JPH0325588A - 電子回路モジュール - Google Patents

電子回路モジュール

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JPH0325588A
JPH0325588A JP1160488A JP16048889A JPH0325588A JP H0325588 A JPH0325588 A JP H0325588A JP 1160488 A JP1160488 A JP 1160488A JP 16048889 A JP16048889 A JP 16048889A JP H0325588 A JPH0325588 A JP H0325588A
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JP
Japan
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terminals
circuit
voltage
module
card
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JP1160488A
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English (en)
Inventor
Masahiko Shoji
庄司 雅彦
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はカード型電子回路モジュールのよろに外部装置
に対して着脱される電子回路モジュールに関し、特に外
部装置に対する電気的な接続状態を監視する電圧監視回
路を内部に備えた電子回路モジュールに関する。
[従来の技術コ カード型電子回路モジュールにおいては、外部装置に対
する着脱の際の電源電圧の振動及びモジュール単独放置
の陳の信号線の不安定状態などによって引き起こされる
内部の主回路の誤動作を肪止するため、モジュール内部
に電圧監視回路を設け、その出力に応じて主回路をスタ
ンバイ状態にしたり、スタンバイ解除状態にすることが
なされている。例えば、ある種の電子回路モジュールに
おいては、電圧監視回路で特定の端子の電圧を監視し、
この電圧が規定電圧に達し、且つ一定時間(例えば百ミ
リ秒)経過した時点で主回路のスタンバイ状態を解除す
るようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、この種のカード型電子回路モジュールを外部
装置に対して装着する作業は人手によって行なわれるた
め、第5図に示すように、カード型モジュール本体31
が装置側コネクタ32に正しい方向で装着されるとは限
らない。一般には、第6図に示すように、カード型モジ
ュール本体31が装置側コネクタ32に対し傾いて挿入
されることが多い。この場合、一時的ではあるが、第6
図(b)に示すように、カード側端子列33と装置側端
子列34とが一様に接触せず、接触している部分Bと、
接触していない部分Aとが発生してしまう。
一方、従来の電子回路モジュールにおいては、電圧監視
回路の監視対象である電源端子等が接触し、その端子に
規定電圧が現われていれば、電圧監視回路が主回路のス
タンバイ状態を解除してしまう。従って、上記のように
モジュールが装置側のコネクタに対して傾いて挿入され
た場合、監視対象である電源端子の接触が確認されると
、他の信号端子が未だ装置側と接続されていないにも拘
らず主回路のスタンバイ状態が解除されてしまい、モジ
ュールの誤動作を引き起こすという問題点がある。
これを解決するためには、監視対象の規定電圧を引き上
げたり、監視対象が規定電圧に達してからスタンバイ状
態を解除するまでの時間を長くする等の対策が考えられ
るが、このような予測し難い事態に対して最適値を設定
することは極めて難しいという問題がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
モジュール本体の外部装置への着脱時の誤動作を確実に
防止することができ、信頼性を大幅に向上させることが
可能な電子回路モジュールを提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] 本発明に係る電子回路モジュールは、外部装置との電気
的な接続を行なうための複数の端子からなる端子列と、
この端子列の少なくとも両端部分に設けられた端子の電
圧を夫々監視する複数の電圧監視回路と、これら電圧監
視回路の出力に基づいて前記監視すべき端子の電圧が全
て規定電圧に達している場合にのみスタンバイ状態を解
除する主回路とを具備したことを特徴とする。
なお、ここで端子列の両端部分に設けられた端子とは、
端子列の最端部に設けられた端子のみに限定されるもの
ではなく、両端部に近い端子であれば、監視すべき端子
及びその数は回路の状況に応じてii々設定可能である
。実用的には端子列の両端から夫々5個以内の任意の端
子を使用するのが望ましい。
[作用コ 本発明によれば、端子列の少なくとも両端部分に設けら
