JP2000201149A - インタ―ネット電話システム - Google Patents

インタ―ネット電話システム

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JP2000201149A
JP2000201149A JP11002937A JP293799A JP2000201149A JP 2000201149 A JP2000201149 A JP 2000201149A JP 11002937 A JP11002937 A JP 11002937A JP 293799 A JP293799 A JP 293799A JP 2000201149 A JP2000201149 A JP 2000201149A
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JP
Japan
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gateway device
control center
internet
abnormality
general public
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Application number
JP11002937A
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English (en)
Inventor
Takuji Tsujikawa
卓司 辻川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異常発生後すぐにシステム管理者が異常を認
識して健全なシステムへ復活させることができるインタ
ーネット電話システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 一般公衆電話回線との着発呼を行なうゲ
ートウェイ装置3、5を介して一般公衆電話回線2とイ
ンターネット4を接続し、コントロールセンタ7により
ゲートウェイ装置3、5をインターネット4を介して管
理するインターネット電話システムであって、コントロ
ールセンタ7は、一般公衆電話回線との着発呼を行なう
ゲートウェイ装置3、5の異常を自動的に検知し、検知
した異常なゲートウェイ装置3、5のシステム管理者へ
自動的に異常を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
利用したインターネット電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般公衆電話回線からインターネ
ットを利用可能としたインターネットサービスシステム
が民間プロバイダ(Internet Service Provider、以下
「ISP」という)によって提供されており、また近
年、インターネットサービスの一環としてインターネッ
ト電話が普及してきている。
【0003】図1は一般的なインターネット電話システ
ムを示す構成図であり、一般公衆電話回線を利用した電
話機で相互音声通信する場合を示す。このような一般的
インターネット電話システムは例えば特開平10−21
0174号公報に記載されている。
【0004】図1において、1、6は家庭用等の電話
機、2は一般公衆電話回線、3、5はゲートウェイ装
置、4はインターネット、7は利用者が使用可能か否か
の判別を行うと共にゲートウェイ装置3、5を管理する
コントロールセンタ、8は利用者情報およびゲートウェ
イ装置情報を格納する情報データベースである。
【0005】このように構成されたインターネット電話
システムにおける従来の動作を説明する。
【0006】まず、発呼ユーザは、電話機1から一般公
衆電話回線2を経由してゲートウェイ装置3へ電話す
る。ゲートウェイ装置3は、発呼者番号通知による電話
番号もしくは音声ガイダンスなどにより発呼者の認証番
号を取得し、この発呼者の電話番号もしくは認証番号を
コントロールセンタ7へ通知する。コントロールセンタ
7は、通知された発呼者の電話番号もしくは認証番号と
情報データベース8の情報とから、利用可能なユーザで
あるか否かを検査し、検査結果をゲートウェイ装置3へ
通知する。ゲートウェイ装置3は、検査結果を基に、利
用不可であれば一般公衆電話回線2の切断などの処理を
行う。利用可能であれば、ゲートウェイ装置3は、音声
ガイダンス(例えば、「相手方電話番号を入力して下さ
い」などの音声ガイダンス)などにより発呼者より相手
方電話番号を得る。ゲートウェイ装置3は相手方電話番
号をコントロールセンタ7へ通知し、コントロールセン
タ7は、上記通知された相手方電話番号の最寄りのゲー
