JPH06306446A - 含Ｃｒ溶鋼の精錬方法 - Google Patents
含Ｃｒ溶鋼の精錬方法Info
- Publication number
- JPH06306446A JPH06306446A JP9813193A JP9813193A JPH06306446A JP H06306446 A JPH06306446 A JP H06306446A JP 9813193 A JP9813193 A JP 9813193A JP 9813193 A JP9813193 A JP 9813193A JP H06306446 A JPH06306446 A JP H06306446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slag
- refining
- molten
- reforming
- steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的簡単な方法で、Ｃｒ含有溶鋼表面に浮
上した溶融スラグを効果的に改質する手段を得る。 【構成】 含Ｃｒ溶鋼を真空下で吹酸精錬と不活性ガス
により攪拌し、該攪拌精錬中若しくは攪拌精錬後に、粗
調整合金と改質Ａｌを添加することにより、スラグ組成
をＳｉＯ2 が１０％以下で、且つＣｒ2 Ｏ3 が１．０％
以下する。これによって、Ａｌ2 Ｏ3 系欠陥の発生を防
止することができる。
上した溶融スラグを効果的に改質する手段を得る。 【構成】 含Ｃｒ溶鋼を真空下で吹酸精錬と不活性ガス
により攪拌し、該攪拌精錬中若しくは攪拌精錬後に、粗
調整合金と改質Ａｌを添加することにより、スラグ組成
をＳｉＯ2 が１０％以下で、且つＣｒ2 Ｏ3 が１．０％
以下する。これによって、Ａｌ2 Ｏ3 系欠陥の発生を防
止することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＣｒ含溶鋼の精錬方法、
より詳しくは、Ｃｒ含有溶鋼表面に浮上した溶融スラグ
の改質による脱酸生成物の吸着除去方法に関する。
より詳しくは、Ｃｒ含有溶鋼表面に浮上した溶融スラグ
の改質による脱酸生成物の吸着除去方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年高級薄板である自動車用鋼板および
ブリキ等については、内部欠陥の極めて少ない高品質鋼
材が要求されている。このような鋼材中の内部欠陥をな
くすためには、特に５０〜２００μｍの微小介在物を減
少させることが必要である。
ブリキ等については、内部欠陥の極めて少ない高品質鋼
材が要求されている。このような鋼材中の内部欠陥をな
くすためには、特に５０〜２００μｍの微小介在物を減
少させることが必要である。
【０００３】微小介在物は、精錬炉より溶融金属容器に
溶融金属を出湯する際に、取鍋内に混入にするスラグ
と、出湯中に添加した合金鉄による脱酸によって生成さ
れた酸化物とで形成される浮遊スラグが主に起因してお
り、このような溶鋼中の微小介在物を減少させることは
極めて困難である。
溶融金属を出湯する際に、取鍋内に混入にするスラグ
と、出湯中に添加した合金鉄による脱酸によって生成さ
れた酸化物とで形成される浮遊スラグが主に起因してお
り、このような溶鋼中の微小介在物を減少させることは
極めて困難である。
【０００４】この対策として、例えば、特公昭６２−６
１３８５号公報には、精錬炉から溶融金属の出湯終了直
近に、溶融金属容器内に冷却材を添加し、次いで該溶融
金属容器内に還元剤を添加して後、さらに、冷却材を添
