JPH0777398B2 - 電話回路及びそれを具えている電話機 - Google Patents

電話回路及びそれを具えている電話機

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JPH0777398B2
JPH0777398B2 JP59260952A JP26095284A JPH0777398B2 JP H0777398 B2 JPH0777398 B2 JP H0777398B2 JP 59260952 A JP59260952 A JP 59260952A JP 26095284 A JP26095284 A JP 26095284A JP H0777398 B2 JPH0777398 B2 JP H0777398B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電話線路電圧供給用の直流給電端子と、 前記給電端子に接続され、且つ入力段を具えている電話
増幅器と、 前記入力段の出力端子に結合されて、出力信号を供給す
るB級増幅出力段と、 を具えている電話回路に関するものである。さらに本発
明は斯種の電話回路を具えている電話機にも関するもの
である。
上述したような電話回路については未公開の英国特許願
第8,224,347号に記載されている。
電子式の電話機は音声増幅回路以外に、例えば通話−押
しボタン発振音発生用回路、自動繰返しダイヤル用回
路、メモリ回路又はディスプレイに関連する制御回路の
如き他の電子回路を具えることが屡々ある。
加入者線路を経て直流給電される電話機の場合には、上
述したような種々の回路に給電するのに利用できる総電
流が制限されている。この利用可能な供給電流は特に抵
抗値、従って加入者線路の長さによって決定される。特
に、条例によって許されている最大加入者線路長では、
電話機のすべての電子回路に同時に給電するのに利用で
きる直流電流が不十分となることがあり得る。
音声増幅回路としての電話増幅器にB級出力段を用いる
ことは既知であり、このような出力段は、それを整定す
るのに必要な直流電流が少なくして済むので、電話線路
のような電流値が限られているものから給電される電話
機にとってはB級増幅段の使用は有効である。さらにB
級出力段を用いることにより、この出力段にインピーダ
ンスが極めて異なる受話器を接続し得るという利点があ
る。しかし、B級増幅段の給電端子における交流インピ
ーダンスは、A級増幅段のインピーダンスよりも遥かに
低く、従って増幅器の難点は、そのインピーダンスが増
幅器に供給される信号振幅値に左右されることにある。
この結果、電話機の線路成端インピーダンス間に交流電
圧が発生することになる。このような信号−依存性の交
流電圧成分が電話増幅器によって増幅されると、これは
出力信号をひずませることになる。このひずみの原因は
差動増幅器形態とする電話増幅器の入力段の一方端子を
入力段の他方の入力端子におけるインピーダンスとは著
しく異なるインピーダンスを有する(複雑な)駆動回路
網に接続するからである。
本発明の目的は上述した諸欠点を除去し得るように適切
に構成配置したB級出力段を有する電話増幅器を具えて
いる電話回路及びこの電話回路を具えている電話機を提
供することにある。
本発明は、電話線路電圧供給用の直流給電端子と、この
給電端子に結合される電話増幅器とを具えている電話回
路であって、前記電話増幅器が入力段と、この入力段の
出力端子に結合されて出力信号を供給するB級増幅出力
段とを具え、前記電話回路がさらに: 前記入力段に接続されて、この入力段用の第1直流電圧
差動レベルを整定するための第1直流作動レベル整定手
段と; 前記B級増幅出力に結合され、前記電話回路が前記給電
端子に結合される場合に、前記第1直流電圧作動レベル
に無関係で、しかも前記電話線路電圧に追従する前記B
級増幅出力段用の第2直流電圧作動レベルを整定するた
めの第2直流作動レベル整定手段と; を具え、前記第1直流作動レベル整定手段が: 前記電圧回路が前記給電端子に結合される場合に、前記
電話線路電圧に無関係の基準電圧に供給する基準電流源
と、前記基準電流を前記第1直流電圧作動レベルに変換
する変換手段と; を具え、前記電話回路が作動する場合に、前記B級増幅
出力段の出力信号が前記電話線路電圧の電圧変動による
影響を実質上受けないようにしたことを特徴とする電話
回路にある。
以下図面につき本発明を説明する。
第1図は電話交換機1に接続した電話機の一部分を示
す。斯かる電話交換機1を直流電圧源によつて記号的に
示してあり、この直流電圧源は電話機の電源及びそれに
直列に配置される2つの給電抵抗を具えている。電話機
と電話交換機との間の接続線は2線式の加入者線路2に
よつて形成する。この加入者線路を図面では各抵抗が一
方の線路の抵抗値を表わす2つと抵抗によつて記号的に
示してある。加入者線路を電話機における整流器3に接
