JPH0630592Y2 - トレイラック - Google Patents
トレイラックInfo
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- JPH0630592Y2 JPH0630592Y2 JP1990121915U JP12191590U JPH0630592Y2 JP H0630592 Y2 JPH0630592 Y2 JP H0630592Y2 JP 1990121915 U JP1990121915 U JP 1990121915U JP 12191590 U JP12191590 U JP 12191590U JP H0630592 Y2 JPH0630592 Y2 JP H0630592Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はスーパーマーケット等で、作業場で製造した商
品を陳列棚に陳列する場合等に、運搬に使用されるトレ
イラックに関する。
品を陳列棚に陳列する場合等に、運搬に使用されるトレ
イラックに関する。
「従来の技術」 従来のトレイラックは四隅部に貫通孔が形成され、上面
にトレイを収納するトレイ収納凹部が形成された複数個
の長方形状の支持台を用いて形成している。
にトレイを収納するトレイ収納凹部が形成された複数個
の長方形状の支持台を用いて形成している。
「本考案が解決しようとする課題」 従来のトレイラックは複数個の長方形状の支持台を用い
て構成されているため、不使用時の収納保管は並列させ
て収納することができず、大きな収納スペースが必要に
なるという欠点があった。
て構成されているため、不使用時の収納保管は並列させ
て収納することができず、大きな収納スペースが必要に
なるという欠点があった。
また、製造工場から収納現場までの輸送も並列させて収
納して行なわなければならないため、多数のトレイラッ
クを輸送できず、輸送コストが高くなるという欠点があ
った。
納して行なわなければならないため、多数のトレイラッ
クを輸送できず、輸送コストが高くなるという欠点があ
った。
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、不使用時の収
納保管スペースが小さくても多くのトレイラックを収納
することができるとともに、輸送も低コストで行なうこ
とができ、かつ十分な強度が得られる支持台を用いたト
レイラックを提供することを目的としている。
納保管スペースが小さくても多くのトレイラックを収納
することができるとともに、輸送も低コストで行なうこ
とができ、かつ十分な強度が得られる支持台を用いたト
レイラックを提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、トレイを支持することので
きる四隅部に貫通孔が形成された複数個の支持台と、こ
れらの支持台の四隅部の貫通孔内に挿入された下端部に
キャスターが取付けられた４本の支柱と、前記支持台間
の前記４本の支柱にそれぞれ取付けられた複数個の間隔
保持パイプと、前記４本の支柱の上部にそれぞれ取付け
られた前記複数個の支持台および該支持台間にそれぞれ
介装された複数個の間隔保持パイプとを締付け固定する
固定具とからなるトレイラックにおいて、前記複数個の
支持台を両端部に貫通孔が形成された合成樹脂材製の一
対の側壁バーと、この一対の側壁バーの内側の上部部位
にそれぞれ形成されたトレイ支持凹部と、前記一対の側
壁バーの一方の側壁バーの一端部寄りの部位と前記他方
の側壁バーの他端部寄りの部位とを一体的に接続し、全
体を逆Ｚ字状あるいはＺ字状にする合成樹脂材製の接続
バーと、この接続バーと前記一対の側壁バーとに埋設あ
るいは挿入固定された逆Ｚ字状あるいはＺ字状の金属材
製の補強バーとでトレイラックを構成している。
きる四隅部に貫通孔が形成された複数個の支持台と、こ
れらの支持台の四隅部の貫通孔内に挿入された下端部に
キャスターが取付けられた４本の支柱と、前記支持台間
の前記４本の支柱にそれぞれ取付けられた複数個の間隔
