JPH06296248A - 監視カメラ - Google Patents

監視カメラ

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Publication number
JPH06296248A
JPH06296248A JP5106133A JP10613393A JPH06296248A JP H06296248 A JPH06296248 A JP H06296248A JP 5106133 A JP5106133 A JP 5106133A JP 10613393 A JP10613393 A JP 10613393A JP H06296248 A JPH06296248 A JP H06296248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
image pickup
gate
sensor
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5106133A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Yoshioka
俊明 吉岡
Masaaki Yokoyama
昌明 横山
Susumu Nishiura
進 西浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toa Corp
Original Assignee
Toa Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toa Corp filed Critical Toa Corp
Priority to JP5106133A priority Critical patent/JPH06296248A/ja
Publication of JPH06296248A publication Critical patent/JPH06296248A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮像信号とアラーム信号とを1本の伝送線路
で伝送する。 【構成】 監視領域22を撮像して撮像信号を監視カメラ
24が撮像する。センサ部40が、監視領域22内に被検知物
を検知したとき、撮像信号に含まれる垂直同期信号の周
期以上の期間にわたってLレベルの検知信号を発生す
る。撮像信号の垂直ブランキング期間ごとに、撮像信号
に含まれる同期信号と異なるタイミングでLレベルのセ
ンサゲートパルスを監視カメラ24が発生する。センサ部
40が検知信号を発生している期間中に、監視カメラ24が
センサゲートパルスを発生するごとに、NORゲート38
がアラーム信号を発生する。NORゲート38の出力信号
と撮像信号とを混合部50が合成して、1本の伝送線路52
に伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め定めた監視領域を
撮像手段によって撮像し、監視領域を監視する監視カメ
ラに関し、特に監視領域に被検知物が存在している否か
を検知するセンサも備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述したようなセンサを備えた監
視カメラは、撮像手段で撮像された画像が写しだされて
いるモニター画面を常に監視員が監視するのではなく、
監視領域内に人等が侵入してきたことをセンサが検知し
た後に、モニター画面を監視員が肉眼で監視する場合に
使用する。
【0003】このようなセンサを備えた監視カメラで
は、図5に示すように、監視カメラ10を監視領域12
を撮像するように配置し、さらに監視領域12内に人等
が侵入したときに検知信号を発生するセンサ部14が設
けられ、監視カメラ10からの撮像信号は伝送線路16
を介して監視領域12から離れた位置にあるモニター室
18に伝送され、センサ部14からの検知信号は、伝送
線路16とは別の伝送線路20を介してモニター室18
に伝送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなセ
ンサ付き監視カメラでは、監視カメラ10からの撮像信
号用の伝送線路16と、センサ部14からの検知信号の
伝送線路20とを、それぞれ別個に設けなければなら
ず、これら伝送線路16、20の配線工事が面倒である
という問題点があった。
【0005】本発明は、1本の伝送線路によって撮像信
号と検知信号とをモニター室に伝送することができる監
視カメラを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、監視領域を撮像して撮像信号を生成
する撮像手段と、上記監視領域内に被検知物を検知した
とき上記撮像信号に含まれる垂直同期信号の周期以上の
期間にわたって検知信号を発生するセンサ手段と、上記
撮像信号の垂直ブランキング期間ごとに上記撮像信号に
含まれる同期信号とは異なるタイミングでパルス信号を
発生するパルス発生手段と、上記センサ手段及び上記パ
ルス発生手段とに接続され、上記検知信号の発生期間中
に上記パルス信号が発生するごとにアラーム信号を発生
するゲート手段と、このゲート手段の出力信号と上記撮
像信号とを合成する合成手段とを、具備するものであ
る。
【0007】
【作用】本発明によれば、センサ手段が監視領域内で被
検知物を検知し、検知信号を出力すると、これはゲート
手段に供給される。このゲート手段には、パルス信号も
供給されている。センサ手段の検知信号は、撮像信号の
垂直同期信号の周期以上の期間にわたって発生し、パル
ス信号は、垂直ブランキング期間ごとに発生する。従っ
て、パルス信号と検知信号とが同時に発生するときが、
必ず存在するので、ゲート手段は、パルス信号と検知信
号とが同時に発生したときに、アラーム信号を発生す
る。このアラーム信号は、常に垂直ブランキング期間に
発生しているので、これを撮像信号に合成手段によって
合成すると、撮像信号の垂直ブランキング期間にアラー
ム信号が重畳される。従って、1本の伝送線路によって
撮像信号とアラーム信号とを伝送することができる。
【0008】
【実施例】この実施例は、図1に示すように、監視領域
22を撮像する監視カメラ24を有している。この監視
カメラ24は、図2(a)に示すような撮像信号を生成
する。この撮像信号は、映像信号26間に垂直ブランキ
ング期間を有し、この垂直ブランキング期間28には、
それぞれ負極性の垂直同期信号30、水平同期信号32
及び等化パルス34を含んでいる。なお、図示していな
い映像信号26中にも水平同期信号が含まれている。
【0009】監視カメラ24は、上記のような垂直同期
信号30、水平同期信号32及び等化パルス34等を発
生するために、タイミングジェネレータ(図示せず)を
有しており、この他にも種々のパルス信号をタイミング
ジェネレータは発生している。これら種々のパルス信号
の内、図2(b)に示すように、垂直ブランキング期間
において垂直同期信号30、等化パルス34の発生して
いない区間の適当な隣接する2つの水平同期信号32の
間に発生する負極性のパルス信号をセンサーゲートパル
ス36として利用するため、図1に示すようにNORゲ
ート38に供給している。
【0010】監視カメラ24の他に、センサ部40が設
けられている。このセンサ部40は、監視領域22の特
定の領域または監視領域22のいずれかの領域に侵入者
があった場合に検知信号を発生するもので、例えば赤外
線または超音波等を利用したものである。このセンサ部
40では、上記のように侵入者を検知したとき、接地電
位点とNORゲート42の入力側との間に接続されてい
る常閉スイッチ44が、一定時間、例えば2乃至5秒に
わたって開放される。
【0011】NORゲート42の2つの入力側には、常
閉スイッチ44が閉成されている状態では、常閉スイッ
チ44を介して接地電位が供給され、常閉スイッチ44
が開放された状態では、プルアップ抵抗器46によっ
て、+VDの電圧が供給される。
【0012】従って、NORゲート42は、図3(a)
に示すように、侵入者を検知していない状態では、Hレ
ベルの出力信号を発生し、侵入者を検知した状態では、
Lレベルの出力信号を発生する。常閉スイッチ44の開
放は、上述したように2乃至5秒と、水平ブランキング
期間の発生周期、1/60秒よりも長い期間、行われる
ので、NORゲート42の出力信号がLレベルである期
間も、2乃至5秒と、水平ブランキング期間の発生周期
よりも長い期間となる。
【0013】このNORゲート42の出力信号も、監視
カメラ24からのセンサゲートパルス36と共にNOR
ゲート38に供給されている。図3(b)は、上述した
ゲートセンサパルス36を再掲したもので、図3(c)
は、NORゲート38の出力信号を表したものである。
これら図3(a)乃至(c)の比較から明らかなよう
に、NORゲート38の出力信号は、センサ部40の出
力信号がLレベルである期間(侵入者を検知した期間)
であって、センサゲートパルス36が発生するごとに、
即ち、垂直ブランキング期間に1発ずつ、Hレベルのパ
ルス信号をアラーム信号48として発生する。
【0014】このNORゲート38の出力信号は、混合
部50において監視カメラ24からの撮像信号と合成さ
れる。この合成信号を図4に示す。NORゲート38の
アラーム信号48は、1垂直ブランキング期間に1発ず
つ、垂直同期信号30、水平同期信号32、等化パルス
34とは逆極性で重畳されている。
【0015】この混合部50からの合成信号は、1本の
伝送線路52を介してモニター室54に設けられている
分離部56に供給される。分離部56において、合成信
号が、撮像信号とアラーム信号48とに分離される。ア
ラーム信号48は、垂直同期信号30、水平同期信号3
2、等化パルス34とは逆極性で、垂直同期信号30、
水平同期信号32、等化パルス34とは異なるタイミン
グで発生するので、分離が容易に行われる。撮像信号
は、モニターに供給され、アラーム信号は、警報装置に
供給される。従って、センサ部40が侵入者を検知した
とき、モニター室54の警報装置が作動するので、これ
によって監視員は侵入者があることが分かり、モニター
の画面を見る。或いは、このアラーム信号によってモニ
ター画面に画像を映し出すようにしてもよい。
【0016】上記の実施例では、センサ部40に常閉ス
イッチ44を設けたが、これを常開スイッチに変更し、
侵入者を検知したとき、この常開スイッチを閉成するよ
うにしてもよい。その場合、NORゲート42の出力信
号は、侵入者を検知したときにHレベルとなるので、監
視カメラ24からのセンサゲートパルスを正極性とする
必要がある。また、センサ部40にNORゲート42を
用いたが、これに代えてNANDゲートを使用すること
もできる。同様に、NORゲート38に代えてNAND
ゲートを使用することもできる。
【0017】上記の実施例では、センサゲートパルスの
発生源として、監視カメラ内のタイミングジェネレータ
を使用したが、監視カメラとは別個に発生源を設けても
よい。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、撮像信
号の垂直ブランキング期間にアラーム信号を重畳してい
るので、1本の伝送線路によって撮像信号とアラーム信
号とを伝送することができる。従って、モニター室へ配
線する伝送線路は、1本だけでよく、配線工事を簡略化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による監視カメラの1実施例のブロック
図である。
【図2】同実施例における撮像信号とセンサゲート信号
とを示す図である。
【図3】同実施例におけるNORゲート38への入力及
び出力信号を示す図である。
【図4】同実施例における混合部50の出力信号を示す
図である。
【図5】従来の監視カメラの一例のブロック図である。
【符号の説明】
24 監視カメラ(撮像手段) 40 センサ部 38 NORゲート(ゲート手段) 50 混合部(混合手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視領域を撮像して撮像信号を生成する
    撮像手段と、上記監視領域内に被検知物を検知したとき
    上記撮像信号に含まれる垂直同期信号の周期以上の期間
    にわたって検知信号を発生するセンサ手段と、上記撮像
    信号の垂直ブランキング期間ごとに上記撮像信号に含ま
    れる同期信号とは異なるタイミングでパルス信号を発生
    するパルス発生手段と、上記センサ手段及び上記パルス
    発生手段とに接続され上記検知信号の発生期間中に上記
    パルス信号が発生するごとにアラーム信号を発生するゲ
    ート手段と、このゲート手段の出力信号と上記撮像信号
    とを合成する合成手段とを、具備する監視カメラ。
JP5106133A 1993-04-07 1993-04-07 監視カメラ Pending JPH06296248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5106133A JPH06296248A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 監視カメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5106133A JPH06296248A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 監視カメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06296248A true JPH06296248A (ja) 1994-10-21

Family

ID=14425902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5106133A Pending JPH06296248A (ja) 1993-04-07 1993-04-07 監視カメラ

Country Status (1)

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JP (1) JPH06296248A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100334256B1 (ko) * 2000-06-19 2002-04-25 이정주 폐쇄회로티브이에서 영상신호와 데이터신호를 송수신하는방법 및 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100334256B1 (ko) * 2000-06-19 2002-04-25 이정주 폐쇄회로티브이에서 영상신호와 데이터신호를 송수신하는방법 및 장치

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020305