JPH0630735Y2 - 二層式移動棚装置に於ける下層可動棚装置 - Google Patents

二層式移動棚装置に於ける下層可動棚装置

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JPH0630735Y2
JPH0630735Y2 JP1989020533U JP2053389U JPH0630735Y2 JP H0630735 Y2 JPH0630735 Y2 JP H0630735Y2 JP 1989020533 U JP1989020533 U JP 1989020533U JP 2053389 U JP2053389 U JP 2053389U JP H0630735 Y2 JPH0630735 Y2 JP H0630735Y2
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清 原島
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、可動棚群を上下二層に配設した二層式移動棚
装置に於ける下層可動棚の走行時の斜行または蛇行の原
因となる車輪のスリップや、所謂棚体のうねり現象(走
行車輪および支持車輪に於ける走行抵抗のバラツキによ
り、走行時可動棚の収納面に撓みを生ずる現象)を防止
する二層式移動棚装置に於ける下層可動棚装置に関する
ものである。
[従来の技術] 従来、上層および下層の可動棚を互いに独立して移動可
能とした二層式移動棚装置としては、例えば特開昭55
−5613号公報に開示されているものが知られてい
た。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前記従来の二層式移動棚装置では、上層
の可動棚群の重量や中間床の床荷重を下層の固定棚間に
渡された梁部材で支えるため、支点となる固定棚間隔が
狭くなり、収容効率が減少すると共に、支点位置で集中
荷重となり、配置上種々の制約を受ける場合が多いとい
う問題点があった。
また、下層の可動棚の頂部車輪で中間床を支える構成を
併用する場合でも、下層の可動棚群が平均して前記重量
や床荷重を受ければよいが、偏位して受ける場合が多
く、可動棚の走行抵抗にバラツキが生じ、そのために各
走行車輪が協動せず、可動棚が走行中に車輪のスリップ
や棚体のうねり現象を生じて斜行または蛇行してしま
い、並行移動できないという問題点があった。
本考案は、前記のような問題点を解消するためになされ
たもので、下層の可動棚群の斜行または蛇行を防止して
並行移動せしめることのできる二層式移動棚装置に於け
る下層可動棚装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、床に敷設された案内軌条上を転動する走行車
輪を底部に軸装し、収納面に対し直交する方向に移動し
得る複数の可動棚を、少なくとも一つの作業通路に相当
する余裕空間を残して互いに密集した状態に配列し、且
つ前記各可動棚の頂部には、前記走行車輪と対応する位
置に複数個の支持車輪が転動自在に軸装される下層可動
棚群と、該下層可動棚群の可動棚の上方に延在し、その
下面に前記下層可動棚群の前記支持車輪に接触して支持
される複数の床下軌条を設けた中間床と、該中間床の上
面に敷設された案内軌条上に、前記下層可動棚とは独立
して移動する可動棚を複数列配設した上層可動棚群とよ
り成る二層式移動棚装置に於いて、前記下層可動棚群の
床に敷設される案内軌条の少なくとも二個所のガイド溝
内に、移動方向に連続して設けられる噛合部材と、前記
下層可動棚の底部に設けられ、前記噛合部材と係合し、
且つ連動軸で連結された少なくとも二つの噛合輪と、前
記中間床下面の床下軌条と係合する前記下層可動棚の前
記支持車輪のそれぞれを少なくとも片側の全支持車輪を
連結する連動軸と、前記下層可動棚の前記走行車輪のそ
れぞれを少なくとも片側の全走行車輪を連結する連動軸
とを有すると共に、前記連動軸で連結する走行車輪が可
逆モータで駆動されるという構成を採用することによ
り、上記問題点を解決した。
[作用] 上記構成より成る本考案によれば、上層可動棚の重量お
よび中間床の床荷重をほぼ均等に下層可動棚群で受ける
ことができる。また、下層可動棚の走行時、同軸回転す
る二個の噛合輪が噛合部材と係合しながら並行移動し、
