したも
のである。
透明のテープ基材9aの印字面の反対側に粘着層9bを
露出させた印字テープ9を環状芯材10上に巻装したも
のである。
【0013】テープ巻装体2の支持部3は、支軸Aを中
心に回転する回転盤3a上に回転自在に設けられた4個
の支持ローラ3bによって構成されている。4個の支持
ローラ3bを上記テープ巻装体2の環状芯材10の内径
と同径の円周上に配置され、テープ巻装体2は支持ロー
ラ3bの外側に嵌込み状に装着することにより、回転可
能に支持される。
心に回転する回転盤3a上に回転自在に設けられた4個
の支持ローラ3bによって構成されている。4個の支持
ローラ3bを上記テープ巻装体2の環状芯材10の内径
と同径の円周上に配置され、テープ巻装体2は支持ロー
ラ3bの外側に嵌込み状に装着することにより、回転可
能に支持される。
【0014】印字ヘッド4は印字テープ9に文字、図形
等を熱転写する感熱方式の印字手段で、図示しない制御
基板に接続している。
等を熱転写する感熱方式の印字手段で、図示しない制御
基板に接続している。
【0015】次に、プラテン5は印字ヘッド4と対向す
る位置に設けられ、プラテン5の表面には上記印字テー
プ9のテープ基材9aの粘着層9bに対し粘着しにくい
剥離層12が形成されている。このような剥離層12
は、例えばプラテン5の表面にフッソ樹脂やシリコン樹
脂をコーティング処理することにより形成することがで
きる。もちろんプラテン5本体1自体が剥離性のある材
質から構成してもよい。
る位置に設けられ、プラテン5の表面には上記印字テー
プ9のテープ基材9aの粘着層9bに対し粘着しにくい
剥離層12が形成されている。このような剥離層12
は、例えばプラテン5の表面にフッソ樹脂やシリコン樹
脂をコーティング処理することにより形成することがで
きる。もちろんプラテン5本体1自体が剥離性のある材
質から構成してもよい。
【0016】さらに、印字ヘッド4の両側にはインクリ
ボン6の案内ローラ13が配置されているとともに、イ
ンクリボン6の巻き上げリール6aと巻き取りリール6
bの取り付け軸7が配置されている。
ボン6の案内ローラ13が配置されているとともに、イ
ンクリボン6の巻き上げリール6aと巻き取りリール6
bの取り付け軸7が配置されている。
【0017】排出用ローラコンベア8は印字テープ9排
出側に等間隔に設けられ、該排出用ローラコンベア8を
構成する排出用ローラ8aの外周面も、プラテン5と同
様にして上記テープ基材9aの粘着層9bに粘着しにく
い剥離層12として形成されている。なお、排出用ロー
ラ8aを剥離性の高いものにするための手段は外周面の
表面処理に限定されない。例えば、外周面にローレット
溝を形成したり、排出用ローラ8aをブラシ状に形成
し、ブラシの毛の先端で排出された印字テープ9を受け
るようにしたりしてもよい。
出側に等間隔に設けられ、該排出用ローラコンベア8を
構成する排出用ローラ8aの外周面も、プラテン5と同
様にして上記テープ基材9aの粘着層9bに粘着しにく
い剥離層12として形成されている。なお、排出用ロー
ラ8aを剥離性の高いものにするための手段は外周面の
表面処理に限定されない。例えば、外周面にローレット
溝を形成したり、排出用ローラ8aをブラシ状に形成
し、ブラシの毛の先端で排出された印字テープ9を受け
るようにしたりしてもよい。
【0018】なお、14はカッタで印字テープ9の排出
部15に配置されている。また、16は印字テープ9の
表面に係合するブラシクリーナーである。また、装置本
体1には、図示しないがプラテン5やインクリボン6の
回転駆動機構や印字ヘッド4の制御装置が配置されてい
る。
部15に配置されている。また、16は印字テープ9の
表面に係合するブラシクリーナーである。また、装置本
体1には、図示しないがプラテン5やインクリボン6の
回転駆動機構や印字ヘッド4の制御装置が配置されてい
る。
【0019】次に、前記構成の印字装置の使用態様につ
いて説明する。まず、印字に先立ってインクリボン6を
案内ローラ13に巻き掛けて印字ヘッド4に係合するよ
うに装着しておく。そして、テープ巻装体2を支持ロー
ラ3bの外側に嵌込み状に装着した後、印字テープ9の
始端部をプラテン5とインクリボン6との間を通して排
出用ローラ8aコンベア8側に出しておく。
いて説明する。まず、印字に先立ってインクリボン6を
案内ローラ13に巻き掛けて印字ヘッド4に係合するよ
うに装着しておく。そして、テープ巻装体2を支持ロー
ラ3bの外側に嵌込み状に装着した後、印字テープ9の
始端部をプラテン5とインクリボン6との間を通して排
