JPH0631113B2 - 分与装置 - Google Patents

分与装置

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JPH0631113B2
JPH0631113B2 JP2027307A JP2730790A JPH0631113B2 JP H0631113 B2 JPH0631113 B2 JP H0631113B2 JP 2027307 A JP2027307 A JP 2027307A JP 2730790 A JP2730790 A JP 2730790A JP H0631113 B2 JPH0631113 B2 JP H0631113B2
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push button
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、使用者の制御する並進運動を生じさせるピス
トンにより溜め内に1こまずつ押込まれる製品とくに密
実な、固体の又はペースト状の製品用の分与装置に関す
る。このような装置は、皮膚面に広げ又ははぎ取ること
のできるたとえば化粧品又は皮膚科剤及び化粧トリート
メント剤、とくに口紅、成形した又は締固めたパウダ
ー、軟膏、ステイツク又はペースト状コンシステンシー
を持つ浮濁液又は粘性液体を分与し又施すのを有利とし
て使用する。
〔発明の背景〕
前記したような分与装置は従来市販されている。これ等
の分与装置では、分与口の方向に分与しようとする製品
を押すピストンは、ねじ棒の端部に取付けてある。この
ねじ棒は、製品を入れる溜めに一体に接合した固定ナツ
トと協働する。このねじ棒は、分与装置の押しボタンに
加える使用者の作用をわずかな角度振幅の回動に変換す
る機構により回転変位することができる。前記した固定
ナツトと協働するねじ棒の回転は、溜めに対するねじ棒
の並進に変換される。この並進の振幅は次第に小さくな
る。棒の回動が小さいほどこの棒のねじのピツチが小さ
くなる。分与装置の押しボタンに作用するごとに10分
の数mmの並進運動が得られ、これで製品の分与に十分満
足が得られる。液体製品に使われるこの種の分与装置は
とくに仏国特許第2,555,471号明細書に記載し
てある。
しかし押しボタン及びピストンの間に配置された機構は
極めて高価である。その理由は一部は、この機構を構成
する部品の個数により又一部はこれ等の部品の成形が複
雑であると共にこの機構の組立てがむずかしいことによ
る。このような機構の機能は不可逆性である。ピストン
が溜め分与口の近くに達すると、ピストンは溜めの再充
てんのために後退させることができない。ピストンを戻
す唯一の方法はねじ棒をそのナツト内でねじ戻すことで
ある。しかし使用者がそのことを考えないのは当然であ
る。従つてこのような分与装置の機構は捨てるものと考
えなければならない。この機構の費用により分与しよう
とする製品を充満した分与装置の価格が著しく増加す
る。
これ等の欠点を除くように1988年4月15日付仏国
特許願88−05026号明細書には、支持体又はナツ
トと同様にねじ棒の1こまずつの回転変位を生じさせる
機構支持体は、この支持体に対して溜めを取りはずし自
在にして溜めに一体に取付ける手段を備えることと、ね
じ棒と協働するナツトは、そのねじ穴の全高さにわたり
少なくとも1つの直径面に沿つてスリツトを設けてこの
ナツトの各セクタをこのナツトを支持体に確実に固定す
るたわみ性区域により相互に保持することと、取りはず
し自在の溜めを支持体に取付けたときに前記機構により
駆動されるねじ棒のまわりのナツトの各セクタを確実に
圧縮するようにナツト又は支持体或はこれ等の両方の対
応する円すい台形受け座を押圧する円すい台形受け座を
溜めに設けることとが提案されている。このような構造
では所期の目的、すなわち逐次に複数の溜めから製品を
分与するのに同じ機構を再使用することが得られる。し
かしこの機構自体は仏国特許第2,555,471号明細書に記
載してあるのと同じままであり、すなわち前記した理由
で本来極めて高価な機構である。
〔発明の要約〕
本発明の目的は、仏国特許願88−05026号明細書
の場合と同様にねじ棒を機構の支持体内に戻して溜めに
新らたに再充てんできるのでこの溜めに互換性がある
