JPH0630517A - フロアコンセント - Google Patents

フロアコンセント

Info

Publication number
JPH0630517A
JPH0630517A JP3302166A JP30216691A JPH0630517A JP H0630517 A JPH0630517 A JP H0630517A JP 3302166 A JP3302166 A JP 3302166A JP 30216691 A JP30216691 A JP 30216691A JP H0630517 A JPH0630517 A JP H0630517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outlet
base body
base
floor
circular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3302166A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Yoshitani
巌 吉谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SETSUYOU KOGYO KK
Original Assignee
SETSUYOU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SETSUYOU KOGYO KK filed Critical SETSUYOU KOGYO KK
Priority to JP3302166A priority Critical patent/JPH0630517A/ja
Publication of JPH0630517A publication Critical patent/JPH0630517A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 この発明は、ベース体1の円形開口2の周端
にコンセント体5の球帯面8を軸支し、コンセント体5
をバネ付勢により回動自在として、前記円形開口2から
コンセント体5のプラグ差込口5aを出没自在とし、さ
らに回転、押圧の二段階操作により、コンセント体5を
突出状態、または没入状態に保持するロック機構12
と、アウトレットボックス26に取り付けたベースカバ
ー27に位置調節自在として取り付ける外リング28
と、外リング28に方向調節自在として嵌め込むと共に
ベース体1に取り付ける内リング29を備えている。 【効果】 この発明は、歩行者がつまずいたり、物が引
っ掛かり難くなる。さらに、誤作動してコンセント体5
が突出することなく、安全性に優れている。しかも、コ
ンセント体5のプラグ差込口5aの向きを何れの方向に
することも可能である。その上、アウトレットボックス
26のコンクリート床への埋設作業が容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オフィスビルなどの
床面に設置され、電源用や電話用などとして使用される
フロアコンセントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のフロアコンセントは、例
えば図19に示したように、コンセント体出没用の四角
形開口40が設けられたベース体1と、前記四角形開口
40からプラグ差込口5aが出没するように、四角形開
口40の一端部に回動自在に軸支されたコンセン体5を
備えたものが存在する。そして、この図に示したフロア
コンセントは、ロック機構12のロック解除により、前
記コンセン体5がバネ付勢により回動して前記プラグ差
込口5aが出没するようにしたものである。
【0003】前記ロック機構12は、スライド操作によ
り前記ベース体1の開口40側に進退可能となり、前進
状態で前記コンセント体5の一部を係止し、このコンセ
ント体5を突出状態、または没入状態に保持するように
している。そして、このロック機構12は、図20およ
び図21に示したように、スライド自在な操作レバー4
1と、操作レバー41のスライド操作によりコンセント
体5のロック用凹部42a、42bに係脱自在なロック
板43と、前記ロック板43の先端がロック用凹部42
a、42bを係止する方向に付勢する押圧バネ44とに
より構成されていた。
【0004】また、この種のフロアコンセントには、例
えば図22に示したように、床面下のアウトレットボッ
クス26より床面上に出没するようにして、床に設けた
取付開口縁上に配設されるベース体1に回動自在に取り
付けたコンセント体5と、前記アウトレットボックス2
6にビス止めして取り付けられるベースカバー27と、
前記ベースカバー27のネジ孔27aにビス止めするた
