JPH0628638A - 幅走査型回転ヘッド装置 - Google Patents

幅走査型回転ヘッド装置

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JPH0628638A
JPH0628638A JP18484792A JP18484792A JPH0628638A JP H0628638 A JPH0628638 A JP H0628638A JP 18484792 A JP18484792 A JP 18484792A JP 18484792 A JP18484792 A JP 18484792A JP H0628638 A JPH0628638 A JP H0628638A
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JP
Japan
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rotary
rotary head
tape
signal
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP18484792A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Sogabe
靖 曽我部
Shigeki Murata
茂樹 村田
Toshio Inaji
稲治  利夫
Yoshihiro Morioka
芳宏 森岡
Eiji Ueda
英司 上田
Mutsuyuki Okayama
睦之 岡山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18484792A priority Critical patent/JPH0628638A/ja
Publication of JPH0628638A publication Critical patent/JPH0628638A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープの巻き付け角の少ない装置においても
間断なく信号を記録再生でき、良好に信号の記録再生を
行うことができる幅走査型回転ヘッド装置を提供する。 【構成】 モータ3により回転する回転面8、9にそれ
ぞれ2個の回転ヘッド10、11を 180度対向する位置に取
り付けている。回転面8、9はテープ1の幅方向に回転
し、回転ヘッド10、11により、テープ1のほぼ幅方向に
信号を記録再生する。回転ヘッド8がテープ上を走査す
る時間は、テープの巻き付き角が90度に対して、回転ヘ
ッドの取り付け位置が 180度対向位置に取り付けられて
いるため、信号の記録は間欠的になる。テープ1は、さ
らに走行を続け回転面9の円周上に来て、回転ヘッド11
は回転ヘッド10と同様に間欠的に信号の記録を行う。回
転ヘッド11によって記録されるトラックが回転ヘッド10
により記録された信号の隙間を埋めるように回転面間の
位置を設定することにより、テープ1上に間断なく信号
を記録再生することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転ヘッドを有する回
転シリンダの回転軸に平行に走行するテープに対し、そ
の略々幅方向に走査して記録再生を行う幅走査型回転ヘ
ッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下図面を参照しながら、従来の幅走査
型回転ヘッド装置の一例について説明する。図9は従来
の幅走査型回転ヘッド装置の説明図である。図10がテー
プに記録された信号の状態を示す説明図である。
【0003】図示のようにテープ1は供給リール4より
引き出され、キャプスタン6とピンチローラ7で挟み込
まれ、キャプスタン6の回転駆動力により定速走行し、
巻き取りリール5に巻き取られる。回転ヘッド34a、34
bは、モータ3によりテープ1の幅方向に回転する回転
面33に 180度対向して取り付けられている。テープ1
は、円弧状のガイド35によって回転シリンダ2に沿い、
かつ 190度程度巻き付けられている。このガイド35は、
テープ1を回転シリンダ2の外周面に沿うように変形さ
せ、回転ヘッド34a、34bとの接触状態を安定に保つた
めに設けられている。回転面33に取り付けられた回転ヘ
ッド34a、34bは、定速度で走行するテープ1の幅方向
に回転しながら信号を記録再生していく。なお記録され
た信号は図10のようにテープ1の幅方向に対してほぼ平
行に記録されている。そして記録領域の一本一本がトラ
