JPH0630103A - 電流変調装置 - Google Patents
電流変調装置Info
- Publication number
- JPH0630103A JPH0630103A JP5032433A JP3243393A JPH0630103A JP H0630103 A JPH0630103 A JP H0630103A JP 5032433 A JP5032433 A JP 5032433A JP 3243393 A JP3243393 A JP 3243393A JP H0630103 A JPH0630103 A JP H0630103A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- transistor
- supplied
- modulator
- amplifier
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/08—Current supply arrangements for telephone systems with current supply sources at the substations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
- H04M1/6033—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はカレントミラー回路を用いた構成の
電話機での音声増幅器に供給する変調電流を利用できる
電流変調装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、電話回線に接続された電話機が有
効な回線電圧と基準電圧の差に比例する基準電流の生成
器と、基準電流に比例する入力電流が供給され、前記入
力電流に対して大きい電流を用いて音声増幅器に供給す
るカレントミラーと、無発音電流が基準電流によって生
じ、カレントミラーへの入力電流を供給される電流変調
器とからなる。
電話機での音声増幅器に供給する変調電流を利用できる
電流変調装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、電話回線に接続された電話機が有
効な回線電圧と基準電圧の差に比例する基準電流の生成
器と、基準電流に比例する入力電流が供給され、前記入
力電流に対して大きい電流を用いて音声増幅器に供給す
るカレントミラーと、無発音電流が基準電流によって生
じ、カレントミラーへの入力電流を供給される電流変調
器とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラウドスピーカで通話者
の音声を伝送するための音声増幅器を含む電話機に関す
る。
の音声を伝送するための音声増幅器を含む電話機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図1は音声増幅器を用いた電話機の構成
を示す回路図である。電話回線(図示せず)はアクティ
ク端子Eとアース端子Gに接続されている。端子Eと接
地の間の電圧は基準となるVLであり、回線電流は基準と
なるILである。
を示す回路図である。電話回線(図示せず)はアクティ
ク端子Eとアース端子Gに接続されている。端子Eと接
地の間の電圧は基準となるVLであり、回線電流は基準と
なるILである。
【0003】電話機はラウドスピーカ13に接続される
増幅器12のためのテンプレート及び供給回路10とか
らなる。テンプレート回路10は回線電流ILに対しての
回線電圧VLの標準的な特性VL=f(IL)を成立するために配
列されている。この特性を成立させるために使われる電
流は増幅器12に供給されるために用いられる。
増幅器12のためのテンプレート及び供給回路10とか
らなる。テンプレート回路10は回線電流ILに対しての
回線電圧VLの標準的な特性VL=f(IL)を成立するために配
列されている。この特性を成立させるために使われる電
流は増幅器12に供給されるために用いられる。
【0004】回路10はトランスコンダクタンスGを有
する電流コンバータ15へ電話回線電圧VLによって供給
される電圧からなり、接地されたコンデンサCの中と増
幅器12の中に電流I0を流す。コンバータ15の入力電
圧は端子Eとコンバータ15の入力との間に接続された
一定電圧源V1による電圧VL-V1 を成立させる。
する電流コンバータ15へ電話回線電圧VLによって供給
される電圧からなり、接地されたコンデンサCの中と増
幅器12の中に電流I0を流す。コンバータ15の入力電
圧は端子Eとコンバータ15の入力との間に接続された
一定電圧源V1による電圧VL-V1 を成立させる。
【0005】この構成は、回線電圧VLの関数として増加
する増幅器12の供給電流I0を達成する一方、他方テン
プレートの特性VL=f(IL)も達成させる。(「増幅器供給
電流」とは増幅器12とコンデンサCを介して流れる電
流の和であると解釈する。)
する増幅器12の供給電流I0を達成する一方、他方テン
プレートの特性VL=f(IL)も達成させる。(「増幅器供給
電流」とは増幅器12とコンデンサCを介して流れる電
流の和であると解釈する。)