めのビス止溝45aを設けると共に、前記ベース体1の
取付孔1aから差し込まれるビス31とのネジ孔45b
…を適宜位置に複数個設けた方向調節リング45とを備
えたものが存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のフロアコンセントは、コンセント体5の全体形状が
略三角柱形状であり、コンセント体5の上面はフランジ
付のメクラ板5bを設けていると共に、プラグ差込口5
aが設けられた側面は四角形状としているので、使用時
にプラグ差込口5aをベース体1から突出させると、コ
ンセント体5は角張った形状となると共にメクラ板5b
のフランジが飛び出した形状となり、歩行者がつまずい
たり、物が引っ掛かり易くなるという課題を有してい
た。
【0006】また、コンセント体5の上面のメクラ板5
bには、通常、商品名や会社名などを刻印しているが、
プラグ差込口5aが設けられた側面をベース体1から突
出させた状態でも、メクラ板5bが露出しているため、
これらの刻印が目立ち外観を損ねるという課題を有して
いた。一方、上記従来のフロアコンセントは、ロック機
構12の操作が操作レバー41をスライド操作するとい
う一段階操作であったため、コンセントの不使用時に操
作レバー41に手が触れたり物がつかえたりすると、誤
作動してコンセント体5が突出してしまうという課題を
有していた。
【0007】しかも、前記誤作動によるコンセント体5
の不意の突出は非常に危険であるという課題も同時に有
していた。さらに、上記従来のフロアコンセントは、ベ
ース体1の取付孔1aから差し込まれるビス31を、方
向調節リング45の適宜位置に設けたネジ孔45b…の
何れかに捩じ込むことにより、コンセント体5のプラグ
差込口5aの向きをある程度変更することはできるが、
方向調節リング45に設けられるネジ孔45b…の個数
にも限度があるので、コンセント体5のプラグ差込口5
aの向きを適当な方向にすることができないことがある
という課題を有していた。
【0008】また、床面下のコンクリート床にアウトレ
ットボックス26を埋設した場合に、このアウトレット
ボックス26の埋設した位置からベース体1までの位置
は決まっており変更できないため、アウトレットボック
ス26をコンクリート床の一定位置に埋設しなければな
らず、この埋設作業が面倒であるという課題を有してい
た。
【0009】そこで、この発明のフロアコンセントは、
上記従来のフロアコンセントが有する課題を解決するこ
とを目的としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明のフ
ロアコンセントは、コンセント体出没用の円形開口2を
設けたベース体1と、プラグ差込口5aを設けた円形面
6とメクラ板5bを設けた円形面7との間の側周を球帯
面8としたコンセント体5とを備え、前記ベース体1の
円形開口2の周端にコンセント体5の球帯面8を軸支
し、コンセント体5をバネ付勢により回動自在とするこ
とにより、ベース体1の円形開口2からコンセント体5
の円形面6のプラグ差込口5aを出没自在とし、一方、
回転操作、押圧操作の二段階操作により前記ベース体1
の円形開口2側に進退可能となり、前進状態で前記コン
セント体5の一部を係止し、このコンセント体5を突出
状態、または没入状態に保持するロック機構12と、さ
らにアウトレットボックス26に取り付けられるベース
カバー27と、前記ベースカバー27に位置調節自在と
して取り付けられる外リング28と、前記外リング28
に方向調節自在として嵌め込まれると共に前記ベース体
1に取り付けられる内リング29を備えたものとしてい
る。
【0011】
【作用】この発明のフロアコンセントは、前記円形面6
と円形面7とを設けると共に、円形面6、7の間の側周
を球帯面8としているため、コンセント体5は角がなく
丸まったものとなる。また、この発明のフロアコンセン
トは、プラグ差込口5aが設けられた円形面6をベース
体1から突出させた状態では、メクラ板5bが設けられ
た円形面7はベース体1の下方に隠れてしまう。
【0012】さらに、この発明のフロアコンセントは、
回転操作、押圧操作の二段階操作をして初めて、コンセ
ント体5が突出する。しかも、この発明のフロアコンセ
ントでは、コンセント本体5のプラグ差込口5aの向き
を無制限に変更することができる。その上、この発明の
フロアコンセントでは、ベースカバー27への外リング
28の捩じ込み具合を調節することにより、アウトレッ
トボックス26の埋設した位置からベース体1までの位
置を変更することができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明のフロアコンセントの構成
