JPH06301120A - 感光材料搬送装置 - Google Patents

感光材料搬送装置

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Publication number
JPH06301120A
JPH06301120A JP8890593A JP8890593A JPH06301120A JP H06301120 A JPH06301120 A JP H06301120A JP 8890593 A JP8890593 A JP 8890593A JP 8890593 A JP8890593 A JP 8890593A JP H06301120 A JPH06301120 A JP H06301120A
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JP
Japan
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photosensitive material
conveying
scanner
unit
pair
Prior art date
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Application number
JP8890593A
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English (en)
Inventor
Yuichi Inoue
祐一 井上
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的長い感光材料をも円滑に搬送すること
ができる感光材料搬送装置。 【構成】 スキャナ12と自動現像機16の間に配置さ
れた搬送装置30は、連結部48と本体38によって構
成されている。本体内には、主にローラ対82とガイド
部86によって感光材料14の搬送路を形勢した挿入搬
送ユニット42と、主に搬送ローラ対158、傾斜ガイ
ド部160、排出ローラ対162によって搬送路を形勢
した搬送排出ユニット44が配置されている。また、ロ
ーラ対、搬送ローラ対、排出ローラ対にはモータ146
の駆動力が伝達され、感光材料の先端が自動現像機へ達
するまでは、スキャナの搬送速度に合わせて、それ以降
は、自動現像機の搬送速度に合わせて感光材料を搬送す
るようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光材料を画像焼付装
置から処理装置へ遮光状態で搬送する感光材料搬送装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、写真画像を原稿としてこれらを
印刷用の網点画像に変換するスキャナは、写真画像から
読み取られて電気信号に変換された画像信号に応じて変
調されたレーザ光を走査して感光材料を露光する。これ
によって、レーザ光が照射された感光材料には、写真画
像に応じて露光され網点画像が記録される。このように
して露光された感光材料は、次工程で現像処理が行われ
るようになっている。
【0003】近年、スキャナ等の画像焼付装置と、画像
焼付装置で露光された感光材料を現像処理する感光材料
処理装置である自動現像機とを結合させて、処理能力を
向上させる試みが種々検討され実施されている。この場
合、スキャナ等の画像焼付装置と自動現像機とでは、感
光材料の搬送速度及び搬送口高さ等が異なるため、スキ
ャナと自動現像機との間の搬送速度差、排出口と挿入口
との位置のずれ等を解消する感光材料搬送装置を介在さ
せるのが一般的である。
【0004】この感光材料搬送装置は、駆動源の駆動力
によって感光材料を所定の速度で搬送する搬送路が設け
られ、この搬送路は、外部からの光が感光材料に達しな
いように遮光されていると共に、感光材料を次の装置に
確実に受け渡すように互いにガイドが突出して設けられ
搬送路がスキャナの排出口から自動現像機との間を略連
続するように設けられている。また、スキャナと共に感
光材料を搬送する場合にはスキャナ側の搬送速度に合わ
せ、自動現像機と共に感光材料を搬送する場合には自動
現像機の搬送速度に合わせるように搬送速度が制御され
るようになっている。
【0005】このようにしてスキャナと自動現像機との
間に設けられた感光材料搬送装置によって、スキャナで
画像が記録されて排出される感光材料が、自動現像機に
送られて、短時間で現像処理を行うことができるように
なっている。
【0006】また、感光材料搬送装置のメンテナンス等
のために、感光材料搬送装置を画像焼付装置と自動現像
機との間から取り出すことが必要なことがある。この場
合、感光材料搬送装置は、画像焼付装置と自動現像機と
