JPH063059A - 再溶解炉 - Google Patents

再溶解炉

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JPH063059A
JPH063059A JP5026566A JP2656693A JPH063059A JP H063059 A JPH063059 A JP H063059A JP 5026566 A JP5026566 A JP 5026566A JP 2656693 A JP2656693 A JP 2656693A JP H063059 A JPH063059 A JP H063059A
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JP
Japan
Prior art keywords
platform
pressure vessel
crucible
electrode rod
remelting furnace
Prior art date
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JP5026566A
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English (en)
Inventor
Rolf Krepel
クレペル ロルフ
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RAIBORUTO DOURUFUERITSUTO GmbH
Leybold Durferrit GmbH
Original Assignee
RAIBORUTO DOURUFUERITSUTO GmbH
Leybold Durferrit GmbH
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Publication date
Application filed by RAIBORUTO DOURUFUERITSUTO GmbH, Leybold Durferrit GmbH filed Critical RAIBORUTO DOURUFUERITSUTO GmbH
Publication of JPH063059A publication Critical patent/JPH063059A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B3/00Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces
    • F27B3/08Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces heated electrically, with or without any other source of heat
    • F27B3/085Arc furnaces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D21/00Arrangements of monitoring devices; Arrangements of safety devices
    • F27D21/0035Devices for monitoring the weight of quantities added to the charge
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • F27D99/0073Seals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Furnace Details (AREA)
  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 るつぼ2と、該るつぼ2上に載せられ外部に
対してシールされた圧力容器3と、前記るつぼ2内にガ
イドされた電極棒6とを有する再溶解炉を改良して、圧
力容器3をるつぼ2から上昇させる際に再溶解炉の構造
高さを大きくすることなしに、できるだけ安価な費用で
電極棒6の重量をできるだけ正確に測定することができ
るようにする。 【構成】 昇降装置18が、秤量プラットホーム21上
で支えられていて、前記下側のプラットホーム9を持ち
上げることができるように構成されており、前記圧力容
器3は、この圧力容器3がるつぼ2上に載っている時に
下側のプラットホーム9に対して遊びを保つ連行接続部
材によって、前記下側のプラットホーム9に接続されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再溶解炉であって、る
つぼと、該るつぼ上に載せられ外部に対してシールされ
た圧力容器とが設けられており、該圧力容器は貫通部を
有していて、昇降装置によって前記るつぼから持ち上げ
可能となっており、シール部材とベローズばねとによっ
てシールされてボイラーの前記貫通部を貫通案内された
電極棒が前記るつぼまでガイドされており、秤量セルを
介して定置に支えられた上側の秤量プラットホームによ
って保持された下側のプラットホームが、前記貫通部の
シール部材を支持しており、該シール部材にベローズば
ねの上端部が固定されていて、ベローズばねの下端部は
圧力容器上に載っており、溶解作業効率を調節するため
に前記電極棒が電極駆動装置によって高さ調節可能に構
成されており、前記電極棒は電極駆動装置と共に前記秤
量プラットホームによって保持されている形式のものに
形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の再溶解炉は一般に公知
であって、ESR−又はVAR法に従って真空下で電極
棒を電気的に再溶解することによって高価値の合金を製
造するために使用される。このような再溶解炉において
は、電極棒の溶解率をできるだけ正確に調節して、溶解
中に電極棒を連続的にるつぼ内に侵入させ、これによっ
て電極棒の下端部を、溶解過程中においてもるつぼ内に
常に同じ深さで侵入させる必要がある。電極棒をるつぼ
内の常に所望の深さに侵入させることができるようにす
るために、電極棒は、秤量セルを介して秤量プラットホ
ーム上で支えられている。従って電極棒の重量を連続的
に検出しなければならない。シール部材及びベローズば
ねを備えた下側のプラットホームは、電極棒とシール部
材との間の摩擦によって重量測定に間違いがないように
するために、秤量プラットホームによって支えられい
る。
【0003】るつぼを新たに装入する必要がある場合
は、圧力容器を昇降装置によってるつぼから持ち上げな
ければならない。公知の再溶解炉においては昇降装置に
よってフレームが持ち上げられ、このフレーム上で秤量
プラットホームが支えられている。これによって圧力容
器が持ち上げられる際に、圧力容器と共に溶解炉全体が
上方へ移動するようになっている。しかしながらこれに
よって圧力容器のために必要とされる行程分だけ再溶解
炉の構造高さが高くなる。これは、再溶解炉の上側で走
行する、このような行程のためには低すぎるクレーン軌
道のためにしばしば不可能である。さらにまた、炉の上
昇させようとする部分は非常に重いので、昇降装置は相
応に頑丈に構成しなければならず、従って高価である。
【0004】構造高さが高くなるのを避けるために、上
部部分全体の代わりに、圧力段部として働くシール部材
を備えた圧力容器だけが上昇させられるようにした構造
の再溶解炉も製造されている。電極棒の全重量に作用す
るシール部材の影響を補償するために、圧力段部に、付
加的な重量測定装置が配属されている。しかしながらこ
のような構造は、非常に高価であって、それにもかかわ
らず十分正確な重量測定は不可能であるために、採用さ
れなくなった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の再溶解炉を改良して、圧力容器
をるつぼから上昇させる際に再溶解炉の構造高さを大き
くすることなしに、できるだけ安価な費用で電極棒の重
量をできるだけ正確に測定することができるようにする
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明の構成によれば、昇降装置は秤量プラットホーム上で
支えられていて、前記下側のプラットホームを持ち上げ
ることができるように構成されており、前記圧力容器
は、この圧力容器がるつぼ上に載っている時に下側のプ
ラットホームに対して遊びを保つ連行接続部材によっ
て、前記下側のプラットホームに接続されている。
【0007】
【発明の効果】このような構造によれば、るつぼ上に圧
力容器が載っている状態で、連行接続部材に遊びが存在
するために、シール部材は圧力容器上で支えられること
はない。従って圧力段部のシール部材は秤量プラットホ
ームと共に摩擦接続的に閉鎖されたシステムを形成する
ことになる。従って電極棒が圧力容器内に侵入する際に
生じるシール部材と電極棒との間の摩擦が、重量測定を
狂わせるように作用することはない。昇降装置を操作す
ると、まず連行接続部材の遊びが克服され(無くな
る)、次いで、シール部材を有する圧力段部と共に圧力
容器が上昇せしめられ、この時に圧力容器は外側のフレ
ーム無いで電極棒に対して相対的に上方へ移動し、これ
によって再溶解炉の構造高さは大きくならないようにな
っている。
【0008】以上のような機能的な利点が得られる共
に、本発明の再溶解炉は非常に簡単に構成することがで
きるという利点をも有している。公知の再溶解炉に比較
して、いくつかの構造部材、例えば電極棒のためのガイ
ド管及び外側のフレームを省くこともできる。公知の再
溶解炉とは異なる構造部材、特に油圧装置及びシリンダ
を備えた昇降装置を、別の構造の炉のために設けること
ができる。本発明によればわずかな重量を上昇させるだ
けでよいので、昇降装置を小型でひいては安価に構成す
ることができる。さらにまた再溶解炉全体を小さく構成
することができる。連行接続部材は種々異なる構造で構
成することができる。特に簡単な構成によれば、連行接
続部材は、圧力容器の、上方に向けられたピンによって
形成されていて、該ピンがそれぞれ、下側のプラットホ
ームを貫通し、このプラットホームからやや間隔を保っ
てそれぞれ1つのヘッドを有している。
【0009】連行接続部材の別の簡単な構造によれば、
連行接続部材は、遊びを保って互いに係合し合う爪によ
って、圧力容器の上側と、下側のプラットホームの下側
とに形成されている。
【0010】下側のプラットホームと共に電極棒が秤量
し、ひいては秤量セルが側方力の負荷を受けることは、
本発明の別の構成要件に従って、圧力容器の上側に、上
方に向かって開放するガイドシリンダが設けられてお
り、これらのガイドシリンダ内に、下側のプラットホー
ムに固定されたそれぞれ1つのガイドローラが高さ調節
可能に係合していることによって非常に簡単な形式で避
けることができる。
【0011】また、昇降装置が、秤量プラットホームに
固定された少なくとも2つの昇降シリンダを有してお
り、これら2つの昇降シリンダのピストンロッドがそれ
ぞれその下端部で下側のプラットホームに堅固に結合さ
れており、電極棒がガイドヨークに堅固に結合されてい
て、該ガイドヨークに、ピストンロッドを貫通ガイドす
るガイド孔が形成されていることによって、電極棒をそ
の上端部で非常に簡単な形式でガイドすることができ
る。
