JPH0630141U - 物品固定補助具 - Google Patents
物品固定補助具Info
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- JPH0630141U JPH0630141U JP076713U JP7671392U JPH0630141U JP H0630141 U JPH0630141 U JP H0630141U JP 076713 U JP076713 U JP 076713U JP 7671392 U JP7671392 U JP 7671392U JP H0630141 U JPH0630141 U JP H0630141U
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B47/00—Suction cups for attaching purposes; Equivalent means using adhesives
- F16B47/003—Suction cups for attaching purposes; Equivalent means using adhesives using adhesives for attaching purposes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 多極着磁したシート状マグネット1及び2の
吸着面に保護フィルム3又は4を貼り、他面側に接着剤
層5又は6を設け、剥離紙7又は8で覆うことによって
2枚の固定部材A,Bを形成し、この一対の固定部材
A,Bは吸着面の異極同士が対応吸着するように重ね、
固定したい物品に応じた形状及び寸法に切断して利用で
きるように構成したものである。 【効果】 物品固定補肋具を物品の大きさに併せて切断
し、固定部材Aの剥離紙を剥がして物品に接着し、固定
部材Bを物品を固定したい壁面に貼る。固定部材A及び
Bの吸着面を対応すると、保護フィルムを介して互いに
異極が対応し強力に吸着する。スチール面以外でもマグ
ネットを利用でき、固定した物品の取り替えが簡単であ
り、かつ、壁面に貼った固定部材を剥がした場合、再び
別の位置で反復使用することができる。
吸着面に保護フィルム3又は4を貼り、他面側に接着剤
層5又は6を設け、剥離紙7又は8で覆うことによって
2枚の固定部材A,Bを形成し、この一対の固定部材
A,Bは吸着面の異極同士が対応吸着するように重ね、
固定したい物品に応じた形状及び寸法に切断して利用で
きるように構成したものである。 【効果】 物品固定補肋具を物品の大きさに併せて切断
し、固定部材Aの剥離紙を剥がして物品に接着し、固定
部材Bを物品を固定したい壁面に貼る。固定部材A及び
Bの吸着面を対応すると、保護フィルムを介して互いに
異極が対応し強力に吸着する。スチール面以外でもマグ
ネットを利用でき、固定した物品の取り替えが簡単であ
り、かつ、壁面に貼った固定部材を剥がした場合、再び
別の位置で反復使用することができる。
Description
【0001】
本考案品を用いることにより、固定手段を持たない物品を壁面や他の物品に着 脱自在に取り付けることができ、またマグネットを利用できなかった壁面に、マ グネットによって着脱自在に物を取り付けることができる。
【0002】
従来から物品相互又は物品を壁面に着脱自在に取り付ける一つの手段としてマ グネットが用いられているが、マグネットを利用できるのはスチール製家具やス チール製壁面に限られる。したがって、スチール製でない壁面の場合はあらかじ め壁面にスチール板を粘着材で貼着してスチール面を形成し、その上にマグネッ トを吸着して物品を取り付けている。
【0003】
上記のように壁面がスチール製でない場合、スチール面を形成する手段として は厚さ0.1〜0.3mm程度の薄いスチール箔を貼る場合とスチール箔よりも 厚いスチール板を貼る場合とがある。いずれの場合もマグネットを貼着して物品 を取り付ける点では大きな問題点はないが、物品が不要になったときにスチール 板が剥がしにくく、剥がした場合に殆どのものが再利用できない。
【0004】 即ち、薄いスチール箔は剥がすと渦巻き状にカールし、再び平坦に延ばすこと ができない。また、厚みのあるスチール板は剥がすときに折り目がつき易く凹凸 ができ、再度平坦に延ばすことは困難であった。またスチール板端縁で着脱作業 中に怪我をし易い等の欠点があった。
【0005】 本考案は上記のような従来の欠点を解消し、物品取り付け面がスチール面か否 かにかかわらず、かつ、物品や取り付け面の形状、面積にかかわらず、マグネッ トによる物品の取り付けを安定して実現できる物品固定補助具を得ようとするも のである。
【0006】
本考案による物品固定補助具は上記の課題を解決するために、多極着磁したス トリップ状やシート状マグネットの吸着面の他面側に接着剤層又は粘着剤層及び 剥離紙を設けることによって固定部材を形成し、この固定部材2枚を一対として 吸着面の異極同士が対応吸着するように重ね、既製寸法に切断し、あるいは固定 したい物品に応じた形状及び寸法に切断して利用できるように構成したものであ る。