の間に遮光のため緊密に連結されており、画像焼付装置
または自動現像機のいずれかを移動させるのが一般的で
ある。
【0007】ところで、このように構成された感光材料
処理装置においては、感光材料に画像を記録するための
スキャナやこのスキャナに画像信号を入力するための周
辺機器の性能向上に伴い、比較的大きいサイズの感光材
料に画像を記録することができるようになっており、例
えば同一の画像を多数枚必要としたときは、大きいサイ
ズの感光材料に複数記録するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、短い感
光材料に合わせた感光材料搬送装置を画像出力装置と自
動現像機との間に配置した場合、搬送された感光材料の
先端が自動現像機に達したときに、この感光材料の後端
部がまだ画像出力装置から排出されていないで、画像出
力装置と自動現像機との間の搬送速度差を吸収すること
ができなくなると言う問題が生じる。
【0009】本発明は上記事実を考慮してなされたもの
であり、大きいサイズの感光材料であっても確実に画像
出力装置から自動現像機へ送り込むことができる感光材
料搬送装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
感光材料搬送装置は、感光材料に画像を記録する画像記
録装置とこの画像記録装置から出力された感光材料を処
理する感光材料処理装置の間に配置され、画像記録装置
から出力された感光材料を遮光状態で感光材料処理装置
に案内する感光材料搬送装置であって、前記画像記録装
置側に配置され画像記録装置からの前記感光材料を引き
入れて搬送する機能を備えた挿入搬送ユニットと、前記
感光材料処理装置側に配置され感光材料を搬送すると共
に感光材料処理装置へ送り込む機能を備えた搬送排出ユ
ニットと、前記挿入搬送ユニットと前記搬送排出ユニッ
トへ駆動力を伝達して所定の速度で前記感光材料を搬送
させる駆動手段と、を有することを特徴とする。
【0011】本発明の請求項2に係る感光材料搬送装置
は、請求項1の感光材料搬送装置であって、前記挿入搬
送ユニットと前記画像記録装置との間に配置され前記感
光材料の先端部を挿入搬送ユニットへ案内すると共に、
搬送速度差によって前記感光材料にたわみが生じたとき
にこのたわみを吸収可能なリザーバ部が形成された連結
部を有することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の請求項1に記載の感光材料搬送装置で
は、感光材料の搬送路をユニット化して、少なくとも挿
入搬送ユニットと搬送排出ユニットを備えている。これ
によって、感光材料の搬送路の長さを比較的長くするこ
とができる。また、挿入搬送ユニットと搬送排出ユニッ
トとの間に、これらの間の搬送路を構成するためのユニ
ットの追加が容易である。
【0013】これによって、感光材料の搬送路の長さの
変更が容易であり、また、各ユニットで感光材料に搬送
力を付与するため、比較的長い感光材料から短い感光材
料まで確実にかつ円滑に搬送することができる。
【0014】なお、駆動手段は、各ユニットに簡単に接
続して駆動力を伝達することができればよく、例えば、
スプロケットとチェーン、プーリと無端ベルト、歯車列
等の適用が可能である。また、画像記録装置の排出口と
感光材料処理装置と挿入口との高低差は、挿入搬送ユニ
ット又は搬送排出ユニットのいずれか少なくとも一方で
解消させるようにすればよい。
【0015】本発明の請求項2に記載の感光材料搬送装
置では、挿入搬送ユニットと画像記録装置との間に連結
部を配置している。この連結部には、挿入搬送ユニット
と画像記録装置との間で感光材料の搬送速度差が生じた
とき、この搬送速度差による感光材料のたわみをリザー
バ部によって吸収することができる。このため、感光材
料の先端が感光材料処理装置又は所定位置に達したとき
又は搬送速度が変動したときに、後端が画像記録装置か
ら排出されておらずに、画像記録装置との間に感光材料
の速度差が生じても、この速度差による感光材料のたわ
みを吸収することができる。
【0016】
【実施例】図1には、本実施例に係る写真画像処理シス
テム10が示されている。この写真画像システム10
は、画像焼付装置であるスキャナ12により感光材料1
4を露光する。露光された感光材料14は、連続して自
動現像機16により現像処理されるようになっている。
【0017】スキャナ12には、ロール状に巻かれた感
光材料14が装填されている。このロール状の感光材料
14は外周端から引き出されてカッタ18によって所定
の長さに切断された後、ドラム20の外周面に巻き掛け
られる。
【0018】ドラム20の外周面には、レーザ光照射部
22からのレーザ光が照射される。このレーザ光は、写
