JP3049548U - テーブルタップ保持器 - Google Patents
テーブルタップ保持器Info
- Publication number
- JP3049548U JP3049548U JP1997001354U JP135497U JP3049548U JP 3049548 U JP3049548 U JP 3049548U JP 1997001354 U JP1997001354 U JP 1997001354U JP 135497 U JP135497 U JP 135497U JP 3049548 U JP3049548 U JP 3049548U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- table tap
- power
- attachment
- retainer
- detachment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物・家具その他に、テーブルタップを固定
して使用したい。しかし完全に固定してしまうのではな
く、テーブルタップを何時でも、簡単に取り外すことが
できるようにする。電源プラグを引き抜くときの力に十
分耐えるようにする。 【解決の手段】 まず、保持器を作って、それを建物・
家具などに固定する。保持器の形はテーブルタップを包
むような直方体とし、上部に差込み口、前面に支え、下
部にも支え部をもうける。着脱は、上部から差し・抜き
して行なう。また、内部はテーブルタップの着脱に抵抗
がないようにする。
して使用したい。しかし完全に固定してしまうのではな
く、テーブルタップを何時でも、簡単に取り外すことが
できるようにする。電源プラグを引き抜くときの力に十
分耐えるようにする。 【解決の手段】 まず、保持器を作って、それを建物・
家具などに固定する。保持器の形はテーブルタップを包
むような直方体とし、上部に差込み口、前面に支え、下
部にも支え部をもうける。着脱は、上部から差し・抜き
して行なう。また、内部はテーブルタップの着脱に抵抗
がないようにする。
Description
【０００１】
本考案は、建物・家具その他に取りつけて、テーブルタップを差し込んで保持 させるもので テーブルタップの保持は仮保持させるもので、その着脱は単純な１動作ででき るようにした。
【０００２】
従来のテーブルタップには、掛け穴がある金具が付いているものがあるが、こ れは釘や鉤に掛けて使用するもので、電源プラグを差したり抜いたりするときに は、必ず両手を使わなければならない不便さがある。
【０００３】
テーブルタップはその電気的な性能のため、構造物に固定してしまうのは不適 当とされているが、本考案では着脱が単純な動作で簡単にできるようにし、テー ブルタップを仮保持をする構造にする。また、電源プラグを引き抜くときの力に は十分耐えるようにする。
【０００４】
形はテーブルタップを包みこむような、概括して直方体とする。テーブルタッ プの差し込み穴や電源コードの通る部分を大きく開口させ、テーブルタップを上 部よりスライドさせて落とし込むようにして装着するようにする。
【０００５】 本器の背面には、構造物に取付ける為の木ねじの穴をあけておく。また、テー ブルタップをスライドさせて着脱するときに、木ねじの頭部が邪魔にならないよ うに、細長い堤状の突部を数条設け、背面の内面よりテーブルタップを浮かすよ うにし、着脱が抵抗なく滑らかにできるようにする。
【０００６】 前面と下部に強く、電源プラグを支える部分を設ける。
【０００７】
本考案は、例えば十分な強度のある材質と厚さの金属版を用い、外周と穴の打 抜き・背面の堤状の凸部の押し出し・各部の折り曲げにより加工する。または、 強度の十分なプラスチックを成型加工する。
【０００８】
電源プラグの着脱がしやすい本考案の使用により、テーブルタップの使用が便 利になる。そればかりでなく、例えば電動工具の使用のように、安全の為に小ま めに電源プラグを抜くことが要求される場合には、安全な作業の進行に役立つ。
【０００９】 また、テレビジョン台などの背面のように、雑然となりやすい電源コードの配 線を整理することができる
【図１】 構造をあらわす立面図
【図２】 平面図
【図３】 使用方法を説明する斜視図
１ 前面支え ２ 下部支え ３ 取付け穴 ４ 堤状凸部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年６月１１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
【請求項１】 形は概ねテーブルタップ本体を包み込む
中空の直方体とする。上面は全面を開放し、テーブルタ
ップを装着するときの差し入れ口にする。前面と下面
は、それぞれ前面支え（１）と下部支え（２）を残して
開放する。この三開放部は連続させて、テーブルタップ
を装着するとき付属コードが通り抜けるようにする。背
面には取付け穴（３）を設ける。テーブルタップの着脱
は上方から差し込み、あるいは上方に引き抜いて行な
う。このとき支障なくスライドするように、例えば背面
に堤状凸部（４）のような部分を設けて取付けねじの頭
部を避けるようにしたり、使用するテーブルタップの寸
法より本器の内側の水平方向の寸法を少し大きくする。
またテーブルタップを装着したとき、前面の開放部や、
必要によっては上面の開放部から電源プラグをの差し込
むことになる。そのために、この開放部は十分な大きさ
にする。このようにして、テーブルタップを装着して使
用するテーブルタップ保持器。 ─────────────────────────────────────────────────────
中空の直方体とする。上面は全面を開放し、テーブルタ
ップを装着するときの差し入れ口にする。前面と下面
は、それぞれ前面支え（１）と下部支え（２）を残して
開放する。この三開放部は連続させて、テーブルタップ
を装着するとき付属コードが通り抜けるようにする。背
面には取付け穴（３）を設ける。テーブルタップの着脱
は上方から差し込み、あるいは上方に引き抜いて行な
う。このとき支障なくスライドするように、例えば背面
に堤状凸部（４）のような部分を設けて取付けねじの頭
部を避けるようにしたり、使用するテーブルタップの寸
法より本器の内側の水平方向の寸法を少し大きくする。
またテーブルタップを装着したとき、前面の開放部や、
必要によっては上面の開放部から電源プラグをの差し込
むことになる。そのために、この開放部は十分な大きさ
にする。このようにして、テーブルタップを装着して使
用するテーブルタップ保持器。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年１２月１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (1)
- 【請求項１】 テーブルタップをスライドさせて着脱す
る、テーブルタップ保持器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997001354U JP3049548U (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | テーブルタップ保持器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997001354U JP3049548U (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | テーブルタップ保持器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3049548U true JP3049548U (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=43183787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1997001354U Expired - Lifetime JP3049548U (ja) | 1997-01-29 | 1997-01-29 | テーブルタップ保持器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3049548U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0743912A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-14 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 印刷版加工装置の印刷版位置決め装置 |
-
1997
- 1997-01-29 JP JP1997001354U patent/JP3049548U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0743912A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-14 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 印刷版加工装置の印刷版位置決め装置 |
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