JPH06152791A - ロードサーベイ端末装置 - Google Patents

ロードサーベイ端末装置

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JPH06152791A
JPH06152791A JP30131192A JP30131192A JPH06152791A JP H06152791 A JPH06152791 A JP H06152791A JP 30131192 A JP30131192 A JP 30131192A JP 30131192 A JP30131192 A JP 30131192A JP H06152791 A JPH06152791 A JP H06152791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial
signal
unit
stored
audible sound
Prior art date
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Pending
Application number
JP30131192A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhito Koyama
康仁 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP30131192A priority Critical patent/JPH06152791A/ja
Publication of JPH06152791A publication Critical patent/JPH06152791A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 PB/DP信号ダイヤルを自動的に切り替
え、通知先にダイヤルしデータを送信するようにしたロ
ードサーベイ端末装置を得る。 【構成】 前回に正常に通知先に着信した方法(DP/
PB)を記憶する優先順位記憶部9とダイヤル方法を切
り替える切替部11と、通知先に正常に着信したことを
検出する可聴音検出部10を設けた。 【効果】 ダイヤル方法(DP/PB)を契約者回線の
仕様に合わせ自動的に切り替えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線を介して、端
末発呼方式でデータを中央装置へ通知するロードサーベ
イ端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のロードサーベイ端末装置の構成に
ついて図3を参照しながら説明する。図3は、従来のロ
ードサーベイ端末装置を示すブロック図である。
【0003】図3において、1は計測記憶部であり、2
は電話番号を設定記憶する電話番号設定記憶部、3は設
定、計測、通信等を制御する制御部、4は制御部3の指
令によりDP(Dial Pulse)信号によりダイヤルを行う
DP信号ダイヤル部、5は制御部3の指令によりPB
(Push Button)信号によりダイヤルを行うPB信号ダ
イヤル部、6はダイヤル信号を切り換える設定部、7は
電話回線と接続する回線インターフェース、8はデータ
通信のための変復調を行うモデム(MODEM)であ
る。
【0004】従来のロードサーベイ端末装置は上記のよ
うに構成され、所定の日時になると電話番号設定記憶部
2に設定してある電話番号を、設定部6により設定して
ある方法(PB信号またはDP信号)でダイヤルを行
い、回線が通知先に接線され、上記通知先よりMODE
M8を介してデータの送信要求を受信すると計測記憶部
1で計測記憶したデータをMODEM8を通して上記通
知先に送信する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のロ
ードサーベイ端末装置では、設定部6に設定してある方
法でのみダイヤル送出が可能であり、通知先がPB信号
からDP信号へ、またはDP信号からPB信号へ契約変
更すると現地にて設定部6の設定変更を行なわねばなら
ず、多大な労力を要し、設定ミスのおそれがあるという
問題点があった。また、通知先では確認を行うことがで
きないなどの問題点があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、ダイヤル送出方法をPB信号
からDP信号へまたはDP信号からPB信号へ、回線に
合わせ自動的に切り換えることができるロードサーベイ
端末装置を得ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1は、
各需要家の単位時間毎の負荷使用量を計測、記憶し所定
時刻になると電話回線を介して予め記憶された通知先の
電話番号をダイヤルし、前記通知先が応答すれば計測、
記憶してあるデータを通知するロードサーベイ端末装置
において、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 DP信号をダイヤルするDP信号ダイヤル部。 〔2〕 PB信号をダイヤルするPB信号ダイヤル部。 〔3〕 前記2種類のダイヤル部の優先順位を記憶する
優先順位記憶部。 〔4〕 回線から得られる可聴音を検出し識別する可聴
音検出部。 〔5〕 前記所定時刻になると前記優先順位記憶部に記
憶してある優先順位に基づいて一方のダイヤル部からダ
イヤルを送出し、前記可聴音検出部により正常に着信し
たことを検出した場合は前記優先順位はそのままとし、
正常に着信しない場合には切替部により他方のダイヤル