ック36である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年、VTR
の小型軽量化が重要な開発課題となっている。幅走査型
回転ヘッド装置において小型軽量化を図るためには、記
録密度を向上することが必要となる。記録密度を向上さ
せるための方法としてテープ幅を狭くする方法が考えら
れる。従来の技術の図9の幅走査型回転ヘッド装置にお
いては、テープ1の巻き付け角が 190度に対して、回転
ヘッド34a、34bが 180度対向して2個取り付けられて
いるため、図11(a) のように、テープ1と回転ヘッド34
a、34bの接触していない時間は存在せず、図10のよう
に間断なくテープ1に信号を記録することが可能であ
る。ところがテープ幅を半分にすると図11(b) のよう
に、テープ1aに回転ヘッド34a、34bが接触している
時間が間欠的になってしまうため、テープ1aに記録さ
れる信号は図12の37a、37bのように間欠的になる。ま
た、空白の記録領域をなくするために回転ヘッド34a、
34bの幅を広げ図12の38のようなトラックを記録したと
しても、実質上信号の記録密度は向上せず、信号の記録
が間断的になることに変わりはない。
【0005】1つの回転面33しか有しない幅走査型回転
ヘッド装置において、テープ1に間断なく信号を記録す
るためには、(ヘッドの個数)≧( 360°/テープ巻き
付け角)の条件を満たさなければならない。たとえば、
図11(b) のような場合には4個以上のヘッドが必要とな
る。したがって、テープ幅が狭くなるに伴い、必要な回
転ヘッド数が増加し、回転シリンダに多くのヘッドを搭
載しなければならない問題点が生じる。
【0006】一方、回転ヘッド数を2個のままで、信号
を間断なく記録するためには、図11(c) のようにシリン
ダ径を1/2にする必要がある。幅走査型回転ヘッド装
置において信号の良好な記録再生を実現するためには、
テープ1aと回転ヘッド34a、34bのインターフェイス
を良好に保たねばならない。そのために、従来の装置で
はガイド35を設けてテープ1の位置、特に回転シリンダ
2からの浮上量を規制している。しかし、シリンダ径が
小さくなると、テープの面外変形量が増加し、均一なイ
ンターフェイスを保つことが非常に困難となり、また、
テープのダメージを引き起こす危険性が増加する。
【0007】さらに、記録密度を向上する方法として、
トラック幅を狭くする方法がある。図9の装置におい
て、キャプスタン6の回転数を減少させることによりテ
ープ1の走行速度を下げ、さらに回転ヘッド34a、34b
の幅を狭くすることにより記録密度を向上させる。
【0008】しかしながら、このような装置においては
回転ヘッド34a、34bがトラックを正確に走査すること
がより重要となる。図10のトラック36の幅が半分になる
と、回転ヘッド34a、34bがトラック36を走査するとき
のずれの許容値は半分程度になる。走査する際のズレ
は、記録再生時のキャプスタン6の回転むら、ぶれ、す
べりによるテープ1の走行の不安定さ、回転面の33のぶ
れによる回転ヘッド34a、34bの位置のズレなどにより
生じる。したがって、トラックが狭くなるにつれ、これ
らの悪化原因をより厳しく管理することが必要となる。
【0009】本発明は上記課題に鑑み、テープの巻き付
け角の少ない装置においても間断なく信号を記録再生で
き、また、良好に信号の記録再生が可能な幅走査型回転
ヘッド装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の課題解決手段は、少なくとも1個以
上の回転ヘッドを有する回転面を、回転シリンダの回転
軸方向に複数個具備する幅走査型回転ヘッド装置の構成
としたものである。本発明の第2の課題解決手段は、回
転ヘッドを有する複数の回転面を所定の間隔に配置する
幅走査型回転ヘッド装置の構成としたものである。本発
明の第3の課題解決手段は、複数の回転面に同一の記録
信号を送る回路により、複数の回転面の回転ヘッドが並
列に前記記録信号を記録する幅走査型回転ヘッド装置の
構成としたものである。本発明の第4の課題解決手段
は、記録を行う第1の回転ヘッドを有する第1の回転面
と、第1のヘッドにより記録された信号を再生する第2
の回転ヘッドを有する第2の回転面と、第2の回転ヘッ
ドによって得られた再生信号と第1の回転ヘッドに送ら
れた記録信号との差を記録する第3の回転ヘッドを有す
る第3の回転面を有する幅走査型回転ヘッド装置の構成
としたものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成において、テープの巻き
