JP2020191515A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】載置トレイにセットされたシートの枚数をカウントする画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理装置100は、載置部と、搬送部と、読取部と、操作部と、カウント処理部と、制御部を備える。載置部はシートを載置する。搬送部は、載置部に載置されたシートを搬送する。読取部は、搬送部を搬送されるシートの表面を読み取る。操作部は、各種モードの選択を受け付ける。カウント処理部は、搬送部がシートを搬送するたびに第1のカウント値をインクリメントする。制御部は、操作部によって読取モードが選択された場合は、搬送されるシートの表面を読取部により読み取り、カウントモードが選択された場合は、搬送されるシートの表面を読取部で読み取らず、搬送したシートの枚数をカウントする。【選択図】図2
Description
本発明の実施形態は、シートの枚数をカウントする画像処理装置に関する。
従来、画像処理装置の読取部に複数枚のシートをセットし、読取を実行させることでシートの枚数をカウントする技術が知られている。この技術は読み取った画像データにページ番号を追記してその画像データに基づいて印刷することによりシートの枚数をユーザに知らせることが出来る。
しかし、シートの枚数を知りたいだけであっても余分な印刷を行ってしまうため印刷に使用する紙の分だけ資源が無駄になっていた。また、印刷を行うため余分な時間がかかっていた。
本発明が解決しようとする課題は、載置トレイにセットされたシートの枚数をカウントする画像処理装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本実施形態の画像処理装置は、載置部と、搬送部と、読取部と、操作部と、カウント部と、制御部を備える。載置部はシートを載置する。搬送部は載置部に載置されたシートを搬送する。読取部は搬送部を搬送されるシートの表面を読み取る。操作部は各種モードの選択を受け付ける。カウント部は搬送部がシートを搬送するたびに第1のカウント値をインクリメントする。制御部は操作部によって読取モードが選択された場合は搬送されるシートの表面を読取部により読み取り、カウントモードが選択された場合は搬送されるシートの表面を読取部で読み取らず、搬送したシートの枚数をカウントする。
以下、発明を実施するための実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
画像処理装置100は、例えばシートにトナーによる画像の形成が可能な複合機(MFP;Multi Function Peripheral)である。
画像処理装置100は、例えばシートにトナーによる画像の形成が可能な複合機(MFP;Multi Function Peripheral)である。
図1は、第1の実施形態に係る画像処理装置100の断面図である。画像処理装置100は読取部110、シート収容部120、搬送部130、画像形成部140、定着部150、および排紙部160を有する。
読取部110は、例えば読取対象となるシート上に形成された画像を読み取る。読取部110は読取トレイ112、読取搬送部114、スキャナ116、及び読取排紙部118を有する。つまり、読取部110は読取トレイ112に載置されたシートを読取搬送部114により読取部110内部へ搬送しスキャナ116によってシート上の画像を読取るオートドキュメントフィーダーである。読取トレイ112は載置トレイの一例である。読取トレイ112には図示しない載置センサが設けられており、シートが読取トレイ112上に載置されたことを検知する。また、読取部110はスキャナ116による画像読取を行わずにシートを搬送することが出来る。後述するように読取部110がシートの枚数をカウントする際はスキャナ116による画像の読み取りを行わなくても良い。読取排紙部118は読取搬送部114を搬送されたシートを排紙する。また、読取部110は図示しない原稿台を有する。原稿台はガラス面のシート載置台を有しており、シート載置台に置かれたシートの表面をガラス面の下にあるスキャナ116で読み取ることが出来る。
読取部110は、読み取った画像情報を画像データとして後述する記憶部180へ保存する。記憶部180に保存された画像データは、ネットワークを介して他の情報処理装置に送信されても良い。また、記憶部180に保存された画像データは、後述する画像形成部140によって別のシート上に形成されても良い。