【0006】テンプレート回路10(V1,G)のパラメ
ータは電話機の他の要素によって使われる電流を供給す
るために選ばれる。これらの他の要素は電流変調器16
と付加回路17からなる。例えばマイクロプロセッサの
ような付加回路17は、一定電流I1を消費する。電流変
調器16は音声信号Vmの係数として回線電流ILを変調す
るために役立つ。変調器を介して流れる電流は基準電流
Imであり、直流成分Im 0 を有する。そして、任意の時平
均回線電流IL=I0+Im0+I1となる。
ータは電話機の他の要素によって使われる電流を供給す
るために選ばれる。これらの他の要素は電流変調器16
と付加回路17からなる。例えばマイクロプロセッサの
ような付加回路17は、一定電流I1を消費する。電流変
調器16は音声信号Vmの係数として回線電流ILを変調す
るために役立つ。変調器を介して流れる電流は基準電流
Imであり、直流成分Im 0 を有する。そして、任意の時平
均回線電流IL=I0+Im0+I1となる。
【0007】図2は集積回路化されたカレントミラー回
路を用いたテンプレート回路10の一例を示す回路図で
ある。回路10は端子Eと接続し、かつ回線電流ILより
小さい基準電流i0を入力とするカレントミラーM1から
なる。カレントミラーM1は係数Kによって多重化さ
れ、係数は1に対して高く(およそ40)、増幅器12
のために供給電流I0(=Ki0)を供給する。基準電流i0は電
流生成器18、一般にトランスコンダクタンスgを有す
る電流コンバータ19への電圧からなる分圧調整器によ
って流れる。コンバータ19は図1の電源V1とコンバー
タ15として同じ構成で電源電圧V1に接続される。この
構成はKg=Gをもつ図1の回路10と同等である。
路を用いたテンプレート回路10の一例を示す回路図で
ある。回路10は端子Eと接続し、かつ回線電流ILより
小さい基準電流i0を入力とするカレントミラーM1から
なる。カレントミラーM1は係数Kによって多重化さ
れ、係数は1に対して高く(およそ40)、増幅器12
のために供給電流I0(=Ki0)を供給する。基準電流i0は電
流生成器18、一般にトランスコンダクタンスgを有す
る電流コンバータ19への電圧からなる分圧調整器によ
って流れる。コンバータ19は図1の電源V1とコンバー
タ15として同じ構成で電源電圧V1に接続される。この
構成はKg=Gをもつ図1の回路10と同等である。
【0008】実際に、十分に高い振幅を持つ回線電流IL
を変調する変調器16を有するために、およそ5mAの無
発音電流im0 が必要である。更に、付加回路17によっ
て使われる電流I1はおよそ5mAである。
を変調する変調器16を有するために、およそ5mAの無
発音電流im0 が必要である。更に、付加回路17によっ
て使われる電流I1はおよそ5mAである。
【0009】回線の長さや特性に関して利用可能な回線
電流ILは低い値、およそ15mAを有し、ここで低電流
(5mA)は増幅器12に供給するために利用される(テ
ンプレート回路10によって使われるi0という電流、増
幅器に供給されない)。
電流ILは低い値、およそ15mAを有し、ここで低電流
(5mA)は増幅器12に供給するために利用される(テ
ンプレート回路10によって使われるi0という電流、増
幅器に供給されない)。
【0010】PCT出願第8,503,614号明細書
には音声増幅器を有する電話機の特殊な構成が開示され
ており、回線変調電流は音声増幅器に供給し、音声増幅
器の供給回路への変調器の無発音電流を加える。
には音声増幅器を有する電話機の特殊な構成が開示され
ており、回線変調電流は音声増幅器に供給し、音声増幅
器の供給回路への変調器の無発音電流を加える。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電流変
調を利用するための上述のPCT出願のものを用いる解
決方法は図2のようなカレントミラー回路を用いた構成
を適用しないことである。
調を利用するための上述のPCT出願のものを用いる解
決方法は図2のようなカレントミラー回路を用いた構成
を適用しないことである。
【0012】本発明の目的はカレントミラー回路を用い
た構成の電話機での音声増幅器に供給する変調電流を利
用できる電流変調装置を提供することである。
た構成の電話機での音声増幅器に供給する変調電流を利
用できる電流変調装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段及び作用】この目的は、電
話回線に接続された電話機が、有効な回線電圧VLと基準
電圧V1の差に比例する基準電流i0の生成器18と、前記基
準電流に比例する入力電流を供給され、前記入力電流に
対して大きい電流を用いて音声増幅器12に供給するカレ
ントミラーM1と、無発音電流が前記基準電流によって生
じさせられ、前記カレントミラーへの前記入力電流を供
給される電流変調器34,Q1,Q2,Rとからなることにで達成
される。
話回線に接続された電話機が、有効な回線電圧VLと基準
電圧V1の差に比例する基準電流i0の生成器18と、前記基
準電流に比例する入力電流を供給され、前記入力電流に
対して大きい電流を用いて音声増幅器12に供給するカレ
ントミラーM1と、無発音電流が前記基準電流によって生
