JPH06307023A - 鉄筋の継手構造 - Google Patents

鉄筋の継手構造

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JPH06307023A
JPH06307023A JP9774893A JP9774893A JPH06307023A JP H06307023 A JPH06307023 A JP H06307023A JP 9774893 A JP9774893 A JP 9774893A JP 9774893 A JP9774893 A JP 9774893A JP H06307023 A JPH06307023 A JP H06307023A
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佶 中塚
Ryohei Shimizu
良平 清水
Yoshihisa Hayashi
芳尚 林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スリーブ継手を用いた鉄筋の継手構造におい
て、充填剤を改良することもスリーブの長さを増大する
こともなく、継手の強度を向上させる。 【構成】 スリーブ11内で充填剤13を介して連結さ
れる主筋12,12の有効定着部12'の外周に複数の補
強鉄筋14を固定する。これによって、主筋12の有効
定着部12'の外周表面積が実質的に増大する。補強鉄
筋14は、充填剤13の注入に支障を来さないように、
主筋12の周方向に互いに間隔をあけて配設されてお
り、主筋12の軸方向に沿って直線状に延びている。補
強鉄筋14はスリーブ11内周面から離間している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄筋コンクリート構造
あるいはプレキャスト鉄筋コンクリート構造における鉄
筋の継手構造に関し、より詳しくはコンクリート部材に
埋め込まれた主筋がスリーブ継手を用いて連結された鉄
筋の継手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スリーブ継手を用いた鉄筋の継手
構造としては、特公昭53−12734号に開示された
ものが知られている。この継手構造は、図4に示すよう
に、両端が開口した鋼製スリーブ1の中に、コンクリー
ト部材Cに埋め込まれた1対の主筋2がその端面2aを
互いに突き合わせるようにして挿入され、この両主筋2
の挿入部分(有効定着部)2'の周囲に注入されている充
填剤(例えば、セメントペースト、モルタルなど)3を介
して両主筋2が互いに連結されたものである。なお、主
筋2には外周面に多数の節2bが一定の間隔をおいて形
成された異形鉄筋を用いると共に、スリーブ1の内周面
にも凹凸を形成して、充填剤3と主筋2および充填剤3
とスリーブ1間の付着力の向上を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の鉄筋の継手構造について引張試験を行ったところ、
主筋2と充填剤3の境界で充填剤3が剪断破壊され、主
筋2がスリーブ1から抜け出す状態で最終破壊となるケ
ースが多くあった。例えば、スリーブ1内の主筋の有効
定着部2'の長さ(以下、有効定着長と言う)Lを鉄筋径
の6倍とし、十分に強度の発現したセメントペーストを
充填した場合、降伏強度の等級がSD390より強度の
大きい鉄筋を使用した主筋2では、節2bの先端と充填
剤3の境界で充填剤が剪断破壊され、主筋2がスリーブ
1から抜け出すケースが多く見られた。つまり、上記従
来のスリーブ継手は強度の点において問題があった。
【0004】このスリーブ継手の強度をさらに向上させ
る方法として、これまでは、充填剤3を改良するか、あ
るいは、有効定着長Lを増大しなくてはならないと考え
られていた。しかし、充填剤3の改良は容易なことでは
なく、また、有効定着長Lの増大つまりスリーブ1の長
さの増大は、コンクリート部材Cの接合時におけるスリ
ーブ1内への主筋2の挿入や充填剤3の注入に困難を来
す。また、プレキャスト鉄筋コンクリート部材において
は、部材重量が増大するため、部材の搬入や組み立て施
工時に高度な揚重機を使用する必要がある。このような
理由から、他の方法でスリーブ継手の強度を向上するこ
とが求められていた。
【0005】そこで、本発明の目的は、スリーブ継手を
用いた鉄筋の継手構造において、充填剤を改良すること
もスリーブの長さを増大することもなく、継手の強度を