シート収容部120は、筐体下部に設けられ、複数の給紙カセット122A、122B、及び122Cを備える。各給紙カセット122A、122B、及び122Cは、それぞれに所定のサイズ及び種類のシートを収納する。シート収容部120は載置部の一例である。尚、各給紙カセット122A、122B、及び122Cの設定は適宜変更可能である。各給紙カセット122A、122B、及び122Cは、それぞれピックアップローラ124A、124B、及び124Cを備える。各ピックアップローラ124A、124B、及び124Cは、各給紙カセット122A、122B、及び122Cからシートを1枚ずつ取り出す。ピックアップローラ124A、124B、及び124Cは、取り出したシートを搬送路132へ搬送する。
搬送部130は、給紙ローラ120A、120B、120C、搬送路132、レジストローラ134、及び複数の搬送ローラ132Aを有する。給紙ローラ120A、120B、及び120Cは、それぞれピックアップローラ124A、124B、及び124Cによって給紙カセット105から搬送されるシートをレジストローラ134へ搬送路132に沿って搬送する。
搬送路132はシートを搬送する経路である。搬送路132は搬送路132A、搬送路132B、および搬送路132Cを有する。搬送路132Aはシート収容部120から後述する画像形成部140および定着部150を経てシートを排紙部160へ搬送するための経路である。搬送路132Bは搬送路132Aを搬送されるシートの表裏を反転するための経路である。搬送路132Aを搬送されるシートは分岐点Aにて搬送経路132Bへと進路を変更する。搬送路132Bを搬送されたシートは合流点Aにて搬送路132Aへ進路を変更する。搬送路132Cは手差しトレイ222に載置されたシートを搬送する経路である。搬送路132Cを搬送されたシートは合流点Cにて搬送路132Aへ進路を変更する。
レジストローラ134は、後述する画像形成部140が転写ベルト上にトナーにより形成した画像をシートの表面上に転写するタイミングに合わせて、シートを転写ローラ149へ搬送する。搬送ローラ132Aは、搬送路132に複数備えられており、給紙されたシートを搬送路132に沿って排紙部160まで搬送する。
画像形成部140は搬送路132Aに沿って定着部150の上流に配置される。画像形成部140は、画像形成ユニットとして、現像器142、感光体ドラム144、露光器146、及び図示しない帯電部を有する。帯電部は、感光体ドラム144の表面(感光体層)に一様に帯電させる。露光部135Cがレーザ光の照射により感光体ドラム144の表面に静電潜像を形成する。この静電潜像に対し、現像器142がトナーを付加することで現像を行う。また、画像形成部140は、転写ユニットとして、転写ベルト148と転写ローラ149を備える。画像形成ユニットで現像されたトナーは転写ベルト148に転写される(一次転写)。転写ローラ149は、転写ベルト148上に形成された画像をシート上に転写する(二次転写)。シートに転写されたトナーは、後述する定着部150によりシートに定着させられる。
以上のように画像形成部140は、トナーによってシートの表面上に画像を形成する。本実施形態におけるトナーは、非消色性記録剤のトナー(以下、通常トナー)と、消色性記録剤のトナー(以下、消色トナー)を含む。通常トナーは、例えば、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)などのトナーである。消色トナーは、通常トナーと同様に有色のトナーであり、例えば青色である。消色トナーは、通常トナーがシートに定着する定着温度よりも高い消色温度で加熱されることで消色する。
定着部150は、搬送路132Aに沿って画像形成部140の下流に配置される。定着部150は加熱ローラ152と加圧ローラ154を備える。加熱ローラ152は、シートの第1の面側からシートに熱を加える。加圧ローラ154はシートの第2の面側からシートに圧力を与える。定着部150は、この熱と圧力とによって、画像を形成する際にはシートに転写されたトナーを定着させる。
排紙部160は、排紙ローラ162、排紙トレイ164を備える。排紙ローラ162は、搬送されてきたシートを排紙トレイ164へ搬送し排紙する。排紙トレイ164は排紙されたシートを積載する。
