JPH062Y2 - 化粧品収納容器 - Google Patents
化粧品収納容器Info
- Publication number
- JPH062Y2 JPH062Y2 JP14417988U JP14417988U JPH062Y2 JP H062 Y2 JPH062 Y2 JP H062Y2 JP 14417988 U JP14417988 U JP 14417988U JP 14417988 U JP14417988 U JP 14417988U JP H062 Y2 JPH062 Y2 JP H062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- storage container
- cosmetic storage
- pivot shaft
- closing lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はファンデーション等の化粧品を収納する化粧品
収納容器に関する。
収納容器に関する。
「従来の技術」 従来、ファンデーションを収納するコンパクトはファン
デーション収納室が形成された収納容器本体と、この収
納容器本体の開口部を開閉する該収納容器本体に枢支ピ
ンを介して取付けられた開閉蓋と、前記収納容器本体の
開口端部および前記開閉蓋の開口端部に設けられた開閉
蓋の閉口状態を保持する係合部および係合片とから構成
されている。
デーション収納室が形成された収納容器本体と、この収
納容器本体の開口部を開閉する該収納容器本体に枢支ピ
ンを介して取付けられた開閉蓋と、前記収納容器本体の
開口端部および前記開閉蓋の開口端部に設けられた開閉
蓋の閉口状態を保持する係合部および係合片とから構成
されている。
このため、開閉蓋を開放した状態では開口端部に係合部
と係合する係合片が突出するため、見苦しく、デザイン
が制約されるという欠点があった。
と係合する係合片が突出するため、見苦しく、デザイン
が制約されるという欠点があった。
また、開口端部に凹凸状の係合部と、この係合部と係合
する係合片があるので、この凹凸状の係合部および係合
片部位にファンデーションが付着して、係合片と係合部
とが係合しなくなって、開閉蓋を閉じれなくなるという
欠点があった。
する係合片があるので、この凹凸状の係合部および係合
片部位にファンデーションが付着して、係合片と係合部
とが係合しなくなって、開閉蓋を閉じれなくなるという
欠点があった。
「本考案の目的」 本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、化粧品収納容
器本体および開閉蓋の開口端部寄りの部位に開閉蓋の閉
口状態を保持する突出する係合片がなくても確実に開閉
蓋を閉口状態に保持することができる、デザイン的に制
約のない化粧品収納容器を得るにある。
器本体および開閉蓋の開口端部寄りの部位に開閉蓋の閉
口状態を保持する突出する係合片がなくても確実に開閉
蓋を閉口状態に保持することができる、デザイン的に制
約のない化粧品収納容器を得るにある。
「本考案の目的を達成するための手段」 本考案は化粧品を収納することのできる化粧品収納室が
形成された化粧品収納容器本体と、この化粧品収納容器
本体の後端部に一体成形された軸受部と、この軸受部に
固定された円筒状の枢支軸と、前記化粧品収納容器本体
の開口部を開閉する開閉蓋と、この開閉蓋の後端部に一
体成形され前記枢支軸が挿入される筒状の支持軸と、前
記枢支軸に形成した軸心方向の切欠部と、前記枢支軸内
に摺動可能に取付けられた摺動体と、前記支持軸の内壁
面に形成された係止溝およびこの係止溝と連通するガイ
ド溝と、前記摺動体に形成された前記切欠部および係止
溝、ガイド溝と係合する係合ピンと、前記開閉蓋を閉じ
た状態にした場合には前記係止溝内に係合ピンを位置さ
せるように前記摺動体を付勢する付勢体とからなること
を特徴としている。
形成された化粧品収納容器本体と、この化粧品収納容器
本体の後端部に一体成形された軸受部と、この軸受部に
固定された円筒状の枢支軸と、前記化粧品収納容器本体
の開口部を開閉する開閉蓋と、この開閉蓋の後端部に一
体成形され前記枢支軸が挿入される筒状の支持軸と、前
記枢支軸に形成した軸心方向の切欠部と、前記枢支軸内
に摺動可能に取付けられた摺動体と、前記支持軸の内壁
面に形成された係止溝およびこの係止溝と連通するガイ
