JP2001220911A - 立体格納装置用昇降リフト及び横行トレイ - Google Patents
立体格納装置用昇降リフト及び横行トレイInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 現場にて簡単に櫛歯を本体側に植設できるよ
うにした立体格納装置用昇降リフト及び横行トレイを提
供すること。 【解決手段】 昇降空間S内を昇降する昇降リフト17
と、同格納空間Kと昇降空間Sとの同一階間を横行移動
する横行トレイ33A、33Bとを備え、同昇降リフト
17には第1の櫛歯19A,19Bを設けるとともに、
同横行トレイ33A、33Bには昇降空間において同昇
降リフト17と交差する際に同第1の櫛歯19A,19
Bとすれ違って車両の受け渡しを行う第2の櫛歯38
A、38Bを設けた立体格納装置において第1の櫛歯1
9A,19Bを連結部材20に植設し、同連結部材20
をリフトフレーム18にボルト21で固定する。また、
第2の櫛歯38A,38Bを連結部材39に植設し、連
結部材39をフォークフレーム33にボルト21で固定
する。
うにした立体格納装置用昇降リフト及び横行トレイを提
供すること。 【解決手段】 昇降空間S内を昇降する昇降リフト17
と、同格納空間Kと昇降空間Sとの同一階間を横行移動
する横行トレイ33A、33Bとを備え、同昇降リフト
17には第1の櫛歯19A,19Bを設けるとともに、
同横行トレイ33A、33Bには昇降空間において同昇
降リフト17と交差する際に同第1の櫛歯19A,19
Bとすれ違って車両の受け渡しを行う第2の櫛歯38
A、38Bを設けた立体格納装置において第1の櫛歯1
9A,19Bを連結部材20に植設し、同連結部材20
をリフトフレーム18にボルト21で固定する。また、
第2の櫛歯38A,38Bを連結部材39に植設し、連
結部材39をフォークフレーム33にボルト21で固定
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、立体駐車装置等
の立体格納装置に関し、詳しくは格納物の受け渡しをす
る立体格納装置用昇降リフト及び横行トレイに関する。
の立体格納装置に関し、詳しくは格納物の受け渡しをす
る立体格納装置用昇降リフト及び横行トレイに関する。
【0002】
【従来の技術】従来からある立体駐車装置の一例につい
てその概略を図6〜図10に基づいて説明する。立体駐
車装置は格納空間Kが上下方向に延びる昇降空間Sの左
右両側方に併設されている。各階はローラフレーム61
によって区画されている。車両Mが載置される横行トレ
イ63A,63Bは格納空間Kの各階に形成された格納
室K1に格納されている。横行トレイ63A,63Bは
ローラフレーム61に装着された図示しないローラによ
って支持され、同ローラの回転によって同格納室K1と
昇降空間Sとの同一階間を横行移動可能とされている。
てその概略を図6〜図10に基づいて説明する。立体駐
車装置は格納空間Kが上下方向に延びる昇降空間Sの左
右両側方に併設されている。各階はローラフレーム61
によって区画されている。車両Mが載置される横行トレ
イ63A,63Bは格納空間Kの各階に形成された格納
室K1に格納されている。横行トレイ63A,63Bは
ローラフレーム61に装着された図示しないローラによ
って支持され、同ローラの回転によって同格納室K1と
昇降空間Sとの同一階間を横行移動可能とされている。
【0003】昇降リフト65は昇降空間S内に配置され
昇降可能とされている。図10に示すように、横行トレ
イ63A,63Bの本体66には複数のフォークよりな
る第1の櫛歯67が植設されており、昇降リフト65の
本体68には複数のフォークよりなる第2の櫛歯69が
植設されている。横行トレイ63A,63Bが昇降空間
S内に配置された状態では両櫛歯67,69は互いに干
渉することなく昇降リフト65は横行トレイ63A,6
3Bとすれ違い可能となっている。
昇降可能とされている。図10に示すように、横行トレ
イ63A,63Bの本体66には複数のフォークよりな
る第1の櫛歯67が植設されており、昇降リフト65の
本体68には複数のフォークよりなる第2の櫛歯69が
植設されている。横行トレイ63A,63Bが昇降空間
S内に配置された状態では両櫛歯67,69は互いに干
渉することなく昇降リフト65は横行トレイ63A,6
3Bとすれ違い可能となっている。
【0004】図6に示すように、図示しない乗り込み口
から自走して昇降リフト65の第2の櫛歯69上に載置
された車両Mを3階の右側の格納室K1−3Rに格納す
る場合の昇降リフト65及び横行トレイ63Bの動作に
ついて説明する。車両Mを載置した昇降リフト65を3
階を区画するローラフレーム61より若干上側で停止さ
せる(図7)。そして、3階右側の格納室K1−3R内
に格納された横行トレイ63Bを昇降空間S内に配置さ