保持パイプと、前記４本の支柱の上部にそれぞれ取付け
られた前記複数個の支持台および該支持台間にそれぞれ
介装された複数個の間隔保持パイプとを締付け固定する
固定具とからなるトレイラックにおいて、前記複数個の
支持台を両端部に貫通孔が形成された合成樹脂材製の一
対の側壁バーと、この一対の側壁バーの内側の上部部位
にそれぞれ形成されたトレイ支持凹部と、前記一対の側
壁バーの一方の側壁バーの一端部寄りの部位と前記他方
の側壁バーの他端部寄りの部位とを一体的に接続し、全
体を逆Ｚ字状あるいはＺ字状にする合成樹脂材製の接続
バーと、この接続バーと前記一対の側壁バーとに埋設あ
るいは挿入固定された逆Ｚ字状あるいはＺ字状の金属材
製の補強バーとでトレイラックを構成している。
「作用」 上記のように構成されたトレイラックは、支持台が逆Ｚ
字状あるいはＺ字状に形成されているため、該支持台が
横方向に重ね合うように位置させて収納することができ
る。
字状あるいはＺ字状に形成されているため、該支持台が
横方向に重ね合うように位置させて収納することができ
る。
また、支持台には従来と同様に、商品が収納されるトレ
イをトレイ支持凹部に支持させて使用することができ
る。
イをトレイ支持凹部に支持させて使用することができ
る。
「本考案の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細に説明す
る。
る。
第１図ないし第10図の実施例において、１は本考案のト
レイラックで、このトレイラック１は複数個の支持台２
と、この複数個の支持台２の四隅部に貫通される４本の
支柱３、３、３、３と、前記複数個の支持台２間で前記
４本の支柱３、３、３、３に取付けられた複数個の間隔
保持パイプ４と、前記４本の支柱３、３、３、３の上部
にそれぞれ取付けられた固定具５、５、５、５とから構
成されている。
レイラックで、このトレイラック１は複数個の支持台２
と、この複数個の支持台２の四隅部に貫通される４本の
支柱３、３、３、３と、前記複数個の支持台２間で前記
４本の支柱３、３、３、３に取付けられた複数個の間隔
保持パイプ４と、前記４本の支柱３、３、３、３の上部
にそれぞれ取付けられた固定具５、５、５、５とから構
成されている。
前記複数個の支持台２は第５図および第６図に示すよう
に両端部に貫通孔６、６を有する合成樹脂材で成型され
た一対の側壁バー７、７と、この一対の側壁バー７、７
の内側の上部部位に形成されたトレイ８をスライド移動
不能に支持するトレイ支持凹部９、９と、前記一対の側
壁バー７、７の一方の側壁バー７の一端部寄りの部位と
前記他方の側壁バー７の他端部寄りの部位とを一体的に
接続し、全体を逆Ｚ字状にする合成樹脂材製の接続バー
10と、この接続バー10と前記一対の側壁バー７、７とに
埋設あるいは挿入固定された逆Ｚ字状の金属材製の補強
バー11とで構成されている。
に両端部に貫通孔６、６を有する合成樹脂材で成型され
た一対の側壁バー７、７と、この一対の側壁バー７、７
の内側の上部部位に形成されたトレイ８をスライド移動
不能に支持するトレイ支持凹部９、９と、前記一対の側
壁バー７、７の一方の側壁バー７の一端部寄りの部位と
前記他方の側壁バー７の他端部寄りの部位とを一体的に
接続し、全体を逆Ｚ字状にする合成樹脂材製の接続バー
10と、この接続バー10と前記一対の側壁バー７、７とに
埋設あるいは挿入固定された逆Ｚ字状の金属材製の補強
バー11とで構成されている。
前記４本の支柱３、３、３、３は第７図に示すように、
パイプ材で形成された支柱本体12と、この支柱本体12の
下端部に固定されたキャスター13と、前記支柱本体12の
上部に形成されたねじ孔14とから構成されている。
パイプ材で形成された支柱本体12と、この支柱本体12の
下端部に固定されたキャスター13と、前記支柱本体12の
上部に形成されたねじ孔14とから構成されている。
前記固定具５は第８図に示すように、前記支柱３のねじ
孔14と螺合するねじ棒15と、このねじ棒15の後端部に固
定された合成樹脂材製の頭部16とから構成されている。