図2は、画像処理装置100のハードウェア構成を示す制御ブロック図である。画像処理装置100は制御部170、読取部110、搬送部130、画像形成部140、定着部150、排紙部160、記憶部180、コントロールパネル190、通信インターフェース(I/F)200、およびカウント処理部210を有する。画像処理装置100の各部は、バス220を介して接続される。なお、以下の説明では既に図1で説明済みの構成については説明を省略する。
制御部170は、CPU(Central Processing Unit)或いはMPU(Micro Processing Unit)からなるプロセッサ172とメモリ174とを有する。メモリ174は、例えば、半導体メモリであり、各種制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)176と、プロセッサ172に一時的な作業領域を提供するRAM(Random Access Memory)178を有する。RAM178は、読取部110で読み取った画像を一時的に保存しても良い。制御部170は、ROM176に格納された各種制御プログラム等に基づいて、画像処理装置100の各部を制御する。
記憶部180は、読取部110が読み取った画像データを保存する。また、記憶部180は読取部110によって搬送されたシートの枚数を記憶する。以下の説明では、記憶部180が記憶するシートの枚数に関する情報を枚数情報と称する。記憶部180は、例えば、ハードディスクドライブ、その他の磁気記憶装置、光学式記憶装置、若しくはフラッシュ・メモリ等の半導体記憶装置、又はこれらの任意の組み合わせであって良い。
コントロールパネル190は、表示部192及び操作部194を備える。表示部192は、液晶ディスプレイ及び有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の表示装置である。表示部192は、画像処理装置100に関する種々の情報を表示する。操作部194は、複数のボタンを備え、ユーザの操作を受け付ける。操作部194は、ユーザによって行われた操作に応じた信号を制御部170に出力する。尚、表示部192と操作部194とは一体のタッチパネルとして構成されても良い。
図3は表示部192におけるホーム画面を示す図である。図3には各処理を行うためのモード移行ボタン192Cが表示されている。モード移行ボタン192Cとして「コピー」、「スキャン」、「FAX」、「かんたんコピー」、「かんたんスキャン」、「カウント」および「設定」のボタンが表示されている。後述するように、ユーザがいずれかのモード移行ボタン192Cを選択すると画像処理装置100は選択された処理を行うモードへ移行する。例えば、ユーザが手持ちの原稿をADFに読み取らせて得られた電子データを自身のPCへ送信したい場合、ユーザが「スキャン」のボタンを押下することで画像形成装置100はスキャンモードへと移行する。
図2に戻り、通信I/F180は、外部の機器と接続するインターフェースである。通信I/F180は、例えば、Bluetooth(登録商標)、赤外線接続、光接続といったIEEE802.15、IEEE802.11、IEEE802.3、IEEE3304等の適切な無線又は有線を介してネットワーク上の外部装置と通信する。通信I/F180は、更に、USB規格の接続端子が接続されるUSB接続部やパラレルインターフェース等を含んでも良い。制御部170は、通信I/F180を介して外部機器と通信する。
カウント処理部210はシートを搬送した回数をカウントする。図4はカウント処理部210の構成を示すブロック図である。カウント処理部210はモード切替部212、カウント部214、およびカウント記憶部216を有する。カウント処理部210の構成としては、前述したCPUやMPUなどを用いることができる。また、画像処理装置100が備える機能の一部または全部を、プロセッサとして機能するASIC(Application Specific Integrated Circuit)が実現してもよい。
モード切替部212は表示部192において「カウント」ボタンが選択された場合に画像処理装置100を後述するカウントモードへ移行させる。
カウント部214は後述するように載置部から搬送されたシートの枚数をカウントする。カウント部214はシートが1枚搬送されるごとにカウント値をインクリメントする。例えば、載置部にシートが5枚載置され、5枚すべてが搬送された場合、カウント部214がカウントするカウント値は「5」となる。すなわち、カウント値とは搬送されたシートの枚数を示す。
カウント記憶部216はカウント部214がカウントしたカウント値を記憶する。ここに記憶されたカウント値は操作部195の操作に応じて表示部194などに表示できるようにすることが望ましい。カウント記憶部216の構成としては、前述した記憶部180を用いてもよい。