じさせられ、前記カレントミラーへの前記入力電流を供
給される電流変調器34,Q1,Q2,Rとからなることにで達成
される。
【0014】
【実施例】図3において、変調装置は増幅器12の供給
回路10を構成し、かつ変調装置の無発音電流は増幅器
12の供給電流を構成する。この変調装置の無発音電流
は通常の供給電流I0に通常の変調装置16の無発音電流
Im0を加えた合計となるように選択される。そして、無
用に使われる代わりに増幅器12に供給する電流が増加
するために寄与する。
回路10を構成し、かつ変調装置の無発音電流は増幅器
12の供給電流を構成する。この変調装置の無発音電流
は通常の供給電流I0に通常の変調装置16の無発音電流
Im0を加えた合計となるように選択される。そして、無
用に使われる代わりに増幅器12に供給する電流が増加
するために寄与する。
【0015】加算器20はコンバータ15の入力側に接
続される。加算器20には入力として電源V1と音声信号
Vmが供給される。そしてコンバータ15の入力で、通常
電圧VL-V1 はすでに供給される。音声信号Vmは加算器2
0によって電圧VL−V1をスーパーインポーズされる。
続される。加算器20には入力として電源V1と音声信号
Vmが供給される。そしてコンバータ15の入力で、通常
電圧VL-V1 はすでに供給される。音声信号Vmは加算器2
0によって電圧VL−V1をスーパーインポーズされる。
【0016】この構成を用いて、音声信号Vmがないとき
コンバータ15の出力電流(増幅器12の供給電流)は
I0+Vm0 に等しくなるために、当業者は電圧V1に調整し
直す。そして、平均線(mean line) の電流ILはIL=I0+I1
+Im0によって図1に示すと同様に正確に現れる。それ故
に、電話機はテンプレートVL=f(IL)条件に従う。回線電
流ILが十分な振幅をもって変調されるので音声信号Vmの
最大振幅は調整し直され得る。
コンバータ15の出力電流(増幅器12の供給電流)は
I0+Vm0 に等しくなるために、当業者は電圧V1に調整し
直す。そして、平均線(mean line) の電流ILはIL=I0+I1
+Im0によって図1に示すと同様に正確に現れる。それ故
に、電話機はテンプレートVL=f(IL)条件に従う。回線電
流ILが十分な振幅をもって変調されるので音声信号Vmの
最大振幅は調整し直され得る。
【0017】次に、図1の例と比較して増幅器12に供
給される電流はIm0 によって増加され、通常の変調装置
16の無発音電流の値(5mA)によって増加される。回
線電流ILが15mAの最小値に達する例で、増幅器12に
供給される電流は通常の電話機での値の実際的に2倍の
値である。
給される電流はIm0 によって増加され、通常の変調装置
16の無発音電流の値(5mA)によって増加される。回
線電流ILが15mAの最小値に達する例で、増幅器12に
供給される電流は通常の電話機での値の実際的に2倍の
値である。
【0018】図4は本発明の実施例の電話機を示し、図
2の通常の構成を改良している。図4は再び電流生成器
18とカレントミラーM1を示している。
2の通常の構成を改良している。図4は再び電流生成器
18とカレントミラーM1を示している。
【0019】本発明に関して、カレントミラーM1へ生
成器18によって正常に供給される基準電流i0は、端子
Eに接続されたカレントミラーM2の入力に供給され
る。カレントミラーM2は基準電圧Vref に接続された
負荷Rと接地されたエミッタを有するトランジスタQ1
のコレクタとの間での電流i0に分配する。トランジスタ
Q1のベースは、トランジスタQ1のコレクタに接続さ
れた正極入力と音声信号Vmが供給される負極入力を有す
るオペレーション増幅器34の出力に接続される。トラ
ンジスタQ2はトランジスタQ1のエミッタとベースに
並列に接続され、そのトランジスタQ2のコレクタはカ
レントミラーM1の入力と接続されている。この接続は
カレントミラーM1の入力にトランジスタQ1のコレク
タ電流を二重にし、トランジスタQ2とQ1の表面比(s
urface ratio) と等しい係数pによって多重化する。
成器18によって正常に供給される基準電流i0は、端子
Eに接続されたカレントミラーM2の入力に供給され
る。カレントミラーM2は基準電圧Vref に接続された
負荷Rと接地されたエミッタを有するトランジスタQ1
のコレクタとの間での電流i0に分配する。トランジスタ
Q1のベースは、トランジスタQ1のコレクタに接続さ
れた正極入力と音声信号Vmが供給される負極入力を有す
るオペレーション増幅器34の出力に接続される。トラ
ンジスタQ2はトランジスタQ1のエミッタとベースに
並列に接続され、そのトランジスタQ2のコレクタはカ
レントミラーM1の入力と接続されている。この接続は
カレントミラーM1の入力にトランジスタQ1のコレク
タ電流を二重にし、トランジスタQ2とQ1の表面比(s
urface ratio) と等しい係数pによって多重化する。
【0020】この回路を用いると、音声信号Vmが負荷R
とカレントミラーM2の出力との間の結合点に現れる。
基準電圧Vref は音声信号Vmの無発音値と等しくなるよ
うに選択される。そして、音声信号Vmがないとき、全体
の基準電流i0はトランジスタQ1を介して流れる。電流