ド溝と、前記摺動体に形成された前記切欠部および係止
溝、ガイド溝と係合する係合ピンと、前記開閉蓋を閉じ
た状態にした場合には前記係止溝内に係合ピンを位置さ
せるように前記摺動体を付勢する付勢体とからなること
を特徴としている。
また、本考案は化粧品を収納することのできる化粧品収
納室が形成された化粧品収納容器本体と、この化粧品収
納容器本体の後端部に固定された軸受部を有する軸受部
材と、この軸受部材の軸受部に固定された円筒状の枢支
軸と、前記化粧品収納容器本体の開口部を開閉する開閉
蓋と、この開閉蓋の後端部に固定された前記枢支軸が挿
入される筒状の支持軸と、前記枢支軸に形成した軸心方
向の切欠部と、前記枢支軸内に摺動可能に取付けられた
摺動体と、前記支持軸の内壁面に形成された係止溝およ
びこの係止溝と連通するガイド溝と、前記摺動体に形成
された前記切欠部および係止溝、ガイド溝と係合する係
合ピンと、前記開閉蓋を閉じた状態にした場合には前記
係止溝内に係合ピンを位置させるように前記摺動体を付
勢する付勢体とからなることを特徴としている。
納室が形成された化粧品収納容器本体と、この化粧品収
納容器本体の後端部に固定された軸受部を有する軸受部
材と、この軸受部材の軸受部に固定された円筒状の枢支
軸と、前記化粧品収納容器本体の開口部を開閉する開閉
蓋と、この開閉蓋の後端部に固定された前記枢支軸が挿
入される筒状の支持軸と、前記枢支軸に形成した軸心方
向の切欠部と、前記枢支軸内に摺動可能に取付けられた
摺動体と、前記支持軸の内壁面に形成された係止溝およ
びこの係止溝と連通するガイド溝と、前記摺動体に形成
された前記切欠部および係止溝、ガイド溝と係合する係
合ピンと、前記開閉蓋を閉じた状態にした場合には前記
係止溝内に係合ピンを位置させるように前記摺動体を付
勢する付勢体とからなることを特徴としている。
「本考案の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細に説明す
る。
る。
第１図ないし第６図の実施例において、１はファンデー
ション等の化粧品２が収納される化粧品収納室３が形成
された四角形状の化粧品収納容器本体で、この化粧品収
納容器本体１の後部両端部には外方へ突出する一対の軸
受部４、４が一体成形されている。
ション等の化粧品２が収納される化粧品収納室３が形成
された四角形状の化粧品収納容器本体で、この化粧品収
納容器本体１の後部両端部には外方へ突出する一対の軸
受部４、４が一体成形されている。
５は前記化粧品収納容器本体１の一対の軸受部４、４に
固定された円筒状の枢支軸で、この枢支軸５には軸心方
向の切欠部６が形成されているとともに、両端部に閉塞
栓７、７が固定されている。
固定された円筒状の枢支軸で、この枢支軸５には軸心方
向の切欠部６が形成されているとともに、両端部に閉塞
栓７、７が固定されている。
８は前記化粧品収納容器本体１の開口部を開閉する開閉
蓋で、この開閉蓋８の後部中央部には前記化粧品収納容
器本体１の一対の軸受部４、４間に挿入されるとともに
前記枢支軸５が回動可能に挿入される筒状の支持軸９が
一体成形されている。
蓋で、この開閉蓋８の後部中央部には前記化粧品収納容
器本体１の一対の軸受部４、４間に挿入されるとともに
前記枢支軸５が回動可能に挿入される筒状の支持軸９が
一体成形されている。
この支持軸９の内壁面には端部に係止溝１０およびこの
係止溝１０と連通するガイド溝１１が形成されている。
係止溝１０と連通するガイド溝１１が形成されている。
12は前記枢支軸５内に摺動可能に挿入された摺動体で、
この摺動体12には前記切欠部６および前記係止溝10、ガ
イド溝11と係合する係合ピン13が形成されている。
この摺動体12には前記切欠部６および前記係止溝10、ガ
イド溝11と係合する係合ピン13が形成されている。
14は前記枢支軸５内に収納された前記開閉蓋８を閉じた
状態にした場合に、前記係合ピンを係止溝１０内に位置
させるように付勢する付勢体としての付勢スプリングで
ある。
状態にした場合に、前記係合ピンを係止溝１０内に位置
させるように付勢する付勢体としての付勢スプリングで
ある。
15は前記開閉蓋８の内壁面に形成された凹部１６内に接
着固定された鏡である。
着固定された鏡である。
「本考案の実施例の作用」 上記構成の化粧品収納容器17は開閉蓋８の開閉によって
支持軸９が枢支軸５上を回動する。
支持軸９が枢支軸５上を回動する。