せるべく横行させ、図8に示すように横行トレイ63B
と昇降リフト65を上下方向に重複配置させる。この状
態で昇降リフト65を下降させると昇降リフト65は横
行トレイ63Bとすれ違い、その際に車両Mは第2の櫛
歯69側から第1の櫛歯67側に乗り移る。すなわち、
車両Mは横行トレイ63B上に載置されることとなり、
図9に示すように再び横行トレイ63Bを3階右側の格
納室K1−3R内に横行させて格納することで車両Mの
格納処理が終了する。
から自走して昇降リフト65の第2の櫛歯69上に載置
された車両Mを3階の右側の格納室K1−3Rに格納す
る場合の昇降リフト65及び横行トレイ63Bの動作に
ついて説明する。車両Mを載置した昇降リフト65を3
階を区画するローラフレーム61より若干上側で停止さ
せる(図7)。そして、3階右側の格納室K1−3R内
に格納された横行トレイ63Bを昇降空間S内に配置さ
せるべく横行させ、図8に示すように横行トレイ63B
と昇降リフト65を上下方向に重複配置させる。この状
態で昇降リフト65を下降させると昇降リフト65は横
行トレイ63Bとすれ違い、その際に車両Mは第2の櫛
歯69側から第1の櫛歯67側に乗り移る。すなわち、
車両Mは横行トレイ63B上に載置されることとなり、
図9に示すように再び横行トレイ63Bを3階右側の格
納室K1−3R内に横行させて格納することで車両Mの
格納処理が終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、第1の櫛歯
67及び第2の櫛歯69は本体66,68に貫通させた
櫛歯67,69を溶接作業にて固定するようにしてい
る。このような溶接作業は立体駐車装置を設置する現場
で行うことは困難であるためすでに櫛歯67,69が植
設された状態で工場から出荷されている。しかし、櫛歯
67,69が植設された昇降リフト65及び横行トレイ
63A,63Bは嵩張り、重量もかなりなものとなるの
で、本体66,68と櫛歯67,69とを別体に搬送し
て現場で櫛歯67,69を本体66,68に植設させた
いという要請があった。
67及び第2の櫛歯69は本体66,68に貫通させた
櫛歯67,69を溶接作業にて固定するようにしてい
る。このような溶接作業は立体駐車装置を設置する現場
で行うことは困難であるためすでに櫛歯67,69が植
設された状態で工場から出荷されている。しかし、櫛歯
67,69が植設された昇降リフト65及び横行トレイ
63A,63Bは嵩張り、重量もかなりなものとなるの
で、本体66,68と櫛歯67,69とを別体に搬送し
て現場で櫛歯67,69を本体66,68に植設させた
いという要請があった。
【0006】この発明は、上記のような従来技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、現場にて簡単に櫛歯を本体側に植設でき
るようにした立体格納装置用昇降リフト及び横行トレイ
を提供することにある。
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、現場にて簡単に櫛歯を本体側に植設でき
るようにした立体格納装置用昇降リフト及び横行トレイ
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、複数階に区画された格
納空間と、同格納空間に併設され複数階に区画された昇
降空間と、同昇降空間内を昇降する昇降リフトと、同格
納空間と昇降空間との同一階間を横行移動する横行トレ
イとを備え、同昇降リフトには格納物を支持する複数の
フォークより構成される第1の櫛歯を設けるとともに、
同横行トレイには昇降空間において同昇降リフトと交差
する際に同第1の櫛歯と近接しながらすれ違って格納物
の受け渡しを行う複数のフォークより構成される第2の
櫛歯を設けた立体格納装置であって、前記各第1の櫛歯
を連結部材に植設するとともに、同連結部材をリフト本
体側に対して着脱可能としたことをその要旨とする。
めに、請求項1に記載の発明は、複数階に区画された格
納空間と、同格納空間に併設され複数階に区画された昇
降空間と、同昇降空間内を昇降する昇降リフトと、同格
納空間と昇降空間との同一階間を横行移動する横行トレ
イとを備え、同昇降リフトには格納物を支持する複数の
フォークより構成される第1の櫛歯を設けるとともに、
同横行トレイには昇降空間において同昇降リフトと交差
する際に同第1の櫛歯と近接しながらすれ違って格納物
の受け渡しを行う複数のフォークより構成される第2の
櫛歯を設けた立体格納装置であって、前記各第1の櫛歯
を連結部材に植設するとともに、同連結部材をリフト本
体側に対して着脱可能としたことをその要旨とする。
【0008】このように構成すると、各第1の櫛歯を植
設して一体化した連結部材とリフト本体とをそれぞれ別
体で立体格納装置を設置する場所に搬送できるととも
に、その設置場所にて連結部材とリフト本体とを連結す
