JPH06303350A - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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Publication number
JPH06303350A
JPH06303350A JP5086603A JP8660393A JPH06303350A JP H06303350 A JPH06303350 A JP H06303350A JP 5086603 A JP5086603 A JP 5086603A JP 8660393 A JP8660393 A JP 8660393A JP H06303350 A JPH06303350 A JP H06303350A
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JP5086603A
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Naoyuki Yamada
直行 山田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電子装置に関し、多量の紙を複写
する際、頁抜けや頁のダブリを生じさせることなく、し
かも正確にかつ容易に頁を付けることができる電子装置
を提供することを目的とする。 【構成】 原稿を読み取る原稿読み取り手段と、原稿を
1枚ずつ該原稿読み取り手段へ搬送する自動原稿搬送手
段とを有する電子装置において、該原稿読み取り手段で
読み取った原稿の枚数をカウントする原稿読み取り数カ
ウント手段と、原稿の天方向を入力する原稿天方向入力
手段と、頁数の印字位置領域を指定する印字位置領域指
定手段と、片面原稿を記録紙の片面に複写する際、該原
稿読み取り数カウント手段のカウント数に基づいてイン
クリメントした頁数を該印字位置領域指定手段で指定し
た領域に原稿の画情報とは別の付加情報として印字する
印字制御手段とを有するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子装置に係り、詳し
くは、原稿を1枚ずつ読み取り部へ搬送する自動原稿搬
送機能を有するデジタル複写機等に適用することがで
き、特に、多量の紙を複写する際、頁抜けや頁のダブリ
を生じさせることなく、しかも正確にかつ容易に頁を付
けることができる電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機の情報付加装置について
は、例えば特開昭64−44972号公報で報告された
ものがあり、ここでは、原稿毎又はコピーサイクル毎に
頁数の加算を行う他、ADF装着時には、原稿毎に頁数
の減算を行って原稿にない頁情報を付加し、原稿及び転
写紙のジャム時には、頁数の補正を行うように構成する
ことにより、原稿にない付加情報をコピー上に付加でき
るという利点を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の複写機では、原稿自体や複写した紙に頁
を振るのを、手作業で行っていたため、多量の紙に頁を
振るのに大変な労力を掛けなければならない他、手作業
であるため、頁抜けや頁がダブルことがあり、正確に作
業を進めるのが非常に困難であるという不具合があっ
た。
【0004】そこで本発明では、多量の紙を複写する
際、頁抜けや頁のダブリを生じさせることなく、しかも
正確にかつ容易に頁を付けることができる電子装置を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
原稿を読み取る原稿読み取り手段と、原稿を1枚ずつ該
原稿読み取り手段へ搬送する自動原稿搬送手段とを有す
る電子装置において、該原稿読み取り手段で読み取った
原稿の枚数をカウントする原稿読み取り数カウント手段
と、原稿の天方向を入力する原稿天方向入力手段と、頁
数の印字位置領域を指定する印字位置領域指定手段と、
片面原稿を記録紙の片面に複写する際、該原稿読み取り
数カウント手段のカウント数に基づいてインクリメント
した頁数を該印字位置領域指定手段で指定した領域に原
稿の画情報とは別の付加情報として印字する印字制御手
段とを有することを特徴とするものである。
【0006】請求項2記載の発明は、原稿を読み取る原
稿読み取り手段と、原稿を1枚ずつ該原稿読み取り手段
へ搬送する自動原稿搬送手段と、記録用紙を反転する用
紙反転手段とを有する電子装置において、該原稿読み取
り手段で読み取った原稿の枚数をカウントする原稿読み
取り数カウント手段と、原稿の天方向を入力する原稿天
方向入力手段と、頁数の印字位置領域を指定する印字位
置領域指定手段と、2枚の片面原稿又は両面原稿を1枚
の記録用紙の両面に複写する際、記録用紙の表面には、