pi0 がカレントミラーM1の入力側に現れ、値pKi0を有
する増幅器12の供給電流がカレントミラーM1の出力
側に現れる。上述の電流I0+Im0の代わりに電話回線から
流れてくる電流はここでは[2+p(K+1)]i0と等しく、Kは
1に対して(およそ40)高いのでこの電流は実際上増
幅器12に供給される電流pKi0である。当業者はテンプ
レートVL=f(IL)という条件に従うため[2+p(K+1)]i0=I0+
Im0 を得るために電圧V1を調節し直す。
とカレントミラーM2の出力との間の結合点に現れる。
基準電圧Vref は音声信号Vmの無発音値と等しくなるよ
うに選択される。そして、音声信号Vmがないとき、全体
の基準電流i0はトランジスタQ1を介して流れる。電流
pi0 がカレントミラーM1の入力側に現れ、値pKi0を有
する増幅器12の供給電流がカレントミラーM1の出力
側に現れる。上述の電流I0+Im0の代わりに電話回線から
流れてくる電流はここでは[2+p(K+1)]i0と等しく、Kは
1に対して(およそ40)高いのでこの電流は実際上増
幅器12に供給される電流pKi0である。当業者はテンプ
レートVL=f(IL)という条件に従うため[2+p(K+1)]i0=I0+
Im0 を得るために電圧V1を調節し直す。
【0021】音声信号Vmが供給される時、変調電流が負
荷Rに流れ、この電流はトランジスタQ1を介して流れ
る電流i0から減算される。トランジスタQ1において、
i0を変調した電流は電話回線から流れる前にカレントミ
ラーM1とトランジスタQ2によって増幅される。当業
者は回線電流が十分に高い振幅に増幅されるために負荷
Rを選択する。
荷Rに流れ、この電流はトランジスタQ1を介して流れ
る電流i0から減算される。トランジスタQ1において、
i0を変調した電流は電話回線から流れる前にカレントミ
ラーM1とトランジスタQ2によって増幅される。当業
者は回線電流が十分に高い振幅に増幅されるために負荷
Rを選択する。
【0022】当業者であれば、多くの変形は上述の実施
例により作成でき、特に変調装置の実現は可能である。
例により作成でき、特に変調装置の実現は可能である。
【0023】本発明の実施例、多くの変形、限定、改良
は当業者であれば容易になさ得る。この明細書によって
明らかにされたそのような変形、限定と改良はこの明細
書の一部であり、ここに特に限定されず、本発明の技術
思想内である。つまり、上述の説明は一例に過ぎず、限
定されない。本発明は特許請求の範囲や等価の記載にの
み限定される。
は当業者であれば容易になさ得る。この明細書によって
明らかにされたそのような変形、限定と改良はこの明細
書の一部であり、ここに特に限定されず、本発明の技術
思想内である。つまり、上述の説明は一例に過ぎず、限
定されない。本発明は特許請求の範囲や等価の記載にの
み限定される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カレントミラー回路を用いた構成の電話機での音声増幅
器に供給する変調電流を利用できる電流変調装置を提供
できる。
カレントミラー回路を用いた構成の電話機での音声増幅
器に供給する変調電流を利用できる電流変調装置を提供
できる。
【図1】音声増幅器を有する通常の電話機をしめす回路
図である。
図である。
【図2】図1の更に詳細な構成を示す回路図である。
【図3】音声増幅器に供給される変調電流を利用する原
則を示す回路図である。
則を示す回路図である。
【図4】本発明に係る電話機の実施例を示す回路図であ
る。
る。
10 供給回路 12 増幅器 13 ラウドスピーカ 15 コンバータ 16 電流変調器 17 付加回路 18 電流生成回路 19 コンバータ 20 加算器 34 増幅器
フロントページの続き (72)発明者 ブルーノ デフレタン フランス国, 38240 ムイラン, アレ ドゥ ビオ, 15番地
Claims (5)
- 【請求項1】 電話回線に接続された電話機において、 有効な回線電圧(VL)と基準電圧(V1)の差に比例する基準
電流(i0)を生成する生成器(18)と、 前記基準電流に比例する入力電流が供給され、前記入力
電流に対して大きい電流を用いて音声増幅器(12)に供給
するカレントミラー(M1)と、 無発音電流が前記基準電流によって生じ、前記カレント
ミラーへの前記入力電流が供給される電流変調器(34,Q
1,Q2,R)とからなることを特徴とする電流変調装置。 - 【請求項2】 前記電流変調器の無発音電流は前記音声
増幅器(12)の通常の供給電流(I0)と通常の変調器(16)の
無発音電流(Im0) との和になるように選択される請求項
1記載の電流変調装置。 - 【請求項3】 前記音声増幅器の供給電流はフィルタコ
ンデンサ(C) に供給される請求項1記載の電流変調装
置。 - 【請求項4】 前記変調器が、第2の基準電流(i0)によ
って供給される第1のトランジスタ(Q1)と負荷手段(R)
、多重係数(p) が必要とあれば前記第1のトランジス
タを介して流れる電流、第1の基準電流である前記第2
のトランジスタを介して流れる電流を二倍にする第2の
トランジスタ(Q2)からなる請求項1記載の電流変調装
置。 - 【請求項5】 前記音声信号(Vm)を供給される端子に、