加する溶融金属容器の浮遊スラグの処理法が記載されて
いる。
１３８５号公報には、精錬炉から溶融金属の出湯終了直
近に、溶融金属容器内に冷却材を添加し、次いで該溶融
金属容器内に還元剤を添加して後、さらに、冷却材を添
加する溶融金属容器の浮遊スラグの処理法が記載されて
いる。
【０００５】また、特開昭５７−４３９２４号公報に
は、高Ｃ含有量の溶鋼を、Ｃｒ2 Ｏ3含有量を規制した
精錬スラグ共存下でＯ2 吹錬する際、特定温度以上に保
った溶鋼に大流量の不活性ガスを供給する、超極低炭素
高Ｃｒ鋼の製造方法が記載されている。
は、高Ｃ含有量の溶鋼を、Ｃｒ2 Ｏ3含有量を規制した
精錬スラグ共存下でＯ2 吹錬する際、特定温度以上に保
った溶鋼に大流量の不活性ガスを供給する、超極低炭素
高Ｃｒ鋼の製造方法が記載されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公昭
６２−６１３８５号公報に記載の方法は、取鍋スラグを
凝固させて反応抑制することで介在物質の生成を防止す
るものであるため、多量のスラグ冷却材、還元剤が必要
となる、取鍋への冷却材の添加は溶鋼の温度低下とな
り、転炉、ＶＯＤへの負担が増加する、また、スラグの
完全凝固が困難である、等の問題点を有する。
６２−６１３８５号公報に記載の方法は、取鍋スラグを
凝固させて反応抑制することで介在物質の生成を防止す
るものであるため、多量のスラグ冷却材、還元剤が必要
となる、取鍋への冷却材の添加は溶鋼の温度低下とな
り、転炉、ＶＯＤへの負担が増加する、また、スラグの
完全凝固が困難である、等の問題点を有する。
【０００７】また、特開昭５７−４３９２４号公報に記
載の方法は、低Ｃ域で不活性ガスの吹込みと、吹酸量を
特定してスラグ中のＣｒ2 Ｏ3 の濃縮を防止するもので
あるため、その方法の実施が非常に複雑であり、Ｃｒ2
Ｏ3 濃度を大幅に低減できない、また、酸素の供給を低
減するために、脱炭に時間を要し精錬炉の能力が低下
し、耐火物原単位等が悪化するという問題がある。
載の方法は、低Ｃ域で不活性ガスの吹込みと、吹酸量を
特定してスラグ中のＣｒ2 Ｏ3 の濃縮を防止するもので
あるため、その方法の実施が非常に複雑であり、Ｃｒ2
Ｏ3 濃度を大幅に低減できない、また、酸素の供給を低
減するために、脱炭に時間を要し精錬炉の能力が低下
し、耐火物原単位等が悪化するという問題がある。
【０００８】本発明は、これら従来の方法における欠点
を解消し、比較的簡単な方法で、Ｃｒ含有溶鋼表面に浮
上した溶融スラグを効果的に改質する手段を得ることを
目的とする。
を解消し、比較的簡単な方法で、Ｃｒ含有溶鋼表面に浮
上した溶融スラグを効果的に改質する手段を得ることを
目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するために、溶融スラグの改質について検討した結
果、スラグのＡｌ2 Ｏ3 系欠陥に起因した疵が、スラグ
に含有されたＣｒ2 Ｏ3 に起源があることを知見し、本
発明を完成するに至ったものである。
達成するために、溶融スラグの改質について検討した結
果、スラグのＡｌ2 Ｏ3 系欠陥に起因した疵が、スラグ
に含有されたＣｒ2 Ｏ3 に起源があることを知見し、本
発明を完成するに至ったものである。
【００１０】すなわち、本発明のＣｒ含溶鋼の精錬方法
は、含Ｃｒ溶鋼を真空下で吹酸精錬と不活性ガスにより
攪拌し、該攪拌精錬中若しくは攪拌精錬後に、粗調整合
金と改質Ａｌを添加することにより、スラグ組成をＳｉ
Ｏ2 が１０％以下で、且つＣｒ2 Ｏ3 が１．０％以下と