を、実施例として示した図面に基づいて詳細に説明す
る。図1は、この発明のフロアコンセントの実施例を示
す一部分の分解斜視図である。1は、コンセント体出没
用の円形開口2が設けられたベース体である。このベー
ス体1の円形開口2の周縁には、軸受部3、3を対向さ
せて設けている。さらに、ベース体1の裏側には、図6
に示したように、前記軸受部3、3の近辺にそれぞれバ
ネ係止溝4、4を設けている。
【0014】5は、プラグ差込口5aが設けられた円形
面6とメクラ板5bが設けられた円形面7との間の側周
を球帯面8としたコンセント体である。このコンセント
体5の略中位には支軸9、9を対向して設けている。そ
して、前記支軸9、9の近辺にそれぞれバネ係止体1
0、10を設けている。さらに、前記支軸9、9と略同
位の球帯面8および円形面6寄りの球帯面8に前記コン
セント体出没用の開口2下端との係止体11a、11b
を設けている。さらにまた、図9および図10に示した
ように、前記支軸9、9と略同位の球帯面8および円形
面6寄りの球帯面8に後記ロック機構12のロック体1
3の係止溝14a、14bを設けている。
【0015】なお、この実施例では、コンセント体5の
球帯面8に平面部8a、8aを対向して形成し、この平
面部8a、8aに前記支軸9、9を設けている。さら
に、コンセント体5は、球帯面8の大円となる接平面で
二つに分けた分割体を一体化することにより、球帯面8
や平面部8aの加工をし易いものとしたり、支軸9やバ
ネ係止体10などを設け易いものとしている。
【0016】前記ロック機構12は、図2に示したよう
に、操作ボタン15の上部を挿入して回動操作および押
圧操作自在とした通口16aを設けた操作ボタン台16
と、側部に位置規制バネ17の一端を係止する係止部1
5aを側部に設けると共に下部に円弧面15bとテーパ
面15cを対向させて設けた操作ボタン15と、この操
作ボタン15下部の通口18aを設けると共に位置規制
バネ17の他端を係止する係止部18bを設けたバネ支
持体18と、コンセント体5の係止溝14a、14bと
の係止部13aを設けると共に押圧バネ19、19の当
部13b、13bを両側に設け、さらに操作ボタン15
の円弧面15bと合致した円弧壁20を有した操作ボタ
ン挿入口13cと滑りボール21のボール挿入口13d
を連設したロック体13とからなる。そして、このロッ
ク機構12のロック体13がコンセント体5の係止溝1
4aを係止している場合には、プラグ差込口5aが設け
られた円形面6がベース体1の下方に没入した状態とな
っており、前記ロック体13が係止溝14bを係止して
いる場合には、プラグ差込口5aが設けられた円形面6
がベース体1から突出した状態となっている。
【0017】22は、ベース体1の上面に嵌合自在と
し、コンセント体出没用の開口23が設けられると共
に、前記ロック機構12の操作ボタン15の通口24が
設けられたフロアプレートである。そして、前記ベース
体1の軸受部3、3に、前記コンセント体5の支軸9、
9をそれぞれ軸支させ、ネジリコイルバネ25のコイル
25aを支軸9、9の先端に挿入すると共に、一端部2
5bを前記ベース体1のバネ係止溝4、4にそれぞれ係
止させ、さらに他端部25cを前記コンセント体2のバ
ネ係止体10、10にそれぞれ係止させている。これに
より、前記ベース体1の円形開口2の周端にコンセント
体5の球帯面8が軸支され、コンセント体5がバネ付勢
により回動自在となり、ベース体1の円形開口2からコ
ンセント体5の円形面6のプラグ差込口5aが出没自在
となる。
【0018】一方、この発明のフロアコンセントは、図
3に示したように、アウトレットボックス26に取り付
けられるベースカバー27と、前記ベースカバー27に
位置調節自在として取り付けられる外リング28と、前
記外リング28に方向調節自在として嵌め込まれると共
に前記ベース体1に取り付けられる内リング29を備え
たものとしている。
【0019】前記ベースカバー27は、図15および図
16に示したように、アウトレットボックス26に設け
たネジ孔(図示せず)に捩じ込まれるビス(図示せず)
のネジ孔27aを設けると共に、コンセント体挿入口3
0の内周にネジ溝27bを設けている。前記外リング2
8は、図15および図16に示したように、ベースカバ
ー27のネジ溝27bに螺合するネジ溝28aを外周に
設けており、ベースカバー27に捩じ込むことにより取
り付けられる。また、この外リング28は、上周端と下
周端の間の接平面に大円を含む球帯面28bを内周に設
けている。
【0020】前記内リング29は、図15および図16
に示したように、外リング28の球帯面28bに接合す
る球帯面29aを外周に設け、ベース体1の取付孔1a
から差し込まれるビス31とのネジ孔29bを内側上端