該原稿読み取り数カウント手段のカウント数に基づいて
インクリメントした頁数を該印字位置領域指定手段で指
定した領域に原稿の画情報以外の付加情報として印字
し、一方、記録用紙の裏面には、該表面に印字した領域
に対応する裏側に印字する印字制御手段とを有すること
を特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、記録用紙を格納する記録用紙トレイ
と、記録用紙に書き込む記録用紙書き込み手段と、該記
録用紙書き込み手段への搬送数をカウントする記録用紙
搬送数カウント手段と、片面原稿を該記録用紙トレイに
頁順にセットし、片面原稿に該記録用紙搬送数カウント
手段のカウント数に基づいてインクリメントした頁数を
前記印字位置領域指定手段で指定した領域に原稿へ直接
頁印字のみを行う印字制御手段とを有することを特徴と
するものである。
【0008】請求項4記載の発明は、上記請求項2記載
の発明において、記録用紙を格納する記録用紙トレイ
と、記録用紙に書き込む記録用紙書き込み手段と、該記
録用紙書き込み手段への搬送数をカウントする記録用紙
搬送数カウント手段と、両面原稿を該記録用紙トレイに
頁順にセットし、原稿用紙の表面には、該記録用紙搬送
数カウント手段のカウント数に基づいてインクリメント
した頁数を前記印字位置領域指定手段で指定した領域に
原稿へ直接頁印字し、一方、原稿用紙の裏面には、該表
面に印字した領域に対応する裏側に頁印字する印字制御
手段とを有することを特徴とするものである。
【0009】請求項5記載の発明は、上記請求項3,4
記載の発明において、総頁数を入力する総頁数入力手段
と、前記記録用紙搬送数カウント手段のカウント数が総
頁数に達して頁印字が終了した時、自動的に動作を停止
する停止制御手段とを有することを特徴とするものであ
る。請求項6記載の発明は、上記請求項1乃至5記載の
発明において、頁初期値を入力する頁初期値入力手段
と、前記原稿読み取り数カウント手段と前記記録用紙搬
送数カウント手段の値が1進む毎に頁初期値からデクリ
メントした値を印字し、頁1まで印字・排出した時、自
動的に動作を停止する停止制御手段とを有することを特
徴とするものである。
【0010】請求項7記載の発明は、上記請求項1乃至
6記載の発明において、原稿サイズ及び記録用紙サイズ
に比例した頁文字の大きさを自動選択して印字する印字
制御手段を有することを特徴とするものである。請求項
8記載の発明は、上記請求項1乃至7記載の発明におい
て、頁初期値を入力する頁初期値入力手段と、動作開始
時に前記原稿読み取り数カウント手段と前記記録用紙搬
送数カウント手段のカウント値を初期値に設定した値に
基づいて印字する印字制御手段とを有することを特徴と
するものである。
【0011】請求項9記載の発明は、上記請求項1乃至
8記載の発明において、原稿又は記録用紙に起因して紙
詰まりを起こした後再開する際に、前記原稿読み取り数
カウント手段又は前記記録用紙搬送数カウント手段のカ
ウント値を補正するカウント値補正手段を有することを
特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、原稿読み取り手段で
読み取った原稿の枚数を原稿読み取り数カウント手段で
カウントし、原稿の天方向を原稿天方向入力手段で入力
し、頁数の印字位置領域を印字位置領域指定手段で指定
した後、片面原稿を記録紙の片面に複写する際、印字制
御手段によって、該原稿読み取り数カウント手段のカウ
ント数に基づいてインクリメントした頁数を該印字位置
領域指定手段で指定した領域に原稿の画情報とは別の付
加情報として印字することができる。このため、原稿の
読み取り枚数をカウントし、このカウント数に基づいて
インクリメントした頁数を所望の位置に原稿の複写と同
時に印字することができるので、多数の紙を複写する
際、頁抜けや頁のダブリを生じさせることなく、しかも
正確にかつ容易に頁を付けることができる。また、原稿
の天方向を予め入力することができるので、原稿の縦/
横を問わずに天方向を合わせることができる。このた
め、記録用紙は縦又は横のどちらかがセットされていれ
ばよく、原稿の天地と頁文字の天地を合わせることがで
きる。
【0013】請求項2記載の発明では、原稿読み取り手
段で読み取った原稿の枚数を原稿読み取り数カウント手
段でカウントし、原稿の天方向を原稿天方向入力手段で
入力し、頁数の印字位置領域を印字位置領域指定手段で
指定した後、2枚の片面原稿又は両面原稿を1枚の記録
用紙の両面に複写する際、印字制御手段によって、記録
用紙の表面には、該原稿読み取り数カウント手段のカウ
ント数に基づいてインクリメントした頁数を該印字位置
領域指定手段で指定した領域に原稿の画情報以外の付加
情報として印字し、一方、記録用紙の裏面には、該表面
に印字した領域に対応する裏側に印字することができ