【0012】電極棒の行程に関連して、電極棒に対して
ガイドされる高電圧ケーブルの長さが変わることによっ
て、重量測定のミスが生じないようにするために、秤量
プラットホームに、電極棒に向かってガイドされたフレ
キシブルな高電圧ケーブルを保持するためのケーブル懸
架部材が設けられている。次いでこの高電圧ケーブルは
両終端部で秤量プラットホームによって保持されるの
で、重量測定に不都合な影響を及ぼすことはない。次い
で秤量プラットホームに設けられたケーブル懸架部材に
よって、高電圧供給のための直線的な簡単なケーブルが
ガイドされるようになっている。
【0013】
【実施例】次に図面に示した実施例について本発明の構
成を具体的に説明する。
【0014】図1には本発明の1実施例による再溶解炉
の全体が示されている。この再溶解炉は土台1に埋め込
まれたるつぼ2を有しており、該るつぼ2上に上方から
シールされて圧力容器3が載設されている。この圧力容
器3は、るつぼ2上に配置された回転フレームとして構
成されたフレームの直線ガイド4で案内されて上方に走
行可能となっているので、るつぼ2から上昇できるよう
になっている。るつぼ2内で溶解される電極棒6は、上
方から圧力容器3を通ってるつぼ2内に達している。電
極棒6をガイドする範囲内で圧力容器3をシールするた
めに、ベローズばね7を介して圧力容器3の上側に接続
されたシール8が使用される。このシール8は、圧力容
器上側に配置されたプラットホーム9によって保持され
ている。このプラットホーム9の下側にはガイドローラ
10,11が固定されており、該ガイドローラ10,1
1は、上方に向かって開放するガイドシリンダ12,1
3内に上方から係合している。このような形式で、プラ
ットホーム9は圧力容器3に対して横方向でずれること
は避けられる。
【0015】圧力容器3の上側にはさらにピン14,1
56が固定されており、これらのピンは、プラットホー
ム9を貫通して、このプラットホーム9の上側に対して
間隔を保ってそれぞれ1つのヘッド16,17を有して
いる。これらのピン14,15は、プラットホーム9と
圧力容器3との間で連行接続部を形成している。プラッ
トホーム9が上昇せしめられると、ヘッド16,17が
上方からこのプラットホーム9上に載せられると直ち
に、短い空行程後に圧力容器3を連行する。
【0016】るつぼ2から圧力容器3を持ち上げるため
に昇降装置18が使用される。この昇降装置18は、液
圧式の2つの昇降シリンダ19,20を有しており、こ
れらの昇降シリンダ19,20は、前記プラットホーム
9の上方に配置された秤量プラットホーム21上に固定
されていて、それぞれ1つのピストンロッド22,23
を有しており、該ピストンロッド22,23の下端部は
下側のプラットホーム9に堅固に固定されている。従っ
てピストンロッド22,23を昇降シリンダ19,20
内に侵入作動させると、プラットホーム9は上昇させら
れ、ヘッド16,17とプラットホーム9との間の軸方
向遊びを克服すると、プラットホーム9は圧力容器3を
持ち上げるようになっている。
【0017】秤量プラットホーム21は、秤量セル2
4,25を介してフレーム5上で上方から支えられてい
る。この秤量プラットホーム21上にはさらにサーボモ
ータ26が配置されており、該サーボモータ26は、電
極棒6に接続されたねじ山付きスピンドル27を駆動す
る。秤量プラットホーム21はさらに一方側でケーブル
懸架部材28を有していて、該ケーブル懸架部材28
に、電極棒6に通じるアーチ状の高電圧ケーブル29が
固定されている。このケーブル懸架部材28から、高電
圧ガイド部30が高電圧供給部31に延びている。
【0018】電極棒6の上端部では、この電極棒6はガ
イドヨーク32に堅固に固定されている。このガイドヨ
ーク32はその外側端部付近でそれぞれ1つのガイド孔
33,34を有しており、これらのガイド孔33,34
を貫通してそれぞれ1つのピストンロッド22,23が
ガイドされている。電極棒6が上方に移動すると、ガイ
ドヨーク32はそのガイド孔33,34でピストンロッ
ド22,23に沿って、及び電極棒6の上端部に沿って
滑動する。
【0019】図2には、圧力容器3の上端部と、この圧
力容器3上に配置されピストンロッド22,23によっ
て保持された下側のプラットホーム9とシール部材8と
が示されている。連行接続部材として図示の実施例で
は、下側のプラットホーム9及び圧力容器3の上端部に
多数の爪35,36,37,38が設けられており、こ
れらの爪は、互いに遊びを保ってかみ合っている。プラ
ットホーム9を持ち上げると、まずこの遊びがなくな
り、次いで圧力容器3が持ち上げられるようになってい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例による再溶解炉の概略的な縦
断面図である。
【図2】図1とは異なる実施例による、圧力容器の上側
範囲における再溶解炉の範囲の部分的な縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 土台、 2 るつぼ、 3 圧力容器、 4 直線
ガイド、 5 フレーム、 6 電極棒、 7 ベロー
ズばね、 8 シール部材、 9 プラットホーム、
10,11 ガイドローラ、 12,13 ガイドシリ
ンダ、 14,15 ピン、 16,17 ヘッド、
18 昇降装置、 19,20 昇降シリンダ、 21
秤量プラットホーム、 22,23 ピストンロッ
ド、 24,25 秤量セル、 26 サーボモータ、
27 ねじ山付きスピンドル、28 ケーブル懸架部
材、 29 高電圧ケーブル、 30 高電圧ガイド
部、31 高電圧供給部、 32 ガイドヨーク、 3
3,34 ガイド孔、 35,36,37,38 爪

