JPH06289154A - 回転飾りの駆動装置 - Google Patents

回転飾りの駆動装置

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JPH06289154A
JPH06289154A JP3940092A JP3940092A JPH06289154A JP H06289154 A JPH06289154 A JP H06289154A JP 3940092 A JP3940092 A JP 3940092A JP 3940092 A JP3940092 A JP 3940092A JP H06289154 A JPH06289154 A JP H06289154A
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rotary
permanent magnet
fixed
rotary shaft
drive
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JP3940092A
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Akihiko Funaki
昭彦 舟木
Takao Urabe
卓男 占部
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Seikosha KK
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Seikosha KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転飾りの運動を停止すると同時に駆動信号
の出力も停止し、駆動信号と回転飾りの運動との同期を
取る。 【構成】 回転軸3を上ケース1と下ケース2により重
力方向に起立状態で回転自在に軸支する。回転軸3は中
板4を貫通し、上ケース1からの突出端に回転飾り5を
固着する。上ケース1と中板4との間で、回転軸3に可
動側の永久磁石6を、中板4の上面に固定側の永久磁石
7を固着し、回転飾り5を固着した回転軸3を両磁石の
反発力により磁気浮上させる。回転軸3の中板4から下
方への突出端部に駆動歯車8を連結し、ステップモータ
9からの回転力を伝達する。ロックレバー20には永久磁
石6,7 間に進入し可動側の永久磁石6を上方へ持ち上げ
て回転軸3の回転を阻止するロッキングアーム20b 及び
突起20c と、プリント基板21上のばね片22上に延伸し駆
動信号を供給する回路をリセットするリセットアーム20
d とが設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば回転飾り付き置
時計に用いられる回転飾りの駆動装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】回転飾り付き置時計は、装飾性を高めた
高級置時計として親しまれている。回転飾り付き置時計
の主要素をなす回転飾りは、通常、立設させた回転軸に
水平方向へ回転可能に取り付けてある。回転飾りを往復
回転させるための機構としては、ヒゲゼンマイを用いた
ものやモータを用いたものなどがある。
【0003】第1の例としてヒゲゼンマイを用いたもの
は、トランジスタ時計のテンプモータの原理を応用して
回転飾りに往復回転を得ると共に、回転軸をヒゲゼンマ
イを介して回転するように設け、回転飾りがこのヒゲゼ
ンマイによって緩やかに正弦曲線を描いて運動し、飾り
に優雅な動きを与えるようにしたもの(例えば実公昭6
0−21821号)がある。この例において、回転飾り
の動きを止めたいときのために、回転軸と地板とに環状
の永久磁石を対向的に設け、両永久磁石の間隙内に進入
可能にロックレバーを設け、回転軸に垂直方向のロック
力を作用させて動きを止めるようにしたもの(例えば実
公昭60−21817号)がある。更に上記のロックレ
バーにロッキングピンを設け、ロック時にテンワに当接
してヒゲゼンマイの損傷を防止するようにしたもの(例
えば実公昭60−39828号)がある。
【0004】上記のようにヒゲゼンマイを用いると、設
計・製作が面倒で大量生産に不適であり、かつ部品コス
トも高くなり、また組立時などにはヒゲゼンマイの取り
扱いに細心の注意を必要として煩雑である。そこで第2
の例として、本願出願人は、特願平3−43718号に
おいて、正・逆回転可能なステップモータを用い、ヒゲ
ゼンマイを用いた場合と同様な正弦曲線を描いて回転飾
りが運動するようにステップモータの駆動タイミングを
制御するものを提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の第2の例で述べ
た正逆回転モータを用いてヒゲゼンマイを用いた場合と
同様な正弦曲線を描いて回転飾りを運動するように制御
するものは、回転飾りの運動を一時的に停止する手段を
具備していない。そこで上記の第1の例で示したロック
レバーを用いると、回転飾りを停止させることはできる
が、停止中もモータへは駆動信号が送られ続けることに
なり、モータに不必要に電流が流れる不都合を生じ、ま
たロックを解除して再び回転飾りの運動を再開した時
に、駆動信号と回転飾りの運動との同期が取れず、所望
の優雅な運動が得られなくなるいわゆる回転運動の暴走
といった問題を生じる。
【0006】そこで本発明の目的は、回転飾りの運動を
一時的に停止させることを可能にすると共に、回転飾り
の運動を停止した時には、同時に駆動信号の出力も停止
することによって、常にモータの駆動信号と回転飾りの
運動との同期が取れるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における回転飾りの駆動装置は、回転飾りが
固着してある回転軸が、中板を貫通して上ケースと下ケ
ースとで重力方向に起立状態で回転自在に軸受けしてあ
り、回転軸の中板から下方への突出端部に、駆動歯車が
相対的に回転不能かつ軸方向に摺動可能に連結してあ
り、回転軸の上ケースと中板との間に、可動側の永久磁
石が固着してあり、中板の上面に、可動側の永久磁石の
下面に対向しかつ磁気的に相反発する固定側の永久磁石
が固着してあり、回転飾りを往復駆動する正・逆回転可
能なステップモータから駆動歯車に回転力を伝達する伝
達輪列が、中板と下ケースとで回転自在に軸受けしてあ
る。また両永久磁石の近傍にロックレバーが揺動自在に
支持してあり、ロックレバーには永久磁石間の間隙内に
進入して可動側の永久磁石を上昇させ回転軸の回転を阻
止するロッキングアームと、ステップモータへ駆動信号
を供給する回路をリセットするリセットアームとが設け
てある。
【0008】また上記の伝達輪列中の1つの歯車は、伝
達軸に回転可能に軸支され、伝達軸に固着された円板と
の間に介装してあるコイルばねを介して伝達軸に回転を
伝達するものである。
【0009】
【実施例】以下本考案の実施例について、図面を参照し
て説明する。図1及び図2に示すように、上ケース1と
下ケース2とによって回転軸3が重力方向に起立状態で
回転自在に軸受部1aと2aとに軸支されている。回転
軸3は中板4の突部4aの中心を貫通しており、上ケー
ス1から上方への突出端に回転飾り5が固着してある。
また上ケース1と中板4との間の回転軸3には、ブッシ
ュ3aが固着してあり、このブッシュ3aに可動側の永
久磁石6が固着してある。中板の突部4aには、永久磁
石6の下面に対向して固定側の永久磁石7が固着してあ
る。両永久磁石6,7はその対向面で相互に反発するよ
うに着磁してあり、その磁力は、回転軸3に回転飾り5
を取り付けた状態で、両永久磁石が接触せずに所定の間
隙で対向するように設定され、磁気浮上機構を構成して
いる。
【0010】回転軸3の中板4から下方への突出端部に
駆動歯車8が相互に回転不能かつ軸方向に摺動可能に連
結してある。駆動歯車8には駆動源であるステップモー
タ9からの回転力が伝達される。即ち、ほぼU字状をな
すステータ10の一方の脚片に駆動コイル11が巻回し
てあり、ステータ10の先端部の間隙内に、ロータ12
が下ケース2と中板4により回転自在に軸支してある。
ロータ12に固着してある永久磁石13は、ステータ1
0と磁気的に結合して回転力を受けるものである。
【0011】ロータカナ12aに歯車14が噛合し、こ
の歯車のカナ14aに歯車15が噛合している。歯車1
5は伝達軸16に回転自在に嵌合しており、伝達軸と一
体形成してあるカナ16aに駆動歯車8が噛合し、これ
によりステップモータ9から駆動歯車8に至る伝達輪列
を構成している。歯車15及び伝達軸16はいずれも下
ケース2と中板4に回転自在に軸支してある。
【0012】上に述べたように、歯車15は伝達軸16
に回転可能に軸支してあるが、伝達軸16の下端部に円
板17を圧入固着し、これにより歯車15を伝達軸16
から離脱不能に保持している。歯車15と円板17との
間にはコイルばね18が介装してあり、コイルばねの上
端は歯車15に、下端は円板17にそれぞれ係止されて
いる。
【0013】歯車15の下面には、円板17の外周部に
近接対向する突起15aが一体に垂下形成してあり、円
板17の外周部には径方向に部分的に突出する突部17
aが一体に形成してある。コイルばね18が自由状態
(ニュートラル位置)にある時には、突起15aと突部
17aとは180°の相反する位置にある。突起15a
と突部17aとは通常の動作中に係合することはなく、
コイルばね18が過大に巻き締められたり、あるいは巻
き緩められたりした時に係合し、コイルばね18の破損
を防止するように作用する。
【0014】ロックレバー20は永久磁石6,7の近傍
に下ケース2から突設してある突部2bに回転自在に支
持してあり、同心円弧状のクリックアーム20aと、径
方向に延伸する傾斜面状のロッキングアーム20bと、
ロッキングアームの上面に突出する突起20cと、外方
に延伸するリセットアーム20dとがそれぞれ一体形成
してある。ロッキングアーム20bは永久磁石6と7と
の間に進入可能であり、その傾斜面で可動側の永久磁石
6を上方へ持ち上げ可能である。
【0015】リセットアーム20dの下方にプリント基
板21が配設してあり、駆動コイル11の両端が所定の
位置に接続してある。また図4で説明する制御回路32
をリセットするリセットスイッチ32bを構成するばね
片22が、プリント基板21上のリセットアーム20d
の先端部と対向する位置に取り付けてある。またプリン
ト基板21上にクリックピン19を突設しており、クリ
ックアーム20aはこのクリックピン19を乗り越えて
移動可能である。
【0016】上記のように磁気浮上機構を除いた部分
は、ステップモータ9及びこのモータからの伝達輪列で
あり、下ケース2と中板4との間で輪列が構成され、薄
く形成することが可能であるが、永久磁石6,7を含む
磁気浮上機構の部分は、輪列部分に比べ、図2の上下方
向が厚くなってしまう。したがって上ケース1には、回
転軸3を中心に所定の範囲に突出部1bを形成してあ
り、この突出部1bにより形成される空間1c内に永久
磁石6,7などの磁気浮上機構を収納している。
【0017】本発明の回転飾りは、恰もヒゲゼンマイを
介して往復回転運動をするかのような緩やかな速度変化
をするものであるから、この様な速度変化をさせるため
に、ステップモータ9には図3に示すような波形の作動
パルスが供給されるものである。回転飾りが正面位置か
ら左右に均等な回転角だけ往復回転する時は、その最大
回転角をθmax とすると、回転飾りの角速度は、回転飾
りが正面位置にあるとき、即ち、回転角θmax /2のと
き最大であり、左右の両端位置にあるとき、即ち、回転
角0とθmax のとき最小である。そこで角速度が最大の
ときには、作動パルスのパルス間隔を最小間隔dmin と
し、角速度が最小のときには、作動パルスのパルス間隔
を最大間隔dmax とし、dmax からdmin へ次第に間隔
を小さくしてゆき、dmin からdmax へ次第に間隔を大
きくしてゆく。
【0018】図4は本発明の回路構成のブロック図であ
り、記憶回路31には上記のような作動パルスを出力す
るためのデータが格納してあり、制御回路32に接続し
てある。制御回路32は記憶回路31のアドレスを指定
してその指定されたアドレスからパルス間隔を数値化し
たものをデータバスを介して読み込み可能である。また
制御回路32には、パルス間隔を時間的要素に変換する
ためのクロック回路32a及び制御回路32をリセット
するリセットスイッチ32bが接続してある。制御回路
32からの出力は、正転用(01)と逆転用(02)と
が別々に設けてあり、それぞれ出力バッファを備えたモ
ータ駆動回路33に接続してある。モータ駆動回路33
では、制御回路32から出力されたパルス間隔によって
パルス信号をステップモータ9に出力するように接続し
てある。
【0019】回転飾り5を駆動するときは、制御回路3
2は回転飾り5の始動時に対応する記憶回路31のアド
レスを指定し、パルス間隔を数値化したものをデータバ
スを介して読み込み、制御回路32からの正転の作動パ
ルスがモータ駆動回路33に供給される。ステップモー
タ9は、駆動タイミングで送られる正転の作動パルスに
より歩進し、この回転がそこでロータ12から歯車1
4,15に伝達され、歯車15が回転することによりコ
イルばね18にばね力がチャージされ、コイルばね18
にチャージされたばね力によって円板17が回転し、伝
達軸16,駆動歯車8を介して回転軸3が正転駆動され
る。この様にコイルばね18を介在させて回転を伝達し
ているので、歯車15が間歇的に歩進されても、円板1
7,駆動歯車8及び回転軸3へ伝達される回転トルクは
平滑化され、回転飾り5は滑らかに正転駆動される。
【0020】この様にして回転飾り5の回転角に対応し
た駆動タイミングのパルス信号が順次読み出され、モー
タが正転駆動されて回転飾り5が正転し、最大回転角の
1/2だけ正転すると、次に読み出されたデータから
は、制御回路32から逆転の作動パルスがモータ駆動回
路33に供給され、回転飾り5は今度は逆転方向に、最
大回転角だけ回転駆動され、再び反転して正転方向に最
大回転角だけ回転駆動される。これが繰り返されて回転
飾り5は往復回転駆動されるものである。
【0021】回転飾り5の駆動を一時停止させたいとき
には、図5に示すようにロックレバー20を反時計方向
に揺動させる。この揺動によりクリックレバー20aが
クリックピン19を乗り越え、ロッキングアーム20b
が永久磁石6と7との間に進入し、図6に示すように進
入につれて永久磁石6を介して回転軸3を上方へ持ち上
げてゆき、ブッシュ3aが上ケース1に当接しかつ突起
20cが永久磁石6の下面に当接することによって回転
軸3の回転を両者の摩擦力により阻止し、したがって回
転飾り5はその運動を停止する。
【0022】ロックレバー20は、揺動していない状態
(図1参照)では図7に示すようにばね片22を押圧し
ておらず、したがってばね片22はプリント基板21か
ら離れており、制御回路32はセット状態にあるので、
上記のように制御回路32からステップモータ9の作動
パルスが出力され、回転飾り5が上記のように往復回転
駆動されるのであるが、ロックレバー20が上記のよう
に揺動駆動された状態(図5参照)では、図8に示すよ
うに、リセットアーム20dがばね片22の先端方向へ
移動してばね片22を押圧する。したがってばね片22
はプリント基板21に弾接し、これにより制御回路32
はリセットされ、回転飾り5の駆動を停止した時点で、
制御回路32からステップモータ9へ作動パルスが出力
されることはなく、モータ9から回転力が伝達されるこ
とはない。
【0023】次に再び回転飾り5を駆動するに際して
は、ロックレバー20を時計方向に揺動させる。回転軸
3が解放されると同時に、制御回路32がセット状態と
なる。回転軸3がそのロックから解放されると、回転停
止時にコイルばね18にチャージされたばね力が残って
いる場合には、そのばね力が円板17,伝達軸16,駆
動歯車8を介し回転軸3に伝達されるので、回転軸3は
コイルばね18がニュートラル位置になるまで回転して
停止する。そこでリセットされた制御回路32により、
先に述べたと同様に回転飾り5の駆動のデータが記憶回
路31から読み込まれ、ステップモータ9を制御して回
転飾り5を上記と同様に駆動する。このために回転飾り
5の姿勢と駆動のデータとは常に同期しており、所望の
優雅な回転運動が得られる。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように、本考案のロック
レバーには、磁気浮上用の1対の永久磁石間に進入して
可動側の永久磁石を上方へ持ち上げて回転軸の回転を阻
止するロッキングアーム及び突起と、プリント基板上の
ばね片上に延伸し駆動信号を供給する回路をリセットす
るリセットアームとが設けてあるので、回転飾りを停止
したときには、同時に回路がリセットされ、再びセット
状態とすれば、回転飾りの運動に同期した駆動信号が与
えられ、常に所望の優雅な回転飾りの運動が得られる。
【0025】コイルばねを備えた歯車を介して回転を駆
動歯車に伝達するようにすれば、ステップ駆動にもかか
わらず滑らかな回転飾りの運動が得られ、時計などに用
いた場合に高級感を一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の断面平面図であ
る。
【図2】同上の要部の展開断面図である。
【図3】作動パルスの波形図である。
【図4】回路構成のブロック図である。
【図5】ロック状態の要部の断面平面図である。
【図6】同上の要部の断面図である。
【図7】図1のA−A線拡大断面図である。
【図8】図5のB−B線拡大断面図である。
【符号の説明】
1 上ケース 2 下ケース 3 回転軸 4 中板 5 回転飾り 6 可動側の永久磁石 7 固定側の永久磁石 8 駆動歯車 9 ステップモータ 12,14,15,16 伝達輪列 20 ロックレバー 20b ロッキングアーム 20d リセットアーム 32 回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転飾りが固着してある回転軸が、中板
    を貫通して上ケースと下ケースとで重力方向に起立状態
    で回転自在に軸受けしてあり、 上記回転軸の上記中板から下方への突出端部に、駆動歯
    車が相対的に回転不能かつ軸方向に摺動可能に連結して
    あり、 上記回転軸の上記上ケースと上記中板との間に、可動側
    の永久磁石が固着してあり、 上記中板の上面に、上記可動側の永久磁石の下面に対向
    しかつ磁気的に相反発する固定側の永久磁石が固着して
    あり、 上記回転飾りを往復駆動する正・逆回転可能なステップ
    モータから上記駆動歯車に回転力を伝達する伝達輪列
    が、上記中板と上記下ケースとで回転自在に軸受けして
    あり、 上記両永久磁石の近傍にロックレバーが揺動自在に支持
    してあり、 上記ロックレバーには、上記永久磁石間の間隙内に進入
    して上記可動側の永久磁石を上昇させ上記回転軸の回転
    を阻止するロッキングアームと、上記ステップモータへ
    駆動信号を供給する回路をリセットするリセットアーム
    とが設けてあることを特徴とする回転飾りの駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記伝達輪列中の1
    つの歯車は、伝達軸に回転可能に軸支され、上記伝達軸
    に固着された円板との間に介装してあるコイルばねを介
    して上記伝達軸に回転を伝達するものであることを特徴
    とする回転飾りの駆動装置。
JP3940092A 1992-02-26 1992-02-26 回転飾りの駆動装置 Expired - Fee Related JPH081468B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7228370B2 (en) 2005-07-06 2007-06-05 Hynix Semiconductor Inc. Data output device and method of semiconductor device
US7423914B2 (en) 2005-07-06 2008-09-09 Hynix Semiconductor Inc. Data output device and method of semiconductor device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7228370B2 (en) 2005-07-06 2007-06-05 Hynix Semiconductor Inc. Data output device and method of semiconductor device
US7423914B2 (en) 2005-07-06 2008-09-09 Hynix Semiconductor Inc. Data output device and method of semiconductor device

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