が、仏国特許第2,555,471号明細書の複雑な機構の代り
にはるかに簡単な機構が使われ従つて全分与装置価格を
低減し商業的に一層容易に利用できるようにした前記し
たような分与装置を提供することにある。
このために本発明によれば、棒に設けた1組のラツクに
2つの掛け金区域を介して協働する一体品に作るのを有
利にする棒送り制御機構が得られる。この機構の弾性区
域は、2つの掛け金区域間に配置され、この機構を製品
分与位置における溜めに対して固定の部分と、押しボタ
ンに形成するのを有利とする操作具に協働する可動部分
とに分離する。前記弾性区域は正常位置に確実に戻るよ
うにしてある。溜め自体は、分与が終り棒が十分に突出
した位置になると、分与装置の残りの部分から取りはず
すことができるようにしてある。棒をその初期位置に戻
すように、押しボタンは枢動させ機構を回転駆動し棒を
機構に対して新らたな位置に位置させることができるよ
うにしてある。この位置では棒は分与のためにその初期
位置に容易に戻すことができる。その理由は、この場合
掛け金区域は棒の1組のラツクの方にはもはや面しない
でその偏平な区域に面し、棒自体は回転しないように止
められている。
従つて本発明は、分与口と溜め内部で並進移動できるピ
ストンとの間に製品を入れられ随意の横断面を持つ円筒
形の溜めを持ち、前記ピストンは前記溜めに協働する部
材に位置させ変位させることのできる並進操作具に対す
る使用者の作用により制御される機構によつて1こまづ
つ変位しピストンを並進移動させ製品を分与するように
した棒の端部に取付けた、溜め内に入れた製品の分与装
置に係わる。本発明分与装置の特徴とする所は、第1に
前記機構が溜めに対して固定した1つの部分と、この溜
めに対して可動な別の部分とを備え、前記の固定及び可
動な2つの部分を弾性区域により互いに隔離し、前記機
構の可動部分に共に並進運動するように操作具を固定し
て接合しこの操作具を使用者による作用後に休止位置に
動かされるように前記弾性区域の復帰作用を受けるよう
にしたことにある。第2の特徴とする所は、前記棒を前
記部材に対して回動できないようにし、前記棒に並進駆
動されるように前記機構に掛け金手段を介して協働する
ラツクシステムを設け、前記棒のまわりの回動により、
前記掛け金手段が前記ラツクシステムに協働する係合位
置又は前記棒が前記機構に対して自由となり掛け金手段
が非作動状態になる係合はずれ位置のいずれかを前記機
構が占めることができるようにしたことにある。
掛け金手段は弾性区域の各側に位置させた2つの掛け金
により構成するのがよい。これ等の掛け金の一方は機構
の可動部分に位置させるが他方はこの機構の固定部分に
位置させる。棒はその軸線に平行に、機構の係合はずれ
位置で掛け金手段が当たる実質的に平滑な少なくとも1
つの区域を備えるのが有利である。棒は、その軸線に対
して対称に配置した2条の縦方向偏平部と、これ等の2
条の偏平部間に配置され掛け金手段に協働する2条のラ
ツクとを備える。これ等の2条のラツクの駆動される方
向は、機構の可動部分から固定部分までの移動を生ずる
方向である。機構の各掛け金は、棒に対して対称に配置
されそれぞれラツクの一方と協働する2つのつめから成
る。
1変型では2条のラツクのピツチは互いに異なり、各掛
け金は単一のつめを備えている。2つのつめは棒の同じ
側に配置され同じラツクと協働している。
操作具は機構の可動部分に回動自在に連結するのがよ
い。溜めは、これを組付ける部材に対し取りはずし自在
にしてある。
好適な実施例では操作具を持つ部材は管状体である。こ
の管状体の一端部には、溜め又は溜めを囲む管状接合部
材に取付ける取付け手段を設けてある。この管状体は溜
めの反対側端部を操作具で閉じてある。
この場合操作具は、管状体内で滑動することのできる押
しボタンである。前記機構はその可動部分の自由端部の
一方で押しボタンの底部に当たるが、この機構はその反
対側の自由端部で管状体の肩部に当たつている。この肩
部は、製品の分与のために棒を滑動させるがこの棒の回
動はできないようにする通路を形成してある。
本発明のとくに有利な実施例によれば、前記の機構は、
比較的たわみやすいプラスチツク材の成形により形成さ
れ2つの側部分枝を持つケージに形成してある。この機
構の中間区域は各側分枝の平面で波形にして弾性区域を