部に切り替えてダイヤルを送出し、かつ前記優先順位を
変更する制御部。
【0008】この発明の請求項2は、各需要家の単位時
間毎の負荷使用量を計測、記憶し所定時刻になると電話
回線を介して予め記憶された通知先の電話番号をダイヤ
ルし、前記通知先が応答すれば計測、記憶してあるデー
タを通知するロードサーベイ端末装置において、次に掲
げる手段を備えたものである。 〔1〕 DP信号をダイヤルするDP信号ダイヤル部。 〔2〕 PB信号をダイヤルするPB信号ダイヤル部。 〔3〕 回線から得られる可聴音を検出し識別する可聴
音検出部。 〔4〕 前記所定時刻になると一方のダイヤル部からダ
イヤルを送出し、前記可聴音検出部により正常に着信し
たことを検出した場合はデータを送出し、正常に着信し
ない場合には切替部により他方のダイヤル部に切り替え
てダイヤルを送出する制御部。
【0009】
【作用】この発明の請求項1に係るロードサーベイ端末
装置においては、制御部によって、優先順位記憶部に記
憶してある一方のダイヤル部に切替部が切り替えられて
ダイヤルされ、通知先に着信したことが可聴音検出部で
検出される。検出できない場合は切替部が他方に切り替
えられ、優先順位が変更されて記憶させられ、他方のダ
イヤル部でダイヤルされる。
【0010】この発明の請求項2に係るロードサーベイ
端末装置においては、制御部によって、一方のダイヤル
部に切替部が切り替えられてダイヤルされ、通知先に着
信したことが可聴音検出部で検出される。検出できない
場合は切替部が他方に切り替えられ、他方のダイヤル部
でダイヤルされる。
【0011】
【実施例】
実施例1.この発明の実施例1の構成について図1を参
照しながら説明する。図1は、この発明の実施例1を示
すブロック図である。
【0012】図1において、1は計測記憶部、2は電話
番号設定記憶部、3は制御部、4はDP信号ダイヤル
部、5はPB信号ダイヤル部、7は回線インターフェー
ス、8はモデム(MODEM)であり、これらは上記従
来装置と同様のものである。
【0013】また、11はダイヤル方法を制御部3の指
令によりPB信号ダイヤルからDP信号ダイヤルへまた
はDP信号ダイヤルからPB信号ダイヤルへ切り替える
切替部である。
【0014】さらに、9は優先順位記憶部であり、直前
の通知先への通知時、通知先へダイヤルした方法を記憶
しておく。
【0015】またさらに、10は可聴音検出部であり、
電話番号送出後に呼び出し音(RBT)の検出を行い、
正常に着信したことを検出する。
【0016】この発明の実施例1の動作について図2を
参照しながら説明する。図2は、この発明の実施例1の
動作を示すフローチャートである。
【0017】上記のように構成された端末装置において
は次のようにダイヤル方法を切り替える。すなわち、制
御部3は、優先順位記憶部9に設定してある一方のダイ
ヤル部へ切替部11を切り替えてダイヤルを行い(ステ
ップ21〜22)、その後可聴音検出部10で正常に着
信したことを検出した場合(ステップ24)はモデム8
を介してデータの送受信を行う。
【0018】可聴音検出部10で正常に着信したことが
検出できない場合で、通知先が話中(BT検出)でない
場合は優先順位を設定変更する(ステップ24〜2
6)。そして、切替部11を他方のダイヤル部へ切り替
えてダイヤルを行い(ステップ23)、可聴音検出部1
0で正常に着信したことを検出した場合はモデム8を介
してデータの送受信を行う。
【0019】この発明の実施例1は、前述したように、
PB/DP信号ダイヤルを自動的に切り替え、通知先に
ダイヤルしてデータを送信するようにしたもので、前回
に正常に通知先に着信した方法(DP/PB)を記憶す
る優先順位記憶部9と、ダイヤル方法を切り替える切替
部11と、通知先に正常に着信したことを検出する可聴
音検出部10とを設けた。従って、ダイヤル方法(DP
/PB)を契約者回線の仕様に合わせて自動的に切り替
えることができるという効果を奏する。
【0020】すなわち、この実施例1は、以上説明した
ように構成されるので契約変更等によりダイヤル送出方
法が変更になった場合もDP/PBの設定変更作業が不
要であり、また設定ミス発生もない。ダイヤルの送出
は、最初はDP/PB固定ではなく最新に正常に着信し
た方法でダイヤルを行うので、ダイヤル方法の切り替は
最少ですみ自動切り替えによる無駄な時間は発生しな
い。
【0021】実施例2.実施例1では、前回のダイヤル
方法を優先順位記憶部9に記憶していたが、この実施例
2では、実施例1の構成から優先順位記憶部9を除いた
構成としたものである。従って、単純に一方のダイヤル
部、例えばDP信号ダイヤル部4からダイヤルし、可聴
音検出部10により呼び出し音(RBT)が検出できな
ければ他方のダイヤル部、例えばPB信号ダイヤル部5
に切り替えてダイヤルする。切替の回数は最小ではない
が、自動的に切り替えることができる。
【0022】
【発明の効果】この発明の請求項1は、以上説明したと
おり、各需要家の単位時間毎の負荷使用量を計測、記憶
し所定時刻になると電話回線を介して予め記憶された通
知先の電話番号をダイヤルし、前記通知先が応答すれば
計測、記憶してあるデータを通知するロードサーベイ端
末装置において、DP信号をダイヤルするDP信号ダイ
ヤル部と、PB信号をダイヤルするPB信号ダイヤル部
と、前記2種類のダイヤル部の優先順位を記憶する優先
順位記憶部と、回線から得られる可聴音を検出し識別す
る可聴音検出部と、前記所定時刻になると前記優先順位
記憶部に記憶してある優先順位に基づいて一方のダイヤ
ル部からダイヤルを送出し、前記可聴音検出部により正
