JPH06310427A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH06310427A
JPH06310427A JP9466493A JP9466493A JPH06310427A JP H06310427 A JPH06310427 A JP H06310427A JP 9466493 A JP9466493 A JP 9466493A JP 9466493 A JP9466493 A JP 9466493A JP H06310427 A JPH06310427 A JP H06310427A
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JP
Japan
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silicon
single crystal
film
layer
crystal silicon
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JP9466493A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Morimoto
佳宏 森本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】2層の埋め込み絶縁層を有し、最上層のシリコ
ン結晶が高品質なSOI構造の半導体装置を、簡単かつ
簡便な方法で短時間に製造することを目的とする。 【構成】単結晶シリコン基板1の表面に適宜な方法で二
酸化シリコン膜2(4)を形成する。CVD法により、
二酸化シリコン膜2の表面にアモルファス・シリコン膜
6を堆積する。二酸化シリコン膜2とアモルファス・シ
リコン膜6とを形成した単結晶シリコン基板1を、2枚
用意する。そして、2枚の単結晶シリコン基板1のアモ
ルファス・シリコン膜6どうしを密着させた後、熱処理
(1000°Cで90分間)を行う。この熱処理によ
り、アモルファス・シリコン膜6を結晶化させて多結晶
シリコン膜3を形成する。多結晶シリコン膜3が形成さ
れることにより、2枚の単結晶シリコン基板1は接着さ
れる。一方の単結晶シリコン基板1を裏面からエッチン
グし、単結晶シリコン層5のみを残す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
係り、詳しくは、2層の埋め込み絶縁層を有するSOI
(Silicon on Insulator)構造の半導体装置の製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パワー用デバイス(パワー素子)
と当該パワー用デバイスを駆動・制御する制御用デバイ
スの高集積回路とをモノリシックに集積したインテリジ
ェント・パワーIC(IPIC)の研究開発が進められ
ている。このIPICでは、制御用デバイスがパワー用
デバイスから電気的な影響を受けるのを防ぐために、両
デバイス間を電気的に分離する必要がある。そのために
は、従来、PN接合による分離技術が用いられていた。
しかし、PN接合による分離技術では、電気的な分離が
十分とはいえず、制御用デバイスの誤動作や破壊を引き
起こす恐れがあった。そこで、絶縁膜によって電気的に
分離する絶縁分離技術を用いることが提案されている。
しかし、パワー用デバイスにかかる電圧が高い場合、単
に、両デバイス間に1層の絶縁膜を設けるだけでは、電
気的な分離を十分に得ることが難しい。そのため、2層
の二酸化シリコン膜で低抵抗のシリコン膜を挟んだSO
I構造の絶縁層をSIMOX(Separation by Implante
d Oxygen)法によって形成し、その形成した絶縁層を両
デバイス間に設ける方法が提案されている(大野,松
本,泉 NTT LSI 研究所 信学技法,SDM91-205,75〜80
頁,1992 年)。この方法によれば、2層の二酸化シリコ
ン膜で挟まれたシリコン膜の抵抗を低くしてパワー用デ
バイスと同じ電圧をかけることにより、そのシリコン膜
に電気的なシールド効果をもたせることが可能になる。
その結果、両デバイス間に1層の絶縁膜を設ける方法に
比べて、両デバイス間の電気的な分離をより確実に行う
ことができる。
【0003】そのような、SIMOX法によって当該S
OI構造(2層の二酸化シリコン膜で低抵抗のシリコン
膜を挟んだ構造。すなわち、単結晶シリコン基板に2層
の埋め込み絶縁層が形成されている構造)を形成する工
程を、図5〜図6に従って説明する。