構成するようにしてある。各側部分枝は一端部を環状体
に連結してある。この環状体は、押しボタンの底部に接
触し、押しボタン及び機構を回動自在に取付けるように
押しボタンに位置させた手段と又円板とに補形的な手段
を持つ。この円板は、肩部に接触しスリツトを形成され
棒の滑動とこの棒に対する機構の枢動とができるように
してある。
機構のこれ等の2つの側部分枝は、この機構の固定部分
及び可動部分の中間区域に配置した控え橋架部材により
横方向に連結するのが有利である。
本発明の実施例をさらに詳細に述べると、管状体は機構
の固定部分を心合せする手段を備えている。溜め又はこ
の溜めを囲む管状接合部材は、ねじ込みにより又は掛け
金を掛けることにより管状体に組付ける。溜め又はこの
溜めを囲む管状接合部材と管状体とは相互の延長上に配
置する。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明すると、第1図に示
すように本発明による分与装置1は、それぞれ相互の延
長上に位置し相互のねじ込みにより互いに接合した2部
分に作つた細長いハウジング2を備えている。
一方のハウジング部分は管状の接合部材2aである。分
与しようとする製品3は溜め4内に受入れてある。溜め
4の接合部材2aは外被を構成する。製品3は、溜め4
内に分与口5及びピストン6の間に入れる。ピストン6
は溜め4内で、機構8により制御されるラツク棒7を介
して1こまずつ並進移動することができる。棒7及び機
構8はハウジング2の他方の部分内に受入れてある。機
構8は、分与装置1の他方のハウジング部分を構成する
管状体2bの端部に取付けた押しボタン9に一体に接合
してある。
接合部材2aは、その中央線に対して斜めの平面内に位
置する自由端部2cの方向に外側からわずかにテーパを
付けた細長い管状部材である。接合部材2aの内側通路
は溜め4を受入れる。接合部材2aは、円筒形で斜めの
端部2cの反対側の端部2dから若干の距離にわたり外
側に後退部10を持つ。後退部10はつる巻形傾斜路の形
状にしてある。傾斜路の役割については後述する。後退
部10及び端部2dの間にその付近で接合部材2aはねじ
11を形成してある。ねじ11の役割も後述する。
溜め4は中空円筒から成つている。この円筒の自由端部
4aは、中央線に対して同様に傾斜し、組立てた位置で
は接合部材2aの端部2cを含む平面に平行に位置する
ようにしてある。端部4aは端部2cからわずかに突出
している。接合部材2a及び溜め4の正確な向き決め
は、溜め4がその自由端部4aの反対側の端部につる巻
形後退部10に補形的な外部ビード12を設けたことに
より確実に行われる。さらにハウジング2の本体の部分
すなわち接合部材2aを越えて突出する溜め4の口部は
毛くず材料、海綿状材料又はフエルトを貼られ製品3を
皮膚に直接施すことができるようにしてある。半ば液体
のコンシステンシーを持つ物質を分与しようとする場合
には又、溜め4から突出するこの口部に同じ目的で短い
中空のセンタポンチを設けるようにしてある。
ピストン6は、製品3に当たる平らな前面6aと、ほぼ
円すい台形の軸線方向空洞13を持つ後面6bとにより
仕切られた円筒形部材である。空洞13は、棒の適合す
る形状を持つ端部7aを受入れるようにしてある。溜め
4内で所要により密封状態で滑動自在に配置したピスト
ン6には、空気を逃がすための穴(図示してない)を形
成してある。この穴は、使用位置では棒の端部7aによ
り塞ぐようにしてある。
ハウジング2の管状体2bは円筒形部材である。この円
筒形部材は、接合部材2aと協働するようにした端部の
付近に内部に向かう環状の後退部14を持つ。後退部14
を越えると管状体2bは、接合部材2aのめねじ11と
協働するようにしたおねじ16を持つ頚部15を形成し
てある。後退部14のレベルで管状体2bは、第3図に
明らかなように棒7の横断面の形状に対応する形状を持
つ中心通路18を仕切る内部環状肩部17を備えてい
る。棒7の後述する特定の形状を考えると、肩部17は
棒7の回動を確実に阻止する。しかし通路18を仕切る
周縁部と棒7との間に若干量の遊びがあり、製品3を分
与するときに棒7の進行を許容するようにしてある。さ
らに頚部15に対する肩部17の後部で、管状体2bは
後述のように機構8を心合せするための円筒形区域を仕
切る環状のピード19を持つ。最後に管状体2bはその
端部2eに、後述のように押しボタン9を保持できる環
状の内部フランジを設けてある。
第5図及び第6図に明らかなようにラツク付きの棒7は
上方から見たときに台形の形状を持つ一端部7aを備え
た細長い偏平な部材により構成してある。棒7は、反対
側端部に、棒7の中央線に直交する平面内に配置され棒
7に一致する軸線を持つ円板形の板7bを備えている。
円板7bは、棒7の後退が分与の終りに行われたときに
止めとして作用する。円板7bは又後述のように棒7に
対する移動リミタとして作用する。棒7は互いに対向す
る2つの偏平部21,21を持つ。棒7の残りの互いに
対向する2つの面で端部7a及び円板7bに隣接し滑ら
かのままになつている各区域を除いて棒7にはその厚さ
に沿つて形成した切欠き22を設けてある。各切欠き2
2は、円板7bに向かつて凹入した1つの傾斜壁22a
と棒7の軸線にほぼ直交する1つの壁22bとにより仕
切つてある。
とくに第5図に明らかなように機構8は、相互に平行で
一端部を環状体24に接合され他端部を環状体24に平
行な円板25にそれぞれ接合した2つの側部分枝23を
備えた細長いケージを形成する。各分枝23は、環状体
24及び円板25の両方の直径に沿い互いに対向する区
域で互いに接合してある。環状体24は、その外側に面
する壁に2つの分枝23,23間に形成したくぼみ26
を形成してある。くぼみ26の役割は後述する。円板2
5は、その直径線に沿つて形成され円板25の半径より大
きい深さと偏平部21の幅よりわずかに大きい幅とを持
つU字形スリツト27を設けてある。
各分枝23は、2つの分枝23を含む平面に形成したア
コーデイオン状折曲げにより作つたたわみ性の圧縮性中
間区域28を備えている。各たわみ性区域28の各側で
分枝23は1対の互いに対向する舌状つめすなわち後部
舌状つめ29a及び前部舌状つめ29bを備えている。
各舌状つめ29a,29bは、分与する位置で棒7に向
くラツク切欠き22に係合することによりラチエツトと
して作用する。
各分枝23間の横方向強めリンクは、それぞれ環状体2
4及びつめ29a間とつめ29b及びスリツト円板25
間との2個の後部控え橋架部材30a,31aと2個の
前部控え橋架部材30b,31bとにより確実に保持し
てある。第5図に示すように各橋架部材30a,30b
は棒7の上方に配置され、又各橋架部材31a,31b
は棒7の下方に配置され相互に食い違わせてある。これ
等の部材は全体として、棒7を変化させることのできる
架構を形成する。
前記した機構8は、たわみ性部分28を作るように比較
的たわみ性のプラスチツク材を成形することにより全体
を一体品にすることのできる部品から成つている。型の
継目は2個の分枝23の中間面である。押しボタン9
は、底部33に接合した側部すそ部分32から成つてい
る。すそ部分32は、その自由端部32aから或る距離に
外壁からの直角後退部34を形成してある。すそ部分3
2はその自由端部32aに、押しボタン9及び管状体2
bを互いに確実に接合するように、ビード20に後方から
衝合するようにした外部ビード35を設けてある。押し
ボタン9は通常その第1図に示した位置に、機構8の部
分28の弾性力により通常押し戻される。環状体24は
つねに押しボタン9の底部33に当たつている。後退部
34が止めに達するまで押しボタン9を管状体2bの端
部2eに向かい押すことは、分与しようとする製品3の量
に従つてラツク棒7の1つの切欠き22に対応するたと
えば0.5mmないし5mm程度の距離にわたつて行われ
る。さらに底部33は、機構8の環状体のくぼみ26と
協働するフイン36を備えている。フイン36により押
しボタン9によつて機構8を回動駆動することができ
る。
分与装置1の初期の組立ては次のようにして行う。
管状体2b内に、前もつて棒7を設けた機構8を入れ
る。棒7の歯はつめ29a,29bにかみあわせる。機
構8は管状体2bの端部2eを経て導入する。次に押し
ボタン9を端部2eに強制的に押込むことによつてはめ
る。次に溜め4、その協働するピストン6及びその外被
すなわち接合部材2aから成るサブアセンブリを管状体
2bにねじ込む。
本分与装置の作用は次に述べる通りである。
初めに分与装置1を、第1図に示した位置に位置させ
る。機構8は、押しボタン5の底部33と肩部17の間
に延び、押しボタン9のすそ部分32により後部を案内さ
れ、前部は環状ビード19により心合せされる。使用者
が押しボタン9に押圧力を加えこれを管状体2bの後部
の止めに当てるときは、環状体24及びたわみ性部分2
8間の機構8の後部部分は第1図の右方に前方に向かい
移動する。この後部部分は機構8の可動部分である。た
わみ性部分28はアコーデイオン状に折曲げてある。棒
7は、対応する切欠き22の面22bに当たると棒7に
当てがわれた後部つめ29aにより溜め4に向かい駆動
される。又対応する切欠き22の斜めの面に当たる前部
つめ29bは持上げられすぐ後方の次の切欠き22内に
落下する。1つの増分すなわち1こまだけ前進した棒7
はこのようにして計量した量の製品3を縁部4aから出
すことができる。この製品は必要に応じ使用者がすくい
上げ又は皮膚に施せばよい。
この間に使用者は押しボタン9への押圧力をゆるめ、押
しボタン9に押圧力を加えたときにアコーデイオン状に
折曲げられたたわみ性部分28はこの場合その第1図に
示した初期位置になる。しかしこのときには前部つめ2
9bは切欠き22の面22bに支えられることによりハ
ウジング2に対して棒7を動かない状態に保持するが、
後部つめ29aは斜めの面22aに沿つて滑動しすぐ後
方の次の切欠き22内に落下する。この場合分与装置1
は押しボタン9をふたたび操作することにより次の計量
した量を分与できる状態になる。円板7bを控え橋架部
材30aに接触させると棒7の移動が制限される。
1変型(図示してない)では機構8のケージはその分枝
23の一方だけにつめ29a,29bを持つ。棒7の面
の一方に位置させたラツクの切欠き22のピツチは、こ
の棒の反対側の面に位置させたラツクの切欠き22のピ
ツチの2倍である。ラツクの一方又は他方のいずれをつ
め29a,29bに協働させるかに従つて、この場合正常な
増分送り又は迅速な増分送りを持つ機構を得ることがで
きる。迅速送り機構は溜め4から2倍ずつの量の製品を
取出すことができる。とくに使用者自身が棒7をこの機
構のケージに対して180゜だけ枢動させラツク切欠き
22の一方又は他方をつめ29a,29bに選択的に協働
させることにより、押しボタン9を作動するごとに分与
される製品の量を調整することができるようにしてあ
る。互いに異なるピツチを持つ2条のラツクを備えるこ
のような棒7は又、互いに異なる製品とくに互いに異な
る量の分与製品を使用する製品に対し同じ種類のラツク
棒を使用できるようにする。2条のラツクのピツチは任
意所望の値にすることができるのはもちろんであるが、
この場合単に例として1対2の比を使用した。
溜め4が前記した2つの実施例の場合のように互換性が
あれば、溜め4内に含まれる製品3を全部分与し終る
と、棒7はふたたびその初期位置を占めるように戻さな
ければならない。このときには使用者は押しボタン9を
1/4回転だけ回す。機構8はくぼみ26に対するフイン
36の協働によつて回動駆動され、肩部17内で回転を
阻止された切欠き棒7は機構8に対して第8図に破線で
示した位置に位置する。接合部材2aをねじ戻しにより
分離すると、棒7を後部に向かい押し戻すのは容易であ
る。その理由は、棒7が各つめ29a,29bを棒7の
偏平部21に面する位置になるように向きを定められる
からである。すなわち棒7は、板7bが押しボタン9の
底部33に当たり停止するまで後部に押し戻すことがで
きる。
使用者が溜め端部4aを接合部材2aに対して枢動させ
ることによりからの溜め4をはずすと、使用者は分与し
ようとする製品3の充満した新らたな溜め4をその協働
するピストン6と共に、溜め端部4aをねじ11を持つ
接合部材2a内にはめることにより挿入し、そして溜め
4を枢動させてつる巻形部分10,12を相互に一致さ
せる。接合部材2a及び管状体2bは相互にねじ込むだ
けでよい。この場合、管状体2bに対する押しボタン9
の1/4回転の新らたな回動により各つめ29a,29bをラ
ツク切欠き22に入込ませた後分与装置1は使用できる
状態になる。このようにして分与をすぐに始めることが
できる。本分与装置を結合はずれ位置に保持できること
〔押しボタン9の新らたな1/4回転に先だつて〕は、た
とえば本分与装置をハンドバツクに入れて携帯するのに
使用される安全手段となる。