真画像を電気信号に変換した画像信号によって変調さ
れ、この変調されたレーザ光を感光材料14の表面に走
査し、感光材料14を露光し写真画像に応じた網点画像
を形成する。レーザ光によって露光された感光材料14
はドラム20の外周面から剥離された後、搬送ローラ対
24に挟持されて、その駆動力によって搬送されてスキ
ャナ12の排出口26から排出されるようになってい
る。
【0019】このスキャナ12の排出口26には、本発
明を適用した感光材料搬送装置(以下「搬送装置30」
と言う)が連結されており、スキャナ12から排出され
た感光材料14が搬送装置30の下流側に連結された自
動現像機16へ搬送されるようになっている。
【0020】自動現像機16は、現像液、定着液、及び
水洗水等によって感光材料14を処理液処理する処理液
処理部32と、処理液によって処理された感光材料14
を乾燥処理する乾燥部34とを備えており、網点画像が
記録された感光材料14を処理液によって処理した後乾
燥処理するようになっている。なお、図3に示すよう
に、自動現像機16には、挿入口36の近傍に、感光材
料の14の先端を検出する挿入センサ40が配置されて
おり、この挿入センサ40が感光材料14の先端を検出
することによって、感光材料14が挿入されたことを検
知して処理液処理部32及び乾燥部34を自動的に作動
させるようになっている。
【0021】次に搬送装置30について説明する。図2
及び図3に示されるように、搬送装置30は、連結ガイ
ド部である連結部48、ケーシング78の内部で感光材
料14の搬送路を形成する挿入搬送ユニット42と搬送
排出ユニット44が配設された本体38、及び本体38
の内部の駆動等を制御する制御部46よって構成されて
いる。
【0022】図3及び図4に示されるように、連結部4
8は、本体38とスキャナ12との間に配置され、矩形
箱体形状のケーシング52の内部にガイド板56、58
及びガイド板62、64がそれぞれ対で配設されてい
る。
【0023】ガイド板56、58は、スキャナ12の排
出口26近傍に取り付けられたブラケット54によって
支持されて上下に対向して配設され、それらの搬送方向
下流側の端部は互いに接近されている。また、ガイド板
62、64は、本体38に取り付けられたブラケット6
0を介して上下に対向配置されており、搬送方向上流側
の端部(ガイド板56、58側の端部)が互いに離間す
る方向へ向けられている。なお、ガイド板56に対応す
るガイド板58は、ガイド板56より感光材料の搬送方
向に沿った長さが短くなっており、ガイド板64の後端
に重ならないようになっており、スキャナ12から排出
された感光材料14の中間部がたわんだときにたわみ部
分を収容可能なリザーバ部50を形成している。
【0024】図2及び図4に示されるように、連結ユニ
ット48のケーシング52は、上部の蓋66と下部の本
体68とがキャッチクリップ70により連結されてい
る。これらのキャチクリップ70は、引張コイルばね7
0Aの付勢力によって、蓋66を本体68に密着させる
ようになっている。また、キャッチクリップ70による
蓋66お本体68との係合状態を解除することによって
上下に2分割されて取り外され、ガイド板56、58、
62、64の周囲を開放することができるようになって
いる。
【0025】ケーシング52を取り除いた状態では、ガ
イド板62、64の間にガイド板56、58が挿入して
重ね合わせることができるようになっており、これによ
って、スキャナ12と自動現像機16の間の本体38を
スキャナ12側へ移動させることができる。また、ガイ
ド板62とガイド板64との間は、搬送路の幅方向側が
開放されているため、ガイド板54、56とガイド6
2、64とを重ね合わせた状態で搬送路の幅方向に沿っ
て相対移動させることができる。
【0026】ケーシング52には、搬送方向の上流側面
及び下流側面にガイド板54、56及びガイド板62、
64の各々に対応する開口72、74が形成されている
(図2では一方のみ図示)。開口72、74はそれぞれ
本体68と蓋66によって分割されるようになってお
り、ケーシング52は開口72、74の位置で本体68
と蓋66を結合して、ブラケット54、60を挟むよう
にして取付けられる。このとき、ブラケット54、60
の遮光板54A、60Aには、開口72、74に対応す
る位置に図示しないスポンジが貼付されており、蓋66
及び本体68がこのスポンジを押し付けるようにして取
付けられることによってケーシング52の内部を確実に
遮光することができるようになっている。
【0027】図3に示されるように、連結部48に隣接
する本体38は、ケーシング78の内部に挿入搬送ユニ
ット42を構成する一対の側板80と搬送排出ユニット
44を構成する一対の側板76とが配設されている(何