ることができる。
設して一体化した連結部材とリフト本体とをそれぞれ別
体で立体格納装置を設置する場所に搬送できるととも
に、その設置場所にて連結部材とリフト本体とを連結す
ることができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、複数階に区画さ
れた格納空間と、同格納空間に併設され複数階に区画さ
れた昇降空間と、同昇降空間内を昇降する昇降リフト
と、同格納空間と昇降空間との同一階間を横行移動する
横行トレイとを備え、同昇降リフトには格納物を支持す
る複数のフォークより構成される第1の櫛歯を設けると
ともに、同横行トレイには昇降空間において同昇降リフ
トと交差する際に同第1の櫛歯と近接しながらすれ違っ
て格納物の受け渡しを行う複数のフォークより構成され
る第2の櫛歯を設けた立体格納装置であって、前記各第
2の櫛歯を連結部材に植設するとともに、同連結部材を
トレイ本体側に対して着脱可能としたことをその要旨と
する。
れた格納空間と、同格納空間に併設され複数階に区画さ
れた昇降空間と、同昇降空間内を昇降する昇降リフト
と、同格納空間と昇降空間との同一階間を横行移動する
横行トレイとを備え、同昇降リフトには格納物を支持す
る複数のフォークより構成される第1の櫛歯を設けると
ともに、同横行トレイには昇降空間において同昇降リフ
トと交差する際に同第1の櫛歯と近接しながらすれ違っ
て格納物の受け渡しを行う複数のフォークより構成され
る第2の櫛歯を設けた立体格納装置であって、前記各第
2の櫛歯を連結部材に植設するとともに、同連結部材を
トレイ本体側に対して着脱可能としたことをその要旨と
する。
【0010】このように構成すると、各第1の櫛歯を植
設して一体化した連結部材とトレイ本体とをそれぞれ別
体で立体格納装置を設置する場所に搬送できるととも
に、その設置場所にて連結部材とトレイ本体とを連結す
ることができる。
設して一体化した連結部材とトレイ本体とをそれぞれ別
体で立体格納装置を設置する場所に搬送できるととも
に、その設置場所にて連結部材とトレイ本体とを連結す
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した実施
の形態について、図1〜図4に基づいて詳細に説明す
る。本実施の形態において左右とは図2における左右方
向をいい、前方及び後方とは同図においてそれぞれ下方
及び上方をいう。
の形態について、図1〜図4に基づいて詳細に説明す
る。本実施の形態において左右とは図2における左右方
向をいい、前方及び後方とは同図においてそれぞれ下方
及び上方をいう。
【0012】図1及び図2に示すように、本実施の形態
における立体駐車装置ではメインフレーム11A〜11
Dが敷地内の四隅において垂直方向に立設されている。
昇降空間Sはメインフレーム11A〜11Dに囲まれた
空間の中央に区画形成され、同メインフレーム11A〜
11Dに沿って鉛直方向に延びている。格納空間Kは同
昇降空間Sの左右両側方に隣接して区画形成され、同じ
く同メインフレーム11A〜11Dに沿って鉛直方向に
延びている。昇降フレーム12A〜12Dは前記昇降空
間Sの四隅に配置されており、同昇降空間Sに沿って鉛
直方向に延びている。
における立体駐車装置ではメインフレーム11A〜11
Dが敷地内の四隅において垂直方向に立設されている。
昇降空間Sはメインフレーム11A〜11Dに囲まれた
空間の中央に区画形成され、同メインフレーム11A〜
11Dに沿って鉛直方向に延びている。格納空間Kは同
昇降空間Sの左右両側方に隣接して区画形成され、同じ
く同メインフレーム11A〜11Dに沿って鉛直方向に
延びている。昇降フレーム12A〜12Dは前記昇降空
間Sの四隅に配置されており、同昇降空間Sに沿って鉛
直方向に延びている。
【0013】前方側の昇降フレーム12A,12B間及
び後方側の昇降フレーム12C,12D間には左右方向
に延びる前後一対の第1のローラフレーム13が鉛直方
向に所定間隔で横架されている。昇降空間Sはこれら第
1のローラフレーム13によって複数の階に区画されて
いる。各第1のローラフレーム13には4つの第1のガ
イドローラ14が回転可能に取着されている。各第1の
ガイドローラ14は所定間隔で配置されている。
び後方側の昇降フレーム12C,12D間には左右方向
に延びる前後一対の第1のローラフレーム13が鉛直方
向に所定間隔で横架されている。昇降空間Sはこれら第
1のローラフレーム13によって複数の階に区画されて
いる。各第1のローラフレーム13には4つの第1のガ
イドローラ14が回転可能に取着されている。各第1の
ガイドローラ14は所定間隔で配置されている。
【0014】前方側のメインフレーム11A,11Bと
昇降フレーム12A,12B、及び後方側のメインフレ
ーム11C,11Dと昇降フレーム12C,12Dの隣
接する各フレーム間には第2のローラフレーム15が鉛