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再溶解炉であって、るつぼ(2)と、該
    るつぼ(2)上に載せられ外部に対してシールされた圧
    力容器(3)とが設けられており、該圧力容器(3)は
    貫通部を有していて、昇降装置(18)によって前記る
    つぼ(2)から持ち上げ可能となっており、シール部材
    とベローズばねとによってシールされてボイラー(3)
    の前記貫通部を貫通案内された電極棒(6)が前記るつ
    ぼ(2)までガイドされており、秤量セルを介して定置
    に支えられた上側の秤量プラットホーム(21)によっ
    て保持された下側のプラットホーム(9)が、前記貫通
    部のシール部材を支持しており、該シール部材にベロー
    ズばね(7)の上端部が固定されていて、ベローズばね
    (7)の下端部は圧力容器(3)上に載っており、溶解
    作業効率を調節するために前記電極棒(6)が電極駆動
    装置によって高さ調節可能に構成されており、前記電極
    棒(6)は電極駆動装置と共に前記秤量プラットホーム
    によって保持されている形式のものにおいて、前記昇降
    装置(18)が、秤量プラットホーム(21)上で支え
    られていて、前記下側のプラットホーム(9)を持ち上
    げることができるように構成されており、前記圧力容器
    (3)は、この圧力容器(3)がるつぼ(2)上に載っ
    ている時に下側のプラットホーム(9)に対して遊びを
    保つ連行接続部材によって、前記下側のプラットホーム
    (9)に接続されていることを特徴とする、再溶解炉。
  2. 【請求項2】 前記連行接続部材が、圧力容器(3)
    の、上方に向けられたピン(14,15)として構成さ
    れていて、該ピン(14,15)がそれぞれ、下側のプ
    ラットホーム(9)を貫通していて、このプラットホー
    ム(9)からやや間隔を保ったそれぞれ1つのヘッド
    (16,17)を有している、請求項1記載の再溶解
    炉。
  3. 【請求項3】 前記連行接続部材が、圧力容器(3)の
    上側とプラットホーム(9)の下側とに形成された互い
    に遊びを保って係合し合う爪(35,36,37,3
    8)によって構成されている、請求項1又は2記載の再
    溶解炉。
  4. 【請求項4】 圧力容器(3)の上側に、上方に向かっ
    て開放するガイドシリンダ(12,13)が設けられて
    おり、これらのガイドシリンダ(12,13)内に、下
    側のプラットホーム(9)に固定されたそれぞれ1つの
    ガイドローラ(10,11)が高さ調節可能に係合して
    いる、請求項1から3までのいずれか1項記載の再溶解
    炉。
  5. 【請求項5】 前記昇降装置(18)が、秤量プラット
    ホーム(21)に固定された少なくとも2つの昇降シリ
    ンダ(19,20)を有しており、これら2つの昇降シ
    リンダのピストンロッド(22,23)がそれぞれその
    下端部で下側のプラットホーム(9)に堅固に結合され
    ており、電極棒(6)がガイドヨーク(32)に堅固に
    結合されていて、該ガイドヨーク(32)に、ピストン
    ロッド(22,23)を貫通ガイドするガイド孔(3
    3,34)が形成されている、請求項1から4までのい
    ずれか1項記載の再溶解炉。
  6. 【請求項6】 秤量プラットホーム(21)に、電極棒
    (6)に向かってガイドされたフレキシブルな高電圧ケ
    ーブル(29)を保持するためのケーブル懸架部材(2
    8)が設けられている、請求項1から5までのいずれか
    1項記載の再溶解炉。
JP5026566A 1992-02-18 1993-02-16 再溶解炉 Pending JPH063059A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4204757.9 1992-02-18
DE4204757A DE4204757C2 (de) 1992-02-18 1992-02-18 Umschmelzofen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH063059A true JPH063059A (ja) 1994-01-11

Family

ID=6451917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5026566A Pending JPH063059A (ja) 1992-02-18 1993-02-16 再溶解炉

Country Status (5)

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US (1) US5274662A (ja)
JP (1) JPH063059A (ja)
DE (1) DE4204757C2 (ja)
FR (1) FR2687463A1 (ja)
GB (1) GB2264353A (ja)

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