付け角を少なくしても間断なく信号を記録再生し、しか
も良好に信号の記録再生を行うこととなる。
【0012】
【実施例】以下本発明の第1の実施例の幅走査型回転ヘ
ッドについて、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の幅走査型回転ヘッドの要部
斜視図である。図2は、テープに記録される信号の状態
を示した説明図である。なお、図9、図10の従来例と同
一番号、同一符号で本発明と直接関係無い部分は、重複
説明を省略する。
【0014】図示のようにテープ1は供給リール4より
引き出され、キャプスタン6とピンチローラ3で挟み込
まれ、キャプスタン6の回転駆動力により定速走行し、
回転シリンダ2の外周を通過し、巻き取りリール5に巻
き取られる。前記テープ1は回転シリンダ2部におい
て、その外周部に対し、90度にわたり巻き付いている。
モータ3により回転する回転面8、9にはそれぞれの2
個の回転ヘッド10、11を180度対向する位置に取り付け
ている。前記2つの回転面8、9はテープ1の幅方向に
回転し、回転ヘッド10、11によりテープ1のほぼ幅方向
に信号を記録再生する。
【0015】このような幅走査型回転ヘッド装置におけ
る動作を以下に説明する。テープ1が回転シリンダ2に
巻き付きながら定速走行し、まず1つの回転面8の円周
上を通過する。その際、第1の回転ヘッド10がテープ1
上に信号を記録する。前記第1の回転ヘッド10がテープ
上を走査する時間は、テープ1の巻き付き角が90度に対
して前記第1の回転ヘッド10の取り付け位置が 180度対
向位置に取り付けられているため、信号の記録は間欠的
になり、テープ1上には、図2の12a、12b、12c、12
d、12eの位置に信号が記録される。その後テープ1
は、さらに走行を続け第2の回転面9の円周上に来る。
ここで、第2の回転ヘッド11は第1の回転ヘッド10と同
様に間欠的に信号の記録を行う。その場合に、第2の回
転ヘッド11によって記録されるトラックが図2のように
トラック12a、12b...の隙間を埋める位置、すなわ
ち13a、13b、13c、13d、13eの位置に記録されるよ
うに回転面間の位置を設定してあり、テープ1上に間断
なく信号を記録再生する。
【0016】ここで、回転面間の位置Dは、次のような
一般式で記述することができる。回転面がm個、回転数
r(rpm)、テープ走行速度v(mm/s)、回転面
毎に等間隔で配置されたk個の回転ヘッドを有する場
合、 D=[(n・m+1)/m]×v×(60/k・r)・・・(1) ただし、n=0,1,2,・・・・・・のように設定するとテ
ープに間断なく信号を記録することができる。
【0017】以下本発明の第2の実施例の幅走査型回転
ヘッド装置について、図面を参照しながら説明する。図
3は本発明の幅走査型回転ヘッドの記録信号回路の説明
図である。図4はテープに記録される信号の状態を示し
た説明図である。
【0018】本実施例におけるテープ、回転ヘッド等の
動作、構成は、第1の実施例1と同様である。ここで
は、回転ヘッドに接続される記録信号回路について説明
する。図3に示すように、記録信号14は、記録アンプ15
により増幅され並列に回転面8、9上の回転ヘッド10、
11に送られる。したがって、回転ヘッド10により記録さ
れる信号が図4の16a、16b、16c、回転ヘッド11によ
り記録される信号が17a、17b、17cの位置に記録され
る。ここで、回転ヘッド10、11に送られる記録信号は同
一であるため、16aと17a、16bと17b等の位置には同
一の信号が記録される。したがって、記録されるトラッ
クは従来の2倍の面積を必要とするが、その分冗長度が
増し、テープの走行速度、回転面ぶれによるトラックの
エラーを吸収することができる。したがって、本実施例
においては、テープ安定走行を高めるためのキャプスタ
ン、ピンチローラによる高精度のテープ駆動でなく、供
給、巻き取りリールの駆動によるラフなテープ走行制御
によっても良好な信号の記録再生が可能となる。なお、
本実施例は、2つの回転面の場合について示したが、回
転面は複数であれば同様の効果が得られることは言うま
でもない。
【0019】以下本発明の第3の実施例の幅走査型回転
ヘッド装置について、図面を参照しながら説明する。図
5は本発明の幅走査型回転ヘッドの概略斜視図である。
図6、7は記録信号回路を示した説明図である。図8は
テープに記録される信号の状態を示した説明図である。
【0020】なお、図1の従来例と同一番号、同一符号
で本発明と直接関係無い部分は、重複説明を省略する。
