JPH06306925A - 雨水桝 - Google Patents

雨水桝

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JPH06306925A
JPH06306925A JP10218693A JP10218693A JPH06306925A JP H06306925 A JPH06306925 A JP H06306925A JP 10218693 A JP10218693 A JP 10218693A JP 10218693 A JP10218693 A JP 10218693A JP H06306925 A JPH06306925 A JP H06306925A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 堆積した泥やごみの全量を一度に回収するこ
とができ、しかも、コンパクトな形状にすることができ
る雨水桝を提供する。 【構成】 周壁12に流入側接続部13,14と流出側接続部
15が形成され、全接続部13,14,15よりも下方に泥溜め
部16が形成されている桝本体1と、桝本体1の泥溜め部
16に出し入れ可能に設けられている泥溜め槽2と、泥溜
め槽2に設けられている整流部材3を備え、整流部材3
が、泥溜め槽2の内部を流入室aと流出室bとに仕切る
位置に設けられている基板31と、流入側接続部13,14と
流出側接続部15との間を遮る位置に設けられている縦の
制止板32と、泥溜め槽2の流入室aの上面を覆う位置に
設けられている横の制止板33と、基板31の下端部に設け
られていて、泥溜め槽2の底部21と同形状に形成された
泥受け板34を有し、基板31と横の制止板33には開口部 3
11,331が形成され、縦の制止板32にはスリット321 が形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路の側溝や建物の雨
樋に流れ込んだ雨水に含まれる泥やごみなどを堆積さ
せ、雨水のみを排水本管に排出する雨水桝に関する。
【0002】
【従来の技術】側溝や雨樋には、泥やごみが浸入するこ
とがしばしばあるため、それらが雨水と一緒に雨水桝に
も浸入することがある。そのため、雨水桝は、流入側接
続部ならびに流出側接続部を底部よりも高い位置に設
け、雨水に含まれる泥やごみが底部に堆積するように形
成することが一般的となっている(例えば、特開平5−
65737号公報参照)。
【0003】ところが、この種の雨水桝は、底部に堆積
した泥やごみを回収する時、シャベルなどの道具を使用
しなければならならず、全量を一度に回収することが困
難であるため、非常に手間がかかっていた。
【0004】また、生活雑排水などを一時的に溜めてお
く排水桝には、実開昭54−166777号公報や実開
昭56−64485号公報に記載されているように、内
部を流入側接続部側の流入室と流出側接続部側の流出室
とに仕切る仕切り板が設けられていると共に、ごみや汚
物が引っ掛かって水のみが通り抜ける編目の泥溜め籠が
流入室に設けられたものがある。なお、前記仕切り板の
下端部には、流入室と流出室を連通させるための連通口
が設けられている。つまり、これらの排水桝では、流入
側接続部に接続した排水枝管から流れ込んだ汚水は、ま
ず、流入室に設けられている泥溜め籠によってごみや汚
物が濾過され、水のみが連通孔を通って流出室に流れ込
み、流出側接続部に接続した排水本管へ流れ込む。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の排水桝をそのまま雨水桝として使用した場合
には、排水枝管から流れ込む雨水の勢いを抑えるものが
何も設けられていないため、雨水の量が多く、排水枝管
から流れ込む雨水に勢いがある場合には、泥溜め籠に堆
積している泥やごみが舞い上がって雨水と一緒に泥溜め
籠の外に流れ出る虞がある。そうすると、泥溜め籠に堆
積した泥やごみは、泥溜め籠を雨水桝の外に取り出すこ
とにより容易に回収することができるものの、泥溜め籠
の外に堆積した泥やごみは、泥溜め籠を取り出した後に
シャベルなどの道具を用いて回収しなければならず、面
倒であると共に、全量を一度に回収するのは困難であ
る。
【0006】また、流入室と流出室とに仕切って、更
に、流入側接続部側の室に泥溜め籠を設けることができ
るだけの大きさが必要になるので、全体がかなり大きな
ものになってしまい、輸送や保管の際に広いスペースが
必要になるし、施工の際に地面に大きな孔を掘らなけれ
ばないなどの不便が生じる。
【0007】本発明は、上記のような問題に着目し、堆