【0007】
本考案による物品固定補助具を物品の大きさに併せて切断し、又は最適な既製 寸法のものを選択し、一対の固定部材の一方を物品に貼り、他方の固定部材を壁 面に貼り、固定部材の着磁面を互いに対応して吸着固定する。吸着面を保護フィ ルムで覆った場合は直接接触しないので吸着面の汚損を防止することができる。 物品は固定部材を介して着脱することによって簡単に取り替えができ、壁面に貼 った固定部材を剥がし別の位置に貼り替えても最初と同様に物品を吸着固定する ことができ反復使用に耐えることができる。
【0008】
図1は本考案による物品固定補助具を巻回した状態の斜視図、図2は同要部拡 大断面図である。
【0009】 1及び2は平面に多極着磁したシート状のマグネット、3及び4はマグネット 1又は2の吸着面側に設けた保護フィルム、5及び6はマグネット1又は2の表 面に設けた接着剤層、7及び8は接着剤層5又は6を被覆した剥離紙である。こ れらのマグネット1、保護フィルム3、接着剤層5及び剥離紙7によって固定部 材Aを形成し、マグネット2、保護フィルム4、接着剤層6及び剥離紙8によっ て固定部材Bを形成している。固定部材A及びBはマグネット1とマグネット2 の異極同士が対応して吸着するように積層して一体化されている。
【0010】 シート状のマグネット1及び2は片面着磁に限らず両面着磁を用いても良く、 耐荷重量に応じた吸着力のものが使用される。保護フィルム3は設けなくても物 品固定補助具としての機能を果すことができるが、軟質マグネットの性質上、接 触面を汚損し易いので、保護フィルム3を設けることにより、固定作業中の吸着 面との接触部や物品が汚損することを防止できる。また、保護フィルムはマグネ ット1及び2の磁力を阻害しない程度の厚さであれば良く、無色透明又は着色さ れていても良い。接着剤層5には耐荷重量に応じた接着剤を用いられ、例えば、 着脱使用の頻度の高いものは粘着剤を用い、離脱の可能性の少ない用途に用いる 場合は接着性の強い接着剤を用いる。上記実施例ではシート状のマグネットを所 望寸法に切断する場合について説明したが、物品に適した既製寸法のある場合は 、切断の手間を省くことができる。また、物品固定補助具はシート状に限らずス トリップ状の固定部材を用いて形成することもできる。
【0011】 次に本考案による物品固定補助具の使用例を図3(A)(B)及び図4に従っ て説明する。
【0012】 図3(A)(B)は壁面に収納箱を取り付けた使用例である。まず、ロール状に 巻いた物品固定補助具を、収納箱を取り付けるために必要な寸法に切断する。固 定部材Aの剥離紙7を剥がして、収納箱の背面に貼り、固定部材Bも剥離紙8を 剥がし、収納箱を固定したい壁面に貼り付ける。壁面上の固定部材Bに、収納箱 の固定部材Aを重ねて押し付けるとマグネット1及び2の異極同士が対応して吸 着し合い、収納箱を壁面に固定することができる。
【0013】 収納箱に物を入れ重量が増してもNS極が対応して吸着し合っているので、スチ ール面にマグネットを吸着した場合のようにずり下がることがなく、安定した取 り付けを行うことができる。不要になった固定部材Bを壁面から剥がしても、ス チール箔のようにカールしたままにならず、平坦な位置に再度貼って使用するこ とができる。
【0014】 上記のような収納箱に限らず、絵、写真、造花の花束のような装飾物に直接固 定部材を貼り、壁面の固定部材に吸着する等、種々のものを着脱自在に固定する ことができる。
【0015】 図4は物品固定補助具を短冊状に切断し、固定部材Aと固定部材Bとの間に紙 を固定した使用例である。固定部材Aの剥離紙を剥がして壁面に貼り、固定部材 Bは剥離紙を剥がした面に無地又は模様の入った装飾体Cが貼られている。固定 部材A及びBは紙を介してN極とS極とが強力に吸着しあって紙を保持する。図 4は紙を吊り下げて固定しているが、机の端縁に沿って固定部材Aを貼り固定部 材Bとの間で紙を挟持することにより、電話のメモホルダーやペーパーウエイト 替わりに利用することができる。ストリップ状のものを既製寸法に切断すれば必 要時に即座に使用することができる。
【0016】
本考案は上記のような構成及び作用を有するので、固定手段をもたない物品を スチール面でない場所にもマグネットによって着脱自在に固定することができ、 かつ既製寸法のものだけでなく、シート状のものを必要寸法に切断して用いるこ ともできるので、物品の形状、大きさにかかわらず確実に固定することができ、 平面的なものから立体的なものまで種々の物品に用いることができる。また、固 定部材は一度使用して剥がしたものを反復使用することができる等の効果を有す る。
【図1】本考案による物品固定補助具を巻回した状態の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】同要部拡大断面図である。
【図3】図3(A)(B)は本考案品を用いて壁面に収
納箱を取り付ける例を示したもので、(A)は固定直前