出用ローラ8aコンベア8側に出しておく。
【0020】こうしておいて印字装置を作動させると、
印字ヘッド4からプラテン5上に支持された印字テープ
9の印字面に対しインクリボン6を介して印字がなされ
る。同時に、プラテン5は回転回転駆動機構により回転
するから、印字テープ9は排出側に送られるとともに、
印字は印字テープ9の送り速度に従って順次行なわれ
る。プラテン5の外周面は印字テープ9に対して剥離し
やすい剥離層12として形成されているから、プラテン
5が印字テープ9を巻き込むことはない。加圧されるプ
リンタヘッドとプラテンとによる摩擦力により送られ
る。ところで、摩擦力は印字テープ9の厚み方向には小
さいが、面方向には比較的大きい。したがって、プラテ
ン5に対し送り方向においては滑りが生じにくく、確実
な送りができるとともに、プラテン5からは容易に剥れ
やすい。このため、印字テープ9はプラテン5の回転に
追従して引き出された後、最初の排出用ローラ8aによ
って剥されて排出部15側に送られていく。
印字ヘッド4からプラテン5上に支持された印字テープ
9の印字面に対しインクリボン6を介して印字がなされ
る。同時に、プラテン5は回転回転駆動機構により回転
するから、印字テープ9は排出側に送られるとともに、
印字は印字テープ9の送り速度に従って順次行なわれ
る。プラテン5の外周面は印字テープ9に対して剥離し
やすい剥離層12として形成されているから、プラテン
5が印字テープ9を巻き込むことはない。加圧されるプ
リンタヘッドとプラテンとによる摩擦力により送られ
る。ところで、摩擦力は印字テープ9の厚み方向には小
さいが、面方向には比較的大きい。したがって、プラテ
ン5に対し送り方向においては滑りが生じにくく、確実
な送りができるとともに、プラテン5からは容易に剥れ
やすい。このため、印字テープ9はプラテン5の回転に
追従して引き出された後、最初の排出用ローラ8aによ
って剥されて排出部15側に送られていく。
【0021】また、排出部15から排出された印字テー
プ9はローラコンベア8上を移動していくが、排出用ロ
ーラ8aも剥離性ローラであるから、印字テープ9が巻
き付いてしまうことはない。所定の印字が終った後はカ
ッタ14で印字テープ9を切断すればよい。
プ9はローラコンベア8上を移動していくが、排出用ロ
ーラ8aも剥離性ローラであるから、印字テープ9が巻
き付いてしまうことはない。所定の印字が終った後はカ
ッタ14で印字テープ9を切断すればよい。
【0022】したがって、上記印字装置によれば、テー
プ基材9aの一方の面に粘着層9bを層成しただけの安
価な印字テープ9を使用することができるので、印字コ
ストを大幅に削減することができる。
プ基材9aの一方の面に粘着層9bを層成しただけの安
価な印字テープ9を使用することができるので、印字コ
ストを大幅に削減することができる。
【0023】また、上記印字装置は従来の印字装置にお
けるプラテン5が送りローラも兼用しているから、印字
装置自体のコストも低減することができる。
けるプラテン5が送りローラも兼用しているから、印字
装置自体のコストも低減することができる。
【0024】なお、前記実施例は、印字ヘッド4と対向
する位置に設けられたプラテン5の表面の剥離層12
を、前記印字テープ9の粘着層9bに対して粘着しにく
い材質で形成した例を示したものであるが、本発明は要
するにプラテン5の表面に上記粘着層9bに対して粘着
しにくい層が形成されていればよく、前記の例に限定さ
れない。例えば、図2のように、プラテン5と印字テー
プ9の排出側に配置されたローラ17とに前記印字テー
プ9に粘着しにくい材質からなる剥離テープ18を無限
軌道状に巻き回すことにより形成してもよい。この場
合、印字テープ9はプラテン5に対しては剥離テープ1
9によって形成された剥離層12上に接触することにな
るので、接着しにくい。また、剥離テープ18はベルト
コンベア状に形成されるから、印字されて排出された印
字テープ9は剥離テープ18上を移動するので、印字テ
ープ9の排出側の移動が円滑になるとともに、容易に剥
離テープ18から剥して使用することができる。
する位置に設けられたプラテン5の表面の剥離層12
を、前記印字テープ9の粘着層9bに対して粘着しにく
い材質で形成した例を示したものであるが、本発明は要
するにプラテン5の表面に上記粘着層9bに対して粘着
しにくい層が形成されていればよく、前記の例に限定さ
れない。例えば、図2のように、プラテン5と印字テー
プ9の排出側に配置されたローラ17とに前記印字テー
プ9に粘着しにくい材質からなる剥離テープ18を無限
軌道状に巻き回すことにより形成してもよい。この場
合、印字テープ9はプラテン5に対しては剥離テープ1
9によって形成された剥離層12上に接触することにな
るので、接着しにくい。また、剥離テープ18はベルト
コンベア状に形成されるから、印字されて排出された印
字テープ9は剥離テープ18上を移動するので、印字テ
ープ9の排出側の移動が円滑になるとともに、容易に剥
離テープ18から剥して使用することができる。
【図1】本願発明に係る印字装置の要部の正面図
【図2】プラテンの他の例の説明図
【図3】印字テープの断面図
2 テープ巻装対 4印字ヘッド 5 プラテン 9 印字テープ 9a テープ基材 9b 粘着層 10 環状芯材 12 剥離層
Claims (2)
- 【請求項1】 テープ基材の印字面の反対側に粘着層を
露出させた印字テープを環状芯材上に巻装したテープ巻
装体を使用するテープ印字装置であって、 装置本体には上記テープ巻装体を印字ヘッドの近傍に回
転自在に支持させ、印字ヘッドと対向する位置に設けら
れたプラテンの表面に上記テープ基材の粘着層に粘着し
にくい剥離層を形成するとともに、 上記プラテンを回転駆動機構により回転させることによ
り上記テープ巻装体の印字テープを排出側に送り出し、
上記プラテン上の印字テープの印字面に上記印字ヘッド
により印字することを特徴とするテープ印字装置。 - 【請求項2】 前記プラテンの剥離層を、前記プラテン
と前記印字テープの排出側に配置されたローラとに無限
軌道状に巻き回した前記印字テープの粘着層に対して粘
着しにくい材質の剥離テープにより形成したことを特徴
とする請求項1記載のテープ印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12791993A JP2773599B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | テープ印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12791993A JP2773599B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | テープ印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06312545A true JPH06312545A (ja) | 1994-11-08 |
JP2773599B2 JP2773599B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=14971888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12791993A Expired - Fee Related JP2773599B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | テープ印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2773599B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103625123A (zh) * | 2012-08-24 | 2014-03-12 | 卡西欧计算机株式会社 | 印刷装置 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP12791993A patent/JP2773599B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103625123A (zh) * | 2012-08-24 | 2014-03-12 | 卡西欧计算机株式会社 | 印刷装置 |
US9056507B2 (en) | 2012-08-24 | 2015-06-16 | Casio Computer Co., Ltd. | Tape printing device with adhesive transfer mechanism before printing section |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2773599B2 (ja) | 1998-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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