続し、この整流器により電話機を入力端子の極性変化に
不感応とする。
整流器3の直流電圧側にバイポーラ直流電圧安定化回路
4を接続する。この安定化回路4はツエナーダイオード
5、インダクタンス6及び抵抗7を直列に接続して形成
する。
安定化回路4には線路成端抵抗8と給電コンデンサ9と
によつて形成される直流回路を並列に配置する。給電コ
ンデンサ9には電話増幅器10の給電回路を並列に接続す
る。増幅器10の出力端子にはコンデンサ16と受話器11と
の直流回路を接続する。
電話増幅器10は制御回路12によつて駆動させる。この制
御回路は電話機と通話信号を交換機から加入者へと伝送
する加入者線路とを組合わせて成る局部ハイブリツド回
路で形成する。斯かる制御回路12の信号特性は直列イン
ピーダンスを呈する電圧源の信号特性によつて概算する
ことができる。これがため、制御回路12を信号電圧源13
と、抵抗14と、コンデンサ15との直列回路によつて記号
的に示してある。制御回路12が加入者線路からの信号を
受信し得るようにするために、この制御回路は線路成端
インピーダンス8と安定化回路4との接続点にも接続す
る。
安定化回路4の機能は整流器3の直流電圧側における電
圧レベルを安定化させることにある。安定化回路4はイ
ンダクタンス6があるために通話信号に対して高インピ
ーダンスを呈する。第1図ではインダクタンス6をコイ
ルとして示してあるが、この素子は本来能動素子として
既知の方法で形成することもでき、これは電話回路の集
積可能化にとつて必要である。
ツエナーダイオード5の降服電圧よりも高い直流電圧
(例えば4V)に対して安定化回路4は電話交換機の給電
バツテリー及び加入者線路と相俟つて、抵抗値が例えば
20Ωのような抵抗7の抵抗値にほぼ等しい直列抵抗を具
える直流電圧源として作用する。従つて、回路4の代り
に第2図に示すような直流電圧源を想定することができ
る。
給電コンデンサ9は線路成端抵抗8と共に電話回路に補
給エネルギーを供給するために設ける。このコンデンサ
9と線路成端抵抗8とによつて低域通過フイルタを形成
し、このフイルタにより斯かるコンデンサ9と線路成端
抵抗8との間の接続線における電圧が可聴周波範囲の周
波数を有する交流電圧成分を持たないようにする。コン
デンサ9の容量値は、可聴周波範囲全体にわたり斯かる
容量値が、加入者線路から見られるような交流インピー
ダンスの値に殆ど影響を及ぼさないような値に選定する
必要がある。例えば100μFのような容量値の場合、300
Hzの最低の可聴周波数での斯かるコンデンサ9のインピ
ーダンスは約5Ωに相当し、これは容認できる値であ
る。
第2図は増幅器10を詳細に示したブロツク線図である。
増幅器10は増幅部17と、この増幅部の入力段20用の整定
回路18と、出力段21用の整定回路19とで形成する。
入力段20は共通電流源24を有する2個のトランジスタ22
と23によつて形成される差動段で構成する。トランジス
タ23のベースに抵抗25の一端を接続し、トランジスタ22
のベースに抵抗26の一端を接続する。抵抗25及び26の他
端は相互接続して整定回路18の出力端子に接続する。ト
ランジスタ22のベースは抵抗27の一端にも接続し、この
抵抗27の他端は入力段20の制御入力端子とする。トラン
ジスタ22のコレクタは電流ミラー28の制御入力端子に接
続し、この電流ミラーの出力端子は電流ミラー30の制御
入力端子に接続する。トランジスタ23のコレクタは電流
ミラー29に接続し、この電流ミラーの出力端子は電流ミ
ラー30の出力端子に接続する。最後に述べた両出力端子
は入力段20の信号出力端子を成し、この信号出力端子を
出力段21の信号入力端子に接続する。
整定回路18はその出力端子から固定電圧を供給し、この
固定電圧は給電コンデンサ9と線路成端抵抗8との接続
点により形成される給電点31の電圧には左右されない。
整定回路18は、ベースがトランジスタ33のベースに接続
されるトランジスタ32によつて本来既知の方法にて形成
する。トランジスタ32及び33のエミツタは相互接続して
給電点31に接続する。トランジスタ32のコレクタは基準
電流源34の一端に接続し、トランジスタ33のコレクタは
第2ダイオードと共に直列回路35を形成する第1ダイオ
ードの陽極に接続する。基準電流源34の他端は第2ダイ
オードの陰極及び系の基準電圧に接続する。整定回路18
の出力端子はトランジスタ38のコレクタとダイオードと
直列回路35の第1ダイオードの陽極との間の接続点によ
つて形成する。
整定回路19はその出力端子から給電点31の電圧と、系の
基準電圧との電圧差の1/2に相当する電圧を供給する。
この整定回路19は給電点31と系の基準電圧との間に直列
に接続する抵抗値の等しい2個の抵抗36と37との直列回
路を具えている。給電点31における電圧に対する分圧器
を形成する抵抗36と37との接続点をバツフア増幅器とし
て作用する増幅器38の反転入力端子に接続する。増幅器
38の出力はトランジスタ39によつて構成し、このトラン
ジスタのコレクタは給電点31に、エミツタは増幅器38の
非反転入力端子にそれぞれ接続する。トランジスタ39の
直流整定は例えばそのエミツタに直列に配置する電流源
を用いて行なうことができるが、この整定回路は第2図
には図示していない。整定回路19の出力端子はトランジ
スタ39のエミツタにより構成し、この出力端子を出力段
21の整定入力端子に接続する。
出力段21は、増幅段40の給電端子間に“ブツシユ−プ
ル”構成で2個のトランジスタの直列回路によつて記号
的に示してあるようにB級増幅段40を具えている。この
増幅段は入力段20の出力信号が供給される反転入力端子
と、直流電圧レベルに対する整定電圧が供給される非反
転入力端子とを有している。増幅段40の出力端子と、こ
の増幅段の反転入力端子との間には帰還抵抗41を接続す
る。出力段21、入力段20及び整定回路18と19は給電点31
から給電される。
給電点31の電圧を例えば1.5V(0.65Vのダイオード順方
向電圧と0.2Vのトランジスタ飽和電圧との2倍)のよう
な予定値以上に留める場合には、入力段20の直流電圧レ
ベルに対する整定電圧を成す整定回路18の出力電圧は給
電点31における電圧変動に高度に無関係となる。この直
流電圧の安定化が得られる理由は、給電点31における電
圧によつて最早殆ど影響されない基準電圧源34からの電
流が、電流ミラーとして配置したトランジスタ32,33に
て予定した一定のフアクターだけ増倍され、かつこの増
倍電流が順方向に接続した2個のダイオードの直列回路
35を経て流れるからである。従つて、如何なる小さな残
留電流の変動分も出力電圧の変動には殆ど変換されな
い。
入力段20の直流電圧レベルは抵抗25および26を経る上記
整定回路18の一定出力電圧により整定される。斯かる出
力電圧には電圧リプルが殆どないので、入力段20が出力
信号を発生する可能性はなくなる。リプルがある場合に
は、信号源(制御回路)12が差動増幅器の一方の入力端
子に接続されていることからして、差動増幅器の2つの
入力端子のインピーダンスが相対的に異なるインピーダ
ンスを呈するので、上記リプルによつて出力信号が発生
することになる。
信号源12によつて抵抗27を経てトランジスタ22のベース
に供給される信号は、差動段によつて例えばトランジス
タ22のコレクタ電流の増加分として変換されると共にト
ランジスタ23のコレクタ電流の同じ大きさの減少分とし
て変換される。トランジスタ22の電流増加分は電流ミラ
ー28によつて反射されて電流ミラー30の制御入力端子に
供給され;この電流増加分は電流ミラー30の出力端子を
経て出力段21の入力端子に供給される。トランジスタ23
からの電流の減少分は電流ミラー29によつて出力電流の
減少分に変換され、この減少分の電流も前記増加分の電
流の大きさと等しい大きさで出力段21の入力端子に供給
される。従つて、小信号ではトランジスタ22及び23の電
流変動分、つまり信号源12の信号にほぼ正比例する電流
が出力段21に供給される。
整定回路19の出力電圧はバツフア増幅器38とトランジス
タ39とによつて分圧器36及び37により発生される電圧に
等しい電圧値に保持される。抵抗36及び37の各抵抗値は
例えば50kΩのような値となる。バツフア増幅器38を設
けるのは、上記高抵抗値の分圧器から流出される電流が
過負荷電流とならないようにするためである。整定回路
19の出力インピーダンスは出力トランジスタ39によつて
さらに低減される。従つてこの第2整定回路は電話回路
の他の素子(図示せず)に電流を供給するのにも用いる
ことができる。
整定回路19の出力電圧はB級の出力段40の非反転入力端
子に供給する。出力段40の出力端子は帰還抵抗41を介し
て反転入力端子に接続して、反転入力端子と非反転入力
端子との間に直流電圧差が殆ど現われないようにする。
このことは、反転入力端子が高抵抗モードにより駆動さ
れるのであるから、出力段の出力端子も整定回路19の出
力と同じ出力電圧を受信することを意味する。整定回路
19の出力端子における電圧リプルはいずれも電話信号定
格の増幅器40の電源電圧の電流変動物に応答して、実質
上電圧利得なしで出力段40の出力に変換される。しかし
斯かる電圧リブルは殆ど増幅されないため、この電圧リ
ブルは出力段の出力に目立つたひずみを起生しない。
入力段20及び出力段21用の互いに独立した整定回路の使
用によつて、B級出力段40の電源の電流変動分が電話増
幅器17の出力信号をひずませる妨害信号に変換されるの
が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電話回路の関連する素子を接続す
る位置及び方法を示している電話方式の一例を示すブロ
ツク線図; 第2図は本発明による電話回路の電話増幅器の一例を示