る。このため、2枚の片面原稿又は両面原稿を1枚の記
録用紙の両面に複写する際、記録用紙の表面には、原稿
読み取り数カウント手段のカウント数に基づいてインク
リメントした頁数を印字位置指定手段で指定した領域に
原稿の画情報とは別の付加情報として印字し、記録用紙
の裏面には、該表面に印字した領域に対応する裏側に印
字することができるので、出来上がった両面複写紙の表
面と裏面で頁印字位置を対称にすることができ、ホチキ
ス等で綴じた時にも頁の位置を一方向に集めることがで
き、しかも両面複写時にも見易い頁印刷とすることがで
きる。
【0014】請求項3記載の発明では、上記請求項1記
載の発明において、記録用紙を記録用紙トレイで格納
し、記録用紙の書き込み手段への搬送数を記録用紙搬送
数カウント手段でカウントし、片面原稿を該記録用紙ト
レイに頁順にセットした後、片面原稿に該記録用紙搬送
数カウント手段のカウント数に基づいてインクリメント
した頁数を前記印字位置領域指定手段で指定した領域に
原稿へ直接頁印字のみを印字制御手段によって行うこと
ができる。このため、記録用紙を記録用紙トレイで格納
し、記録用紙の書き込み手段への搬送数を記録用紙搬送
数カウント手段でカウントし、片面原稿を記録用紙トレ
イに頁順にセットした後、片面原稿に記録用紙搬送数カ
ウント手段のカウント数に基づいてインクリメントした
頁数を印字位置領域指定手段で指定した領域に原稿自体
へ直接頁印字のみを行うことができるので、複写が必要
でない時にも頁を振ることができ、デジタル複写機等の
プロッター部を有効利用することができる。
【0015】請求項4記載の発明では、上記請求項2記
載の発明において、記録用紙を記録用紙トレイで格納
し、記録用紙の書き込み手段への搬送数を記録用紙搬送
数カウント手段でカウントし、両面原稿を該記録用紙ト
レイに頁順にセットした後、印字制御手段によって、原
稿用紙の表面には、該記録用紙搬送数カウント手段のカ
ウント数に基づいてインクリメントした頁数を該位置指
定手段で指定した領域に原稿へ直接頁印字し、一方、原
稿用紙の裏面には、該表面に印字した領域に対応する裏
側に頁印字することができる。このため、記録用紙の表
面には、記録用紙搬送数カウント手段のカウント数に基
づいてインクリメントした頁数を印字位置領域指定手段
の指定領域に原稿自体へ印字する際、記録用紙の裏面に
は、該表面に印字した領域に対応する裏側に印字するこ
とができるので、出来上がった両面複写紙の表面と裏面
で頁印字位置を対称にすることができ、ホチキス等で綴
じた時にも頁の位置を一方向に集めることができ、しか
も両面複写時にも見易い頁を振ることができ、デジタル
複写機等のプロッター部を有効利用することができる。
【0016】請求項5記載の発明では、上記請求項3,
4記載の発明において、総頁数を総頁数入力手段で入力
し、前記記録用紙搬送数カウント手段のカウント数が総
頁数に達して頁印字が終了した時、自動的にその動作を
停止制御手段で停止することができる。このため、原稿
自体にインクリメントした頁のみの印字を行う際、原稿
の総頁数を記録用紙搬送数をカウントし、総頁数に達し
て頁印字が終了した時、その動作を停止することができ
るので、白紙の記録用紙上に原稿がセットされて、白紙
の記録紙にも頁を印字してしまう恐れを防ぐことができ
る。
【0017】請求項6記載の発明では、上記請求項1乃
至5記載の発明において、頁初期値を頁初期値入力手段
で入力し、前記原稿読み取り数カウント手段と前記記録
用紙搬送数カウント手段の値が1進む毎に頁初期値から
デクリメントした値を印字し、頁1まで印字・排出した
時自動的に動作を停止制御手段で停止することができ
る。このため、頁初期値を頁初期値入力手段で入力し、
原稿読み取り数カウント手段と記録用紙搬送数カウント
手段の値が1進む毎に頁初期値からデクリメントした値
を印字することができるので、頁を振る原稿の順番が逆
であっても並べ換えることなく頁を自動印字することが
できる他、1頁を印字して排出すると自動的に停止する
ことができる。
【0018】請求項7記載の発明では、上記1請求項1
乃至6記載の発明において、原稿サイズ及び記録用紙サ
イズに比例した頁文字の大きさを印字制御手段で自動選
択して印字することができる。このため、原稿サイズ及
び記録用紙サイズに比例した頁文字の大きさを自動選択
して印字することができるので、出来上がりが小さなサ
イズの文書には、小さな文字の頁を振ることができる
他、出来上がりが大きなサイズの文書には、大きな文字
の頁を振ることができる。従って、見た目に自然な頁印
字を行うことができる。
【0019】請求項8記載の発明では、上記請求項1乃
至7記載の発において、頁初期値を頁初期値入力手段で
入力し、動作開始時に前記原稿読み取り数カウント手段
と前記記録用紙搬送数カウント手段のカウント値を印字
制御手段によって初期値に設定した値に基づいて印字す
