JPH06307441A - 定位置軸受装置 - Google Patents

定位置軸受装置

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JPH06307441A
JPH06307441A JP9427593A JP9427593A JPH06307441A JP H06307441 A JPH06307441 A JP H06307441A JP 9427593 A JP9427593 A JP 9427593A JP 9427593 A JP9427593 A JP 9427593A JP H06307441 A JPH06307441 A JP H06307441A
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JP
Japan
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spacer
bearing device
rotating
bearing
iron
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Application number
JP9427593A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kamata
寛 鎌田
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転軸や回転体を2つの軸方向に間座を介し
て隔てた2位置で回転支持する定位置軸受装置の間座を
低イナーシャ化する改良構造とすること。 【構成】 2組の鉄系材料から成る回転軸受手段14
a、14bを軸方向に間座26、28、30を介して隔
てた2位置に設け、回転部材12を回転可能に支持する
定位置軸受装置10における軸受回転輪16a、16b
間に配設される間座を、鉄系材料より比重量が小さく、
かつ線膨張係数の大きい材料から成る第1の間座部材2
8と該鉄系材料より比重量が小さく、かつ線膨張係数の
小さい材料から成る第2の間座部材30との当接、結合
体によって構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンギュラ球軸受、円
錐コロ軸受、球面コロ軸受等のラジアル荷重とスラスト
荷重との両者を支持し得る回転支持用の軸受を間座(ス
ペーサ)を介して軸方向に隔てられた2位置において回
転軸等の回転部材を定位置支持する定位置軸受装置に関
し、特に、軸受装置において回転部材と一体回転する軸
受の回転輪(レース)間に配置されて2組の回転軸受間
の軸方向距離の設定を行う間座の改良構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、シャフト、アクスル、スピンド
ル等の回転軸体および静止軸体回りの回転体等の支持に
回転支持用の軸受、所謂、ベアリングが用いられること
は周知である。このようなベアリングには、ラジアル荷
重支持を目的としたラジアルベアリング、軸方向のスラ
スト荷重支持を目的としたスラストベアリングが周知で
あるが、前者のラジアルベアリングの場合には、ラジア
ルおよびスラスト両荷重の合力を支持することが可能な
アンギュラ形球軸受、円錐コロ軸受、球面コロ軸受等を
軸方向に隔てた2つの定位置に配置し、両者間に間座
(スペーサ)を配置して回転支持剛性の高い軸受装置を
形成して用いる場合が多々ある。特に、工作機械の主軸
や送り軸、工具交換装置用のタレット軸等においては、
上記の定位置形軸受装置が常用される。
【0003】このような、定位置軸受装置においては、
必然的に2位置に隔設、配置された2組の軸受の夫々の
内輪(インナーレース)または外輪(アウターレース)
が回転軸又は回転体と一緒に回転動作を行う。従って、
2組の軸受の間に配置される間座は、両軸受において回
転軸または回転体と共に回転する軸受の回転輪間に配設
される円筒形の間座部材と静止輪間に配設される非回転
の円筒形間座とから成り、これらの2つの間座部材によ
り、2組の軸受間の距離を所定距離に維持する構成がと
られる。
【0004】このとき、回転軸または回転体等と共に回
転する間座は、回転駆動源に及ぶ荷重、特に、イナーシ
ャが可及的に小さいことが要望される。つまり、間座の
イナーシャが大きい場合には、回転軸や回転体を回転駆
動するモータに及ぶ荷重が大きいために、加速特性や減
速特性を緩慢化する結果となり、NC工作機械等のサー
ボモータを駆動源としたサーボ系の追従性を劣化させ、
加工精度に悪影響を及ぼす結果となる。
【0005】このような問題を解決すべく、従来より、
種々の対策が提案されている。すなわち、間座を含む軸
受装置を軽量なセラミック材料で形成する対策、間座だ
けをセラミック材で形成する対策、軸受の回転輪側の位
置設定を行う間座を金属材料で形成しつつ、同間座を可
及的に細身に形成し、イナーシャの低減を図る等の対策
が提供されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上述の従
来の対策において、セチミック材料を重用した対策では
必然的にコストの増加が著しく、故に、適用々途に合致
しない場合が多々ある。また、後者の間座を細身に形成
する対策では、2組の軸受間に介挿されたときに、両軸
受を固定する固定ナットの締付けによる軸力を受けたと
きや回転による遠心力の力を受けたときに円筒形間座の
中間域が半径方向の外側に樽形に膨らみ変形する所謂、
バレリング現象を起こしたり、間座自体が細身である
と、機械加工が難しくなり、充分な加工精度を確保でき
ない等の不具合がある。依って、本発明の目的は、上述
のような不具合を解消せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明によれ
ば、2組の鉄系材料から成る回転軸受を間座を介して軸
方向の所定の2位置に配置して回転軸又は回転体の回転
支持を行う軸受装置において、両軸受の回転輪間に軸方
向の距離設定を行うために配設される間座部材を鉄系材
料より充分にイナーシャの小さく、かつ機械構造部品の
形成に適した非鉄構造材料で形成し、かつ、固定ナット
や締付けナットによる予圧力や軸力或いは遠心力が作用
してもバレル現象を起こすことがないような直径寸法を
有するように形成するようにしたものである。
【0008】即ち、本発明に依れば、2組の鉄系材料か
ら成る回転支持用の軸受手段を軸方向に間座を介して隔
てた所定の2位置に設けて回転部材を回転可能に支持す
る定位置軸受装置において、前記両軸受手段の間に設け
られる前記間座の中、前記回転部材と一体回転する軸受
回転輪間に配設される間座を、鉄系材料より比重量が小
さく、かつ線膨張係数の大きい材料から成る第1の間座
部材と該鉄系材料より比重量が小さく、かつ線膨張係数
の小さい材料から成る第2の間座部材との当接、結合体
によって構成した定位置軸受装置が提供される。
【0009】なお、上述した2組の鉄系材料、例えば、
ステンレス材から成る回転支持用の軸受手段は、2個の
アンギュラ球軸受を間座を挟んで背面組合せで設けるよ
うにした場合、各組の軸受手段を、2つの背面組合せで
隣接させたアンギュラー球軸受を、間座を挟んで2組配
置した場合、アンギュラ球軸受に代えて円錐コロ軸受又
は球面コロ軸受を用いた場合等が含まれる。
【0010】また、回転輪と共に回転する間座を構成す
る第1の間座部材は、ジュラルミン(線膨張係数αd:
約23×10-6)で形成し、第2の間座部材は、セラミ
ック材料(線膨張係数αc:約3×10-6〜6×1
-6)で形成し、軸受の静止輪側の間座を鉄系材料(線
膨張係数αs:11.8×10-6)で形成することが好
ましい。なお、これらジュラルミン及びセラミック材料
の比重量が鉄系材料のそれより小さいことは当業者の周
知とする所である。また、セラミック材料に代えてカー
ボン樹脂材料等も適用することが可能である。
【0011】
【作用】上述の構成によれば、鉄系材料から成る軸受の
回転輪と一緒に回転する間座を形成する第1、第2の間
座部材が鉄系材料より小さく比重量を有することから回
転に関する間座のイナーシャを充分に低減でき、しか
も、軸受装置の当該回転側の間座を挟んで軸方向の定位
置に配設された2組の軸受手段に予圧が付与される構成
を取った場合にも、夫々の材料の線膨張係数が、 αc<αs<αd ・・・(1) の関係を有するから、鉄系材料から成る静止輪側の間座
の長さに対応して、第1、第2の間座部材の長さ寸法の
和が略等長となるように設定可能であり、故に、僅か
に、回転輪側の間座長さを静止輪側の長さより小さく設
定して、アンギュラー球軸受や円錐コロ軸受、球面コロ
軸受等に適正な予圧付与を行うことができるのである。
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明
する。
【0012】
【実施例】図1は、駆動源モータからの回転駆動力を受
けて回転する回転軸の支持に本発明に係る定位置軸受を
適用する場合の実施例を示す断面図、図2は、各組に2
つの背面組合せアンギュラ球軸受を設けた2組の軸受を
間座と固定ナットとによって軸方向に所定の間隔を設定
するようにした定位置軸受装置の例を示す断面図であ
る。
【0013】図1においては、本発明に係る定位置軸受
装置10は、回転軸12の回転支持用に設けられ、2つ
の鉄系材料、主としてステンレス材から成るアンギュラ
球軸受14a、14bを軸方向に隔たる2位置に配置し
て備えている。2つのアンギュラ球軸受14a、14b
における一方の軸受14aは、回転輪側のインナーレー
ス16aと静止輪側のアウターレース18a、複数のボ
ール20aを有し、インナーレース16aは、回転軸1
