JPH0630159A - 通話時間計測方式 - Google Patents
通話時間計測方式Info
- Publication number
- JPH0630159A JPH0630159A JP4184875A JP18487592A JPH0630159A JP H0630159 A JPH0630159 A JP H0630159A JP 4184875 A JP4184875 A JP 4184875A JP 18487592 A JP18487592 A JP 18487592A JP H0630159 A JPH0630159 A JP H0630159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- network
- mobile station
- signal
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Meter Arrangements (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】網が移動局と相手通話先との通話時間を計測し
記憶する移動通信の通話時間計測方式において、終話手
順が正常に終了しない場合にも網が移動局の時間計測情
報により、正しく通話時間を計測し補正する手段を提供
する。 【構成】網が通話時間を記憶する機能を有する移動通信
の通話時間計測方式において、移動局発呼時、網及び移
動局が発呼時から終話時までの通話時間を計測する手段
と、終話手順が正常に終了できなかったことを記憶する
手段とを具備し、移動局発呼時に異常終了が記憶されて
いた場合に移動局は網に異常時の通話時間を通知し当該
通知を受信した網においても異常終了が記憶されていた
場合に双方の通話時間を比較し網に記憶されている通話
時間情報を補正する。
記憶する移動通信の通話時間計測方式において、終話手
順が正常に終了しない場合にも網が移動局の時間計測情
報により、正しく通話時間を計測し補正する手段を提供
する。 【構成】網が通話時間を記憶する機能を有する移動通信
の通話時間計測方式において、移動局発呼時、網及び移
動局が発呼時から終話時までの通話時間を計測する手段
と、終話手順が正常に終了できなかったことを記憶する
手段とを具備し、移動局発呼時に異常終了が記憶されて
いた場合に移動局は網に異常時の通話時間を通知し当該
通知を受信した網においても異常終了が記憶されていた
場合に双方の通話時間を比較し網に記憶されている通話
時間情報を補正する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は通話時間計測方式に関
し、特に移動局と網との間の通話時間計測のうち正常に
終話手順が終了しない場合の通話時間計測方式に関す
る。
し、特に移動局と網との間の通話時間計測のうち正常に
終話手順が終了しない場合の通話時間計測方式に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の移動通信方式における移動局と網
との間、さらに網を介して相手通信先（例えば固定局）
と通話する場合には、例えば移動局が発呼し網が固定局
を選択し、固定局から応答信号を受信する。網は固定局
との交換接続完了を移動局へ通知すると、網では通話時
間計測を開始する。この時点から移動局と固定局間の通
話動作が開始される。今移動局が終話してオンフックす
ると、網に移動終話情報が伝達され、通話時間計測を停
止していた。ここで移動局と網間の回線状態が悪く、移
動終話情報が網に到達しなかった場合には、網では通話
相手の固定局との交換接続に使用される固定局の終話情
報を受けるが、移動局からの終話情報がないので、特に
通話時間計測の停止を行っていなかった。なお、移動局
では自局の通話時間計測および記憶手段を備えていない
ので、後で自局の眞の通話時間情報を網に伝達できなか
った。
との間、さらに網を介して相手通信先（例えば固定局）
と通話する場合には、例えば移動局が発呼し網が固定局
を選択し、固定局から応答信号を受信する。網は固定局
との交換接続完了を移動局へ通知すると、網では通話時
間計測を開始する。この時点から移動局と固定局間の通
話動作が開始される。今移動局が終話してオンフックす
ると、網に移動終話情報が伝達され、通話時間計測を停
止していた。ここで移動局と網間の回線状態が悪く、移
動終話情報が網に到達しなかった場合には、網では通話
相手の固定局との交換接続に使用される固定局の終話情
報を受けるが、移動局からの終話情報がないので、特に
通話時間計測の停止を行っていなかった。なお、移動局
では自局の通話時間計測および記憶手段を備えていない
ので、後で自局の眞の通話時間情報を網に伝達できなか
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通話時
間計測方式では、無線回線の劣化により移動局からの終
話信号が消滅した場合に、網が異常を検出するか、当該
移動局の通話相手からの終話信号を検出するまで計測を
続けるので、網が正しい通話時間を計測できないという
欠点があった。
間計測方式では、無線回線の劣化により移動局からの終
話信号が消滅した場合に、網が異常を検出するか、当該
移動局の通話相手からの終話信号を検出するまで計測を
続けるので、網が正しい通話時間を計測できないという
欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の通話時間計測方
式は、網が通話時間を記憶する機能を有する移動通信の
通話時間計測方式において、移動局発呼時、網及び移動
局が発呼時から終話時までの通話時間を計測する手段
と、終話手順が正常に終了できなかったことを記憶する
手段とを具備し、移動局発呼時に異常終了が記憶されて
いた場合に、移動局は網に異常時の通話時間を通知し当
該通知を受信した網にいおいても異常終了を記憶してい
た場合に双方の通話時間を比較し網に記憶されている通
話時間情報を補正する。
式は、網が通話時間を記憶する機能を有する移動通信の
通話時間計測方式において、移動局発呼時、網及び移動
局が発呼時から終話時までの通話時間を計測する手段
と、終話手順が正常に終了できなかったことを記憶する
手段とを具備し、移動局発呼時に異常終了が記憶されて
いた場合に、移動局は網に異常時の通話時間を通知し当
該通知を受信した網にいおいても異常終了を記憶してい
た場合に双方の通話時間を比較し網に記憶されている通
話時間情報を補正する。
【０００５】
【作用】移動局発呼時に移動局の通話時間記憶部が前回
の終話手順が異常終了である記憶がなされていた場合
に、網に通話時間を通知し、当該信号を受信した網にお
いても終話手順の異常終了記憶が行われていた場合に、
移動局より通知された通話時間と網の記憶する通話時間
を比較し、記憶した通話時間の補正を行う。
の終話手順が異常終了である記憶がなされていた場合
に、網に通話時間を通知し、当該信号を受信した網にお
いても終話手順の異常終了記憶が行われていた場合に、