することを特徴とする。
は、含Ｃｒ溶鋼を真空下で吹酸精錬と不活性ガスにより
攪拌し、該攪拌精錬中若しくは攪拌精錬後に、粗調整合
金と改質Ａｌを添加することにより、スラグ組成をＳｉ
Ｏ2 が１０％以下で、且つＣｒ2 Ｏ3 が１．０％以下と
することを特徴とする。
【００１１】また、含Ｃｒ溶鋼を真空下で吹酸精錬と不
活性ガスにより攪拌し、該攪拌精錬中若しくは攪拌精錬
後に、粗調整合金と改質Ａｌを添加してスラグを一次改
質し、次いで取鍋の底部と上方からの浸漬ランスから不
活性ガスを吹込みつつ、改質Ａｌを添加してスラグを二
次改質し、スラグ組成をＳｉＯ2 が１０％以下で、且つ
Ｃｒ2 Ｏ3 が１．０％以下とすることを特徴とする。
活性ガスにより攪拌し、該攪拌精錬中若しくは攪拌精錬
後に、粗調整合金と改質Ａｌを添加してスラグを一次改
質し、次いで取鍋の底部と上方からの浸漬ランスから不
活性ガスを吹込みつつ、改質Ａｌを添加してスラグを二
次改質し、スラグ組成をＳｉＯ2 が１０％以下で、且つ
Ｃｒ2 Ｏ3 が１．０％以下とすることを特徴とする。
【００１２】
【作用】図１は、鋳造前取鍋スラグ組成とＡｌ2 Ｏ3 系
欠陥の関係を示す図で、本発明者の知見によれば、スラ
グのＡｌ2 Ｏ3 系欠陥に起因した疵は、スラグ組成中の
Ｃｒ2 Ｏ3 が１％を超え、且つＳｉＯ2 が１０％をを超
える場合に、 ２〔Ａｌ〕＋（Ｃｒ2 Ｏ3 ）＝（Ａｌ2 Ｏ3 ）＋２Ｃｒ 若しくは、 ４〔Ａｌ〕＋３（ＳｉＯ2 ）＝２（Ａｌ2 Ｏ3 ）＋２Ｓ
ｉ の反応が起こり易く、生成されたＡｌ2 Ｏ3 が、溶鋼中
に巻き込まれ、鋳片内部で凝固し、その結果Ａｌ2 Ｏ3
系欠陥が発生することが判明している。
欠陥の関係を示す図で、本発明者の知見によれば、スラ
グのＡｌ2 Ｏ3 系欠陥に起因した疵は、スラグ組成中の
Ｃｒ2 Ｏ3 が１％を超え、且つＳｉＯ2 が１０％をを超
える場合に、 ２〔Ａｌ〕＋（Ｃｒ2 Ｏ3 ）＝（Ａｌ2 Ｏ3 ）＋２Ｃｒ 若しくは、 ４〔Ａｌ〕＋３（ＳｉＯ2 ）＝２（Ａｌ2 Ｏ3 ）＋２Ｓ
ｉ の反応が起こり易く、生成されたＡｌ2 Ｏ3 が、溶鋼中
に巻き込まれ、鋳片内部で凝固し、その結果Ａｌ2 Ｏ3
系欠陥が発生することが判明している。
【００１３】本発明のＣｒ含溶鋼の精錬方法によれば、
このＣｒ2 Ｏ3 及びＳｉＯ2 の量を、改質Ａｌを添加し
て制御することによって、複雑なプロセスを経ることな
く、比較的簡単にＡｌ2 Ｏ3 系欠陥の発生を防止するこ
とができる。
このＣｒ2 Ｏ3 及びＳｉＯ2 の量を、改質Ａｌを添加し
て制御することによって、複雑なプロセスを経ることな
く、比較的簡単にＡｌ2 Ｏ3 系欠陥の発生を防止するこ
とができる。
【００１４】改質Ａｌの添加は、吹酸脱炭・昇熱・真空
脱炭を経た後に、溶鋼中成分を分析し、この結果に基づ
いて改質用のＡｌの添加量を決定し、高真空下で底吹Ａ
ｒを増加して、改質Ａｌと粗調整用合金を投入すること
で目標のスラグ組成とする。ここで、改質Ａｌの添加量
の具体的な決定法は、吹酸脱炭後の溶鋼成分、溶鋼温
度、スラグ量、溶鋼量及び吹酸量により計算する方法に
よって行う。
脱炭を経た後に、溶鋼中成分を分析し、この結果に基づ
いて改質用のＡｌの添加量を決定し、高真空下で底吹Ａ
ｒを増加して、改質Ａｌと粗調整用合金を投入すること
で目標のスラグ組成とする。ここで、改質Ａｌの添加量
の具体的な決定法は、吹酸脱炭後の溶鋼成分、溶鋼温
度、スラグ量、溶鋼量及び吹酸量により計算する方法に
よって行う。
【００１５】その際、同じ量の改質Ａｌを添加した場合
にも、溶鋼・スラグ・改質Ａｌとの混合状態が常に同じ
