JPH06310554A - 半導体樹脂封止装置 - Google Patents

半導体樹脂封止装置

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JPH06310554A
JPH06310554A JP5241234A JP24123493A JPH06310554A JP H06310554 A JPH06310554 A JP H06310554A JP 5241234 A JP5241234 A JP 5241234A JP 24123493 A JP24123493 A JP 24123493A JP H06310554 A JPH06310554 A JP H06310554A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ヒ−タの挿入方向における発熱分布を自由に設
定可能とし、被加熱物が配置される領域の温度を任意に
制御する。 【構成】棒状ヒ−タ3は、被加熱物を搭載するチェイス
金型2をセットする熱板1に取り付けられ、一定方向に
互いに所定の間隔で配置されている。また、ヒ−タ3
は、その軸方向に互いに独立して設けられる複数のヒ−
タ部分を有する。制御部5の温度調節器は、各々のヒ−
タ部分に対応して設けられ、当該ヒ−タ部分の温度を独
立に設定し得る。また、制御部5は、センサ4から各々
の棒状ヒ−タ近傍の温度をモニタし、温度調節器を制御
して当該棒状ヒ−タの温度を任意に設定し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体樹脂封止用トラ
ンスファモ−ルド金型の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体樹脂封止用トランスファモ
−ルド金型は、例えば図8に示すような棒状のヒ−タ7
を複数個有している。そして、一般的には、当該金型の
温度は、一つ又は複数個のセンサ8によってモニタされ
ている。また、ヒ−タ7及びセンサ8は、制御部9によ
り制御されている。
【0003】なお、棒状のヒ−タ7は、その発熱分布が
決まっているため、製作時に予め当該ヒ−タの特性を選
択する必要がある。従って、ヒ−タの発熱分布を変える
ときには、当該分布に近い特性を有するヒ−タを選択す
べく、ヒ−タそのものを変えなければならない。
【0004】このように、従来の棒状ヒ−タは、製作時
に予め当該ヒ−タの特性を選択する必要があり、熱板表
面の温度分布は、各々のヒ−タの発熱量等の特性によっ
て決定されてしまう。なお、希望する発熱分布を得るべ
く、ヒ−タの特性を決定するに際しても、その決定は試
行錯誤の後に行われるため、試作期間の長期化とコスト
の増大という欠点がある。
【0005】例えば、図9及び10に示すように、熱板
上で均一な温度分布を得たい場合、図9に示すヒ−タ7
aを選んだときには、熱板の温度分布は均一にはならな
い。従って、熱板の均一な温度分布を得るためには、図
9のヒ−タ7aを図10のヒ−タ7bに変えなければな
らない。
【0006】また、熱板の温度分布は、ヒ−タの配置の
ピッチ方向では、各々のヒ−タの設定温度を変えること
で、ある程度自由に設定できるが、ヒ−タの挿入方向
(軸方向)では、当該ヒ−タの発熱特性により決定され
るため、自由に設定することができないという欠点があ
る。
【0007】従って、熱板上に被加熱物を配置する半導
体樹脂封止金型の場合には、熱板上における熱容量の変
動や、当該熱板上の任意の領域の温度を設定することは
困難である。なお、外付けのヒ−タ等を用いて不足する
熱量を補い、必要な発熱分布に近づけるようにするため
には余分なスペ−ス等が必要となる欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
製作時に予め当該ヒ−タの特性を選択する必要があり、
また、温度分布は、ヒ−タの挿入方向では、当該ヒ−タ
の発熱特性により決定され、熱容量などの変動に際して
自由に変えることができないという欠点がある。
【0009】本発明は、上記欠点を解決すべくなされた
もので、その目的は、ヒ−タの挿入方向、即ちヒ−タの
軸方向において、任意の発熱分布を実現できるように
し、被加熱物が配置される領域の温度を自由に制御でき
る半導体樹脂封止装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の半導体樹脂封止装置は、少なくとも1本以
上の棒状ヒ−タと、各々の棒状ヒ−タに対応して設けら
れ、当該棒状ヒ−タ本体又はその近傍の温度を検出する