向上させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】従来のスリーブ継手構造
において、充填剤3の剪断破壊がスリーブ1内周面と充
填剤3との境界ではなく主筋2の節2bの先端と充填剤
との境界で起こる原因の1つとして、スリーブ1内の主
筋の有効定着部2'の外周表面積がスリーブ1の内周表
面積に比べて小さいことが挙げられる。したがって、主
筋2の有効定着部の外周表面積を増大してスリーブの内
周表面積に近づけてやれば、少なくとも、スリーブ内周
面と充填剤との境界で充填剤が剪断破壊する点までは、
継手の強度を向上させることができる。本発明は、以上
の点に着眼してなされたもので、請求項1の発明は、ス
リーブ内に端面を対向させて挿入された1対の主筋が、
上記スリーブと両主筋との間に注入された充填剤を介し
て連結されている鉄筋の継手構造において、上記主筋の
有効定着部の外周に複数の補強鉄筋が固定されていると
共に、上記補強鉄筋は上記スリーブの内周面から離間し
ていることを特徴としている。
【0007】また、請求項2の鉄筋の継手構造において
は、上記補強鉄筋が、上記主筋の有効定着部の外周に周
方向に間隔をおいて配設されると共に、上記主筋の軸方
向に沿って直線状に延びている。
【0008】また、請求項3の鉄筋の継手構造において
は、上記補強鉄筋が、上記主筋の有効定着部の外周に周
方向に間隔をおいて配設されると共に、上記主筋の外周
に沿って螺旋状に延びている。
【0009】
【作用】請求項1の発明においては、スリーブの中で充
填剤を介して連結される主筋の有効定着部の外周に複数
の補強鉄筋を取り付けているので、主筋と補強鉄筋とを
含む鉄筋全体の外周表面積すなわち有効定着面積が増大
して付着力が増大する。したがって、充填剤を改良した
り、従来使用されているスリーブの長さを長くしなくて
も、継手の強度を増大させることができる。また、上記
補強鉄筋とスリーブの間には隙間があいているので、1
箇所から注入された充填剤はその隙間を通って全周に回
ることができる。
【0010】請求項2の発明においては、各補強鉄筋は
主筋の有効定着部の外周にその軸方向に沿って直線状に
取り付けられるので、主筋への取り付けが容易である。
また、補強鉄筋は主筋の周方向に互いに間隔をあけて配
されているので、充填剤の注入に支障を来すことがな
い。
【0011】請求項3の発明においては、各補強鉄筋は
主筋の外周にその軸方向に沿って螺旋状に取り付けられ
ているので、引張抵抗が大きくなり、主筋12がスリー
ブ11から抜け出しにくくなる。また、補強鉄筋が螺旋
状に巻き付けられていることから、各補強鉄筋の長さは
直線状に取り付けられた場合よりも長くなるため、1本
の補強鉄筋によって得られる鉄筋の有効定着面積の増分
もその分だけ大きくなる。したがって、同数の補強鉄筋
によって一定の有効定着面積の増大を図る場合、直線状
に取り付ける場合よりも補強鉄筋を細くできるので、他
の条件(寸法)が同じであれば、直線状に取り付けた場合
よりも、補強鉄筋とスリーブとの間の隙間が広がる。ま
た、同径の補強鉄筋を用いて一定の有効定着面積の増大
を図る場合には、直線状に設けた場合よりも、補強鉄筋
の数を少なくできる。いずれにしても、充填剤の注入が
容易になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。
【0013】第1図は本発明の一実施例に係る鉄筋の継
手構造を示し、(A)はその縦断面図、(B)は(A)のB−B
線断面図である。
【0014】図1において、11は両端が開口し、内周
面に複数の突起11aを有する中空円筒形状の鋼製スリ
ーブ、12,12は上記スリーブ11内に端面面12aを
互いに対向させて挿入された1対の主筋、13は上記ス
リーブ11と主筋12との間に注入された充填剤であ
る。各主筋12のスリーブ11内に挿入された部分が有
効定着部12'である。上記主筋12は、一定の間隔で
節12bが設けられた異形鉄筋である。また、上記充填
剤13には、従来使用されているモルタルやセメントペ
ースト等が使用される。なお、上記主筋12は、図1に
は示していないが、図4と同様に、コンクリート部材に
埋め込まれている。
【0015】図1(B)に示すように、各主筋12の有効
定着部12'の外周面には、複数の断面略円形状の補強
鉄筋14を、周方向に一定の間隔をあけると共に、主筋
の軸方向に沿って直線状に取り付け、固定している。各
補強鉄筋14の外周には複数の突起14aが設けられて
いる。本実施例においては、この補強鉄筋14はその全
長に亘って主筋12に熔接しているが、点熔接してもよ
