JPH06292414A - 乗用型苗植機 - Google Patents

乗用型苗植機

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JPH06292414A
JPH06292414A JP29358693A JP29358693A JPH06292414A JP H06292414 A JPH06292414 A JP H06292414A JP 29358693 A JP29358693 A JP 29358693A JP 29358693 A JP29358693 A JP 29358693A JP H06292414 A JPH06292414 A JP H06292414A
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JP
Japan
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fertilizer
rear wheels
seedling planting
seedling
machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP29358693A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Saeki
正文 佐伯
Masaru Nomura
野村  勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 機体の前後方向のバランスを向上し、肥料詰
まり等を極力防止した施肥装置付き乗用型苗植機を提供
する。 【構成】 左右駆動後輪3,3を有する乗用型走行車体
12の後方に、左右駆動後輪3,3幅内とその左右外側
位置とに複数個の苗植付け装置48…と作溝器55…と
を有する苗植装置8をリンク機構7を介して上下動自在
に装着した乗用型苗植機において、乗用型走行車体12
の後部に肥料タンク9と肥料繰出装置53とを機体左右
方向に設けると共に、左右駆動後輪3,3幅内に苗を植
付ける苗植付け装置48に対応する作溝器55に肥料を
案内する施肥パイプ54を左右駆動後輪3,3幅内に配
置し、左右駆動後輪3,3の左右外側位置に苗を植付け
る苗植付け装置48に対応する作溝器55に肥料を案内
する施肥パイプ54を左右駆動後輪3,3の左右外側に
配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、施肥装置を装着した
乗用型苗植機に関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、肥料タンクを乗用型走行
車体側に装着した施肥装置付き乗用型苗植機はあるが、
その肥料タンクは車輪幅内の機体左右中央部にあって、
肥料を案内する施肥パイプが車輪と交差して配置されて
いるために、車輪を迂回して設けなければならずパイプ
が長いものとなって施肥詰まりの原因となっている。ま
た、苗植装置は乗用型走行車体に対して上下動されるも
のであるから、該施肥パイプが車輪と干渉して裂けたり
折れ曲がったりする不都合が多発する。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、従来の課題
を解決するために、左右駆動後輪3,3を有する乗用型
走行車体12の後方に、機体正面視で左右駆動後輪3,
3幅内とその左右外側位置とに苗を植付ける複数個の苗
植付け装置48…と各苗植付け装置48…の苗植付位置
の側方に施肥溝を形成する作溝器55…とを有する苗植
装置8をリンク機構7を介して上下動自在に装着した乗
用型苗植機において、該乗用型走行車体12の後部に肥
料タンク9と該肥料タンク9から肥料を繰出す肥料繰出
装置53とを機体左右方向に設けると共に、機体正面視
で左右駆動後輪3,3幅内に苗を植付ける苗植付け装置
48に対応する施肥溝を形成する作溝器55に肥料繰出
装置53から繰出された肥料を案内する施肥パイプ54
を左右駆動後輪3,3幅内に配置し、機体正面視で左右
駆動後輪3,3の左右外側位置に苗を植付ける苗植付け
装置48に対応する施肥溝を形成する作溝器55に肥料
繰出装置53から繰出された肥料を案内する施肥パイプ
54を左右駆動後輪3,3の左右外側に配置したことを
特徴とする乗用型苗植機としたものである。
【0004】
【発明の作用効果】この発明は、機体正面視で左右駆動
後輪3,3幅内に苗を植付ける苗植付け装置48に対応
する施肥溝を形成する作溝器55に肥料繰出装置53か
ら繰出された肥料を案内する施肥パイプ54を左右駆動
後輪3,3幅内に配置し、機体正面視で左右駆動後輪
3,3の左右外側位置に苗を植付ける苗植付け装置48
に対応する施肥溝を形成する作溝器55に肥料繰出装置
53から繰出された肥料を案内する施肥パイプ54を左
右駆動後輪3,3の左右外側に配置したものであるか
ら、機体の前後方向のバランスを向上するために肥料タ
ンク9を乗用型走行車体12側に設けたにも拘らず、施
肥パイプ54…は左右駆動後輪3,3と干渉することな
く然も短く構成でき肥料詰まり等を極力防止できるもの
である。
【0005】
【実施例】この発明の一実施例である乗用型田植機を図
面に基づき詳細に説明する。12は乗用型走行車体であ
って、機体1を構成する左右フレーム13,14の前後
方向中央部上面にエンジン4を搭載し、該エンジン4の
左側面に走行ミッションケース15をボルト16…にて
固着し、エンジン4と走行ミッションケース15とは所
謂直結型の構成となっている。走行ミッションケース1
5は左右ケース15a・15bをボルト17…にて一体
に結合し背面視L字状に構成されており、前記左右フレ
ーム13,14に各々溶接された支持片18,18にボ
ルト19…にて固着連結されている。そして、この走行
ミッションケース15には、変速レバー31にてエンジ
ン4の回転駆動力が変速される変速機構と前輪デフ機構
とが内蔵されている。
【0006】20,20は左右フロントアクスルケース
であって、前記走行ミッションケース15の左右側部部
に固着されている。2,2は左右操向駆動前輪であっ
て、左右フロントアクスルケース20,20の下部に嵌
合され後記操縦ハンドル21にて回動される操向ケース
22,22に軸架されている。
【0007】6は内部に変速歯車を有する操縦用伝動ケ
ースであって、左右フレーム13,14両者の前端部に
固着されており、その上部にはハンドルポスト23が固
着され、ハンドルポスト23の上端部には操縦ハンドル
21が設けられている。そして、操縦用伝動ケース6の
下部には、その後端が左右操向ケース22,22に連結
された操向伝達機構としてのリンク24が設けられてお
り、操縦ハンドル21を回すと操縦用伝動ケース6内の
変速歯車・リンク24を介して左右操向ケース22,2
2が縦軸回りに回動し左右操向駆動前輪が向きを変える
ように構成されている。
【0008】25は後輪駆動ケースであって、左右フレ
ーム13,14両者の後端部に固着されており、その左
右両側部には左右駆動後輪3,3が軸架されている。2
6は、走行ミッションケース15から後輪駆動ケース2
5に動力を伝える伝動軸である。そして、後輪駆動ケー
ス25内部の伝動機構中には左右駆動後輪3,3に対す
る左右サイドクラッチと左右サイドブレーキとが内蔵さ
れており、エンジン4の前方に設けられたステップ27
の前方部に設けられた左右クラッチペダル28,29の
踏込操作により該左右サイドクラッチが切れ且つ左右サ
イドブレーキが利くように構成されている。即ち、左右
クラッチペダル28,29の踏込操作をした側の駆動後
輪3,3の駆動が停止されブレーキが利くようになって
いる。
【0009】30はFRPにて成型された車体カバ−で
あって、エンジン4の周囲を覆うエンジンカバ−部と前
記エンジン4の前方及び左右側方に設けられたステップ
27とが一体形成され、左右フレーム13,14上に固
着されている。5は操縦座席であって、車体カバ−30
の上部に装着されている。10は低板と4つの側壁とで
深さの浅い箱状に形成されその内面が苗載部11となっ
ている予備苗載台であって、走行ミッションケ−ス15
の左右両側に各々の基端が固着された左右予備苗フレー
ム32,32の上端部に固着されており、苗が収納され
た育苗箱がその内部の苗載部11に載置できるように構
成されている。
【0010】7は上部リンク7aと下部リンク7bとに
より構成されるリンク機構であって、上部リンク7aと
下部リンク7bの基端部は、左右フレーム13,14に
固着された支持フレーム33,33,34,34に枢着
35,36され、後端部は、苗植装置8をローリング自
在に支持するローリング軸37が設けられた縦枠38に
枢着39,40されている。
【0011】41は油圧シリンダー装置であって、シリ
ンダーの基部が走行ミッションケ−ス15の後側に枢着
され、ピストンの後端が上部リンク7aと一体の揺動ア
ーム7cに枢着されている。42はハンドルポスト23
の周囲を覆う合成樹脂にて形成された前部カバ−であっ
て、ステップ27の前端部上面に固着されている。そし
て、前部カバ−42の上部には、前記変速レバー31が
設けられている。
【0012】43は該前部カバ−42の左側方に設けら
れた主クラッチペダルである。4aは燃料タンクであっ
て、左右フレーム13,14に固着された支持フレーム
33,33の上端に固着されており、燃料パイプ4bに
てエンジン4に燃料を供給するべく設けられている。苗
植装置8は、前記縦枠38のローリング軸37にローリ
ング自在に装着されたフレームを兼ねる植付伝動ケース
44と、該植付伝動ケース44に設けられた下部支持部
材45及び上部支持部材46に支持されて機体左右方向
に往復動する苗載台47と、植付伝動ケース44の後端
部に装着され前記苗載台47の下端より1株分づつの苗
を分割して圃場に植え付ける苗植付け装置48…と、植
付伝動ケース44の下部にその後部が軸支49されてそ
の前部が上下揺動自在に装着された整地体である中央整
地フロート50・左右整地フロート51・51等にて構
成されている。左右整地フロート51・51は、各々左
右駆動後輪3,3の後方に配置されており、該左右駆動
後輪3,3にて掻き乱された圃場を整地すると共に苗植
付け装置48にて苗が植付けられる圃場の前方を整地す
べく設けられている。
【0013】52は施肥装置であって、乗用型走行車体
12の左右フレーム13,14に固着された支持フレー
ム33,33の上端に固着された透明の樹脂より形成さ
れた4つの肥料タンク9…と、該各肥料タンク9…の下
部に一体的に装着され肥料タンク9内の粒状肥料を一定
量づつ繰り出す4つの肥料定量繰出装置53…と、該肥
料定量繰出装置53にて繰り出された肥料を案内する透
明の4つの施肥パイプ54…と、中央整地フロート50
・左右整地フロート51・51に固着され苗植付け位置
側方の圃場に施肥溝を掘り施肥パイプ54にて案内され
た粒状肥料を該施肥溝内に落下案内する4つの作溝器5
5…とにより構成されている。そして、施肥パイプ54
は、上部パイプ54aと該上部パイプ54aに外嵌し摺
動自在に構成された下部パイプ54bとに分割構成され
ており、苗植装置8がリンク機構7にて上下動された場
合、外施肥パイプ54の長さが自動的に変更され、施肥
パイプ54内を粒状肥料が適切に流下案内されるように
施肥パイプ54は常に直線状になるように構成されてい
る。
【0014】肥料タンク9…は、燃料タンク4aの左右
両側に2つづつ設けられており、平面視においてその前
部が操縦座席5と予備苗載台10との間に介入した状態
で、側面視において下部予備苗載台10の苗載部11の
上端よりも低い位置に位置するように配設されている。
そして、各肥料タンク9…の上部には蓋9a…が、その
前部が開閉するように後部を金具9b…にて止めて設け
られている。
【0015】56は左右フレーム13,14に固着され
た施肥伝動ケースであって、前記走行ミッションケ−ス
15から伝動軸57を介して動力が伝達され、該施肥伝
動ケース56の側壁に設けられた回転アーム58が回転
されるように構成されている。そして、該回転アーム5
8の回転はロッド59にて前記肥料定量繰出装置53の
駆動アーム60に伝達され、肥料定量繰出装置53にて
肥料タンク9内の粒状肥料が一定量づつ繰り出されるよ
うに構成されている。
【0016】61は両端にユニバーサルジョイント6
2,62を有するPTO伝動軸であって、施肥伝動ケー
ス56の動力を苗植装置8の植付伝動ケース44に伝達
すべく設けている。63は中央整地フロート50の前部
上面と植付伝動ケース44との間に設けられた油圧バル
ブであって、中央整地フロート50の前部が外力にて適
正範囲以上に持ち上げられた時には走行ミッションケ−
ス15の左側面に装着された油圧ポンプ64にて走行ミ
ッションケ−ス15内から汲み出された圧油を油圧シリ
ンダー41に送り込んでピストンを突出させリンク機構
7を上動させて苗植装置8を所定位置まで上昇せしめ、
また、中央整地フロート50の前部が適正範囲以上に下
がった時には油圧シリンダー41内の圧油を走行ミッシ
ョンケ−ス15内に戻してリンク機構7を下動させて苗
植装置8を所定位置まで下降せしめ、そして、中央整地
フロート50の前部が適正範囲にあるとき(苗植装置8
が適正な所定位置にある時)には油圧シリンダー41内
の圧油の出入りを止めて苗植装置8を一定位置に保持せ
しめるべく設けられている。
【0017】65は車体カバ−30より突出して操縦座
席5の右側方に設けられた操作レバーであって、走行ミ
ッションケ−ス15内に設けられた伝達軸57への動力
を断接するPTOクラッチを操作して施肥装置52及び
苗植装置8への動力を入切り操作できるように構成され
ていると共に、油圧バルブ63を操作して手動にて苗植
装置8を上下動できるようにも構成されている。即ち、
操作レバー65を前方に倒すと、PTOクラッチが入り
施肥装置52及び苗植装置8が駆動され且つ油圧バルブ
63が中央整地フロート50の上下動にて切換えられる
自動制御状態となる。逆に、操作レバー65を後方に倒
すと、PTOクラッチが切れ施肥装置52及び苗植装置
8の作動が停止し且つ油圧バルブ63が強制的に苗植装
置8を上昇する側に切換えられ、苗植装置8が上昇され
る。そして、操作レバー65をその操作ストロークの中
間位置にすると、PTOクラッチが切れ施肥装置52及
び苗植装置8の作動が停止し且つ油圧バルブ63が油圧
シリンダー41内の圧油の出入りを止めて苗植装置8を
一定位置に保持せしめる位置に切換えられ、苗植装置8
が操作レバー65を中間位置に操作したときの位置に保
持され苗植装置8は上昇も下降もしない。
【0018】66はエンジン4を始動せしめるリコイル
スタータであって、そのノブ67は車体カバ−30の外
側で前記操作レバー65の右側に設けられている。68
は走行ミッションケ−ス15の後側面と後輪駆動ケース
25の前側面との間に設けられた補強フレームである。
69は駆動走行前輪2,2の伝動系中の前輪デフ機構の
デフロックペダルであって、エンジン4の前方に設けら
れている。
【0019】尚、機枠1は、上記の左右フレーム13,
14と該左右フレーム13,14を一体に連結する操縦
用伝動ケース6・走行ミッションケ−ス15・後輪駆動
ケース25と補強フレーム68とにより構成される。上
記のように構成された乗用型田植機を水田圃場に入れ
て、苗載台47に苗を載置し予備苗載台10…に苗を収
納した育苗箱を載置してリコイルスタータ66のノブ6
7を引いてエンジン4を始動し操作レバー65を前方に
倒して各部を駆動し機体を前進せしめれば、苗植装置8
は自動的に適正位置に上下制御され田植作業が行われ
る。そのとき、同時に施肥装置52により苗植付位置の
側方の圃場中に粒状肥料が施肥される。
【0020】そして、乗用型走行車体12は、機体1の
下部に駆動操向前輪2,2と駆動後輪3,3とを装着
し、側面視において駆動操向前輪2,2の巾内にエンジ
ン4を装備し、該エンジン4の上方に操縦座席5を設
け、エンジン4の前方の左右フレーム13,14の前端
部に操縦用伝動ケース6を設け、エンジン4の後方には
リンク機構7を介して装着された苗植装置8との間に肥
料タンク9と後輪3,3とを設け、その肥料タンク9の
前部を平面視において操縦座席5と予備苗載台10との
間に介入した状態に設けたものであるから、機体の前後
バランスが非常に良い機体前後長さの短い走行安定性の
優れた小型軽量の構成となり、苗植作業時や路上走行時
においてその操縦性は良く、また、回向半径も小さいの
で畦際での苗の植え残し面積を小さくでき苗植作業が能
率的に行なえる。
【0021】また、操縦座席5の左右側方に設けた予備
苗載台10,10の苗載部11,11よりも低い位置に
肥料タンク9…を設けたので、予備苗載台10,10か
ら苗載台47に苗を補給するとき、肥料タンク9…が邪
魔にならず苗補給作業が能率的に行なえる。そして、特
に、機体正面視で左右駆動後輪3,3幅内に苗を植付け
る苗植付け装置48に対応する施肥溝を形成する作溝器
55に肥料繰出装置53から繰出された肥料を案内する
施肥パイプ54を左右駆動後輪3,3幅内に配置し、機
体正面視で左右駆動後輪3,3の左右外側位置に苗を植
付ける苗植付け装置48に対応する施肥溝を形成する作
溝器55に肥料繰出装置53から繰出された肥料を案内
する施肥パイプ54を左右駆動後輪3,3の左右外側に
配置したものであるから、機体の前後方向のバランスを
向上するために肥料タンク9を乗用型走行車体12側に
設けたにも拘らず、施肥パイプ54…は左右駆動後輪
3,3と干渉することなく然も短く構成でき肥料詰まり
等を極力防止できて、適正な施肥作業及び苗植付け作業
が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型田植機の全体側面図である。
【図2】乗用型田植機の全体平面図である。
【図3】乗用型走行車体の中央部の簡略正断面図であ
る。
【符号の説明】
1 機体 2 駆動操向前輪 3 駆動後輪 4 エンジン 5 操縦座席 7 リンク機構 8 苗植装置 9 肥料タンク 9a 蓋 12 乗用型走行
車体 47 苗載台 48 苗植付け装
置 53 肥料繰出装置 54 施肥パイプ 55 作溝器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右駆動後輪3,3を有する乗用型走行
    車体12の後方に、機体正面視で左右駆動後輪3,3幅
    内とその左右外側位置とに苗を植付ける複数個の苗植付
    け装置48…と各苗植付け装置48…の苗植付位置の側
    方に施肥溝を形成する作溝器55…とを有する苗植装置
    8をリンク機構7を介して上下動自在に装着した乗用型
    苗植機において、該乗用型走行車体12の後部に肥料タ
    ンク9と該肥料タンク9から肥料を繰出す肥料繰出装置
    53とを機体左右方向に設けると共に、機体正面視で左
    右駆動後輪3,3幅内に苗を植付ける苗植付け装置48
    に対応する施肥溝を形成する作溝器55に肥料繰出装置
    53から繰出された肥料を案内する施肥パイプ54を左
    右駆動後輪3,3幅内に配置し、機体正面視で左右駆動
    後輪3,3の左右外側位置に苗を植付ける苗植付け装置
    48に対応する施肥溝を形成する作溝器55に肥料繰出
    装置53から繰出された肥料を案内する施肥パイプ54
    を左右駆動後輪3,3の左右外側に配置したことを特徴
    とする乗用型苗植機。
JP29358693A 1993-11-24 1993-11-24 乗用型苗植機 Pending JPH06292414A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114651579A (zh) * 2022-04-14 2022-06-24 贵州上古养康有限公司 一种履带式人参秧苗栽植机

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