JP2595377Y2 - 衣服用ハンガーの表示部 - Google Patents

衣服用ハンガーの表示部

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JP2595377Y2
JP2595377Y2 JP1992046302U JP4630292U JP2595377Y2 JP 2595377 Y2 JP2595377 Y2 JP 2595377Y2 JP 1992046302 U JP1992046302 U JP 1992046302U JP 4630292 U JP4630292 U JP 4630292U JP 2595377 Y2 JP2595377 Y2 JP 2595377Y2
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JP
Japan
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display piece
display
piece
hanger
clothes hanger
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JP1992046302U
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JPH081346U (ja
Inventor
直行 磯
浩一 井上
Original Assignee
中央パッケージング工業株式会社
株式会社モードセンター
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Publication date
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  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
  • Display Racks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は衣服用ハンガーの表示部
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来に於ては、ハンガーのフックの部分
に小さな挟持する形式のものを使用していたものである
が、これは小さくて、見るのが困難な場合があった。勿
論、中央部に嵌め込み式のものも開発されているが、構
造が複雑になり、また嵌め込み式であるため、カードも
丈夫なもので制作しなくてはならなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は以上のような
事項に鑑み開発したもので、出来るだけ大きく、且つ安
価なもので、見易い表示ができ、且つ又、表示片が挿入
しやすく、外れる恐れがなく、且つ、外し易いものを提
供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は以上のような目
的を達成させるために、以下の構成としたものである。
ハンガーの板状支持片に逆U字状で少なくとも一箇所の
係止部を有する表示片が上方から挿入できる嵌合部を形
成し、且つ、表示片が挿入された場合、表示片の内部の
上方と嵌合部の上方との間に適正な空間が構成されるよ
うにしたものである。
【0005】
【作用】本考案は以上のような構成であるから、これを
使用する場合は、表示片を嵌合部に上方から挿入すれば
よく、従来のように、フックに挟持させるために小さい
ものを取りつける作業に時間を費やすということもなく
単に、上方から挿入するだけのことであり、出来るだけ
大きく、且つ安価なもので、見易い表示ができ、且つ表
示片が挿入しやすく、外れる恐れがなく、且つ、外し易
いという作用効果を有するものである。
【0006】
【実施例】次に、本考案について、図面に基づいて説明
する。まず、図1に示す実施例について説明すると、ハ
ンガーの板状支持片1に逆U字状で少なくとも一箇所の
係止部2を有する表示片3が上方から挿入できる嵌合部
4を形成し、この時、前記表示片3の係止部2と係合し
得る凹部6を形成し、且つ、表示片3が挿入された場
合、表示片3の内部の上方と嵌合部4の上方との間に適
正な空間5が構成されるようにしたものであり、この場
合、図2の(A)に示すように両方に設けることもあ
り、或は、(B)に示すように係止部2を一方だけに設
けることもあり、更にまた、(C)に示すように嵌合部
4に凹み7を設けて表示片3を押し上げ易くする構成と
することもある。或はまた、図4と図5とに示す実施例
は表示片3が挿入されて嵌合部4に前記係止部2が嵌合
した時、支持片1の下方を適宜の位置から切欠き部8と
したものである。
【0007】図1及び図2に示す実施例において、表示
片3を外す場合は図3に示すように表示片3を横より押
し、斜め上方に押し上げて外すものである。この場合、
空間5が大きければ大きいほど外し易いものである。ま
た、図4及び図5に示す実施例においては、切欠き部8
を適切な長さとすることで、表示片3の下端の突出部を
操作し易くなり、表示片3を外し易くするものである。
なお、図中の9はハンガーの両端に設けた金属杆枠であ
り、10は挟持具である。
【0008】
【考案の効果】本考案は以上のような構成であるから、
これを使用する場合は、表示片を嵌合部に上方から挿入
すればよく、従来のように、フックに挟持させるために
小さいものを取りつける作業に時間を費やすということ
もなく単に、上方から挿入するだけのことであり、出来
るだけ大きく、且つ安価なもので、見易い表示ができ、
且つ表示片が挿入しやすく、外れる恐れがなく、且つ、
外し易いという作用効果を有するものである。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例を示す正面図。
【図2】図2(A)は第1の実施例の表示片と嵌合部と
の関連を示す拡大断面図、図2(B)は第2の実施例の
表示片と嵌合部との関連を示す拡大断面図、図2(C)
は第3の実施例の表示片と嵌合部との関連を示す拡大断
面図。
【図3】図3は上記一実施例の表示片の外し方を示す断
面図。
【図4】図4は他の実施例を示す要部の拡大正面図
【図5】図5は図4の要部の拡大断面図。
【符号の説明】
1・・・板状支持片 2・・・係止部 3・・・表示片 4・・・嵌合部 5・・・空間 6・・・凹部 7・・・凹み 8・・・切欠き部 9・・・金属杆枠 10・・・挟持具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭49−77890(JP,U) 実開 昭49−129734(JP,U) 実公 昭51−27942(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47G 25/28

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンガーの板状支持片に逆U字状で少なく
    とも一箇所の係止部を有する表示片が上方から挿入でき
    る嵌合部を形成し、且つ、表示片が挿入された場合、表
    示片の内部の上方と嵌合部の上方との間に適正な空間が
    構成されるようにしたことを特徴とする衣服用ハンガー
    の表示部。
JP1992046302U 1992-05-25 1992-05-25 衣服用ハンガーの表示部 Expired - Lifetime JP2595377Y2 (ja)

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JPH081346U JPH081346U (ja) 1996-09-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4977890U (ja) * 1972-10-19 1974-07-05
JPS49129734U (ja) * 1973-03-07 1974-11-07
JPS5329559Y2 (ja) * 1974-08-22 1978-07-24

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JPH081346U (ja) 1996-09-03

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