に設けると共に、外リング28の上端への係止体29c
を外側上端に設けたものとして、外リング28に嵌め込
まれている。
【0021】なお、32は前記コンセント体5をベース
体1の下方でカバーしておくための保護カバーであり、
33はコンセント体5へ配線された電線34の端子台で
あり、前記保護カバー32の下部に固定されている。そ
こで、前記ロック機構12の操作状態を説明すると、先
ず、手指で操作ボタン15を位置規制バネ17に逆らっ
て少し捩じって回転させ、通常、ずれた状態にある操作
ボタン15の円弧面15bとロック体13の操作ボタン
挿入口13cの円弧壁20とを一致させる。この状態で
操作ボタン15を押圧すると、操作ボタン15の下部の
テーパ面15cが滑りボール21を回転させ、この滑り
ボール21がロック体13のボール挿入口13dの側壁
を押し、押圧バネ19、19に逆らってこのロック体1
3を後方にさげる。すると、図11および図12に示し
たように、ロック体13の係止部13aがコンセント体
5の係止溝14bまたは図示していないが係止溝14a
から抜けるので、コンセント体5を回動させ、コンセン
ト体5のプラグ差込口5aを突出状態または没入状態に
する。この状態で手を離すと、図13および図14に示
したように、ロック体13が押圧バネ19、19により
元の状態に押し戻され、係止部13aがコンセント体5
の係止溝14bまたは図示していないが係止溝14aを
再び係止することになる。
【0022】また、この発明のフロアコンセントを床面
に設置するには、先ず、アウトレットボックス26にベ
ースカバー27を取り付け、ベースカバー27に外リン
グ28を捩じ込み、外リング28に内リング29を嵌め
込み、この内リング29に施工キャップ(図示せず)を
被せた状態で、床面下のコンクリート床に埋設する。次
に、施工キャップを外し、外リング28をさらに捩じ込
んだり、弛めたりすることにより捩じ込み具合を調節し
てアウトレットボックス26からの位置調節を行う。そ
して、コンセント体5のプラグ差込口5aの向きを考慮
して、内リング29を回転させネジ孔29bの位置決め
を行う。そこで、床に設けた取付開口縁上に配設したベ
ース体1の取付孔1aからビス31を差し込み、このビ
ス31を内リング29のネジ孔29bに捩じ込むことに
よりベース体1に内リング29を取り付けると共に、内
リング29を引き上げて外リング28の球帯面28bと
内リング29の球帯面29aを密着させる。このよう
に、内リング29を外リング28に固着させた状態とし
て、コンセント体5を取り付けたベース体1を内リング
29に取り付け、最後にベース体1の上面にフロアプレ
ート22を嵌合する。
【0023】以上の操作により、この発明のフロアコン
セントは床面に設置されるが、設置後にコンセント体5
のプラグ差込口5aの向きを変更したい場合には、ベー
ス体1の上面からフロアプレート22を外し、ビス31
を弛めてベース体1から内リング29を取り外し、外リ
ング28の球帯面28bと内リング29の球帯面29a
との密着を解除する。この状態で、内リング29を回転
させ再びネジ孔29bの位置決めを行い、後は上記した
同様の操作を繰り返せばよい。
【0024】
【発明の効果】この発明のフロアコンセントは、以上に
述べたように構成されおり、前記円形面6と円形面7と
を設けると共に、円形面6、7の間の側周を球帯面8と
しているため、コンセント体5は角がなく丸まったもの
となり、歩行者がつまずいたり、物が引っ掛かり難いも
のとなる。
【0025】また、この発明のフロアコンセントは、プ
ラグ差込口5aが設けられた円形面6をベース体1から
突出させた状態では、メクラ板5bが設けられた円形面
7はベース体1の下方に隠れてしまうので、メクラ板5
bに刻印された商品名や会社名などが目立つことなく外
観を損ねることはない。さらに、この発明のフロアコン
セントは、回転操作、押圧操作の二段階操作をして初め
て、コンセント体5が突出するので、コンセントの不使
用時にロック機構12に手が触れたり物がつかえたりし
ても、誤作動してコンセント体5が突出してしまうよう
なことはなく、安全性に優れたものとなる。
【0026】しかも、この発明のフロアコンセントは、
コンセント体5のプラグ差込口5aの向きを無制限に変
更することができるので、コンセント体5のプラグ差込
口5aの向きを何れの方向にすることも可能である。そ
の上、この発明のフロアコンセントでは、ベースカバー
27への外リング28の捩じ込み具合を調節することに
より、アウトレットボックス26の埋設した位置からベ
ース体1までの位置を調節することができるので、アウ
トレットボックス26をコンクリート床の一定位置に埋
設しなくても、ベースカバー27に設けたネジ溝27b
の幅の範囲でずれてもよく、この埋設作業が容易なもの