第2図及び第4図には変型による分与装置101を示して
ある。この変型ではハウジング102の前部部分すなわ
ち接合部材102aは、第1の実施例の溜め4の相手部
品となる管状部材104により構成してある。部材10
4はその後部部分に、部材104より直径が大きく環状
肩部138により部材104に接合した末端すそ部分1
37を備えている。末端すそ部分137は環状ののど部
139を備えている。その役割については後述する。
ハウジング102の本体102bは、本体102bに属する
頚部140により接合部材102aに協働するようにし
た部分に終つている。頚部140は、第1実施例の肩部
17と同等で組立て位置で棒107の回動阻止を行う肩
部141を形成してある。
頚部140はみぞ139と協働するようにした密封環1
42を設けてある。頚部140は又その一端部から他端
部まで縦方向にスリツトを形成してある。スリツト14
3は第4図に示され、ハウジング102の接合部材10
2a及び本体102bを接合する掛け金作用を促進する役割
を持つ。
溜め104と協働するピストン106は、溜め104の
内部導管内でピストン106を十分な密封状態で滑動さ
せるように周辺密封ビード106cを備えることを除いて第
1実施例のピストン6と同じである。
その他の点では分与装置101を構成する部品は分与装
置1の部品と同じであり、これ等の部品は第1図の実施
例の同様な部品を示すのに使つた同じ参照数照数字に1
00を加えて表わしてある。
以上本発明のその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例による分与装置を製品の
分与の初期位相に対応する位置で示す縦断面図である。 第2図は本発明の第2の実施例による分与装置を溜め、
ピストン及び制御機構に隣接する部分を含む区域だけを
示す縦断面図である。 第3図は第1図のIII−III線に沿う断面図である。 第4図は第2図のIV−IV線に沿う断面図である。 第5図及び第6図はそれぞれ第1図の分与装置のピスト
ンを制御する機構を端部押しボタンは省いて示す斜視図
及び平面図である。 第7図及び第8図は第6図のそれぞれVII−VII線及びVI
II−VIIIに沿う断面図である。 1……分与装置、2……ハウジング、2a,2b……部
分(2b……支持部材)、3……製品、4……溜め、5
……分与口、6……ピストン、7……棒、8……機構
(駆動手段)、9……押しボタン(操作具)、17……
肩部、18……通路(拘束手段)、22……切欠き(ラ
ツク)、28……弾性区域、29a,29b……つめ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端部の分与口と溜め内部に並進移動する
    ように配置した可動なピストンとを持つ製品用の円筒形
    の溜めと、前記ピストンに一端部を連結した棒を持ち駆
    動手段協働支持部材に支えた操作具の駆動時に使用者に
    より駆動でき前記棒をひとこまずつ移動させるようにし
    た駆動手段とを備え、この駆動手段に、前記溜めに対し
    て固定の一方の部分と前記溜めに対して可動な他方の部
    分とを設け、前記両部分を弾性区域により互いに連結
    し、前記操作具を前記他方の部分に係合させ使用者が前
    記操作具を駆動したときに前記他方の部分を初期の休止
    位置から動かし前記弾性区域により前記の他方の部分及
    び操作具を初期位置に戻すようにし、前記棒を前記支持
    部材に対して回動しないように拘束する拘束手段を備
    え、前記の棒及び駆動手段にこの駆動手段から前記棒に
    運動を伝える掛け金手段を持つ相互に衝合するラツク手
    段を設け、この掛け金手段が一方の回動位置にあるとき
    は前記棒に衝合するが、前記掛け金手段に対して他方の
    回動位置にあるときは前記棒からはずれるようにした製
    品用分与装置。
  2. 【請求項2】掛け金手段を弾性区域(28)の各側に位
    置させた2個のラチエツトつめ(29a,29b)によ
    り構成し、これ等のつめのうちの一方のつめ(29a)
    を前記駆動手段の可動部分に位置させ、他方のつめ(2
    9b)を固定部分に位置させたことを特徴とする請求項
    1記載の分与装置。
  3. 【請求項3】棒(7,107)に、その軸線に平行に前