れた端子の電圧が監視される。そして、これら監視すべ
き電圧が全て規定電圧に達している場合のみスタンバイ
状態を解除する。
従って、電子回路モジュールが外部装置に対して傾いて
着脱されると、着脱時の不安定状態においては、端子列
の一方の側に配置された端子のみが外部装置側の端子と
接触することがあり得るが、本発明においては、端子列
の一方の側でも外部装置側の端子と非接触状態であると
、主回路がスタンバイ状態を維持する。
一方、電子回路モジュールが外部装置に対して確実に装
着されると、外部装置に対するモジュールの傾きも無く
なるので、端子列の両端部分に設けられた端子はいずれ
も外部装置側の端子に接触する。従って、この場合にの
み複数の電圧監視回路がこれを検出して、主回路のスタ
ンバイ状態を解除する。
従って、本発明によれば、モジュール本体の外部装置へ
の着脱時の誤動作を確実に防止することができる。
[実施例] 以下、添付の図面を参照して本発明の実施例について説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係るカード型電子回路
モジュールの外観斜視図である。
カード型電子回路モジュールは、内部に機能素子を収納
した所定の機能を有するカード型モジュール本体9と、
その一端に形成されたカード側端子列1とによって構成
されている。カード側端子列1は、所謂ツーピースコネ
クタで、例えば38本の金属製の端子を1列に配置して
樹脂製フレームに埋設してなるものである。このカード
側端子列1の両端には、後述する2つの電圧監視回路に
通じる電圧検出用端子2,3が配設されている。
その1つ内側には、夫々接地端子5,6が配役されてい
る。更に端子列1の略中央位置には、内部の回路に電源
電圧を供給するための電源端子4が配設されている。
一方、外部装置側ソケット7は、カード型電子回路モジ
ュールが装着されるソケットで、その内部には、上記カ
ード側端子列1と接続される装置側端子列8が配置され
ている。この端子列8のうち、特にモジュール側の電圧
検出用端子2,3と接続される端子には規定電圧を上回
る電圧が供給され、電源端子4と接続される端子には電
源電圧が供給され、接地端子5.6と接続される端子に
は接地電位が供給されている。
第2図は上記カード型電子回路モジュールの内部回路を
示すブロック図である。
電圧検出用端子2,3は夫々電圧監視回路CI)10及
び電圧監視回路(II)11の入力端に接続されている
。これら電圧監視回路10,ifは、夫々端子2,3の
電圧が規定電圧に達したときに、その出力をハイレベル
にする。この出力は、AND回路12に入力されている
。AND回路12の出力は、主回路13のCE(サーキ
ット●イネーブル)端子に接続されている。主回路13
には端子列1の他の端子を介して入力される他の信号が
入力されている。これら回路には、電源端子4及び接地
端子5,6を介して外部装置から電源電圧が供給される
ようになっている。なお、電圧監視回路10.11及び
AND回路12の出力には、夫々プルダウン抵抗Rl,
R2,R3が接続されている。
次に、このように構成された本実施例に係るカード型電
子回路モジュールの動作について説明する。
カード型電子回路モジュールのカード側端子列1を外部
装置側ソケット7の内部に挿入すると、その挿入方向に
よって、カード側端子列1の両端に配置された電圧検出
用端子2.3のいずれか一方が装置側端子列8と接触し
、他方が装置側端子列8と接触しない状況が発生する。
この場合、電圧監視回路10.11のうち、いずれか一
方の監視電圧が規定電圧に達してその出力がハイレベル
になるものの、他方の監視電圧は規定電圧に達しないの
でその出力は抵抗R,又はRQによってプルダウンされ
ローレベルを維持する。
従って、AND回路12の出力はプルダウン抵抗R 3
によってローレベルを維持し、主回路13はスタンバイ
状態を維持する。
一方、電圧検出端子2,3は端子列1の両端に配置され
ているので、両者が外部装置側コネクタ8と嵌合されて
いれば、他の端子はもれなく嵌合されているということ
ができる。本実施例においては、この場合のみ、電圧監
視回路10.11の出力が共にハイレベルになり、AN
D回路12の出力カハイレベルになって、主回路13の
スタンバイ状態が解除されることになる。
このように、本実施例の回路によれば、端子列1の全端
子がもれなく嵌合されたうえで、主回路13のスタンバ
イ状態が解除されるので、電子回路モジュールの誤動作
を確実に防止することができる。
第2図は本発明の第2の実施例に係るカード型電子回路
モジュールの外観斜視図である。
カード型電子回路モジュールは、複数の機能部品14を
搭載し所定の機能を有するカード型モジュール本体16
と、その一端に形成されたカード側端子列18とによっ
て構成されている。このカード側端子列1Bも所謂ツー
ピースコネクタで、例えば1段につき30個の端子を上
下2段、計60個配置して構成されている。この実施例
においては、カード側端子列16の両端と中央の3箇所
に夫々上下2ビンずつ電圧検出用端子17,18.18
を配置している。特に中央の電圧検出用端子18は、他