ることができる。このため、頁初期値を入力し、動作開
始時に原稿読み取り数カウント手段と記録用紙搬送数カ
ウント手段のカウント値を初期値に設定した値から印字
することができるので、所望の頁から頁印字を開始する
ことができる。
【0020】請求項9記載の発明では、上記請求項1乃
至8記載の発明において、原稿又は記録用紙に起因して
紙詰まりを起こした後再開する際に、前記原稿読み取り
数カウント手段又は前記記録用紙搬送数カウント手段の
カウント値をカウント値補正手段で補正することができ
る。このため、原稿又は記録用紙に起因して紙詰まりを
起こした後再開する際に、原稿読み取りカウント手段又
は前記記録用紙搬送数カウント手段のカウント値を適宜
補正することができるので、紙詰まりがあっても頁初期
値を設定し直すことなく正しい頁印字を再開することが
できる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例に則した電子装置の構成
を示すブロック図である。図示例はデジタル複写機に適
用する場合である。本実施例では、まず、頁を振る原稿
の天方向を天方向入力部1で入力し、原稿中の頁印字の
位置を位置指定入力部2で入力する。この時、原稿自体
に頁を振る時で、かつ頁をインクリメントする場合、総
頁数入力部3で入力する他、頁初期値を設定して頁印字
する時は、頁初期値入力部4で入力する。以上のように
頁印字に関する初期設定が行われた後、複写の付加情報
として頁印字を開始すると、設置された原稿が自動原稿
搬送部5から1枚ずつ搬送され、スキャナ部7で読み取
り、プロッタ部8で読み取った原稿情報に加えて頁の付
加情報を初期設定に従って記録用紙に印字する。原稿自
体に頁のみを印字する時は、プロッタ部8で行われる。
そして、原稿が両面原稿である時には、原稿反転と記録
用紙反転をまとめて1つのブロックで示した用紙反転部
6で反転し、裏面を印字する。なお、原稿の読み取り枚
数カウントや記録用紙搬送数カウントを含む一連の動作
制御は、制御部9で行われる。
【0022】次に、本実施例の片面又は両面原稿の複写
時に頁を印字する時の動作フローを図2のフローチャー
トを用いて説明する。なお、本実施例の入力装置も図3
を用いて合わせてここで説明する。まず、頁を印字する
原稿の天方向を図3の入力装置中の天方向指定キー10で
入力する(処理S1)。この時、選択された天方向は、
11のA又はBでLED表示される。次いで、頁印字位置
指定を頁印字位置領域指定キー12で位置表示13を見なが
ら〜より選択する(処理S2)。頁初期値をセット
する時は、頁初期値指定キー14を押下し、テンキー22で
数値を入力し(処理S3)、複写モード指定キー18で所
望の複写モードを選択した後、選択されたモード横のL
ED19を点灯させる。なお、20はカウントアップ/ダウ
ンの選択キーであり、頁枚数情報は、表示装置21で表示
される。以上の如く初期設定が行われた後、原稿を頁順
に自動原稿搬送部5へセットし(処理S4)、カウント
値を初期値にセットした後(処理S5)、図示していな
い複写機のスタートキーで頁印字を開始する(処理S
6)。
【0023】次いで、頁印字が開始されると、原稿を自
動原稿搬送装置によって1枚搬送し(処理S7)、原稿
を読み取る(処理S8)。次いで、図3のカウントアッ
プ/ダウンの選択キー20でカウントアップに指定されて
いる時は(処理S9のYes)、原稿読み取り数カウン
ト値を+1とし(処理S10)、一方、ダウンに指定され
ている時は(処理S9のNo)、原稿読み取りカウント
数カウント値を−1とする(処理S11)。次いで、原稿
が紙詰まりを起こした時は(処理S12のYes)、原稿
読み取り数カウントを1だけ前の状態に戻し(処理S1
3)、紙詰まりを起こした原稿を所定の位置に再度セッ
トし(処理S14)、頁印字を再び開始する(処理S6に
戻る)。
【0024】一方、紙詰まりが無い時には(処理S12の
No)、表面印刷である時(処理S15のYes、片面複
写又は両面複写の表面の時)、記録用紙トレイから記録
用紙を1枚搬送し(処理S16)、記録用紙の表面に処理
S8で読み取った原稿情報を複写する際に、処理S2で
頁印字指定した領域に現在のカウント値に対応した頁数
を印字する(処理S17)。次いで、頁を印字した片面記
録用紙が紙詰まりを起こした時は(処理S18のYe
s)、原稿読み取り数カウント値を1だけ前の状態に戻
し(処理S19)、紙詰まり起こした原稿を所定の位置に
再度セットし(処理S20)、頁印字を再び開始する(処
理S6に戻る)。一方、紙詰まりが無い時に(処理S18
のNo)、両面原稿の際には(処理S21のYes)、原
稿を用紙反転部6で反転し(処理S22)、原稿読み取り
部で原稿の裏面を読み取る(処理S8へ戻る)。
【0025】次いで、原稿が片面の時には(処理S21の