積した泥やごみの全量を一度に回収することができ、し
かも、コンパクトな形状にすることができる雨水桝を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の雨水桝では、周壁に流入側接続部と流出側
接続部が形成され、これらの流入側接続部ならびに流出
側接続部よりも下方に泥溜め部が形成されている桝本体
と、この桝本体の泥溜め部に出し入れ可能に設けられて
いる泥溜め槽と、この泥溜め槽に設けられている整流部
材と、を備え、前記整流部材が、流入側接続部と流出側
接続部との間を遮る位置に設けられている縦の制止板
と、この縦の制止板と流出側接続部との間で前記泥溜め
槽の上面を覆う位置に設けられている横の制止板と、を
有していると共に、前記横の制止板には、開口部が形成
されている。
【0009】
【作用】流入側接続部に接続した排水枝管から流れ込む
雨水は、まず、泥溜め槽に落ちる。そして、この泥溜め
槽の内部で泥やごみが沈殿して堆積し、雨水のみが整流
部材の横の制止板に形成されている開口部を通過して流
出側接続部に接続した排水本管に流れ込む。
【0010】また、雨水の量が多く、排水枝管から流れ
込む雨水に勢いがある場合には、雨水は、まず、整流部
材の縦の制止板によってその勢いが抑制され、次に、排
水本管に流れ込む前に横の制止板によって更にその勢い
が抑制される。つまり、排水枝管から勢いよく流れ込ん
だ雨水も、泥溜め槽から流出する時には、その勢いが抑
えられているので、排水枝管から流れ込む雨水によって
泥溜め槽に堆積している泥やごみが舞い上がっても、雨
水が泥やごみを含んだまま排水本管に勢いよく流れ込む
のを防止できる。
【0011】更に、泥溜め槽に溜った泥やごみを回収す
る場合には、桝本体の泥溜め部から泥溜め槽を取り出し
て行なう。このとき、上述のように、本発明の雨水桝で
は、排水枝管から流れ込んだ雨水の勢いを抑制すること
によって、泥やごみを含んだ雨水が泥溜め槽の外に流れ
出るのを防止しているので、泥溜め槽を取り出すことに
より、泥とごみの全量を一度に回収できる。
【0012】
【実施例】まず、図1〜図5に基づいて、第1実施例の
構成を詳述する。図1は第1実施例の雨水桝を示す縦断
面図、図2は第1実施例の雨水桝を示す横断面図であ
る。これらの図に示すように、本実施例の雨水桝Mは、
桝本体1と、その桝本体1の内部に出し入れ可能に設け
られている泥溜め槽2と、この泥溜め槽2の内部に出し
入れ可能に設けられている整流部材3と、桝本体1の上
面開口部11に接続されている立ち上がり管4と、この
立ち上がり管4の上端部に蓋枠5を介して設けられてい
る蓋体6と、で構成されている。
【0013】前記桝本体1は、図3にも示したように、
円筒状に形成された周壁12を有しており、この周壁1
2には、排水枝管P1,P2が接続される第1の流入側
接続部13ならびに第2の流入側接続部14と、排水本
管P3が接続される流出側接続部15が形成されてい
る。なお、前記第1の流入側接続部13は、流出側接続
部15と対向する位置に配設されており、第2の流入側
接続部14は、流出側接続部15と周方向に90度離れ
た位置に配設されている。また、第1及び第2の前記流
入側接続部13,14ならびに流出側接続部15は、排
水枝管P1,P2ならびに排水本管P3の端部に嵌合さ
せるために受け口加工が施されている。
【0014】また、この桝本体1には、第1及び第2の
流入側接続部13,14ならびに流出側接続部15より
も下方に、底が円形状の泥溜め部16が形成されてお
り、この泥溜め部16の上端には、周方向に連続する段
差17が形成され、この段差17の上面には、突起18
が形成されている。なお、この桝本体1は、泥溜め部1
6が前記立ち上がり管4よりも細く形成されておりコン
パクトになっている。
【0015】前記泥溜め槽2は、底部21が円形状に形
成され、側部22が桝本体1の泥溜め部16の内面にほ
ぼぴったり沿うような形状に形成されており、側部22
の上端部には、桝本体1の段差17に係止されてストッ
パ機能を果たすフランジ23が形成され、このフランジ
23には、桝本体1の突起18と係合して回り止め機能
を果たす切り欠き部24が形成されている。更に、この
泥溜め槽2の側部の上端部内面には、周方向に180度
離れた2箇所に凹部25が形成されている。
【0016】前記整流部材3は、泥溜め槽2の内部を第
1及び第2の流入側接続部13,14側の流入室aと流
出側接続部15側の流出室bとに仕切る位置に設けられ
ている基板31と、この基板31の上方に延設されてい
て、第1及び第2の流入側接続部13,14と流出側接
続部15との間を遮る位置に設けられている縦の制止板
32と、前記泥溜め槽2の流入室aの上面を覆う位置に
設けられている横の制止板33と、基板31の下端部に
設けられていて、泥溜め槽2の底部21とほぼ同形状に
形成された泥受け板34と、を有している。また、前記
基板31と横の制止板33には、それぞれ開口部31
1,331が形成されており、前記縦の制止板32に
は、縦長のスリット321が横並びに形成されている。
更に、基板31の両側部には、前記泥溜め槽2の凹部2
5と嵌合して整流部材3と泥溜め槽2を結合させる機能
を果たす凸部312が形成され、縦の制止板の32上端
部には把手35が形成されている。
【0017】次に、第1実施例の作用を説明する。
【0018】第1の流入側接続部13に接続した排水枝
管P1、ならびに、第2の流入側接続部14に接続した
排水枝管P2から流れ込む雨水は、まず、泥溜め槽2に
落ちる。そして、この泥溜め槽2の内部で泥やごみが沈
殿して堆積し、雨水のみが整流部材3の横の制止板33
に形成されている開口部331を通過して流出側接続部
15に接続した排水本管P3に流れ込む。
【0019】また、雨水の量が多く、排水枝管P1,P
2から流れ込む雨水に勢いがある場合には、雨水は、ま
ず、整流部材3の縦の制止板32によってその勢いが抑
制され、次に、泥溜め槽2の内部で基板31によってそ
の勢いが抑制され、基板31の開口部311を通過した
後に、横の制止板33によって更にその勢いが抑制され
る。つまり、排水枝管P1,P2から勢いよく流れ込ん
だ雨水も、基板31の開口部311と横の制止板33の
開口部331を通過して排水本管P3に流れ込む時に
は、その勢いがかなり抑えられていることになる。従っ
て、排水枝管P1,P2から流れ込む雨水によって泥溜
め槽2に堆積している泥やごみが舞い上がっても、雨水
が泥やごみを含んだまま排水本管P3に勢いよく流れ込
むのを防止できる。なお、排水枝管P1,P2から流れ
込んだ雨水が縦の制止板32にぶつかる時、その内の一
部がスリット321から通り抜けるが、このことによ
り、縦の制止板32への衝撃が和らげられると共に、縦
の制止板32の手前から泥溜め槽2に流れ落ちる雨水の
量が減ることによって、その流れの勢いも抑えられる。
スリット321から通り抜けた雨水は、横の制止板33
の開口部331を通過して泥溜め槽2に落下する。
【0020】泥溜め槽2に溜った泥やごみを回収する場
合には、まず、蓋体6を開き、それから、治具(図示省
略)を整流部材3の把手35に引っ掛けるなどして整流
部材3を引き上げる。このとき、泥溜め槽2と整流部材
3が結合されていることによって、泥溜め槽2も整流部
材3と一緒に引き上げられる。このとき、本実施例の雨
水桝Mでは、排水枝管P1,P2から流れ込んだ雨水の
勢いを抑制することによって、泥やごみを含んだ雨水が
泥溜め槽3の外に流れ出るのを防止していると共に、雨
水が泥溜め槽2と桝本体1の間に浸入する隙間もほとん
どないので、泥溜め槽2を取り出すことにより、泥とご
みの全量を一度に回収できる。
【0021】次に、泥溜め槽2の凹部25と整流部材3
の凸部312の嵌合を解除させて、泥溜め槽2の中から
整流部材3を引き出す。そうすると、整流部材3の泥受
け板34が泥溜め槽2の底部21から側部22に沿って
摺動することによって、泥やごみを一気に泥溜め槽2の
外に廃棄することができる。
【0022】つまり、本実施例の雨水桝Mにあっては、
第1の上流側接続部13に接続する排水枝管P1と第2
の上流側接続部14に接続する排水枝管P2から流れ込
む雨水の勢いを抑制することによって、泥溜め槽2に堆
積している泥やごみが泥溜め槽2の外に流れ出るのを防
止することができるので、泥溜め槽2を取り出すことに
より、堆積した泥やごみを残さずに一度に回収すること
ができる。
【0023】また、桝本体1は、泥溜め部16が立ち上
がり管4よりも細く形成されていてコンパクトなので、
輸送や保管の際にスペース効率が良く、施工の際に地面
に掘る孔も小さくて済む分、作業効率も良い。
【0024】次に、図6〜図8に基づいて、第2実施例
の雨水桝について説明する。なお、本実施例を説明する
にあたり、第1実施例と同一の構成については、図面に
第1実施例と同一符号を付して説明を省略する。
【0025】図6は第2実施例の雨水桝を示す縦断面
図、図7は第2実施例の雨水桝の桝本体を縦に切断した
状態を示す斜視図、図8は第2実施例の雨水桝の泥溜め
槽を縦に切断した状態を示す斜視図である。
【0026】本実施例の雨水桝M1は、桝本体1の泥溜
め部16の下半分に水抜き孔19が均等に分散して形成
されていると共に、泥溜め槽2の側部22の上半分にも