ためのセンサを有する金型と、上記棒状ヒ−タの温度を
上記センサからの信号により制御する制御部とを備えて
いる。また、上記棒状ヒ−タは、各1本につき電気的に
独立した複数の回路で構成される複数のヒ−タ部分を有
し、上記制御部は、各々のヒ−タ部分に対応して設けら
れ、当該ヒ−タ部分の温度を独立に設定して、上記複数
個のセンサから各々の棒状ヒ−タ近傍の温度をモニタ
し、その信号により当該棒状ヒ−タの温度を任意に設定
し得る温度調節器を有する。
【0011】
【作用】上記構成によれば、棒状ヒ−タは、1本につき
電気的に独立した回路で構成される複数のヒ−タ部分を
有している。これにより、各々のヒ−タ部分に対応して
設けられた複数個の温度調節器で、各々に設けられたセ
ンサの信号により当該ヒ−タ部分の温度を独立に設定し
得る。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の一実施
例について詳細に説明する。図1及び図2は、本発明の
一実施例に係わる半導体樹脂封止用トランスファモ−ル
ド金型を示している。
【0013】この半導体樹脂封止用トランスファモ−ル
ド金型は、ダイセット11とチェイス金型2から構成さ
れている。ダイセット11の熱板(メインベ−ス)1上
には、チェイス金型2が配置される。被加熱物の半導体
パッケ−ジは、当該チェイス金型2上に搭載されてい
る。また、熱板1には、ヒ−タ3及び温度モニタ用セン
サ4が各々複数個設けられている。
【0014】チェイス金型2は、被加熱物である半導体
パッケ−ジの品種毎に交換されるものである。チェイス
金型2のサポ−トピン12は、トランスファモ−ルドの
プレス時における荷重を支えるためのもので、当該半導
体パッケ−ジの大きさやフレ−ム長などを考慮し、所定
の箇所に配置されている。
【0015】また、トランスファモ−ルド時の熱は、サ
ポ−トピン12を通じてランナやキャビティに与えられ
る。従って、チェイス金型2の温度分布は、被加熱物で
ある半導体パッケ−ジの品種毎に異なるものとなる。
【0016】ヒ−タ3及び温度モニタ用センサ4は、そ
れぞれ制御部5に接続されている。制御部5は、温度調
節器6a〜6cによりヒ−タ3の出力を調節し、また、
ヒ−タ3の近傍における温度をモニタして図示しない被
加熱物の温度を任意の値に設定する。また、ヒ−タ3
は、例えば互いに平行となるようにピッチ方向に所定の
間隔で4本配置されているが、ヒ−タの本数は4本には
限られない。
【0017】図2において、本発明に係わるヒ−タ3及
び温度モニタ用センサ4、並びにこれらの制御部5を詳
細に示すものである。ヒ−タ3は、その熱板1への挿入
方向(ヒ−タの軸方向)に沿って三つの部分(F,C,
R)から構成されている。各々のヒ−タ部分3a〜3c
は、それぞれ独立に温度調節器6a〜6cに接続され、
一つのヒ−タ部分は、他のヒ−タ部分とは独立に、その
温度が制御されている。また、センサ4a〜4cは、温
度調節器6a〜6cに接続されている。センサ4a〜4
cは、ヒ−タ3の近傍における温度をモニタし、そのデ
−タに基づき温度調節器6a〜6cを制御する。
【0018】図3及び図4は、本発明の金型におけるヒ
−タの発熱特性とチェイス金型の温度分布との関係を実
験デ−タに基づき示すものである。図1の金型及び図2
のヒ−タを用いて、例えば(a)のようにヒ−タのF,
C,Rのそれぞれの部分を同じ温度(195℃)に設定
した場合、チェイス金型2の測定点A〜Fにおいて、温
度分布のレンジRは2.3℃と大きな値となっている。
一方、(b)のようにヒ−タのF,C,Rのそれぞれの
部分を別個に所定の温度(F=R=200℃、C=19
0℃)に制御した場合、チェイス金型2の測定点A〜F
において、温度分布のレンジRは0.6℃(測定点A,
B,C)又は0.3℃(測定点D,E,F)と小さな値
となっている。
【0019】図5乃至図7は、本発明の金型におけるヒ
−タの発熱特性とチェイス金型の温度分布との関係を実
験デ−タに基づいてさらに詳細に示すものである。図5
は、トランスファモ−ルド金型の表面の温度分布の測定
箇所を示すものである。即ち、当該測定箇所は、I−I
´線上におけるキャビティ13及びセンタ−ブロック1
5の表面である。
【0020】例えば、各ヒ−タ部分(F,C,R)3a
〜3cには、センサ4a〜4cが独立に設けられ、制御
部5は、センサ4a〜4cが感知する温度が約185℃
となるように各ヒ−タ部分3a〜3cの出力を制御す
る。
【0021】このとき、図6に示すように、キャビティ
13の表面温度のレンジ(最大値−最小値)Rは、2.