回転シリンダ2は、回転軸方向の異なる位置に3つの回
転面18、19、20を有しており、それぞれの回転面18、1
9、20に回転ヘッド21、22、23が搭載されている。テー
プ1の走行とともに回転面18、19、20がそれぞれ等速で
同方向に回転する。ここで、回転面18と20は実施例1に
おける式(1) を満足する間隔に設置されており、この二
つの回転面18、20上の回転ヘッド21、23により、テープ
1に間断なく信号を記録することができる。回転面19
は、回転ヘッド22が回転ヘッド21により記録された信号
を走査する位置に設けられている。回転ヘッド21、22、
23は、それぞれ図6に示した記録アンプ25、再生アンプ
26、記録アンプ27に接続されている。記録信号24は記録
アンプ25により増幅されヘッド21によりテープ1上に記
録される。図8の31a、31b...が回転ヘッド21によ
り記録された信号である。つづいて、一定時間後、回転
ヘッド22は、回転ヘッド21によって記録された信号すな
わち31a、31bを再生し再生アンプに信号を送る。ここ
で、入力された記録信号とその信号と一致すべき再生信
号とのタイミングをディレイ回路29により調整し、記録
信号と再生信号との差を加算器28によって求める。その
差の信号、すなわち回転ヘッド21によって記録すること
のできなかった信号を記録アンプ27に送り、回転ヘッド
23によりテープ1に記録する。回転ヘッド23は、図8の
32a、32b...の位置に信号を記録する。したがって
回転ヘッド21によって記録された信号がテープ走行速度
変動や回転面ブレ等により読みとり不能な位置に誤って
記録された場合においても、その劣化分を回転ヘッド22
によりモニタし、回転ヘッド23により補完信号を記録す
るため、信号の劣化を防ぐことが可能である。
【0021】さらに、図7の信号回路構成においては、
回転ヘッド21によって記録された信号を回転ヘッド22に
より再生する。ここで、加算器28は、ディレイ回路がな
いため、随時送られてくる記録信号24との差を検出す
る。したがって、メモリ30に送られる信号は、記録信号
の時間的な差分信号となる。テープ1が回転ヘッド22か
ら回転ヘッド23の位置に到達する間の差分信号をメモリ
に蓄積後、記録アンプ27に信号を送り、回転ヘッド23に
て信号を記録する。このような回路構成により、回転ヘ
ッド23による記録信号は時間変動分記録となるため、信
号の圧縮記録が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上の各実施例の説明より明らかなよう
に、本発明は幅走査型回転ヘッド装置において、少なく
とも1個以上のヘッドを有する回転面を回転シリンダの
回転軸方向に複数個具備する構成としたため、テープの
巻き付け角を少なくした場合においても、テープに間断
なく信号を記録再生することができ、しかも良好に信号
を記録再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の幅走査型回転ヘッド装
置の概略斜視図
【図2】本発明の第1の実施例におけるテープに記録さ
れる信号の状態を示した説明図
【図3】本発明の第2の実施例における幅走査型回転ヘ
ッドの記録信号回路の説明図
【図4】本発明の第2の実施例におけるテープに記録さ
れる信号の状態を示した説明図
【図5】本発明の第3の実施例における幅走査型回転ヘ
ッド装置の概略斜視図
【図6】本発明の第3の実施例における記録信号回路を
示した説明図
【図7】本発明の第3の実施例における記録信号回路を
示した説明図
【図8】本発明の第3の実施例におけるテープに記録さ
れる信号の状態を示した説明図
【図9】従来の幅走査型回転ヘッド装置の概略斜視図
【図10】従来の幅走査型回転ヘッド装置によりテープに
記録された信号の状態を示す説明図
【図11】従来の幅走査型回転ヘッド装置におけるテープ
とヘッドの位置を示した説明図
【図12】従来の幅走査型回転ヘッド装置において、テー
プ幅を半減した場合の記録された信号の状態を示す説明
【符号の説明】
1 テープ 2 回転シリンダ 3 モータ 8、9 回転面 10、11 回転ヘッド 12、13 トラック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森岡 芳宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 上田 英司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 岡山 睦之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ヘッドを有する回転シリンダの回転
