JPH0628378U - 液体封入ゴムマウント - Google Patents

液体封入ゴムマウント

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JPH0628378U
JPH0628378U JP6880392U JP6880392U JPH0628378U JP H0628378 U JPH0628378 U JP H0628378U JP 6880392 U JP6880392 U JP 6880392U JP 6880392 U JP6880392 U JP 6880392U JP H0628378 U JPH0628378 U JP H0628378U
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JP
Japan
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liquid
mount
filled
vibration
rubber
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Application number
JP6880392U
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English (en)
Inventor
彦三郎 平木
国昭 中田
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防振用液体封入式ゴムマウントを、中、高周
波域での防振性に優れ、広い周波数帯域の衝撃振動に対
して共振を誘発せず、横揺れも少ないものとする。 【構成】 マウントのケース11の一端に液体封入室2
0を固着し、ダンパプレート22を収納する。ダンパプ
レート22にボルト27を有するガイドシャフト14を
ナット24で締着し、ガイドシャフト14とケース11
とを、内部に円筒状の積層プレート29を挾着したクッ
ションゴム28で連結する。クッションゴム28は硬度
S 45°〜60°としてばね定数を小さくする。液体
封入室20には5万〜15万cst の高減衰液を封入す
る。上下振動はばね定数が小さいから中、高周波域での
防振性に優れ、高減衰液のため衝撃振動でも共振を誘発
せず、クッションゴムを円筒積層状にしたため水平方向
のばね定数が大きくなり、横揺れを低減する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、防振用の液体封入形のゴムマウントに関し、特には産業車両等の運 転室を車体に防振マウントする液体封入ゴムマウントに関する。
【0002】
【従来の技術】
図1はダンプトラックのキャブマウントの全体構成を示し、ダンプトラック1 のフレーム2に固着されたブラケット3および4には、防振マウント10を介し てキャブ5のフロア6が装着されており、路面その他からの振動がキャブ5に直 接伝達されるのを防止している。
【0003】 図2は図1のA部詳細図であり、ブラケット4には防振マウント10のケース 11がボルト12およびナット13により締着されている。防振マウント10の ガイドシャフト14はナット15によりフロア6に締着され、キャブ5を防振マ ウントしている。
【0004】 従来の液体封入形マウントとしては図9の側面断面図に示す液体封入マウント 50、および図10の側面断面図に示すビスカスマウント60が多く用いられて いる。
【0005】 図9に示す液体封入マウント50においては、ケース51とボルト52を有す るボス53とはクッションゴム54により連結されている。ボス53の先端には オリフィス56を内設したゴム製の隔膜55が装着され、隔膜55の周囲はケー ス51に固着されている。
【0006】 隔膜55はケース51を A室57とB室58とに分割している。A室57と B室58とには液体が封入され、両室はオリフィス56を介して連通している。
【0007】 上下方向に負荷が加わるとケース51とボス53とはクッションゴム54を変 形させながら相対変位する。そのとき液体はオリフィス56を通ってA室57と B室58との間を移動し、オリフィス56通過時の抵抗力によって振動を減衰さ せる。
【0008】 図10に示すビスカスマウント60においては、ケース61の一端には液体封 入室62が固着され、ストッパゴム64を有するダンパプレート63を収納して いる。
【0009】 ダンパプレート63にはボルト66を有するガイドシャフト65がボルト67 により締着されている。ガイドシャフト65とケース61とは、硬度HS 70度 程度のクッションゴム68により接合されている。
【0010】 液体封入室62には粘度が50000〜100000cst 程度の高減衰液を封 入しており、上下方向に負荷が加わった場合、ダンパプレート63が減衰液を攪 拌し、そのとき発生する減衰力によって振動を減衰する。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