【0004】工程1)図5参照;単結晶シリコン基板2
1の表面に酸素イオンを高濃度で注入し、単結晶シリコ
ン基板21の表面から所定の深さに酸素イオン注入層2
1aを形成する。そして、高温(1200°C程度)の
熱処理を行う。この熱処理により、酸素イオン注入層2
1aの酸素イオンとシリコン原子とが結合して二酸化シ
リコン膜22が形成される。この二酸化シリコン膜22
が1層目の埋め込み絶縁層となる。また、酸素イオン注
入層21aの上部の単結晶シリコン層23の結晶構造は
イオン注入によって乱れるが、熱処理によって結晶性が
回復される。この単結晶シリコン層23が前記2層の二
酸化シリコン膜で挟まれた低抵抗のシリコン膜となる。
【0005】工程2)図6参照;CVD法により、単結
晶シリコン層23の表面にエピタキシャル・シリコン層
24を形成する。工程3)図7参照;上記1)と同じ工
程を行う。すなわち、エピタキシャル・シリコン層24
の表面に酸素イオンを高濃度で注入し、エピタキシャル
・シリコン層24の表面から所定の深さに酸素イオン注
入層24aを形成する。そして、高温(1200°C前
後)の熱処理を行う。この熱処理により、酸素イオン注
入層24aの酸素イオンとシリコン原子とが結合して二
酸化シリコン膜25が形成される。この二酸化シリコン
膜25が2層目の埋め込み絶縁層となる。また、酸素イ
オン注入層24aの上部のエピタキシャル・シリコン層
26の結晶構造はイオン注入によって乱れるが、この熱
処理によって結晶性が回復される。このエピタキシャル
・シリコン層26に制御用デバイスを形成する。
【0006】ところで、エピタキシャル・シリコン層2
4の形成後に2回目の酸素イオン注入を行うのは、酸素
イオン注入の可能な深さが単結晶シリコン基板21の表
面から0.6μm 程度と浅いためである。つまり、エピ
タキシャル・シリコン層24を形成せずに、単結晶シリ
コン基板21に2回酸素イオン注入を行って二酸化シリ
コン膜22,25を形成した場合、単結晶シリコン層2
3およびエピタキシャル・シリコン層26を十分な厚さ
にすることができないわけである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記のS
IMOX法による方法では、非常に複雑なプロセス工程
が必要であった。特に、処理時間のかかる酸素イオン注
入を2回行うために、スループットが極めて低くなり、
製造コストが高くなるという問題があった。尚、イオン
注入装置は高価で大がかりなものであるため、その導入
は、製造コストのさらなる増大を招くことになる。ま
た、高温の熱処理は冷却時の温度管理が難しく処理時間
が長い(これは、冷却時に基板にひびや割れが生じたり
歪んだりするのを防ぐため、緩やかに冷却しなければな
らないからである)。そのような高温の熱処理を2回行
うために、この点でもスループットが低くなっていた。
【0008】さらに、エピタキシャル・シリコン層26
の結晶性は単結晶シリコン基板21に比べて劣るため、
エピタキシャル・シリコン層26に形成した制御用デバ
イスの性能を高めることができないという問題もあっ
た。
【0009】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、2層の埋め込み絶縁層
を有し、最上層のシリコン結晶が高品質なSOI構造の
半導体装置を、簡単かつ簡便な方法で短時間に製造する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、単結晶シリコ
ン基板の表面に絶縁膜を形成する第1の工程と、その絶
縁膜の上にシリコン膜を堆積する第2の工程と、第1お
よび第2の工程により単結晶シリコン基板に絶縁膜とシ
リコン膜とが形成されたウェハを2枚用意し、その2枚
のウェハのシリコン膜どうしを密着させて熱処理を行う
ことにより、シリコン膜どうしを接合させて2枚のウェ
ハを貼り合わせる第3の工程と、一方のウェハの単結晶
シリコン基板を裏面から除去して所定の厚さに形成する
第4の工程とを備えたことをその要旨とする。
【0011】
【作用】従って、本発明によれば、単結晶シリコン基板
の上に絶縁膜が形成され、その絶縁膜の上にシリコン膜
が形成され、そのシリコン膜の上に絶縁膜が形成され、
その絶縁膜の上に所定の厚さの単結晶シリコン層(一方
のウェハの単結晶シリコン基板のエッチングされた残り
の部分)が形成された構造をつくることができる。
【0012】その結果、2層の絶縁膜はそれぞれ埋め込
み絶縁層となる。また、最上層の単結晶シリコン層は、
単結晶シリコン基板を裏面から除去して所定の厚さに形