れも一方のみ図示)。また、本体38はケーシング78
の底部に取付けられた一対の脚部88によって床面から
支持され、脚部88の間には、制御部46が掛け渡され
るように取付けられている(図1及び図2参照)。
【0028】挿入搬送ユニット42の一対の側板80の
間には、連結部48側にローラ対82が配置されてい
る。このローラ対82は、側板80に掛け渡されて回転
可能に支持されているローラ92と、このローラ92の
下方に対向して配置されたローラ94によって構成され
ている。また、ローラ対82の上流側(連結部48側)
にはガイド部84が配設され、下流側にはガイド部86
が配設されており、これらによって、略水平に連結部4
8から送り込まれる感光材料14の搬送路が形成されて
いる。ガイド部84は、上下に対で配設されたガイド板
84A、84Bによって感光材料14をケーシング72
の挿入口140からローラ対82の間へ案内するように
なっている。
【0029】図5に示されるように、ローラ92の回転
軸92Aの一端にはスプロケット96が取り付けられて
おり、ローラ92はこのスプロケット96を介して伝達
される駆動力によって回転駆動するようになっている。
また、ローラ92の回転軸92Aに配置されたギヤ98
が、ローラ94の回転軸94Aに対向して配置されたギ
ヤ98と噛合してローラ94へ駆動力を伝達している。
【0030】ローラ対82の近傍には、偏心ローラ10
0がその回転軸100Aを側板80に回転可能に支持さ
れて配設されている(図6に一部示す)。側板80の内
方には、それぞれレバー102が配設されている。レバ
ー102は長尺の板状部材とされ、長手方向の一端が側
板80に回転可能に支持されている。レバー102の他
端には切欠104が形成され、この切欠104には、ロ
ーラ94の回転軸94Aが挿入されて支持されている。
このため、レバー102が揺動したときにローラ94が
ローラ92の接離方向へ移動するようになっており、こ
れによって、ローラ対82が感光材料14を挟持可能な
状態と、ローラ94がローラ92と離間したときにロー
ラ対82が感光材料14を挟持解除した状態となる。
【0031】レバー102の長手方向の中間部には、レ
バー102の長手方向に沿って長孔106が穿設され、
この長孔106に偏心ローラ100が挿通されており、
偏心ローラ100の回転によってレバー102が揺動さ
れる。また、偏心ローラ100の回転軸100Aは、そ
れぞれ側板80から突出しており、側板80の外方に、
後述するガイド部86の可動ガイド板128を揺動させ
るためのカム108が取り付けられている。
【0032】図6に示すように、側板80から突出した
一方の回転軸100Aには、連結部材110が取付けら
れており、この連結部材110は、シャフト114に設
けられた連結部材112と係合さている。このシャフト
114のケーシング78から突出した先端にはダイヤル
116(図2では図示省略)が取り付けられており、シ
ャフト114の中間部は、ケーシング78の内方にダイ
ヤル116に対応して配設されたダイヤル係合部118
に挿通されており、このダイヤル係合部118と連結部
材112の間には、圧縮コイルばね124が配設されて
いる。また、ダイヤル116には、ダイヤル係合部11
8に向けて係合ピン120が突設されており、ダイヤル
係合部118には、この係合ピン120を挿入してダイ
ヤル116を係合可能な係合孔122が2箇所に穿設さ
れている。圧縮コイルばね124は、シャフト114と
共にダイヤル116を軸方向の内方(偏心ローラ100
側)へ向けて付勢し、ダイヤル116の係合ピン120
が圧縮コイルばね124の付勢力によって係合孔122
から離脱しないようにされている。
【0033】ダイヤル116は、この圧縮コイルばね1
24の付勢力に抗して引き出すことにより、係合ピン1
20が係合孔122から引き出されて回転可能となり、
このダイヤル116を回転させることによって回転軸1
00Aが回転し、この回転軸100Aに連結されている
カム108及び偏心ローラ100が回転するようになっ
ている。これらの係合孔122は、ダイヤル116の半
回転毎(180°毎)に係合ピン120が挿入可能とな
るように設けられ、それぞれの係合位置では、ローラ対
82が感光材料14を挟持搬送可能な状態、又はローラ
対82のローラ92とローラ94が最も離れた状態とな
る。
【0034】なお、図5に示すように、ローラ94の回
転軸94Aには、引張コイルばね126が巻掛けられて
おり、この引張コイルばね126の付勢力によってロー
ラ94がローラ92に接近したときに、ローラ92、9
4の間に所定の挟持力を付与するようになっている。
【0035】図3及び図5に示されるように、ローラ対
82の下流側に配置されたガイド部86は、側板80に
固定された下ガイド板130と、この下ガイド板130