トウェイ装置の有無を検索し、検索結果をゲートウェイ
装置3へ通知する。ゲートウェイ装置3は、上記コント
ロールセンタ7からの通知結果により、ゲートウェイ装
置5へ相手方電話番号を通知する。ゲートウェイ装置5
は、相手方電話番号により一般公衆電話回線2経由で相
手方の電話機6を呼び出す。ゲートウェイ装置5は、相
手方電話機6がオフフックすれば、音声をデータパケッ
ト化してゲートウェイ装置3と相互にやり取りする。以
上によりインターネット電話が行える。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の動作では、ゲートウェイ装置3、5に異常が発生し
ても、コントロールセンタ7は、その異常を知ることが
できず、ゲートウェイ装置は動作中であるとして管理
し、また利用者がゲートウェイ装置で発呼しても応答が
ない状態が発生し、このような状態はインターネット電
話システムの管理者が異常を知るまで続くという問題点
を有していた。また、システム管理者は異常発生後すぐ
に異常を知る方法もないという問題点を有していた。
【0008】このインターネット電話システムでは、異
常発生後すぐにシステム管理者が異常を認識して健全な
システムへ復活させることが要求されている。
【0009】本発明は、異常発生後すぐにシステム管理
者が異常を認識して健全なシステムへ復活させることが
できるインターネット電話システムを提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のインターネット電話システムは、一般公衆電
話回線との着発呼を行なうゲートウェイ装置を介して一
般公衆電話回線とインターネットを接続し、コントロー
ルセンタによりゲートウェイ装置をインターネットを介
して管理するインターネット電話システムであって、コ
ントロールセンタは、ゲートウェイ装置の異常を自動的
に検知し、検知した異常ゲートウェイ装置のシステム管
理者へ自動的に異常を通知する構成を備えている。
【0011】これにより、異常発生後すぐにシステム管
理者が異常を認識して健全なシステムへ復活させること
ができるインターネット電話システムが得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のインタ
ーネット電話システムは、一般公衆電話回線との着発呼
を行なうゲートウェイ装置を介して一般公衆電話回線と
インターネットを接続し、コントロールセンタによりゲ
ートウェイ装置をインターネットを介して管理するイン
ターネット電話システムであって、コントロールセンタ
は、ゲートウェイ装置の異常を自動的に検知し、検知し
た異常ゲートウェイ装置のシステム管理者へ自動的に異
常を通知することとしたものであり、ゲートウェイ装置
の異常は発生後自動的に、対応するシステム管理者に通
知され、異常発生後すぐにシステム管理者は異常を認識
するという作用を有する。
【0013】請求項2に記載のインターネット電話シス
テムは、請求項1に記載のインターネット電話システム
において、コントロールセンタは、異常ゲートウェイ装
置のシステム管理者への通知を行なう場合に、使用頻度
の低いゲートウェイ装置を検索することとしたものであ
り、ゲートウェイ装置の異常は使用頻度の低いゲートウ
ェイ装置を介して通知され、システム運用の負担が軽減
されるという作用を有する。
【0014】請求項3に記載のインターネット電話シス
テムは、一般公衆電話回線との着発呼を行なうゲートウ
ェイ装置を介して一般公衆電話回線とインターネットを
接続し、コントロールセンタによりゲートウェイ装置を
インターネットを介して管理するインターネット電話シ
ステムであって、ゲートウェイ装置は、コントロールセ
ンタへのコマンドに対して一定時間返答が無い場合にコ
ントロールセンタが異常と判定し、判定した異常コント
ロールセンタのシステム管理者へ異常を通知することと
したものであり、コントロールセンタの異常は発生後自
動的に、対応するシステム管理者に通知され、異常発生
後すぐにシステム管理者は異常を認識するという作用を
有する。
【0015】(実施の形態1)本発明の実施の形態1に
よるインターネット電話システムの構成は図1に示す一
般的インターネット電話システムと同様の構成であり、
従来とはコントロールセンタ7およびゲートウェイ装置
3、5の動作が異なる。
【0016】図2は、一般公衆電話回線2を利用したゲ
ートウェイ装置の異常検知の一方法とシステム管理者へ
の発呼方法とを示すシーケンス図である。
【0017】図2において、監視検査コマンドaは任意
の時間にゲートウェイ装置が動作しているかを確認する
ためのコマンド、応答コマンドbは監視検査コマンドa
に応答してゲートウェイ装置が正常に動作していること