次に読取部110によるシートの枚数をカウントする処理(以下、カウント処理と称する)について説明する。ユーザが図3に示した表示部192のホーム画面において、「カウント」ボタンを選択すると画像形成装置100はシートの枚数をカウントするモード(以下、カウントモードと称する)に移行する。
カウントモードに移行した画像処理装置100は載置部にシートが載置されたか否かを載置センサによって検知する。載置部はシートを載置して搬送路132にシートを供給できるものであればよく、例えば読取トレイ112、シート収容部120、または手差しトレイ222である。その場合、読取トレイ114、シート収容部120、または手差しトレイ222のいずれを載置部として使用するかをユーザに選択させる、または予めも登録しておいてもよい。なお、以下の説明では載置部を読取トレイ112として説明する。センサはシートが載置されたことを検知できるものであればよく、例えばメカスイッチ、反射センサや透過センサなどを用いることができる。センサはシートが載置されていることを検知するとその旨を示す信号を制御部170へ送信する。
制御部170は読取部110にシートが載置された状態でカウント処理を開始する操作を受け付けると読取トレイ112に載置されたシートを読取部110内へ搬送する。カウント処理を開始する操作は例えばコントロールパネル190上にある操作部194のスキャン開始のボタンを押下する等の方法で行ってもよい。
シートの枚数をカウントする方法としては、例えば読取搬送部114にシートを検知できる搬送検知センサ114Aを設けておき、シートが読取搬送路114を通過するたびにシートを検知した旨の信号を制御部170へ送信させる。制御部170はその回数に基づいて搬送されたシートの枚数をカウントしても良い。搬送検知センサ114Aはシートが搬送されてきたことを検知できるものであればよく、例えばメカスイッチ、反射センサや透過センサなどを用いることができる。
なお、シートの枚数をカウントする方法はこれに限定されない。例えば、読取トレイ112の載置センサがシートの存在を検知した状態で制御部170が搬送処理を実行した回数に基づいてカウントしても良い。また読取排紙部118に排紙センサ118Aを設けておき、制御部170は読取排紙部118が排紙したシートの枚数に基づいてカウントしても良い。また、スキャナ116によりシートを読取った回数に基づいて枚数をカウントしてもよい。
制御部170は上記の方法にてカウントしたシートの枚数を表示部192に表示する。このとき、制御部170はカウント処理が終了してからカウントした枚数を表示してもよいし、シートをカウントしている最中に現在のカウントした枚数を表示してもよい。また、このカウントした情報は記憶部180に記憶して後から引き出せるようにしても良い。この時記憶した枚数の情報はある所定の時間が経過した際に消去されることが好ましい。例えば、カウントを実行してから5時間経過後に枚数の情報を消去する。あるいは所定の時刻になった際に枚数の情報を消去しても良い。例えば毎日午前0時になった際に記憶部180内の枚数の情報を消去する。これにより不要になった枚数の情報が記憶部180に残り続けることを防ぎつつ、ユーザは所定の時間内であれば再度カウントすることなく枚数の情報を確認することが出来る。
次に表示部192によるシートの枚数表示について説明する。図5は表示部192が表示する枚数表示の例を示す図である。図5の例ではカウント処理を行った日時、閉じるボタン192A、登録ボタン192B、シートの枚数を示すメッセージが表示されている。
表示部192は閉じるボタン192Aを押下されると枚数表示の画面を閉じる。また、表示部192は登録ボタン192Bを押下されると、カウント処理でカウントされた枚数を日時の情報と紐付けて記憶部180に記憶する。図5の例ではシートの枚数を示すメッセージとして「シートの枚数はX枚でした。」という文字が表示されている。なお、登録ボタン192Bは表示しなくても良い。その場合、閉じるボタン192Aを押すことで枚数表示の画面を閉じてカウント処理でカウントされた枚数を日時の情報およびユーザ情報と紐付けて記憶部180に記憶する。あるいは閉じるボタン194Aを押すことで枚数表示の画面を閉じてもよい。即ち、カウント処理でカウントされた枚数を記憶部180に記憶しない。