この回動によって、支持軸９の内壁面に形成された係止
溝10およびガイド溝11と係合する係合ピン13が該係止溝
10およびガイド溝11に沿つて移動するため、摺動体12も
同方向に移動する。
溝10およびガイド溝11と係合する係合ピン13が該係止溝
10およびガイド溝11に沿つて移動するため、摺動体12も
同方向に移動する。
開閉蓋８を化粧品収納容器本体１の開口部を閉じる状態
に位置させると、係合ピン１３がガイド溝11から係止溝
10へ位置し、付勢スプリング14によって係合ピン13を係
止溝１０の奥部へ押込む。
に位置させると、係合ピン１３がガイド溝11から係止溝
10へ位置し、付勢スプリング14によって係合ピン13を係
止溝１０の奥部へ押込む。
この状態では付勢スプリング14は所定の弾性力で摺動体
12を押付けている。このため、この弾性力が開閉蓋８を
化粧品収納容器本体１の開口部を閉じる方向に作用し、
閉状態が保持される。
12を押付けている。このため、この弾性力が開閉蓋８を
化粧品収納容器本体１の開口部を閉じる方向に作用し、
閉状態が保持される。
開閉蓋８を開放する場合には、開閉蓋８の開放側を押し
上げることにより、係合ピン13が係止溝10を通ってガイ
ド溝11内へ位置する。
上げることにより、係合ピン13が係止溝10を通ってガイ
ド溝11内へ位置する。
この時、係合ピン13が係止溝10内を移動する場合には、
付勢スプリング14の弾性力が大きく作用し、所定量以上
の力で開閉蓋８を回動しなければ開放することはできな
い。
付勢スプリング14の弾性力が大きく作用し、所定量以上
の力で開閉蓋８を回動しなければ開放することはできな
い。
また、所定量以上、開閉蓋が開放する所で係合ピン13が
ガイド溝11内へ位置するため、付勢スプリング14の弾性
力が開閉蓋８を開放する方向に作用し、容易に開閉蓋８
を開放させることができる。
ガイド溝11内へ位置するため、付勢スプリング14の弾性
力が開閉蓋８を開放する方向に作用し、容易に開閉蓋８
を開放させることができる。
「本考案の異なる実施例」 次に第７図ないし第14図に示す本考案の異なる実施例に
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本考案の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本考案の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。
第７図の実施例において、前記本考案の実施例と主に異
なる点は、化粧品収納容器本体１の後端部に両端部に軸
受部４、４を有する軸受部材18の取付け部19を接着ある
いはビス固定するとともに、開閉蓋８の後端部に前記軸
受部材18の軸受部４、４に開閉蓋８の後端部に前記軸受
部材18の軸受部４、４に固定された枢支軸５が回動可能
に挿入される筒状の支持軸９Ａの取付け部20を接着ある
いはビス固定した点で、このように構成した化粧品収納
容器17Ａにしても同様な作用効果が得られる。
なる点は、化粧品収納容器本体１の後端部に両端部に軸
受部４、４を有する軸受部材18の取付け部19を接着ある
いはビス固定するとともに、開閉蓋８の後端部に前記軸
受部材18の軸受部４、４に開閉蓋８の後端部に前記軸受
部材18の軸受部４、４に固定された枢支軸５が回動可能
に挿入される筒状の支持軸９Ａの取付け部20を接着ある
いはビス固定した点で、このように構成した化粧品収納
容器17Ａにしても同様な作用効果が得られる。
第８図ないし第10図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点は、化粧品収納容器本体１の後端部
に筒状の支持軸９を一体成形するとともに、開閉蓋８の
後端部に前記支持軸９に該支持軸９の両端部より突出す
るように回動可能に挿入された枢支軸５の両端部を固定
的に支持する一対の軸受部４、４を一体成形した点で、
このように構成した化粧品収納容器17Ｂにしても同様な
作用効果が得られる。
施例と主に異なる点は、化粧品収納容器本体１の後端部
に筒状の支持軸９を一体成形するとともに、開閉蓋８の
後端部に前記支持軸９に該支持軸９の両端部より突出す
るように回動可能に挿入された枢支軸５の両端部を固定
的に支持する一対の軸受部４、４を一体成形した点で、
このように構成した化粧品収納容器17Ｂにしても同様な
作用効果が得られる。