9℃となり、チェイス金型2の表面温度のレンジRは、
4.2℃となる。つまり、キャビティ13及びチェイス
金型2の表面温度のレンジが比較的に大きい。そこで、
キャビティ13及びチェイス金型2の表面温度のレンジ
を小さくするため、各ヒ−タ部分3a〜3cの出力を制
御する。
【0022】また、図7に示すように、センサ4a〜4
cが感知する温度の設定を所定の値に変更する。このと
き、各ヒ−タ部分3a〜3cの出力は、例えばF=72
W、C=408W、R=220Wとなる。従って、キャ
ビティ13の表面温度のレンジRは、1.7℃となり、
チェイス金型2の表面温度のレンジRは、1.7℃とな
る。このように、各ヒ−タ部分3a〜3cの出力を制御
することにより、特にキャビティ13及びチェイス金型
2のレンジを小さくすることができる。
【0023】本発明では、ヒ−タは、その挿入方向(軸
方向)において、中央部、右端部、左端部の三つの発熱
領域を有することになる。従って、それぞれの発熱領域
の出力を調節することで、被加熱物の温度分布を任意に
設定することができる。従って、本発明では、ヒ−タ自
体を変えることなく、温度調節器6a〜6cにより中央
部、右端部、左端部のそれぞれのヒ−タの温度を調節す
るのみで、例えば図3及び図4、又は図6及び図7に示
すような熱板の均一な温度分布を得ることができる。
【0024】なお、上記実施例では、ヒ−タの出力制御
は、一つのヒ−タの各々のヒ−タ部分について、温度調
節器を一つ、及び、センサを一つ設け、当該温度調節器
により中央部、右端部、左端部のそれぞれのヒ−タの温
度を調節しているが、センサは、一つのヒ−タについて
一つ設け、各々のヒ−タ部分は、電圧等の出力調整を行
うことで、1つの温度調節器で任意の温度分布を得るこ
とも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の半導体
樹脂封止用トランスファモ−ルド金型によれば、次のよ
うな効果を奏する。ヒ−タは、その挿入方向において、
複数の発熱領域、例えば中央部、右端部、左端部の三つ
の発熱領域を有している。従って、それぞれの発熱領域
の出力を調節可能であり、被加熱物の温度分布を任意に
設定できる。従って、本発明では、ヒ−タ自体を変える
ことなく、温度調節器により中央部、右端部、左端部の
それぞれのヒ−タの温度を調節するのみで、被加熱物で
ある半導体パッケ−ジのチェイス金型の容量が変動して
も、熱板の均一な温度分布を得ることができる。また、
これにより従来のようなヒ−タの特性を決定するための
試行錯誤を不要とできる。
【0026】さらに、一つのヒ−タの中に独立して制御
可能な複数の発熱領域を有するため、これを複数のヒ−
タにより同じ効果を持たせるようにする場合に比べ、熱
板のヒ−タの配置部のスペ−スを数分の1に縮小でき
る。従って、本発明では、発熱を補うための外付けヒ−
タや、複雑な配置のヒ−タを設ける必要がなく、スペ−
ス的にもメリットが大である。
【0027】また、本発明では、熱板の構造は、従来の
棒状ヒ−タの場合と同様であるので、簡単な構成で熱板
の均一な温度分布を得るという効果がある。また、本発
明は、一本のヒ−タに複数の発熱領域を有するものであ
るから、ヒ−タの挿入、取り出しなどが容易である。さ
らに、複数のヒ−タを用いる場合には、ヒ−タ間に発熱
しない部分が生じるが、本発明は、一つのヒ−タに複数
の発熱領域を設けるものであるためチェイス金型の温度
分布の均一化に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる半導体樹脂封止装置の概略を示
す図。
【図2】本発明のヒ−タ、センサ及び制御部を詳細に示
す図。
【図3】本発明の金型のヒ−タ構造でのヒ−タ温度と熱
板温度との関係を示す図。
【図4】図3の関係における温度測定点を示す図。