のローラ対82側の端部に対向して配置された短い固定
ガイド板132、及び固定ガイド板132の下流側に下
ガイド板130に対向する可動ガイド板128を備えて
おり、通常、下ガイド板130と固定ガイド板132、
可動ガイド板128の間を感光材料14が略水平方向に
沿って搬送される。
【0036】固定ガイド板132は、一端がローラ対8
2の上方のローラ92に接近して配置され、他端が下方
の下ガイド板130に沿って延設されている。また、下
ガイド板130には、固定ガイド板132の搬送方向下
流側の端部近傍に一段下がった段差部134が形成され
ている。
【0037】可動ガイド板128は、一端部が固定ガイ
ド板132に重なり合うように配置され他端部が下ガイ
ド板130に沿って延設され、延設された先端部で側板
80に回動可能に取り付けられている。また、可動ガイ
ド板128の搬送方向中間部には、略上方(下ガイド板
130と反対方向)に向けて延設された補助ガイド板1
36が設けられている。
【0038】図5に示されるように、固定ガイド板13
2の可動ガイド板128側の端部には、串状に切欠15
0Aが形成された切欠部150が設けえられている。ま
た、可動ガイド板128の固定ガイド板132側の端部
には、切欠部150の切欠150Aに対応して複数の突
片152Aが形成された突設部152が設けられてい
る。これによって、可動ガイド板128は、突片152
Aが固定ガイド板132の切欠150Aを通過して、固
定ガイド板132から感光材料14の搬送路側下がって
下ガイド板130の段差部134に入り込む位置と、固
定ガイド板132の上方の位置との間で固定ガイド板1
32に干渉することなく回動可能となっている。
【0039】また、可動ガイド板128の固定ガイド板
132側の端部は、感光材料14の幅方向の両側に延設
されており、この延設された先端部には、偏心ローラ1
00の両端部近傍に配置したカム108の周面に当接す
る脚部154が形成されている。このため、ダイヤル1
16によってカム108を回転させて、脚部154と共
に可動ガイド板128を下方へ回動させると、可動ガイ
ド板128の先端部(突設部152)が前記下ガイド板
130の段差部134へ入り込む。この可動ガイド板1
28の揺動位置では、ローラ対82が離間した状態とな
り、ローラ対82の間に挿通された感光材料14を可動
ガイド板128の上面上を補助ガイド板136に沿って
案内するようになっている。
【0040】図3に示されるように、ケーシング78に
は、上面に開閉蓋138が配設されている。補助ガイド
板136は、この開閉蓋138方向へ向けて延設されて
いる。すなわち、ダイヤル116によってローラ対82
による感光材料14の挟持を解除したときは、スキャナ
12から搬送ローラ対24によって本体38内に送り込
まれた感光材料14を、搬送ローラ対24の搬送力によ
って開閉蓋138の開口から取り出すことができるよう
になっている。
【0041】図3に示されるように、挿入搬送ユニット
42の下流側に配設された搬送排出ユニット44は、挿
入搬送ユニット42側から搬送方向に沿って順に、ガイ
ド部156、搬送ローラ対158、傾斜ガイド部16
0、排出ローラ対162及びリエントリーガイド164
が一対の側板76に取り付けられている。
【0042】ガイド部156は、挿入搬送ユニット42
のガイド部86に案内されて送り出された感光材料14
を搬送ローラ対158へ向けて案内し、搬送ローラ対1
58は、回転駆動して感光材料14に搬送力を付与して
傾斜ガイド部160へ向けて送り出すようになってい
る。この搬送ローラ対158には、上方のローラに設け
たスプロケット96に駆動力が伝達されて回転するよう
になっており、下方のローラはこの駆動力が図示しない
ギヤを介して伝達されて追従回転するようになってい
る。また、傾斜ガイド部160は、スキャナ12の排出
口26の位置から自動現像機16の挿入口36の位置の
高さへ感光材料14を案内するようになっている。
【0043】一方、ケーシング78には、自動現像機1
6の挿入口36に対応して排出口166が形成されてお
り、自動現像機16の挿入口36との間に、ブラケット
168によって囲われて遮光されたガイド部170が設
けられている。また、ケーシング78の自動現像機16
側の端部上面には、開閉蓋139が設けられている。リ
エントリーガイド164は、この開閉蓋139の近傍と
ガイド部170の間を感光材料14等を案内するように
形成されている。これによって、例えばクリーング用の
感光材料を、この開閉蓋139を開いてリエントリーガ
イド164の間へ挿入することによって、ガイド部17
0を介して自動現像機16へ直接挿入することができる
ようになっている。
【0044】排出ローラ対162は、このリエントリー