第11図ないし第13図の実施例において、前記本考案の実
施例と主に異なる点は、化粧品収納容器本体１の後端部
に、筒状の支持軸９Ａの取付け部20を接着あるいはビス
固定するとともに、開閉蓋８の後端部に前記支持軸９Ａ
に該支持軸９Ａの両端部より突出するように回動可能に
挿入された枢支軸５の両端部を固定的に支持する一対の
軸受部４、４を形成した軸受部材18の取付け部19を接着
固定あるいはビス固定させた点で、このように構成した
化粧品収納容器17Ｃにしても同様な作用効果が得られ
る。
施例と主に異なる点は、化粧品収納容器本体１の後端部
に、筒状の支持軸９Ａの取付け部20を接着あるいはビス
固定するとともに、開閉蓋８の後端部に前記支持軸９Ａ
に該支持軸９Ａの両端部より突出するように回動可能に
挿入された枢支軸５の両端部を固定的に支持する一対の
軸受部４、４を形成した軸受部材18の取付け部19を接着
固定あるいはビス固定させた点で、このように構成した
化粧品収納容器17Ｃにしても同様な作用効果が得られ
る。
第14図の実施例において、前記本考案の実施例と主に異
なる点は支持軸９Ｂで、この支持軸９Ｂは開閉蓋８の後
端部に固定された筒状の支持軸本体２１と、この支持軸
本体２１内に挿入固定された係止溝10および該係止溝10
と連通するガイド溝11を有するガイド筒22とで構成した
点で、このように構成した支持軸９Ｂを用いて化粧品収
納容器17Ｄを構成しても同様な作用効果が得られる。
なる点は支持軸９Ｂで、この支持軸９Ｂは開閉蓋８の後
端部に固定された筒状の支持軸本体２１と、この支持軸
本体２１内に挿入固定された係止溝10および該係止溝10
と連通するガイド溝11を有するガイド筒22とで構成した
点で、このように構成した支持軸９Ｂを用いて化粧品収
納容器17Ｄを構成しても同様な作用効果が得られる。
なお、前記実施例では一対の軸受部を形成するものに付
いて説明したが、本考案はこれに限らず、一対でない軸
受部にしたものであってもよい。
いて説明したが、本考案はこれに限らず、一対でない軸
受部にしたものであってもよい。
また、付勢体として、コイルスプリングを用いたものに
付いて説明したが、本考案はこれに限らず、板バネ、ゴ
ム等の弾性体を用いてもよい。
付いて説明したが、本考案はこれに限らず、板バネ、ゴ
ム等の弾性体を用いてもよい。
「本考案の効果」 以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に
列挙する効果が得られる。
列挙する効果が得られる。
(1)化粧品を収納することのできる化粧品収納室が形成
された化粧品収納容器本体と、この化粧品収納容器本体
の後端部に一体成形された軸受部と、この軸受部に固定
された円筒状の枢支軸と、前記化粧品収納容器本体の開
口部を開閉する開閉蓋と、この開閉蓋の後端部に一体成
形され前記枢支軸が挿入される筒状の支持軸と、前記枢
支軸に形成した軸心方向の切欠部と、前記枢支軸内に摺
動可能に取付けられた摺動体と、前記支持軸の内壁面に
形成された係止溝およびこの係止溝と連通するガイド溝
と、前記摺動体に形成された前記切欠部および係止溝、
ガイド溝と係合する係合ピンと、前記開閉蓋を閉じた状
態にした場合には前記係止溝内に係合ピンを位置させる
ように前記摺動体を付勢する付勢体とで構成されている
ので、化粧品収納容器本体および開閉蓋の開放端部に従
来のように係合部や係合片を形成しなくても枢支軸内に
収納された付勢体の弾性力によって、化粧品収納容器本
体の開口部を開閉蓋で閉じることができる。したがっ
て、開閉蓋を開放した場合には、化粧品収納容器本体お
よび開閉蓋の開放端部に係合部や係合片がなく、自由に
デザインを施すことができる。
された化粧品収納容器本体と、この化粧品収納容器本体
の後端部に一体成形された軸受部と、この軸受部に固定
された円筒状の枢支軸と、前記化粧品収納容器本体の開
口部を開閉する開閉蓋と、この開閉蓋の後端部に一体成
形され前記枢支軸が挿入される筒状の支持軸と、前記枢
支軸に形成した軸心方向の切欠部と、前記枢支軸内に摺
動可能に取付けられた摺動体と、前記支持軸の内壁面に
形成された係止溝およびこの係止溝と連通するガイド溝
と、前記摺動体に形成された前記切欠部および係止溝、
ガイド溝と係合する係合ピンと、前記開閉蓋を閉じた状
態にした場合には前記係止溝内に係合ピンを位置させる
ように前記摺動体を付勢する付勢体とで構成されている