孔14と螺合するねじ棒15と、このねじ棒15の後端部に固
定された合成樹脂材製の頭部16とから構成されている。
なお、支持台２はＺ字状に形成しても同様な作用効果が
得られる。
得られる。
上記構成のトレイラック１は、４本の支柱３、３、３、
３に支持台２、間隔保持パイプ４、支持台２……と順次
挿入した後、支柱３、３、３、３の上部のねじ孔14、1
4、14、14に固定具５、５、５、５のねじ棒15、15、1
5、15を螺合させて締付け、複数個の支持台２と複数個
の間隔保持パイプ４とを固定させる。
３に支持台２、間隔保持パイプ４、支持台２……と順次
挿入した後、支柱３、３、３、３の上部のねじ孔14、1
4、14、14に固定具５、５、５、５のねじ棒15、15、1
5、15を螺合させて締付け、複数個の支持台２と複数個
の間隔保持パイプ４とを固定させる。
このように組立てられたトレイラック１は、第９図に示
すように横方向に重ねて収納保管する。
すように横方向に重ねて収納保管する。
使用する場合には、トレイ８に商品を収納させた後、第
10図に示すようにトレイ８を支持台２の一端部より挿入
し、トレイ支持凹部９に支持させ、押したり、引いたり
して移動させて使用する。
10図に示すようにトレイ８を支持台２の一端部より挿入
し、トレイ支持凹部９に支持させ、押したり、引いたり
して移動させて使用する。
「本考案の異なる実施例」 次に第11図ないし第29図に示す本考案の異なる実施例に
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本考案の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本考案の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。
第11図ないし第13図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点は、一対の側壁バー７、７、接続バ
ー10とからなる支持台２Ａをアルミ材等の金属材で成型
した点で、このように成型された支持台２Ａを用いてト
レイラック１Ａを構成しても前記本考案の実施例と同様
な作用効果が得られる。
施例と主に異なる点は、一対の側壁バー７、７、接続バ
ー10とからなる支持台２Ａをアルミ材等の金属材で成型
した点で、このように成型された支持台２Ａを用いてト
レイラック１Ａを構成しても前記本考案の実施例と同様
な作用効果が得られる。
なお、支持台２Ａは強度が得られる合成樹脂材で一対の
側壁バー７、７と接続バー10とを一体成型したものを用
いても良い。
側壁バー７、７と接続バー10とを一体成型したものを用
いても良い。
第14図ないし第17図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点は、支持台２Ｂを合成樹脂材で成型
された一対の側壁バー７、７と、この一対の側壁バー
７、７の下端部に複数個のビス18等によって固定される
逆Ｚ字状の金属板製の接続バー10Aとで構成した点で、
このように構成された支持台２Ｂを用いてトレイラック
１Ｂを構成しても前記本考案の実施例と同様な作用効果
が得られる。
施例と主に異なる点は、支持台２Ｂを合成樹脂材で成型
された一対の側壁バー７、７と、この一対の側壁バー
７、７の下端部に複数個のビス18等によって固定される
逆Ｚ字状の金属板製の接続バー10Aとで構成した点で、
このように構成された支持台２Ｂを用いてトレイラック
１Ｂを構成しても前記本考案の実施例と同様な作用効果
が得られる。
第18図ないし第20図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点は支持台２Ｃを中空成型した点で、
このように形成された支持台２Ｃを用いてトレイラック
１Ｃを構成しても前記本考案の実施例と同様な作用効果
が得られる。
施例と主に異なる点は支持台２Ｃを中空成型した点で、
このように形成された支持台２Ｃを用いてトレイラック