液体封入マウントの減衰特性はオリフィス径やオリフィス通過流量に依存する 。図11は液体封入マウントの入力振幅をパラメータとした減衰特性を表したグ ラフであり、横軸は振動数、縦軸は減衰係数である。
【0012】 図11から分かるようにある特定の周波数では大きな防振効果が得られるが、 衝撃振動のような広い周波数帯での入力振動に対しては制振を誘発し、揺れが発 生する。また、横方向の減衰性が得られず、横揺れが発生するという問題がある 。
【0013】 図12は液体封入マウントとビスカスマウントとのロスファクタを示すグラフ であり、横軸は振動数、縦軸はロスファクタである。図から明らかなように、ビ スカスマウントのロスファクタは液体封入マウントに比して広い周波数帯域で大 きく、衝撃振動が加わった場合でも共振は誘発しないが、低振動、低騒音化のた めに必要な中、高周波域でも減衰が大きく防振効果が悪いという問題がある。
【0014】 その対策としてマウントゴムの硬度を下げ、ばね定数を小さくして中、高周波 域での防振効果を向上しようとすると、横方向の荷重に対するたわみが大きくな り、横揺れが発生するという問題がある。
【0015】 更に、ビスカスマウントには構造的に横方向の減衰性が悪く、横揺れが発生す るという問題がある。
【0016】 図13はビスカスマウント60の側面断面図を示し、図14は図13のD−D 矢視である。図に示すように液体封入室62およびダンパプレート63はともに 円形である。
【0017】 上下方向の変位に対してはダンパプレート63の直径dの面積に対して減衰力 が働くため、大きな減衰力が得られるが、横方向の変位に対してはストッパゴム 64の厚さbの投影面積にしか減衰力は働かず、しかも、図14に示すように、 ダンパプレート63が点線位置に変位する場合、液体はE部からF部に矢印のよ うに円周に沿って滑らかに移動するため、減衰力は殆ど得られない。
【0018】 本考案は上記の問題点に着目してなされたもので、低振動、低騒音化のために 要求される中、高周波域において優れた防振効果を発揮し、悪路走行時等の広い 周波数帯域の衝撃振動に対しても共振することなく、横揺れの発生も少ない液体 封入ゴムマウントを提供することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記の目的達成のため、本考案に掛かる液体封入ゴムマウントの第1の考案に おいては、それぞれ独立した一方の部材と他方の部材とを、円筒形のマウント用 ゴムを介して連結し、前記一方の部材に固着された液体封入室に、減衰液と、前 記他方の部材に固着されたダンパプレートとを内蔵せる液体封入形防振マウント において、前記円筒形のマウント用ゴムが、硬度がHS 45°を越え、HS 60 °以下であり、内部に挾着して積層状を成す円筒形のプレートを具備せることを 特徴としており、第2の考案においては、前記液体封入室に封入せる減衰液が、 粘度が50000cst を越え、150000cst 以下であることを特徴としてお り、第3の考案においては、それぞれ独立した一方の部材と他方の部材とを、円 筒形のマウント用ゴムを介して連結し、前記一方の部材に固着された液体封入室 に、減衰液と、前記他方の部材に固着されたダンパプレートとを内蔵せる液体封 入形防振マウントにおいて、前記液体封入室に多角形の前記ダンパプレートを内 蔵せることを特徴としている。
【0020】
【作用】
上記第1、第2の考案によれば、液体封入ゴムマウントの円筒形マウントゴム の硬度をHS 45°〜60°とし、内部に積層状を成す円筒形プレートを設けた ことにより、上下方向のばね定数が小さく、水平方向のばね定数が大きくなり、 中、高周波域の防振性が向上し、横揺れが低減する。また、減衰液の粘度を50 000〜150000cst にしたため、広い周波数帯域で高い減衰性を発揮する 。
【0021】 第3の考案によれば、減衰液を封入した液体封入室内に内蔵したダンパプレー トを多角形にしたため、多角形の各辺に直角の方向の変位に対しては高い減衰力 を発揮し、横揺れを低減する。
【0022】
【実施例】
以下に本考案に係る液体封入ゴムマウントの実施例について、図面を参照して 詳述する。図3は請求項1および2に係る液体封入ゴムマウントの第1実施例の 側面断面図であり、図4は図3のBより見た平面図である。
【0023】 液体封入ゴムマウント10のケース11の先端にはストッパプレート21を有 する液体封入室20が固着されている。液体封入室20にはゴムストッパ23お よび穴26を有するダンパプレート22が収納されており、ダンパプレート22 の周囲と液体封入室との間には隙間25が設けられている。
【0024】 ダンパプレート22にはボルト27を有するガイドシャフト14がナット24 により締着されている。ガイドシャフト14とケース11とは円筒状の積層プレ ート29を挾着したクッションゴム28により連結されている。クッションゴム 28の硬度はHS 45°〜60°である。
【0025】 液体封入室20にはシリコン液のように粘度が50000〜150000cst の粘度の高い減衰液が内封されている。