【図5】本発明に係わる半導体樹脂封止装置の概略を示
す図。
【図6】本発明の金型のヒ−タ構造での当該金型表面の
温度分布を示す図。
【図7】本発明の金型のヒ−タ構造での当該金型表面の
温度分布を示す図。
【図8】従来のヒ−タ、センサ及び制御部を示す図。
【図9】従来の金型のヒ−タ構造でのヒ−タ温度と熱板
温度との関係を示す図。
【図10】従来の金型のヒ−タ構造でのヒ−タ温度と熱
板温度との関係を示す図。
【符号の説明】
1 …熱板、 2 …チェイス金型、 3 …ヒ−タ、 3a〜3c …ヒ−タ部分、 4a〜4c …温度モニタ用センサ、 5 …制御部、 6a〜6c …温度調節器、 7 …従来のヒ−タ、 8 …従来の温度モニタ用センサ、 9 …従来の制御部、 11 …ダイセット、 12 …サポ−トピン、 13 …キャビティ、 15 …センタ−ブロック。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】図2において、本発明に係わるヒ−タ3及
び温度モニタ用センサ4、並びにこれらの制御部5を詳
細に示すものである。ヒ−タ3は、その熱板1への挿入
方向(ヒ−タの軸方向)に沿って三つの部分(F,C,
R)から構成されている。各々のヒ−タ部分3a〜3c
は、それぞれ独立に温度調節器6a〜6cに接続され、
一つのヒ−タ部分は、他のヒ−タ部分とは独立に、その
温度が制御されている。また、センサ4a〜4cは、温
度調節器6a〜6cに接続されている。センサ4a〜4
cは、ヒ−タ3の近傍における温度をモニタし、そのデ
−タに基づき温度調節器6a〜6cを制御する。図11
は、熱板1に設けられるヒ−タ3及びセンサ4a〜4c
の挿入穴の一例を示すものである。一つのヒ−タ挿入穴
3´の周囲には、3つのセンサ挿入穴4a´〜4c´が
設けられている。一つのセンサ挿入穴には、一つのセン
サが挿入される。センサ挿入穴4a´に挿入されるセン
サは、ヒ−タ挿入穴3´に挿入されるヒ−タのF部分の
温度を検出し、センサ挿入穴4b´に挿入されるセンサ
は、ヒ−タ挿入穴3´に挿入されるヒ−タのC部分の温
度を検出し、センサ挿入穴4c´に挿入されるセンサ
は、ヒ−タ挿入穴3´に挿入されるヒ−タのR部分の温
度を検出する。なお、一つのヒ−タ挿入穴3´の周囲に
は、一つのセンサ挿入穴を設け、このセンサ挿入穴に図
2のセンサ4a〜4cの全てを挿入しても構わない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図11
【補正方法】追加
【補正内容】
【図11】図11は、熱板に設けられたヒ−タ挿入穴及
びセンサ挿入穴の一例を示す図である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】追加
【補正内容】
【図11】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1本以上の棒状ヒ−タと、各
    々の棒状ヒ−タに対応して設けられ、当該棒状ヒ−タ本
    体又はその近傍の温度を検出するためのセンサを有する
    金型と、上記棒状ヒ−タの温度を上記センサからの信号
    により制御する制御部とを具備し、 上記棒状ヒ−タは、各1本につき電気的に独立した複数
    の回路で構成される複数のヒ−タ部分を有し、 上記制御部は、各々のヒ−タ部分に対応して設けられ、
    当該ヒ−タ部分の温度を独立に設定して、上記複数個の
    センサから各々の棒状ヒ−タ近傍の温度をモニタし、そ
    の信号により当該棒状ヒ−タの温度を任意に設定し得る
    温度調節器を有することを特徴とする半導体樹脂封止装
    置。
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