を示すコマンド、システム管理者発呼コマンドcはコン
トロールセンタ7において任意の経過時間が経過しても
応答コマンドbが無かった場合に他のゲートウェイ装置
に送信されるシステム管理者宛ての電話番号をもつコマ
ンドである。コマンドa、b、cは、インターネットの
通信プロトコル階層におけるトランスポート層のプロト
コルの一つであるTCPを利用する。
【0018】このように構成されたインターネット電話
システムについて、その動作を説明する。
【0019】まず、コントロールセンタ7は、任意の時
間(一般的にはある特定周期での時間)でゲートウェイ
装置3に対して監視検査コマンドaを送信する。ゲート
ウェイ装置3は、監視検査コマンドaを受信すると直ち
に、応答コマンドbをコントロールセンタ7に送信す
る。コントロールセンタ7は、応答コマンドbを受信し
たら、該当のゲートウェイ装置3が正常に動作している
とみなす。監視検査コマンドaを送信してからの経過時
間t1が或る一定時間を超えてもコントロールセンタ7
が応答コマンドbを受信できない場合には、コントロー
ルセンタ7は、ゲートウェイ装置3に異常が発生してい
るとみなし、情報データベース8よりゲートウェイ装置
3のシステム管理者への電話番号と動作中の他のゲート
ウェイ装置5とを知り、ゲートウェイ装置5にシステム
管理者発呼コマンドcを送信する。
【0020】ゲートウェイ装置5は、システム管理者発
呼コマンドcから異常の発生したゲートウェイ装置3の
システム管理者への電話番号に発呼し、相手に着信した
ら規定のガイダンス(例えば、「ゲートウェイ装置3に
異常発生。直ちに調査せよ」などの音声ガイダンス)を
流す。以上により、異常ゲートウェイ装置3の自動検知
とその旨の自動通知が可能となる。
【0021】以上のように本実施の形態では、コントロ
ールセンタ7は、一般公衆電話回線2との着発呼を行な
うゲートウェイ装置3の異常を自動的に検知し、検知し
た異常ゲートウェイ装置3のシステム管理者へ自動的に
異常を通知するようにしたことにより、ゲートウェイ装
置3の異常は発生後自動的に、対応するシステム管理者
に通知され、異常発生後すぐにシステム管理者は異常を
認識して健全なシステムへ復活させることができる。
【0022】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
よるインターネット電話システムの構成は図1に示す一
般的インターネット電話システムと同様の構成であり、
従来とはコントロールセンタ7およびゲートウェイ装置
3、5の動作が異なる。
【0023】図3は、本発明の実施の形態2におけるゲ
ートウェイ装置の異常検知時の効果的なゲートウェイ装
置検索に用いるコントロールセンタ7の情報データ図で
ある。図3に示す情報データは情報データベース8に格
納されている。図3において、31はインターネット電
話システムに所属するゲートウェイ装置の管理番号、3
2は起動中か停止中かを示すステータス、33は起動中
のゲートウェイ装置の通信可能なチャネル数(ch
数)、34は起動中のゲートウェイ装置の通信中のチャ
ネル数(ch数)、35はゲートウェイ装置のシステム
管理者の電話番号、36は電話番号35の局番である。
【0024】このように構成されたインターネット電話
システムについて、その動作を説明する。
【0025】実施の形態1の場合と同様に異常ゲートウ
ェイ装置を検知した場合、コントロールセンタ7は、情
報データベース8からゲートウェイ装置の情報を得て、
起動中のゲートウェイ装置の空チャネル数を通信可能c
h数33と通信中ch数34より得る。空きch数がよ
り多いものをシステム管理者への通信用として選択す
る。この場合に空きch数が同一であれば通信中ch数
34の少ないものより選択し、システム管理者への通信
用とする。これによりシステム運用の負担を軽減可能と
する。
【0026】例えばゲートウェイ装置管理番号“5”の
ゲートウェイ装置が異常であると検知した場合、ゲート
ウェイ装置管理番号“5”のゲートウェイ装置は使用不
可であるので、ゲートウェイ装置管理番号“5”と同じ
局番“03”であるゲートウェイ装置管理番号“2”又
は“3”を介してゲートウェイ装置管理番号“5”の管
理者電話番号“039999999”の電話機に通知す
ることになるが、この場合には空チャネル数はゲートウ
ェイ装置管理番号“3”の方がゲートウェイ装置管理番
号“2”よりも多いので、ゲートウェイ装置管理番号
“3”のゲートウェイ装置を使用して管理者電話番号
“039999999”の電話機に通知することにな
る。ゲートウェイ装置管理番号“5”と同じ局番“0
3”が無い場合には、最も近い局番である“04”など
の局番を使用することになる。また、管理者電話番号
