JPH06311707A - ブラシ装置 - Google Patents
ブラシ装置Info
- Publication number
- JPH06311707A JPH06311707A JP5091416A JP9141693A JPH06311707A JP H06311707 A JPH06311707 A JP H06311707A JP 5091416 A JP5091416 A JP 5091416A JP 9141693 A JP9141693 A JP 9141693A JP H06311707 A JPH06311707 A JP H06311707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- brush
- compression coil
- elliptical
- elliptical compression
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/38—Brush holders
- H01R39/40—Brush holders enabling brush movement within holder during current collection
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブラシ２の欠けを防止し、楕円形圧縮コイル
ばね６のコイル線の先端部がブラシ２の当接面よりはみ
出すのを防止すると共に、搬送の際に、楕円形圧縮コイ
ルばね６がからみ合わないようにしたブラシ装置を得
る。 【構成】 楕円形圧縮コイルばね６の端部分６ｂ，６ｃ
を楕円形部の内側に折り曲げるようにした。また、楕円
形圧縮コイルばね６の折り曲げ先端６ｂ，６ｃと、この
先端６ｂ，６ｃと対向するコイル線とのすき間Ａを、楕
円形圧縮コイルばね６のコイル線径Ｂより小さく設定す
るようにした。
ばね６のコイル線の先端部がブラシ２の当接面よりはみ
出すのを防止すると共に、搬送の際に、楕円形圧縮コイ
ルばね６がからみ合わないようにしたブラシ装置を得
る。 【構成】 楕円形圧縮コイルばね６の端部分６ｂ，６ｃ
を楕円形部の内側に折り曲げるようにした。また、楕円
形圧縮コイルばね６の折り曲げ先端６ｂ，６ｃと、この
先端６ｂ，６ｃと対向するコイル線とのすき間Ａを、楕
円形圧縮コイルばね６のコイル線径Ｂより小さく設定す
るようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はブラシ装置のコイルば
ねに関するもので、特に回転電機に使用されるブラシ押
圧用の圧縮コイルばねの改良に関するものである。
ねに関するもので、特に回転電機に使用されるブラシ押
圧用の圧縮コイルばねの改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６及び図７は従来の始動電動機用ブラ
シ装置に使用される圧縮コイルばねの正面図及び側面図
を示す。図８及び図９は図６，図７に示す圧縮コイルば
ねによりブラシを押圧してブラシ収納部に装着した状態
を示す断面図である。各図において、１は楕円形の圧縮
コイルばねで、鋼線から形成されており、その両端部に
は密巻部１ａが構成され、巻始め１ｂ，巻終り１ｃは各
々楕円形状になるよう形成されている。
シ装置に使用される圧縮コイルばねの正面図及び側面図
を示す。図８及び図９は図６，図７に示す圧縮コイルば
ねによりブラシを押圧してブラシ収納部に装着した状態
を示す断面図である。各図において、１は楕円形の圧縮
コイルばねで、鋼線から形成されており、その両端部に
は密巻部１ａが構成され、巻始め１ｂ，巻終り１ｃは各
々楕円形状になるよう形成されている。
【０００３】２はこの圧縮コイルばね１により押圧され
るブラシで、圧縮コイルばね１との当接面２ａは図９に
示す如く長方形を成している。３はこのブラシのリード
線、４は合成樹脂成形品からなるブラシ保持枠で、上記
圧縮コイルばね１，ブラシ２を収納する収納部４ａを有
している。５はこのブラシ保持枠４の収納部４ａの開口
部を覆う絶縁板で、合成樹脂成形品から形成されてい
る。
るブラシで、圧縮コイルばね１との当接面２ａは図９に
示す如く長方形を成している。３はこのブラシのリード
線、４は合成樹脂成形品からなるブラシ保持枠で、上記
圧縮コイルばね１，ブラシ２を収納する収納部４ａを有
している。５はこのブラシ保持枠４の収納部４ａの開口
部を覆う絶縁板で、合成樹脂成形品から形成されてい
る。
【０００４】このように構成された従来装置のもので
は、ブラシ保持枠４の収納部４ａにブラシ２とブラシば
ね１とを各々装着し、収納部４ａの開口部に絶縁板５を
覆う如く装着させる。
は、ブラシ保持枠４の収納部４ａにブラシ２とブラシば
ね１とを各々装着し、収納部４ａの開口部に絶縁板５を
覆う如く装着させる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のブラシ装置で
は、装置における径方向の寸法規制がある場合には、ブ
ラシ２の長さを確保すると楕円形圧縮コイルばね１の全
圧長が規制され、楕円形圧縮コイルばね１の端部に十分
な密巻部を構成出来ず、ブラシ２と楕円形圧縮コイルば
ね１との当りが悪く、ブラシ２が欠けたりすることがあ
った。また、楕円形圧縮コイルばね１の製作上のばらつ
き等により、楕円形圧縮コイルばね１の先端がブラシ２
の当接面２ａの角部よりはみ出すことがあった。さら
に、楕円形圧縮コイルばね１を組立前に搬送する際に、
楕円形圧縮コイルばね１が、知恵の輪状態にからみ合
い、はずしにくい等の問題点があった。
は、装置における径方向の寸法規制がある場合には、ブ