【0026】 車両が走行開始すると路面等からの振動により、ケース11とガイドシャフト 14とは相対変位するが、クッションゴム28の硬度を低くしたため、上下方向 のばね定数は小さくなり、中、高周波域の振動に対する防振性を発揮する。
【0027】 また、図4に示すように、クッションゴム28を積層プレート29により円筒 積層状にしたため、水平方向のばね定数は大きくなり、キャブの横揺れの発生を 低減させる。
【0028】 ケース11とガイドシャフト14とが上下方向に相対変位すると、ダンパプレ ート22は液体封入室20内を上下に攪拌し、攪拌された高粘度の減衰液は隙間 25および穴26を通って移動するため、大きな減衰力を発生する。
【0029】 そのため、従来のビスコスマウントよりも高い減衰力を広い周波数帯域で発揮 し、衝撃振動のように広い周波数帯域での入力振動に対しても共振を誘発するこ とはない。
【0030】 図5、図6はその効果を示すグラフであり、図5は上下方向振動伝達率を示し 、縦軸は上下方向振動伝達率、横軸は周波数である。グラフ中、太い実線は本考 案の液体封入ゴムマウント、細い実線は従来のビスカスマウントを示す。
【0031】 図6は水平方向振動伝達率を示し、縦軸は水平方向振動伝達率、横軸は周波数 である。グラフ中、太い実線は本考案の液体封入ゴムマウント、細い実線は従来 のビスカスマウントを示す。
【0032】 いずれの場合も従来のビスカスマウントに比較して、本考案の液体封入ゴムマ ウントの振動伝達率は全周波数域にわたって低下しており、防振効果および横揺 れ低減の効果を表している。
【0033】 図7は請求項3に係る液体封入ゴムマウントの第2実施例の側面断面図であり 、図8は図7のC−C断面図である。液体封入ゴムマウント30のケース31の 先端にはストッパ33を有する4角形の液体封入室32が固着されている。
【0034】 液体封入室32内にはストッパゴム41を有する4角形のアウタダンパプレー ト40が、各辺を対応させて収納されている。アウタダンパプレート40の一辺 の幅はWであり、高さはHである。アウタダンパプレート40と液体封入室32 との間には隙間42が設けられている。また、アウタダンパプレート40はボル ト35を有するガイドシャフト34にナット44により締着されている。
【0035】 アウタダンパプレート40の内側には4角形のインナダンパプレート43が各 辺を45°傾けて配設してあり、液体封入室32の底部に固着されている。
【0036】 ガイドシャフト34とケース31とはクッションゴム36により連結されてい る。
【0037】 上下方向の振動に対しては、アウタダンパプレート40が下向きのコの字形を しているため、減衰液が閉じ込められる方向の減衰力は従来のものより大きくな る。
【0038】 水平方向の変位に対しては、アウタダンパプレート40は4角形で一辺がW× Hの面積を持つ平面で、しかも、液体封入室32の壁に平行なため、水平方向に も大きな減衰力を発生し、横揺れを防止する。
【0039】 インナダンパプレート43はアウタダンパプレート40に対して45°傾けた ため、図8のP方向に対する減衰力を得ることができる。
【0040】 なお、インナダンパプレートは必要に応じて設け、ダンパプレートの形状は4 角形以外の多角形であってもよい。
【0041】
【考案の効果】
以上詳述したごとく、第1の考案の液体封入ゴムマウントにおいては防振を目 的とした液体封入ゴムマウントの円筒形マウント用ゴムの硬度を、HS 45°〜 60°に低くし、内部に円筒形のプレートを挾着して円筒積層状とし、内封する 減衰液の粘度を50000〜150000cst の高粘度減衰液とした。
【0042】 そのため、上下方向のばね定数は小さくなり、振動、騒音の防止に必要な中、 高周波域の振動の防振性に優れている。
【0043】 しかも、広い周波数域において高い減衰性が得られ、衝撃振動のような広い周 波数帯の入力振動に対しても共振を誘発することはない。
【0044】 また、マウント用ゴムが積層状であるため、水平方向のばね定数は大きくなり 、横揺れの発生を防止できる。
【0045】 第2の考案の液体封入ゴムマウントにおいては、液体封入室に内蔵したダンパ プレートを多角形にしたため、水平方向の振動に対しては大きな減衰力を発生し て横揺れを防止することができる。
【提出日】平成5年12月6日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記の目的達成のため、本考案に掛かる液体封入ゴムマウントの第1の考案に おいては、それぞれ独立した一方の部材と他方の部材とを、円筒形のマウント用 ゴムを介して連結し、前記一方の部材に固着された液体封入室に、減衰液と、前 記他方の部材に固着されたダンパプレートとを内蔵せる液体封入形防振マウント において、前記円筒形のマウント用ゴムが、内部に挾着して積層状を成す円筒形 のプレートを具備せることを特徴としており、第2の考案においては、第1の考 案において、前記円筒形のマウント用ゴムが、硬度がH45°を越え、H 0°以下であることを特徴としており、第3の考案においては、第1又は第2の 考案において、 前記液体封入室に封入せる減衰液が、粘度が50000cstを 越え、150000cst以下であることを特徴としており、第の考案におい ては、それぞれ独立した一方の部材と他方の部材とを、円筒形のマウント用ゴム を介して連結し、前記一方の部材に固着された液体封入室に、減衰液と、前記他 方の部材に固着されたダンパプレートとを内蔵させる液体封入形防振マウントに おいて、前記液体封入室に多角形の前記ダンパプレートを内蔵せることを特徴と している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】