１Ｃを構成しても前記本考案の実施例と同様な作用効果
が得られる。
第21図ないし第26図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点はＺ字状に形成した支持台２Ｄで、
この支持台２Ｄは一対の側壁バー７、７の反接続バー10
側に内側方向に突出するトレイの支持部兼係止片となる
突出片19、19を形成するとともに、一対の側壁バー７、
７の外側面にそれぞれ他のトレイラックを横方向に重ね
合わせた場合に前記突出片19が入り込んで係止される係
合凹部20、20を形成した点で、このように形成された支
持台２Ｄを用いてトレイラック１Ｄを構成することによ
り、確実に支持台２Ｄにトレイ８を支持させることがで
きるとともに、横方向に重ね合わせた状態では突出片19
と係合凹部20との係合で、該重ね合わせ状態を保持する
ことができ、かつ重ね合わせ状態から外してトレイラッ
ク１Ｄを使用する場合に突出片19の突出寸法だけ側壁バ
ー間が離れるので、キャスターのぶつかりを確実に防止
することができる。
施例と主に異なる点はＺ字状に形成した支持台２Ｄで、
この支持台２Ｄは一対の側壁バー７、７の反接続バー10
側に内側方向に突出するトレイの支持部兼係止片となる
突出片19、19を形成するとともに、一対の側壁バー７、
７の外側面にそれぞれ他のトレイラックを横方向に重ね
合わせた場合に前記突出片19が入り込んで係止される係
合凹部20、20を形成した点で、このように形成された支
持台２Ｄを用いてトレイラック１Ｄを構成することによ
り、確実に支持台２Ｄにトレイ８を支持させることがで
きるとともに、横方向に重ね合わせた状態では突出片19
と係合凹部20との係合で、該重ね合わせ状態を保持する
ことができ、かつ重ね合わせ状態から外してトレイラッ
ク１Ｄを使用する場合に突出片19の突出寸法だけ側壁バ
ー間が離れるので、キャスターのぶつかりを確実に防止
することができる。
なお、支持台２Ｄを逆Ｚ字状に形成しても同様な効果が
得られる。
得られる。
第27図ないし第29図の実施例において、前記第21図ない
し第26図の実施例と主に異なる点は支持台２Ｅを中空成
型した点で、このように形成された支持台２Ｅを用いて
トレイラック１Ｅを構成しても前記本考案の実施例と同
様な作用効果が得られる。
し第26図の実施例と主に異なる点は支持台２Ｅを中空成
型した点で、このように形成された支持台２Ｅを用いて
トレイラック１Ｅを構成しても前記本考案の実施例と同
様な作用効果が得られる。
「本考案の効果」 以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に
列挙する効果が得られる。
列挙する効果が得られる。
（１）トレイを支持することのできる四隅部に貫通孔が
形成された複数個の支持台と、これらの支持台の四隅部
の貫通孔内に挿入された下端部にキャスターが取付けら
れた４本の支柱と、前記支持台間の前記４本の支柱にそ
れぞれ取付けられた複数個の間隔保持パイプと、前記４
本の支柱の上部にそれぞれ取付けられた前記複数個の支
持台および該支持台間にそれぞれ介装された複数個の間
隔保持パイプとを締付け固定する固定具とからなるトレ
イラックにおいて、前記複数個の支持台を両端部に貫通
孔が形成された合成樹脂材製の一対の側壁バーと、この
一対の側壁バーの内側の上部部位にそれぞれ形成された
トレイ支持凹部と、前記一対の側壁バーの一方の側壁バ
ーの一端部寄りの部位と前記他方の側壁バーの他端部寄
りの部位とを一体的に接続し、全体を逆Ｚ字状あるいは
Ｚ字状にする合成樹脂材製の接続バーと、この接続バー
と前記一対の側壁バーとに埋設あるいは挿入固定された
逆Ｚ字状あるいはＺ字状の金属材製の補強バーとで構成
されているので、輸送時には支持台部分が横方向に重ね
て収納保管することができる。したがって、小さなスペ
ースで多くのトレイラックを収納することができる。
形成された複数個の支持台と、これらの支持台の四隅部
の貫通孔内に挿入された下端部にキャスターが取付けら