ラシ２の長さを確保すると楕円形圧縮コイルばね１の全
圧長が規制され、楕円形圧縮コイルばね１の端部に十分
な密巻部を構成出来ず、ブラシ２と楕円形圧縮コイルば
ね１との当りが悪く、ブラシ２が欠けたりすることがあ
った。また、楕円形圧縮コイルばね１の製作上のばらつ
き等により、楕円形圧縮コイルばね１の先端がブラシ２
の当接面２ａの角部よりはみ出すことがあった。さら
に、楕円形圧縮コイルばね１を組立前に搬送する際に、
楕円形圧縮コイルばね１が、知恵の輪状態にからみ合
い、はずしにくい等の問題点があった。
【０００６】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ブラシの欠けを防止でき、楕円
形圧縮コイルばねのコイル線の先端部がブラシの当接面
よりはみ出すのを阻止できると共に、搬送の際に楕円形
圧縮コイルばねがからみ合わないようにしたブラシ装置
を得ることを目的とする。
ためになされたもので、ブラシの欠けを防止でき、楕円
形圧縮コイルばねのコイル線の先端部がブラシの当接面
よりはみ出すのを阻止できると共に、搬送の際に楕円形
圧縮コイルばねがからみ合わないようにしたブラシ装置
を得ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明の第１の発明に
よるブラシ装置は、楕円形圧縮コイルばねのコイル線の
端部分を楕円形部の内側に折り曲げるようにしたもので
ある。
よるブラシ装置は、楕円形圧縮コイルばねのコイル線の
端部分を楕円形部の内側に折り曲げるようにしたもので
ある。
【０００８】この発明の第２の発明によるブラシ装置
は、上記第１の発明のものにおいて、楕円形圧縮コイル
ばねのコイル線の折り曲げ部の先端部と、この先端部と
対向するコイル線とのすき間を、楕円形圧縮コイルばね
のコイル線径より小さく設定するようにしたものであ
る。
は、上記第１の発明のものにおいて、楕円形圧縮コイル
ばねのコイル線の折り曲げ部の先端部と、この先端部と
対向するコイル線とのすき間を、楕円形圧縮コイルばね
のコイル線径より小さく設定するようにしたものであ
る。
【０００９】
【作用】この発明における第１の発明によるブラシ装置
は、楕円形圧縮コイルばねの端部分の折り曲げ部の長さ
分、ブラシの当接面との接触面積が大となり、また、コ
イル線の先端がブラシの当接面よりはみ出ることがなく
なる。
は、楕円形圧縮コイルばねの端部分の折り曲げ部の長さ
分、ブラシの当接面との接触面積が大となり、また、コ
イル線の先端がブラシの当接面よりはみ出ることがなく
なる。
【００１０】また、この発明における第２の発明による
ブラシ装置では、楕円形圧縮コイルばねの先端部が互い
に入り込み合って搬送される際などに知恵の輪状にから
み合うことがなくなる。
ブラシ装置では、楕円形圧縮コイルばねの先端部が互い
に入り込み合って搬送される際などに知恵の輪状にから
み合うことがなくなる。
【００１１】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１乃至図５において、６は楕円形の圧縮コイル
ばねで、鋼線のコイル線から形成されており、その両端
部には密巻部６ａが構成され、その両端部の巻始め６
ｂ，巻終り６ｃは、各々楕円形の内側に折り曲げられて
いる。また、その各々の折り曲げ部の先端と、対向する
圧縮コイルばね６のコイル線とのすき間Ａは、圧縮コイ
ルばね６の線径Ｂより小さく設定されている。
する。図１乃至図５において、６は楕円形の圧縮コイル
ばねで、鋼線のコイル線から形成されており、その両端
部には密巻部６ａが構成され、その両端部の巻始め６
ｂ，巻終り６ｃは、各々楕円形の内側に折り曲げられて
いる。また、その各々の折り曲げ部の先端と、対向する
圧縮コイルばね６のコイル線とのすき間Ａは、圧縮コイ
ルばね６の線径Ｂより小さく設定されている。
【００１２】７は回転電機の回転軸に装着された整流子
で、上記ブラシ２が摺接されている。８，９はブラシ保
持枠４に形成された１対の突出部で、半径方向に各々突
出されている。１０，１１は金属材からなる１対の取付
け片で、上記各突出部８，９において絶縁板５を挟み付
けて固着している。１２は口出線でブラシ２からのリー
ド線３と接続されている。１３はこの口出線に装着され
たグロメットである。
で、上記ブラシ２が摺接されている。８，９はブラシ保
持枠４に形成された１対の突出部で、半径方向に各々突
出されている。１０，１１は金属材からなる１対の取付
け片で、上記各突出部８，９において絶縁板５を挟み付
けて固着している。１２は口出線でブラシ２からのリー
ド線３と接続されている。１３はこの口出線に装着され
たグロメットである。
【００１３】このように構成された実施例のものでは、
ブラシ保持枠４の収納部４ａにブラシ２とブラシばね５
とを各々装着し、収納部４ａの開口部に絶縁板５を覆う
如く載置した後、取付け片１０，１１により、ブラシ保
持枠４の突出部８，９と絶縁板５とを挟着する如く嵌合
させ、ブラシ保持枠４と絶縁板５とを固定する。
ブラシ保持枠４の収納部４ａにブラシ２とブラシばね５
とを各々装着し、収納部４ａの開口部に絶縁板５を覆う
如く載置した後、取付け片１０，１１により、ブラシ保
持枠４の突出部８，９と絶縁板５とを挟着する如く嵌合
させ、ブラシ保持枠４と絶縁板５とを固定する。
【００１４】この実施例のものにあっては、楕円形圧縮
コイルばね６の端部分６ｂの折り曲げ部の長さ分、ブラ
シ２の当接面との接触面積が大となり、また、楕円形圧
縮コイルばね６の先端６ｂがブラシ２との当接面より、
はみ出ることがないので、ブラシ２の欠け等の損傷を防
止できる。