成したものであるため、その結晶性は極めて高品質であ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
従って説明する。図1は、本実施例によって製造した半
導体装置の縦断面図である。
【0014】単結晶シリコン基板1の上には、1層目の
埋め込み絶縁層である二酸化シリコン膜2が形成されて
いる。二酸化シリコン膜2の上には、低抵抗のシリコン
膜である多結晶シリコン膜3が形成されている。多結晶
シリコン膜3の上には、2層目の埋め込み絶縁層である
二酸化シリコン膜4が形成されている。二酸化シリコン
膜4の上には、単結晶シリコン層5が形成されている。
その単結晶シリコン層5に制御用デバイスが形成され
る。
【0015】次に、このような構造(すなわち、2層の
埋め込み絶縁層〔二酸化シリコン膜2,4〕を有し、最
上層〔単結晶シリコン層5〕のシリコン結晶が高品質な
SOI構造)の半導体装置の製造工程を、図2,図3に
従って説明する。
【0016】工程:図2参照;単結晶シリコン基板1
の表面に所定の厚さの二酸化シリコン膜2を形成する。
尚、二酸化シリコン膜2はどのような方法によって形成
してもよい(例えば、高温酸化,低温酸化,陽極酸化な
どによる酸化法や、CVD法,PVD法などによる被着
法)。
【0017】次に、CVD法により、二酸化シリコン膜
2の表面に、砒素をドープしたn+形アモルファス・シ
リコン膜6を所定の厚さ(例えば300nm)だけ堆積す
る。ここで、砒素をドープしてアモルファス・シリコン
膜6をn+ 形にするのは、後記するように多結晶シリコ
ン膜3の抵抗値を下げて電気的なシールド効果をもたせ
るためである。
【0018】工程:図3参照;上記1)の工程によっ
て二酸化シリコン膜2およびn+ 形アモルファス・シリ
コン膜6を形成した単結晶シリコン基板1を、2枚用意
する。
【0019】そして、2枚の単結晶シリコン基板1のn
+ 形アモルファス・シリコン膜6どうしを密着させた
後、熱処理(1000°Cで90分間)を行う。この熱
処理により、n+ 形アモルファス・シリコン膜6を結晶
化させてn+ 形多結晶シリコン膜3を形成する。n+
多結晶シリコン膜3が形成されることにより、2枚の単
結晶シリコン基板1は接着されることになる。
【0020】工程:一方の単結晶シリコン基板1にお
いて、二酸化シリコン膜2の表面から所定の厚さ(例え
ば1μm )の部分(図3に示すA)だけを残して他の部
分を適宜なエッチング法によって取り除くことにより、
二酸化シリコン膜2上に所定の厚さの単結晶シリコン層
5を形成する。
【0021】その結果、図1に示す構造の半導体装置が
形成される。ここで、前記一方の単結晶シリコン基板1
の二酸化シリコン膜2は、図1に示す二酸化シリコン膜
4に対応している。
【0022】このように、本実施例においては、至極一
般的な技術(二酸化シリコン膜2,4の形成と、CVD
法によるn+ 形アモルファス・シリコン膜6の形成と、
熱処理によるn+ 形アモルファス・シリコン膜6のn+
形多結晶シリコン膜3化)を用いるだけで、2層の埋め
込み絶縁層を有するSOI構造の半導体装置を製造する
ことができる。
【0023】従って、本施例では、二酸化シリコン膜2
を形成する際、従来例のようにイオン注入装置を用いな
いため、イオン注入装置に起因する前記問題点を回避す
ることができる。
【0024】また、本実施例では従来例に比べると低い
温度の熱処理を1回行うだけでよいため、スループット
を向上させることができる。さらに、最上層の単結晶シ
リコン層5は単結晶シリコン基板1をエッチングして形
成したものであるため、その結晶性は単結晶シリコン基
板1とほぼ同等であり極めて高品質である。そのため、
単結晶シリコン基板1上には高性能の制御用デバイスを
形成することができる。
【0025】尚、下層のシリコン膜すなわちn+ 形多結
晶シリコン膜3は単結晶ではないが、本来この層は後記
するような電気的なシールド効果を得るために設けたも
のであるため、単結晶である必要はなく多結晶であって
も何ら支障はない。
【0026】図4は、本実施例を利用したIPICの一
例の要部縦断面図である。本実施例によるSOI構造の
基板上に、パワー用デバイスである縦型UMOSトラン
ジスタ7と、その縦型UMOSトランジスタ7を駆動・
制御する制御用デバイスである高耐圧CMOSトランジ
スタ8とが搭載されている。ここで、高耐圧CMOSト
ランジスタ8は単結晶シリコン層5に形成され、縦型U
MOSトランジスタ7は単結晶シリコン基板1の表面に
形成されている。尚、各MOSトランジスタ7、8のゲ
ートは埋め込み多結晶シリコン11によって形成されて
いる。
【0027】高耐圧CMOSトランジスタ8のPMOS
トランジスタ8aとNMOSトランジスタ8bおよび縦
型UMOSトランジスタ7はそれぞれ、二酸化シリコン
膜2,4,5によって完全に絶縁分離されている。その
ため、原理的にラッチアップは生じない。
【0028】また、高耐圧CMOSトランジスタ8の下
部には、二酸化シリコン膜2,4とn+ 形多結晶シリコ
ン膜3が配置されている。そして、n+ 形多結晶シリコ
ン膜3と縦型UMOSトランジスタ7のソースとは金属
配線9によって接続されている。その結果、n+ 形多結
晶シリコン膜3には電気的なシールド効果をもたせるこ
とができる。すなわち、n+ 基板10は縦型UMOSト
ランジスタ7のドレインとして機能するため、n+ 基板
10の電位は縦型UMOSトランジスタ7の動作状態に
応じて大きく変化する。しかし、縦型UMOSトランジ
スタ7のソースと同電位であるn+ 形多結晶シリコン膜
3が、n+ 基板10の電位変動をシールドし、高耐圧C
MOSトランジスタ8を電気的に保護する。そのため、
高耐圧CMOSトランジスタ8には、バックチャネルの
発生などの特性を変動させる現象は生じない。従って、
二酸化シリコン膜2,4,5によって縦型UMOSトラ
ンジスタ7と高耐圧CMOSトランジスタ8とを単に絶
縁分離しただけの場合に比べ、両トランジスタ7,8間
の電気的な分離をより確実に行うことができる。
【0029】尚、本発明は上記実施例に限定されるのも
のではなく、以下のように実施してもよい。 1)二酸化シリコン膜2,4を他の絶縁膜(窒化シリコ
ン膜、各種シリケートガラス〔PSG,BSG,ASG
など〕、アルミ酸化膜、チタン酸化膜など)に置き換え
る。この場合、その絶縁膜はどのような方法によって形
成してもよい。
【0030】2)アモルファス・シリコン膜6を多結晶
シリコン膜に置き換える。すなわち、アモルファス・シ
リコン膜6を熱処理によって多結晶シリコン膜3にする
のではなく、最初から多結晶シリコン膜として形成して
おく。この場合の多結晶シリコン膜はCVD法によって
形成すればよい。
【0031】3)アモルファス・シリコン膜6の形成を
CVD法ではなくスパッタリングによって行う。 4)上記工程においては単結晶シリコン基板1をエッ
チングしたが、これを化学機械研磨法や機械研磨法など
の他の表面平坦化技術に置き換える。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、2
層の埋め込み絶縁層を有し、最上層のシリコン結晶が高
品質なSOI構造の半導体装置を、簡単かつ簡便な方法
で短時間に製造することができるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例によって製造した
半導体装置の縦断面図である。
【図2】一実施例の半導体装置の製造工程を説明するた
めの縦断面図である。
【図3】一実施例の半導体装置の製造工程を説明するた
めの縦断面図である。
【図4】一実施例を利用したIPICの一例の要部縦断
面図である。
【図5】従来例の半導体装置の製造工程を説明するため
の縦断面図である。
【図6】従来例の半導体装置の製造工程を説明するため
の縦断面図である。
【図7】従来例の半導体装置の製造工程を説明するため
の縦断面図である。
【符号の説明】
1 単結晶シリコン基板 2,4 絶縁膜としての二酸化シリコン膜 3 シリコン膜としての多結晶シリコン膜 5 単結晶シリコン層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単結晶シリコン基板の表面に絶縁膜を形
    成する第1の工程と、 その絶縁膜の上にシリコン膜を堆積する第2の工程と、 第1および第2の工程により単結晶シリコン基板に絶縁
    膜とシリコン膜とが形成されたウェハを2枚用意し、そ
    の2枚のウェハのシリコン膜どうしを密着させて熱処理
    を行うことにより、シリコン膜どうしを接合させて2枚
    のウェハを貼り合わせる第3の工程と、 一方のウェハの単結晶シリコン基板を裏面から除去して
    所定の厚さに形成する第4の工程とを備えたことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
JP9466493A 1993-04-21 1993-04-21 半導体装置の製造方法 Pending JPH06310427A (ja)

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