“039999999”の電話機が通話中等により通知
不可の場合には、距離的に最も近くの管理者電話番号た
とえば“033456789”の電話機に通知する。つ
まり、ゲートウェイ装置管理番号“3”のゲートウェイ
装置を使用して、管理者電話番号“03345678
9”の電話機に通知する。
【0027】以上のように本実施の形態では、コントロ
ールセンタ7は、異常ゲートウェイの管理者への通知を
行なう場合に、使用頻度の低いゲートウェイ装置を検索
するようにしたことにより、ゲートウェイ装置の異常を
使用頻度の低いゲートウェイ装置を使用して通知するこ
とができるので、システム運用の負担を軽減することが
できる。
【0028】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
よるインターネット電話システムの構成は図1に示す一
般的インターネット電話システムと同様の構成であり、
従来とはゲートウェイ装置3、5およびコントロールセ
ンタ7の動作が異なる。
【0029】図4は本発明の実施の形態3におけるイン
ターネット電話システムのコントロールセンタ7の自動
異常検知方法を示すシーケンス図である。図4におい
て、各種通信コマンドdはゲートウェイ装置3からコン
トロールセンタ7へ送信するコマンド(例えば、利用者
からの着信時の場合、利用者の発呼者番号通知コマン
ド、認証番号通知コマンドなど)、応答コマンドeはゲ
ートウェイ装置3からの各種通信コマンドdを受信後そ
れに応じた処理を行った後、必要な場合にゲートウェイ
装置3へ送信するコマンドである。
【0030】このように構成されたインターネット電話
システムについて、利用者から電話があった場合を例に
動作を説明する。
【0031】まず、ゲートウェイ装置3は発呼者番号通
知番号もしくは音声ガイダンスなどにより発呼者の認証
番号を取得し、この情報をコントロールセンタ7へ各種
通信コマンド(この場合は認証番号通知コマンド)dを
送信する。コントロールセンタ7は、通知された情報に
基づいて対応する処理を行い、結果を応答コマンドeと
してゲートウェイ装置3へ送信する。ゲートウェイ装置
3は、コントロールセンタ7からの応答コマンドeを期
待する各種通信コマンドdを送信した場合には、応答コ
マンドe受信までの経過時間t2を検査する。経過時間
t2が或る一定時間を超えた場合(一定時間経過しても
応答コマンドeを受信しない場合)は、ゲートウェイ装
置3は、コントロールセンタ7が異常とみなし、現在の
処理(この場合には利用者へシステムが使用できない旨
をガイダンスで流しオフフックする処理)を行い、か
つ、システム管理者へコントロールセンタ7が異常であ
る旨を一般公衆電話回線2を利用して発呼する。
【0032】以上により、自動的にコントロールセンタ
7の異常を検知し、その異常をシステム管理者へ連絡す
ることができる。また、本実施の形態において、応答コ
マンドeを期待する各種通信コマンドdを送信する代わ
りに、実施の形態1の場合と同様にゲートウェイ装置3
から監視検査コマンドa(図2参照)を送信し、コント
ロールセンタ7にて応答コマンドbを返信してもよい。
つまり、図2とはコマンドの方向が逆となる。
【0033】以上のように本実施の形態では、ゲートウ
ェイ装置3は、コントロールセンタ7への各種通信コマ
ンドdに対して一定時間返答が無い場合にコントロール
センタ7が異常と判定し、コントロールセンタ7のシス
テム管理者へ異常を通知するようにしたことにより、コ
ントロールセンタ7の異常を、発生後自動的に、対応す
るシステム管理者に通知することができるので、異常発
生後すぐにシステム管理者は異常を認識して健全なシス
テムへ復活させることができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
インターネット電話システムによれば、一般公衆電話回
線との着発呼を行なうゲートウェイ装置を介して一般公
衆電話回線とインターネットを接続し、コントロールセ
ンタによりゲートウェイ装置をインターネットを介して
管理するインターネット電話システムであって、コント
ロールセンタは、ゲートウェイ装置の異常を自動的に検
知し、検知した異常ゲートウェイ装置のシステム管理者
へ自動的に異常を通知することにより、ゲートウェイ装
置の異常は発生後自動的に、対応するシステム管理者に
通知され、異常発生後すぐにシステム管理者は異常を認
識することができるので、異常発生後すぐにシステム管
理者は異常を認識して健全なシステムへ復活させること
ができるという有利な効果が得られる。
【0035】請求項2に記載のインターネット電話シス
テムによれば、請求項1に記載のインターネット電話シ
ステムにおいて、コントロールセンタは、異常ゲートウ
