JPH0628725U - センサーヘッド - Google Patents

センサーヘッド

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Publication number
JPH0628725U
JPH0628725U JP6369992U JP6369992U JPH0628725U JP H0628725 U JPH0628725 U JP H0628725U JP 6369992 U JP6369992 U JP 6369992U JP 6369992 U JP6369992 U JP 6369992U JP H0628725 U JPH0628725 U JP H0628725U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing member
optical fiber
light
fiber fixing
sensor head
Prior art date
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Pending
Application number
JP6369992U
Other languages
English (en)
Inventor
正美 川西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP6369992U priority Critical patent/JPH0628725U/ja
Publication of JPH0628725U publication Critical patent/JPH0628725U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光軸方向に対し直角に光を導出するセンサー
に関するもので、ベースに対して被検出物体の突起量が
非常に短い場合にも検知を可能にする。 【構成】 9は投光用ファイバー固定用部材、10は投
光用ファイバー固定用部材9の内部の投光用光ファイバ
ーである。投光用ファイバー固定用部材9の先端には切
り欠き11を形成し、投光用ファイバー固定用部材9の
先端面13と投光用光ファイバー10の先端と同一面上
に揃える。 【効果】 センサーヘッド端面と光ファイバセンシング
部先端面とが同一面であるので、例えばICの足が非常
に短い場合にも検知が可能である等、ベースに対して被
検出物体の突起量が非常に短い場合にも検知が可能とな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は例えばICの足検出等に用いられるセンサーヘッドに関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来のセンサーヘッドの例としてサイドビュー型センサーヘッドの構成 について図9〜図11を参照しながら説明する。
【0003】 図9は従来のセンサーヘッドの側面図、図10は同センサーヘッドの正面図で ある。また図11はこのセンサーヘッドの使用状態の一例を示す図である。図1 1において1は投光側ファイバー固定用部材、2は受光側ファイバー固定用部材 、3は投光側ファイバー固定用部材1によって保護された投光側光ファイバー、 4は受光側ファイバー固定用部材2によって保護された受光側光ファイバーであ る。5は投光側ファイバー固定用部材1の先端に形成された窓、6は受光側ファ イバー固定用部材2の先端に形成された窓である。
【0004】 7は投光側光ファイバー3に形成された投光側反射面であり、ファイバーの軸 方向に対し直角の方向に光を導出するように傾斜している。8は受光側光ファイ バー4に形成された受光側反射面であり、ファイバーの軸方向に対し直角の方向 から到来する光をファイバー内へ導入するように傾斜している。
【0005】 図11に示すように、投光側光ファイバー3内を通って来た光は光ファイバー 先端に形成された反射面7で反射し、反射された光Lが窓5から出射して対象物 へ投光される。間に対象物がない場合は、受光側の窓6から入光する光L′が反 射面8で反射され受光側光ファイバー4内に導光される。そしてその光を受光素 子(図示せず)が検知する事となる。また間に対象物がある場合は、窓5から出 射する光Lは対象物によって遮られ、光は受光側へ入光しない。従って前述の受 光素子からの検知信号によって対象物の有無を検知する事が出来る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
このような従来のサイドビュー型センサーヘッドでは、ファイバー固定用部材 端面と光ファイバーセンシング部先端面との距離を短く出来ず、従って被検出物 体の突起量が非常に短い場合には検知出来ず、検出用途が限られてしまうという 問題を有していた。
【0007】 本考案は上記問題点を解決するもので、被検出物体の突起量が非常に短い場合 でも使用出来、幅広い検出用途のサイドビュー型センサーヘッドを提供する事を 目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために本考案のサイドビュー型センサーでは、ファイバ ー固定用部材端部側面に切欠きを設け、光ファイバー先端とファイバー固定用部 材端面とを同一面にしたものである。
【0009】
【作用】
本考案は上記構成により、ベースに対して被検出物体の突起量が非常に短い場 合の検知を行う事を可能にするものである。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図1〜図4に基づいて説明する。図において 9は投光側ファイバー固定用部材、10は投光側ファイバー固定用部材9の内部 の投光側光ファイバーである。投光側ファイバー固定用部材9の先端には切り欠 き11が形成されている。12は投光側光ファイバー3に形成された投光側反射 面である。13は投光側ファイバー固定用部材9の先端面であり、投光側光ファ イバー10の先端と同一面上になっている。すなわち、ファイバー固定用部材の 先端面と光ファイバーの先端とを同一面にした状態で光ファイバーとファイバー 固定用部材とを固着している。
【0011】 図6は本実施例におけるサイドビュー検出の使用例を示す図である。14はI C等のベース部材である。15は被検出物体すなわち前記ICの足である。17 は受光側ファイバー固定用部材であり、投光側ファイバー固定用部材9と同一の 構成である。18は受光側ファイバー固定用部材17の内部の受光側光ファイバ ー、19は受光側光ファイバー17に形成された受光側反射面である。
【0012】 以下、動作を説明する。図5に示すよう、投光側光ファイバー10の中を通っ てきた光はその先端に形成された反射面12で反射し、対象物へ投光される。す なわち図6に示すように、反射された光Lが対象物へ投光される。間に対象物が ない場合は、受光側の窓6から入光する光L′が反射面19で反射され受光側光 ファイバー18内に導光される。そしてその光を受光素子(図示せず)が検知す る事となる。
【0013】 以上のように本実施例は、投光側ファイバー固定用部材9の先端面が投光側光 ファイバー10の先端と同一面になっているので、ベースに対して被検出物体1 5の突起量が非常に短い場合でも検知を行う事が出来る。例えば、ICの足が非 常に短い場合にも検知が可能であり、その使用用途が広がる事になる。
【0014】 又、本考案は対向型のサイドビュー検出のみならず反射型のサイドビュー検出 にも応用出来る。図7および図8は反射型のサイドビュー検出用に応用したセン サーヘッドの側面図および正面図である。図7および図8において21はファイ バー固定用部材であり、22はファイバー固定用部材21の先端に形成された切 り欠きである。ファイバー固定用部材21は投光側光ファイバー24と受光側光 ファイバー25をともに収容し、保護している。23はファイバー固定用部材2 1に設けられた遮光板であり、投光側光ファイバー24と受光側光ファイバー2 5との間に介在し、投光側光ファイバー24の側面から漏れた光を遮光する。本 実施例においても、ファイバー固定用部材21の先端面と各光ファイバー(24 ,25)の先端とを同一面にした状態で各光ファイバーとファイバー固定用部材 21とを固着している。
【0015】
【考案の効果】
以上の様に本考案は、ファイバー固定用部材の端面と光ファイバー先端とが同 一面であるので、ベースに対して被検出物体の突起量が非常に短い場合にも検知 を行う事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例におけるサイドビュー型センサ
ーヘッドの斜視図
【図2】(a)本考案の実施例におけるサイドビュー型
センサーヘッドの左側面図 (b)同サイドビュー型センサーヘッドの正面図 (c)同サイドビュー型センサーヘッドの右側面図 (d)同サイドビュー型センサーヘッドの背面図
【図3】本考案の実施例におけるサイドビュー型センサ
ーヘッドの平面図
【図4】本考案の実施例におけるサイドビュー型センサ
ーヘッドの側面図
【図5】同サイドビュー型センサーヘッドに使用される
光ファイバーの側面図
【図6】本考案の実施例におけるサイドビュー検出の一
使用例を示す図
【図7】本考案の他の実施例におけるサイドビュー型セ
ンサーヘッドの側面図
【図8】同他の実施例におけるサイドビュー型センサー
ヘッドの正面図
【図9】従来のサイドビュー型センサーヘッドの側面図
【図10】従来のサイドビュー型センサーヘッドの正面
【図11】従来の対向型サイドビュー検出の一使用例を
示す図
【符号の説明】
9 投光側ファイバー固定用部材 10 投光側光ファイバー 11 切り欠き 12 投光側反射面 13 先端面 14 ベース部材 15 被検出物体 17 受光側ファイバー固定用部材 18 受光側光ファイバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部に光を所定方向へ反射する反射面を
    形成した光ファイバーと、前記光ファイバーの端部を保
    護するための光ファイバー固定用部材とから成り、前記
    光ファイバーの先端と前記ファイバー固定用部材先端と
    を同一面に構成した事を特徴とするセンサーヘッド。
JP6369992U 1992-09-11 1992-09-11 センサーヘッド Pending JPH0628725U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6369992U JPH0628725U (ja) 1992-09-11 1992-09-11 センサーヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6369992U JPH0628725U (ja) 1992-09-11 1992-09-11 センサーヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0628725U true JPH0628725U (ja) 1994-04-15

Family

ID=13236891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6369992U Pending JPH0628725U (ja) 1992-09-11 1992-09-11 センサーヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0628725U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005057082A1 (ja) 2003-12-10 2005-06-23 Okaya Electric Industries Co., Ltd. 表示ランプ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005057082A1 (ja) 2003-12-10 2005-06-23 Okaya Electric Industries Co., Ltd. 表示ランプ

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