No)、印刷済みの記録用紙を排出し(処理S23)、原
稿が終了するまで処理S7から以上の動作を繰り返し
(処理S24のNo)、原稿が無くなると(処理S24のY
es)、処理を終了する。次いで、両面複写の時の裏面
の複写を行う時(処理S15のNo)は、片面記録紙を反
転し(処理S25)、記録用紙の裏面に処理S8で読み取
った原稿情報を複写する際に、処理S2で頁印字指定し
た領域に現在のカウント値に対応した頁数を印字する
(処理S26)。この時、表面の印字位置の真裏に印字す
る。次いで、頁を印字した両面記録用紙が紙詰まりを起
こした時は(処理S27のYes)、原稿読み取り数カウ
ント値を2だけ前の状態に戻し(処理S28)、紙詰まり
を起こした両面記録用紙に対応する2枚の原稿を所定の
位置に再度セットし(処理S29)、頁印字を再び開始す
る(処理S6に戻る)。そして、紙詰まりが無い時には
(処理S27のNo)、両面印刷済みの記録用紙を排出し
(処理S23)、原稿が終了するまで処理S7から以上の
動作を繰り返し(処理S24のNo)、原稿が無くなると
(処理S24のYes)、処理を終了する。
【0026】次に、本実施例の片面又は両面原稿に直接
頁印字のみを行う時の動作を図4のフローチャートを用
いて説明する。なお、本実施例の図2の入力装置の説明
もここで同時に行う。まず、頁を印字する原稿の天方向
を図3の入力装置中の天方向指定キー10で入力する(処
理S30)。この時、選択された天方向は、11のA又はB
でLED表示される。次いで、頁印字位置指定を頁印字
位置領域指定キー12で位置表示13を見ながら〜より
選択し(処理S31)、頁初期値をセットする時は、頁初
期指定キー14を押下し、テンキー22で数値を入力した後
(処理S32)、原稿の指定キー16で頁を振る原稿を選択
し、選択されたモード横のLED17を点灯させる。20は
カウントアップ/ダウンの選択キーである。
【0027】次いで、頁をインクリントする場合に(処
理S33のYes)、総頁数入力キー15で入力する(処理
S34)。なお、頁枚数情報は、表示装置21で表示され
る。次いで、以上の如く初期設定が行われた後、原稿を
頁順に記録用紙トレイへセットし(処理S35)、カウン
ト値を初期値にセットした後(処理S36)、図示してい
ない複写機のスタートキーで頁印字を開始する(処理S
37)。次いで、頁印字が開始されると、原稿を記録用紙
トレイから1枚搬送し(処理S38)、図3のカウントア
ップ/ダウンの選択キー20でカウントアップに指定され
ている時は(処理S39のYes)、記録用紙搬送数カウ
ント値を+1とし(処理S40)、一方、ダウンに指定さ
れている時は(処理S39のNo)、原稿読み取り数カウ
ント値を−1とする(処理S41)。
【0028】その後、原稿の表面に処理S31で頁印字指
定した領域に現在のカウント値に対応した頁数を印字し
(処理S42)。頁を印字した原稿が紙詰まりを起こした
時は(処理S43のYes)、記録用紙搬送カウント数を
1だけ前の状態に戻し(処理S44)、紙詰まりを起こし
た原稿を所定の位置に再度セットし(処理S45)、頁印
字を再び開始する(処理S37に戻る)。次いで、紙詰ま
りが無い時に(処理S43のNo)、両面原稿の時には
(処理S46のYes)、原稿を用紙反転部6で反転して
再搬送し(処理S50)、記録用紙搬送数カウント値を1
進める(処理S51)。
【0029】次いで、片面記録用紙の裏面に処理S31で
頁印字指定した領域に現在のカウント値に対応した頁数
を印字する(処理S52)。この時、表面の頁印字位置の
真裏に印字する。次いで、頁を印字した両面原稿が紙詰
まりを起こした時は(処理S53のYes)、記録用紙搬
送数カウント値を2だけ前の状態に戻し(処理S54)、
紙詰まりを起こした原稿を所定の位置に再度セットし
(処理S55)、頁印字を再び開始する(処理S37に戻
る)。一方、紙詰まりが無い時には(処理S53のN
o)、両面印刷済みの原稿を排出し(処理S47)、原稿
が終了するまで処理S38から以上の動作を繰り返し(処
理S48のNo)、原稿が無くなると(処理S48のYe
s)、動作を停止し(処理S49)、処理を終了する。
【0030】そして、原稿が片面の時には(処理S46の
No)、印刷済みの記録用紙を排出し(処理S47)、原
稿が終了するまで処理S38から以上の動作を繰り返し
(処理S48のNo)、原稿が無くなると(処理S48のY
es)、動作を停止し(処理S49)、処理を終了する。
次に、図5は本実施例のデジタル複写機を用いて片面原
稿に複写と共に頁を印字したものと、両面原稿の原稿自
体に頁のみを付加したものとを示す図である。
【0031】図5(a)では、原稿の長手方向が天地で
ある時、頁を右下に振った第一項目のものである。本実
施例では、予め原稿の天方向を指定するので、原稿の天
と頁文字の天を合わせることができる。図5(b)は、