水抜き孔26が均等に分散して形成されている。また、
図中27は、泥溜め槽2が浮力で浮くのを防止するため
の貫通孔で、泥溜め部16の底部21に形成されてお
り、28は、この貫通孔27から泥やごみが雨水と一緒
に流出しないようにするための金網フィルターで、泥溜
め槽2の底部21の内側に設けられている。
【0027】つまり、本実施例の雨水桝M1では、雨水
に混入していた泥やごみは泥溜め槽2の底に残したま
ま、雨水のみが泥溜め槽2の水抜き孔26を通過して泥
溜め槽2と桝本体1の泥溜め部16との間に流出し、そ
れから、更に、桝本体1の水抜き孔19を通過して、地
中に浸透する。従って、排水本管P3へ流出する雨水の
量が減り、下水処理場の負担が軽減される。なお、この
場合、桝本体1の周辺には、砂利や小石などを敷き詰め
て浸透性の向上を図ることが好ましい。
【0028】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の
変更等があっても本発明に含まれる。例えば、実施例で
は、泥溜め部が一体成形されている桝本体を示したが、
泥溜め部は、別体の成形品を接着するなどして形成して
も良い。また、実施例では、桝本体に形成されている全
ての接続部に受け口加工が施されている雨水桝を示した
が、流出側接続部を差し口にしたり、接続部の内面に周
方向に連続する溝を設け、その溝にゴム輪を装着するな
どしても良い。また、桝本体の接続部は、排水本管なら
びに排水枝管が卵形管の場合には、卵形に形成するなど
適宜変更しても良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の雨水桝に
あっては、上流側接続部に接続する排水枝管から流れ込
む雨水の勢いを抑制することによって、泥溜め槽に堆積
している泥やごみが泥溜め槽の外に流れ出るのを防止す
ることができるので、泥溜め槽を取り出すことにより、
堆積した泥やごみを残さずに一度に回収することができ
るという効果が得られる。また、桝本体の泥溜め部の内
部を仕切る必要がないので、全体形状をコンパクトにす
ることができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の雨水桝を示す縦断面図である。
【図2】第1実施例の雨水桝を示す横断面図である。
【図3】第1実施例の雨水桝の桝本体を縦に切断した状
態を示す斜視図である。
【図4】第1実施例の雨水桝の泥溜め槽を縦に切断した
状態を示す斜視図である。
【図5】第1実施例の雨水桝の内挿体を示す斜視図であ
る。
【図6】第2実施例の雨水桝を示す縦断面図である。
【図7】第2実施例の雨水桝の桝本体を縦に切断した状
態を示す斜視図である。
【図8】第2実施例の雨水桝の泥溜め槽を縦に切断した
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 桝本体 13 第1の流入側接続部 14 第2の流入側接続部 15 流出側接続部 16 泥溜め部 2 泥溜め槽 3 整流部材 32 縦の制止板 33 横の制止板 331 開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周壁に流入側接続部と流出側接続部が形
    成され、これらの流入側接続部ならびに流出側接続部よ
    りも下方に泥溜め部が形成されている桝本体と、この桝
    本体の泥溜め部に出し入れ可能に設けられている泥溜め
    槽と、この泥溜め槽に設けられている整流部材と、を備
    え、前記整流部材が、流入側接続部と流出側接続部との
    間を遮る位置に設けられている縦の制止板と、この縦の
    制止板と流出側接続部との間で前記泥溜め槽の上面を覆
    う位置に設けられている横の制止板と、を有していると
    共に、前記横の制止板には、開口部が形成されているこ
    とを特徴とする雨水桝。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997016609A1 (en) * 1995-10-30 1997-05-09 Rsf Patent Pty. Ltd. Storm water filter arrangement
KR100415788B1 (ko) * 2001-05-07 2004-01-24 안병무 악취를 차단할 수 있는 배관 연결구
KR100729127B1 (ko) * 2005-03-22 2007-06-14 김원주 집수구

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