JPH0630939Y2 - 便器の可搬型水洗式洗浄装置 - Google Patents
便器の可搬型水洗式洗浄装置Info
- Publication number
- JPH0630939Y2 JPH0630939Y2 JP15811087U JP15811087U JPH0630939Y2 JP H0630939 Y2 JPH0630939 Y2 JP H0630939Y2 JP 15811087 U JP15811087 U JP 15811087U JP 15811087 U JP15811087 U JP 15811087U JP H0630939 Y2 JPH0630939 Y2 JP H0630939Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water
- hot
- fountain
- hot air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この考案は、小型の可搬型装置で、操作および動作は主
に手動による。したがって水洗式便器および水洗式でな
い便器など水道設備の無い場所の便器において使用に関
するものである。
に手動による。したがって水洗式便器および水洗式でな
い便器など水道設備の無い場所の便器において使用に関
するものである。
（從来の技術） 從来は、温水および温風の送出などは総べて電動式で温
水と温風の噴出部は専用の便器と便座に内蔵しているた
め便器を全部新設するか既設の便器に使用する場合など
は既設の便器の便座を取替て専用の便座を使用する必要
がある。これらの装置は、複雑な電気回路の配線と水道
から給水用水道管の接続をするため装置の設備のときは
専門工事者によって電気工事と水道工事を施工して固定
式となり設備の費用は増大すると共に賃貸住居の場合な
どは貸主と賃貸契約に関する制約によって工事が困難と
なる。また既設の便器に設備するときは便座の型式によ
って設置できない不便がある。なお、水洗式でない便器
に関しては全く使用できない。
水と温風の噴出部は専用の便器と便座に内蔵しているた
め便器を全部新設するか既設の便器に使用する場合など
は既設の便器の便座を取替て専用の便座を使用する必要
がある。これらの装置は、複雑な電気回路の配線と水道
から給水用水道管の接続をするため装置の設備のときは
専門工事者によって電気工事と水道工事を施工して固定
式となり設備の費用は増大すると共に賃貸住居の場合な
どは貸主と賃貸契約に関する制約によって工事が困難と
なる。また既設の便器に設備するときは便座の型式によ
って設置できない不便がある。なお、水洗式でない便器
に関しては全く使用できない。
（実施例） 本考案を第１図〜第14図に示す実施例に基づいて説明す
る。
る。
は第６図と第７図に示す構造の温水を送出するための
温水加圧部である。は温水とほぼ同じ構造の温風加圧
部である。第１図に示すを手で押すとの内部の温水
は加圧されての温水温風送出口からの温水温風送出
口に接続したのビニール管に送出する。のビニール
管は第２図に示すの噴水筒口固定枠によって固定され
ているの噴水筒口の内部に入り第11図に示すの噴水
穴に至る。の温水加圧部によって送出された温水は
の噴水穴から加圧の強度に応じて便器の内部で噴出す
る。
温水加圧部である。は温水とほぼ同じ構造の温風加圧
部である。第１図に示すを手で押すとの内部の温水
は加圧されての温水温風送出口からの温水温風送出
口に接続したのビニール管に送出する。のビニール
管は第２図に示すの噴水筒口固定枠によって固定され
ているの噴水筒口の内部に入り第11図に示すの噴水
穴に至る。の温水加圧部によって送出された温水は
の噴水穴から加圧の強度に応じて便器の内部で噴出す
る。
の温風加圧部から温風をの噴水穴から噴出する場合
もの温水加圧部から温水を送しの噴水穴から温水を
噴出する動作と全く同じである。
もの温水加圧部から温水を送しの噴水穴から温水を
噴出する動作と全く同じである。
の温水加圧部との温風加圧部は各々第14図の電気回
路に示すおよびの電気開閉スイッチが温水または温
風を送出するための手押による加圧の都度電気回路を閉
じるため、電流はの電磁石用配線コードで接続してい
るの電磁石に流れての噴水筒口に対して吸引動作を
する。噴水筒口はのばねによっての電磁石の吸引動
作が終るともとの位置に復帰する。の電磁石の吸引動
作はとの電気開閉スイッチの開閉に從って動作を繰
返す。の噴水筒口が温水または温風を噴出するとき
の電磁石の吸引動作によって便器の中央にの噴水穴が
位置して噴出が終るとの電磁石の吸引動作が止まって
のばねによりの噴水口が便器の内部の脇の位置に戻
る。
路に示すおよびの電気開閉スイッチが温水または温
風を送出するための手押による加圧の都度電気回路を閉
じるため、電流はの電磁石用配線コードで接続してい
るの電磁石に流れての噴水筒口に対して吸引動作を
する。噴水筒口はのばねによっての電磁石の吸引動
作が終るともとの位置に復帰する。の電磁石の吸引動
作はとの電気開閉スイッチの開閉に從って動作を繰
返す。の噴水筒口が温水または温風を噴出するとき
の電磁石の吸引動作によって便器の中央にの噴水穴が
位置して噴出が終るとの電磁石の吸引動作が止まって
のばねによりの噴水口が便器の内部の脇の位置に戻
る。
の貯水箱は第１図に示すの温水加圧部に給水するた
めの温水を貯水し、の温水加熱部の電気ヒータにより
貯水は一定の温度の温水に保たれる。の貯水箱の温水
はの吸水管からの温水加圧部に吸水しの補給水口
からの貯水箱の温水の補給をする。
めの温水を貯水し、の温水加熱部の電気ヒータにより
貯水は一定の温度の温水に保たれる。の貯水箱の温水
はの吸水管からの温水加圧部に吸水しの補給水口
からの貯水箱の温水の補給をする。
の噴水筒口固定枠は便器と便座の隙間に取付けのね
じでの噴水筒口固定枠を便器に固定し便器と便座の隙