次に表示部192によるカウント履歴表示について説明する。図6は表示部192が表示するカウント履歴を示す図である。カウント履歴はカウント処理を行った際に記憶部180に記憶されるカウント処理毎のデータである。図6(a)はカウント履歴の一例を示す図である。図6(a)の例では実行されたカウント処理毎にデータ名が一覧で表示されている。表示部192はユーザによっていずれかのカウント処理を選択されると選択されたカウント処理に関するデータを記憶部180から参照し図5の枚数表示画面へ移行する。図6(b)はカウント履歴の別の例を示す図である。図6(b)の一覧ではデータ名に紐付けて枚数の情報が表示されている。このように表示することによって、各データを選択して枚数表示画面を開く手間を省略することが出来る。また図6(c)では各カウント処理によってカウントされた枚数の情報がデータ名の一部として記載されている。これにより図6(b)同様に各処理を選択して枚数表示画面を開く手間を省略することが出来る。
図7はカウント処理の制御を示すフローチャートである。以下の例では画像処理装置100は表示部192にホーム画面を表示して待機している状態からスタートする。
コントロールパネル190がユーザから「カウント」ボタンの選択を受け付けると、制御部170はカウントモードへと移行する(ACT100)。カウントモードの状態でコントロールパネル190がユーザから枚数カウントを開始する操作を受け付けると(ACT101)、枚数のカウントを0にリセットする(ACT102)。制御部170は載置センサが読取トレイ112にシートが載置されているかを確認し(ACT103)、載置センサがシートの載置を検知していれば(ACT103、YES)、読取部110内へシートを搬送する(ACT104)。その後、制御部170は枚数のカウントをインクリメントし処理をACT103へ戻す(ACT105)。なお、この時、制御部170はスキャナにて搬送したシート上の画像を読取っても良い。ACT101にて、載置センサがシートを検知していない場合(ACT103、NO)、制御部170は表示部192にカウントした値(第1のカウント値)をシートの枚数として表示する(ACT106)。その後、制御部170はカウントしたシートの枚数を記憶部180に記憶し(ACT107)、一連の処理を終了する。
以上、本実施形態の画像処理装置100は、読取トレイ112に載置されたシートを読取部110に搬送することでシートの枚数をカウントする。その際にコピー処理やシートの読み取り処理が行われないため処理の時間を短縮でき、余分な紙の消費を抑えることが出来る。
なお、上述したように記憶部180はカウントしたシートの枚数を一時的に保存しておくことが望ましい。これにより一度カウント処理を行った書類についてユーザが枚数を忘れてしまった場合であってももう一度カウント処理を行う必要がなくなる。このようにして記憶したシートの枚数は図6のカウント履歴画面にて表示できるようにする。
なお、カウント処理にてシートを読取部110内に搬送する際、制御部170はシートの表面をスキャナにて読取り、画像データとして記憶部180に保存しても良い。この画像データは無線通信を介してサーバ上にアップロードする、e−mailにて外部機器に送信する、または画像形成部140にて印刷などの方法で利用可能となる。
(第2の実施形態)
次に第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の画像処理装置100はカウント処理として手差しトレイ222に載置されたシートに対しシート番号を形成する。シート番号は画像処理装置100がシートを手差しトレイ222から画像処理装置100内に搬送する際にカウントされた値と同じ値である。手差しトレイ222は載置トレイの一例である。以下、この処理をシート番号形成処理と称し、シート番号形成処理を実行するモードをシート番号形成モードと称する。なお、以下の説明では実施形態1で説明した構成については説明を省略する。
次に第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の画像処理装置100はカウント処理として手差しトレイ222に載置されたシートに対しシート番号を形成する。シート番号は画像処理装置100がシートを手差しトレイ222から画像処理装置100内に搬送する際にカウントされた値と同じ値である。手差しトレイ222は載置トレイの一例である。以下、この処理をシート番号形成処理と称し、シート番号形成処理を実行するモードをシート番号形成モードと称する。なお、以下の説明では実施形態1で説明した構成については説明を省略する。
シートの枚数をカウントする方法としては、例えば搬送部130にシートを検知できるセンサ(図示せず)を設けておき、シートが搬送路130を通過するたびにシートを検知した旨の信号を制御部170へ送信する。制御部170はその回数に基づいてカウントしても良い。センサはシートが搬送されてきたことを検知できるものであればよく、例えばメカスイッチ、反射センサや透過センサなどを用いることができる。
なお、シートの枚数をカウントする方法はこれに限定されない。例えば、手差しトレイ222に載置センサ(図示せず)を設け、載置センサがシートの存在を検知した状態で制御部170が搬送処理を実行した回数に基づいてカウントしても良い。
図8はカウント処理における制御フローチャートである。以下の例では画像処理装置100は待機している状態から説明する。
コントロールパネル190がユーザから「シート番号形成」ボタンの選択を受け付けると、制御部170はシート番号形成モードへ移行する(ACT200)。シート番号形成モードの状態でコントロールパネル190がユーザからシート番号形成を開始する操作を受け付けると(ACT201)、枚数のカウントを0にリセットする(ACT202)。制御部170は手差しトレイ222にシートが載置されているかを確認し(ACT203)、シートが載置されていれば(ACT203、YES)、画像処理装置100内へシートを搬送する(ACT204)。その後、制御部170は枚数のカウントをインクリメントする(ACT205)。制御部170は搬送されてきたシート上に画像形成部140によって現在のカウントと同じ値(第2のカウント値)の数字をシート番号として形成する(ACT206)。その後、処理をACT203へ戻す。ACT203にて、手差しトレイ222にシートが載置されていない場合(ACT203、NO)、制御部170は一連の処理を終了する
なお、載置トレイとして手差しトレイ222を例に説明したがシート収容部120を用いてもよい。
なお、載置トレイとして手差しトレイ222を例に説明したがシート収容部120を用いてもよい。
このように画像処理装置100は載置部に載置されたシートに対しシート番号を形成するためコピー処理を行う場合に比べ資源の消費を抑えることができる。
(変形例)
次に第2の実施形態の変形例について説明する。本変形例では、画像処理装置100は第1の実施形態で説明したように読取部110でシートの枚数をカウントした後、第2の実施形態で説明したようにシート番号形成モードに移行してもよい。その際、読取部110でカウントしたシートを手差しトレイ222にセットするように表示部192にメッセ―ジを表示してもよい。
次に第2の実施形態の変形例について説明する。本変形例では、画像処理装置100は第1の実施形態で説明したように読取部110でシートの枚数をカウントした後、第2の実施形態で説明したようにシート番号形成モードに移行してもよい。その際、読取部110でカウントしたシートを手差しトレイ222にセットするように表示部192にメッセ―ジを表示してもよい。
図9は枚数カウント後の表示部192の表示である。表示部192には「枚数はX枚でした。紙を手差しトレイ222に移動してください」の文字が表示されている。これによりカウント処理を行った後にシート上にページ番号Nの形成を行いたいユーザにシートを手差しトレイ222に移動することを促すことが出来る。また、表示部194に表示されたカウント履歴画面からカウント履歴を選択することで表示部194が図9の画面に移行するようにしてもよい。
図10は変形例におけるカウント処理部210の構成を示すブロック図である。カウント処理部210はモード切替部222、カウント部214、およびカウント記憶部216、およびカウント比較部228を有する。カウント処理部210の構成としては、前述したCPUやMPUなどを用いることができる。また、画像処理装置100が備える機能の一部または全部を、プロセッサとして機能するASIC(Application Specific Integrated Circuit)が実現してもよい。なお、図4にて説明した構成については説明を省略する。
カウント比較部228はシート番号形成処理においてカウント部214がカウントしたカウント値(第2のカウント値)と、カウント記憶部216に記憶されているカウント値(第3のカウント値)を比較する。
カウント記憶部216に記憶されているカウント値とは、例えばシート番号形成処理を行う前に同一ユーザによって行われたカウント処理におけるカウント値である。または、図6に示したカウント履歴画面にてユーザがいずれかのカウント履歴を選択すると表示部194が図9の画面に移行するようにしてもよい。