ガイド164の略下方に配置されてており、排出ローラ
対162は上方のローラに設けたスプロケット96に駆
動力が伝達されて回転するようになっており、下方のロ
ーラは、この回転力をギヤ等を介して伝達されて追従回
転するようになっている。また、排出ローラ対162に
挟持搬送されて送り出された感光材料14は、リエント
リーガイド164の下側面によってガイド部170へ案
内される。なお、傾斜ガイド部160には、前記ガイド
部86と略同様に下方のガイド板172に段差部172
Aが、上方のガイド板174に補助ガイド174Aが形
成されており、ガイド板174の搬送ローラ対158側
の端部を段差部172Aへ入り込ませることによって、
感光材料14をガイド板174の上面上を補助ガイド板
174Aに沿って案内して、開閉蓋139を開いた開口
から取り出すことができるようになっている。
【0045】また、搬送排出ユニット44には、排出ロ
ーラ対162の下方にモータ146が配設されている。
このモータ146の駆動軸146Aには、スプロケット
148が取り付けられており、搬送ローラ対158のス
プロケット96及び排出ローラ対162のスプロケット
96との間にチェーン176が巻き掛けられており、モ
ータ146の駆動力が搬送ローラ対158及び排出ロー
ラ対162へ伝達される。
【0046】また、搬送ローラ対158にはスプロケッ
ト96を2枚備えており、挿入搬送ユニット42には、
複数のテンションスプロケット178が配設されてい
る。これらのテンションスプロケット178及びローラ
対82に設けたスプロケット96と搬送排出ユニット4
4の搬送ローラ対158のスプロケット96との間にチ
ェーン180が巻き掛けられている。このため、モータ
146が駆動すると、挿入搬送ユニット42のローラ対
82も搬送排出ユニット44の搬送ローラ対158、排
出ローラ対162が同じ速度で回転するようになってい
る。
【0047】搬送排出ユニット44の下方に配設される
制御部46は、主にモータ146の駆動を制御するよう
になっている。この制御部46は、スキャナ12及び自
動現像機16に接続されており、スキャナ12の作動を
検知するようになっており、スキャナ12の作動を検知
すると、モータ146によりローラ対82、搬送ローラ
対158及び排出ローラ対162をスキャナ12の搬送
速度(例えば210mm/sec)と略同じ速度で回転駆動さ
せるようになっている。また、制御部46は、搬送排出
ユニット44の排出ローラ対162の上流側に配置して
いる感光材料検出センサ190が感光材料14の先端の
通過を検知した場合に、モータ146の駆動速度を変え
て、ローラ対82、搬送ローラ対158及び排出ローラ
対162を自動現像機16の搬送速度(例えば40mm/s
ec)に合わせて駆動するようになっている。
【0048】なお、図3及び図4に示されるように、挿
入搬送ユニット42側のケーシング78内には、挿入口
140の近傍に挿入口140を開閉するシャッタ142
が設けられいる。通常、このシャッタ142は閉止され
ており、自動現像機16の処理液処理部32内に滞留し
た処理液のガスが挿入口140からスキャナ12内へ侵
入しないようにしている。また、スキャナ12から感光
材料14が出力される信号が制御部46に入力される
と、プランジャー144Aを引き入れるようにソレノイ
ド144を駆動する。これによて、プランジャー144
Aの先端に連結されたレバー144Bが回動してシャッ
タ142を上方へ移動させてケーシング78への挿入口
140を開放するようになっている(図3及び図4に示
す状態)。
【0049】なお、制御部46には、挿入搬送ユニット
42の可動ガイド板128の位置を検出する図示しない
リミットスイッチが接続され、この可動ガイド板128
の位置によってローラ対82が感光材料14を挟持可能
かを検知している。また、制御部46には、開閉蓋13
8、139あるいはケーシング78の上面が開放された
状態では、モータ146を駆動しないようにするインタ
ーロック機構及び、シャッタ142が挿入口140を閉
じた状態では、モータ146を作動させないようにして
いる。
【0050】次に本実施例の作用を説明する。図1に示
される写真画像処理システム10では、スキャナ12で
感光材料14に画像信号に応じてレーザ光を照射して露
光し、網点画像を形成する。露光された感光材料14
は、搬送ローラ対24の駆動によってスキャナ12から
搬送装置30へ向けて送り出される。搬送装置30では
連結部48のガイド板56、58及びガイド板62、6
4によって本体38内へ案内する。このとき、本体38
の挿入口140はシャッタ142を退避させて開放され
ている。
【0051】本体38では、スキャナ12の作動信号に
よってスキャナ12内の感光材料14の搬送速度となる