ので、化粧品収納容器本体および開閉蓋の開放端部に従
来のように係合部や係合片を形成しなくても枢支軸内に
収納された付勢体の弾性力によって、化粧品収納容器本
体の開口部を開閉蓋で閉じることができる。したがっ
て、開閉蓋を開放した場合には、化粧品収納容器本体お
よび開閉蓋の開放端部に係合部や係合片がなく、自由に
デザインを施すことができる。
(2)前記(1)によって、従来と同様に開閉蓋を開閉して使
用することができる。
用することができる。
(3)前記(1)によって、構造が簡単であるので、安価に製
造することができる。
造することができる。
(4)請求項２〜４も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られ
る。
る。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２図は第１
図の２−２線に沿う断面図、第３図は本考案の開閉蓋の
開放状態の説明図、第４図は本考案の一実施例を示す分
解説明図、第５図および第６図は本考案の開閉蓋と係合
ピン、係止溝、ガイド溝との関係を示す説明図、第７
図、第８図ないし第10図、第11図ないし第13図、第14図
はそれぞれ本考案の異なる実施例を示す説明図である。 １：化粧品収納容器本体、 ２：化粧品、 ３：化粧品収納室、 ４：軸受部、 ５：枢支軸、 ６：切欠部、 ７：開閉栓、 ８：開閉蓋、 ９、９Ａ、９Ｂ：支持軸、 10：係止溝、 11：ガイド溝、 12：摺動体、 13係合ピン、 14：付勢体、 15：鏡、 16：凹部、 17、17Ａ〜17Ｄ：化粧品収納容器、 18：軸受部材、 19：取付け部、 20：取付け部、 21：支持軸本体、 22：ガイド筒。
図の２−２線に沿う断面図、第３図は本考案の開閉蓋の
開放状態の説明図、第４図は本考案の一実施例を示す分
解説明図、第５図および第６図は本考案の開閉蓋と係合
ピン、係止溝、ガイド溝との関係を示す説明図、第７
図、第８図ないし第10図、第11図ないし第13図、第14図
はそれぞれ本考案の異なる実施例を示す説明図である。 １：化粧品収納容器本体、 ２：化粧品、 ３：化粧品収納室、 ４：軸受部、 ５：枢支軸、 ６：切欠部、 ７：開閉栓、 ８：開閉蓋、 ９、９Ａ、９Ｂ：支持軸、 10：係止溝、 11：ガイド溝、 12：摺動体、 13係合ピン、 14：付勢体、 15：鏡、 16：凹部、 17、17Ａ〜17Ｄ：化粧品収納容器、 18：軸受部材、 19：取付け部、 20：取付け部、 21：支持軸本体、 22：ガイド筒。
Claims (4)
- 【請求項１】化粧品を収納することのできる化粧品収納
室が形成された化粧品収納容器本体と、この化粧品収納
容器本体の後端部に一体成形された軸受部と、この軸受
部に固定された円筒状の枢支軸と、前記化粧品収納容器
本体の開口部を開閉する開閉蓋と、この開閉蓋の後端部
に一体成形され前記枢支軸が挿入される筒状の支持軸
と、前記枢支軸に形成した軸心方向の切欠部と、前記枢
支軸内に摺動可能に取付けられた摺動体と、前記支持軸
の内壁面に形成された係止溝およびこの係止溝と連通す
るガイド溝と、前記摺動体に形成された前記切欠部およ
び係止溝、ガイド溝と係合する係合ピンと、前記開閉蓋
を閉じた状態にした場合には前記係止溝内に係合ピンを
位置させるように前記摺動体を付勢する付勢体とからな
ることを特徴とする化粧品収納容器。 - 【請求項２】化粧品を収納することのできる化粧品収納
室が形成された化粧品収納容器本体と、この化粧品収納
容器本体の後端部に固定された軸受部を有する軸受部材
と、この軸受部材の軸受部に固定された円筒状の枢支軸
と、前記化粧品収納容器本体の開口部を開閉する開閉蓋
と、この開閉蓋の後端部に固定された前記枢支軸が挿入
される筒状の支持軸と、前記枢支軸に形成した軸心方向
の切欠部と、前記枢支軸内に摺動可能に取付けられた摺
動体と、前記支持軸の内壁面に形成された係止溝および
この係止溝と連通するガイド溝と、前記摺動体に形成さ
れた前記切欠部および係止溝、ガイド溝と係合する係合
ピンと、前記開閉蓋を閉じた状態にした場合には前記係
止溝内に係合ピンを位置させるように前記摺動体を付勢
する付勢体とからなることを特徴とする化粧品収納容
器。 - 【請求項３】化粧品を収納することのできる化粧品収納
室が形成された化粧品収納容器本体と、この化粧品収納
容器本体の後端部に一体成形された筒状の支持軸と、こ