これにより例えばカウント処理でカウントされたカウント値が50であったのに対し、シート番号形成処理でカウントされたカウント値が49だった場合に表示部194にエラーを表示することができる。これによりシートの枚数がずれたことをユーザに知らせ、シートが紛失していることに気付かせることが出来る。
なお、カウントモードにおいて、載置部として読取トレイ114を指定しているにも関わらずシートが手差しトレイ222など別の載置部へセットされている場合はコントロールパネル190にエラーの表示をだしてもよい。または、画像形成装置100をシート番号形成モードに切り替えてもよい。
また、シート番号形成モードにおいて、手差しトレイ222ではなく読取トレイ114にシートがセットされている場合、コントロールパネル190にエラーの表示をだしてもよい。または、画像形成装置100をカウントモードに切り替えてもよい。
(第3の実施形態)
次に第3の実施形態について説明する。この実施形態の画像処理装置100は読取部110がシートを読取って画像データを生成する際にその画像データ内の各ページにシート番号を追加する。なお、以降この処理をシート番号追加処理と称する。
次に第3の実施形態について説明する。この実施形態の画像処理装置100は読取部110がシートを読取って画像データを生成する際にその画像データ内の各ページにシート番号を追加する。なお、以降この処理をシート番号追加処理と称する。
図11は読取部110がシートから読み取って生成した画像データ(以下、第1の画像データと称する)D1を示す。図9は生成された画像データにシート番号が追加された後の画像データ(以下、第2の画像データと称する)D2を示す。
図12の第1の画像データD1にはシート上に形成されていた文字情報が示されている。この例では会議名、日付、議題、結論が示されている。図12の第2の画像データD2には第1の画像データD1の内容に加え、シート番号Nが追加されている。図12の例ではシート番号N「1」が示されている。シート番号Nは上述したようにシートが読取部110内に搬送される際にカウントされた値と同等である。つまり、1枚目に搬送されたシートから読み取られた画像データにはページ番号Nとして「1」が追加される。2枚目以降のシートから読み取られた画像データについても同様にカウントの値が追加される。
図13はページ番号追加処理を示すフローチャートである。以下の例では画像処理装置100は待機している状態からスタートする。
コントロールパネル190がユーザから「ページ番号追加」ボタンの選択を受け付けると、制御部170はページ番号追加モードへ移行する(ACT300)。ページ番号追加モードの状態でコントロールパネル190がユーザからページ番号追加を開始する操作を受け付けると(ACT301)、枚数のカウントを0にリセットする(ACT302)。制御部170は載置センサが読取トレイ112にシートが載置されているかを確認し(ACT303)、載置センサがシートの載置を検知していれば(ACT303、YES)、読取部110内へシートを搬送する(ACT304)。その後、制御部170は枚数のカウントをインクリメントする(ACT305)。その後、制御部170は読取部110にてシート上の画像をスキャンする(ACT306)。制御部は読取部110が取得した画像データ上に現在のカウントの値を追加し処理をACT301へ戻す(ACT307)。ACT303にて、載置センサがシートを検知していない場合(ACT303、NO)、制御部170は一連の処理を終了する。
なお、上記の例では各シート上の画像を読取る毎に画像データ上にシート番号を追加していたがこれに限定されない。例えば、全てのシートの読み取りが終了した後に各ページに対応する箇所にシート番号を追加しても良い。
なお、シート番号を追加する位置は画像データ中の文字データや図形データ等に被らない位置を選択してもよい。例えば、フォーマットとしてシート番号を印刷する位置をあらかじめ複数登録しておき、その中から画像データ中の文字データや図形データと被らない位置を選択してもよい。または、文字データや図形データの位置を避けるようにシート番号を追加する座標を変更するようにしてもよい。
以上の構成をとることにより、ユーザは余分なコピー処理やスキャン処理をせずに、載置トレイにセットされたシートの枚数をカウントすることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…画像処理装置
110…読取部