条件とならないため、目標のスラグ組成とならない場合
があるが、それは、製造ラインを中断させないために、
次のプロセスにて行う二次改質によって補足する。
にも、溶鋼・スラグ・改質Ａｌとの混合状態が常に同じ
条件とならないため、目標のスラグ組成とならない場合
があるが、それは、製造ラインを中断させないために、
次のプロセスにて行う二次改質によって補足する。
【００１６】二次改質は、一次改質の分析結果にもとづ
いて、改質Ａｌをスラグ表面に投入し、上吹ランスを溶
鋼表面から−５００ｍｍ浸漬してＡｒガスにて溶鋼とス
ラグとを攪拌することでスラグ改質を行う。
いて、改質Ａｌをスラグ表面に投入し、上吹ランスを溶
鋼表面から−５００ｍｍ浸漬してＡｒガスにて溶鋼とス
ラグとを攪拌することでスラグ改質を行う。
【００１７】二次改質の改質Ａｌの添加量の具体的な決
定法は、一次改質後のスラグ組成により算出する方法に
よって行う。
定法は、一次改質後のスラグ組成により算出する方法に
よって行う。
【００１８】二次改質完了後は、成分微量調整と、改質
時に溶鋼中へ懸濁したスラグの浮上促進として鍋底より
少量Ａｒで溶鋼攪拌を実施する。
時に溶鋼中へ懸濁したスラグの浮上促進として鍋底より
少量Ａｒで溶鋼攪拌を実施する。
【００１９】
【実施例】図２は本発明を実施するための装置の態様を
示す。
示す。
【００２０】取鍋１に供給されたＣｒ含溶鋼を真空下で
吹酸精錬と不活性ガスにより攪拌し、攪拌精錬中若しく
は攪拌精錬後に、溶鋼中成分を分析した結果に基づいて
粗調整合金２と改質Ａｌ３を添加し、底吹ノズル４から
のＡｒ量を増加して、スラグ組成をＳｉＯ2 が１０％以
下、Ｃｒ2 Ｏ3 が１．０％以下とする。
吹酸精錬と不活性ガスにより攪拌し、攪拌精錬中若しく
は攪拌精錬後に、溶鋼中成分を分析した結果に基づいて
粗調整合金２と改質Ａｌ３を添加し、底吹ノズル４から
のＡｒ量を増加して、スラグ組成をＳｉＯ2 が１０％以
下、Ｃｒ2 Ｏ3 が１．０％以下とする。
【００２１】この改質Ａｌの添加によって、スラグ組成
が所定のＳｉＯ2 が１０％以下、Ｃｒ2 Ｏ3 が１．０％
以下とならない場合には、次プロセスで、一次改質の分
析結果にもとづいて、取鍋５内のスラグ表面に再度改質
Ａｌ投入し、底吹ノズル６と溶鋼表面から−５００ｍｍ
浸漬した上吹ランス６からＡｒガスを吹き込んで、溶鋼
とスラグとを攪拌してスラグの二次改質を行う。
が所定のＳｉＯ2 が１０％以下、Ｃｒ2 Ｏ3 が１．０％
以下とならない場合には、次プロセスで、一次改質の分
析結果にもとづいて、取鍋５内のスラグ表面に再度改質
Ａｌ投入し、底吹ノズル６と溶鋼表面から−５００ｍｍ
浸漬した上吹ランス６からＡｒガスを吹き込んで、溶鋼
とスラグとを攪拌してスラグの二次改質を行う。
【００２２】その後、成分微量調整と、改質時に溶鋼中
へ懸濁したスラグの浮上促進として鍋底より少量Ａｒで
溶鋼攪拌を実施する。
へ懸濁したスラグの浮上促進として鍋底より少量Ａｒで
溶鋼攪拌を実施する。
【００２３】実際にＶＯＤを用いて、５〜２５％のＣｒ
を含有する溶鋼１３５トンの精錬を行った。
を含有する溶鋼１３５トンの精錬を行った。
【００２４】吹酸脱炭・昇熱・真空脱炭を経た後、改質
用のＡｌ７ｋｇ／Ｔと、粗調整合金を３ｋｇ／Ｔ添加
し、高真空下で底吹Ａｒを０．７Ｎｍ3 ／ｍｉｎとして
精錬を行った。
用のＡｌ７ｋｇ／Ｔと、粗調整合金を３ｋｇ／Ｔ添加
し、高真空下で底吹Ａｒを０．７Ｎｍ3 ／ｍｉｎとして
精錬を行った。
【００２５】この一次精錬の結果、ＳｉＯ2 が１５％、
Ｃｒ2 Ｏ3 が０．８％となり、目標値を上回っていたた
め、再度、改質用のＡｌ０．３ｋｇ／Ｔを添加し、底吹
ノズル６と溶鋼表面から−５００ｍｍ浸漬した上吹ラン
ス６からＡｒガスを５００Ｎｍ3 吹き込んで、溶鋼とス
ラグとを攪拌してスラグの二次改質を行った。
Ｃｒ2 Ｏ3 が０．８％となり、目標値を上回っていたた
め、再度、改質用のＡｌ０．３ｋｇ／Ｔを添加し、底吹
ノズル６と溶鋼表面から−５００ｍｍ浸漬した上吹ラン
ス６からＡｒガスを５００Ｎｍ3 吹き込んで、溶鋼とス
ラグとを攪拌してスラグの二次改質を行った。
【００２６】その後、成分微量調整と、改質時に溶鋼中
へ懸濁したスラグの浮上促進として鍋底より少量Ａｒで
溶鋼攪拌を実施し、スラグ組成をＳｉＯ2 が１０％以下
で、且つＣｒ2 Ｏ3 が１．０％以下とした。
へ懸濁したスラグの浮上促進として鍋底より少量Ａｒで
溶鋼攪拌を実施し、スラグ組成をＳｉＯ2 が１０％以下
で、且つＣｒ2 Ｏ3 が１．０％以下とした。
【００２７】これによって、Ａｌ2 Ｏ3 系欠陥である表
面疵と内面疵が全くない、良質の鋳片が得られた。
面疵と内面疵が全くない、良質の鋳片が得られた。
【００２８】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
が出来る。
が出来る。
【００２９】（１）比較的簡単な方法で、従来困難であ
ったＡｌ2 Ｏ3 系欠陥に起因した疵の発生を略完全に防
ぐことができる。
ったＡｌ2 Ｏ3 系欠陥に起因した疵の発生を略完全に防
ぐことができる。
【００３０】（２）特に、一次改質の後に二次改質を行
うことで、製造ラインのスピードを保持しつつ、Ｃｒ含
溶鋼の精錬ができ、生産性の向上が達成される。
うことで、製造ラインのスピードを保持しつつ、Ｃｒ含
溶鋼の精錬ができ、生産性の向上が達成される。
【図１】鋳造前取鍋スラグ組成とＡｌ2 Ｏ3 系欠陥の関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図２】本発明を実施するための装置の態様を示す図で
ある。
ある。
１，５ 取鍋 ２ 粗調整合金 ３ 改質Ａｌ ４，６ 底吹きノズル ７ 上吹ランス
Claims (2)
- 【請求項１】 含Ｃｒ溶鋼を真空下で吹酸精錬と不活性
ガスにより攪拌し、該攪拌精錬中若しくは攪拌精錬後
に、粗調整合金と改質Ａｌを添加することにより、スラ
グ組成をＳｉＯ2 が１０％以下で、且つＣｒ2 Ｏ3 が
１．０％以下とすることを特徴とするＣｒ含溶鋼の精錬
方法。 - 【請求項２】 含Ｃｒ溶鋼を真空下で吹酸精錬と不活性
ガスにより攪拌し、該攪拌精錬中若しくは攪拌精錬後
に、粗調整合金と改質Ａｌを添加してスラグを一次改質
し、次いで取鍋の底部と上方からの浸漬ランスから不活
性ガスを吹込みつつ、改質Ａｌを添加してスラグを二次
改質し、スラグ組成をＳｉＯ2 が１０％以下で、且つＣ
ｒ2 Ｏ3 が１．０％以下とすることを特徴とするＣｒ含
溶鋼の精錬方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9813193A JPH06306446A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 含Ｃｒ溶鋼の精錬方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9813193A JPH06306446A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 