2の肩部12aに係合し、アウターレース18aは、ハ
ウジング部材22の端部にねじ止着された押さえブラケ
ット24の押さえ部24aによって保持された構造で設
けられている。
【0014】他方のアンギュラ球軸受14bも同様に回
転輪側のインナーレース16b、静止輪側のアウターレ
ース18b、複数のボール20bを有して構成されてお
り、軸方向に上記のアンギュラ球軸受14aと所定の距
離を隔てて設けられている。さて、上記のアンギュラ球
軸受14aと他方のアンギュラ球軸受14bとの間に
は、静止輪側のアウターレース18a、18b間には、
強固な鉄系材料から成る所定長さの円筒形間座26が設
けられ両アウターレース間の距離を規定している。ま
た、回転輪側のインナーレース16a、16bの間に
は、2つの間座部材28、30を結合して上記の円筒形
間座26と略等長とした間座が設けられている。そし
て、アンギュラ球軸受14bの外側には回転軸12に形
成したネジ条12bに螺合させた固定ナット32が設け
られ、ネジ条12bに沿って締込み作動させることによ
り、インナーレース16bを軸方向に変位させ、また2
つの間座部材28、30を介してインナーレース16a
を軸方向に押圧することが可能になっている。つまり、
固定ナット32の締め込み量を調節して両アンギュラ球
軸受14a、14bに予圧を付与することが可能に構成
されている。
【0015】さて、ここで、本発明によれば、両アンギ
ュラ球軸受14a、14bにおける回転軸12と一緒に
回転する回転輪側のインナーレース16a、16bの間
に介在された2つの間座部材28、30は、一方の間座
部材、例えば、間座部材28がジュラルミン材料(比重
量:約2.8、線膨張係数αs:約23×10-6)から
成り、他方の間座部材30が、セラミック材料(かさ比
重量:約2.8〜3.8、線膨張係数:大略3×10-6
〜6×10-6)で形成されている。他方、両アンギュラ
球軸受14a、14bの静止輪側のアウターレース18
aと18bとの間に設けられる間座26は鉄系材料(比
重量:約7.6、線膨張係数11.8×10-6)により
形成されている。
【0016】いま、鉄系間座26の長さをLs、ジュラ
ルミン間座部材28の長さ寸法をLd、セラミック間座
部材30の長さ寸法をLcとすると、予圧付与時には、 Ls>(Lc+Ld) ・・・(2) の関係を有することにより、インナーレース16a、1
6bがアウターレース18a、18bに対して変位し、
一定の予圧が付与され、回転剛性が増加する。ここで、
変位量(予圧量)=Ls−(Lc+Ld)が極めて小さ
い値であること、また、鉄系材料の線膨張係数αsとジ
ュラルミン材料の線膨張係数αd、セラミック材料の線
膨張係数αcとの間には、既述のように、αc<αs<
αdの関係があることを考慮すると、予圧量は略ゼロ値
と見做すこともできる。
【0017】即ち、Ls≒Lc+Ldと考察することも
可能である。いま、軸受装置10の回転支持作用中を考
察すると、線膨張係数の関係から、 αsLs=αcLc+αdLd ・・・(3) となるように、間座部材28、30の長さを決定するこ
とができる。つまり、回転輪側のインナーレース16
a、16b間に介挿する間座をジュラルミン材料のみで
形成したときには、熱膨張によって両アンギュラ球軸受
14a、14bの内部予圧が急激に上昇してしまい、他
方、セラミック材料のみで間座を形成したときには、鉄
系材料から成る静止輪側のアウターレース18a、18
b間に介挿される間座26や回転軸12の熱膨張との差
異により固定ナット32に弛みが発生する不都合がある
が、これを回避して低イナーシャの回転間座を形成する
ことが可能となる。
【0018】なお、図1に示した定位置軸受装置10の
構成は、アンギュラ球軸受14a、14bが円錐コロ軸
受や球面コロ軸受の背面組合せにより置換された場合に
も等価に適用可能であることは言うまでもない。更に、
回転軸12に嵌合された内輪側のインナーレース16
a、16bが回転する実施例の構成とは反対に、例え
ば、回転軸12が静止軸として設けられ、ハウジング2
2側が回転体を形成するときには、図1の間座26を間
座部材28、30と置換し、逆に、同間座26を静止軸
に嵌合させる構成とした構成とすれば、本発明の定位置
軸受装置10が適用可能であることは容易に理解できよ
う。
【0019】図2は、本発明の他の実施例を示してお
り、回転軸112の2位置に各1組の背面組合せで2つ
のアンギュラ球軸受114a、114b及び114c、
114dとを設けた構成としたものである。そして、一
方のアンギュラ球軸受114a、114bの組は回転軸
112の肩112aに担持され、他方のアンギュラ球軸
受114c、114dの組は、軸方向の外側から固定ナ
ット132を回転軸112のネジ条112bに螺合回動
させることにより、2つの間座部材128、130を介