直方向に所定間隔で横架されている。第2のローラフレ
ーム15は第1のローラフレーム13と同じ高さ位置に
配設されている。各格納空間Kはこれら第2のローラフ
レーム15によって複数の階に区画され、各階には格納
室K1が区画形成される。各第2のローラフレーム15
には4つの第2のガイドローラ16が回転可能に取着さ
れている。各第2のガイドローラ16は所定間隔で配置
されている。
昇降フレーム12A,12B、及び後方側のメインフレ
ーム11C,11Dと昇降フレーム12C,12Dの隣
接する各フレーム間には第2のローラフレーム15が鉛
直方向に所定間隔で横架されている。第2のローラフレ
ーム15は第1のローラフレーム13と同じ高さ位置に
配設されている。各格納空間Kはこれら第2のローラフ
レーム15によって複数の階に区画され、各階には格納
室K1が区画形成される。各第2のローラフレーム15
には4つの第2のガイドローラ16が回転可能に取着さ
れている。各第2のガイドローラ16は所定間隔で配置
されている。
【0015】図2に示すように、昇降リフト17は前記
昇降空間Sの左右両側方においてそれぞれ前後方向に延
びる本体としての一対のリフトフレーム18と同リフト
フレーム18から互いに対向されるリフトフレーム18
に向かって突出された複数のフォーク19を備えてい
る。図2に示すように、フォーク19は搭載された車両
Mの前輪が載置される第1の櫛歯としての前輪側櫛歯1
9Aと車両Mの後輪が載置される第1の櫛歯としての後
輪側櫛歯19Bとより構成されている。各櫛歯19A,
19Bを構成するフォーク19は等間隔に近接してほぼ
平行に配列されている。各フォーク19の基部は連結部
材としての連結プレート20に溶接にて植設されてお
り、同連結プレート20はリフトフレーム18の互いに
対向する側面にボルト21及びナット(図示せず)にて
固定されている。すなわち、フォーク19は連結プレー
ト20を介してリフトフレーム18に装着される。リフ
トフレーム18の前後両端部は前後の昇降フレーム12
A〜12Dの開口部内にそれぞれ挿入されている。
昇降空間Sの左右両側方においてそれぞれ前後方向に延
びる本体としての一対のリフトフレーム18と同リフト
フレーム18から互いに対向されるリフトフレーム18
に向かって突出された複数のフォーク19を備えてい
る。図2に示すように、フォーク19は搭載された車両
Mの前輪が載置される第1の櫛歯としての前輪側櫛歯1
9Aと車両Mの後輪が載置される第1の櫛歯としての後
輪側櫛歯19Bとより構成されている。各櫛歯19A,
19Bを構成するフォーク19は等間隔に近接してほぼ
平行に配列されている。各フォーク19の基部は連結部
材としての連結プレート20に溶接にて植設されてお
り、同連結プレート20はリフトフレーム18の互いに
対向する側面にボルト21及びナット(図示せず)にて
固定されている。すなわち、フォーク19は連結プレー
ト20を介してリフトフレーム18に装着される。リフ
トフレーム18の前後両端部は前後の昇降フレーム12
A〜12Dの開口部内にそれぞれ挿入されている。
【0016】図2及び図3に示すように、各リフトフレ
ーム18内部にはガイドチェン25が配設されている。
ガイドチェン25の先端はガイドスプロケット26Aを
経由して前方側の昇降フレーム12A,12Bの上端に
固着され、基端はガイドスプロケット26Bを経由して
前方側の昇降フレーム12C,12Dの上端に固着され
ている。ガイドチェン25によって昇降リフト17の水
平が保持される。
ーム18内部にはガイドチェン25が配設されている。
ガイドチェン25の先端はガイドスプロケット26Aを
経由して前方側の昇降フレーム12A,12Bの上端に
固着され、基端はガイドスプロケット26Bを経由して
前方側の昇降フレーム12C,12Dの上端に固着され
ている。ガイドチェン25によって昇降リフト17の水
平が保持される。
【0017】前方側の昇降フレーム12A,12Bの上
部にはカウンタシャフト27が回転可能に配設されてい
る。カウンタシャフト27は右方の昇降フレーム12B
の上端に配設された昇降用モータ28により正逆方向に
回転駆動される。カウンタシャフト27の両端寄りには
一対の駆動スプロケット29が装着されている。各駆動
スプロケット29にはリフトチェン30が巻き掛けられ
ている。リフトチェン30の基端は各リフトフレーム1
8上に固着されその先端にはバランスウェイト31が取
着されている。昇降用モータ28の駆動によりカウンタ
シャフト27が回転すると駆動スプロケット29により
リフトチェン30が巻き上げ又は繰り出しされ、それに
伴って昇降リフト17は昇降空間S内を昇降する。
部にはカウンタシャフト27が回転可能に配設されてい
る。カウンタシャフト27は右方の昇降フレーム12B
の上端に配設された昇降用モータ28により正逆方向に
回転駆動される。カウンタシャフト27の両端寄りには