い。上記補強鉄筋14の直径は、充填剤13の注入を考
慮して、主筋12の外周面とスリーブ11の内周面との
間に形成される隙間の半分の長さよりも小さくしてあ
る。このような補強鉄筋の径のサイズと、補強鉄筋14
が間隔をおいて配設されていることとから、補強鉄筋1
4が充填剤13の注入を阻害することはない。また、1
箇所で注入された充填剤は補強鉄筋14とスリーブ11
との間の隙間を通って全周に回ることができる。これら
のことより、主筋12の回りに補強鉄筋14を取り付け
ていても、充填剤の注入に支障を来すことはない。
【0016】上記実施例によれば、上記複数の補強鉄筋
14により、主筋12の有効定着部12'の外周表面積
が実質的に増大するため、鉄筋の有効定着長Lが一定の
場合、図4に示した従来の継手構造に比して付着力が増
大する。さらに、補強鉄筋14の外周面に複数の突起1
4aを設けているので、そのアンカー的な効果により、
充填剤13と鉄筋との間の付着強度を一層増大させるこ
とができる。
【0017】ところで、鉄筋の付着力は、主として鉄筋
の有効定着面積および外周面の形状(凹凸の有無、表面
状態)に左右されると考えられるが、外周面の形状を考
慮しないとすれば、主筋12と補強鉄筋14を含む鉄筋
の有効定着面積がスリーブ11の内周表面積と等しくな
ったとき最も有効に作用する。つまり、もし補強鉄筋1
4により主筋12の有効定着部12'の実質的外周表面
積をスリーブ11の内周表面積とほぼ同じになるように
してやれば、少なくとも、スリーブ内周面と充填剤の境
界で充填剤が剪断破壊するところまでは、継手の強度を
向上させることができる。
【0018】なお、上記実施例では、主筋12は、節1
2bを有する異形鉄筋を用いたが、節12bを設けないも
のであってもよい。また、補強鉄筋14は外周に突起1
4aを備えた断面円形状のものを用いたが、楕円、多角
形の断面形状のものでもよいし、突起14aがなくても
よい。
【0019】また、上記各補強鉄筋14の太さは、鉄筋
14とスリーブ11の成す隙間にスリーブ11の内周面
から離間した状態で収まるならば、夫々異なるものであ
ってもよいが、充填剤との付着のバランス及び主筋への
取り付け時の位置決めの面で、同じ太さのものを用いた
方が望ましい。
【0020】図2は第1の実施例の変形例を示してい
る。この変形例はスリーブの形状のみが上記第1の実施
例と異なるため、スリーブ以外の部分には図1で使用し
たのと同じ番号を使用して説明を省略する。この変形例
におけるスリーブ21は、図4に示した従来の継手構造
に使用されていたのと同様に、中央部分が最大径を有し、
両開口端に向かって細くなっている。従って、スリーブ
21内の充填剤13が楔のように作用して、主筋12が
スリーブ21から抜け出す方向に動くのを有効に阻止で
きる。なお、21aはスリーブ21の内周面に設けられ
た突起である。
【0021】図3は本発明の第2の実施例を示してい
る。第1の実施例では補強鉄筋14を主筋12の軸方向
に沿って直線状に取り付けたが、この第2の実施例では
複数の補強鉄筋24を主筋12の軸方向に沿って螺旋状
に取り付けている。この補強鉄筋24も上記補強鉄筋1
4と同様に外周に突起24aが形成されている。この第
2の実施例の補強鉄筋24は螺旋状に巻き付られるてい
るため、引張抵抗が大きくなり、主筋12がスリーブ1
1から抜け出しにくくなる。
【0022】この実施例の補強鉄筋24の直径は第1の
実施例の補強鉄筋14よりも小さい。このようにできる
理由は次の通りである。つまり、補強鉄筋24が螺旋状
に巻き付けられていることから、各補強鉄筋24の長さ
は直線状に取り付けられた補強鉄筋14よりも長くなる
ため、有効定着面積がその分さらに増大する。したがっ
て、同数の補強鉄筋によって一定の有効定着面積の増大
を図る場合、この実施例の補強鉄筋24の径を第1実施
例の補強鉄筋14よりも細くできるのである。また、こ
のように、補強鉄筋24の径を細くできるから、補強鉄
筋24とスリーブ11との間の隙間が広がり、第1の実
施例よりも、充填剤13の注入が容易になる。
【0023】なお、この第2の実施例の構成は補強鉄筋
24以外は第1の実施例の構成と同じであるが、第1の
実施例同様、種々変形できることは言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明によれば、スリーブの中で充填剤を介して連結される
主筋の有効定着部の外周に複数の補強鉄筋を取り付けて
いるので、主筋と補強鉄筋とを含む鉄筋全体の外周表面