れた４本の支柱と、前記支持台間の前記４本の支柱にそ
れぞれ取付けられた複数個の間隔保持パイプと、前記４
本の支柱の上部にそれぞれ取付けられた前記複数個の支
持台および該支持台間にそれぞれ介装された複数個の間
隔保持パイプとを締付け固定する固定具とからなるトレ
イラックにおいて、前記複数個の支持台を両端部に貫通
孔が形成された合成樹脂材製の一対の側壁バーと、この
一対の側壁バーの内側の上部部位にそれぞれ形成された
トレイ支持凹部と、前記一対の側壁バーの一方の側壁バ
ーの一端部寄りの部位と前記他方の側壁バーの他端部寄
りの部位とを一体的に接続し、全体を逆Ｚ字状あるいは
Ｚ字状にする合成樹脂材製の接続バーと、この接続バー
と前記一対の側壁バーとに埋設あるいは挿入固定された
逆Ｚ字状あるいはＺ字状の金属材製の補強バーとで構成
されているので、輸送時には支持台部分が横方向に重ね
て収納保管することができる。したがって、小さなスペ
ースで多くのトレイラックを収納することができる。
（２）前記（１）によって、多くのトレイラックを輸送
することができるので、輸送コストの低減を図ることが
できる。
することができるので、輸送コストの低減を図ることが
できる。
（３）前記（１）によって、横方向に重ねて収納できる
ので、規則正しく収納保管することができる。
ので、規則正しく収納保管することができる。
（４）前記（１）によって、使用時には一端部よりトレ
イを押込み、一対の側壁バーのトレイ支持凹部および接
続バーに安全でかつ安定状態で支持させることができる
とともに、トレイの取出しは支持台の両端部が開口状態
であるので、容易に取出すことができる。
イを押込み、一対の側壁バーのトレイ支持凹部および接
続バーに安全でかつ安定状態で支持させることができる
とともに、トレイの取出しは支持台の両端部が開口状態
であるので、容易に取出すことができる。
（５）前記（１）によって、合成樹脂材で形成された接
続バーと一対の側壁バーとに逆Ｚ字状あるいはＺ字状の
金属材製の補強バーを埋設あるいは挿入固定しているの
で、十分な強度が得られ、支持台の耐久性の向上を図る
ことができる。
続バーと一対の側壁バーとに逆Ｚ字状あるいはＺ字状の
金属材製の補強バーを埋設あるいは挿入固定しているの
で、十分な強度が得られ、支持台の耐久性の向上を図る
ことができる。
（６）請求項２、３、４、５も前記（１）〜（４）と同
様な効果が得られる。
様な効果が得られる。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２図ないし
第４図は本考案の一実施例を示す正面図、側面図、平面
図、第５図および第６図は支持台の説明図、第７図は支
柱の説明図、第８図は固定具の説明図、第９図は本考案
の横方向に重ねた収納状態の説明図、第10図はトレイを
支持させた状態の説明図、第11図ないし第13図、第14図
ないし第17図、第18図ないし第20図、第21図ないし第26
図、第27図ないし第29図はそれぞれ本考案の異なる実施
例を示す説明図である。 １、１Ａ〜１Ｅ：トレイラック、 ２、２Ａ〜２Ｅ：支持台、 ３：支柱、４：間隔保持パイプ、 ５：固定具、６：貫通孔、 ７：側壁バー、８：トレイ、 ９：トレイ支持凹部、10、10A：接続バー、 11：補強バー、12：支柱本体、 13：キャスター、14：ねじ孔、 15：ねじ棒、16：頭部、 18：ビス、19：突出片、 20：係合凹部。
第４図は本考案の一実施例を示す正面図、側面図、平面
図、第５図および第６図は支持台の説明図、第７図は支
柱の説明図、第８図は固定具の説明図、第９図は本考案
の横方向に重ねた収納状態の説明図、第10図はトレイを
支持させた状態の説明図、第11図ないし第13図、第14図
ないし第17図、第18図ないし第20図、第21図ないし第26
図、第27図ないし第29図はそれぞれ本考案の異なる実施
例を示す説明図である。 １、１Ａ〜１Ｅ：トレイラック、 ２、２Ａ〜２Ｅ：支持台、 ３：支柱、４：間隔保持パイプ、 ５：固定具、６：貫通孔、 ７：側壁バー、８：トレイ、 ９：トレイ支持凹部、10、10A：接続バー、 11：補強バー、12：支柱本体、 13：キャスター、14：ねじ孔、 15：ねじ棒、16：頭部、 18：ビス、19：突出片、 20：係合凹部。