且つ棚頂部にあっては連動軸で連結された支持車輪が同
軸回転することによって、下層可動棚群の斜行または蛇
行を防止する。
[実施例] 本考案の実施の一例を図に就いて詳細に説明する。
第1図および第2図には、床F上に敷設された複数の並
行する案内軌条100から成る案内軌条群10が示され
ている。この案内軌条群10には、複数の下層可動棚2
00が走行自在に配設されており、下層可動棚群20を
構成している。前記下層可動棚200は電動式で、個々
に可逆モータを備え、これにより自走する移動棚であ
る。また、下層可動棚200の上方には、複数の上層可
動棚300が走行自在に配設されており、上層可動棚群
30を構成している。この上層可動棚300は可逆モー
タにより走行する電動式、回転ハンドル操作による機械
式、あるいは手押しの手動式の、いずれの移動棚であっ
てもよい。一方、下層可動棚群20と上層可動棚群30
との間には、中間床40が介在している。
なお、図中210は、床Fに固設された固定棚を示し、
この固定棚210は建物の壁Wと共に中間床40と一体
に連結されている。また、図中310は中間床40上に
固設された複数個の固定棚である。
第3図および第4図には、前記下層可動棚200の底面
図と平面図が示されている。下層可動棚200の底部に
は、前後一対で棚の長手方向にその全長に亘って前記案
内軌条100上を転動する複数個の走行車輪が軸装さ
れ、この走行車輪のうち両外側から2列目の一対の車輪
は、鍔を有するガイド付車輪50で、残りはフラット車
輪60である。また、少なくとも前後いずれか片側の全
走行車輪は、連動軸70で連結され(実施例では前後両
側の全走行車輪がそれぞれ連動軸70で連結されてい
る)、且つ前記ガイド付車輪50の近くの連動軸70に
設けたギア700に、可逆回転するモータ1のピニオン
2が噛合って各走行車輪は連動回転するようになってい
る。
更に、前記前後のガイド付車輪50の各中間部には、歯
車やスプロケット等より成る噛合輪80がそれぞれ設け
られ、両噛合輪80,80は連動軸800に嵌挿されて
いて、両者は連動回転するようになっている。
一方、下層可動棚200の頂部にも、前記下層可動棚2
00の底部とそれぞれ対応する位置に、ガイド付車輪5
0aおよびフラット車輪60aの支持車輪が軸装され、
前後いずれか片側の全支持車輪は、連動軸70aで連結
されていて、連動回転するようになっている。この下層
可動棚200の頂部のガイド付車輪50aおよびフラッ
ト車輪60aは、前記中間床40と上層可動棚群30を
支える支持車輪となり、前記固定棚210と共に、下層
可動棚群20全体で鉛直荷重を支える。
前記構成より成る下層可動棚群20は、第1図に示すよ
うにその各収納面Sに直交する方向に移動し得る複数の
下層可動棚200を少なくとも1つの作業通路Tに相当
する余裕空間を残して互いに密集した状態に配列されて
いる。
第5図,第6図および第7図は、走行用のガイド付車輪
50、フラット車輪60および噛合輪80の案内軌条へ
の載置状態を示す詳細図である。
第5図に於いて、ガイド付車輪50は下層可動棚200
の下枠220に一対のブラケット510を固定し、この
ブラケット510に取付けた軸受520にガイド付車輪
50の車輪軸530を軸支して支持されている。このガ
イド付車輪50は、その外周踏面540が案内軌条10
0の走行面110を転動し、外周踏面540の中央部に
鍔状に突出したガイド550が、走行面110の巾方向
ほぼ中央部に延在するよう形成されたガイド溝120に
係合して、ガイド付車輪50の案内軌条100からの脱
輪を防止している。
第6図に於いて、フラット車輪60は下層可動棚200
の下枠220に取付けた一対のブラケット610に軸受
620を固定し、この軸受620に車輪軸630を軸支
して支持されている。そして、フラット車輪60の外周
踏面640が案内軌条100のフラット走行面130を
転動する。
なお、前記車輪軸530と630は、少なくとも片側の
全車輪軸が同軸回転するよう、適宜なカップリング(図
示せず)を介し、連動軸70でもって連結されている。
また、第7図は下層可動棚200の走行時の斜行または
蛇行の原因となるスリップやうねり現象を防止するため
の装置の一つとして備えられる噛合輪80の案内軌条へ
の載置状態を示す図で、下層可動棚200の下枠220
に取付けた前記一対のブラケット510に軸受820を