積すなわち有効定着面積が増大して、鉄筋と充填剤との
間の付着強度が増大する。したがって、充填剤を改良し
たり、従来使用されているスリーブの長さを長くしなく
ても、継手の強度を増大させることができる。また、ス
リーブの長さを長くする必要がないので、施工性が低下
しない。また、上記補強鉄筋はスリーブ内周面から離間
しているので、スリーブ内周面全周に沿って隙間がで
き、1箇所で注入された充填剤が上記隙間を通って全周
に回ることができる。なお、主筋に補強鉄筋を固定して
いるので主筋と補強鉄筋からなる鉄筋の有効断面積が大
きくなるため、鉄筋の降伏強度が高くなる。
【0025】請求項2の発明によれば、各補強鉄筋は主
筋の有効定着部の外周にその軸方向に沿って直線状に取
り付けられるので、主筋への取り付けが容易である。ま
た、補強鉄筋は主筋の周方向に互いに間隔をあけて配さ
れているので、充填剤の注入に支障を来すことがない。
【0026】請求項3の発明によれば、各補強鉄筋は主
筋の有効定着部の外周に沿って螺旋状に取り付けられて
いるので、引張抵抗が大きくなり、主筋12がスリーブ
11から抜け出しにくくなる。また、補強鉄筋が螺旋状
に巻き付けられていることから、各補強鉄筋の長さは直
線状に取り付けられた場合よりも長くなるため、1本の
補強鉄筋によって得られる鉄筋の有効定着面積の増分も
その分だけ大きくなる。したがって、同数の補強鉄筋に
よって一定の有効定着面積の増大を図る場合、直線状に
取り付ける場合よりも補強鉄筋を細くできるので、他の
条件(寸法)が同じであれば、直線状に取り付けた場合よ
りも、補強鉄筋とスリーブとの間の隙間が広がる。ま
た、同径の補強鉄筋を用いて一定の有効定着面積の増大
を図る場合には、直線状に設けた場合よりも、補強鉄筋
の数を少なくできる。いずれにしても、充填剤の注入が
容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る鉄筋の継手構造を
示す図で、(A)は縦断面図、(B)は(A)のB−B線断面
図である。
【図2】上記第1の実施例の変形例の縦断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係る鉄筋の継手構造を
示す縦断面図である。
【図4】従来の鉄筋の継手構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1,11,21…スリーブ、 2,12…主筋、 3,13…充填剤、 14,24…補強鉄筋、 C…コンクリート部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリーブ内に端面を対向させて挿入され
    た1対の主筋が、上記スリーブと両主筋との間に注入さ
    れた充填剤を介して連結されている鉄筋の継手構造にお
    いて、 上記主筋の有効定着部の外周に複数の補強鉄筋が固定さ
    れていると共に、上記補強鉄筋は上記スリーブの内周面
    から離間していることを特徴とする鉄筋の継手構造。
  2. 【請求項2】 上記補強鉄筋は、上記主筋の有効定着部
    の外周に周方向に間隔をおいて配設されると共に、上記
    主筋の軸方向に沿って直線状に延びている請求項1記載
    の鉄筋の継手構造。
  3. 【請求項3】 上記補強鉄筋は、上記主筋の有効定着部
    の外周に周方向に間隔をおいて配設されると共に、上記
    主筋の外周に沿って螺旋状に延びている請求項1記載の
    鉄筋の継手構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009007825A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Three S:Kk 異形鉄筋継手
CN113062526A (zh) * 2021-04-13 2021-07-02 铁道第三勘察设计院有限公司 一种风火轮式钢筋定位装置及其定位方法

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JP2009007825A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Three S:Kk 異形鉄筋継手
CN113062526A (zh) * 2021-04-13 2021-07-02 铁道第三勘察设计院有限公司 一种风火轮式钢筋定位装置及其定位方法

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