コイルばね６の端部分６ｂの折り曲げ部の長さ分、ブラ
シ２の当接面との接触面積が大となり、また、楕円形圧
縮コイルばね６の先端６ｂがブラシ２との当接面より、
はみ出ることがないので、ブラシ２の欠け等の損傷を防
止できる。
【００１５】さらにこの実施例のものでは、楕円形圧縮
コイルばね６の折り曲げ先端と、この先端と対向するコ
イル線とのすき間Ａを、コイル線径Ｂより小さく設定し
たので、折り曲げ先端が、互いの折り曲げ先端と対向す
るコイル線とのすき間Ａに入り込むことがないので、楕
円形圧縮コイルばね６を搬送する際に互いのばね６が知
恵の輪状態にからみ合うこともなくなる。
コイルばね６の折り曲げ先端と、この先端と対向するコ
イル線とのすき間Ａを、コイル線径Ｂより小さく設定し
たので、折り曲げ先端が、互いの折り曲げ先端と対向す
るコイル線とのすき間Ａに入り込むことがないので、楕
円形圧縮コイルばね６を搬送する際に互いのばね６が知
恵の輪状態にからみ合うこともなくなる。
【００１６】上述では、ブラシ及びブラシばねを各々収
納する収納部を樹脂で一体成形し、その収納開口部を樹
脂製の絶縁板で覆うものを例示したが、ブラシ及びブラ
シばねとの収納部は、各々別個に形成するもの等その他
の構成のものであってもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
納する収納部を樹脂で一体成形し、その収納開口部を樹
脂製の絶縁板で覆うものを例示したが、ブラシ及びブラ
シばねとの収納部は、各々別個に形成するもの等その他
の構成のものであってもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
【００１７】また、上述では始動電動機用のブラシ装置
について説明したが、他の整流子型電動機など整流子を
有する電動機でもよく、さらに、ブラシを有する発電機
等に適用しても上記実施例と同様の効果を奏する。
について説明したが、他の整流子型電動機など整流子を
有する電動機でもよく、さらに、ブラシを有する発電機
等に適用しても上記実施例と同様の効果を奏する。
【００１８】
【発明の効果】以上のように、第１の発明によれば、楕
円形圧縮コイルばねのコイル線の端部分を楕円形部の内
側に折り曲げるように構成したので、ブラシの当接面と
の接触面積が大となりブラシの欠けを防止でき、しかも
楕円形圧縮コイルばねの先端がブラシの当接面よりはみ
出ることがなくなる。
円形圧縮コイルばねのコイル線の端部分を楕円形部の内
側に折り曲げるように構成したので、ブラシの当接面と
の接触面積が大となりブラシの欠けを防止でき、しかも
楕円形圧縮コイルばねの先端がブラシの当接面よりはみ
出ることがなくなる。
【００１９】また、第２の発明によれば、楕円形圧縮コ
イルばねのコイル線の折り曲げ先端部と、この先端部と
対向するコイル線とのすき間を、楕円形圧縮コイルばね
のコイル線形より小さく設定することにより、楕円形圧
縮コイルばねを組立前に搬送する際などに、互いのばね
が知恵の輪状態にからみ合うことを防止できる。
イルばねのコイル線の折り曲げ先端部と、この先端部と
対向するコイル線とのすき間を、楕円形圧縮コイルばね
のコイル線形より小さく設定することにより、楕円形圧
縮コイルばねを組立前に搬送する際などに、互いのばね
が知恵の輪状態にからみ合うことを防止できる。
【図１】この発明の一実施例による楕円形圧縮コイルば
ねを示す正面図である。
ねを示す正面図である。
【図２】この発明の一実施例による楕円形圧縮コイルば
ねを示す側面図である。
ねを示す側面図である。
【図３】この発明の一実施例による楕円形圧縮コイルば
ねの装着状態を一部断面して示す正面図である。
ねの装着状態を一部断面して示す正面図である。
【図４】この発明の一実施例による楕円形圧縮コイルば
ねの装着状態を一部断面して示す側面図である。
ねの装着状態を一部断面して示す側面図である。
【図５】この発明の一実施例によるブラシ装置を示す正
面図である。
面図である。
【図６】従来の楕円形圧縮コイルばねを示す正面図であ
る。
る。
【図７】従来の楕円形圧縮コイルばねを示す側面図であ
る。
る。
【図８】従来の楕円形圧縮コイルばねの装着状態を一部
断面して示す正面図である。
断面して示す正面図である。
【図９】従来の楕円形圧縮コイルばねの装着状態を一部
断面して示す側面図である。
断面して示す側面図である。
２ ブラシ ２ａ 等接面 ３ リード線 ４ ブラシ保持枠 ４ａ 収納部 ５ 絶縁板 ６ 楕円形圧縮コイルばね ６ａ 密巻部 ６ｂ 巻始め ６ｃ 巻終り Ａ すき間 Ｂ コイル線の径
Claims (2)
- 【請求項１】 楕円形圧縮コイルばねによってブラシを
回転軸の導電体に圧接させるようにしたブラシ装置にお
いて、上記楕円形圧縮コイルばねのコイル線の端部分を
楕円形部の内側に折り曲げたことを特徴とするブラシ装
置。 - 【請求項２】 楕円形圧縮コイルばねの上記折り曲げ部
の先端部と、対向するコイル線とのすき間が、上記楕円
形圧縮コイルばねのコイル線径より小さく設定されてい
ることを特徴とする請求項１に記載のブラシ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5091416A JPH06311707A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | ブラシ装置 |