112…読取トレイ
112A…載置センサ
114…読取搬送部
116…スキャナ
130…搬送部
140…画像形成部
150…定着部
160…排紙部
170…制御部
180…記憶部
190…コントロールパネル
222…手差しトレイ
110…読取部
112…読取トレイ
112A…載置センサ
114…読取搬送部
116…スキャナ
130…搬送部
140…画像形成部
150…定着部
160…排紙部
170…制御部
180…記憶部
190…コントロールパネル
222…手差しトレイ
Claims (5)
- シートを載置する載置部と、
前記載置部に載置されたシートを搬送する搬送部と、
前記搬送部を搬送される前記シートの表面を読み取る読取部と、
各種モードの選択を受け付ける操作部と、
前記搬送部がシートを搬送するたびに第1のカウント値をインクリメントするカウント部と、
前記操作部によって読取モードが選択された場合は搬送される前記シートの表面を読取部により読み取り、カウントモードが選択された場合は搬送される前記シートの表面を読取部で読み取らず、搬送した前記シートの枚数をカウントする制御部と、
を備える画像処理装置。 - シートを載置する載置部と、
前記載置部に載置されたシートを搬送する搬送部と、
前記搬送部を搬送される前記シート上に画像を形成する画像形成部と、
各種モードの選択を受け付ける操作部と、
前記搬送部がシートを搬送するたびに第2のカウント値をインクリメントするカウント部と、
前記操作部によってシート番号形成モードが選択された場合は前記画像形成部により搬送される前記シート上に前記第2のカウント値を形成させる制御部と、
を備える画像処理装置。 - 所定の値を記憶する第1の記憶部をさらに有し、
前記制御部は前記カウント部がカウントした前記第2のカウント値が前記第1の記憶部に記憶されていた第3のカウント値と異なる場合に前記表示部にエラーを表示させる画像処理装置。 - 前記所定の値は搬送部がシートを搬送するたびに前記カウント部がインクリメントした第3のカウント値である請求項3に記載の画像処理装置。
- 複数の前記カウント値を記憶する第2の記憶部をさらに備え、
前記制御部は前記第2の記憶部に記憶されている複数の前記カウント値を前記表示部に同時に表示する請求項1乃至4に記載の画像処理装置。
Priority Applications (2)
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JP2019095003A JP2020191515A (ja) | 2019-05-21 | 2019-05-21 | 画像処理装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (2)
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JP2023043623A Pending JP2023078310A (ja) | 2019-05-21 | 2023-03-17 | 画像処理装置 |
Family Applications After (1)
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JPH0594064A (ja) * | 1991-10-02 | 1993-04-16 | Konica Corp | 原稿読み取り装置 |
JPH06303350A (ja) * | 1993-04-14 | 1994-10-28 | Ricoh Co Ltd | 電子装置 |
JPH11275302A (ja) * | 1998-03-18 | 1999-10-08 | Canon Electron Inc | 画像読取装置 |
JP2013146898A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Konica Minolta Inc | 画像形成装置及びその制御方法 |
-
2019
- 2019-05-21 JP JP2019095003A patent/JP2020191515A/ja active Pending
-
2023
- 2023-03-17 JP JP2023043623A patent/JP2023078310A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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