して前者のアンギュラ球軸受114a、114bに対し
て所定の軸方向距離を隔てた位置に配設することが可能
と成っている。
【0020】両組のアンギュラ球軸受114a、114
b及び114c、114dは外輪側ではハウジング部材
122に嵌合または担持されており、同ハウジング12
2にねじで止着された押さえブラケット124により一
方のアンギュラ球軸受114a、114bの組の静止外
輪(アウターレース)が担持、固定されている。この実
施例では、前述した図1の実施例と異なり、図2の右側
のアンギュラ球軸受114c、114dの組は上記ハウ
ジング112の内径孔中に嵌合、配置されている。つま
り、両組のアンギュラ球軸受114a、114b及び1
14c、114dに予圧を付与する構成はとられていな
い。故に、静止輪側のアウターレース間には間座が設け
られていない構成をとっている。
【0021】本実施例においても、両組のアンギュラ球
軸受114a、114b及び114c、114dにおい
て、回転軸112上の回転輪(インナーレース)間に介
挿されると共に回転輪と一緒に回動する円筒形の間座を
前述した図1の実施例と同様にジュラルミン材とセラミ
ック材で形成された2つの間座部材128、130の当
接、結合体で形成している。これにより、間隔設定用の
間座128、130の結合体の全イナーシャの低減を図
ることが可能となり、従って、回転軸112を回転駆動
する駆動源の負荷を軽減せしめ得ると共に回転駆動源が
サーボモータで形成されている場合には、サーボモータ
の加速、減速特性を向上させることが可能となる。
【0022】なお、本実施例でもアンギュラ球軸受11
4a〜114dを備えた定位置軸受装置としたが、これ
に代えて円錐コロ軸受や球面コロ軸受を備えた定位置軸
受装置を構成しても同様の効果が得られることは理解で
きよう。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、2組の鉄系材料から成る回転軸受を間座を介
して軸方向の所定の2位置に配置して回転軸又は回転体
の回転支持を行う定位置軸受装置において、両軸受の回
転輪(回転レース)間に軸方向の距離設定を行うために
配設される間座部材を鉄系材料より充分にイナーシャ値
が小さく、かつ機械構造部品の形成に適した非鉄構造材
料で形成し、かつ、固定ナットや締付けナットによる予
圧力や軸力或いは遠心力が作用してもバレル現象を起こ
すことがないような直径寸法を有するように形成するよ
うにしたので、本定位置軸受装置により回転支持された
回転軸や回転体の回転駆動源(モータ)に掛かる負荷を
鉄系材料で形成した間座を用いる場合に比して充分に低
減することが可能となる。その結果、定位置軸受装置に
より回転支持される回転軸や回転体の加速特性や減速特
性を向上させることが可能となり、工作機械の主軸、送
り軸や工具交換装置のタレット軸等の加速特性、減速特
性を改善することが可能となる。また、本発明による間
座の構造によれば、2組の回転軸受間の距離を所定の距
離間隔に正確に設定可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る定位置軸受装置の実施例を示す断
面図である。
【図2】各組に2つの背面組合せアンギュラ球軸受を設
けた2組の軸受を間座と固定ナットとによって軸方向に
所定の間隔を設定するようにした定位置軸受装置の他の
実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
10…定位置軸受装置 12…回転軸 14a…アンギュラ球軸受 14b…アンギュラ球軸受 16a…回転輪 16b…回転輪 18a…静止輪 18b…静止輪 22…ハウジング 26…間座 28…間座部材 30…間座部材 32…固定ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2組の鉄系材料から成る回転支持用の軸
    受手段を軸方向に間座を介して隔てた所定の2位置に設
    けて回転部材を回転可能に支持する定位置軸受装置にお
    いて、 前記両軸受手段の間に設けられる前記間座の中、前記回
    転部材と一体回転する軸受回転輪間に配設される間座
    を、鉄系材料より比重量が小さく、かつ線膨張係数の大
    きい材料から成る第1の間座部材と該鉄系材料より比重
    量が小さく、かつ線膨張係数の小さい材料から成る第2
    の間座部材との当接、結合体によって構成したことを特
    徴とする定位置軸受装置。
JP9427593A 1993-04-21 1993-04-21 定位置軸受装置 Pending JPH06307441A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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