| US08/229,667 US5448122A (en) | 1993-04-19 | 1994-04-19 | Brush device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5091416A JPH06311707A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | ブラシ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06311707A true JPH06311707A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14025776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5091416A Pending JPH06311707A (ja) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | ブラシ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5448122A (ja) |
| JP (1) | JPH06311707A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002367828A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-20 | Kunifumi Komiya | コイルフィルタ及びその製造方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6703754B1 (en) * | 2001-10-01 | 2004-03-09 | Ametek, Inc. | Electric motor and brush retaining assembly |
| US20070025848A1 (en) * | 2005-07-29 | 2007-02-01 | Shawcross James P | Reduced noise diffuser for a motor-fan assembly |
| US7841410B2 (en) * | 2007-05-16 | 2010-11-30 | Gulfstream Services, Inc. | Method and apparatus for dropping a pump down plug or ball |
| WO2014090393A1 (de) * | 2012-12-11 | 2014-06-19 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Bürstensystem für einen elektromotor und elektromotor mit bürstensystem |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB389767A (en) * | 1932-10-27 | 1933-03-23 | English Electric Co Ltd | Improvements in brush holders for dynamo electric machines |
| US2549871A (en) * | 1945-05-08 | 1951-04-24 | Bendix Aviat Corp | Electrical apparatus |
| FR1106025A (fr) * | 1954-06-10 | 1955-12-12 | Perfectionnements apportés aux moteurs électriques et machines analogues | |
| GB1363570A (en) * | 1971-04-02 | 1974-08-14 | Murata Manufacturing Co | Piezoelectric igniter |
| US3955113A (en) * | 1974-11-27 | 1976-05-04 | General Signal Corporation | Brush holder with means for limiting travel of brush spring |
| KR900009965Y1 (ko) * | 1986-10-31 | 1990-10-22 | 미쯔비시 덴끼 가부시끼가이샤 | 브러시 장치 |
| JPH058787Y2 (ja) * | 1989-05-15 | 1993-03-04 | ||
| US5332940A (en) * | 1992-01-31 | 1994-07-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Brush device |
-
1993
- 1993-04-19 JP JP5091416A patent/JPH06311707A/ja active Pending
-
1994
- 1994-04-19 US US08/229,667 patent/US5448122A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002367828A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-20 | Kunifumi Komiya | コイルフィルタ及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5448122A (en) | 1995-09-05 |
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