移動局より通知された通話時間と網の記憶する通話時間
を比較し、記憶した通話時間の補正を行う。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１はおよび図２は本発明の一実施例のフ
ローチャートである。移動局が発呼を行い（ステップ１
０１）、発呼信号１が網へ送信され、これを受信した網
は固定局に着呼信号２を送信する。着呼信号２を受信し
た固定局から応答信号４を網が受信すると通話時間の計
測を開始する（ステップ２０１）。これとともに接続完
了信号３を移動局に送信する。これを受信して移動局は
通話時間の計測を開始する（ステップ１０２）。次に移
動局において終話が行われ（ステップ１０３）、移動局
は通話時間の計測を停止する（ステップ１０４）。これ
とともに移動終話信号５が網に送信され網からの移動終
話確認信号または固定終話信号または一定時間の経過す
るのを待つ（ステップ１０５）。無線回線の異常等によ
り網において移動終話信号が受信されないため、固定局
の終話（ステップ３０１）による固定終話信号６を網が
受信し、通話時間の計測を停止する（ステップ２０
２）。網は固定終話信号７を移動局に送信し、固定終話
確認受信または一定時間経過を待つ（ステップ２０
３）。固定終話信号７を受信した移動局は、移動終話確
認信号によって正常に終話手順が終了していないと判断
し（ステップ１０６）、異常終了を記憶する（ステップ
１０７）。また網においては、移動局が固定終話確認信
号を送信しないために正常に終話手順が終了していない
と判断し（ステップ２０４）、異常終了を記憶する（ス
テップ２０５）。この後、移動局からの発呼が行われた
場合（ステップ１０８）、前回通話の異常終了記憶を判
断し（ステップ１０９）、発呼に前回通話時間を付加し
た信号８を網に送信する。これを受信した網は異常終了
記憶があれば（ステップ２０６）、移動局から通知され
た通話時間と網の記憶する通話時間を判断し補正を行う
（ステップ２０７）。なお、前回の通話が正常に行わ
れ、終了しておれば、通常の発呼９を行う。
ローチャートである。移動局が発呼を行い（ステップ１
０１）、発呼信号１が網へ送信され、これを受信した網
は固定局に着呼信号２を送信する。着呼信号２を受信し
た固定局から応答信号４を網が受信すると通話時間の計
測を開始する（ステップ２０１）。これとともに接続完
了信号３を移動局に送信する。これを受信して移動局は
通話時間の計測を開始する（ステップ１０２）。次に移
動局において終話が行われ（ステップ１０３）、移動局
は通話時間の計測を停止する（ステップ１０４）。これ
とともに移動終話信号５が網に送信され網からの移動終
話確認信号または固定終話信号または一定時間の経過す
るのを待つ（ステップ１０５）。無線回線の異常等によ
り網において移動終話信号が受信されないため、固定局
の終話（ステップ３０１）による固定終話信号６を網が
受信し、通話時間の計測を停止する（ステップ２０
２）。網は固定終話信号７を移動局に送信し、固定終話
確認受信または一定時間経過を待つ（ステップ２０
３）。固定終話信号７を受信した移動局は、移動終話確
認信号によって正常に終話手順が終了していないと判断
し（ステップ１０６）、異常終了を記憶する（ステップ
１０７）。また網においては、移動局が固定終話確認信
号を送信しないために正常に終話手順が終了していない
と判断し（ステップ２０４）、異常終了を記憶する（ス
テップ２０５）。この後、移動局からの発呼が行われた
場合（ステップ１０８）、前回通話の異常終了記憶を判
断し（ステップ１０９）、発呼に前回通話時間を付加し
た信号８を網に送信する。これを受信した網は異常終了
記憶があれば（ステップ２０６）、移動局から通知され
た通話時間と網の記憶する通話時間を判断し補正を行う
（ステップ２０７）。なお、前回の通話が正常に行わ
れ、終了しておれば、通常の発呼９を行う。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、移動局お
よび網に異常な終話の監視および処理手段を備えること
により、終話手順が異常終了した場合に通話計測時間の
補正が可能となる効果がある。
よび網に異常な終話の監視および処理手段を備えること
により、終話手順が異常終了した場合に通話計測時間の
補正が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の前半のフローチャートであ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例の後半のフローチャートであ
る。
る。
Ｓ１０１〜Ｓ１０９ 移動局の動作ステップ Ｓ２０１〜Ｓ２０７ 網の動作ステップ Ｓ３０１ 固定局の動作ステップ
Claims (1)
- 【請求項１】 網が通話時間を記憶する機能を有する移
動通信の通話時間計測方式において、移動局発呼時、網
及び移動局が発呼時から終話時までの通話時間を計測す
る手段と、終話手順が正常に終了できなかったことを記
憶する手段とを具備し、移動局発呼時に異常終了が記憶
されていた場合に、移動局は網に異常時の通話時間を通
知し当該通知を受信した網にいおいても異常終了を記憶
していた場合に双方の通話時間を比較し網に記憶されて
いる通話時間情報を補正することを特徴とする通話時間
計測方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4184875A JPH0630159A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 通話時間計測方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4184875A JPH0630159A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 通話時間計測方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630159A true JPH0630159A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16160845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4184875A Withdrawn JPH0630159A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 通話時間計測方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630159A (ja) |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP4184875A patent/JPH0630159A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |