JPH06296675A - 人体に用いる貼付剤 - Google Patents

人体に用いる貼付剤

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JPH06296675A
JPH06296675A JP5114038A JP11403893A JPH06296675A JP H06296675 A JPH06296675 A JP H06296675A JP 5114038 A JP5114038 A JP 5114038A JP 11403893 A JP11403893 A JP 11403893A JP H06296675 A JPH06296675 A JP H06296675A
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JP
Japan
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fine particles
human body
inorganic porous
porous fine
adhesive plaster
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Pending
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JP5114038A
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English (en)
Inventor
Ryuji Teraoka
龍治 寺岡
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Suzukiyushi Industrial Corp
Original Assignee
Suzukiyushi Industrial Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】有効成分を徐々に蒸発させ、さらに皮膚のかぶ
れが発生しにくい、人体に用いられる貼付剤を実現する
ものである。 【構成】支持体(1)に練合剤(2)を塗布してなる人
体に用いる貼付剤であって、前記練合剤中に無機多孔質
微粒子(3)を含有したことを特徴とするものであり、
前記無機多孔質微粒子(3)に練合剤を構成する成分の
一部を担持したり、前記無機多孔質微粒子(3)を中空
としたりするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は湿布等のパップ剤や絆創
膏等の硬膏剤をはじめとする、人体に貼付して用いられ
る貼付剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】捻挫等における消炎、収れんを目的とし
て、例えば冷湿布に代表されるような貼付剤が古くから
用いられている。これは医薬品の粉末を濃グリセリンや
エチルアルコールや水で混和し、ハッカ油等の精油成分
を加えて泥状にした練合剤を不織布等の支持体に塗布し
たものである。そして消炎用の練合剤としては、例えば
カオリン粉末、ホウ酸、濃グリセリン、チモール、サリ
チル酸メチル、ハッカ油またはl−メントールを混合し
たものが一般的に良く用いられている。またこのような
消炎用のもの以外にも、カオリン粉末、濃グリセリンと
ハッカ油またはl−メントール、エチルアルコール等を
混合した練合剤を用い、適度な清涼感を得るためだけの
一種の冷却剤としての用途も提案されている。
【0003】また絆創膏については、ゴム、樹脂類、酸
化亜鉛等を練合して粘着性を有する練合剤とし、布等の
支持体上に展延したものが一般的なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の冷
湿布や冷却剤、そして絆創膏においては、以下のような
種々の問題点を有していた。まず冷湿布や冷却剤におい
ては、サリチル酸メチルやl−メントールが常温で固体
であるためにこれら有効成分をエチルアルコールに溶融
させた状態で用いる場合が多く、短時間のうちにエチル
アルコールが蒸散し、有効成分が皮膚に効率良く作用し
なくなったり、またアルコールの気化熱が得られなくな
るために清涼感が得られなくなるという問題点となって
いた。これは特に通気性を考慮して支持体に不織布が用
いられる場合が多く、不織布側から容易に蒸散してしま
うことにもよるためである。これを防止するためには通
気性の悪い支持体を用いなければならないが、これは皮
膚に対する通気性の観点から望ましくないことは明らか
である。このため従来技術においては、良好な通気性と
有効成分の持続性とを両立することができなかった。
【0005】また貼付することによって皮膚に対する通
気性が悪くなり、そのため皮膚がかぶれてしまったり痒
みが発生するということが、絆創膏にも共通する問題点
として挙げられる。さらに特に絆創膏においては、使用
後はがす際に強力な粘着力のために若干の痛みを伴った
り、はがしにくくなったりするという問題点にもなって
いた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題点
を解決することを目的として成されたものであり、有効
成分を徐々に蒸発させ、さらに皮膚のかぶれが発生しに
くい、人体に用いられる貼付剤を実現するものである。
このような本発明の要旨は、支持体に練合剤を塗布して
なる人体に用いる貼付剤であって、前記練合剤中に無機
多孔質微粒子を含有したことを特徴とするものであり、
前記無機多孔質微粒子に練合剤を構成する成分の一部を
担持したり、前記無機多孔質微粒子を中空としたりする
ものである。このような構成とすることにより、上記種
々の問題点が一挙に解決するのである。
【0007】
【作用】上述のように本発明においては、練合剤中に分
散させた無機多孔質微粒子に練合剤を構成する成分の一
部、例えばエチルアルコールに溶解させたサリチル酸メ
チルやl−メントールを担持させることにより、これら
成分がエチルアルコールとともに徐々に長時間にわたっ
て蒸散し続けるのである。また、この無機多孔質微粒子
に抗菌成分や痒み止め成分を担持させることもできるの
である。またこのような無機多孔質微粒子の分散は、絆
創膏等における粘着力の調節にも役立てることができ
る。
【0008】
【実施例】続いて本発明の詳細を具体的実施例に基づい
て説明する。まず図1は、本発明を冷湿布として用いた
場合の断面構造を模式的に表したものである。図中1は
支持体としての不織布、2はカオリン粉末、ホウ酸、濃
グリセリン、チモール、サリチル酸メチル、ハッカ油か
らなる練合剤で、支持体1表面に塗布形成したものであ
る。そして3はシリカからなる無機多孔質微粒子であ
り、例えばサリチル酸メチルをエチルアルコールに溶解
したものを担持し、前記練合剤2中にほぼ均一に分散さ
せるものである。この無機多孔質微粒子に担持させる成
分は上記のように一種類のものに限られるものではな
く、サリチル酸メチルとハッカ油をそれぞれ担持させた
2種類の微粒子を分散させたり、サリチル酸メチルとハ
ッカ油を同一粒子に担持させることも勿論可能である。
そしてこの無機多孔質微粒子は中空や中実のものが使用
可能であり、以下にその詳細が説明されるのである。
【0009】まず無機多孔質微粒子としては耐熱、耐
水、耐食性に優れたものが望ましく、アルカリ土類金属
の炭酸塩、珪酸塩、燐酸塩、硫酸塩や金属酸化物、金属
水酸化物、その他の金属珪酸塩、あるいはその他の金属
炭酸塩等が使用可能である。具体的には、アルカリ土類
金属の炭酸塩としては炭酸カルシウム、炭酸バリウム、
炭酸マグネウム等が、アルカリ土類金属の珪酸塩として
は珪酸カルシウム、珪酸バリウム、珪酸マグネシウム等
が、またアルカリ土類金属の燐酸塩としては燐酸カルシ
ウム、燐酸バリウム、燐酸マグネシウム等が、そしてま
たアルカリ土類金属の硫酸塩としては硫酸カルシウム、
硫酸バリウム、硫酸マグネシウム等がそれぞれ挙げられ
る。
【0010】さらに金属酸化物としてはシリカ、酸化チ
タン、酸化鉄、酸化コバルト、酸化亜鉛、酸化ニッケ
ル、酸化マンガン、酸化アルミニウム等が、金属水酸化
物としては水酸化鉄、水酸化ニッケル、水酸化アルミニ
ウム、水酸化カルシウム、水酸化クロム等がそれぞれ挙
げられる。そしてその他の金属珪酸塩としては珪酸亜
鉛、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム等が、その他
の金属炭酸塩としては炭酸亜鉛、炭酸アルミニウム、炭
酸銅、炭酸マグネシウム等がそれぞれ挙げられる。
【0011】この無機多孔質微粒子は、既に本出願人が
提案している界面反応法によって製造される。この界面
反応法は無機化合物水溶液の中で、有機溶媒と界面活性
剤により油中水滴型乳濁液(エマルション)を作り、こ
れを別の水溶液と混合することにより、水滴界面で沈殿
反応を起こさせ、無機質殻を形成した後、副生物や界面
活性剤等を除去することにより、中空または中実の無機
多孔質微粒子を得るものである。
【0012】即ち、無機化合物としてシリカを用いる場
合、一例としてまず水ガラス溶液をソルビタンモノステ
アレートとポリオキシエチレンソルビタンモノオレエー
ト混合物の局方流動パラフィン溶液と共に乳化し、油中
水滴型乳濁液を調整し、さらに硫酸アンモニウム溶液に
加えて反応させて放置する。続いて濾過、洗浄、乾燥を
行うことにより、壁物質が無水珪酸からなる中空の無機
多孔質微粒子が得られるのである。
【0013】ここで用いられうる無機多孔質微粒子は、
例えば粒径で0.1〜300μm、壁厚で0.05〜1
50μm、空孔径で2nm〜2μm、そして嵩密度で
0.1〜5cc/g程度のものであり、担持される成分
の重量比は10%〜80%程度とすることが好ましい。
