JPH06284607A - 永久磁石式回転電機 - Google Patents

永久磁石式回転電機

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JPH06284607A
JPH06284607A JP5068215A JP6821593A JPH06284607A JP H06284607 A JPH06284607 A JP H06284607A JP 5068215 A JP5068215 A JP 5068215A JP 6821593 A JP6821593 A JP 6821593A JP H06284607 A JPH06284607 A JP H06284607A
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JP
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permanent magnet
yoke
inner circumference
electric machine
axial direction
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Application number
JP5068215A
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English (en)
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Satoshi Moribayashi
敏 森林
Shuzo Isozumi
秀三 五十棲
Takero Goto
健朗 後藤
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Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/17Stator cores with permanent magnets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/14Means for supporting or protecting brushes or brush holders
    • H02K5/143Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/13Machine starters
    • Y10T74/131Automatic
    • Y10T74/137Reduction gearing

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を増やすことなく永久磁石を軸方向
に位置決め固定してコストダウンが図れる永久磁石式回
転電機を提供する。 【構成】 筒状のヨーク16と、このヨークの内周に装
着された複数の永久磁石18と、この永久磁石の内周部
に回転可能に装着された回転子14とを有するものにお
いて、遊星歯車減速機構の内歯歯車20に永久磁石18
を軸方向より弾性係止する係止部21を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、界磁磁極として永久
磁石を使用する永久磁石式回転電機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図34〜図36は例えば実公昭48−3
8733号公報に示された従来の小型モータのマグネッ
ト固定装置を示す図であり、図34は正面部分断面図、
図35は図34の一部縦断側面図、図36は図35の弾
性固定板10を示す図である。
【0003】図において、1はモータハウジング(ヨー
ク)で、一方の端部に軸受メタル2が固定押板3により
押付固定してある。4はモータハウジング1の内側に切
出した複数個の固定片で、円弧状マグネット5,6の両
端に形成した勾配部7,8の一方を保持するため角度α
を有しており、固定片4の内径Bは円弧状マグネット
5,6の形成する内径Cより大きく形成してある。9は
モータハウジング1の内側に打出した円弧状マグネット
5,6の円周方向位置決め用突起である。10は環状の
弾性固定板で、ばね用鋼板又はばね用りん青銅板等の弾
性材料で形成してあり、その内側には円弧状マグネット
5,6の他方の勾配部8を保持する複数個の押付用つめ
11が設けてあり、外径部にはその圧入時にモータハウ
ジング1にくい込んで弾性固定板10をハウジング1に
固定するための複数個の固定つめ12が設けてある。そ
して、固定つめ12は反マグネット側に向って傾斜する