す詳細ブロツク線図である。 1……電話交換機、2……2線式加入者線路 3……整流器、4……直流電圧安定化回路 8……線路成端インピーダンス(抵抗) 9……コンデンサ、10……電話増幅器 11……受話器、12……制御回路 13……信号電圧源、17……増幅部(電話増幅器) 18……電話増幅器の入力段用整定回路 19……電話増幅器の出力段用整定回路 20……電話増幅器の入力段 21……電話増幅器の出力段 22,23……トランジスタ(差動段) 24……共通電流源、25〜27……抵抗 28〜30……電流ミラー 31……給電点、32,33……トランジスタ 34……基準電流源、35……ダイオード直列回路 36,37……分圧器、38……バツフア増幅器 39……トランジスタ、40……B級増幅段 41……帰還抵抗
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−38755(JP,A) 特開 昭58−212249(JP,A) 実開 昭58−132435(JP,U)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話線路電圧供給用の直流給電端子と、こ
    の給電端子に結合される電話増幅器とを具えている電話
    回線であって、前記電話増幅器が入力段と、この入力段
    の出力端子に結合されて出力信号を供給するB級増幅出
    力段とを具え、前記電話回路がさらに: 前記入力段に接続されて、この入力段用の第1直流電圧
    作動レベルを整定するための第1直流作動レベル整定手
    段と; 前記B級増幅出力段に結合され、前記電話回路が前記給
    電端子に結合される場合に、前記第1直流電圧作動レベ
    ルに無関係で、しかも前記電話線路電圧に追従する前記
    B級増幅出力段用の第2直流電圧作動レベルを整定する
    ための第2直流作動レベル整定手段と; を具え、前記第1直流作動レベル整定手段が: 前記電話回路が前記給電端子に結合される場合に、前記
    電話線路電圧に無関係の基準電圧を供給する基準電流源
    と、前記基準電流を前記第1直流電圧作動レベルに変換
    する変換手段と; を具え、前記電話回路が作動する場合に、前記B級増幅
    出力段の出力信号が前記電話線路電圧の電圧変動による
    影響を実質上受けないようにしたことを特徴とする電話
    回路。
  2. 【請求項2】前記第2直流作動レベル整定手段が、前記
    直流給電端子に結合されると共に分圧タップ点を有する
    分圧手段と、第1反転入力端子、第2非反転入力端子及
    び出力端子を有している差動増幅手段とを具え、前記第
    1反転入力端子を前記分圧タップ点に接続し、且つ前記
    差動増幅手段の出力端子を前記第2非反転入力端子及び
    前記B級増幅出力段に結合させたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の電話回路。
  3. 【請求項3】前記差動増幅手段の前記出力端子をトラン
    ジスタを介してこの増幅手段の前記第2非反転入力端子
    に結合させ、前記トランジスタのエミッタ−ベース回路
    を前記差動増幅手段の前記出力端子と前記第2非反転入
    力端子との間に接続し、前記トランジスタのコレクタを
    前記直流給電端子に接続し、前記トランジスタのエミッ
    タを前記B級増幅出力段に結合させたことを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の電話回路。
  4. 【請求項4】電話回路を具えている電話機であって、前
    記電話回路が電話線路電圧供給用の直流給電端子と、こ
    の給電端子に結合される電話増幅器とを具え、前記電話
    増幅器が入力段と、この入力段に出力端子に結合されて
    出力信号を供給するB級増幅出力段とを具え、前記電話
    回路がさらに: 前記入力段に接続されて、この入力段用の第1直流電圧
    差動レベルを整定するための第1直流作動レベル整定手
    段と; 前記B級増幅出力段に結合され、前記電話回路が前記給
    電端子に結合される場合に、前記第1直流電圧作動レベ
    ルに無関係で、しかも前記電話線路電圧に追従する前記
    B級増幅出力段用の第2直流電圧作動レベルを整定する
    ための第2直流作動レベル整定手段と; を具え、前記第1直流作動レベル整定手段が: 前記電話回路が前記給電端子に結合される場合に、前記
    電話線路電圧に無関係の基準電圧を供給する基準電流源
    と、前記基準電流を前記第1直流電圧作動レベルに変換
    する変換手段と; を具え、前記電話回路が作動する場合に、前記B級増幅
    出力段の出力信号が前記電話線路電圧の電圧変動による
    影響を実質上受けないようにしたことを特徴とする電話
    機。
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