JPH0629152B2 - 基板用結晶化ガラスの製造方法 - Google Patents

基板用結晶化ガラスの製造方法

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JPH0629152B2
JPH0629152B2 JP62043793A JP4379387A JPH0629152B2 JP H0629152 B2 JPH0629152 B2 JP H0629152B2 JP 62043793 A JP62043793 A JP 62043793A JP 4379387 A JP4379387 A JP 4379387A JP H0629152 B2 JPH0629152 B2 JP H0629152B2
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C10/00Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition
    • C03C10/0009Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing silica as main constituent

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  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各種電気機器分野等に用いられる基板材、特
に磁気ヘッド用基板材に適した大きな熱膨張係数を有
し、かつ熱処理条件による熱膨張係数の変動が小さい基
板用結晶化ガラスを製造する方法に関する。
[従来の技術] 磁気ヘッドは、オーディオ機器、VTRおよびコンピュ
ータ等において、情報の記録、再生、消去機能を担う重
要な部品であり、近年需要が増大している。特に、これ
らの機器の小型化、情報の高密度化の要望が高まる中
で、IC等の薄膜技術を応用した薄膜磁気ヘッドの開発
が、急速に進んできている。
この薄膜磁気ヘッドは、基板上に磁性材料を薄膜形成し
たもので、Ni−Znフェライト、Mn−Znフェライ
ト、パーマロイ(Fe−Ni)、センダスト(Fe−A
l−Si)およびそれらの非晶質物等の薄膜が、情報の
記録、再生、消去機能を担い、基板は磁性材料の支持と
共に摺動機能等を担うため、基板自体にも、種々の特性
が要望される。すなわち、(1)磁性材料との接着性を
良好にするため、磁性材の種類に応じ、約100〜20
0×10-7/℃の範囲の熱膨張係数を選び得ること、
(2)磁性材料の薄膜形成作業等が高温で行なわれるた
め、600℃以上の耐熱性を有すること、(3)磁気テ
ープやディスクとの摺動により片ヘリを生じないよう前
記磁性材料とほぼ同等の硬度、すなわち、ビッカース硬
度で約450〜900kgf/mm2の範囲を有すること、
(4)組織が緻密で均質、微細であること、(5)品質
が一定で生産性に優れていること等が一般に必要とされ
ている。
この基板用材料としては、粉体焼結法によるセラミック
スや、溶融法による結晶化ガラスが候補とされている。
しかし、焼結セラミックスは、粉体の粒度調整等工程操
作が複雑であり高価となるうえ、気孔の全くない緻密な
ものを得るのは困難である。
これに比べて、結晶化ガラスは緻密なものを容易に得ら
れる利点がある。前記要望事項にあるような大きな熱膨
張係数を有するものとしては、酸化物基準であらわして
SiO−LiO系の結晶化ガラスが多数知られてい
る。たとえば、特公昭36−19480号公報には、S
iO−LiO−(Al)−P系の結晶
化ガラスが、特公昭38−924号公報には、SiO
−LiO−(Al)−ROおよび/又はR
−P系の結晶化ガラスが各々記載されている。
また、特開昭49−125419号公報には、SiO
−LiO−Al−(TiO/ZrO/P
/F)系の結晶化ガラスが、特開昭50−9401
7号公報には、高温の熱処理によって得られるSiO
−LiO−P系結晶化ガラスの製造方法が開示
されている。さらに、特開昭60−180934号公報
には、SiO−LiO系に感光性金属を核剤として
含有させた結晶化ガラスが提案されている。
ところが、これらの従来技術による結晶化ガラスは、い
ずれも熱処理温度の若干の違いで熱膨張係数が大きく変
化してしまう。このため、実際の製造においては、ロッ
ドごとに熱膨張係数が変動しやすく、また、加熱装置内
の温度のバラつきによって、製品中の熱膨張係数が不均
一となりやすい。そのため、品質が不安定で、生産性に
乏しい欠点がある。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上述の点に鑑み、基板用材料に対する前記各
要望事項を満たし、しかも熱処理温度による熱膨張係数
の変化が小さい、基板用結晶化ガラスの製造方法を提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明者は、上記目的を達成するため種々の試験研究を
重ねた結果、比較的少量のPと特定範囲量のMg
O成分を必須的に含有させたSiO−LiO−P
−MgO系原ガラスを700〜850℃以下の温度
で熱処理することにより得られる結晶化ガラスは、組織
の緻密性、微細性に優れ、かつ適切な硬度を有するう
え、Pの量によって所望の熱膨張係数を選択する
ことができ、しかも熱処理による熱膨張係数の変化が小
さいことをみいだすことができた。
従来のSiO−LiO系ガラスは、熱処理温度によ
って結晶の種類や生成量が変化しやすいため、熱膨張係
数が大きく変化し、品質の安定した生産が困難であるの
に対し、本発明の上記SiO−LiO−P
MgO系の原ガラスを用いて所定の熱処理を行なう場合
には、熱処理温度がかなり変化しても、Pの含有
量に応じて、LiO・2SiO、クリストバライ
ト、α−石英およびLiO・SiO等の結晶の生成
および成長が、抑制ないし調整されるため、熱膨張係数
が大きく変化しないものと考えられる。そのため、P
量を制御することにより、所望の熱膨張係数を有す
る製品を、容易に、かつ安定して製造することができ
る。
本発明は、上記の知見に基づいてなされたものである。
本発明にかかる基板用結晶化ガラスの製造方法の特徴
は、重量%で、SiO 60〜87%、LiO 5
〜15%、NaOおよび/またはKO 0.5〜1
0%、MgO 0.5〜7.5%、CaO 0〜9.5
%、SrO 0〜15%、BaO 0〜13%、ZnO
0〜13%、B 0〜10%、Al
〜9%、P 0.5〜8%、TiO 0〜5
%、ZrO 0〜3%、SnO 0〜3%、As
+Sb 0〜2%および上記各金属酸化物の
1種または2種以上の金属元素の弗化物をFの合計量と
して0〜5%を含有するガラスを、700〜850℃以
下の結晶化温度で熱処理するところにある。
本発明において結晶化させるガラスの組成範囲を上記の
ように限定した理由はつぎのとおりである。
すなわち、SiO成分は、LiO・2SiO、L
O・SiOや高膨張性のクリストバライト、α−
石英の結晶を得るための重要な成分であるが、その量が
60%未満ではクリストバライトおよびα−石英の結晶
が析出し難くなるため、所望の高熱膨張係数が得られ
ず、また87%を超えるとガラスの溶融が困難となる。
LiO成分は、LiO・2SiOおよびLi
・SiO結晶を得るための重要な成分であるが、その
量が5%未満ではガラス溶融が困難となるうえに、上記
結晶を十分に析出させることができない。また、15%
を超えると、高膨張性のクリストバライトおよびα−石
英が析出し難く、所望の高熱膨張係数が得られない。な
お、LiO量は、製品の高硬度および高熱膨張特性を
顕著にし、結晶粒径を一層微小にするためには、5〜1
2%が好ましい。
NaOおよびKO成分は、ガラスの溶融性を向上さ
せる重要な成分であり、それぞれ10%まで含有させる
ことができる。なお、上記効果を得るためには、Na
OおよびKOの1種または2種の合計量を0.5%以
上含有させることが好ましい。
MgO成分は、ガラスの溶融性の改善、ガラス成形時の
部分的乳白化の防止、熱膨張曲線に大きな屈曲をもたら
すα−クリストバライト結晶の過度の析出抑制、および
下記に示すP成分との共存により、熱処理条件に
よる熱膨張係数の変化を抑制するための重要な成分であ
り、その量が0.5%未満ではそれらの効果が十分では
ない。また、CaO、SrOおよびBaO成分も上記の
乳白化防止と上記結晶の析出抑制を除いてMgOと同様
の効果があるので添加し得るが、これらの成分のうちM
gOは7.5%を、CaOは9.5%を、SrOは15
%を、BaOは13%をそれぞれ超えると、所望の結晶
析出が困難になるとともに、結晶粒径が粗大化して緻密
性が低下する。同様の理由でこれらの成分の合計量は2
5%までとするのが好ましい。ZnO成分は、ガラスの
溶融性の改善、熱処理条件による熱膨張係数の変化の抑
制に補助的効果があるので13%まで含有させることが
できる。
成分は、ガラスの溶融性を向上する有効な成分
であるが、その含有量が10%以上では、所望の結晶を
析出し難くなる。
Al成分は、製品の化学的耐久性および硬度を向
上させる有効な成分であるが、その含有量が10%を超
えると溶融性が悪化し、さらに低膨張性のβ−スポジュ
ーメンの結晶が析出し、熱膨張係数が低下する。
成分は、本発明において、ガラスの結晶核剤と
して働くと共に、上記MgO成分との共存下において製
品の熱膨張係数の調整および熱処理条件による熱膨張係
数の変化を抑制する効果をみいだされた重要な成分であ
る。第1図は、SiO 82.0%、Al
3.1%、LiO 8.5%、KO 3.6%、N
O 1.0、MgO 1.5%およびAs
0.3%からなる基礎組成に、Pを添加して得た
ガラスを熱処理(570℃×1時間→810℃×2時
間)した場合の、P添加量に対する熱膨張係数
(α×10-7/℃)の変化を示したものである。図から
明らかなようにP量を適宜に選ぶことにより、所
望の熱膨張係数を得ることができる。また、第2図・曲
線aは、上記基礎組成にP 3.0%を添加して
得たガラスについて、熱処理温度を変えた場合の結晶化
後の熱膨張係数の変化を示したものであり、また曲線b
は、MgOとPを含有しない以外は、上記と同様
の組成からなるガラスを用いた従来の例(後に述べる表
−1の比較例A)の熱膨張係数の変化を示したものであ
る。前者は後者に比べて、その変化が非常に小さいこと
がわかる。従って、本発明の製造方法によれば、熱処理
による熱膨張係数の変化が実質的に起こらない品質の一
定した結晶化ガラスが得られる。P成分は、上記
効果のために最低0.5%の含有が必要であるが、8%
を超えるとガラスが失透を生じやすくなりガラスの成形
が困難となる。
TiO、ZrOおよびSnO成分は、核形成剤と
してそれぞれ5%、3%および3%まで、補助的に使用
し得る。
AsおよびSb成分は、ガラス溶融の際の
清澄剤として添加し得るが、これらの1種または2種の
合計量は2%以下で十分である。
また、上記金属酸化物の1種または2種以上の金属元素
の弗化物を含有させると、結晶化の調整等に有効である
が、その量がFの合計量として5%を超えるとガラスが
不安定になり、所望の結晶が得られない。
なお、本発明において使用するガラスは、上記の成分以
外に、所望の特性を損なわない範囲内で、少量のLa
、Y、Gd、Ta、Nb
、WO、Bi、GeO、RbO、C
O、Fe、Co、NiO、MnO、C
OおよびSO等の成分を含有させることができ
る。
本発明の製造方法においては、上記のガラス組成を有す
るガラス成形体を熱処理するに当り、適宜の昇温速度で
加熱し、ガラス組成に応じて結晶核形成のため約550
〜800℃×0.5〜10時間の範囲の条件から適宜選
ばれる低温度域の熱処理を行なった後、さらに結晶化の
ための高温度域の所定温度に加熱し、ガラス中にα−ク
リストバライト、LiO・2SiOを主結晶とし、
α−石英、LiO・SiOを適宜含む所望の微結晶
を生成させるに十分な時間(通常約0.5〜10時間)
保持する。この際、結晶粒径の粗大化、並びに熱膨張係
数および硬度の低下を防止するため、本発明の製造方法
においては、上記結晶化温度域の上限は850℃とすべ
きである。なお、本発明の製造方法においては、必ずし
も上記核形成のための低温度域での保温を必要とせず、
結晶化温度における保温のみとした場合も同様の製品を
得ることができる。
[実施例] つぎに、本発明の基板用結晶化ガラスの製造方法にかか
る好適な実施例につき説明する。
表−1は、本発明の基板用結晶化ガラスの製造実施例
(NO.1、2)と従来技術の比較例(NO.A)において、
熱処理温度を変えた場合につき、使用したガラス組成、
結晶化熱処理温度、得られた製品の熱膨張係数(測定温
度範囲;50〜600℃)とその最大値と最小値の差
(Δα)を対比して示したものである。なお、実施例N
O.1と2は、同じ基礎組成に、Pの量をかえて添
加したものである。
また、表−2は、本発明の別の製造実施例(NO.1〜1
5)と、従来技術の比較例(NO.B)を示したもので、
この表におけるαとΔαは、表記の熱処理温度を基準と
して+25℃と−25℃の熱処理温度を与えた場合の熱
膨張係数の平均値とその差を示したものである。
本発明の方法において使用する上記実施例のガラスは、
いずれも酸化物、炭酸塩、硝酸塩、リン酸塩および弗化
物等の原料を混合し、これを通常の溶融装置を用いて約
1350〜1500℃の温度で溶融し、攪拌均質化した
後、所望形状に成形し、さらに徐冷して得たものであ
る。その後、これらのガラスを約3.5℃/分の昇温速
度で加熱して核形成温度(ガラスの屈伏点ないしこれよ
り30℃高い温度)で1時間保持した後、約1.5℃/
分の昇温速度で加熱して表記の結晶化温度を基準として
2時間保持し、ガラス中に、LiO・2SiO、α
−クリストバライトを主結晶とする微結晶を生成させ、
結晶化ガラスとした。
表−1および表−2にみられるとおり、本発明の方法の
実施例により得られる結晶化ガラスは、熱処理温度によ
る熱膨張係数の差が格段に小さく、また所望の熱膨張係
数を有する製品を得ることができる。
これに対し、従来技術の比較例AおよびBは、熱処理温
度の変化により熱膨張係数が大きく変化してしまう。
さらに、本発明の方法による結晶化ガラスは、表記して
いないが、ビッカース硬度が約500〜900kg/mm2
範囲にあり、結晶粒径が1μ以下と微細性に優れてい
る。
[発明の効果] 以上述べたとおり、本発明の基板用結晶化ガラスの製造
方法は、SiO−LiO−P−MgO系の所
定組成を有する原ガラスを850℃以下の温度で結晶化
熱処理する方法であるため、適切な硬度と緻密、均質な
組織を有し、所望の熱膨張係数を容易に選択可能であっ
て、しかも熱処理温度による熱膨張係数の変化の小さい
結晶化ガラスを安定して製造することができる。
従って、本発明の結晶化ガラスの製造方法は、磁気ヘッ
ド用をはじめ、上記諸特性を要求される各種基板材の製
造において、きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、SiO−Al−LiO−KO−
NaO−MgO系ガラスへのP添加量による結
晶化ガラスの熱膨張係数の変化を示す図である。第2図
は、本発明方法の実施例と従来例における熱処理温度に
よる熱膨張係数の変化を対比して示した図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量%で、SiO 60〜87%、Li
    O 5〜15%、NaOおよび/またはK
    0.5〜10%、MgO+CaO+SrO+BaO
    0.5%以上、ただし、MgO 0.5〜7.5%、C
    aO 0〜9.5%、SrO 0〜15%、BaO 0
    〜13%、ZnO 0〜13%、B 0〜10
    %、Al 0〜9%、P 0.5〜8%、
    TiO 0〜5%、ZrO 0〜3%、SnO
    0〜3%、As+Sb 0〜2%および上
    記各金属酸化物の1種または2種以上の金属元素の弗化
    物をFの合計量として0〜5%を含有するガラスを、7
    00〜850℃の結晶化温度で熱処理することを特徴と
    する基板用結晶化ガラスの製造方法。
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