ように弾性固定板10の平面13に対してθなる角度を
有し、その固定つめ12の最外径Dはモータハウジング
内径Aよりわずか大きく形成してあり、押付用つめ11
を含む内径Eはマグネット5,6の内径Cより大きく形
成してある。
【0004】上記構成においてマグネット固定装置の組
立を説明すれば、まずモータハウジング1の一方端部に
軸受メタル2を固定押板3により押付固定し、次にモー
タハウジング1の内径に円弧状マグネット5,6を位置
決め用突起9に添って挿入すると勾配部7が固定片4に
よって保持されることになる。そして、最後に弾性固定
板10をモータハウジング内径に適当な圧力で圧入し、
その押付用つめ11がマグネット5,6の勾配部3に適
当な圧力を加えた所で圧入を止める。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の永
久磁石式回転電機では、ヨーク1内に圧入固定した弾性
固定板10により永久磁石5,6を軸方向に固定してい
るので、永久磁石5,6を軸方向に固定するための弾性
固定板10が別部材として必要となり、部品点数が増え
てコストアップになるという問題点があった。
【0006】この発明はかかる問題点を解消するために
なされたもので、部品点数を増やすことなく永久磁石を
軸方向に位置決め固定してコストダウンが図れる永久磁
石式回転電機を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る永久磁石
式回転電機は、既存の構成部材に永久磁石を軸方向より
弾性係止する係止部を有するものである。
【0008】
【作用】この発明においては、既存の構成部材に係止部
を設けているので、永久磁石を軸方向に固定するための
別部材が不要になる。
【0009】
【実施例】実施例1.この発明の一実施例を図1〜図3
について説明する。図1は要部の軸方向半断面図、図2
は図1の線II−IIの断面図(但しプレートを除く)、図
3は図2を裏側(フロント側)から見た図である。
【0010】図において、14は軸15に装着されるア
マチュア、16は鋼板からなる筒状のヨーク、17はヨ
ーク16の開口部に嵌合されたブラケット、18は界磁
極を構成する永久磁石、19はヨーク16に形成される
打出し部、20は遊星歯車減速機構の内歯歯車で、ブラ
ケット17に固定されている。21は弾性材料により内
歯歯車20と一体成形された係止部で、永久磁石18の
端面18aを押圧できるように突出している。22は内
歯歯車20に固着されたプレートで、隣接する遊星歯車
装置等からの防塵,防油のために設けられている。
【0011】図に示すように永久磁石18を装着した状
態では、弾性変形している係止部21により永久磁石1
8は軸方向に押圧されて打出し部19との間に位置決め
固定されるので、内歯歯車20という既存の構成部材に
より永久磁石18を軸方向に固定できる。
【0012】実施例2.上記実施例1では係止部21を
内歯歯車20に一体成形するものを示したが、図4,図
5に示すように係止部21を別部材のリング状弾性部材
23に設け、これを内歯歯車20に固着するようにして
もよい。この場合、内歯歯車20は金属あるいは合成樹
脂(例えばプラスチックス)で形成できる。
【0013】実施例3.上記実施例1,2では係止部2
1を内歯歯車20側に設けたものを示したが、図6,図
7に示すように係止部21を防塵,防油用のプレート2
2に弾性材料により一体成形してもよい。既存の構成部
材であるプレート22は、例えば鉄板のプレス品として
係止部21に鉄板による弾性力を生じさせる。
【0014】実施例4.上記実施例3では係止部21を
プレート22に一体成形するものを示したが、図8,図
9に示すように係止部を複数の弾性部材24としてこれ
をプレート22に溶接,はとめ,リベット等の結合手段
により固着するようにしてもよい。
【0015】実施例5.上記実施例1,2では係止部2
1を内歯歯車20側に設けて内歯歯車20をブラケット
17に軸方向に直接当接させるものを示したが、図10
に示すように内歯歯車20の一部20aを永久磁石18
の端面18aに当接させ、内歯歯車20とブラケット1
7との間に弾性体(ゴムパッキン,スプリング、皿バネ
等)25を挿入して内歯歯車20の一部20aにより永
久磁石18を押圧するようにしてもよい。この場合も、
内歯歯車20は従来通りの金属あるいは合成樹脂により
形成すれば良い。
【0016】実施例6.上記実施例3,4では係止部2
1をプレート22側に設けてプレート22を内歯歯車2
0に直接当接させるものを示したが、図11に示すよう
にプレート22の一部22aを永久磁石18の端面18
aに当接させ、プレート22と内歯歯車20との間に弾
性体25を挿入して永久磁石18を押圧するようにして
もよい。
【0017】実施例7.上記実施例6ではプレート22
の一部22aを永久磁石18に直接当接させるものを示
したが、図12に示すように弾性体25の一部25aを
永久磁石18の端面18aに当接させて永久磁石18を
押圧するようにしてもよい。
【0018】実施例8.次に、既存の構成部材としてレ
バーパッキンを使う場合を図13,図14について説明
する。図中26は直流電動機の電機子軸、27は電機子
鉄心、28はオーバランニングクラッチで、図示しない
機関のリングギヤと噛合されるピニオンを有している。
29は電磁スイッチ、30は電磁スイッチ29により作
動されるシフトレバーで、機関の始動時にオーバランニ
ングクラッチ28とピニオンを軸方向へ移動させる。3
1はシフトレバー30の支点部30aとヨーク16との
間に配設されている弾性を有するレバーパッキン、32
は係止部となる突起で、リング状部材33を介してレバ
ーパッキン31に一体成形されている。
【0019】レバーパッキン31がブラケット17によ
り装着された状態では、図13に示すように突起32が
永久磁石18の端面18aを押圧するので、永久磁石1
8を軸方向に固定できる。
【0020】実施例9.次に、既存の構成部材としてブ
ラシホルダを使う場合を図15,図16について説明す
る。図中34はリヤブラケット、35は整流子ブラシ、
36はブラシホルダで、ブラシホルダ36に係止部21
が一体成形されている。
【0021】ブラシホルダ36を装着した状態では、そ
の係止部21が永久磁石18の端面18bに当接しその
弾性力により永久磁石18を軸方向に押圧するので、永
久磁石18を軸方向に固定できる。
【0022】実施例10.上記実施例8では係止部21
をブラシホルダ36に一体成形するものを示したが、図
17,図18に示すようにリヤブラケット34に係止部
21を一体成形してもよい。
【0023】実施例11.次に、既存の構成部材として
センターブラケットを使う場合を図19,図20につい
て説明する。図中37はヨーク16とフロントブラケッ
ト17との間に嵌着されたセンターブラケットで、弾性
を有し例えばクロロプレンゴムの係止部となる突起37
aが一体成形されている。
【0024】センターブラケット37を装着した状態で
は、その突起37aが永久磁石18の端面18aに当接
しその弾性力により永久磁石18を軸方向に押圧するの
で、永久磁石18を軸方向に固定できる。
【0025】実施例12.以上の実施例1〜11では永
久磁石18の端面18aまたは18bを位置決めするも
のとしてヨーク16の打出し部19を示したが、例えば
図21に示すようにヨーク16の段差19aであっても
よいし、図22に示すようにヨーク16の肉厚部19b
であってもよい。
【0026】実施例13.以上の実施例1〜12では永
久磁石18の軸方向の固定のみについて示したが、永久
磁石18の周方向の固定を図23,図24について説明
する。
【0027】図23はヨーク16の打出し部38とヨー
ク16に溶接により固着される補助極39との間に永久
磁石18が位置決め固定されるものであり、図24は2
個の打出し部38の間に永久磁石18が位置決め固定さ
れるものである。
【0028】実施例14.上記実施例13において図2
5に示すようなりん青銅板を折り曲げて弾性をもたせた
ホルダ40を使用すると、図26に示すように打出し部
38と補助極39とを予め配置しておいて後から永久磁
石18をホルダ40により固定できるし、また図27に
示すように2個の打出し部38を予め配置しておいて後
から永久磁石18と補助極39とをホルダ40により固
定できるので、組立作業性が良くなる。
【0029】実施例15.次に、この発明のさらに異な
る実施例を図28〜図31について説明する。図におい
て、41は筒状ヨーク、42はヨーク41の内周面に装
着される複数(図面では6個)の永久磁石、43はヨー
ク41のリヤ側筒口41aに連接される折曲部で、永久
磁石42の幅(図面では補助極44を含む幅)に相当す
る位置に打出し部43aが形成されている。45はヨー
ク41のフロント側筒口41bに着脱可能に固定される
ホルダープレートで、永久磁石42を軸方向に押圧する
折返しバネ部45aと永久磁石42を周方向に位置決め
するスペーサ部45bとを有している。ホルダープレー
ト45は図31に示すようにヨーク41の打出し部41
cに穴45cを圧入して固定されている。
【0030】ホルダープレート45は、フロント側に隣
接するクラッチ等からの防塵,グリース止めなどの目的
により設けられるものであり、既存の構成部材の一つで
ある。最後に、ホルダープレート45を図28中矢印4
6の方向に挿入してヨーク41に固定すると、折返しバ
ネ部45aにより永久磁石42を軸方向に押圧して折曲
部43との間に固定できるし、永久磁石42はスペーサ
部45bおよび打出し部43aによって周方向の位置決
めもなされる。
【0031】このようにヨーク41内に収まるホルダー
プレート45により永久磁石42の軸方向および周方向
の固定を一挙にできるので全体の軸方向長さが以前より
長くならないし、またホルダープレート45をヨーク4
1に挿入して固定するだけで組み付けができるので作業
性がよいし、さらに補助極44はヨーク41に溶接しな
くてもよいし、補助極44がない場合にも対応できる。
【0032】実施例16.上記実施例15において、ヨ
ーク41の折曲部43に形成した打出し部43aを設け
ず図32に示すようにしてもよい。この場合にはホルダ
ープレート45の折返しバネ部45aのバネ力を強くし
てやれば永久磁石42の周方向の位置決めが保持できる
し、打出し部43aがなくなることにより加工の容易化
が図れる。
【0033】実施例17.上記実施例15ではヨーク4
1の折曲部43を全周に形成したものを示したが、図3
3に示すように部分的にコの字状に形成してもよい。こ
の場合、リヤ側の永久磁石42の固定がより確実なもの
となる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば部品点
数を増やすことなく永久磁石を軸方向に位置決め固定し
てコストダウンが図れるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す要部の軸方向半断面
図である。
【図2】図1の線II−IIの断面図(但しプレートを除
く)である。
【図3】図2を裏側からみた図である。
【図4】この発明の実施例2を示す要部の軸方向半断面
図である。
【図5】図4のリング状弾性部材を示す部分斜視図であ
る。
【図6】この発明の実施例3を示す要部の軸方向半断面
図である。
【図7】図6の線VII −VII の断面図である。
【図8】この発明の実施例4を示す要部の部分半断面図
である。
【図9】図8のプレートを示す部分斜視図である。
【図10】この発明の実施例5を示す要部の部分半断面
図である。
【図11】この発明の実施例6を示す要部の部分半断面
図である。
【図12】この発明の実施例7を示す要部の部分半断面
図である。
【図13】この発明の実施例8を示すスタータのフロン
ト側断面図である。
【図14】図13のレバーパッキンを示す斜視図であ
る。
【図15】この発明の実施例9を示すスタータのリヤ側
断面図である。
【図16】図15のブラシホルダを示す部分斜視図であ
る。
【図17】この発明の実施例10を示すスタータのリヤ
側断面図である。
【図18】図17のリヤブラケトを示す部分斜視図であ
る。
【図19】この発明の実施例11を示すスタータの要部
断面図である。
【図20】図19のセンターブラケットを示す部分斜視
図である。
【図21】この発明の実施例12を示す要部の軸方向半
断面図である。
【図22】図21の異なる例を示す図である。
【図23】この発明の実施例13を示す要部断面図であ
る。
【図24】図23の異なる例を示す図である。
【図25】この発明の実施例14を示すホルダの斜視図
である。
【図26】図25のホルダの使用例を示す断面図であ
る。
【図27】図26の異なる例を示す図である。
【図28】この発明の実施例15を示す半断面斜視図で
ある。
【図29】図28を開放側からみた展開図である。
【図30】図29の線 XXX−XXX の断面図である。
【図31】図29の線XXXI−XXXIの断面図である。
【図32】この発明の実施例16を示す半断面斜視図で
ある。
【図33】この発明の実施例17を示す半断面斜視図で
ある。
【図34】従来装置を示す正面部分断面図である。
【図35】図34の一部縦断側面図である。
【図36】図35の弾性固定板を示す図である。
【符号の説明】
14 アマチュア 15 軸 16 ヨーク 17 ブラケット 18 永久磁石 19 打出し部 20 内歯歯車 21 係止部 22 プレート 23,24 弾性部材 25 弾性体 26 電機子軸 27 電機子鉄心 28 オーバランニングクラッチ 29 電磁スイッチ 30 シフトレバー 31 レバーパッキン 32 突起 34 リヤブラケット 36 ブラシホルダ 37 センターブラケット 38 打出し部 39 補助極 40 ホルダ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のヨークと、このヨークの内周に装
    着された複数の永久磁石と、この永久磁石の内周部に回
    転可能に装着された回転子とを有する永久磁石式回転電
    機において、既存の構成部材に前記永久磁石を軸方向よ
    り弾性係止する係止部を設けたことを特徴とする永久磁
    石式回転電機。
  2. 【請求項2】 筒状のヨークと、このヨークの内周に装
    着された複数の永久磁石と、この永久磁石の内周部に回
    転可能に装着された回転子と、この回転子により回転駆
    動されかつ機関のリングギヤと噛合されるピニオンと、
    このピニオンを軸方向へ移動させるシフトレバーと、こ
    のシフトレバーと前記ヨークとの間に装着されたレバー
    パッキンとを有する永久磁石式回転電機において、前記
    レバーパッキンに前記永久磁石を軸方向より弾性係止す
    る係止部を設けたことを特徴とする永久磁石式回転電
    機。
  3. 【請求項3】 筒状のヨークと、このヨークの内周に装
    着された複数の永久磁石と、この永久磁石の内周部に回
    転可能に装着された回転子と、この回転子の回転を減速
    する遊星歯車減速機構とを有する永久磁石式回転電機に
    おいて、前記遊星歯車減速機構の内歯歯車に前記永久磁
    石を軸方向より弾性係止する係止部を設けたことを特徴
    とする永久磁石式回転電機。
  4. 【請求項4】 筒状のヨークと、このヨークの内周に装
    着された複数の永久磁石と、この永久磁石の内周部に回
    転可能に装着された回転子と、前記ヨークの近傍に外周
    部がかつ前記回転子の回転軸近傍に内周部がそれぞれ配
    設されたプレートとを有する永久磁石式回転電機におい
    て、前記プレートに前記永久磁石を軸方向より弾性係止
    する係止部を設けたことを特徴とする永久磁石式回転電
    機。
  5. 【請求項5】 筒状のヨークと、このヨークの内周に装
    着された複数の永久磁石と、この永久磁石の内周部に回
    転可能に装着された回転子と、前記ヨークの開口端に装
    着されたセンターブラケットとを有する永久磁石式回転
    電機において、前記センターブラケットに前記永久磁石
    を軸方向より弾性係止する係止部を設けたことを特徴と
    する永久磁石式回転電機。
  6. 【請求項6】 筒状のヨークと、このヨークの内周に装
    着された複数の永久磁石と、この永久磁石の内周部に回
    転可能に装着された回転子と、この回転子の回転を減速
    する遊星歯車減速機構と、この遊星歯車減速機構の内歯
    歯車に装着されたパッキンとを有する永久磁石式回転電
    機において、前記パッキンに前記永久磁石を軸方向より
    弾性係止する係止部を設けたことを特徴とするる永久磁
    石式回転電機。
JP5068215A 1993-03-26 1993-03-26 永久磁石式回転電機 Pending JPH06284607A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5068215A JPH06284607A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 永久磁石式回転電機
US08/207,199 US5481148A (en) 1993-03-26 1994-03-08 Permanent magnet type rotating machine
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US08/477,259 US5578884A (en) 1993-03-26 1995-06-07 Permanent magnet type rotating machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5068215A JPH06284607A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 永久磁石式回転電機

Publications (1)

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JPH06284607A true JPH06284607A (ja) 1994-10-07

Family

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5068215A Pending JPH06284607A (ja) 1993-03-26 1993-03-26 永久磁石式回転電機

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