JPH06290171A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH06290171A
JPH06290171A JP5075687A JP7568793A JPH06290171A JP H06290171 A JPH06290171 A JP H06290171A JP 5075687 A JP5075687 A JP 5075687A JP 7568793 A JP7568793 A JP 7568793A JP H06290171 A JPH06290171 A JP H06290171A
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recognized
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character
keyboard
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JP5075687A
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Inventor
Yuichi Yomogida
裕一 蓬田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿等の記録媒体より認識された文字情報を
その記録媒体上と同じ左マージン又は右マージンで表示
できるようにする 【構成】 文字認識部2で文字情報を認識すると、最左
・右端文字検出部3で各行水平方向の最左・右端文字情
報を認識し、左・右マージン認識部4でその各行の最左
・右端文字情報に対応する左・右マージンを認識し、そ
の情報を左・右マージン情報記憶部5に記憶する。この
処理を繰り返して、左・右マージン情報記憶部5の左・
右マージンを更新し、最終行までの認識終了時の左右マ
ージン情報記憶部5に登録されている最終的な最左・右
マージンの情報を基にして、表示用コマンド作成部8で
左・右マージン設定コマンドに相当する表示用コマンド
を付加し、表示部11に原稿上のレイアウトと同じマー
ジンで文字情報を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は原稿等の記録媒体上の
文字情報を読み取って認識するデータ処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】原稿等の記録媒体に印刷又は記入された
文字,数字,記号等の文字情報の画像を光学的に読み取
り、その読み取った文字情報を認識して、その認識され
た文字情報をシステム装置によって文書編集等の処理を
施すワードプロセッサやデスクトップパブリッシング、
又は、その文字情報をファイル形式で読み出し可能に登
録するファイリング装置等のデータ処理装置が多用され
ている。
【0003】従来のデータ処理装置では、原稿等の記録
媒体より認識した文字情報を単なる文字データとして順
次蓄積してシステム装置側で表示していた。例えば、文
字情報が原稿に複数行形式で記載されていても、それか
ら読み取られた文字情報は入力データの羅列として蓄積
される。また、原稿等の記録媒体より認識した任意の文
字情報間の空白部を多数のスペースとして認識して蓄積
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように従来のデータ処理装置では、原稿等の記録媒体
より認識した文字情報を単なる文字データの羅列として
蓄積し、そのままシステム装置へ出力しているので、シ
ステム装置で表示するときに、記録媒体上に記載されて
いたときと異なるレイアウトで表示されてしまって、利
用する際に不便であるという問題があった。
【0005】また、原稿等の記録媒体より認識した任意
の文字情報間の空白部を多数のスペースとして認識して
蓄積しているので、多数のスペースデータを蓄積するこ
とによってメモリを無駄に消費してしまうという問題も
あった。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、原稿等の記録媒体より認識された文字情報をそ
の記録媒体上と同じ左マージン又は右マージンで表示で
きるようにすることと、原稿等の記録媒体より認識され
た大幅な空白部のデータ量を減量することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によるデータ処
理装置は、上記の目的を達成するため、原稿等の記録媒
体に印刷又は記入された文字,数字,記号等の文字情報
の画像を光学的に読み取る画像読み取り手段と、その手
段によって読み取られた文字情報を認識する文字認識手
段を備えている。
【0008】さらに、上記文字認識手段によって認識さ
れた文字情報の各行における最左端文字情報を認識する
手段と、その手段によって認識された各行の最左端文字
情報の位置から記録媒体全体としての最左端文字情報を
認識することにより左マージンを認識する手段と、その
手段によって認識した左マージンにより左マージン設定
コマンドに相当するコマンドを付加する表示用コマンド
作成手段を設けたものである。
【0009】また、上記文字認識手段によって認識され
た文字情報の各行における最右端文字情報を認識する手
段と、その手段によって認識された各行の最右端文字情
報の位置から記録媒体全体としての最右端文字情報を認
識することにより右マージンを認識する手段と、その手
段によって認識した右マージンにより右マージン設定コ
マンドに相当するコマンドを付加する表示用コマンド作
成手段を設けるとよい。
【0010】さらに、上記文字認識手段によって認識さ
れた文字情報の各行における空白部分の行方向距離を認
識する手段と、その手段によって認識された空白部分の
行方向距離だけ空白表示させるコマンドをその空白部分
の直前に認識された文字情報に付加する手段を設けると
よい。
【0011】
【作用】この発明によるデータ処理装置は、原稿等の記
録媒体に印刷又は記入された文字,数字,記号等の文字
情報の画像を光学的に読み取り、その読み取られた文字
情報を認識して、その認識された文字情報の各行におけ
る最左端文字情報を認識し、その認識された各行の最左
端文字情報の位置から記録媒体全体としての最左端文字
情報を認識することにより左マージンを認識し、その認
識した左マージンにより左マージン設定コマンドに相当
するコマンドを付加するので、認識した文字情報を記録
媒体上と同じ左マージンで表示させることができる。
【0012】また、認識された文字情報の各行における
最右端文字情報を認識し、その認識された各行の最右端
文字情報の位置から記録媒体全体としての最右端文字情
報を認識することにより右マージンを認識し、その認識
した右マージンにより右マージン設定コマンドに相当す
るコマンドを付加するようにすれば、認識した文字情報
を記録媒体上と同じ右マージンで表示させることができ
る。
【0013】さらに、認識された文字情報の各行におけ
る空白部分の行方向距離を認識し、その認識された空白
部分の行方向距離だけ空白表示させるコマンドをその空
白部分の直前に認識された文字情報に付加するようにす
れば、認識した空白部のデータ量を減量することができ
る。
【0014】
【実施例】以下この発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1はこの発明の一実施例であるデータ
処理装置の機能構成を示すブロック図である。このデー
タ処理装置は、画像読み取り部1,文字認識部2,最左
・右端文字検出部3,左・右マージン認識部4,左・右
マージン情報記憶部5,水平方向空白部距離検出部6,
空白部距離認識部7,表示用コマンド作成部8,表示用
コマンド作成情報格納部9,データ処理部10,及び表
示部11からなる。
【0015】画像読み取り部1は、原稿等の記録媒体に
印刷又は記入された文字,数字,記号等の文字情報の画
像を光学的に読み取るイメージスキャナである。文字認
識部2は画像読み取り部1によって読み取られた文字情
報を認識する。最左・右端文字検出部3は文字認識部2
によって認識された文字情報の各行における最左端文字
情報及び最右端文字情報を認識する。
【0016】左・右マージン認識部4は、左・右マージ
ン情報記憶部5を用いて最左・右端文字検出部3によっ
て認識された各行の最左端文字情報及び最右端文字情報
の位置から記録媒体全体としての最左端文字情報及び最
右端文字情報を認識することにより左マージン及び右マ
ージンを認識する。水平方向空白部距離検出部6と空白
部距離認識部7は文字認識部2によって認識された文字
情報の各行における空白部分の行方向距離を認識する。
【0017】表示用コマンド作成部8は、表示用コマン
ド作成情報格納部9に格納されている情報を基にして、
左・右マージン認識部4によって認識した左マージンに
より左マージン設定コマンドに相当するコマンドを、右
マージンにより右マージン設定コマンドに相当するコマ
ンドをそれぞれ付加する。また、水平方向空白部距離検
出部6と空白部距離認識部7によって認識された空白部
分の行方向距離だけ空白表示させるコマンドをその空白
部分の直前に認識された文字情報に付加する。
【0018】データ処理部10は表示用コマンド作成部
8を介して受け取った文字情報に各種の処理を施す。ま
た、その文字情報に付加されている左マージン,右マー
ジン,行方向距離だけ空白表示させるコマンドを基にし
て表示部11に文字情報を表示させる。これらの各部の
機能は、CPU,ROM,及びRAM等からなるマイク
ロコンピュータを用いて実現される。
【0019】次に、このデータ処理装置における左・右
マージンの表示用コマンド作成処理について説明する。
図2はその処理を示すフローチャートである。まず、各
行の文字情報を原稿の横方向に順次読み取り、その文字
情報が各行の最左・右端文字であるか否かを判断して、
最左・右端文字でなければ各行の次の文字情報を読み取
る。
【0020】最左・右端文字ならその文字情報を基にし
て各行の左・右マージンを認識し、各左・右マージンに
ついて最小・最大マージンか否かを判断して、最小・最
大マージンでなければ認識文字情報の最終行か否かを判
断する。また、最小・最大マージンならそれを基にして
左・右マージンを設定して、認識文字情報の最終行か否
かを判断する。
【0021】最終行か否かの判断によって、最終行でな
ければ最初の処理に戻って次の行について同じ処理を繰
り返して左・右マージンを設定する。そして、認識文字
情報が最終行ならその時点で設定されている左・右マー
ジンに対応する左・右マージン設定コマンドを作成して
この処理を終了する。
【0022】さらにこの左・右マージン設定の処理につ
いて説明する。公知技術により、文字認識部2によって
文字情報を認識すると、最左・右端文字検出部3によっ
て各行水平方向の最左・右端文字情報を認識し、その認
識後、左・右マージン認識部4によって認識された各行
の最左・右端文字情報に対応する左・右マージンを認識
して、その情報を左・右マージン情報記憶部5に入力し
て記憶する。
【0023】この処理を繰り返して、左・右マージン情
報記憶部5の左・右マージンを更新し、認識原稿の最終
行までの認識が終了したときに最終的に左右マージン情
報記憶部5に登録されている最小・最大マージンである
最左・右マージンの情報を基にして、表示用コマンド作
成部8によって左・右マージン設定コマンドに相当する
表示用コマンドを付加する。
【0024】次にこのデータ処理装置における空白部の
表示用コマンド作成処理について説明する。図3はその
処理を示すフローチャートである。まず、各行の文字情
報を原稿の横方向に読み取り、その空白部の距離を認識
し、その認識した空白部の距離がスペース(20H)に
対して多数であるか否かを判断して、多数でなければこ
の処理を終了する。また、多数であればその距離に相当
する水平方向位置移動の表示用コマンドを作成してこの
処理を終了する。
【0025】さらにこの空白部の表示用コマンド作成処
理について説明する。公知技術により、文字認識部2に
よって文字情報を認識すると、水平方向空白部距離検出
部6によって空白部の距離を検出し、その空白部情報を
空白部距離認識部7に入力し、その空白部情報がスペー
スの通常の蓄積データである“20H×n”に対して長
い(多い)場合には、表示用コマンド作成部8によって
水平方向位置移動に相当する表示用コマンドをその空白
部分の直前に認識されて文字情報に付加する。
【0026】次にこのデータ処理装置における左・右マ
ージン設定の具体的な処理例について説明する。図4は
文字情報の記載された原稿の一例を示す図、図5は図4
の原稿から読み取った文字情報の表示例の図、図6は図
4の原稿から読み取った文字情報の従来の表示例の図で
ある。図4の原稿12には左マージンML及び右マージ
ンMRの書式によって3行の文字情報が記載されてい
る。
【0027】そして、文字「A」「E」「I」はそれぞ
れの行の最左端文字であり、その文字「A」が入力原稿
全体としての最左端文字である。また、文字「D」
「H」「L」はそれぞれの行の最右端文字であり、その
文字「L」が入力原稿全体としての最右端文字である。
【0028】この原稿12から読み取られた文字情報を
表示すると、図5に示すように、画面13に左マージン
ML及び右マージンMRの書式によって3行の文字情報
が表示され、その各行における各文字情報の配列も原稿
12上と同じ配列で表示される。
【0029】なお、図4から読み取った文字情報を従来
のように表示すると、図6に示すように、画面14に設
定されている左マージンML′及び右マージンMR′の
書式によって文字情報が表示され、その各行の文字情報
の配列も原稿12上とは異なるものになる。
【0030】次にこのデータ処理装置における空白部の
表示用コマンド作成の具体的な処理例について説明す
る。図7は文字情報の記載された原稿の他の例を示す
図、図8は図7の原稿から読み取った文字情報の出力デ
ータと蓄積データのフォーマットを示す図、図9は原稿
から読み取った文字情報の出力データと従来の蓄積デー
タのフォーマットを示す図である。
【0031】この原稿15にはスペースで7文字分に相
当する空白部を有する文字情報が記載されている。この
原稿15から文字情報を読み取ると、図8の(b)に示
すように、「41H」「42H」「DISP」「43
H」のデータが蓄積され、同図の(a)に示す出力デー
タが出力される。このように、スペースの部分は水平方
向移動の表示用コマンド「DISP」のみを格納するの
で、データ量が少なくて済む。
【0032】なお、図7から読み取った文字情報のデー
タを従来のように蓄積すると、図9の(a)に示すよう
に出力データは同じであるが、同図の(b)に示すよう
に、「41H」「42H」「20H」「20H」「20
H」「20H」「20H」「20H」「20H」「43
H」のデータが蓄積され、データ量が多くなってしま
う。
【0033】次にこの実施例のデータ処理装置の効果を
列挙する。 (1)認識文字の各行の最左・右端文字を認識し、その
認識後に最左・右端文字に対応した左・右マージンを設
定することにより、表示部における文字情報の表示範囲
を限定することができる。したがって、表示部における
出力画像と原稿における入力画像との緩和感をなくすこ
とができ、その後の編集も原稿を編集する感覚で実行で
きる。
【0034】(2)原稿等の記録媒体より文字を認識す
る際に空白部分の距離を認識し、入力データの空白部分
が多数の場合には、その空白部分の距離を基にした水平
方向位置移動に相当する表示用コマンドに代替させるこ
とにより、蓄積するデータの減量化を図ることができ
る。
【0035】次にこの発明の他の実施例について説明す
る。図10はこの発明の他の実施例であるデータ処理シ
ステムの外観斜視図である。このデータ処理システム
は、入力装置16がキーボードインタフェース(I/
F)ケーブル17を介して、文書作成機能又は文書ファ
イリング機能やデータ処理機能等を備えたシステム装置
18に接続されており、キーボード19がキーボードI
/Fケーブル20を介して入力装置16に接続されてい
る。
【0036】その入力装置16は挿入口16aから挿入
される記録媒体(原稿等)上に印刷又は手書きされた文
字,数字,記号等の文字情報を光学的に読み取って、そ
れをキーボード信号に変換してシステム装置18へ出力
する機能を持つ。また、その記録媒体における文字情報
の左・右マージン及び空白部を認識してそのデータを付
加する機能も備えている。さらに、キーボード19から
の入力に切り換えてそのキーボード19から入力される
キーボード信号をシステム装置18へ出力する機能も持
つ。
【0037】図11は図10に示した入力装置16の機
能構成をシステム装置18と共に示すブロック図であ
り、図1と共通する部分には同一符号を付している。こ
の入力装置16は、前述の最左・右端文字検出部3,左
・右マージン認識部4,左・右マージン情報記憶部5,
水平方向空白部距離検出部6,空白部距離認識部7,表
示用コマンド作成部8,及び表示用コマンド作成情報格
納部9の各機能(マイクロコンピュータによって実現さ
れる)からなるデータ処理部30を備えている。
【0038】さらに、文字読取部21,文字認識部2
2,キーボード操作コード作成部23,キーボード操作
コード作成情報格納部24,キーボード信号作成部2
5,キーボード信号作成情報格納部26,キーボード信
号出力部27,キーボード制御情報格納部28,及びキ
ーボード信号切換部29の各機能を備えている。
【0039】文字読取部21は、原稿等の記録媒体に印
刷又は手書きされた文字,数字,記号等の文字情報の画
像をスキャナによって光学的に読み取り、その文字情報
を二値化して文字認識部22へ送る。文字認識部22
は、文字読取部21から受け取った二値化された情報を
OCRによって文字情報認識処理を行ない、その認識コ
ードを最左・右端文字検出部3及び水平方向空白部距離
検出部6へ送る。
【0040】最左・右端文字検出部3は、文字認識部2
2によって認識された文字情報の各行における最左端文
字情報及び最右端文字情報を検出してその他の文字情報
と共に左・右マージン認識部4へ送る。
【0041】左・右マージン認識部4は、最左・右端文
字検出部3から受け取った各行の最左端文字情報及び最
右端文字情報からそれぞれ左・右マージンを認識して、
その情報を左・右マージン情報記憶部5に更新して記憶
し、記録媒体全体としての最左端文字情報及び最右端文
字情報の左マージン及び右マージンを認識し、その左マ
ージン及び右マージンをその他の文字情報と共に表示用
コマンド作成部8へ送る。
【0042】水平方向空白部距離検出部6は、文字認識
部22によって認識された文字情報の各行における空白
部分の行方向距離を検出し、その検出された空白部情報
を空白部距離認識部7へ送る。空白部距離認識部7はそ
の空白部情報によって各行における空白部分を認識し、
その認識された空白部分が所定の蓄積データよりも長い
場合にはその情報を表示用コマンド作成部8へ送る。
【0043】表示用コマンド作成部8は、表示用コマン
ド作成情報格納部9に登録されている情報を基にして、
左・右マージン認識部4によって認識された左マージン
及び右マージンを基にして左マージン設定コマンド及び
右マージン設定コマンドに相当するコマンドを付加して
文字情報と共にキーボード操作コード作成部23へ送
る。
【0044】また、空白部距離認識部7によって認識さ
れた空白部分の行方向距離だけ空白表示させるコマンド
を空白部分の直前に認識された文字情報に付加し、キー
ボード操作コード作成部23へ出力する。
【0045】したがって、文字認識部22からキーボー
ド操作コード作成部23への入力データの受渡し時に、
最左・右端文字検出部3を介することにより、各行の水
平方向最左・右端文字を認識し、その認識後に左・右マ
ージン認識部4により、各行の最左・右端文字に対応し
た左・右マージンを認識し、さらに、表示用コマンド作
成部8によって左・右マージン設定コマンドに相当する
コマンドを作成する。
【0046】また、文字認識部22から水平方向空白部
距離検出部6を介することにより、空白部分の距離を認
識し、その認識後に、表示用コマンド作成部8によって
空白部距離に相当する表示用コマンドを作成する。
【0047】キーボード操作コード作成部23は、キー
ボード操作コード作成情報格納部24に格納されている
情報をもとにして、表示用コマンド作成部8から送られ
た文字情報の認識コードをキーボード操作コード(キー
操作に対応するコード)に変換してキーボード信号作成
部25へ送る。
【0048】キーボード操作コード作成情報格納部24
は、キーボード操作コード作成部23が参照する情報を
テーブル形式で格納しており、文字認識部5で認識でき
る文字等の全ての情報に対して、それらの認識コードを
インデックスとして対応させたキーボード操作コードが
登録してある。
【0049】キーボード信号作成部25は、キーボード
操作コード作成部23から送られたキーボード操作コー
ドを、キーボード信号作成情報格納部9に格納してある
情報を基にしてキーボード信号(キーボード上のキー押
下時のキーコードおよびそのオン・オフ信号に相当す
る)に変換してキーボード信号出力部27へ送る。
【0050】キーボード信号作成情報格納部26は、キ
ーボード信号作成部25が参照する情報を格納してお
り、キーボード上の各キーボード操作コード(1キー入
力)に対応するそれぞれのキーボード信号データがテー
ブル形式で登録してある。
【0051】このキーボード信号データとは、例えば、
キーボードからシステム装置に対して文字「A」を入力
した場合、キーボードからはシステム装置に対してキー
ボード上のキー配列における文字「A」の物理的な位置
(キーコード)と共に、そのキーが押されたこと(オ
ン)と離されたこと(オフ)を示すデータを通知してお
り、キーボード上の各キー単位に決められているキー押
下及び押下解除に関する通知情報をいう。
【0052】キーボード信号出力部27は、システム装
置18とキーボード間のデータの遣り取りを行なうキー
ボードI/Fケーブル17を介して、キーボード信号作
成部25から受け取ったキーボード信号データをシステ
ム装置18へ出力する。
【0053】キーボード制御情報格納部28は、文字読
取部21が文字情報の入力開始時及び終了時に設定する
情報を格納し、その情報をキーボード信号切換部29が
参照する。キーボード信号切換部29は、そのキーボー
ド制御情報にしたがって、キーボード19からのキーボ
ード信号とキーボード信号作成部25からのキーボード
信号データとを切り換えてキーボード信号出力部27へ
出力する。
【0054】図12はキーボード操作コード作成情報の
格納フォーマットの一例を示す図、図13はキーボード
信号作成情報の格納フォーマットの一例を示す図であ
る。キーボード操作コード作成情報は、認識用データと
キーボード操作データからなり、認識用データはキーボ
ード上の各キーに対応する文字や記号等の情報(例え
ば、「0」「A」「ア」等)であり、キーボード操作デ
ータは、それらの各情報を入力するためのキーボード操
作の情報である。
【0055】例えば、認識用データ「0」に対応する
‘0’を入力するキーボード操作データは、操作データ
制御情報としてキー操作数=2(2回のキー操作が必要
であることを示す)と、‘英数’キーの操作を示すキー
ボード信号作成情報で‘英数’キーを指すポインタと、
‘0’キーの操作を示すキーボード信号作成情報で
‘0’キーを指すポインタとからなる。
【0056】また、認識用データ「ア」に対応する
‘ア’を入力するキーボード操作データは、操作データ
制御情報としてキー操作数=2と、‘カタカナ’キーの
操作を示すキーボード信号作成情報で‘カタカナ’キー
を指すポインタと、‘3’キーの操作を示すキーボード
信号作成情報で‘3’キーを示すポインタ(‘ア’のキ
ーは‘3’のキーを兼用しているため)とからなる。
【0057】また、キーボード信号作成情報は、図13
に示すように各キーの押下時と解放時のキーボード信号
からなる。
【0058】次に図11に示した入力装置16の各部間
の作用について説明する。まず、文字認識部22は認識
した文字に対する結果としてキーボード操作コード作成
情報格納部7内にある該当文字に対応したキーボード操
作データを指すポインタを出力する。
【0059】このキーボード操作データは、図14に示
すように操作データ制御情報としてのキー操作数と、操
作データとしてのキーの操作情報を持ち、そのキー操作
数とは認識した文字を実際にキーボードから入力する場
合のキー操作回数であり、操作データとは、入力操作手
順に相当し、キーの操作(入力キーの種類)を入力順に
キー操作数だけ並べてある。また、キーの操作情報に
は、キーボード信号作成情報格納部26に格納されてい
る該当キーを指すポインタが設定されている。
【0060】そのポインタは表示用コマンド作成部8を
介してキーボード操作コード作成部23へ送られる。そ
の際、上記3〜9の各部によって左・右マージン設定コ
マンドに相当する表示コマンド及び空白部分の行方向距
離だけを空白表示させる表示コマンドを付加する。
【0061】キーボード操作コード作成部23は、認識
された文字のポインタを受け取ると、そのポインタに対
応するキー操作数と操作データとを取り出し、キー操作
数だけ操作データから順にキーの操作情報(キーボード
信号作成情報へのポインタ)を入力してキーボード信号
作成部25へ出力する。また、左・右マージン設定コマ
ンドに相当する表示コマンド及び空白部分の行方向距離
だけを空白表示させる表示コマンドのキー操作情報も出
力する。
【0062】キーボード信号作成部25は、キーボード
操作コード作成部23からのポインタによって該当する
キーのコードとその押下及び解放を示すキーボード信号
を順次キーボード信号出力部27へ出力する。そして、
キーボード信号出力部27は、キーボードI/Fケーブ
ル17を介してシステム装置18へそのキーボード信号
を出力する。
【0063】次に、図15のフローチャートによって入
力装置16による情報入力の処理について説明する。ま
ず、文字読取部21によって文字を読み取ると文字認識
部22へ送り、文字認識部22はその文字の認識の処理
を行なってポインタを出力する。その後、データ処理部
30によって左・右マージン及び空白部分に対する水平
方向位置移動の表示コマンドを付加する処理を行ない、
キーボード操作コード作成部23にポインタと共に送
る。
【0064】そのポインタを受け取ったキーボード操作
コード作成部23は、そのポインタの指す該当データを
キーボード作成コード情報からキー操作数Ktを得て、
キーの操作の取り出し数Knを“0”に設定する。この
キー操作数Ktとキーの操作の取り出し数Knを比較し
て、等しければ入力完了か否かを判断してYESなら終
了するが、NOなら再び文字読取部21による文字読取
処理を繰り返す。
【0065】一方、KtとKnが等しくなければ、キー
ボード信号作成部25によってKnに“1“を加算して
操作データからKn番目のキーの操作を得て、それが指
すポインタでキーボード信号作成情報から押下時キーボ
ード信号を得て、キーボード信号出力部27によってキ
ーボード信号を出力する。
【0066】さらに、Kn番目のキーの操作が指すポイ
ンタでキーボード信号作成情報から解放時キーボード信
号を得て、キーボード信号出力部27によって出力する
と、KtとKnを比較する処理に戻り、KtとKnが等
しくなるまでその処理を繰り返す。
【0067】次に、この入力装置16における情報入力
の切換処理を、図16のフローチャートによって説明す
る。始めに、文字読取部21から光学的読み取りによる
文字情報入力が開始されると、キーボード制御情報格納
部28へ禁止情報を出力して格納させる。
【0068】すると、キーボード信号切換部29がその
キーボード制御情報格納部28に格納されている情報を
参照して、その情報が禁止情報か否かを判断する。禁止
情報なら禁止状態と判断して、キーボード19からの入
力を無効にしてキーボード制御情報の参照の処理に戻
る。
【0069】その後、文字読取部21がその情報入力を
終了すると、キーボード制御情報格納部28へ許可情報
を出力して格納させる。したがって、キーボード信号切
換部29はその許可情報を参照して禁止が解除されたも
のと判断し、キーボード19からの入力を有効にして、
キーボード19から入力があればそのキーボード信号を
キーボード信号出力部27へ出力する。
【0070】次に、図17のブロック図によってさらに
この入力装置16における実際の文字入力の処理例につ
いて説明する。ここでは、カタカナ「ア」を入力する場
合について説明する。まず、文字読取部21が情報入力
中はキーボード制御情報格納部28に禁止情報を設定す
る。
【0071】その情報入力が終了すると許可情報を設定
するので、キーボード信号切換部29がそのキーボード
制御情報を参照し、禁止情報の場合はキーボード19か
らの情報入力を無効にし、許可情報の場合はキーボード
19からの情報入力を有効にする。
【0072】これによって、文字読取部21での光学的
な読み取りによる情報入力を優先しつつ、それと同時入
力にならないようにしてキーボード19からの入力も行
なえるようにしている。次に、文字読取部21が原稿に
記入されたカタカナ「ア」を読み取って文字認識部22
へ送ると、文字認識部22は、カタカナ「ア」を認識し
てキーボード操作作成情報の認識用データ「ア」を指す
ポインタをキーボード操作コード作成部へ送る。
【0073】すると、キーボード操作コード作成部23
は、キーボード操作コード作成情報格納部24に格納さ
れている情報中の認識用データ「ア」に対応するキーボ
ード操作データとしてキーの操作回数のデータも含ん
で、‘カタカナ’キーの操作及び‘3’キーの操作のポ
インタをキーボード信号作成部25へ送る。
【0074】キーボード信号作成部25では、そのポイ
ンタによってキーボード信号作成情報格納部26に格納
されている情報内の‘カタカナ’キー押下時のキーボー
ド信号と‘カタカナ’キー解放時のキーボード信号、及
び‘3’キー押下時のキーボード信号と‘3’キー解放
時のキーボード信号をキーボード信号出力部27へ出力
する。
【0075】このようにして、キー入力以外の手段によ
って入力された文字情報をキーボードからキー入力され
たかのようにキーボード信号でシステム装置に出力す
る。したがって、システム装置はキーボード以外からの
入力情報もキーボードからのキー操作入力と同じデータ
として処理することができる。
【0076】以下、この実施例の入力装置1における効
果を列挙する。まず、マン−マシンインタフェースの向
上に関するものとして、 (1)キー配列を覚えなくてもよいので入力が容易にな
る。 (2)キー操作の熟練が不要になる。
【0077】(3)不慣れなキーボードを使用しなくて
も、手書き入力等によって文字だけでなく、各種制御情
報(例えば、半角,倍角,改行,改頁,変換等)をも、
文字の組み合わせや記号,マーク等によって素早く入力
することができる。 (4)文字等を間違えて入力しない限り誤入力の恐れが
ない。
【0078】(5)日常使用する業務プログラム起動の
ような、一連の操作情報を印刷したカードを読み取らせ
て装置を起動させるような定形入力操作を容易に行なえ
る。 (6)障害者でも容易に文字等の入力を行なえるように
なる。
【0079】(7)キーボードからの入力の方が簡単で
便利な時はそちらを使用することができるので、入力作
業の自在性が増す。 (8)キーボードと光学的読取機能を備えた入力装置を
1本の接続コード(キーボードI/Fケーブル)によっ
てシステム装置と接続でき、光学的読取機能を備えた入
力装置及びキーボード装置による入力作業を交互に行な
うこともできる。
【0080】また、ハード面に関して、 (9)すべての入力情報がキーボードI/Fからキーボ
ード信号で入力されるため、システム装置側で入力手段
に応じて異なる認識処理を行なうような負荷の増加がな
い。 (10)一般のキーボードを使用するほとんどのデータ
処理装置にそのまま使用でき、汎用性がある。
【0081】(11)操作性を低下させることなく小型
化を容易にできる。 (12)ファイリング装置に適用すれば、ファイリング
処理の際にイメージではなくコードで入力できるためデ
ータ量が少なくて済み、システム装置におけるメモリ等
の資源を有効に活用することができる。
【0082】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
るデータ処理装置によれば、原稿等の記録媒体に記載さ
れた文字情報の画像を光学的に読み取って認識し、その
文字情報の各行における最左端文字情報を認識し、その
各行の最左端文字情報の位置から記録媒体全体としての
最左端文字情報を認識することにより左マージンを認識
し、その左マージンにより左マージン設定コマンドに相
当するコマンドを付加するので、記録媒体から読み取っ
た文字情報を記録媒体上と同じ左マージンで表示させる
ことができる。
【0083】また、認識された文字情報の各行における
最右端文字情報を認識し、その各行の最右端文字情報の
位置から記録媒体全体としての最右端文字情報を認識す
ることにより右マージンを認識し、その右マージンによ
り右マージン設定コマンドに相当するコマンドを付加す
るようにすれば、記録媒体から読み取った文字情報を記
録媒体上と同じ右マージンで表示させることができる。
【0084】さらに、認識された文字情報の各行におけ
る空白部分の行方向距離を認識し、その空白部分の行方
向距離だけ空白表示させるコマンドをその空白部分の直
前に認識された文字情報に付加するようにすれば、記録
媒体から読み取った空白部のデータ量を減量することが
できる。
【0085】したがって、記録媒体上から読み取った文
字情報を記録媒体に記載されていたときと同じレイアウ
トで表示することができる。また、記録媒体から読み取
った空白部分のデータ量が少なくすることができるの
で、メモリを有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のデータ処理装置の機能構
成を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ処理装置における左・右マージン
の表示用コマンド作成処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】図1のデータ処理装置における空白部の表示用
コマンド作成処理を示すフローチャートである。
【図4】文字情報の記載された原稿の一例を示す図であ
る。
【図5】図4の原稿から読み取った文字情報の表示例の
図である。
【図6】図4の原稿から読み取った文字情報の従来の表
示例の図である。
【図7】文字情報の記載された原稿の他の例を示す図で
ある。
【図8】図7の原稿から読み取った文字情報の出力デー
タと蓄積データのフォーマットを示す図である。
【図9】図7の原稿から読み取った文字情報の出力デー
タと従来の蓄積データのフォーマットを示す図である。
【図10】この発明の他の実施例であるデータ処理シス
テムの外観斜視図である。
【図11】図10の入力装置16の機能構成をシステム
装置18と共に示すブロック図である。
【図12】図11のキーボード操作コード作成情報格納
部24におけるキーボード操作コード作成情報の格納フ
ォーマットの一例を示す図である。
【図13】図11のキーボード信号作成情報格納部26
におけるキーボード信号作成情報の格納フォーマットの
一例を示す図である。
【図14】図11のキーボード操作コード作成情報格納
部24におけるキーボード操作データの格納フォーマッ
トの一例を示す図である。
【図15】図11の入力装置16による文字情報入力処
理を示すフローチャートである。
【図16】図11の入力装置16における情報入力の切
換処理を示すフローチャートである。
【図17】図11の入力装置16における実際の文字入
力の処理例について説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
1 画像読み取り部 2 文字認識部 3 最左・右端文字検出部 4 左・右マー
ジン認識部 5 左・右マージン情報記憶部 6 水平方向空
白部距離検出部 7 空白部距離認識部 8 表示用コマ
ンド作成部 9 表示用コマンド作成情報格納部 10 データ処
理部 11 表示部 12,15 原
稿 13,14 画面 16 入力装置 16a 挿入口 17 キーボードインタフェース(I/F)ケーブル 18 システム装置 19 キーボー
ド 20 キーボードI/Fケーブル 21 文字読取
部 22 文字認識部 23 キーボー
ド操作コード作成部 24 キーボード操作コード作成情報格納部 25 キーボード信号作成部 26 キーボー
ド信号作成情報格納部 27 キーボード信号出力部 28 キーボー
ド制御情報格納部 29 キーボード信号切換部 30 データ処
理部 ML,ML′ 左マージン MR,MR′
右マージン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿等の記録媒体に印刷又は記入された
    文字,数字,記号等の文字情報の画像を光学的に読み取
    る画像読み取り手段と、該手段によって読み取られた文
    字情報を認識する文字認識手段とを備えたデータ処理装
    置において、 前記文字認識手段によって認識された文字情報の各行に
    おける最左端文字情報を認識する手段と、該手段によっ
    て認識された各行の最左端文字情報の位置から前記記録
    媒体全体としての最左端文字情報を認識することにより
    左マージンを認識する手段と、該手段によって認識した
    左マージンにより左マージン設定コマンドに相当するコ
    マンドを付加する表示用コマンド作成手段とを設けたこ
    とを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ処理装置におい
    て、前記文字認識手段によって認識された文字情報の各
    行における最右端文字情報を認識する手段と、該手段に
    よって認識された各行の最右端文字情報の位置から前記
    記録媒体全体としての最右端文字情報を認識することに
    より右マージンを認識する手段と、該手段によって認識
    した右マージンにより右マージン設定コマンドに相当す
    るコマンドを付加する表示用コマンド作成手段とを設け
    たことを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のデータ処理装置
    において、前記文字認識手段によって認識された文字情
    報の各行における空白部分の行方向距離を認識する手段
    と、該手段によって認識された空白部分の行方向距離だ
    け空白表示させるコマンドを該空白部分の直前に認識さ
    れた文字情報に付加する手段とを設けたことを特徴とす
    るデータ処理装置。
JP5075687A 1993-04-01 1993-04-01 データ処理装置 Pending JPH06290171A (ja)

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