固定し、この軸受820に左右の噛合輪80,80を嵌
挿した連動軸800が軸支されている。この噛合輪80
が案内軌条100の巾方向ほぼ中央部を延在するよう形
成されたガイド溝120の底部に配設された、例えばラ
ックギアやチェーン等からなる噛合部材150と係合さ
れている。そして、前記した可逆モータ1を駆動するこ
とにより、ピニオン2、ギア700および連動軸70を
介して各走行車輪50,60が転動して下層可動棚20
0が移動する。その場合左右の噛合輪80が各噛合部材
150に係合しながら同軸回転し、且つ走行車輪50,
60および頂部の支持車輪50a,60aは、それぞれ
片側の全車輪が同軸回転するので、これ等が協動して、
下層可動棚200の斜行または蛇行の原因となる車輪の
スリップや棚体のうねり現象を防止し、並行して走行せ
しめることができる。
なお、第8図は前記ガイド付車輪50と噛合輪80と
が、案内軌条100と噛合部材150とにそれぞれ係合
している状態の側面図を示す。
第9図および第10図は、下層可動棚200の頂部と中
間床40および上層可動棚300の底部との関係を示す
側断面図と部分破断正面図である。すなわち、下層可動
棚200の頂部には、その上枠230に取付けられたハ
ット形ブラケット510aを固定し、このハット形ブラ
ケット510aに取付けた軸受520aに、支持車輪と
してのガイド付車輪50aの車輪軸530aが軸支され
ている。
中間床40は、床Fに敷設された案内軌条100と等間
隔に設けられた複数の連結梁410を有する。これら各
連結梁410の下側フランジ部411には、天板支持板
413が接合されており、また天板支持板413上に化
粧板420が一体に接合されると共に、床板421が連
結梁410上に一体に接合されている。更に、床板42
1上にはタイル422が敷設されている。また、中間床
40は下層可動棚200の走行方向に沿って延在し、下
側フランジ部411に下向きに固着される床下軌条43
0と、上側フランジ部412上に固着される床上軌条4
40とを備えており、この床下,床上軌条430,44
0は案内軌条100と同様に、軸線方向にガイド溝43
2および442をそれぞれ有している。
かくして、前記ガイド付車輪50aは、その外周踏面5
40が床下軌条430の走行面431と当接して、中間
床40および上層可動棚群30の荷重を支えると共に、
床下軌条430のガイド溝432にガイド付車輪50a
の中央部の鍔状に突出するガイド550aが係合して、
下層可動棚群20に対する中間床40の横ずれを防止し
ている。なお、下層可動棚200の頂部の支持車輪の役
目を果す車輪は、第4図で説明したようにガイド付車輪
50aとフラット車輪60aとを有するので、フラット
車輪60aの場合については、図示しないが中間床40
の連結梁410の下側フランジ部411にフラットな走
行面を有する軌条を敷設すればよい。
一方、上層可動棚300にもその底部に走行車輪90が
設けられている。この走行車輪90は、上層可動棚30
0の下枠320に取付けられたブラケット910に固設
された軸受920に軸支され車輪軸930によって支持
されている。そして、前記走行車輪90は外周踏面94
0が中間床40上の床上軌条440の走行面441を転
動し、中央部の鍔状に突出するガイド950が、ガイド
溝442と係合して走行車輪90の床上軌条440から
の脱輪を防止している。なお、上層可動棚も下層と同
様、走行車輪はガイド付車輪とフラット車輪とを備えて
おり、図ではガイド付車輪90のみを示している。
中間床40の壁Wまたは固定棚210のような固定物に
固定されることによって、移動方向に加わる位置のずれ
を防止している。
また、下層可動棚200の頂部のガイド付車輪50a
が、中間床40の下面に設けた床下軌条430のガイド
溝432と係合する構成となっているので、地震時に中
間床40や上層可動棚300の振動による横力を下層可
動棚200が分散して受け止められるため、建屋の壁等
に余分な外力がかからず、これによって耐震効果が向上
する。
更に、本考案の実施例では下層可動棚200の底部の走
行車輪50,60と、頂部の支持車輪の役目を果す走行
車輪50a,60aは、それぞれが移動方向に隔置して
対をなして設けられているので、矩形の四隅にローラが
ある位置関係となり、これによって下層可動棚200の
転倒防止効果が得られる。
なお、前記した実施例では下層可動棚200の駆動を可