含Ｃｒ溶鋼の精錬方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06306446A true JPH06306446A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14211707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9813193A Pending JPH06306446A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 含Ｃｒ溶鋼の精錬方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06306446A (ja) |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP9813193A patent/JPH06306446A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2002244528B2 (en) | Ladle refining of steel | |
| JP2575827B2 (ja) | 清浄度に優れた連続鋳造用極低炭素鋼の製造方法 | |
| JP2999671B2 (ja) | Ｃａ添加鋼の溶製方法 | |
| JP3616423B2 (ja) | 極低炭素ステンレス鋼の真空精錬方法 | |
| JP3473388B2 (ja) | ステンレス溶鋼の精錬方法 | |
| JP5326201B2 (ja) | アルミキルド鋼の溶製方法 | |
| JP2000119732A (ja) | 高清浄極低炭素鋼の溶製方法 | |
| JPS6157372B2 (ja) | ||
| JPH06306446A (ja) | 含Ｃｒ溶鋼の精錬方法 | |
| JPH09235611A (ja) | 清浄性の高い極低硫純鉄の製造方法 | |
| JPH10140227A (ja) | 高合金鋼の合わせ湯による製造方法 | |
| JPH08104911A (ja) | 含燐鋼の溶製方法 | |
| JPH0741824A (ja) | 高清浄度鋼の製造方法 | |
| JPH0762419A (ja) | ステンレス鋼の精錬方法 | |
| CN113355484B (zh) | 超低氧中铬铁素体不锈钢及其冶炼方法 | |
| JPH08283823A (ja) | 表面性状に優れた極低炭素鋼の製造方法 | |
| JPH0356614A (ja) | 低酸素極低炭素鋼製造方法 | |
| SU926028A1 (ru) | Способ рафинировани малоуглеродистой стали | |
| JP2000129334A (ja) | 高清浄鋼の製造方法 | |
| JPH08283824A (ja) | 表面性状に優れた極低炭素鋼の製造方法 | |
| CN115369203A (zh) | 一种精冲钢板坯角部裂纹的综合控制方法 | |
| RU1768649C (ru) | Способ производства стали | |
| JPH0310013A (ja) | 溶鋼スラグの改質方法 | |
| JPH05320735A (ja) | 鏡面仕上用ステンレス鋼の製造方法 | |
| JPS5816018A (ja) | 含Ａｌステンレス鋼の溶製法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020301 |