一対の駆動スプロケット29が装着されている。各駆動
スプロケット29にはリフトチェン30が巻き掛けられ
ている。リフトチェン30の基端は各リフトフレーム1
8上に固着されその先端にはバランスウェイト31が取
着されている。昇降用モータ28の駆動によりカウンタ
シャフト27が回転すると駆動スプロケット29により
リフトチェン30が巻き上げ又は繰り出しされ、それに
伴って昇降リフト17は昇降空間S内を昇降する。
【0018】前記各格納室K1には横行トレイ32A,
32Bが配設されている。横行トレイ32A,32Bは
前後方向に延びる一対の本体としてのフォークフレーム
33を備えている。両フォークフレーム33は平行に延
出され、連結フレーム34によって互いに連結されてい
る。両フォークフレーム33の前後端には断面チャンネ
ル状のガイドフレーム35が図示しないボルトにて着脱
可能に装着されている。ガイドフレーム35上面には横
行チェン36が配設されている。横行トレイ32A,3
2Bはまた複数のフォーク38を備えている。図2に示
すように、フォーク38は搭載された車両Mの前輪が載
置される第2の櫛歯としての左右一対の前輪側櫛歯38
Aと車両Mの後輪が載置される第2の櫛歯としての左右
一対の後輪側櫛歯38Bとより構成されている。各櫛歯
38A,38Bを構成するフォーク38は等間隔に近接
してほぼ平行に配列されている。フォーク38の基部は
連結部材としての連結プレート39に溶接にて植設され
ており、同連結プレート39はフォークフレーム33の
外側面にボルト21及びナット22(図4参照)にて固
定されている。すなわち、フォーク38は連結プレート
39を介してフォークフレーム33に装着される。
32Bが配設されている。横行トレイ32A,32Bは
前後方向に延びる一対の本体としてのフォークフレーム
33を備えている。両フォークフレーム33は平行に延
出され、連結フレーム34によって互いに連結されてい
る。両フォークフレーム33の前後端には断面チャンネ
ル状のガイドフレーム35が図示しないボルトにて着脱
可能に装着されている。ガイドフレーム35上面には横
行チェン36が配設されている。横行トレイ32A,3
2Bはまた複数のフォーク38を備えている。図2に示
すように、フォーク38は搭載された車両Mの前輪が載
置される第2の櫛歯としての左右一対の前輪側櫛歯38
Aと車両Mの後輪が載置される第2の櫛歯としての左右
一対の後輪側櫛歯38Bとより構成されている。各櫛歯
38A,38Bを構成するフォーク38は等間隔に近接
してほぼ平行に配列されている。フォーク38の基部は
連結部材としての連結プレート39に溶接にて植設され
ており、同連結プレート39はフォークフレーム33の
外側面にボルト21及びナット22(図4参照)にて固
定されている。すなわち、フォーク38は連結プレート
39を介してフォークフレーム33に装着される。
【0019】横行トレイ32A,32Bは前記ガイドフ
レーム35のチャンネル状の内空間をもって前記第2の
ガイドローラ16にはめ合わされ各格納室K1において
第2のローラフレーム15によって支持されている。横
行トレイ32A,32Bは常時は格納室K1内に収容さ
れており、車両Mの入庫・出庫時には昇降空間S内に横
行移動する。その際に第1のガイドローラ14がガイド
フレーム35が第2のガイドローラ16と同様にガイド
フレーム35にはめ合わされることで横行トレイ32
A,32Bは第1のローラフレーム13によって支持さ
れる。
レーム35のチャンネル状の内空間をもって前記第2の
ガイドローラ16にはめ合わされ各格納室K1において
第2のローラフレーム15によって支持されている。横
行トレイ32A,32Bは常時は格納室K1内に収容さ
れており、車両Mの入庫・出庫時には昇降空間S内に横
行移動する。その際に第1のガイドローラ14がガイド
フレーム35が第2のガイドローラ16と同様にガイド
フレーム35にはめ合わされることで横行トレイ32
A,32Bは第1のローラフレーム13によって支持さ
れる。
【0020】次に横行トレイ32A,32Bを横行させ
る機構について簡単に説明する。図2に示すように、各
第1及び第2のローラフレーム13,15にはそれぞれ
第1及び第2の軸受け42,43が形成されており、同
第1及び第2の軸受け42,43によって第1及び第2
の駆動伝達軸45,46が回動可能に支持されている。
第1及び第2の駆動伝達軸45,46の先端にはそれぞ
れ第1及び第2の横行用スプロケット44、47が固着
され前記横行チェン36と噛合する。前方側の昇降フレ
ーム12A,12Bの側方には横行用モータ41A,4
2Bが配設されている。横行用モータ41A,42Bの
駆動は駆動スプロケット58、チェン59を介して前方
側の第1及び第2の軸受け42,43に伝達されるとと
もに、カウンタシャフト60によって後方側の第1及び
第2のローラフレーム13,15に設けられた駆動スプ