原稿が両面原稿である時の頁のふる位置を示している。
原稿の表側で頁位置印字領域を右下に指定し、カウント
アップの時、原稿の裏側では、表側の頁印字位置の真裏
に2頁目を印字するので、図5(b)で原稿の左上をホ
チキスで綴じる際にも頁が片方に統一されているので、
見た目がよい。このように、本実施例では、原稿が両面
原稿又は片面原稿に均らず頁印字することができる他、
原稿自体に頁のみを印字することもできる。更には、原
稿をセットする際の天方向を指定することにより、原稿
の天地に合った頁印字をすることができ、原稿トレイや
記録用紙トレイが縦又は横の一方向である時にもセット
方向に見合った頁を印字することができる。
【0032】このように本実施例では、スキャナ部7で
読み取った原稿の枚数を原稿読み取り数カウント手段で
カウントし、原稿の天方向を天方向入力部1で入力し、
頁数の印字位置領域を位置指定入力部2で指定した後、
片面原稿を記録紙の片面に複写する際、制御部9によっ
て、該原稿読み取り数カウント手段のカウント数に基づ
いてインクリメントした頁数を位置指定入力部2で指定
した領域に、原稿の画情報とは別の付加情報として印字
するように構成している。このため、原稿の読み取り枚
数をカウントし、このカウント数に基づいてインクリメ
ントした頁数を所望の位置に原稿の複写と同時に印字す
ることができるので、多数の紙を複写する際、頁抜けや
頁のダブリを生じさせることなく、しかも正確にかつ容
易に頁を付けることができる。また、原稿の天方向を予
め入力することができるので、原稿の縦/横を問わずに
天方向を合わせることができる。このため、記録用紙は
縦又は横のどちらかがセットされていればよく、原稿の
天地と頁文字の天地を合わせることができる。
【0033】また、本実施例では、スキャナ部7で読み
取った原稿の枚数を原稿読み取り数カウント手段でカウ
ントし、原稿の天方向を天方向入力部1で入力し、頁数
の印字位置領域を位置指定入力部2で指定した後、2枚
の片面原稿又は両面原稿を1枚の記録用紙の両面に複写
する際、制御部9によって、記録用紙の表面には、該原
稿読み取り数カウント手段のカウント数に基づいてイン
クリメントした頁数を位置指定入力部2で指定した領域
に原稿の画情報以外の付加情報として印字し、記録用紙
の裏面には、該表面に印字した領域に対応する裏側に印
字するように構成している。このため、2枚の片面原稿
又は両面原稿を1枚の記録用紙の両面に複写する際、記
録用紙の表面には、原稿読み取り数カウント手段のカウ
ント数に基づいてインクリメントした頁数を位置指定入
力部2で指定した領域に原稿の画情報とは別の付加情報
として印字し、記録用紙の裏面には、該表面に印字した
領域に対応する裏側に印字することができるので、出来
上がった両面複写紙の表面と裏面で頁印字位置を対称に
することができ、ホチキス等で綴じた時にも頁の位置を
一方向に集めることができ、しかも両面複写時にも見易
い頁印刷とすることができる。
【0034】また、本実施例では、記録用紙を記録用紙
トレイで格納し、記録用紙の書き込み手段への搬送数を
記録用紙搬送数カウント手段でカウントし、片面原稿を
該記録用紙トレイに頁順にセットし、片面原稿に該記録
用紙搬送数カウント手段のカウント数に基づいてインク
リメントした頁数を位置指定入力部2で指定した領域に
原稿へ直接頁印字のみを制御部9によって行うように構
成している。このため、片面原稿に記録用紙搬送数カウ
ント手段のカウント数に基づいてインクリメントした頁
数を位置指定入力部2で指定した領域に原稿自体へ直接
頁印字のみを行うことができるので、複写が必要でない
時にも頁を振ることができ、デジタル複写機のプロッタ
ー部を有効利用することができる。
【0035】また、本実施例では、記録用紙を記録用紙
トレイで格納し、記録用紙のプロッタ部8への搬送数を
記録用紙搬送数カウント手段でカウントし、両面原稿を
該記録用紙トレイに頁順にセットし、制御部9によって
原稿用紙の表面には、該記録用紙搬送数カウント手段の
カウント数に基づいてインクリメントした頁数を位置指
定入力部2で指定した領域に原稿へ直接頁印字し、原稿
用紙の裏面には、該表面に印字した領域に対応する裏側
に頁印字するように構成している。このため、記録用紙
の表面には、記録用紙搬送数カウント手段のカウント数
に基づいてインクリメントした頁数を位置指定入力部2
の指定領域に原稿自体へ印字する際、記録用紙の裏面に
は、表面に印字した領域の裏側に印字することができる
ので、出来上がった両面複写紙の表面と裏面で頁印字位
置を対称にすることができ、ホチキス等で綴じた時にも
頁の位置を一方向に集めることができ、しかも両面複写
時にも見易い頁を振ることができ、デジタル複写機のプ
ロッター部を有効利用することができる。
【0036】また、本実施例では、総頁数を総頁数入力