こうして作製されたサリチル酸メチルを溶解させたエチ
ルアルコールを担持させた無機多孔質微粒子の概略断面
構造が図2として示される。図例のものは壁物質が無水
珪酸からなる中空の無機多孔質微粒子3内に、薬液4と
してサリチル酸メチルを溶解させたエチルアルコールが
内包されているものであり、壁面に存在する無数の空孔
5・・・よりエチルアルコールとともにサリチル酸メチ
ルが徐々に蒸散し、消炎、鎮痛、鎮痒の諸作用を長時間
にわたって持続させることができるのである。なお図3
に示しすような無機多孔質微粒子3を中実構造とし、組
織の間隙部6に担持させることも可能である。
【0014】また、絆創膏の粘着性練合剤には、例えば
痒み止め、抗菌作用を有するヨモギ精油成分を担持させ
た無機多孔質微粒子3を分散させることが有効である。
即ち、世界中のいたるところに分布しているヨモギ属植
物は種数約250にも及び、古くから薬用として利用さ
れ、中でも精油中に含まれる成分には良好な抗菌性が確
認されているのである。従って本発明において、貼付面
における抗菌作用、痒み止め作用を示す薬効成分として
極めて簡便且つ安全に使用できるものである。そして用
いられるヨモギ属植物は抗菌性を示す薬効成分を有する
ものであれば特に限定されるものではないが、特に優れ
た抗菌性を有するものとしてカワラヨモギを用いること
が好適である。カワラヨモギの精油には、カピリン、カ
ピレン、カピロン、カピラリン、ノルカピレン、カピラ
ノール等の成分が含まれており、特にカピラリン等のア
セチレン化合物はその中でも特に優れた抗菌性を有して
おり、本発明において最も好適な成分のひとつである。
【0015】本発明において用いられるヨモギ精油は、
従来から用いられている水蒸気蒸留法、圧搾法、抽出法
によって得られ、例えば水蒸気蒸留法によって特定の精
油成分を分離して用いたり、圧搾法により精油中の全成
分を用いても良いし、前記カピラリンのみを抽出して用
いることもできる。また、精油中の成分を人工的に合成
したものを用いても良い。
【0016】そしてこのヨモギ精油は、絆創膏のみなら
ず前記冷湿布やその他人体に用いる貼付剤に幅広く使用
可能であることは言うまでもない。
【0017】そして本発明において無機多孔質微粒子に
担持しうる成分としては、上述の成分以外にも例えばア
ミノピリン、インドメサシン、副腎皮質ホルモン、イン
ドール誘導体、サリチル酸誘導体、アミノピリン誘導体
等の抗炎症剤や銀化合物、銅化合物、抗生物質や前記ヨ
モギ属植物をはじめとする生薬成分やわさびエキス等の
抗菌剤を担持させることも可能である。また、担持させ
る物質としては液体のみならず固体でも勿論可能であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明においては、練合剤
中に分散させた無機多孔質微粒子に練合剤を構成する成
分の一部、例えばエチルアルコールに溶解させたサリチ
ル酸メチルやl−メントールを担持させることにより、
これら成分がエチルアルコールとともに徐々に蒸散し続
けるので、例えば冷湿布とした場合には鎮痛消炎効果や
清涼感を長時間にわたって得ることが可能となるのであ
る。従って通気性と有効成分の持続性とを高いレベルで
両立させることができる。さらにこの無機多孔質微粒子
に抗菌成分や痒み止め成分を担持させ、絆創膏等の硬膏
剤に応用することもできる。そして絆創膏の場合には程
よい粘着力により、剥がしにくくなることがないのであ
る。
【0019】これらの他にも人体に貼付して用いる貼付
剤として幅広く利用できるので、応用用途は極めて汎大
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を表す断面説明図
【図2】本発明に用いられる無機多孔質微粒子のうち中
空のものの構造を表す断面説明図
【図3】本発明に用いられる無機多孔質微粒子のうち中
実のものの構造を表す断面説明図
【符号の説明】
1 支持体 2 練合剤 3 無機多孔質微粒子 4 薬液 5 空孔 6 間隙部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体に練合剤を塗布してなる人体に用い
    る貼付剤であって、前記練合剤中に無機多孔質微粒子を
    分散したことを特徴とする人体に用いる貼付剤。
  2. 【請求項2】前記無機多孔質微粒子に練合剤を構成する
    成分の一部を担持したことを特徴とする請求項1記載の
    人体に用いる貼付剤。
  3. 【請求項3】前記無機多孔質微粒子に中空のものを用い
    たことを特徴とする請求項1または2記載の人体に用い
    る貼付剤。
JP5114038A 1993-04-16 1993-04-16 人体に用いる貼付剤 Pending JPH06296675A (ja)

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