ロケット58、チェン59を介して第1及び第2の軸受
け42,43に伝達される。横行用モータ41A,42
Bの駆動を受けて第1及び第2のスプロケット44、4
7が回転することで横行トレイ32A,32Bは格納室
K1と昇降空間S間を横行する。
る機構について簡単に説明する。図2に示すように、各
第1及び第2のローラフレーム13,15にはそれぞれ
第1及び第2の軸受け42,43が形成されており、同
第1及び第2の軸受け42,43によって第1及び第2
の駆動伝達軸45,46が回動可能に支持されている。
第1及び第2の駆動伝達軸45,46の先端にはそれぞ
れ第1及び第2の横行用スプロケット44、47が固着
され前記横行チェン36と噛合する。前方側の昇降フレ
ーム12A,12Bの側方には横行用モータ41A,4
2Bが配設されている。横行用モータ41A,42Bの
駆動は駆動スプロケット58、チェン59を介して前方
側の第1及び第2の軸受け42,43に伝達されるとと
もに、カウンタシャフト60によって後方側の第1及び
第2のローラフレーム13,15に設けられた駆動スプ
ロケット58、チェン59を介して第1及び第2の軸受
け42,43に伝達される。横行用モータ41A,42
Bの駆動を受けて第1及び第2のスプロケット44、4
7が回転することで横行トレイ32A,32Bは格納室
K1と昇降空間S間を横行する。
【0021】このように構成された立体駐車装置では設
置場所で装置を構築する際の横行トレイ32A,32B
の組み立てについて図4に基づいて説明する。連結フレ
ーム34によって連結された梯子状のフォークフレーム
33に形成された取り付け孔33aに対して連結プレー
ト39に形成した透孔39aを合わせフォークフレーム
33の外側面方向からボルト21を両孔33a,39a
に挿入させる。そして、フォークフレーム33の内側面
に配置したナット22とスプリングワッシャ23を介し
て締結する。同図4では後方側櫛歯38Bのみを図示し
たが他の櫛歯についても図示はしないが同様の作業(1
枚の横行トレイ32A,32Bについて計4箇所)が行
われる。このように前方側櫛歯19A及び後方側櫛歯1
9Bを装着した後、フォークフレーム33の両端にガイ
ドフレーム35を装着して横行トレイ32A,32Bの
組み立てが完了する。尚、図示及びその詳細な説明は省
略するが昇降リフト17について前方側櫛歯19A及び
後方側櫛歯19Bを装着する組み立て作業も同様に行わ
れる。
置場所で装置を構築する際の横行トレイ32A,32B
の組み立てについて図4に基づいて説明する。連結フレ
ーム34によって連結された梯子状のフォークフレーム
33に形成された取り付け孔33aに対して連結プレー
ト39に形成した透孔39aを合わせフォークフレーム
33の外側面方向からボルト21を両孔33a,39a
に挿入させる。そして、フォークフレーム33の内側面
に配置したナット22とスプリングワッシャ23を介し
て締結する。同図4では後方側櫛歯38Bのみを図示し
たが他の櫛歯についても図示はしないが同様の作業(1
枚の横行トレイ32A,32Bについて計4箇所)が行
われる。このように前方側櫛歯19A及び後方側櫛歯1
9Bを装着した後、フォークフレーム33の両端にガイ
ドフレーム35を装着して横行トレイ32A,32Bの
組み立てが完了する。尚、図示及びその詳細な説明は省
略するが昇降リフト17について前方側櫛歯19A及び
後方側櫛歯19Bを装着する組み立て作業も同様に行わ
れる。
【0022】このように構成した上記実施の形態では次
のような効果が奏される。 (1) 工場出荷時においてはリフトフレーム18と櫛歯
19A,19Bを植設した連結プレート20とを別体
で、及びフォークフレーム33と櫛歯38A,38Bを
植設した連結プレート39とを別体で搬出して立体駐車
装置を設置する現地にて昇降リフト17及び横行トレイ
32A,32Bを組み立てることができる。そのため、
昇降リフト17及び横行トレイ32A,32Bが搬出時
に大型化して嵩張ることがなく、重量も軽減することが
できる。
のような効果が奏される。 (1) 工場出荷時においてはリフトフレーム18と櫛歯
19A,19Bを植設した連結プレート20とを別体
で、及びフォークフレーム33と櫛歯38A,38Bを
植設した連結プレート39とを別体で搬出して立体駐車
装置を設置する現地にて昇降リフト17及び横行トレイ
32A,32Bを組み立てることができる。そのため、
昇降リフト17及び横行トレイ32A,32Bが搬出時
に大型化して嵩張ることがなく、重量も軽減することが
できる。
【0023】(2)ボルト21及びナッ22トによる締
結手段によって簡単かつ迅速に連結プレート20,39
を装着することができるため、現地での大きな作業負担
となる溶接作業が不要となる。
結手段によって簡単かつ迅速に連結プレート20,39
を装着することができるため、現地での大きな作業負担