の斜視図、(B)は固定状態の側面図である。
納箱を取り付ける例を示したもので、(A)は固定直前
の斜視図、(B)は固定状態の側面図である。
【図4】物品固定補助具の固定部材Aと固定部材Bとの
間に紙を固定した使用例である。
間に紙を固定した使用例である。
1 マグネット 2 マグネット 3 保護フィルム 4 保護フィルム 5 接着剤 6 接着剤 7 剥離紙 8 剥離紙 A 固定部材 B 固定部材
Claims (3)
- 【請求項1】 多極着磁したマグネットの吸着面の他面
側に接着剤層又は粘着剤層及び剥離紙を設けることによ
り固定部材を形成し、この固定部材2枚を一対とし、吸
着面の異極同士が対応吸着するように重ね、任意の寸法
に切断できる物品固定補助具。 - 【請求項2】 一対の固定部材のそれぞれの吸着面に保
護フィルムを貼着した請求項1記載の物品固定補助具。 - 【請求項3】 一対の固定部材を既製寸法に形成した請
求項1記載の物品固定補助具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP076713U JPH0630141U (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 物品固定補助具 |
KR93004275U KR960007819Y1 (en) | 1992-09-25 | 1993-03-22 | Device for fixing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP076713U JPH0630141U (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 物品固定補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0630141U true JPH0630141U (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=13613193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP076713U Pending JPH0630141U (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 物品固定補助具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630141U (ja) |
KR (1) | KR960007819Y1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000063778A (ja) * | 1998-08-21 | 2000-02-29 | Koumeidou:Kk | 滑り止めシート及び滑り止め方法 |
JP2008114008A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-22 | Katsuhiko Kuwahata | マグネットホルダー |
JP2014034613A (ja) * | 2012-08-08 | 2014-02-24 | Lintec Corp | 積層シート |
JP2017146339A (ja) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | 株式会社ナム | 磁石片吸着用粘着部材 |
JP2020513483A (ja) * | 2017-01-05 | 2020-05-14 | シェンヂェン チィェンハイ マグウォウ テクノロジー カンパニー リミテッドShenzhen Qianhai Magwow Technology Co., Ltd | 多極磁化可撓性磁気ストリップを担体とした付けまつ毛 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102067470B1 (ko) * | 2017-11-17 | 2020-01-17 | (주)파인드몰드 | 풀림방지 기능을 갖는 체결장치 |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP076713U patent/JPH0630141U/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-22 KR KR93004275U patent/KR960007819Y1/ko not_active IP Right Cessation
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940008010U (ko) | 1994-04-18 |
KR960007819Y1 (en) | 1996-09-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950620 |