ようにモータ146を駆動して、挿入搬送ユニット42
のローラ対82によって感光材料14を挟持して引き入
れる。この後、感光材料14は、ローラ対82によって
搬送力が付与されて、ガイド部86から搬送排出ユニッ
ト44のガイド部156を介して搬送ローラ対158へ
案内する。搬送ローラ対158では、この感光材料14
を挟持搬送して、傾斜ガイド部160から排出ローラ対
162方向へ送り込む。この時、感光材料検出センサ1
90によって感光材料14の先端が検知されると、搬送
装置30の制御部46い感光材料14が挿入されたこと
を知らせる。
【0052】これによって、制御部46は、モータ14
6の駆動速度を変えて、ローラ対82、搬送ローラ対1
58、排出ローラ対162による搬送速度を自動現像機
16の感光材料14の搬送速度に合わせる。このとき、
感光材料14の後端は、スキャナ12の搬送ローラ対2
4を通過していない場合がある。この場合、連結部48
のガイド板56、58の間とガイド板62、64の間に
リザーバ部50を形成しているため、本体38内の搬送
速度が自動現像機16の搬送速度に合わせて遅くなった
ときに、この感光材料14の後端部がスキャナ12の搬
送ローラ対24に挟持されていて、ローラ対82との間
に搬送速度差によるたわみが生じても、この感光材料1
4のたわみをリザーバ部50で吸収することができる。
これによって、長い感光材料14であってもスキャナ1
2から自動現像機16へ円滑に搬送することができる。
【0053】このようにして搬送される感光材料14を
排出ローラ対162では、リエントリーガイド164の
下側を通過させて、ガイド部170から自動現像機16
へ送り込む。自動現像機16では、挿入センサ40によ
って感光材料14の先端が挿入されたことを検知する
と、処理液処理部32及び乾燥部34を作動させる。
【0054】このようにして自動現像機16内に送り込
まれた感光材料14は、自動現像機16内で搬送されな
がら処理液処理部32で現像、定着、水洗等の処理が行
われた後、乾燥部34で乾燥処理される。即ち、写真画
像処理システム10では、スキャナ12によって画像信
号に応じた網点画像が露光されると、この露光された感
光材料14を自動現像機16によって連続して現像処置
して仕上げている。
【0055】この搬送装置30では、連結部48及び本
体38内にケーシング52、78によって遮光して感光
材料14の搬送路を形成して、スキャナ12と自動現像
機16を連結しているため、感光材料14の露光状態を
損なうことなく連続して円滑に処理することができる。
【0056】また、この搬送装置30では、ダイヤル1
16の回動操作によって、スキャナ12から送り出され
た感光材料14を開閉蓋138から簡単に取り出すこと
ができる。また、開閉蓋139から他の画像記録装置に
よって画像が露光された感光材料14や、自動現像機1
6のメンテナンス用の感光材料を自動現像機16に簡単
に挿入することができるようになっている。
【0057】ここで、搬送装置30によって、スキャナ
12と自動現像機16との間で感光材料14を搬送する
ためには、常に感光材料14に搬送力を付与することが
できればよい。すなわち、搬送装置30によって搬送可
能な最も短い感光材料14の搬送方向の長さは、スキャ
ナ12の搬送ローラ対24と自動現像機16の挿入口3
6内に配置したローラを含めて、互いに隣接するローラ
対の搬送路に沿った間隔寸法の中で、最も長い間隔寸法
よりも長ければよい。
【0058】これに対して、スキャナ12から感光材料
14が送り出されたとき、搬送装置30では、スキャナ
12の搬送速度に合わせて感光材料14を搬送してい
る。これは、感光材料14の先端が、搬送排出ユニット
44の感光材料検出センサ190によって検出するまで
変えられることがない。このため、搬送装置30での感
光材料14の搬送速度が自動現像機16の搬送速度に変
えられたときに、感光材料14の後端がスキャナ12の
搬送ローラ対24を通過していればよい。すなわち、搬
送装置30によって円滑に搬送可能な感光材料14の最
大長さは、スキャナ12の搬送ローラ対24から搬送排
出ユニット44の感光材料検出センサ190の検出位置
までの感光材料14の搬送路の長さに略等しく、これ
は、搬送装置30内の搬送路の長さによって変えること
ができる。
【0059】搬送装置30では、本体38内の搬送路
を、挿入搬送ユニット42と搬送排出ユニット44によ
って形成し、単一のモータ146によって感光材料14
に搬送力を付与しており、駆動力の伝達はスプロケット
98に巻掛けたチェーン176、180によって行って
いる。このため、感光材料14の長さを比較的長く形成
することができる。また、必要に応じて挿入搬送ユニッ
ト42と搬送排出ユニット44の間に搬送用のローラ対