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のフロアコンセントの一部分の分解斜
視図である。
【図2】この発明のフロアコンセントのロック機構の分
解斜視図である。
【図3】この発明のフロアコンセントの部分分解斜視図
である。
【図4】この発明のフロアコンセントのプラグ差込口を
ベース体の下方に没入させた状態を示す平面図である。
【図5】この発明のフロアコンセントのプラグ差込口を
ベース体の上方に突出させた状態を示す平面図である。
【図6】この発明のフロアコンセントのプラグ差込口を
ベース体の上方に突出させると共に保護カバーを外した
状態を示す底面図である。
【図7】この発明のフロアコンセントのプラグ差込口を
ベース体の上方に突出させると共に保護カバーを外した
状態を示す正面図である。
【図8】この発明のフロアコンセントのプラグ差込口を
ベース体の上方に突出させると共に保護カバーを外した
状態を示す右側面図である。
【図9】この発明のフロアコンセントのプラグ差込口を
ベース体の上方に突出させると共に保護カバーを外した
状態を示す一部破断左側面図である。
【図10】この発明のフロアコンセントのプラグ差込口
をベース体の下方に没入させると共に保護カバーを外し
た状態を示す左側面図である。
【図11】この発明のフロアコンセントのロック機構と
コンセント体とのロック解除状態を示す説明図である。
【図12】この発明のフロアコンセントのロック機構と
コンセント体とのロック解除状態を示す断面図である。
【図13】この発明のフロアコンセントのロック機構と
コンセント体とのロック状態を示す説明図である。
【図14】この発明のフロアコンセントのロック機構と
コンセント体とのロック状態を示す断面図である。
【図15】この発明のフロアコンセントのベース体とコ
ンセント体を除いた状態の部分分解斜視図である。
【図16】この発明のフロアコンセントのベースカバ
ー、外リング、内リングの配置状態を示す分解斜視図で
ある。
【図17】この発明のフロアコンセントを床面に設置し
た状態を示す断面図である。
【図18】この発明のフロアコンセントの使用状態を示
す斜視図である。
【図19】従来のフロアコンセントの斜視図である。
【図20】従来のフロアコンセントの一部破断断面図で
ある。
【図21】従来のフロアコンセントのロック機構の説明
図である。
【図22】従来のフロアコンセントの分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ベース体 2 円形開口 5 コンセント体 5a プラグ差込口 5b メクラ板 6 円形面 7 円形面 8 球帯面 12 ロック体 26 アウトレットボックス 27 ベースカバー 28 外リング 29 内リング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンセント体出没用の円形開口2を設け
    たベース体1と、プラグ差込口5aを設けた円形面6と
    メクラ板5bを設けた円形面7との間の側周を球帯面8
    としたコンセント体5とを備え、前記ベース体1の円形
    開口2の周端にコンセント体5の球帯面8を軸支し、コ
    ンセント体5をバネ付勢により回動自在とすることによ
    り、ベース体1の円形開口2からコンセント体5の円形
    面6のプラグ差込口5aを出没自在とし、一方、回転操
    作、押圧操作の二段階操作により前記ベース体1の円形
    開口2側に進退可能となり、前進状態で前記コンセント
    体5の一部を係止し、このコンセント体5を突出状態、
    または没入状態に保持するロック機構12と、さらにア
    ウトレットボックス26に取り付けられるベースカバー
    27と、前記ベースカバー27に位置調節自在として取
    り付けられる外リング28と、前記外リング28に方向
    調節自在として嵌め込まれると共に前記ベース体1に取
    り付けられる内リング29を備えたことを特徴とするフ
    ロアコンセント。
JP3302166A 1991-11-18 1991-11-18 フロアコンセント Pending JPH0630517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3302166A JPH0630517A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 フロアコンセント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3302166A JPH0630517A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 フロアコンセント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0630517A true JPH0630517A (ja) 1994-02-04