Claims (5)
- 【請求項１】トレイを支持することのできる四隅部に貫
通孔が形成された複数個の支持台と、これらの支持台の
四隅部の貫通孔内に挿入された下端部にキャスターが取
付けられた４本の支柱と、前記支持台間の前記４本の支
柱にそれぞれ取付けられた複数個の間隔保持パイプと、
前記４本の支柱の上部にそれぞれ取付けられた前記複数
個の支持台および該支持台間にそれぞれ介装された複数
個の間隔保持パイプとを締付け固定する固定具とからな
るトレイラックにおいて、前記複数個の支持台を両端部
に貫通孔が形成された合成樹脂材製の一対の側壁バー
と、この一対の側壁バーの内側の上部部位にそれぞれ形
成されたトレイ支持凹部と、前記一対の側壁バーの一方
の側壁バーの一端部寄りの部位と前記他方の側壁バーの
他端部寄りの部位とを一体的に接続し、全体を逆Ｚ字状
あるいはＺ字状にする合成樹脂材製の接続バーと、この
接続バーと前記一対の側バーとに埋設あるいは挿入固定
された逆Ｚ字状あるいはＺ字状の金属材製の補強バーと
で構成したことを特徴とするトレイラック。 - 【請求項２】トレイを支持することのできる四隅部に貫
通孔が形成された複数個の支持台と、これらの支持台の
四隅部の貫通孔内に挿入された下端部にキャスターが取
付けられた４本の支柱と、前記支持台間の前記４本の支
柱にそれぞれ取付けられた複数個の間隔保持パイプと、
前記４本の支柱の上部にそれぞれ取付けられた前記複数
個の支持台および該支持台間にそれぞれ介装された複数
個の間隔保持パイプとを締付け固定する固定具とからな
るトレイラックにおいて、前記複数個の支持台を両端部
に貫通孔が形成された一対の側壁バーと、この一対の側
壁バーの内側の上部部位にそれぞれ形成されたトレイ支
持凹部と、前記一対の側壁バーの一方の側壁バーの一端
部寄りの部位と前記他方の側壁バーの他端部寄りの部位
とを一体的に接続し、全体を逆Ｚ字状あるいはＺ字状に
する接続バーとで構成したことを特徴とするトレイラッ
ク。 - 【請求項３】トレイを支持することのできる四隅部に貫
通孔が形成された複数個の支持台と、これらの支持台の
四隅部の貫通孔内に挿入された下端部にキャスターが取
付けられた４本の支柱と、前記支持台間の前記４本の支
柱にそれぞれ取付けられた複数個の間隔保持パイプと、
前記４本の支柱の上部にそれぞれ取付けられた前記複数
個の支持台および該支持台間にそれぞれ介装された複数
個の間隔保持パイプとを締付け固定する固定具とからな
るトレイラックにおいて、前記複数個の支持台を両端部
に貫通孔が形成された中空成型された合成樹脂材製の一
対の側壁バーと、この一対の側壁バーの内側の上部部位
にそれぞれ形成されたトレイ支持凹部と、前記一対の側
壁バーの一方の側壁バーの一端部寄りの部位と前記他方
の側壁バーの他端部寄りの部位とを一体的に接続し、全
体を逆Ｚ字状あるいはＺ字状にする中空成型された合成
樹脂材製の接続バーとで構成したことを特徴とするトレ
イラック。 - 【請求項４】トレイを支持することのできる四隅部に貫
通孔が形成された複数個の支持台と、これらの支持台の
四隅部の貫通孔内に挿入された下端部にキャスターが取
付けられた４本の支柱と、前記支持台間の前記４本の支
柱にそれぞれ取付けられた複数個の間隔保持パイプと、
前記４本の支柱の上部にそれぞれ取付けられた前記複数
個の支持台および該支持台間にそれぞれ介装された複数
個の間隔保持パイプとを締付け固定する固定具とからな
るトレイラックにおいて、前記複数個の支持台を両端部
に貫通孔が形成された一対の側壁バーと、この一対の側
壁バーの内側の上部部位にそれぞれ形成されたトレイ支
持凹部と、前記一対の側壁バーの一方の側壁バーの一端
部寄りの部位と前記他方の側壁バーの一端部寄りの部位
とを一体的に接続し、全体をＺ字状あるいは逆Ｚ字状に
する接続バーと、前記一対の側壁バーの一方の側壁バー