逆モータ1の出力を走行車輪50,60へ伝達するよう
にしたが、第11図に示すように各噛合輪80を連動す
る連動軸800にギア900を備え、このギア900に
可逆モータ1のピニオン2を噛み合わせて、噛合輪80
に可逆モータ1の出力を伝達して駆動するようにして
も、前記の実施例と同一の効果が得られる。
[考案の効果] 本考案は上述のように、上層可動棚群の重量や中間床の
床荷重を下層可動棚全体でほぼ均等に分散して受けるの
で、固定棚を支点とした梁構造で荷重を受ける従来の中
間床に比べ、小さな断面強度の部材で構成された中間床
で足りる。また固定棚間の区画は自由に採り得るので、
収容効率の向上と配列上の利便をもたらすことができ
る。
この場合、下層可動棚はそれぞれ分散した鉛直荷重を受
けることになるが、頂部支持車輪および走行車輪は少な
くともそれぞれ片側全車輪が同軸回転し、且つ同軸回転
する二つの噛合輪が噛合部材に係合して各可動棚は走行
するので、斜行または蛇行することなく並行移動ができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例による二層式移
動棚装置の正面図と側面図、第3図および第4図は下層
可動棚の底面図と平面図、第5図はガイド付車輪とその
案内軌条の側面図、第6図はフラット車輪とその案内軌
条の側面図、第7図は噛合輪とその案内軌条の側面図、
第8図はガイド付車輪と噛合輪およびその案内軌条の正
面図、第9図は中間床と下層可動棚の支持車輪および上
層可動棚の走行車輪の部分破断側面図、第10図は第9
図の部分破断正面図、第11図は可動棚の駆動伝達手段
の他の例を示す下層可動棚の底面図である。 図中、1は可逆モータ、20は下層可動棚群、200は
下層可動棚、30は上層可動棚群、300は上層可動
棚、40は中間床、50,60は走行車輪、50a,6
0aは支持車輪、70は走行車輪の連動軸、70aは支
持車輪の連動軸、80は噛合輪、100は案内軌条、1
20はガイド溝、150は噛合部材、800は噛合輪の
連動軸である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】床に敷設された案内軌条上を転動する走行
    車輪を底部に軸装し、収納面に対し直交する方向に移動
    し得る複数の可動棚を、少なくとも一つの作業通路に相
    当する余裕空間を残して互いに密集した状態に配列し、
    且つ前記各可動棚の頂部には、前記走行車輪と対応する
    位置に複数個の支持車輪が転動自在に軸装される下層可
    動棚群と、 該下層可動棚群の可動棚の上方に延在し、その下面に前
    記下層可動棚群の前記支持車輪に接触して支持される複
    数の床下軌条を設けた中間床と、該中間床の上面に敷設
    された案内軌条上に、前記下層可動棚とは独立して移動
    する可動棚を複数列配設した上層可動棚群とより成る二
    層式移動棚装置に於いて、 前記下層可動棚群の床に敷設される案内軌条の少なくと
    も二個所のガイド溝内に、移動方向に連続して設けられ
    る噛合部材と、 前記下層可動棚の底部に設けられ、前記噛合部材と係合
    し、且つ連動軸で連結された少なくとも二つの噛合輪
    と、 前記中間床下面の床下軌条と係合する前記下層可動棚の
    前記支持車輪のそれぞれを少なくとも片側の全支持車輪
    を連結する連動軸と、 前記下層可動棚の前記走行車輪のそれぞれを少なくとも
    片側の全走行車輪を連結する連動軸とを有すると共に、
    前記連動軸で連結する走行車輪が可逆モータで駆動され
    ることを特徴とする二層式移動棚装置に於ける下層可動
    棚装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の走行車輪が可逆モータで駆
    動される構成に代えて、連動軸で連結された噛合輪が可
    逆モータで駆動されることを特徴とする二層式移動棚装
    置に於ける下層可動棚装置。
JP1989020533U 1989-02-23 1989-02-23 二層式移動棚装置に於ける下層可動棚装置 Expired - Lifetime JPH0630735Y2 (ja)

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