Family

ID=17905721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3302166A Pending JPH0630517A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 フロアコンセント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0630517A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0824284A1 (de) * 1996-08-10 1998-02-18 Albert Ackermann GmbH & Co. KG Vorrichtung zum Verschliessen von gebohrten Kabelauslassöffnungen
KR100608140B1 (ko) * 2006-05-09 2006-08-08 신동아전기감리(주) 건축공사 대리석 바닥면의 전기 단자부.
JP2007053830A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Matsushita Electric Works Ltd フロアコンセント装置
KR101582427B1 (ko) * 2014-11-24 2016-01-05 최옥선 시스템 박스 커버
US9312653B2 (en) 2014-04-15 2016-04-12 Norman R. Byrne Rotatable power center for a work surface

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0824284A1 (de) * 1996-08-10 1998-02-18 Albert Ackermann GmbH & Co. KG Vorrichtung zum Verschliessen von gebohrten Kabelauslassöffnungen
JP2007053830A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Matsushita Electric Works Ltd フロアコンセント装置
JP4622738B2 (ja) * 2005-08-16 2011-02-02 パナソニック電工株式会社 フロアコンセント装置
KR100608140B1 (ko) * 2006-05-09 2006-08-08 신동아전기감리(주) 건축공사 대리석 바닥면의 전기 단자부.
US9312653B2 (en) 2014-04-15 2016-04-12 Norman R. Byrne Rotatable power center for a work surface
US9601860B2 (en) 2014-04-15 2017-03-21 Norman R. Byrne Rotatable power center for a work surface
KR101582427B1 (ko) * 2014-11-24 2016-01-05 최옥선 시스템 박스 커버

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0630517A (ja) フロアコンセント
JPH0698444A (ja) フロアコンセント
JPH0698442A (ja) フロアコンセント
JPH0630516A (ja) フロアコンセント
JPH0484067U (ja)
JPH0372U (ja)
JP3378349B2 (ja) キャスタ
JPH0332031Y2 (ja)
JPS5830910Y2 (ja) 錠のハンドル装置
JPS6439601U (ja)
JPS6242801Y2 (ja)
JPS6354177U (ja)
JPH02113968U (ja)
JPH0514086Y2 (ja)
JPH0619138Y2 (ja) ロック機構付コネクタ
JPH0173268U (ja)
JPH0347400U (ja)
JPH042866U (ja)
JPH01100383U (ja)
JPH0280894U (ja)
JPH0161805U (ja)
JPS61127966U (ja)
JPH0397874U (ja)
JPS6376177U (ja)
JPS62177568U (ja)