常に着信したことを検出した場合は前記優先順位はその
ままとし、正常に着信しない場合には切替部により他方
のダイヤル部に切り替えてダイヤルを送出し、かつ前記
優先順位を変更する制御部とを備えたので、ダイヤル送
出方法をPB信号からDP信号へまたはDP信号からP
B信号へ、回線に合わせ自動的に切り換えることができ
るという効果を奏する。
【0023】この発明の請求項2は、以上説明したとお
り、各需要家の単位時間毎の負荷使用量を計測、記憶し
所定時刻になると電話回線を介して予め記憶された通知
先の電話番号をダイヤルし、前記通知先が応答すれば計
測、記憶してあるデータを通知するロードサーベイ端末
装置において、DP信号をダイヤルするDP信号ダイヤ
ル部と、PB信号をダイヤルするPB信号ダイヤル部
と、回線から得られる可聴音を検出し識別する可聴音検
出部と、前記所定時刻になると一方のダイヤル部からダ
イヤルを送出し、前記可聴音検出部により正常に着信し
たことを検出した場合はデータを送出し、正常に着信し
ない場合には切替部により他方のダイヤル部に切り替え
てダイヤルを送出する制御部とを備えたので、ダイヤル
送出方法をPB信号からDP信号へまたはDP信号から
PB信号へ、回線に合わせ自動的に切り換えることがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例1の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】従来のロードサーベイ端末装置を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 計測記憶部 2 電話番号設定記憶部 3 制御部 4 DP信号ダイヤル部 5 PB信号ダイヤル部 7 回線インターフェース 8 MODEM 9 優先順位記憶部 10 可聴音検出部 11 切替部 20A ロードサーベイ端末装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各需要家の単位時間毎の負荷使用量を計
    測、記憶し所定時刻になると電話回線を介して予め記憶
    された通知先の電話番号をダイヤルし、前記通知先が応
    答すれば計測、記憶してあるデータを通知するロードサ
    ーベイ端末装置において、DP信号をダイヤルするDP
    信号ダイヤル部と、PB信号をダイヤルするPB信号ダ
    イヤル部と、前記2種類のダイヤル部の優先順位を記憶
    する優先順位記憶部と、回線から得られる可聴音を検出
    し識別する可聴音検出部と、前記所定時刻になると前記
    優先順位記憶部に記憶してある優先順位に基づいて一方
    のダイヤル部からダイヤルを送出し、前記可聴音検出部
    により正常に着信したことを検出した場合は前記優先順
    位はそのままとし、正常に着信しない場合には切替部に
    より他方のダイヤル部に切り替えてダイヤルを送出し、
    かつ前記優先順位を変更する制御部とを備えたことを特
    徴とするロードサーベイ端末装置。
  2. 【請求項2】 各需要家の単位時間毎の負荷使用量を計
    測、記憶し所定時刻になると電話回線を介して予め記憶
    された通知先の電話番号をダイヤルし、前記通知先が応
    答すれば計測、記憶してあるデータを通知するロードサ
    ーベイ端末装置において、DP信号をダイヤルするDP
    信号ダイヤル部と、PB信号をダイヤルするPB信号ダ
    イヤル部と、回線から得られる可聴音を検出し識別する
    可聴音検出部と、前記所定時刻になると一方のダイヤル
    部からダイヤルを送出し、前記可聴音検出部により正常
    に着信したことを検出した場合はデータを送出し、正常
    に着信しない場合には切替部により他方のダイヤル部に
    切り替えてダイヤルを送出する制御部とを備えたことを
    特徴とするロードサーベイ端末装置。
JP30131192A 1992-11-11 1992-11-11 ロードサーベイ端末装置 Pending JPH06152791A (ja)

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JP30131192A JPH06152791A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 ロードサーベイ端末装置

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JP30131192A JPH06152791A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 ロードサーベイ端末装置

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JPH06152791A true JPH06152791A (ja) 1994-05-31

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ID=17895326

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JP30131192A Pending JPH06152791A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 ロードサーベイ端末装置

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