ェイ装置のシステム管理者への通知を行なう場合に、使
用頻度の低いゲートウェイ装置を検索することにより、
ゲートウェイ装置の異常を使用頻度の低いゲートウェイ
装置を介して通知することができるので、システム運用
の負担を軽減することができるという有利な効果が得ら
れる。
【0036】請求項3に記載のインターネット電話シス
テムによれば、一般公衆電話回線との着発呼を行なうゲ
ートウェイ装置を介して一般公衆電話回線とインターネ
ットを接続し、コントロールセンタによりゲートウェイ
装置をインターネットを介して管理するインターネット
電話システムであって、ゲートウェイ装置は、コントロ
ールセンタへのコマンドに対して一定時間返答が無い場
合にコントロールセンタが異常と判定し、判定した異常
コントロールセンタのシステム管理者へ異常を通知する
ことにより、コントロールセンタの異常を、発生後自動
的に、対応するシステム管理者に通知することができる
ので、異常発生後すぐにシステム管理者は異常を認識し
て健全なシステムへ復活させることができるという有利
な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なインターネット電話システムを示す構
成図
【図2】一般公衆電話回線を利用したゲートウェイ装置
の異常検知の一方法とシステム管理者への発呼方法とを
示すシーケンス図
【図3】本発明の実施の形態2におけるゲートウェイ装
置の異常検知時の効果的なゲートウェイ装置検索に用い
るコントロールセンタの情報データ図
【図4】本発明の実施の形態3におけるインターネット
電話システムのコントロールセンタの自動異常検知方法
を示すシーケンス図
【符号の説明】
1、6 電話機 2 一般公衆電話回線 3、5 ゲートウェイ装置 4 インターネット 7 コントロールセンタ 8 情報データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/00 H04L 11/20 B 11/00 303 Fターム(参考) 5K030 GA12 HC02 HD03 JT01 MB01 5K033 AA06 BA08 DA01 DA05 EA07 5K051 AA01 BB01 CC02 DD13 EE01 FF01 LL01 LL02 5K101 KK13 MM07 VV03 VV04 9A001 BB02 BB03 BB04 CC06 CC07 DD10 EE04 FF03 JJ18 JJ25 KK56 LL05 LL09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般公衆電話回線との着発呼を行なうゲー
    トウェイ装置を介して一般公衆電話回線とインターネッ
    トを接続し、コントロールセンタにより前記ゲートウェ
    イ装置をインターネットを介して管理するインターネッ
    ト電話システムであって、前記コントロールセンタは、
    前記ゲートウェイ装置の異常を自動的に検知し、前記検
    知した異常ゲートウェイ装置のシステム管理者へ自動的
    に異常を通知することを特徴とするインターネット電話
    システム。
  2. 【請求項2】前記コントロールセンタは、前記異常ゲー
    トウェイ装置のシステム管理者への通知を行なう場合
    に、使用頻度の低いゲートウェイ装置を検索することを
    特徴とする請求項1に記載のインターネット電話システ
    ム。
  3. 【請求項3】一般公衆電話回線との着発呼を行なうゲー
    トウェイ装置を介して一般公衆電話回線とインターネッ
    トを接続し、コントロールセンタにより前記ゲートウェ
    イ装置をインターネットを介して管理するインターネッ
    ト電話システムであって、前記ゲートウェイ装置は、前
    記コントロールセンタへのコマンドに対して一定時間返
    答が無い場合に前記コントロールセンタが異常と判定
    し、前記判定した異常コントロールセンタのシステム管
    理者へ異常を通知することを特徴とするインターネット
    電話システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002057709A (ja) * 2000-08-10 2002-02-22 Masaru Ishii インターネット電話、インターネットfax、インターネットtv電話の通信網の制御装置及び制御方法
JP2011055455A (ja) * 2009-09-04 2011-03-17 Murata Machinery Ltd 管理中継サーバ及び中継通信システム

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