の端子に比べてモジュールのより内側に配置されたもの
となっている。
一方、装置側コネクタ20にも、上記カード側端子列1
6に嵌合する図示しない装置側端子列が設けられている
。これら端子列のうち、カード側の電圧検出用端子17
乃至19と嵌合する端子には、所定の規定電圧を超える
電圧が供給されている。
第4図は、上記カード型電子回路モジュールの内部回路
を示すブロック図である。
電圧検出用端子17.18.19は、夫々電圧監視回路
(I)21,電圧監視回路(II)22及び電圧監視回
路(III)23の入力端に接続されている。電圧監視
回路21,22.23の出力は、3人力のAND回路2
4に入力されている。AND回路24の出力は、主回路
26のCE端子に接続されている。また、電圧監視回路
21,22.23及びAND回路24の出力には、夫々
プルダウン抵抗R4 − R7 − Re − Reが
接続されている。
この実施例においては、電圧検出用端子10がカード側
端子列16の端子のうち最も内側に配置されているので
、カード側端子列18と装置側コネクタ20とが嵌合す
る場合、カード型電子回路モジュールを正しい方向に挿
抜した場合でも、この端子18は、挿入時は他の端子に
比べ最も遅く外部装置と接続され、抜去時は他の端子に
比べ最も早く外部装置から離脱する。
従って、この実施例においては、電圧検出用端子17.
18の両者で正しく監視電圧を検出したうえ、端子列1
6中の全端子が正しく接続又は切断されるのを待って、
主回路25のスタンバイ状態を制御することになる。こ
のため、本実施例によれば、第1の実施例に比べ、更に
回路動作上の安全性を高めることができる。
C発明の効果] 以上説明したよろに、本発明によれば電子回路モジェー
ルの端子列の少なくとも両端部分の端子の電圧を監視し
、両電圧が規定電圧に達している場合にのみ主回路のス
タンバイ状態を解除するようにしたので、電子回路モジ
ュールを外部装置に着脱する際のモジュールの傾き等に
起因した誤動作を確実に防止することができる。
従って、従来の電子回路モジュールにおける電圧監視回
路の最適化設計に伴うリスク、時間及び工数を軽減でき
、開発コストの低減を図ることができるという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係るカード型電子回路
モジュールの外観斜視図、第2図は同モジュールの内部
回路のブロック図、第3図は本発明の第2の実施例に係
るカード型電子回路モジュールの外観斜視図、第4図は
同モジュールの内部回路のブロック図、第5図はカード
型電子回路モジュールを正しい方向に挿入した様子を示
す平面図で、同図(a)は挿入前、同図(b)は挿入後
を夫々示す図、第6図はカード型電子回路モジュールを
正しくない方向に挿入した様子を示す平面図で、同図(
a)は挿入前、藺図(b)は挿入後を夫々示す図である
。 1,16.33:カード側端子列、2,3.−17乃至
19;電圧検出用端子、4;電源端子、5,6;接地端
子、7;外部装置側ソケッ}、8, 34;装置側端子
列、9.15.81 ;カード型モジュール本体、10
,11.21乃至23;電圧監視回路、12.24;A
ND回路、13.25;主回路、14;機能部品、20
,32;装置側コネクタ 31;カード型モジュール本体 32;装置側コネクタ 33;カード側端子列 34;装置側端子列 31 <:=コ挿入方向=正しい挿入方向 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部装置との電気的な接続を行なうための複数の
    端子からなる端子列と、この端子列の少なくとも両端部
    分に設けられた端子の電圧を夫々監視する複数の電圧監
    視回路と、これら電圧監視回路の出力に基づいて前記監
    視すべき端子の電圧が全て規定電圧に達している場合に
    のみスタンバイ状態を解除する主回路とを具備したこと
    を特徴とする電子回路モジュール。
JP1160488A 1989-06-22 1989-06-22 電子回路モジュール Pending JPH0325588A (ja)

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JP1160488A JPH0325588A (ja) 1989-06-22 1989-06-22 電子回路モジュール

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62180158U (ja) * 1986-05-08 1987-11-16
JP2007130047A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Toray Ind Inc ワイピングクロスおよびその製造方法
JP2008260126A (ja) * 2001-04-04 2008-10-30 Saint-Gobain Abrasives Inc 研磨パッド

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