の支持軸内に回動可能に挿入され、該支持軸より外方に
突出する筒状の枢支軸と、前記化粧品収納容器本体の開
口部を開閉する開閉蓋と、この開閉蓋の後端部に一体成
形された前記枢支軸を固定的に支持する軸受部と、前記
枢支軸に形成した軸心方向の切欠部と、前記枢支軸内に
摺動可能に取付けられた摺動体と、前記支持軸の内壁面
に形成された係止溝およびこの係止溝と連通するガイド
溝と、前記摺動体に形成された前記切欠部および係止
溝、ガイド溝と係合する係合ピンと、前記開閉蓋を閉じ
た状態にした場合には前記係止溝内に係合ピンを位置さ
せるように前記摺動体を付勢する付勢体とからなること
を特徴とする化粧品収納容器。 - 【請求項４】化粧品を収納することのできる化粧品収納
室が形成された化粧品収納容器本体と、この化粧品収納
容器本体の後端部に固定された筒状の支持軸と、この支
持軸内に回動可能に挿入され、該支持軸より外方に突出
する筒状の枢支軸と、前記化粧品収納容器本体の開口部
を開閉する開閉蓋と、この開閉蓋の後端部に固定された
前記枢支軸を固定的に支持する軸受部が形成された軸受
部材と、前記枢支軸に形成した軸心方向の切欠部と、前
記枢支軸内に摺動可能に取付けられた摺動体と、前記支
持軸の内壁面に形成された係止溝およびこの係止溝と連
通するガイド溝と、前記摺動体に形成された前記切欠部
および係止溝、ガイド溝と係合する係合ピンと、前記開
閉蓋を閉じた状態にした場合には前記係止溝内に係合ピ
ンを位置させるように前記摺動体を付勢する付勢体とか
らなることを特徴とする化粧品収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14417988U JPH062Y2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 化粧品収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14417988U JPH062Y2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 化粧品収納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263707U JPH0263707U (ja) | 1990-05-14 |
| JPH062Y2 true JPH062Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31411654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14417988U Expired - Lifetime JPH062Y2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 化粧品収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005261729A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd | 化粧料コンパクト容器 |
| US20190261526A1 (en) * | 2018-02-22 | 2019-08-22 | Yokogawa Electric Corporation | Housing |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP14417988U patent/JPH062Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005261729A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd | 化粧料コンパクト容器 |
| US20190261526A1 (en) * | 2018-02-22 | 2019-08-22 | Yokogawa Electric Corporation | Housing |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0263707U (ja) | 1990-05-14 |
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