JPH06283232A - 回路基板装置 - Google Patents

回路基板装置

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Publication number
JPH06283232A
JPH06283232A JP5071433A JP7143393A JPH06283232A JP H06283232 A JPH06283232 A JP H06283232A JP 5071433 A JP5071433 A JP 5071433A JP 7143393 A JP7143393 A JP 7143393A JP H06283232 A JPH06283232 A JP H06283232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
board
circuit board
voltage
printed circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5071433A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Aoki
章 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5071433A priority Critical patent/JPH06283232A/ja
Publication of JPH06283232A publication Critical patent/JPH06283232A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のプリント回路基板をマザ−基板に着脱
可能に接続するときの未挿入、誤挿入を防ぐようにし
た。 【構成】 複数のプリント回路基板のコネクタピンとマ
ザ−基板の共通のピン間とそのコネクタ間を結ぶパタ−
ン泊で検知電圧ル−プを設け、全てのプリント回路基板
が接続された時に制御部を通じて、メイン電源が動作し
て各回路にメイン出力電圧が印加される回路基板装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のプリント回路基
板をマザー基板にコネクタで接続する回路基板装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一つ乃至複数のプリント基板をカセット
式にマザー基板に着脱可能に接続できる構成である回路
基板装置は、前記プリント基板で独立した機能の働きを
する回路を構成することができ、これらをマザー基板に
着脱して他のプリント回路基板入れ替えることでその他
の機能をさせることができる。また、プリント回路基板
の組合せを容易に替えることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、プリント回
路基板がマザー基板に完全に挿入されていなかったりし
て両者が完全に導通していないとき、そのような状態を
検知できる手段はなにもなかった。プリント回路基板が
マザー基板に完全に挿入していない状態で、メイン電源
が各回路に印加されると異常な画像になったり、回路が
故障したりするという不具合を生じる。
【0004】本発明は、上記課題を解決するための回路
基板装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、コネクタを有
するプリント回路基板と、前記プリント回路基板のコネ
クタと接続するコネクタを有するマザー基板とからなる
回路基板装置において、前記プリント回路基板装置のコ
ネクタと前記マザー基板のコネクタとが接続されること
で閉ループ回路を形成することを特徴とする回路基板装
置に関するものである。
【0006】
【作用】本発明は、プリント泊の接続されたル−プを利
用して一乃至複数の着脱可能なプリント回路基板がマザ
ー基板に挿入していことを確認することで、上記の電気
的トラブルを解決したものである。
【0007】
【実施例】本発明の回路基板装置の一実施例を図1〜図
4を用いて説明する。ここでは一実施例としてテレビジ
ョン受像機に本発明の回路基板装置が用いられる場合に
ついて説明する。
【0008】一般にテレビ受像機の回路は高性能化、多
機能化することでその構成するプリント回路基板も増加
する。このような状態に対応するために複数のプリント
回路基板をマザー基板にコネクタ挿入し接続する方式が
取られている。図1にその概略図を示す。
【0009】図1中の1・2・3・4は各々コネクタを
有するプリント回路基板を示し、この実施例では1は電
源回路、2は信号処理回路、3は陰極線管(以下、CR
Tと記す)ドライブ回路、4は偏向回路である。これら
のプリント回路基板は必要な機能や性能に合わせ枚数を
増減すればよい。5は各プリント回路基板間を接続する
ためのマザー基板であり、このマザー基板と各プリント
回路基板とは各々に設けたコネクタ同志で接続される。
【0010】そしてすべてのプリント回路基板がマザー
基板に接続されると、マザー基板とプリント基板とは閉
ループ回路が形成される。
【0011】従って、AC電源電圧が1の電源部に加わ
るとことにより、検知用のサブ電圧をマザー基板5を介
して、信号処理部2・CRTドライブ部3・偏向部4と
通じるように基板のプリント泊でル−プV1を作り、そ
の出力の検知電圧が制御部6へ入ると電源のメイン電圧
が各回路に印加するル−プV2のように作用する。
【0012】図2は図1に示した本発明の一実施例の構
成を具体的に示すもので、各プリント回路基板1・2・
3・4にはコネクタ8が直付けされている。また、マザ
ー基板5には前記プリント回路基板のコネクタ8に対応
し接続するコネクタ7を設けている。
【0013】図3はその接続部を拡大した図であり、コ
ネクタ8のピン11、12間はプリント泊で接続されて
いる。
【0014】また図4にマザー基板5とコネクタ7の取
り付くピンコネクションとプリントパタ−ンを示す。こ
の図は60ピンのコネクタを使用した例を示し、13、
14のピン間に検知電圧ル−プV1を形成する実施例で
示している。プリント回路基板1、2、3、4がすべて
マザー基板5に挿入することで閉ループが形成され、そ
の電圧V1が制御部6によって検知され、マザー基板に
所定数のプリント基板がすべて接続されていることがわ
かる。
【0015】上述で示した各プリント回路基板のピン間
に対応して、マザー基板5にも検知電圧ル−プV1がで
きるようプリント泊で接続しておき、更に、制御部6に
も接続して構成されている。
【0016】このように閉ループによる電圧を検知する
ことでプリント回路基板が完全な状態でマザー基板に接
続しているかどうかを確認することができる。
【0017】また本発明の回路基板装置は、テレビジョ
ン受像機の他にいろいろな電気機器に用いても同様な効
果を得ることができるものである。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、マザー基板とプ
リント回路基板とで閉ループ回路を形成し、その電圧を
検知することで、プリント回路基板が完全に接続されて
いるかどうかが判断でき、完全に接続接続されている状
態であることを検知したときに、メイン電源を印加でき
るので、プリント回路基板が未接続による画像の乱れ及
び回路の破壊などを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である回路基板装置の概略図
【図2】同回路基板装置の構成を示す図
【図3】同回路基板装置の接続部の拡大図
【図4】同回路基板装置のマザー基板の平面図
【符号の説明】
1 電源回路 2 信号処理回路 3 CRTドライブ回路 4 偏向回路 5 マザー基板 6 制御部 7 マザー基板のコネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタを有するプリント回路基板と、
    前記プリント回路基板のコネクタと接続するコネクタを
    有するマザー基板とからなる回路基板装置において、前
    記プリント回路基板装置のコネクタと前記マザー基板の
    コネクタとが接続されることで閉ループ回路を形成する
    ことを特徴とする回路基板装置。
  2. 【請求項2】 前記プリント回路基板には基板間を接続
    する役目をするマザー基板に着脱可能にするためのプリ
    ント回路基板直付けコネクタを設け、このコネクタの2
    ピン間をプリント泊で接続しておき、このピンに対応す
    る前記マザー基板のコネクタピン間もプリント泊で接続
    し、プリント回路基板がマザー基板に挿入された時に接
    続されたル−プができ、電源部からの検知電圧がこのル
    −プを通り制御部へ加わった時のみメイン電源が作動す
    るようにした請求項1記載の回路基板装置。
JP5071433A 1993-03-30 1993-03-30 回路基板装置 Pending JPH06283232A (ja)

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JP5071433A JPH06283232A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 回路基板装置

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JPH06283232A true JPH06283232A (ja) 1994-10-07

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ID=13460399

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JP5071433A Pending JPH06283232A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 回路基板装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003078078A (ja) * 2001-09-04 2003-03-14 Advanced Systems Japan Inc 電子部品用接続端子、これを用いたパッケージ、コネクタ、およびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003078078A (ja) * 2001-09-04 2003-03-14 Advanced Systems Japan Inc 電子部品用接続端子、これを用いたパッケージ、コネクタ、およびその製造方法

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