また前記第1のトランジスタと前記負荷手段(R) との間
の結合点に接続された2つの差分入力を有する、前記第
1のトランジスタ(Q1)と第2のトランジスタ(Q2)のベー
スを制御する増幅器(34)を有する請求項4記載の電流変
調装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9201244A FR2686757B1 (fr) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | Modulateur du courant d'une ligne telephonique. |
FR9201244 | 1992-01-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0630103A true JPH0630103A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=9426322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5032433A Withdrawn JPH0630103A (ja) | 1992-01-29 | 1993-01-29 | 電流変調装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5420919A (ja) |
EP (1) | EP0554196B1 (ja) |
JP (1) | JPH0630103A (ja) |
DE (1) | DE69315236T2 (ja) |
FR (1) | FR2686757B1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19521907C2 (de) * | 1995-06-16 | 1997-09-25 | Telefunken Microelectron | Signalkoppelschaltung |
US6760380B1 (en) * | 1998-12-07 | 2004-07-06 | Lynk Labs, Inc. | Data transmission apparatus and method |
US7110525B1 (en) | 2001-06-25 | 2006-09-19 | Toby Heller | Agent training sensitive call routing system |
US7023979B1 (en) | 2002-03-07 | 2006-04-04 | Wai Wu | Telephony control system with intelligent call routing |
US7372952B1 (en) | 2002-03-07 | 2008-05-13 | Wai Wu | Telephony control system with intelligent call routing |
US9818136B1 (en) | 2003-02-05 | 2017-11-14 | Steven M. Hoffberg | System and method for determining contingent relevance |
US7676034B1 (en) | 2003-03-07 | 2010-03-09 | Wai Wu | Method and system for matching entities in an auction |
US8874477B2 (en) | 2005-10-04 | 2014-10-28 | Steven Mark Hoffberg | Multifactorial optimization system and method |
US8300798B1 (en) | 2006-04-03 | 2012-10-30 | Wai Wu | Intelligent communication routing system and method |
MX2017005751A (es) | 2014-11-03 | 2018-04-10 | Genentech Inc | Métodos y biomarcadores para predecir la eficacia y evaluación de un tratamiento con agonista de ox40. |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4453037A (en) * | 1981-12-28 | 1984-06-05 | Mostek Corporation | Loop length compensation circuit |
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US4408153A (en) * | 1981-12-28 | 1983-10-04 | Mostek Corporation | Current supplementation circuit for power supply |
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