とガイド等を備えた搬送用ユニットを配置しても、この
搬送用ユニットに駆動力を容易に伝達することができ
る。
【0060】なお、本実施例では、挿入搬送ユニット4
2、搬送排出ユニット44への駆動力の伝達をチェーン
とスプロケットによって行っているが、駆動力の伝達は
例えばプーリと無端ベルトであってもよく、各ユニット
を取り付けたときに歯車が噛合するように形勢した歯車
装置等であってもよい。
【0061】また、本実施例では、画像焼付装置として
スキャナ12を適用した例を説明したが、画像焼付装置
としてはこれに限定されるものではないことは勿論であ
る。例えば、新聞用ファクシミリ等の画像を感光材料に
走査露光または面露光するものなどの適用が可能であ
り、感光材料に露光を与えた後、引続き現像処理するシ
ステに適用可能である。
【0062】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る感光材
料搬送装置は、ユニット化して搬送路を形勢しているた
め、搬送する感光材料の最大長さに合わせて容易に製作
することができる。また、本体と画像出力装置との間の
連結部に搬送速度差による感光材料のたわみを吸収可能
なリザーバ部を設けているため、確実にかつ円滑に感光
材料を搬送することができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る写真画像処理システムの概略構
成図である。
【図2】本発明が適用された搬送装置の外形を示す斜視
図である。
【図3】本発明が適用された搬送装置の概略構成図であ
る。
【図4】本実施例に係る連結部を示す要部斜視図であ
る。
【図5】本実施例に係る挿入搬送ユニットを示す要部斜
視図である。
【図6】偏心ローラの取り付けを示す要部断面図であ
る。
【符号の説明】
10 写真画像処理システム 12 スキャナ(画像記録装置) 14 感光材料 16 自動現像機(感光材料処理装置) 30 搬送装置(感光材料搬送装置) 42 挿入搬送ユニット 44 搬送排出ユニット 48 連結部 50 リザーバ部 98 スプロケット(駆動手段) 146 モータ(駆動手段) 176、180 チェーン(駆動手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料に画像を記録する画像記録装置
    とこの画像記録装置から出力された感光材料を処理する
    感光材料処理装置の間に配置され、画像記録装置から出
    力された感光材料を遮光状態で感光材料処理装置に案内
    する感光材料搬送装置であって、前記画像記録装置側に
    配置され画像記録装置からの前記感光材料を引き入れて
    搬送する機能を備えた挿入搬送ユニットと、前記感光材
    料処理装置側に配置され感光材料を搬送すると共に感光
    材料処理装置へ送り込む機能を備えた搬送排出ユニット
    と、前記挿入搬送ユニットと前記搬送排出ユニットへ駆
    動力を伝達して所定の速度で前記感光材料を搬送させる
    駆動手段と、を有することを特徴とする感光材料搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 前記挿入搬送ユニットと前記画像記録装
    置との間に配置され前記感光材料の先端部を挿入搬送ユ
    ニットへ案内すると共に、搬送速度差によって前記感光
    材料にたわみが生じたときにこのたわみを吸収可能なリ
    ザーバ部が形成された連結部を有することを特徴とする
    請求項1の感光材料搬送装置。
JP8890593A 1993-04-15 1993-04-15 感光材料搬送装置 Pending JPH06301120A (ja)

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JP8890593A JPH06301120A (ja) 1993-04-15 1993-04-15 感光材料搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6599209B1 (en) 1999-05-26 2003-07-29 Ina-Schaeffler Kg Tensioning device for tensioning a traction medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6599209B1 (en) 1999-05-26 2003-07-29 Ina-Schaeffler Kg Tensioning device for tensioning a traction medium

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