の他端部寄りの部位と前記他方の側壁バーの一端部寄り
の部位にそれぞれ内側方向に突出するトレイの支持部兼
係止片となる突出片と、前記一対の側壁バーの外側面に
それぞれ形成された他のトレイラックを横方向に重ね合
わせた場合に前記突出片が入り込んで係止される係合凹
部とで構成したことを特徴とするトレイラック。 - 【請求項５】トレイを支持することのできる四隅部に貫
通孔が形成された複数個の支持台と、これらの支持台の
四隅部の貫通孔内に挿入された下端部にキャスターが取
付けられた４本の支柱と、前記支持台間の前記４本の支
柱にそれぞれ取付けられた複数個の間隔保持パイプと、
前記４本の支柱の上部にそれぞれ取付けられた前記複数
個の支持台および該支持台間にそれぞれ介装された複数
個の間隔保持パイプとを締付け固定する固定具とからな
るトレイラックにおいて、前記複数個の支持台を両端部
に貫通孔が形成され中空成型された合成樹脂材製の一対
の側壁バーと、この一対の側壁バーの内側の上部部位に
それぞれ形成されたトレイ支持凹部と、前記一対の側壁
バーの一方の側壁バーの一端部寄りの部位と前記他方の
側壁バーの一端部寄りの部位とを一体的に接続し、全体
をＺ字状あるいは逆Ｚ字状にする接続バーと、前記一対
の側壁バーの一方の側壁バーの他端部寄りの部位と前記
他方の側壁バーの一端部寄りの部位にそれぞれ内側方向
に突出するトレイの支持部兼係止片となる突出片と、前
記一対の側壁バーの外側面にそれぞれ形成された他のト
レイラックを横方向に重ね合わせた場合に前記突出片が
入り込んで係止される係合凹部とで構成したことを特徴
とするトレイラック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990121915U JPH0630592Y2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-11-21 | トレイラック |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-108228 | 1990-04-24 | ||
| JP10822890 | 1990-10-16 | ||
| JP1990121915U JPH0630592Y2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-11-21 | トレイラック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0490459U JPH0490459U (ja) | 1992-08-06 |
| JPH0630592Y2 true JPH0630592Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31948840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990121915U Expired - Lifetime JPH0630592Y2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-11-21 | トレイラック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630592Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313415Y2 (ja) * | 1985-08-21 | 1991-03-27 |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP1990121915U patent/JPH0630592Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0490459U (ja) | 1992-08-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |