JPH062870U - モジュール取り外し構造 - Google Patents
モジュール取り外し構造Info
- Publication number
- JPH062870U JPH062870U JP3808492U JP3808492U JPH062870U JP H062870 U JPH062870 U JP H062870U JP 3808492 U JP3808492 U JP 3808492U JP 3808492 U JP3808492 U JP 3808492U JP H062870 U JPH062870 U JP H062870U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- cover
- remove
- chassis
- main board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 BS/CS等に内蔵されるモジュールの取り
外し機能をカバーに備えたモジュール取り外し構造。 【構成】 1はモジュール本体で、背面の所定の場所に
角孔6が2ヵ所設けられており、メイン基板4に取り付
けるには 、前記モジュール本体1をシャーシ3に設け
たケースに挿入してメイン基板4のコネクター7に接続
した後、一端のコーナー部に引っかけ爪5を形成したカ
バー2をシャーシ3にビス止めにて取り付ける。モジュ
ール本体1をメイン基板4から取り外すには、ビス止め
を外してシャーシ3からカバー2を取り外し、カバー2
の一端のコーナー部に設けた引っかけ爪5を前記のモジ
ュール本体1に設けた角孔6に引っかけ、手前に引くこ
とにより取り外すことが出来る。
外し機能をカバーに備えたモジュール取り外し構造。 【構成】 1はモジュール本体で、背面の所定の場所に
角孔6が2ヵ所設けられており、メイン基板4に取り付
けるには 、前記モジュール本体1をシャーシ3に設け
たケースに挿入してメイン基板4のコネクター7に接続
した後、一端のコーナー部に引っかけ爪5を形成したカ
バー2をシャーシ3にビス止めにて取り付ける。モジュ
ール本体1をメイン基板4から取り外すには、ビス止め
を外してシャーシ3からカバー2を取り外し、カバー2
の一端のコーナー部に設けた引っかけ爪5を前記のモジ
ュール本体1に設けた角孔6に引っかけ、手前に引くこ
とにより取り外すことが出来る。
Description
【0001】
本考案はBS・CSチューナ等に内蔵されるモジュールに係り、モジュールの 取り外し構造に関する。
【0002】
従来のBS/CS等に内蔵されるディスクランブラー・モジュールにおいては 、図2に示すように、モジュール本体を取付ける場合は、モジュール本体11を シャーシ13に設けたケースに挿入して、メイン基板4に設けたコネクター7に 接続した後、カバー12をシャーシ13に取付けることによりモジュール本体1 1を固定しており、モジュール本体11を取り外す場合は、カバー12をシャー シ13から取り外した後、モジュール本体11に設けられた金具16の部分をペ ンチ等で挟んで手前に引くか、或いは金具16の丸孔にドライバーを差し込んで 手前に引っ張ることにより、モジュール本体11とメイン基板4を分離していた が、モジュール本体11を取り外す際にペンチとかドライバー等の道具を別途に 用意する必要があり面倒である。
【0003】
本考案はこのような点に鑑みなされたもので、モジュール本体とメイン基板を 分離する際、別途に用意した道具を用いずに容易に分離できるモジュール取り外 し構造を提供するものである。
【0004】
本考案は上述の課題を解決するため、BS/CSチューナ等に内蔵されるモジ ュールにおいて、背面の所定の位置に角孔を設けたモジュール本体と、前記角孔 に挿入し引っかけることが出来るような形状の引っかけ爪を一端のコーナー部に 形成したカバーと、前記モジュール本体を取付けるコネクター付メイン基板と、 カバーを取付けるケースを設けたシャーシで構成したことを特徴とするモジュー ル取り外し構造を提供するものである。
【0005】
以上のように構成したので、本考案によるモジュール取り外し構造においては 、カバーの一端のコーナー部に形成した引っかけ爪をモジュール本体の背面に設 けた角孔に引っかけ、カバーを手前に引くだけで容易にモジュール本体をメイン 基板から分離し、取り外すことが出来る。
【0006】
以下、図面に基づいて本考案によるの実施例を詳細に説明する。図1(A)は 本考案によるモジュール取り外し構造の一実施例の分解斜視図であり、図1(B )は本考案によるカバーの引っかけ爪をモジュール本体の角孔に引っかけた時の 要部断面図である。図において、1はモジュール本体で、背面の所定の場所に角 孔6が2ヵ所設けられており、メイン基板4に取り付けるには 、前記モジュー ル本体1をシャーシ3に設けたケースに挿入してメイン基板4のコネクター7に 接続した後、一端のコーナー部に引っかけ爪5を形成したカバー2をシャーシ3 にビス止めにて取り付ける。モジュール本体1をメイン基板4から取り外すには 、ビス止めを外してシャーシ3からカバー2を取り外し、カバー2の一端のコー ナー部に設けた引っかけ爪5を前記のモジュール本体1に設けた角孔6に引っか け、手前に引くことにより取り外すことが出来る。
【0007】
以上に説明したように、本考案によるモジュール取り外し構造においては、カ バーの一端のコーナー部に形成した引っかけ爪をモジュール本体の背面に設けた 角孔に引っかけ、カバーを手前に引くだけで容易にモジュール本体をメイン基板 から分離し、取り外すことが出来る。従って、カバーがそのまま取り外す道具と なるため、別途に道具を用意する手間が省ける。
【図1】本考案によるモジュール取り外し構造の一実施
例の分解斜視図である。
例の分解斜視図である。
【図2】従来のモジュール取り外し構造の一例の要部斜
視図である。
視図である。
1 モジュール本体 2 カバー 3 シャーシ 4 メイン基板 5 引っかけ爪 6 角孔 7 コネクター
Claims (1)
- 【請求項1】 BS/CSチューナ等に内蔵されるモジ
ュールにおいて、背面の所定の位置に角孔を設けたモデ
ュール本体と、前記角孔に挿入し引っかけることが出来
るような形状の引っかけ爪を一端のコーナー部に形成し
たカバーと、前記モジュール本体を取付けるコネクター
付メイン基板と、カバーを取付けるケースを設けたシャ
ーシで構成したことを特徴とするモジュール取り外し構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3808492U JPH062870U (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | モジュール取り外し構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3808492U JPH062870U (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | モジュール取り外し構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH062870U true JPH062870U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12515612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3808492U Pending JPH062870U (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | モジュール取り外し構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062870U (ja) |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP3808492U patent/JPH062870U/ja active Pending
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