となる溶接作業が不要となる。
【0024】(3)一旦立体駐車装置を構築して使用開
始した後、例えばあるフォーク19に不具合が生じた場
合にもそのフォーク19が植設された連結プレート20
を取り替えることでフォーク19の交換が簡単に行える
ため、立体駐車装置を構築した後の保守作業も容易とな
る。
始した後、例えばあるフォーク19に不具合が生じた場
合にもそのフォーク19が植設された連結プレート20
を取り替えることでフォーク19の交換が簡単に行える
ため、立体駐車装置を構築した後の保守作業も容易とな
る。
【0025】なお、前記実施形態を次のように変更して
構成することもできる。 ○上記実施の形態では櫛歯について前方側と後方側と分
けてそれぞれの群に連結プレート20,39を設けてい
たが、同じ取り付け面側であれば連結プレート20,3
9は一枚でもよい。また、更に分割してフォーク19,
38を植設するようにしてもよい。
構成することもできる。 ○上記実施の形態では櫛歯について前方側と後方側と分
けてそれぞれの群に連結プレート20,39を設けてい
たが、同じ取り付け面側であれば連結プレート20,3
9は一枚でもよい。また、更に分割してフォーク19,
38を植設するようにしてもよい。
【0026】○図5に示すようにフォークフレーム33
側の取り付け孔33aを長孔状としたり前後方向にずれ
た複数のパターンの孔群とすることで連結プレートを前
後方向に移動可能として櫛歯38Bの位置を変更できる
ようにしてもよい。これは他の櫛歯19A,19B,3
8Aに応用することも当然可能である。
側の取り付け孔33aを長孔状としたり前後方向にずれ
た複数のパターンの孔群とすることで連結プレートを前
後方向に移動可能として櫛歯38Bの位置を変更できる
ようにしてもよい。これは他の櫛歯19A,19B,3
8Aに応用することも当然可能である。
【0027】○図3及び図4に示すように、透孔39a
の位置は少なくともフォーク38の上端面と同じかそれ
よりも下側にあることが好ましい。このような位置関係
ならばボルト21の頭部が搭載される車両Mのタイヤに
接触することがない。
の位置は少なくともフォーク38の上端面と同じかそれ
よりも下側にあることが好ましい。このような位置関係
ならばボルト21の頭部が搭載される車両Mのタイヤに
接触することがない。
【0028】○本発明は車両M以外の格納物を格納する
ための立体格納装置に応用したり、格納空間Kが昇降空
間Sの片側だけに形成された立体格納装置に応用したり
することが可能である等、その趣旨を逸脱しない範囲に
おいて変更した態様で実施することは自由である。
ための立体格納装置に応用したり、格納空間Kが昇降空
間Sの片側だけに形成された立体格納装置に応用したり
することが可能である等、その趣旨を逸脱しない範囲に
おいて変更した態様で実施することは自由である。
【0029】上記実施の形態から把握できる本発明のそ
の他の技術的思想について説明すると、前記連結プレー
トは前後方向に位置調節可能であることを特徴とする請
求項1又は2に記載の駐車装置。
の他の技術的思想について説明すると、前記連結プレー
トは前後方向に位置調節可能であることを特徴とする請
求項1又は2に記載の駐車装置。
【0030】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、立体格
納装置を構築する現地において連結プレートをリフト本
体側に装着することで簡単に第1の櫛歯を昇降リフトに
装着することができ出荷時に必ずしも第1の櫛歯を植設
しておく必要がなく、昇降リフトの搬入・搬出に際して
作業の効率化が図られる。
納装置を構築する現地において連結プレートをリフト本
体側に装着することで簡単に第1の櫛歯を昇降リフトに
装着することができ出荷時に必ずしも第1の櫛歯を植設
しておく必要がなく、昇降リフトの搬入・搬出に際して
作業の効率化が図られる。
【0031】請求項2に記載の発明によれば、立体格納
装置を構築する現地において連結プレートをトレイ本体
側に装着することで簡単に第2の櫛歯を横行トレイに装
着することができ出荷時に必ずしも第2の櫛歯を植設し
ておく必要がなく、横行トレイの搬入・搬出に際して作
業の効率化が図られる。
装置を構築する現地において連結プレートをトレイ本体
側に装着することで簡単に第2の櫛歯を横行トレイに装
着することができ出荷時に必ずしも第2の櫛歯を植設し
ておく必要がなく、横行トレイの搬入・搬出に際して作
業の効率化が図られる。
【図1】立体駐車装置の概略正面図。
【図2】同じ駐車装置の平面図。
【図3】図2のA−A線における断面図。
【図4】横行トレイの組み立てを説明する部分斜視図。
【図5】他の実施の形態の横行トレイの組み立てを説明
する部分斜視図。
する部分斜視図。
【図6】立体駐車装置の原理を説明する概略正面図。
【図7】立体駐車装置の原理を説明する概略正面図。
