JPH062878A - 天井埋込み型空気調和機 - Google Patents

天井埋込み型空気調和機

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JPH062878A
JPH062878A JP4186041A JP18604192A JPH062878A JP H062878 A JPH062878 A JP H062878A JP 4186041 A JP4186041 A JP 4186041A JP 18604192 A JP18604192 A JP 18604192A JP H062878 A JPH062878 A JP H062878A
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JP
Japan
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side plate
plate
air conditioner
ceiling
reinforcing
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Application number
JP4186041A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Tanaka
俊行 田中
Fuminori Kajino
文則 梶野
Mitsuru Matsui
満 松井
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気通路が形成されたドレンパンを側板内
面側に挿入可能とする。側板の強度を保持・増大す
る。外形寸法を増大させない。 【構成】 側板10の端部12はヘミング加工されてお
り、更に側板10にはリブ13,14が形成されてい
る。又、側板10の内面側にはキシミ音防止用のシール
材22が、側板10の外面側には結露防止用の断熱材2
3が貼付されている。空気通路9′が形成されたドレン
パン21は、側板10の内面側に嵌め込まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、天井埋込み型空気調
和機のケーシング構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】天井埋込み型空気調和機の室内ユニット
(以下、単に空気調和機と称す。)の構成を示す従来技
術としては、実開平1−109722号公報に開示され
たものがある。この様な空気調和機400の縦断面図
を、図12に示す。
【0003】空気調和機400のケーシングは、個々に
製作された天板2と側板45(いずれも鈑金より成
る。)とから構成されている。側板45の一方の端部は
L字型に加工され、そのL字型の部分と天板2とがビス
止めされている。一方、側板45の他方の端部もまたL
字型に加工されている。これは、本空気調和機400を
吊り金具43を介して固定した際に天井側から受ける応
力に対して、側板45の強度を補強する目的を有してい
る。又、側板45の内面及び外面側には、それぞれ断熱
材42,44が貼付されている。これらの断熱材42,
44は、動作時に側板44が結露するのを防止するため
のものであり、発泡ポリエチレン等が当該断熱材42,
44用として用いられている。又、前述した吊り金具4
3(L字型)が上記断熱材44を介して側板45にビス
止めされている。
【0004】一方、冷房時に生ずる水を受け止める容器
としてのドレンパン41が熱交換器4に取付けられてい
る。従って、本空気調和機400では、ドレンパン41
と断熱材42とが空気通路9及び吹出し口7を形成する
ことになる。但し、空気通路9は、熱交換器4と断熱材
42とによっても形成されている。
【0005】その他の構成部分は、次の通りである。即
ち、1はファン、3は送風器、5はスイッチボックス、
6は吸込み口、40は天板用断熱材である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機で
は、その組立の際に、断熱材を側板に貼付する作業が必
要である。特に側板内面側の断熱材の貼付作業は大変で
あり、作業時間を要するという問題点が発生していた。
そのため、係る断熱材の貼付作業を不要とし、断熱材の
設置作業を自動化する必要が生じていた。
【0007】本出願人はこの様な要望に応えるべく、次
の様な構造の断熱材を考案した。即ち、断熱材を熱交換
器と共に空気通路を形成する部分とドレンパンと共に空
気通路を形成する部分とに分割し、前者の部分を一体成
形された樹脂製の断熱材とし、後者をドレンパンと共に
一体成形され、しかも空気通路が形成された構造物(以
下、ドレンパンと称す。)としている。この様な一体型
の断熱材とドレンパンの構成は公知ではない。尚、それ
らの構成は、後述する実施例において表示されている
(図2参照)。
【0008】この様な新規な構造を有する断熱材とドレ
ンパンを用いることによって、上記問題点は解消され
る。即ち、この場合には、断熱材とドレンパンとを順次
側板の内面側に挿入するだけで良く、簡単に自動化を図
ることができる。
【0009】しかし、従来技術で用いられている側板
は、その端部がL字型に加工されているため、このL字
型の部分が障害物となって、上記一体成形された断熱材
とドレンパンとを挿入することができなくなるという新
たな問題点を発生させていた。特に、吹出し口を形成す
るドレンパンの挿入が困難である。
【0010】そこで、側板の端部をL字型とするのでは
なく、そのまま真っ直ぐにすることによって、一体成形
されたドレンパンを容易に側板内面側に挿入することが
可能となる。しかしながら、L字型構造を用いないこと
によって、逆に側板の強度不足という新たな問題点が発
生することになる。
【0011】他方、側板の端部を内側に曲げるのではな
く、外側に曲げてL字型構造とする解決策も考えられ
る。この場合には、挿入不可と強度不足という上記2つ
の問題点を同時に解消することができる。しかし、本解
決策によれば、外側に突出したL字型部分により、製品
の外形寸法が大きくなるという問題点を引き起こし、本
解決策もまた妥当な解決策とは言えない。
【0012】本発明は、上述した全ての問題点を同時に
解決することができる空気調和機を提供しようとするも
のである。即ち、その目的は、外形寸法を大きくするこ
となく、しかも側板の強度を保ちつつ、空気通路が形成
された構造物を側板の内面側に嵌め込むことが可能な構
造を有する空気調和機を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】 請求項1に係る発明では、側板の端部をヘミング加
工するとともに、当該側板の内面側に空気通路が形成さ
れた構造物を嵌め込んでいる。
【0014】 請求項2に係る発明では、請求項1に
おける側板にリブを設けている。
【0015】 請求項3に係る発明では、請求項1又
は2における側板の内、ケーシングの角部をなす第1側
板に対して、隣合った第1側板同士を結合する様に補強
板を設けている。
【0016】 請求項4に係る発明では、請求項3に
おける補強板を第1側板の外面上に固定された吊り金具
に結合させている。
【0017】 請求項5に係る発明では、平板である
第1側板と第2側板それぞれの内面側に、空気通路が形
成された構造物を嵌め込むと共に、第2側板を介して隣
合う第1側板同士を補強板で結合している。
【0018】 請求項6に係る発明では、請求項5に
おける補強板を吊り金具に結合させている。
【0019】
【作用】 請求項1に係る発明 空気通路が形成された構造物は、ヘミング加工された側
板の端部に沿って、滑らかに嵌め込まれる。又、ヘミン
グ加工により、側板の端部の鋼性は強められる。
【0020】 請求項2に係る発明 リブは、側板に加わる応力を吸収し得る。
【0021】 請求項3に係る発明 補強板は、第2側板を介して隣合った第1側板同士を結
合させる。
【0022】 請求項4に係る発明 補強板は、吊り金具を介して隣合った第1側板同士を結
合させる。
【0023】 請求項5に係る発明 空気通路が形成された構造物は、平板からなる側板の内
面に沿って滑らかに挿入される。又、補強板は、隣合う
第1側板同士を結合させ、第1側板の反り等を防止す
る。
【0024】 請求項6に係る発明 補強板は、吊り金具を介して隣合った第1側板同士を結
合させる。
【0025】
【実施例】
(1) 実施例1 図2は、本発明の第1実施例である空気調和機100の
断面図である。同図において、21は、側板内面側の断
熱材に該当する部分と従来ドレンパンと呼ばれていた部
分(冷房時の水受け器)とを一体成形した構造物であ
り、当該構造物21には空気通路9に相当する孔9′が
作られている。この構造物21は発泡スチロール等の樹
脂より成るものである。以後、本構造物21を、ドレン
パン21と呼ぶことにする。
【0026】一方、図3は、上記ドレンパン21の構成
をより一層理解しやすくするために模式的に描いた空気
調和機100の平面図である。本図に示す通り、ドレン
パン21は、側板10,11の端部の内面が作る形状・
寸法と同一となる様に予め一体成形されている。又、本
実施例では、4方向に吹出し口7が形成されている。
尚、図2は図3に示した断線I−Iを含む断面図(矢印
方向から見た場合)に該当しており、逆に図3は図2の
空気調和機100を矢印方向から見た平面図に該当して
いる。
【0027】又、側板10,11は、4枚の第1側板1
0と4枚の第2側板11とから構成されている。その
内、第1側板11はケーシングの角部を形成するもので
あり、当該第1側板11の外面上には吊り金具(図12
の吊り金具43と同一形状。)がビス止めされる(図示
せず)。一方、第2側板10はケーシングの側面部を形
成するものであり、当該第2側板10にはオプション取
付け用のスリットが形成されている。従って、対向する
第2側板10間の間隔によって、本ケーシングないしは
本空気調和機100の外形寸法が定められることとな
る。尚、各側板10,11はそれぞれ別個に製作され、
天板2にビス止めされるとともに、第1側板11と第2
側板12同士もまた互いにビス止めされている。
【0028】ここで、再び図2の説明に戻ることとす
る。8は、発泡スチロール等の樹脂より構成される一体
成形された断熱材であり、熱交換器4とともに空気通路
9を形成している。この断熱材8の外周寸法もまた、側
板10,11の内面が作る外周寸法と同一である。従っ
て、側板10,11の内面側に断熱材8を挿入するだけ
で、断熱材8は所定の位置へ配置される。
【0029】図2中、破線で囲まれた領域20が、本実
施例の特徴的な部分であり、この領域20を拡大・記載
したのが図1である。図1に示す通り、第2側板10
は、その端部12がヘミング加工されており、更にリブ
13,14が形成されている。又、第2側板10の外面
上には、リブ13,14の形状に合わせて断熱材23が
貼付されている。この様な断熱材23が貼付された第2
側板10の平面図(a),正面図(b),側面図(c)
を、図4に示す。図4(b)中、15が前述したスリッ
トに相当している。
【0030】更に第2側板10の内面には、ウレタン系
のシール材22が貼付されている。このシール材22
は、ドレンパン21を直接側板10,11の内面側に挿
入した場合に発生するキシミ音を防止するためのもので
ある。当該キシミ音は、両者10,11,21の線膨張
係数の相違に起因するものであり、シール材22は丁度
スキン層の役目をなしているものである。
【0031】尚、図示はされていないが、全ての側板1
0,11の端部はヘミング加工されており、リブ13,
14もまた全ての側板10,11に形成されている。従
って、第1側板11もまた、第2側板10と同様のヘミ
ング加工端部とリブ13,14を有していることとな
る。
【0032】以上、図1〜図4に示された構造を採用す
ることにより、次の様な利点が得られる。
【0033】i ) 先ず、断熱材8を挿入した上で、次
にドレンパン21を容易に挿入することができる。その
際、障害となる物は無い。この様な挿入作業は自動化に
適している。
【0034】ii) 側板10,11端部に施されたヘミ
ング加工部は、側板10,11自身の強度を高める。従
って、L字型の端部を取除いたことによるデメリットを
十分に補うことができる。
【0035】iii ) リブ13,14もまた、側板1
0,11に加わる応力を吸収し得るので、側板10,1
1の強度アップに十分寄与し得る。
【0036】iv) シール材22はキシミ音発生を抑止
する。
【0037】(2) 実施例2 図5及び図6は、この発明の第2実施例である空気調和
機200の平面図及び断面図である。但し、図5は、ド
レンパン21の構成と後述する補強板11A,11Bと
の関係を明瞭化することを目的として書かれた模式的な
平面図である。そして、図6は、図5の断線II−IIを含
む断面図に相当しており、逆に図5は、図6の空気調和
機200を矢印方向から見た平面図である。以下、図
5,図6を基に、本空気調和機200の各部の構成を説
明する。
【0038】まず、ドレンパン21自身は前述の実施例
1のものと同一であり、側板10A,11Aはケーシン
グの角部をなす第1側板11Aとその両サイドの側板で
ある第2側板10Aとから構成されている。これらの点
については、実施例1と変わるところはない。しかし、
本実施例2における側板10A,11Aは平板であり、
その端部はヘミング加工されておらず、しかもリブも形
成されていない。
【0039】隣合う第1側板11A同士は、補強板30
A,30Bによって結合されている。補強板30A,3
0Bは、側板10A,11Aを平板構造としたことによ
る強度不足を補う働きをなす。補強板30A,30Bの
材質は、鈑金である。補強板30Bの構造の詳細を、図
8に示す。尚、補強板30Aも同様な構造を有してい
る。
【0040】本補強板30Bは、図8に示す通り2段構
造となっており、その中央部分30B1がドレンパン2
1の凹部に挿入され、ひっかかる状態でドレンパン21
の凹部に配設される(図6参照)。補強板30Aの中央
部分30A1についても同様である。一方、補強板30
Bの端部30B2にはビス穴321が設けられており、
補強板30Bをドレンパン21に設置した際にビス穴3
21の周辺部分が第1側板11Aから突出する様に、端
部30B2は設計されている。この点は、もう一方の補
強板30Aの端部30A2についても同様である。
【0041】ここで図7は、図5の断線III −III を含
む断面図であり、補強板30Aと第1側板11Aとの結
合方法を示す図である。同図は、補強板30Aに関する
ものであるが、補強板30Bについても同様である。
【0042】先ず、第1側板11Aの外面側には断熱材
23Aが、内面側にはシール材22が貼付されている。
前者は第1側板11Aの結露を防止するものであり、後
者はキシミ音発生防止のものである。そして、吊り金具
31が、断熱材23Aを介して第1側板11Aにビス止
めされている。更にこの吊り金具31の端部34は、第
1側板23Aから突出した補強板30Aの端部35(3
0A2)にビス止めされている。その結果、補強板30
Aは、吊り金具31を介して第1側板11Aに結合され
ていることになる。32、33はビスである。参考とし
て、図9に吊り金具31の詳細な構成を示す。
【0043】以上の構成により、本空気調和機200は
次の様な利点を備える。
【0044】i ) 側板10A,11Aは平板であり、
ドレンパン21を側板10A,11Aの内面側に容易に
自動挿入することができる。
【0045】ii) 補強板30A,30Bは、第1側板
11Aの強度を補強している。この補強を通じて、第2
側板10Aの強度もまた補強される。又、補強板30
A,30Bは、嵌め込まれたドレンパン21の固定にも
寄与し得る。
【0046】iii ) 補強板30A,30Bは、実質的
に吊り金具としての機能をも有していることになる。
【0047】iv) 補強板30A,30Bの端部はケー
シング角部において吊り金具と結合されているため、製
品の外形寸法を増大させることとはならない。
【0048】v) シール材22により、キシミ音発生
を防止できる。
【0049】(3) 実施例3 図10は、この発明の第3実施例にあたる空気調和機3
00の断面図である。本空気調和機300は、前述の実
施例1と実施例2とを組合わせたものである。従って、
本空気調和機300の平面図は図5と同一であり、図1
0は図5の断線II−IIを含む断面図に該当する。又、図
10中の破線部分20′は図2の破線部分20に相当
し、第1及び第2側板11,10の構成は図1に記載し
た第2側板10の構成と同一である。即ち、第1及び第
2側板11,10は、ともにその端部がヘミング加工さ
れ、リブ13,14が形成されている。
【0050】一方、図5の断線III −III 線を含む本空
気調和機300の断面図が、図11である。補強板30
Aは、その端部35に於いて吊り金具31の端部34に
固定されている。
【0051】本空気調和機300では、各側板10,1
1がヘミング加工部とリブを備え、更に補強板30Aが
吊り金具31を介して第1側板11を固定しているの
で、側板全体の強度がより一層増大される。
【0052】(4) その他の変形例 図7,図11においては、補強板は吊り金具を介
して第1側板に結合されていたが、本発明はこれに限定
されるものではない。即ち、補強板の端部(図7、11
の35)をL字型に折り曲げた上で、そのL字型の端部
を直接第1側板の外面にビス止めする様にしても良い。
【0053】 実施例1,3においては、ヘミング加
工部(端部)とリブの両方が各側板に設けられていた
が、側板にヘミング加工部のみを設けることとしても良
い。又、各側板につきリブが2箇所に設けられていた
が、本発明はリブの数に限定されるものでもないことは
明白である。
【0054】
【発明の効果】
1) 請求項1に係る発明によれば、空気通路が形成さ
れた構造物を容易に側板内面側に嵌め込むことが可能と
なり、構造物設置作業を自動化できる効果がある。又、
端部はヘミング加工されているため、側板の強度が保た
れている。更に、ヘミング加工部の寸法自体は無視でき
る程度であり、空気調和機の外形寸法を増大させること
はない。
【0055】2) 請求項2及び3に係る発明によれ
ば、空気調和機の外形寸法を増大させることなく、更に
側板の強度を増大させることができる。
【0056】3) 請求項5に係る発明によれば、側板
は平板からなるため、空気通路が形成された構造物を容
易に側板内面側に挿入することができ、当該作業の自動
化に質することができる。更に補強板によって、側板の
強度を保持することが可能となる。
【0057】4) 請求項4及び6に係る発明によれ
ば、補強板の第1側板への結合を吊り金具を利用して行
うので、吊り金具を有効に利用することができ、外形寸
法を増大させることなく当該結合をより堅固なものとす
ることができる。その結果、より一層側板の強度を増大
させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す説明図である。
【図2】この発明の第1実施例を示す説明図である。
【図3】この発明の第1実施例を示す説明図である。
【図4】この発明の第1実施例を示す説明図である。
【図5】この発明の第2実施例を示す説明図である。
【図6】この発明の第2実施例を示す説明図である。
【図7】この発明の第2実施例を示す説明図である。
【図8】この発明の第2実施例を示す説明図である。
【図9】この発明の第2実施例を示す説明図である。
【図10】この発明の第3実施例を示す説明図である。
【図11】この発明の第3実施例を示す説明図である。
【図12】従来の空気調和機を示す説明図である。
【符号の説明】
7 吹出し口 9,9′ 空気通路 10,10A 第2側板 11,11A 第1側板 21 ドレンパン 22 シール材 23 断熱材 30A,30B 補強板 31 吊り金具 34,35 端部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板に固定され、端部がヘミング加工さ
    れた側板と、 前記側板の内面側に嵌め込まれ、空気通路が形成された
    構造物とを備え、 前記天板と側板とはケーシングを構成することを特徴と
    する天井埋込み型空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記側板に形成されたリブを備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の天井埋込み型空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記側板は前記ケーシングの角部をなす
    第1側板と当該第1側板の両側の側板をなす第2側板と
    を有し、前記第2側板を介して隣合う第1側板同士と結
    合された補強板を更に備えたことを特徴とする請求項1
    又は2記載の天井埋込み型空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記補強板の端部は、前記第1側板の外
    面上に固定された吊り金具の端部と結合していることを
    特徴とする請求項3記載の天井埋込み型空気調和機。
  5. 【請求項5】 天板と当該天板に固定された平板からな
    る側板とから構成されたケーシングを備え、前記側板は
    前記ケーシングの角部をなす第1側板と当該第1側板の
    両側の側板をなす第2側板とを備えた天井埋込み型空気
    調和機において、 前記側板の内面側に嵌め込まれ、空気通路が形成された
    構造物と、 前記第2側板を介して隣合う第1側板同士と結合された
    補強板とを、備えたことを特徴とする天井埋込み型空気
    調和機。
  6. 【請求項6】 前記補強板の端部は、前記第1側板の外
    面上に固定された吊り金具の端部と結合していることを
    特徴とする請求項5記載の天井埋込み型空気調和機。
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