部3で入力し、記録用紙搬送数カウント手段のカウント
数が総頁数に達して頁印字が終了した時、動作を停止す
るように構成している。このため、原稿自体にインクリ
メントした頁のみの印字を行う際、原稿の総頁数を記録
用紙搬送数をカウントし、総頁数に達して頁印字が終了
した時、動作を停止することができるので、白紙の記録
用紙上に原稿がセットされて、白紙の記録紙にも頁を印
字してしまう恐れを防ぐことができる。
【0037】また、本実施例では、頁初期値を入力手段
で入力し、原稿読み取り数カウント手段と記録用紙搬送
数カウント手段の値が1進む毎に頁初期値からデクリメ
ントした値を印字し、頁1まで印字・排出すると自動的
に動作を停止するように構成している。このため、頁初
期値を入力手段で入力し、原稿読み取り数カウント手段
と記録用紙搬送数カウント手段の値が1進む毎に頁初期
値からデクリメントした値を制御部9で印字することが
できるので、頁を振る原稿の順番が逆であっても並べ換
えることなく頁を自動印字することができる他、1頁を
印字して排出すると自動的に停止することができる。
【0038】また、本実施例では、原稿サイズ及び記録
用紙サイズに比例した頁文字の大きさを制御部9で自動
選択して印字するように構成している。このため、原稿
サイズ及び記録用紙サイズに比例した頁文字の大きさを
自動選択して印字することができるので、出来上がりが
小さなサイズの文書には小さな文字の頁を振ることがで
きる他、出来上がりが大きなサイズの文書には大きな文
字の頁を振ることができる。従って、見た目に自然な頁
印字を行うことができる。
【0039】また、本実施例では、頁初期値を頁初期値
入力部4で入力し、動作開始時に原稿読み取り数カウン
ト手段と記録用紙搬送数カウント手段のカウント値を制
御部9によって初期値に設定した値に基づいて印字する
ように構成している。このため、頁初期値を入力し、動
作開始時に原稿読み取り数カウント手段と記録用紙搬送
数カウント手段のカウント値を初期値に設定した値から
印字することができるので、所望の頁から頁印字を開始
することができる。
【0040】また、本実施例では、原稿又は記録用紙に
起因して紙詰まりを起こした後再開する際に原稿読み取
り数カウント手段又は記録用紙搬送数カウント手段のカ
ウント値を補正するように構成している。このため、原
稿又は記録用紙に起因して紙詰まりを起こした後再開す
る際に、原稿読み取りカウント手段又は記録用紙搬送数
カウント手段のカウント値を適宜補正することができる
ので、紙詰まりがあっても頁初期値を設定し直すことな
く正しい頁印字を再開することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、多量の紙を複写する
際、頁抜けや頁のダブリを生じさせることなく、しかも
正確にかつ容易に頁を付けることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に則した電子装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に則した片面又は両面原稿の
複写時に頁を印字する時の動作フローを示すフローチャ
ートである。
【図3】本発明の一実施例に則した入力装置の構成を示
す図である。
【図4】本発明の一実施例に則した片面又は両面原稿に
直接頁印字のみを行う時の動作フローを示すフローチャ
ートである。
【図5】本発明の一実施例に則した片面原稿に複写と共
に頁を印字したものと両面原稿の原稿自体に頁のみを付
加したものとを示す図である。
【符号の説明】
1 天方向入力部 2 位置指定入力部 3 総頁数入力部 4 頁初期値入力部 5 自動原稿搬送部 6 用紙反転部 7 スキャナ部 8 プロッタ部 9 制御部 10 天方向指定キー 11 A又はB 12 頁印字位置領域指定キー 13 位置表示 14 頁初期値指定キー 15 総頁数入力キー 16 原稿の指定キー 17 LED 18 複写モード指定キー 19 LED 20 カウントアップ/ダウンの選択キー 21 表示装置 22 テンキー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を読み取る原稿読み取り手段と、原稿
    を1枚ずつ該原稿読み取り手段へ搬送する自動原稿搬送
    手段とを有する電子装置において、該原稿読み取り手段
    で読み取った原稿の枚数をカウントする原稿読み取り数
    カウント手段と、原稿の天方向を入力する原稿天方向入
    力手段と、頁数の印字位置領域を指定する印字位置領域
    指定手段と、片面原稿を記録紙の片面に複写する際、該
    原稿読み取り数カウント手段のカウント数に基づいてイ
    ンクリメントした頁数を該印字位置領域指定手段で指定
    した領域に原稿の画情報とは別の付加情報として印字す