間がの噴水筒口固定枠を取付けるため不足の場合は便
器に便座が平衡になるため補助枠の補足取付をする。
じでの噴水筒口固定枠を便器に固定し便器と便座の隙
間がの噴水筒口固定枠を取付けるため不足の場合は便
器に便座が平衡になるため補助枠の補足取付をする。
（考案の効果） この考案は、実施例に示すように、便器に組合せて設置
し手動により温水および温風を送出して用便後の人体の
肛門とその周辺を洗浄乾燥する装置で小型の可搬型であ
ることは、從来の技術で示したとおり、設置のための工
事が全く不要であり専門工事者に依存する問題が解消す
る。
し手動により温水および温風を送出して用便後の人体の
肛門とその周辺を洗浄乾燥する装置で小型の可搬型であ
ることは、從来の技術で示したとおり、設置のための工
事が全く不要であり専門工事者に依存する問題が解消す
る。
また、洗浄用の温水を貯水箱から給水するため水道設備
が全くない場所の便器にも使用可能であり便器の型式に
も多種に取付設置できる既設の便器に対する装置である
ため広く使用できる。
が全くない場所の便器にも使用可能であり便器の型式に
も多種に取付設置できる既設の便器に対する装置である
ため広く使用できる。
したがって、装置が小型で構造は単純であり、可搬型の
設置に係る工事不用のため使用者の費用の負担が激減す
る効果がある。
設置に係る工事不用のため使用者の費用の負担が激減す
る効果がある。
第１図から第１４図は本考案の実施例を示す。第１図は
温水および温風の送出部に関する構造の概念を示す斜視
図、第２図は既設の便器に本考案の装置を取付設置した
関係の概念を示す。第３図第４図は温風および温水の正
面、側面および平面の断面図で加圧部の構造を示す。平
面の断面は第５図に示し温水と温風の送出に関する構造
の概念を示す。第６図第７図は温水加圧部の蛇腹形ビニ
ール袋の構造を示す断面図と平面図、第８図は噴水筒口
固定枠による噴水筒口と電磁石などの関係を示す斜視
図、第９図、第10図は噴水筒口固定枠の断面図、第11図
は噴水筒口とビニール管および噴出穴の関係を示す断面
図、第12図、第13図は温風加圧部の蛇腹式ビニール袋の
構造を示す断面と平面図、第14図は電気回路図。図の符
号対照表は第１図から第13図に示す数字符号の説明。
温水および温風の送出部に関する構造の概念を示す斜視
図、第２図は既設の便器に本考案の装置を取付設置した
関係の概念を示す。第３図第４図は温風および温水の正
面、側面および平面の断面図で加圧部の構造を示す。平
面の断面は第５図に示し温水と温風の送出に関する構造
の概念を示す。第６図第７図は温水加圧部の蛇腹形ビニ
ール袋の構造を示す断面図と平面図、第８図は噴水筒口
固定枠による噴水筒口と電磁石などの関係を示す斜視
図、第９図、第10図は噴水筒口固定枠の断面図、第11図
は噴水筒口とビニール管および噴出穴の関係を示す断面
図、第12図、第13図は温風加圧部の蛇腹式ビニール袋の
構造を示す断面と平面図、第14図は電気回路図。図の符
号対照表は第１図から第13図に示す数字符号の説明。
Claims (1)
- 【請求項１】外箱に内蔵した温水加圧部と温風加圧
部の上部を手で下方向に押して温水または温風を温水
温風送出部から温水温風送出口に送出し、温水温風
送出口に接続したビニール管を通して便器に取付け
た噴水筒口固定枠で固定した噴水筒口に送出する。
給水は外箱の下部の貯水箱から吸水管を通して温
水加圧部の鋼線発条を内蔵した蛇腹形ビニール袋
に温水送出完了と同時に蛇腹形ビニール袋が鋼線発条
の原形復元動作に伴って温水を蛇腹形ビニール袋に
給水する。また、便器に取付た噴水筒口は温水加圧部
と温風加圧部の電気開閉スイッチにより電磁石
がはたらき便器の内部で噴水筒口が温水または温風
を送出の都度出入の動作をして、用便後において人体の
肛門およびその周辺を温水で洗浄し温風で乾燥する便器
専用の可搬型の水洗式洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15811087U JPH0630939Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 便器の可搬型水洗式洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15811087U JPH0630939Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 便器の可搬型水洗式洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0165376U JPH0165376U (ja) | 1989-04-26 |
| JPH0630939Y2 true JPH0630939Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=31438142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15811087U Expired - Lifetime JPH0630939Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 便器の可搬型水洗式洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630939Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP15811087U patent/JPH0630939Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0165376U (ja) | 1989-04-26 |
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