    軸に平行に走行するテープの略々幅方向に走査して記録
    再生を行う回転ヘッド装置であって、少なくとも1個以
    上の回転ヘッドを有する回転面を、前記回転シリンダの
    回転軸方向に複数有する幅走査型回転ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 回転ヘッドを有し回転数r(rpm)に
    て回転する回転シリンダの回転軸に平行に速度v(mm
    /s)にて走行するテープの略々幅方向に走査して記録
    再生を行う回転ヘッド装置であって、等間隔で配置され
    たk個の回転ヘッドを有する回転面を、前記回転シリン
    ダの回転軸方向にm個有し、前記回転面間の距離Dを次
    式のように配置した幅走査型回転ヘッド装置。D=
    [(n・m+1)/m]×v×(60/k・r)(n=
    0,1,2・・・・)
  3. 【請求項3】 回転ヘッドを有する回転シリンダの回転
    軸に平行に走行するテープの略々幅方向に走査して記録
    再生を行う回転ヘッド装置であって、少なくとも1個以
    上の回転ヘッドを有し、かつ前記回転シリンダの回転軸
    方向に複数設けた回転面と、前記複数の回転面に同一の
    記録信号を送る回路とを具備し、前記複数の回転面の前
    記回転ヘッドが並列に前記記録信号を記録するようにし
    た幅走査型回転ヘッド装置。
  4. 【請求項4】 回転ヘッドを有する回転シリンダの回転
    軸に平行に走行するテープの略々幅方向に走査して記録
    再生を行う回転ヘッド装置であって、信号記録時に、記
    録を行う第1の回転ヘッドを有する第1の回転面と、前
    記第1の回転ヘッドにより記録された信号を再生する第
    2の回転ヘッドを有する第2の回転面と、前記第2のヘ
    ッドによって得られた再生信号と前記第1の回転ヘッド
    に送られた記録信号との差を記録する第3の回転ヘッド
    を有する回転面を、前記回転シリンダの回転軸方向に独
    立して有する幅走査型回転ヘッド装置。
JP18484792A 1992-07-13 1992-07-13 幅走査型回転ヘッド装置 Pending JPH0628638A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18484792A JPH0628638A (ja) 1992-07-13 1992-07-13 幅走査型回転ヘッド装置

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JP18484792A JPH0628638A (ja) 1992-07-13 1992-07-13 幅走査型回転ヘッド装置

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Publication Number Publication Date
JPH0628638A true JPH0628638A (ja) 1994-02-04

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ID=16160359

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18484792A Pending JPH0628638A (ja) 1992-07-13 1992-07-13 幅走査型回転ヘッド装置

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JP (1) JPH0628638A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0891740A1 (en) 1997-07-18 1999-01-20 Citizen Watch Co., Ltd. Oscillometric type electronic sphygmomanometer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0891740A1 (en) 1997-07-18 1999-01-20 Citizen Watch Co., Ltd. Oscillometric type electronic sphygmomanometer

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