    る印字制御手段とを有することを特徴とする電子装置。
  2. 【請求項2】原稿を読み取る原稿読み取り手段と、原稿
    を1枚ずつ該原稿読み取り手段へ搬送する自動原稿搬送
    手段と、記録用紙を反転する用紙反転手段とを有する電
    子装置において、該原稿読み取り手段で読み取った原稿
    の枚数をカウントする原稿読み取り数カウント手段と、
    原稿の天方向を入力する原稿天方向入力手段と、頁数の
    印字位置領域を指定する印字位置領域指定手段と、2枚
    の片面原稿又は両面原稿を1枚の記録用紙の両面に複写
    する際、記録用紙の表面には、該原稿読み取り数カウン
    ト手段のカウント数に基づいてインクリメントした頁数
    を該印字位置領域指定手段で指定した領域に原稿の画情
    報以外の付加情報として印字し、一方、記録用紙の裏面
    には、該表面に印字した領域に対応する裏側に印字する
    印字制御手段とを有することを特徴とする電子装置。
  3. 【請求項3】記録用紙を格納する記録用紙トレイと、記
    録用紙に書き込む記録用紙書き込み手段と、該記録用紙
    書き込み手段への搬送数をカウントする記録用紙搬送数
    カウント手段と、片面原稿を該記録用紙トレイに頁順に
    セットし、片面原稿に該記録用紙搬送数カウント手段の
    カウント数に基づいてインクリメントした頁数を前記印
    字位置領域指定手段で指定した領域に原稿へ直接頁印字
    のみを行う印字制御手段とを有することを特徴とする請
    求項1記載の電子装置。
  4. 【請求項4】記録用紙を格納する記録用紙トレイと、記
    録用紙に書き込む記録用紙書き込み手段と、該記録用紙
    書き込み手段への搬送数をカウントする記録用紙搬送数
    カウント手段と、両面原稿を該記録用紙トレイに頁順に
    セットし、原稿用紙の表面には、該記録用紙搬送数カウ
    ント手段のカウント数に基づいてインクリメントした頁
    数を前記印字位置領域指定手段で指定した領域に原稿へ
    直接頁印字し、一方、原稿用紙の裏面には、該表面に印
    字した領域に対応する裏側に頁印字する印字制御手段と
    を有することを特徴とする請求項2記載の電子装置。
  5. 【請求項5】総頁数を入力する総頁数入力手段と、前記
    記録用紙搬送数カウント手段のカウント数が総頁数に達
    して頁印字が終了した時、自動的に動作を停止する停止
    制御手段とを有することを特徴とする請求項3,4記載
    の電子装置。
  6. 【請求項6】頁初期値を入力する頁初期値入力手段と、
    前記原稿読み取り数カウント手段と前記記録用紙搬送数
    カウント手段の値が1進む毎に頁初期値からデクリメン
    トした値を印字し、頁1まで印字・排出した時、自動的
    に動作を停止する停止制御手段とを有することを特徴と
    する請求項1乃至5記載の電子装置。
  7. 【請求項7】原稿サイズ及び記録用紙サイズに比例した
    頁文字の大きさを自動選択して印字する印字制御手段を
    有することを特徴とする請求項1乃至6記載の電子装
    置。
  8. 【請求項8】頁初期値を入力する頁初期値入力手段と、
    動作開始時に前記原稿読み取り数カウント手段と前記記
    録用紙搬送数カウント手段のカウント値を初期値に設定
    した値に基づいて印字する印字制御手段とを有すること
    を特徴とする請求項1乃至7記載の電子装置。
  9. 【請求項9】原稿又は記録用紙に起因して紙詰まりを起
    こした後再開する際に、前記原稿読み取り数カウント手
    段又は前記記録用紙搬送数カウント手段のカウント値を
    補正するカウント値補正手段を有することを特徴とする
    請求項1乃至8記載の電子装置。
JP5086603A 1993-04-14 1993-04-14 電子装置 Pending JPH06303350A (ja)

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JP5086603A JPH06303350A (ja) 1993-04-14 1993-04-14 電子装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020191515A (ja) * 2019-05-21 2020-11-26 東芝テック株式会社 画像処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020191515A (ja) * 2019-05-21 2020-11-26 東芝テック株式会社 画像処理装置

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