    記掛け金手段(29a,29b)が機構(8,108)
    の衝合はずれ位置で乗る少なくとも1つの実質的に平滑
    な区域を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の
    分与装置。
  4. 【請求項4】棒(7,107)に、その軸線に対して対
    称に配置した2条の縦方向の偏平部(21)とこれ等の
    偏平部の間に配置され前記掛け金手段(29a,29
    b)に協働する2条のラツク(22)とを設けたことを
    特徴とする請求項3記載の分与装置。
  5. 【請求項5】各つめを、前記棒(7,107)に対して
    対称に配置されそれぞれラツク(22)の一方と協働す
    る2個のつかみにより構成したことを特徴とする請求項
    4記載の分与装置。
  6. 【請求項6】2条のラツク(22)のピツチが互いに異
    なるようにし、各つめを単一のつかみにより構成し、2
    つのつかみを前記棒(7,107)の同じ側に配置し同
    じラツク(22)に協働するようにしたことを特徴とす
    る請求項4記載の分与装置。
  7. 【請求項7】操作具(9)を駆動手段の可動部分に回動
    自在に連結したことを特徴とする請求項1記載の分与装
    置。
  8. 【請求項8】溜め(4,104)を、これを組付けた支
    持部材(2b,102b)から取りはずし自在にしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の分与装置。
  9. 【請求項9】支持部材を管状体とし、この管状体の一端
    部に溜めへの取付け手段を設け、この取付け手段を前記
    溜めにより囲み、前記管状体をその前記溜めの反対側の
    端部で前記操作具(9)により閉じたことを特徴とする
    請求項8記載の分与装置。
  10. 【請求項10】前記操作具として、前記管状体(2,1
    02b)内で滑動することのできる押しボタン(9)を
    使つたことを特徴とする請求項9記載の分与装置。
  11. 【請求項11】肩部(17,141)により前記棒(7,
    107)を滑動させることのできる通路を形成し製品
    (3,103)を分与するが前記棒の回動は妨げるよう
    にしたことを特徴とする請求項10記載の分与装置。
  12. 【請求項12】駆動手段に比較的たわみ性のプラスチツ
    ク材の成形により形成され前記弾性区域(28)を形成
    するように分枝面内に波形にした中間区域を持つ2つの
    側部分枝(23)を備えたケージを設け、これ等の側部
    分枝を押しボタン(9)に接触しこの押しボタン(9)
    及び駆動手段を回動自在に取付けるように前記押しボタ
    ンに位置させた手段に補形的な手段を持つ環状体と、前
    記肩部(17,141)に接触し前記棒(7,107)
    の滑動とこの棒に対する前記機構(8,108)の枢動
    とができるようにするスリツトを設けた円板(25)とに
    それぞれ一端部を連結したことを特徴とする請求項10
    記載の分与装置。
  13. 【請求項13】2つの分枝を、駆動手段の固定部分及び
    可動部分の中間区域に配置した控え橋架部材(30a〜
    30b,31a〜31b)により横方向に連結したこと
    を特徴とする請求項12記載の分与装置。
  14. 【請求項14】管状体(2b,102b)に駆動手段の
    固定部分を心合せする手段(19,119)を設けたこ
    とを特徴とする請求項13記載の分与装置。
  15. 【請求項15】溜め(104)を管状体(2b,102
    b)にねじ込みにより組付けたことを特徴とする請求項
    14記載の分与装置。
  16. 【請求項16】溜め(4)を管状体(2b,102b)
    に掛け金を掛けることにより組付けたことを特徴とする
    請求項14記載の分与装置。
  17. 【請求項17】溜め(104)及び管状体(2b,10
    2b)を相互の延長上に配置したことを特徴とする請求
    項14記載の分与装置。
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