【図8】立体駐車装置の原理を説明する概略正面図。
【図9】立体駐車装置の原理を説明する概略正面図。
【図10】従来の立体駐車装置に使用する横行トレイ及
び昇降リフトの平面図。
び昇降リフトの平面図。
17…昇降リフト、19…フォーク、19A,19B…
第1の櫛歯、20…連結部材としての連結プレート、3
2A,32B…横行トレイ、38…フォーク、38A,
38B…第2の櫛歯、39…連結部材としての連結プレ
ート、K…格納空間、S…昇降空間。
第1の櫛歯、20…連結部材としての連結プレート、3
2A,32B…横行トレイ、38…フォーク、38A,
38B…第2の櫛歯、39…連結部材としての連結プレ
ート、K…格納空間、S…昇降空間。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数階に区画された格納空間と、同格納
空間に併設され複数階に区画された昇降空間と、同昇降
空間内を昇降する昇降リフトと、同格納空間と昇降空間
との同一階間を横行移動する横行トレイとを備え、同昇
降リフトには格納物を支持する複数のフォークより構成
される第1の櫛歯を設けるとともに、同横行トレイには
昇降空間において同昇降リフトと交差する際に同第1の
櫛歯と近接しながらすれ違って格納物の受け渡しを行う
複数のフォークより構成される第2の櫛歯を設けた立体
格納装置であって、 前記各第1の櫛歯を連結部材に植設するとともに、同連
結部材をリフト本体側に対して着脱可能としたことを特
徴とする立体格納装置用昇降リフト。 - 【請求項2】 複数階に区画された格納空間と、同格納
空間に併設され複数階に区画された昇降空間と、同昇降
空間内を昇降する昇降リフトと、同格納空間と昇降空間
との同一階間を横行移動する横行トレイとを備え、同昇
降リフトには格納物を支持する複数のフォークより構成
される第1の櫛歯を設けるとともに、同横行トレイには
昇降空間において同昇降リフトと交差する際に同第1の
櫛歯と近接しながらすれ違って格納物の受け渡しを行う
複数のフォークより構成される第2の櫛歯を設けた立体
格納装置であって、 前記各第2の櫛歯を連結部材に植設するとともに、同連
結部材をトレイ本体側に対して着脱可能としたことを特
徴とする立体格納装置用横行トレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000029559A JP2001220911A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | 立体格納装置用昇降リフト及び横行トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000029559A JP2001220911A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | 立体格納装置用昇降リフト及び横行トレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001220911A true JP2001220911A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18554799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000029559A Pending JP2001220911A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | 立体格納装置用昇降リフト及び横行トレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001220911A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100359120C (zh) * | 2006-04-21 | 2008-01-02 | 江苏双良停车设备有限公司 | 梳齿式升降搬运器 |
CN110017044A (zh) * | 2019-05-16 | 2019-07-16 | 唐山宝乐智能科技股份有限公司 | 立体停车设备 |
-
2000
- 2000-02-07 JP JP2000029559A patent/JP2001220911A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100359120C (zh) * | 2006-04-21 | 2008-01-02 | 江苏双良停车设备有限公司 | 梳齿式升降搬运器 |
CN110017044A (zh) * | 2019-05-16 | 2019-07-16 | 唐山宝乐智能科技股份有限公司 | 立体停车设备 |
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