【作用】
上記第1、第2および第3の考案によれば、内部に積層状を成す円筒形プレー トを設けたことにより、水平方向のばね定数が大きくなり、横揺れが低減する。 また、液体封入ゴムマウントの円筒形マウントゴムの硬度をH45°〜60° とすることにより、上下方向のばね定数が小さく、中、高周波域の防振性が向上 する。 また、減衰液の粘度を50000〜150000cstにしたため、広い 周波数帯域で高い減衰性を発揮する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】 第の考案によれば、減衰液を封入した液体封入室内に内蔵したダンパプレー トを多角形にしたため、多角形の各辺に直角の方向の変位に対しては高い減衰力 を発揮し、横揺れを低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダンプトラックのキャブマウントの全体構成図
である。
【図2】図1のA部詳細図であり、マウントの取り付け
詳細図である。
【図3】本考案の液体封入ゴムマウントの第1実施例の
側面断面図である。
【図4】本考案の液体封入ゴムマウントの第1実施例の
平面図である。
【図5】第1実施例のゴムマウントの上下方向振動伝達
率のグラフである。
【図6】第1実施例のゴムマウントの水平方向振動伝達
率のグラフである。
【図7】本考案の液体封入ゴムマウントの第2実施例の
側面断面図である。
【図8】本考案の液体封入ゴムマウントの第2実施例の
下面断面図である。
【図9】従来の液体封入マウントの側面断面図である。
【図10】従来のビスカスマウントの側面断面図であ
る。
【図11】従来の液体封入マウントの減衰特性曲線であ
る。
【図12】従来の液体封入マウントとビスカスマウント
とのロスファクタ曲線である。
【図13】従来のビスカスマウントの側面断面図であ
る。
【図14】従来のビスカスマウントの下面断面図であ
る。
【符号の説明】
10,30 液体封入ゴムマウント 43
インナダンパプレート 11,31 ケース 14,34 ガイドシャフト 20,32 液体封入室 22 ダンパプレート 28,36 クッションゴム 29 積層プレート 40 アウタダンパプレート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ独立した一方の部材と他方の部
    材とを、円筒形のマウント用ゴムを介して連結し、前記
    一方の部材に固着された液体封入室に、減衰液と、前記
    他方の部材に固着されたダンパプレートとを内蔵せる液
    体封入形防振マウントにおいて、前記円筒形のマウント
    用ゴムが、硬度がHs 45°を越え、Hs 60°以下で
    あり、内部に挾着して積層状を成す円筒形のプレートを
    具備せることを特徴とする液体封入ゴムマウント。
  2. 【請求項2】 前記液体封入室に封入せる減衰液が、粘
    度が50000cstを越え、150000cst 以下であ
    ることを特徴とする請求項1の液体封入ゴムマウント。
  3. 【請求項3】 それぞれ独立した一方の部材と他方の部
    材とを、円筒形のマウント用ゴムを介して連結し、前記
    一方の部材に固着された液体封入室に、減衰液とダンパ
    プレートと対向する抵抗板、前記他方の部材に固着され
    たダンパプレートとを内蔵せる液体封入形防振マウント
    において、前記液体封入室に多角形の前記ダンパプレー
    トを内蔵せることを特徴とする液体封入ゴムマウント。
JP6880392U 1992-09-08 1992-09-08 液体封入ゴムマウント Pending JPH0628378U (ja)

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ID=13384247

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007058222A1 (ja) * 2005-11-15 2007-05-24 Fukoku Co., Ltd. 液体封入式マウントおよびその組み立て方法

Cited By (1)

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WO2007058222A1 (ja) * 2005-11-15 2007-05-24 Fukoku Co., Ltd. 液体封入式マウントおよびその組み立て方法

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